簿記から経済を語るスレ

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1別スレ65 ◇jPpg5.obl6
単なる1級持ちだが決算書作成,仕訳その他一応経理には慣れている俺が
簿記から経済を説く.突込み歓迎.

基本擁護 損益計算書 ⇒ 『継続企業の前提』(=企業が永続的に
存在するという仮定(前提))を基に永続的には報告書は作成出来ない
のである期間に区切って(日本では大体年度初4月〜次年度末3月)
その期間内の『収益』『費用』を誘導法により(=ぐぐって)網羅した
もの.

貸借対照表 前述の恣意的に決められた年度の末における資産,
負債,その差額たる純資産を網羅した物.

製造原価報告書 ⇒ 主にメーカー等でアウトプットを算出
する為に投ぜられた原材料,賃金,給与,経費その他雑経費等を
網羅した物.メーカーでは損益計算書の『売上原価』にほぼ
相当.

次回は思いついた時に.
2別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/08(火) 08:23:06 ID:k1e3XXYw
 如何にして『純利益』(税金を除けば(又税効果会計を除く)正しくは
『税引前当期純利益』が出るのか?

私考1

1. 貸借一致の原則(=借方(左側)と貸方(右側)は常に同値でなければ
  ならないという原則)からして,売上乃至収益と費用が同値ならば
  自然と純利益という概念は無くなり損益計算書そのものが消滅
  する.従って貸借対照表も不変であるから作成も一時を除いて
  不要となる.

2. ではどうやったら売上(収益)と費用は売上(収益)>>費用と成りうるか?

  A.仕入先がどのような価額で提示して仕入れたものであれ,とにかく
   原材料費等(含経費)は個別企業に取ってはネゴしない限り費用は
   減少しない.しかしネゴした場合でも『社会的に総括して見た
   場合』仕入先の収益が減少する.よって社会的に見れば不変とも
   言える.

  B. 賃金(給与その他含む)を減らす⇒最も簡単な方法

  C. 価格上乗せ論
    前述の仕入側から見れば販売先に『モノ』を作るのに要した
    費用にある一定の価格を上乗せして(マークアップ)販売先に
    販売.しかしそれも社会的に見れば『販売先』から見れば
    費用の増大となり『販売先』から見れば純利益は減る.
    自ずと販売先はその差額分をさらに生産した『モノ』に
    対して上乗せせざるを得ず,給与が同値ならば購買力が供給力に
    追いつかない事になる.

   D. 技術革新(例えば機械の改良による耐用年数の延長)による
    費用削減
    (減価償却費減などで費用が減る)

なお有価証券等の売買における収益等は社会的に見ればゼロサムなので
 語る必要は無い.

何かあれば.
3名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/08(火) 19:08:44 ID:TLkPT43E
糞みたいな長文書いて自分で簿記の地位を下げてるw
4名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/08(火) 19:36:25 ID:nrKQaab3
基本的には利益って人件費からしか生まれないでしょ。
マクロのGDP=人件費+利益といえるし。

労働価値説に対立する説ってないでしょ?
5名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/08(火) 21:03:50 ID:r8R44Rdc
どうしても経済学の体系の中では、簿記はその一部にしかなりえない気がする
ただ面白い(学術的な意味があるかはともかく)とは思うので、気の向くまま書いてみれば?
6別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/09(水) 06:34:24 ID:FIDSqh5g
 次は総資本=負債+純資産(=マルクスが言う『不変資本』)と利潤率低下の
傾向を簿記的に考察してみる.お待ち.
7名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 16:33:15 ID:cioeBbcr
>>4
意味がわからない。
通常の生産関数だと労働と資本が生産要素になるが・・

資本からも利益は生まれるから、あなたの命題「基本的には利益って人件費からしか生まれない」が偽であることは証明できた。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 16:57:43 ID:lP/RIh/l
>>7
その資本は元をたどると誰かの労働では?
9名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 18:25:23 ID:cioeBbcr
>>8
それでいいけど、労働価値説ってそういうことを主張するものなのw
関数にすると切片なわけだから、微分すると消えるよね。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 18:27:07 ID:cioeBbcr
>>8
>>その資本は元をたどると誰かの労働では?

それをさらにたどると地球になり、宇宙になるがw
11名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 18:29:06 ID:cioeBbcr
8はフローとストックの違いを判別できない馬鹿学部生w
12別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/09(水) 19:07:51 ID:t+l0HyYC
だからさ,つまらん議論しないでおくれ.

資本は単なる『前貸し』.んなもんから自然的に利益が生まれるはずないだろう.
常識で頼むよ.>>11もアホ臭いしフローはPLでストックはBSで…
レベル低…

今総資本(=流動資産+固定資産=(流動負債+固定負債+純資産))にマルクス
の利潤率の有機的構成の増大をどう説明するか考えてるんだから,基本
PLも読めない奴は来ないで.

最低限のラインは税効果会計とその貸借対照表との関係を示せる者,として
おこう.これだから実務知らない学者は話しが打めになる… 後は俺の
日記帳.
13別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/09(水) 19:15:00 ID:t+l0HyYC
>>バカに仕訳で示して上げるから勉強しろ.

会社設立時 現金預金 **** / 資本金(一部は資本剰余金かも) ****

⇒     機械装置 **** / 現金預金(買掛金だろという突込みは無視) ****
      
社員入社後,労働過程を経た後の仕訳

      賃金(給与) **** / 現金預金 ****
      減価償却費 **** / 機械装置 **** (直接法)

どこから資本に『無条件で利益が生まれる』余地があるんだ?? あん?
14別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/09(水) 19:17:17 ID:t+l0HyYC
あ,後 

  原材料 **** / 現金預金 ****
  売上原価 *** / 原材料 ****

も入れとくか.経費はめんどくさいので割愛.
15名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 20:07:24 ID:cioeBbcr
>>13
バカはお前だよ、何勝手に妄想してんだ?

>>どこから資本に『無条件で利益が生まれる』余地があるんだ?? あん?

いつ俺が「無条件で」利益が生まれると言ったんだ?少ないレス遡って調べて見ろよ、あん?

なんで勝手に人の議論をマルクスなんたらの議論にしてんだよwこの妄想馬鹿野郎が。

16別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/09(水) 20:08:08 ID:t+l0HyYC
もう来なくていいよ じゃあ
17名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 20:11:24 ID:lP/RIh/l
スレ汚ししてしまってすいません。
簿記2級持ってますけど、税効果会計なんて知りません。

資本が利益を生み出すとかアホみたいなこと言っている一派がいるから、
資本家が搾取したり、銀行が利子を取っていい根拠になって、
いつもあなたがおっしゃる疎外なんたらになっているんですよね!
18名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 20:20:23 ID:cioeBbcr
>>17
お前はホントにアホな学部生だなw搾取とかwお前50代の左翼世代だろw

資本が利益を生み出さないwこんなアホな命題あるかよ。
そもそも労働や資本みたいな生産要素を投入しないと売り上げも糞もないのに
よくそんなこと言えるな、無知だなお前。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 20:33:26 ID:lP/RIh/l
>>18
大学でまともに理解できたのってマル経ぐらいだったんですよね。
他は数式使ってオナっているようしか見えなかった。

スレ汚しなんでもう書きません。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/09(水) 20:40:21 ID:cioeBbcr
>>19
うわあ・・就職ないよ君・・。

君の理解できない数式使ってる学問はオナニーのように見えるの?

それはね、「逃避」っていう防衛機制の1つだよw
21別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/10(木) 05:03:08 ID:IQr/Vbg+
>>17
いや,大丈夫ですよ.『資本が利益を生み出す』とか唐突に書くアホが
いるから混乱するのです.資本が生産設備等及び労働力を購入し,
初めて商品を作る事が出来(メーカーを仮定),その上で初めて収益が成り立ち
ます.当然仰るように人件費の部分も純利益を出す手段の『1つかもしれない』
(と保留)のであって仰る通りです.

 ちなみに『疎外』とは本来は『所有の根源たる労働(ジョンロック)』を
する労働者がその働きかけの対象である生産手段(機械設備,原料等)を
自らの意思達でコントロール不能な状況におかれている状況です.(マルクス
『的には』(生産過程において)).

ですからこの『簿記からの考察』は当然のごとく『疎外』を克服出来ない状況下
の『現状』での資本主義的社会での分析となる(予定)ですw.
22別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/10(木) 05:37:49 ID:IQr/Vbg+
いや違うな

『疎外』の説明間違えました.『本来は所有の源泉である労働』(ロック)
に基づく『生産物』が労働者の手に帰せず『資本家』の手に帰し,コントロール
下におけないという矛盾,でした.

 ちなみに『本源的蓄積』がどのように生まれたものであれ資本が略奪以外の
『資本家』の『労働』に基づいていたならばその『資本』により購入された
生産設備等は資本家の所有となります.ただしそのままでは死んだままです.
そこから『労働力』という『所有の根源』を持つ労働者の労働力を購入しないと
何ら生まれない事になります.
23名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/10(木) 05:41:38 ID:2dLaaEeU
いいぞ
続けろ
24名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/10(木) 11:54:54 ID:5p6JoxiB
帳簿を対象とする簿記からどういう論理が出てくるんだろう。
楽しみ。

暇があったら帳簿の例もよろしく。
25別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/10(木) 17:54:24 ID:UByExEP7
帳簿って仕訳帳の事か?
借方(左),貸方(右)を埋めていくただの作業な訳だが…

Ex 出張旅費を仮払い

  仮払金 10,000円 / 現金預金 10,000円

詐欺で無い限りただの作業だ.何の結論も無いw ちなみにここは簿記を
教えるスレじゃないからな.特殊労働者(と言っておく)の俺が暇を見つけては
書き込むスレとして流してくれ.俺は教授や院生のように1日日がら書物に
向かっている訳じゃねーからなw
26名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/10(木) 18:08:01 ID:NzpD9a2L
若干スレチで悪い
今度俺簿記二級受けて、多分これは受かるんだけど、一級ってどのぐらい勉強した?
この後一級とるべきか、とらなくてもいいかちょっと迷ってんだけど
27別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/10(木) 18:21:39 ID:UByExEP7
ここで俺が気にしたいのは『マークアップ理論』
つまり仕入値その他原価に対して何でもいいから『価格』を付加する
訳だ.

当然の事ながらこれが『社会的に行われれば』川下,すなわち最終
消費者である小売その他に価格が転化されていく.

なおここではその『商品』が『命懸けの飛躍』をなしうる前提の元で
議論を展開.この場合給与が同値な場合当然『資本家』が利潤(差額
たる純利益)を追う結果需要の総額と供給の総額がはるかにかけ離れる
事になる.

現にこれらの不満は中国での日本企業等に対する賃金値上げで,
ストにまで発展している事は周知の事実.

結果として供給側の論理からして『如何なる手段を用いよう』とも
需要喚起の為賃金は上昇する.

『仮に経済発展が善』とするならば,この論を繰り返すと最終消費者
の価格上昇に追いつく為の賃金上昇が同時に伴わなければならない。

***『しかし無限に歴史的に変化する消費者の欲望』に対してこれらの
  供給側は対応が可能になるのか?

ここで議論がまずつまづく.

さらに『無限に価格上乗せ』と『賃金上昇』が同時に行われうるとしても
今見る世界はどうなのだろう? ここら辺は門外漢なので知っている範囲に
留めて置くが『バブル崩壊』以後それらの証拠は見当たらない.現に
1997年を境に大学生の仕送り額は減る一方と先日の日経で読んだ。
28別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/13(日) 09:00:29 ID:S/ny6y3w
スマン,俺自身『利潤率低下の法則』をイマイチ理解してないので今読んでますが,
エンゲルスってさ,自分のぶち上げた命題を自分で補強する論で押し通してるよな?
どう見てもそうとしか思えないw

>>26簿記スレでは無いが一応レスすると,(俺自身会計士受験生だったので(過去))
 1級では連結が加わるから経済学徒ならさすがにこの世界を又にかけて連結
 子会社を持つ会社が多い昨今取って置いて損にはならんだろうさ.ただ
 最近のは凄い難しいらしい.俺がとったのは5年くらい前だが1回で通った.
 ちなみに東大生で3回落ちた奴知ってる.参考までw
29名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/13(日) 10:35:18 ID:a0VXbVtJ
>>28
thx

マル経を簿記で語る気なのか?
30道草与作 ◆TalkgdQOlk :2011/02/13(日) 12:44:04 ID:roA6k5Ak
面白い。生暖かく応援したい。できれば近経も範囲に入れて欲しかったが
それは仕方あるまい。
利潤率低下の法則は、資本の有機的構成は資本が機械化が進むのでどうして
も進む。
すると不変資本の割合が可変資本の割合より増加するので、剰余価値が減っ
ていくくらいの意味合いだったと思う。

31別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/13(日) 19:16:39 ID:X7MoVjNG
それ位はWikiでも何でも見れば解る.問題なのはこの本読んだの学生時代
(約14年前)で,その時『体感』していなかったから.もう一度『体で
読む』感じで『全てを疑え』の姿勢で読んでみる(みている).

上のをあくまで簿記的に考察すればマルクスの言う不変資本
=貸借対照表の借り方(流動資産(現金預金,売掛金,棚卸資産等々)
+固定資産(有形固定資産(機械土地その他等々)+無形固定資産(のれん等々)
+投資その他資産(子会社株式あるいは満期保有目的有価証券等々))


管理会計上は『総資本』と一般に呼ぶ.

さて『機械化が進む』という事は『ざっくり』『考えれば』上記の
内の固定資産、取り分け有形固定資産(機械,建物等々)が貸借対照表上
増加する事を意味する.耐用年数(実務上は大体税法に沿い,余り変わらない)
を『恣意的に』変えなければ(ここらは『判断』による)機械装置等々の
価額が貸方で増えるので当然原価償却費(マルクスで言う不変資本と
可変資本の合体による生産物への価値移行(ただしあくまで『命懸けの
飛躍』があってこその『価値』)は増える.仮に『疎外状況下』で,すなわち
『市場』を無条件に認める条件下では『何らかの理由で』恐慌が起きた
際,安売り合戦で原価償却費は変わらないので給与等減らさない限り
利潤は当然低下する.

 特定されるのが嫌なのでぼかしていうが,私の知り合いの総資産
100億円の鉄鋼会社(厳密には多角化しているが),今年になり売上げ
対前年比1/2になり潰れた.

 それはともかくまともな会計士ならば『例えどのような事態が起ころうとも』
(除『政策的に恣意的に耐用年数等が減らされた場合』),減価償却費の『正当な
理由無き(=市場が悪くなったからと言って)減らすと会計士自体アウトに
なる.

 ほぼ会計業界では,実務上税務に沿う事が多いが,『まずもって耐用年数が
劇的に変わる』事は無い.

 『マルクスの時代に』『ブルジョワたる政治家達』が変えていたら
話は別だ.

 機械化=有形固定資産の償却費の増加 を『無限下の条件で』考察するなら
ば,売上げが永遠に増加するかあるいはその代替としての賃金の引き下げも
考えうる.しかし無限なるものは存在しない.スコラ哲学を除いて.

なおここでは技術革新による耐用年数の減少は除いてある.(しかし
その場合,『機械を供給する個別資本の集合体』で激しい競争が起こり
勝ち負けがはっきりする事は容易に想像出来る)

ふぅ…
32別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/13(日) 19:20:07 ID:X7MoVjNG
機械装置等の価額が貸方で → 〜借方で

訂正
33名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/14(月) 07:31:12 ID:ZQW/v2Y+
>>13
買掛金じゃなくて未払金だから
34名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/14(月) 07:46:21 ID:ZQW/v2Y+
>>1
お前どこのバカか知らないけど相当恥ずかしいぞ。
ブログにでも書いとけよボケ
板汚しだから消えろ
35別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/14(月) 17:07:11 ID:NIzNbIe0
>>33
おおそうだったなw企業会計基準か財規だか忘れたが営業循環過程によって
『固定資産購入未払金』等の項目にしなきゃなw

でもマル経にとっては『営業循環過程』なんぞはっきり言ってどうでも
ええのだがwwwww
36名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/27(日) 00:57:54.67 ID:Bw/IW9VF
>>1
頭悪過ぎる。


オンバランスとオフバランスの違いわかりますか?(笑)
37別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/28(月) 06:57:05.91 ID:SgkXK+xw
そもそもキミはオンバランスの対象でさえ無いからw

無理にオンバランスするとこうかな

貴方 1円 / 国家のゴミ(負債の部)

貴方除却損 1円 / 貴方 1円

wwwww

今未だ単純再生産のところでつまづいてるのだがやっぱエンゲルスは
エンゲルスだよな.明らかにマルクスが書いていたら別の分析を
していたかもしれない.ただ時折物凄い核心を突くような言葉はくよね.

・・・『・・・その価値は,その固定要素とは別個に,完全に貨幣で補填されて,
   存在する.・・・(略)・・・●従って,この貨幣は,不変資本価値の
   一部分の,その固定部分の,貨幣形態である.(→ここ重要)したがって
   この退蔵貨幣形成は,それ自体,資本主義的再生産過程の一要素
   である・・・』

すなわちエンゲルスもマルクスと同じように大量生産の必須の条件たる
機械化の進行そのものが資本主義的性格を帯びているのであり,同時に
機械化=貨幣の退蔵=物神崇拝ともつながっている事を見抜いているワケ.

管理会計的に言えば機械化が進めば進む程損益分岐点が高くなる.
『ある日突然『市場の撹乱要因によって』売上げが落ちると途端に
 企業の業績は悪化』する訳だ.機械化の進行そのものが,市場=疎外態
 に影響を受ける事でより『疾風怒濤の資本主義社会』(マルクス)
 世の中めちゃくちゃになっていく事を見抜いてるんだな.

これはリーマン以降のトヨタでも何でもいいが見れば解る.
『資本主義者』マルクス(エンゲルス?)はさすがだな.
38名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/28(月) 08:31:49.63 ID:6K7Z1IwX
どーでもいいけど
原価計算にミクロ入ってる今日

なぜわざわざマルクスw
39別スレ65 ◇jPpg5.obl6:2011/02/28(月) 08:41:58.34 ID:SgkXK+xw
オマエラ『主流派経済学』は『疎外』を問題視しないからw

アレこそまさに『哲学の根本命題』であるのにオマエラは『まさに眼前
にある』モノしか見ないからw
40名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/07(月) 22:39:23.37 ID:ZGemx0M1
金融を語る際に簿記の知識は知ってほしいよね。
特に銀行簿記。
マネーサプライを論じるときに、銀行簿記と信用創造の仕組みを知らない
連中が多すぎる。
41名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/08(金) 07:19:21.41 ID:wCsTNbYK
2ch経済まとめ@wiki - マルクス経済学
http://www36.atwiki.jp/ginkouin/pages/79.html

2ch経済まとめ@wiki - 財務分析
http://www36.atwiki.jp/ginkouin/pages/26.html
42別スレ65 ◆jPpg5.obl6 :2011/04/12(火) 08:02:42.74 ID:tw5Ma+Jk
やっとこさ単純再生産から外国貿易(=全世界的な「商品」取引への道)が開ける所
まで来た.ただ後から拡大再生産の所で又出てくるんだろうが単純再生産の
部分における機械の比率による恐慌の可能性の示唆は少し何か甘いな.ただ
「人間は道具を作る動物である」(=機械を作る事)である事だけは貫かれているな.
後は全然飛ぶがやはり「特別剰余価値」は「いつ,(特に)誰が,どのような必然性を
持って」生まれるか非常に興味あるけど1970年位で分析止まってそうだぞw
43名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/13(水) 12:15:52.50 ID:zyusuj+K
別スレ65さんが生きてた感動
44別スレ65 ◆jPpg5.obl6 :2011/04/14(木) 05:47:50.26 ID:Ims63sY3
「資本論」はマルクス自身が言うように「全てを疑え」に従いかなり厳密にトートロジーに
陥っていないかどうか調べながら読めば誠に示唆に富む本で御座いまする.
どこかのチョン酸党系のなんだかのように教条主義的に読む人は頭悪いと思いまする.

やはり「機械」はマルクス哲学及び分業及び何故個別資本が登場せざるを得ないか
を貫く重要なキーワードですな.アーサークラークが示唆したように,まず
人間はある日動物の骨を拾って何かにぶつけてみた所,対象物が破壊された.
何回か繰り返していく内に猿の脳の中のシナプスでも広がったのかやがて
それが「道具」としてみなされるようになった.そして人間は「道具を作る」
ものとなったように同時に「集住」も始めたんですな.そしてキリストは
恐らくそれが人間にいずれ諸混乱及び対立を生む事を見抜いていたのかも・・・
45名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 10:36:32.57 ID:h2fAtn9h
資産と資本がごっちゃで、誤解も生まれてる気がする〜。
資産と純資産という言葉に変わった意味が初めてわかった気がするw

日本のB/SとP/L、CFも作ろうって板?
46名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 03:35:34.48 ID:Im/FwCuf
そういや会計士から会計学者は居ても、会計士から経済学者って聞いたことないな。
実際に社会に出て、いろんな会社を見て回った経験とかから、何か経済学に生かせるものが得られててもよさそうなもんだが。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 05:36:32.14 ID:ZXuv1V+D
経済学者とは、会計士になるための十分なる人格を持たなかった者である。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 11:09:25.24 ID:qvsWcmQ/
俺は会計学も極めようと思ってるよ。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/09(土) 18:11:03.60 ID:X4K+o07V
会計士あまってて資格とっても職ない
50名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/10(日) 00:33:39.01 ID:oGfZ/7w6
しかし会計士を目指すことを決意するのと、
経済学者になることを目指すことを決意するのと、
どちらがより勇気がいるかといえば後者だと思う。
会計士は今は就職悪いけど、実務で使える知識であることには間違いないし、
食いっぱぐれる可能性は低い。
経済学者になるには、相当の努力に加えてセンスと運が必要だし、
うまくいかなければ食いっぱぐれる可能性がある。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/21(木) 21:01:16.34 ID:k2R2JEiD
会計は資格とって事務所に行くしか道はない
やり手なら儲かるが個人商店と同じ
経済はつぶしがきく
会計は企業という経済の一主体の財務を記録するのみの道具なので経済を語るのは無理
信用創造の説明に使うことはあるが限界がある
52 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/07/21(木) 23:26:13.97 ID:8LT1MuCL
会計士なんてつまらね
53名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/21(木) 23:26:22.37 ID:aOqScrwV
経済学と会計学がそれぞれ何を語ることができるかということと、
経済学修士(or博士)と会計士どちらが食っていくのに有利かというのは全然別の話。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/31(水) 22:15:43.96 ID:yqaTSJwX
>>52
>会計士なんてつまらね

  財の稀少性が失われた時代に機械・設備みたいな「固定資産」の価値なんか
 あるわけないじゃん。こんなものは「資産」どころか維持費用を要する「負債」
 でしかないよ。「減価償却」なんてもっともらしい嘘でしかないよ。民法を少し
 勉強した時に「譲渡担保」というのがあることを知ったが、現実の世界ではこんな
 ものは観念論でしかない。「譲渡担保」が無効なのは、ひとえに「財の稀少性」が
 現代では失われたから。
  「財の稀少性」を回復するには、経済行為に「許可制」を横行させ、中世のギルド
 を復活させるしかない。一定の利益が保証された世界でこそ、「固定資産」はまさしく
 資産足り得るのであって、簿記は現実でも有効なものとなる。
  複式簿記なんて過去の遺物に依存している会計学なんて、馬鹿らしくて勉強する気にも
 なれないね。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 12:49:03.69 ID:993POQjK
別に会計学は知らなくてもいいだろうが、社会に出ると
財務諸表ぐらいは読めないと恥ずかしいな
56名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/17(土) 12:58:07.84 ID:Odmfzb9H
簿記では、機会費用はトンボにどう表すのかい?
57名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/18(日) 16:40:38.73 ID:q1AxUqZ/
機会費用なんて算出するのは難しいだろうなぁ
よっぽど計量に詳しくないと
58 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/18(日) 20:42:31.64 ID:tJ5j/5Yf
ついには減価償却まで否定し始めるキチ外が出始めたのか・・・
さてマル経に拠って経つならばマルクスは多くの部分で『固定資本の
磨耗』として減価償却を取り扱っている。『命掛けの飛躍』を無視するなら
減価償却なんて無視出来るだろう。でも廃人レベル,実務で無用レベルだな。
さらに奥をつけば『減価償却』による生産部門のリニューアルの
為の貨幣蓄積が消費と生産(=生産の為の生産)分離を生むだのが・・・

まあ総じて言うならば費用収益対応の原則はともかく減価償却
自体を否定する猿は自然採集の時代にでも戻ってろって事。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 01:31:46.89 ID:Woh0hWs8
omaegakitigai
60名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 10:09:15.95 ID:Woh0hWs8
こいつ「命がけの飛躍」「命がけの飛躍」バカじゃねーの
むしろ一定の食料とかの必要財は「実は必ず売れなきゃ消費者が死ぬ」
ってのが本質じゃないの。勿論必要性を巡って競争はあるけども。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 15:19:43.63 ID:VMiV23b9
自給自足っていう手段があってだな
市場がなくても生きていけるんだよ
62名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 15:31:01.95 ID:Woh0hWs8
無理だよ市場の生産性がないと全人類は養えない。
お前一人なら大丈夫だな
63名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 15:50:22.97 ID:VMiV23b9
食料が「売れなければ」消費者が死ぬは
「本質」じゃないだろ
その反例として自給自足をあげてんの
物々交換でやりとりしたっていいんだぞ
64名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 17:26:58.78 ID:Woh0hWs8
だから食料作るのそんなに甘くねーよ
65名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/19(月) 17:47:42.85 ID:VMiV23b9
「農業なめんな」って言いたいのか?
生産性はここでの議論と無関係じゃね?
66 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/20(火) 06:05:21.38 ID:PpO+eZhB
だから『命掛けの飛躍』は企業側の論理なんだよ。
知らないんなら喋んなよ! 何時誰がどこで『商品は『命掛けの飛躍』を
担保にして生産される事を『資本主義社会』では強制される』』を
『消費者は困る』にオレは摩り替えた???? 解らないなら喋んな。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/20(火) 06:20:37.04 ID:oyND2lmm
簿記厨はアフォしか居ない
68 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/20(火) 06:27:52.47 ID:PpO+eZhB
『経済学バカは最後に自分の言葉で終わらせないと満足しない』(笑)
69名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 00:04:57.69 ID:XseWgNsc
あほすぎ企業側の論理も需要で変わるだろうに
70名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 00:19:34.52 ID:XseWgNsc
資本論で消費者理論切り捨てたのは〈二巻の再生産表式のぞく)単なるマルクスの
都合、本来消費と供給はセットで語られるもの。そうすれば供給の側でも命がけにしては
産地偽装とかずいぶんなめたまねしてくれる情報の非対称性や東電の「消費者にとって命がけの」
福島原発の押し売りも見えてくるはずだ。こういう事がわからんバカを増やすから
資本と言う概念は面白いが資本論はつまらない。
71 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 03:10:12.08 ID:fLvEPfI8
んなの当たり前だろ?
『命掛けの飛躍』=『万物が商品化した社会では『消費者にとって使用価値
を持つ事が担保』として成り立つ』んだから。何逝ってんの今更。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 16:19:29.45 ID:Lsts8M1Z
消費者にとって命がげと使用価値があるじゃだいぶ違うと思うが
73 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 18:56:32.46 ID:rtdkH98o
だから読んでないから意味わかんねーんだよ。
喋んなバカ。

あえてバカに教えてやるとマルクスの『命懸の飛躍』とは生産された
『モノ』が『交換価値』すなわち疎外下にある資本主義経済の下では
貨幣を得る為に『他人にとって有用である事』,これを資本主義下
の『命懸けの飛躍』と彼は読んだ。

オマエは『命懸け』という言葉にただ単に印象を捻じ曲げて勝手に
あたかも消費者が買う行為が命賭けであるかのように誤解してるだけ。
『沈黙は金』だろう? 経済学徒ならその辺解らないだろう。
74名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:02:41.87 ID:XseWgNsc
その思い込みがバカだと言ってるのだが命がけの飛躍をマルクスがどう
他人にとっての使用価値泊まるクスが一緒にしたわけ? バカはもういいよ
75 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 19:03:36.90 ID:rtdkH98o
例えば今の時代だって『見込み生産』は企業は行うだろう?
株価の変動が物凄いブイテクノロジーなんかを見れば解るが(=当該会社は
半導体危機装置の設計受注請負:コード7717),リーマンショック以前と以降では
『命懸け』を得た商品は雲泥の差がある。前期だったかどうか知らんが(もう
眼中に無いから)物凄い赤字。『このまま好調が続いて引き続き受注予定だった』
のに突然振って沸いた『市場』の『調整』により『命賭け』なし得た商品は
ごく僅かになってしまった。一方購買者たる消費者にとって見れば(生産
手段を買う部門であれ,所謂『一般消費者』であれ)そんなの『命懸け』でも
何でも無い。解ってないなら喋るな。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:04:18.68 ID:XseWgNsc
マルクス自身はどこでもそんなこと言ってねーぞ
77 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 19:05:07.17 ID:rtdkH98o
使用価値が無いモノを生産する=単なる自慰行為>>74

以上。
78 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 19:06:16.82 ID:rtdkH98o
言ってるよ。1巻。
79 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 19:08:07.97 ID:rtdkH98o
例え言わなくても自明。『他人にとって使用価値』が無いモノを
『資本主義』経済下において生産している企業はバカを超えた自己
満足だろう? 故に交換価値も無い。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:28:48.29 ID:XseWgNsc
だからマルクスは他人にとっての使用価値という意味では「命がけの飛躍」
と言ってない。資本論一巻第三章第二節
商品所有者が購買に失敗するとダメージを受けると言ってるのであって。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:30:12.55 ID:XseWgNsc
間違い販売
82名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:31:56.15 ID:XseWgNsc
この命がけの飛躍で話をつかんで、そこから商品のの説明で他人にとっての使用価値
を説明している
83 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 19:32:47.94 ID:rtdkH98o
 同じ意味だろ?

 ダメージ受ける=『商品所有者』(=『資本家』)は貨幣を得られない。
何故解らない? 働いた事無いだろう?
84名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:36:24.30 ID:XseWgNsc
むしろ交換価値の一面制を言ってるのだが
繰り返すが主婦は「命がけの購買」をしているのであり、市場の両義性
を語っていない。
そもそもがまっるクスのモデルは100V+100C+100M
など売れるのが当然のモデルにいつの間にか単純化される。
85 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 19:37:17.12 ID:rtdkH98o
じゃあオマエは『資本主義経済』下にある企業が『使用価値を持たない』モノ,
すなわち『他人にとって有用では無いモノ』を生産しても『交換価値』=(資本主義
経済下では『貨幣』)を得られるという理論を展開せよ。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:37:35.74 ID:XseWgNsc
ダメージを受けるのは販売者だけではない購入者もだ。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:39:06.73 ID:XseWgNsc
>>85
だからダメージを受ける話が販売者だけではなく購入者
である事もあることだと何度言えばわかる?
88 ◆jPpg5.obl6 :2011/09/21(水) 19:39:45.15 ID:rtdkH98o
話したく無いからこのスレ廃止しよ。
以降スルーで宜しく。バカすぎる。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:40:49.69 ID:XseWgNsc
まずダメージを受ける−>生産側の一面制を俺は批判しているのだ
90名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:41:32.18 ID:XseWgNsc
はい勝ったー
91名無しさん@お腹いっぱい。:2011/09/21(水) 19:57:09.33 ID:XseWgNsc
こいついっつもすぐめげるね。めげちゃんと名付けよう
92名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 08:51:13.04 ID:aN93P3YY
俺は聞きたかった。
残念だ
93名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 09:10:09.29 ID:XUJvOfnY
めげちゃんマル経わかってないから。
3代前まで赤い僕とは違うゴルフ野郎だから
94名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 12:13:06.99 ID:aN93P3YY
会計の視点でみた経済学というものをみてみたかった。
瑣末な間違いを指摘して意見や議論を潰す行為よりもそのほうが遥かに価値があるよ。

なぜならば前者は知的な創造行為であり後者は頭でっかちのただのオナニーだからね。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 13:32:14.16 ID:XUJvOfnY
お前マル系の素養はあるか?
マル経の独自解釈のオナニーを見せつけられるだけだぞ
まあすぐ多々亡くなっちゃうからなめげチャンは
96 ◆jPpg5.obl6 :2011/10/08(土) 13:33:37.24 ID:UjBRS9PK
だからさ,
例えば「新技術」が出現してより「生産性」の高い機械が現れたとする
じゃん? それでもより同じ時間に多くの商品が作られるだけであって
基本的には原価削減により価格が同じ場合,PLにて利益が「会計理論上」
出るわね?

でいっぽう「その機械が誰により作られたか」を考えてみた場合,仮に
単体企業内の某職員だったら,倫理的にはその職員,ないしそれに係わった
全ての労働者に利益は帰すわね? ところが企業自体はそれでは貸借
一致の原理により利益なんか出ないから基本,「人件費」から掠め
取っているか,あるいは原価+α=価格によって利益を出すしかないわな?

で,最終消費者に何でもいいけど超旨い餃子を作る機械を作る会社を
A,それらに諸部品を供給する会社B,C,D,Eが存在したとしたら,
B,C,D,Eも「資本主義社会」においては利益を出さなければならないので
+αを付けるか人件費をカットするしかない(通常前者である事が多いが)
ところがこれらが総合してB,C,D,Eの4社のαを付加されたモノを仕入れた
A社もさらに利益を売る為に最終消費者に+αを付けなければならないよね?
既にこの段階で歪みが生じている訳で,その最終消費者たる「とある
市場」の消費者が受け取る賃金の量総額とA,B,C,D,Eが付加した+αの
部分には差額が生じるよね? これって既にこの段階で消費と企業の
内部留保(=利益の溜り)に分離が生じていて早くも混乱をもたらす
原因とならないかな? 基本会社A,B,C,D,Eは「資本主義社会」という
強制的競争社会では内部留保は未来への投資へ使われる。その投資が
全て人件費に当てられるわけでも無いので一部は原始から始まる
原材料へも投資されなければならない。この「投資効果」を見ても
貸借一致の原理がある限り必ず需要不足になる事は目に見えてこないか?
97名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/08(土) 13:37:18.63 ID:XUJvOfnY
ほらじゃましてやらんからオナって差し上げろ
98 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/11/27(日) 06:50:37.27 ID:abh+An4V
簿記から経済を語れるのかな
99名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/11(日) 18:12:56.84 ID:mbgkcEmT
t
100名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/11(日) 19:08:45.98 ID:Y2G3nCr+
>>35
うーんw上からの流れが違うような
そもそも
現金預金(買掛金〜)ということにはならないんだよ
これだと、支払ってるのか支払っていないのかわらかないじゃん
現金だと支払ってるし、支払っていないのなら、商品ではないから未払金になるだけ
現金なら、現金だけでいいんだよ。それだと未払いではなく支払ってることになるから
101名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/11(日) 19:16:51.67 ID:Y2G3nCr+
>>54
文章通りだろうね。
それは昔のやり方で考えてるよね。
>>1の内容を理解していないとその結論になる。

>>58の文章ではわかりにくいだろうが、58の言う通り。
腹式簿記なんだよね。費用収益から誘導してるにすぎない。



102名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/11(日) 19:18:59.26 ID:Y2G3nCr+
簡単に1つだけ説明すると
100万で機械装置を買いました。
その機械装置を使って、商品を作り販売するわけだ。
ということは、その売上に対する機械装置の費用というのを計算に入れないと
損益計算書における収益と費用の対応がおこなわれなくなる。

103名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/11(日) 19:26:40.17 ID:Y2G3nCr+
>>13
それは貸借対照表だから利益の計算ではなく
財産状態を示しているだけ
>>14
ん?これはなんだ??

ちなみに利益の計算は損益計算書で企業の経営成績を示すので
売上から経費を差し引いていく。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/11(日) 19:31:20.82 ID:Y2G3nCr+
あれ?なんか勘違いしたw
無条件でってことかw
経済活動しないと利益はうまれないよ
前の文章をきちんと読んでなかったw

資産負債アプローチ法で捉えた場合。
貸借対照表において、借方の負債と純資産で資本の調達源泉(+弁済義務を負うもの)
を示し、それをどのように運用したかを借方で示している(資本の運用形態)

105名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/11(日) 19:37:52.23 ID:Y2G3nCr+
>>31
たしかに耐用年数の変更の場合は違う時だよね。
ただ、耐用年数の変更ではなく減価償却の変更というのは
市場の変化等により、妥当であれば変更は可能。

簡単に考えて定額法よりも定率の方が早い段階で
減価償却を通して、投下資本を回収できる。

企業によってはV字回復とかあるけど、それは減価償却等を変更したことが要因ということも多々ある。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/11(日) 19:39:45.28 ID:Y2G3nCr+
あれ、反応がある
書き込みしてるのを近くで観察してるのか?
107名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/18(日) 23:30:42.71 ID:sOS0eY7O
age
108名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/14(月) 22:51:06.17 ID:HlvPZSym
工場長
109名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/19(土) 07:10:04.91 ID:6tbMuTES
悪い悪い。

株式会社シエンプレなる所から虚を突かれて2チャンネルの書き込み消しますよ
何ていう半ば相手の弱みに付け込んだ本社が賃料13万円の(笑)会社(親会社は
レイスという,ググっみ,面白いで(笑),最近はどこぞのアンダーグランド系?
も上納金集めに大変なのかな(笑))から,書き込み禁止の技やられて書き込め
なかったわ。

それはそうと本題に戻るとぶっちゃけ100-105みたいな企業会計審議会が
出しているような簿記の細かい細則などをここでは問題にしているのでは
無い,大まかにいってPLから見た場合『際限無く競争を強いられるこの
『資本主義』という社会』においては利潤を出す為に,それが未来への生き残り
の為の投資であろうが何だろうが,個々の資本が利潤を生み出す方法は所謂
投下資本(不変資本+可変資本)を上回る何かを付けるか(マークアップ)か
可変資本部分を削らざるを得ない事は特別剰余価値を除いて貸借一致の
原理からその2択しか考えられず,『総体的に見た場合』,そのどちらの
2択しかなくなり結果『絶えず機械を作り続けていく人間社会』にとっては
この方式だといづれ需要不足になる事は己ずと自然に予想しうると思う
からだ。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/19(土) 07:24:22.43 ID:6tbMuTES
 しかしながらマルクスでは無い,エンゲルスは第3巻で重大な間違いを
起こしている事に気づいた。

『マルクス』は第1巻でその商品が何であろうが『命掛けの飛躍』を
遂げた時(=売れた時=貨幣化された時),その商品が『資本主義生産
様式の元』では初めて『社会的に有用な労働と認められ』ると言って
おり,この段階で売れなければ剰余価値を出す為の労働をしようが何だろう
が結局つまる所『その労働は社会的に否認された(=不要であった』
のだ。

ところが『エンゲルス』はこれを無視して第3巻で剰余価値を生む
個別資本内での行動が『社会的に受け入れられる』(=貨幣化が
なされる事)を自明の理として論を展開しており,価格=投下資本+
剰余価値を自明の理として展開している。

ところがその『価格』が上下する事が問題なのだが幾ら競争の
結果『価格』が下がる事に拠って『資本家』が安売りをせまられ
ようともそれはその段階でもうその資本主義的生産様式の元では
その『価格』が例え投下資本+剰余価値を下回っても『社会的に
』その『価格』分しか他人には認められなかったのだ。つまり
剰余価値を生む工程を個別資本が内部でしてようがしていまいが,
その『価格』の分だけしか投下資本+剰余価値以下にしか売れなかった
場合『マルクス的には』『その価格こそ』が『社会的に有用』な
労働なのだ。しかし逆に『価格』>>投下資本+剰余価値となった場合
それは初めて『社会的に認められ』,それを『搾取』と呼ぼうが
呼ばないだろうが構わないが剰余価値労働搾取運動=搾取は初めて
成立ちうる。3巻は究極の疎外態である『市場』『価格』を
1巻で述べている『社会的有用性』=『命掛けの飛躍の必要性』を
無視して展開されており,これはかなりの致命傷だ。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/19(土) 16:44:35.56 ID:/Q/vkESM
age
112名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 19:00:57.38 ID:/QvnVDHF
age
113名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/07(木) 03:58:25.94 ID:G1geThH6
ねえねえ〜 それよりも、勃起から経済を語らない?
114名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 11:56:37.48 ID:xZK/ELTk

        ∧_∧ ハァハァ
  シコ   ( ´Д`/"lヽ
      /´   ( ,人)
  シコ  (  ) ゚  ゚|  | はぁはぁ…マクロにミクロに簿記ヤッてりゃああ、俺の肉棒は♪キンコンカンコン…
      \ \__,|  ⊂llll
        \_つ ⊂llll
        (  ノ  ノ
        | (__人_) \

115名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/10(日) 22:53:01.64 ID:t1CZhoLm
age
116名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/11(月) 22:57:31.55 ID:8/KulUhh
「バランスシート不況」という言葉がひとつも出てきてないって・・・
117名無しさん:2012/11/03(土) 13:06:58.56 ID:qDNJ0v0d
コメントすすんでねーなwwww

>Y2G3nCr+
は自分のコメントだww
101〜106コメントねw
面倒だから1〜100コメントは確認してないけどw

8か月間すすんでねーなwww

懐かしいw
118名無しさん:2012/11/03(土) 13:08:16.17 ID:qDNJ0v0d
いちおうはまともなコメントしてるからなw
101〜105を読めばわかるだろ?w

あれからIP変えてると思うけどw
最後を見れば地域が同じだからわかるだろうけどw
119名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/18(金) 04:16:06.52 ID:2hIhIdQ7
過疎過ぎて無理かもしれないが・・・・・・

知っているか、推論でもよいが。

「国家会計(日本・中共)が複式簿記でない(法規と実態で)理由を説明してもらえないか?」

出来れば、欧米のそれが「複式簿記」になった、時期と理由も教えてほしい。
1201:2013/01/18(金) 05:57:24.17 ID:MZ8+By6Z
ゴメン。まずは最初の質問だが日本が複式簿記を採用していないとか
就職活動で言ったら笑われるぞ。学生サンなら。今元の請求書とかから例えば
1000万円売上上げましたとしたら現金商売では無く仕訳は
売掛金 1000万円/売上 1000万円。複式簿記は既に15世紀のイタリアにはあったようです。ググッて下さい。
後偶々ベトナムの簿記状況なら知ってるが(超いい加減複式簿記),中国も
複式簿記。でないと上場なんか出来ない(笑)。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/18(金) 10:03:02.35 ID:2hIhIdQ7
>120
「国家会計」国または、自治体とその他関連団体。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/18(金) 10:38:27.10 ID:2hIhIdQ7
1さんは、現在東京都が試行中の「行政の会計を複式簿記でする」をご存じないようだ。

個人的には、警視庁の会計で「裏金」をどう計上するか?興味深々なのだが。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/18(金) 13:21:42.38 ID:MZ8+By6Z
ああ公会計ね。すまん解らん。ぶっちゃけ国家が最大の搾取態=再分配機能だからどうでもいいんじゃね?w
ってか東京都のページ見たら一応歳入,歳出で複式になってんじゃん。
細かい勘定科目が無いだけでw。裏金は適当に消えてるんじゃね。
お隣の国は簿外かもなw。っていうかお上>金融庁>企業会計審議会なんだから企業会計審議会が
お上を監査出来ないとも考えられる?
124名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/18(金) 21:04:51.91 ID:oN4eGr+x
財務省が一応、国家の貸借貸借表も作成しているよ。
財務省のホームページで公開されている。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/19(土) 04:56:51.37 ID:9VpsRtUa
>124
それは、知っています。
だが、それの法的根拠が問題。旧軍部の「大本営発表」並みの運用をされたら・・・・・
126名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/19(土) 05:14:02.72 ID:9VpsRtUa
>123
石原前都知事の本によると、形式的に「株式会社」である日本銀行の元総裁でも
その程度の認識らしい。

さすがに、トヨタとキャノンの元社長たちは、「複式簿記・会計」になっていないことを
「信じられない」といったらしい。

1さんは、1級もちだそうですが、では欧米と旧ソビエトですら、複式簿記・会計を法制度で
規定・実行するのはなぜか?と疑問に感じたことはないんですか。

あと、ベトナムの「公会計」はどうだか知りませんか?精度はともかくフランスの植民地
だったから、おそらく複式簿記・会計だと推測してるんですが。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 07:37:13.72 ID:K2xZfPBo
簿記を通じてマクロ経済、特に国際収支と国家経済と貿易乗数の関係をよく理解できる。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 10:45:04.01 ID:sGYMMxmI
ゲーテの言は有名だがその他ゾンバルトやシュンペーターさえも簿記の
完全性を讃えている。
シュンペーター。『資本主義は貨幣単位(それ自体なにも資本主義の産物ではないが)を計算単位にまで高める。
すなわち、資本主義的行動は貨幣単位を合理的費用=利潤計算の用具に転化せしめる。>>>複式簿記こそはその高くそびえる記念塔である。<<<
いまはこの点に立ち入ることをしないで、ただ次のことを注意しておこう。それは、第一義的には経済的合理性の発展の
申し子たる費用=利潤数量的な具象化と明確化とをつうじて強力に企業の論理を推進せしめることである。かくのごとく
経済部門において明確化され数量化された型の論理、態度、方法は、次には人間の道具や哲学、あるいは医療方法、あるいはまた宇宙観、人生観のみならず、
美、正義、精神的抱負の概念を含む実際上いっさいのものを隷属させる(合理化する)征服者街道に乗り出すのである』。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/20(日) 11:08:48.87 ID:K2xZfPBo
シュンペーターは算数音痴だからほっとけ
130名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/21(月) 11:19:21.50 ID:0+8+j8JX
>127
加えて、正確性・即時性・これは運用次第だが「透明性」がある。

シカゴのギャングも、フランスのヤクザも、イタリヤのマフィアも「複式簿記・会計」らしい。

日本のヤクザ屋も案外そうではないかな?


会計事態に、思想・信条・宗教・階層・性別の対立はない。筈なんだがなあ・・・・・
131名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 12:55:40.01 ID:/eU87fp1
>129
あれ?
複式簿記は、数学を必要としない。だよね。算数で充分でしょ。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/26(土) 11:54:42.49 ID:Yk0JjdX1
>128
追加です。
出店は、わからないが、レーニンも称賛していたはず・

「複式簿記は、資本主義における最大の発明である」

1さんが、中国も複式簿記だといわれたが、これはソビエトから習得したのでなく、
90年代に主に日本の学者等から習得したものらしい。公会計もそうしているか?
その精度はどうか?

ソビエトといい、アメリカが占領期に公会計に複式簿記を日本に強制しなかった事を考えると、
何らかの「悪意」を感じるのだが。どうだろう?
133名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 06:01:41.73 ID:mifkw/d7
貸借一致の原理は不変の原理故,その完全性故に逆に無味乾燥すぎてつまらないモノとなっているとも誰か言いましたね。マルクスが言うよに『資本主義の発展と共に簿記の重要性も更に増す』(資本論3巻どこかw)で,
日本の会計制度も連結財務諸表の開示,一部時価会計の採用,キャッシュフロー計算書の開示,
注記事項の更なる複雑化,とどんどん細かくなっていってます。
はともかくソ連等?が複雑簿記を採用してなかった理由?(本当?)は知りません。wゴルバチョフさんにでも直接聞いて下さい。wっていうか採用してなかったらどう把握していたんでしょう…無理な気が…。
単に杜撰,大ざっぱで秘密にしていただけなんじゃ…?
134名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/01(金) 07:31:45.11 ID:LIBoLJV+
1さん。

国際公会計基準(IPSAS)に準拠した公会計を総務省が研究しているが、導入に賛成ですか?

どうも、本気ではなくアリバイ作りか遅延工作ではと思われるが・・・・・
135名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/03(日) 07:53:26.57 ID:DqJtMIYb
カレツキとケインズも同等の大発見をしている。
国民所得を家計部門と非家計部門の2つから見ると、
家計部門の所得の総和と非家計部門の所得の総和は完全に一致する。

発想の出処はマルクスだが、マルクス本人はこの驚くべき事実に気づいておらず、
二部門法でなく三部門法を採っている。
カレツキは国民所得方程式で三部門法を採っているが、
二部門に分けることを明確に意識して、家計部門のほうを単純に下位二部門に分けて合計三部門としている。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/03(日) 12:33:22.05 ID:hi2HrlTB
>>135
ここんとこ詳しく知りたいのですが
詳しく解説してる本ってありますか?
137名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/03(日) 15:57:43.00 ID:qa2czQcY
aeg
1381:2013/02/04(月) 05:14:51.15 ID:wtoxXq63
カレツキは興味無いので知らないからググッとみただけだが,
言わんとしている事はこうか?つまり国民所得=1国の富(外国とのやり取りは排除)をは家計部門(『資本家』による『奢侈品消費,
並びにに『再投資』を含む)を仮に借方に,一方非家計部門,すなわち一国の企業の総生産物の『価格』の総計を貸方におけば借方=貸方となると。
そりゃ当たり前だ。企業の総生産物=『資本家の収入』+労働者の収入にならざるを得ないからだ。
さてここまで解釈が合っているとして,(間違ったら指摘して下さい。)。では貸方の『非家計部門』=企業の総生産物の価格合計が『売れなかった場合』,どうなるか?
貸借一致の原理から労働者の収入を増やすか,『資本家の投資』を『価格を上げた上で』
一致させなければならない。あるいは貸方の既存商品の価格を上げて貸方を増やさねばならない。
前者は必然的な労働者の賃金アップか『生産の為の生産』の投資の必要性を意味し,
後者は企業部門での価格の無理やりの上昇を意味する。或いは企業部門での
『見かけの利益留保』で貸借一致させるしかない。
いずれにせよ資本主義生産とはいびつだ。訂正は御自由に。なお外国との遣り取りは敢えて省いた。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/21(木) 22:34:23.43 ID:U/RBvmVi
総生産物中、売れなかったものは在庫投資になるかと。
というか、国民経済計算自体しらないの?
140名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/25(月) 17:47:55.74 ID:l2EEjSvC
このスレ、経営学や会計学と絡めていると思いきや、なんだかマル臭いです。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/25(月) 22:23:39.22 ID:jmANPs7e
SNA自体、簿記で出来ているんだが…
142反強烈マルキストはマルクス教信者と似て非なり:2013/02/28(木) 07:45:47.45 ID:eiv0Lf8X
あのさあ,偉そうな言葉だけ選んで使わなくていいから…。
在庫投資=在庫の減少は簿記そのもの。

キャッシュフロー計算書の仕組見れば解るでしょ。

在庫の増加=期末在庫>>期首在庫=在庫は売れない&#8317;=現金化されない&#8318;資産なので
現金及び現金同等物の減少として換算される当たり前と言えば当たり前。
売れない製品は「命懸けの飛躍」=貨幣化を遂げていないから。

よって在庫投資=在庫のマイナス=国富の増加。

>>140勿論そうですが?w。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/28(木) 07:47:26.59 ID:eiv0Lf8X
おっと哲学のマルクススレで現れてしまったな&#8317;笑)
144マニュアル倉庫:2013/03/05(火) 22:34:48.18 ID:P4rzj7qy
国内総生産(GDP)とは
国内で生産された付加価値の合計額で、ざっといえば労働者の賃金と営業活動によって
える利潤(営業利益)を足したもの。
国内総生産=雇用者所得+営業余剰+固定資本損耗+生産・輸入品にかかる税−補助金

国内総支出(GDE)とは?
国内総生産を支出面で見たもの
国内総支出GDE=民間最終消費支出+総資本形成(民間住宅投資+民間企業設備投資足す民間在庫品増加)+政府最終消費支出+財貨・サービスの純輸出
        =C(消費)+I(投資)+G(政府支出)+NX(純輸出)
145名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/05(火) 22:35:53.22 ID:P4rzj7qy
NDP(国内純生産)=GDP−固定資本減耗
NI=GNP+間接税−補助金
146名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/07(木) 03:28:07.93 ID:sIFwG+Ml
だから〜

国内総生産=貸方と見れば
(『雇用者所得』+営業余剰)=売上(貸方)+固定資本損耗(減価償却(=借方))
+税(借方+貸方)-補助金(借方=貸方)

国内総支出=借方と見れば
 C(消費(=借方とも貸方とも))+I(借方とも貸方とも)+G(同左)
 +NX(借方)

 さて,相殺仕訳

 (『雇用者所得』+営業余剰)=売上(貸方)+固定資本損耗(減価償却(=借方))/
 (C+I+Gの一部)+補助金 

 生産・輸入品にかかる税 / (C+I+Gの残り)

 どうでもいいけど何故難しく考える…

 そもそも『雇用者所得』(=賃金)+営業余剰=売上なんだから
 この時点で貸方=賃金と営業余剰(売上に含まれる,すなわち貸方)
 なんだからもうちょい整理してくれない?
 同時に雇用者所得=賃金が消費(=借方)に回るんだからぐるぐる
 しないでくれ。
 

 
 
147名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/12(火) 21:33:09.24 ID:Y3pSmB+S
何いいたいのか良く分からん。
それって仕訳か?
もっと分かり易くおねがいしまっす
148名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/15(金) 04:33:09.52 ID:DgT9Eqrt
オレもワカランから替わりに宜しくww。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/15(金) 06:08:44.24 ID:Zw8d0p8G
てきとーに言ってるだけでしょ
150有能な政治家を貶め、無能な政治家を持ち上げ国力を削ぐ在日カルト:2013/03/17(日) 01:29:45.64 ID:DhLjBPR2
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、在日カルトのネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大勢いるんだなと思わせる効果がある。
..
151名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/26(木) 21:00:24.34 ID:f6A70py0
定本が出てないんで、オレ様が書いてやる。
Transaction Processing: Concepts and Techniques (The Morgan Kaufmann Series in Data Management Systems) by Jim Gray and Andreas Reuter (Hardcover - Sept. 15, 1992)

Database Management Systems by Raghu Ramakrishnan, Johannes Gehrke, Raghu Ramakrishnan, and Johannes Gehrke

Transactional Information Systems: Theory, Algorithms, and the Practice of Concurrency Control and Recovery (The Morgan Kaufmann Series in Data Management Systems) by Gerhard Weikum and Gottfried Vossen (Hardcover - June 4, 2001)

Principles of Transaction Processing, Second Edition (The Morgan Kaufmann Series in Data Management Systems) by Philip A. Bernstein and Eric Newcomer (Paperback - June 23, 2009)

これだから、日本のcomputer scienceは、レベルが低いんだよな。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/03(金) 20:47:53.18 ID:X74dlxXm
>>149
このスレざっとしか読んでないからよく分からないが、
経済学と会計学の融合は、今後の社会科学における重要なテーマだと思う。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/04(土) 19:40:16.17 ID:iBA8vEik
違法状態の商業施設トリアス久山を売却か
http://www.data-max.co.jp/2013/12/09/100_66_dm1504_1.html
ハゲタカ外資ファンドに食い尽くされる商業施設トリアス久山
暴利を貪る外資ファンド来場者の安全設備維持費すらカット
商業施設トリアス久山 外資ファンドラサールへの疑惑
http://www.data-max.co.jp/2013/10/07/post_16455_dm1504_2.html
テナントの流出が止まらない
http://www.data-max.co.jp/2013/10/08/post_16455_dm1504_2.html

http://www.data-max.co.jp/2013/10/11/post_16455_dm1504_1.html

http://www.data-max.co.jp/2013/10/17/post_16455_dm1504_1.html

http://www.data-max.co.jp/2013/10/21/post_16455_dm1504_1.html
154名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/12(水) 06:57:12.11 ID:PMHd1k6e
mark
155名無しさん@お腹いっぱい。:2014/04/12(土) 23:23:13.17 ID:x+gzVeSb
神は光
右貸方とは
Right に 数字を wrightし
LIGHTあれと言ってるんだな

貸し方が、貸し出した数字を書き、闇の夜に光を当てるのさああああ
156名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/14(木) 16:13:03.23 ID:ICzmlJFa
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157名無しさん@お腹いっぱい。:2015/01/15(木) 23:34:08.07 ID:mheVhJCS
良スレの予感
158名無しさん@お腹いっぱい。:2015/01/15(木) 23:46:28.09 ID:ga07LXq2
国家予算を無理矢理仕訳してみました。

・国の予算仕訳

単位:億円

@(借)C1,024,736/(貸)税金収入(所得税) 155,720 D
         /(貸)税金収入(法人税) 105,440 D
    /(貸)税金収入(消費税) 101,300 D
    /(貸)税金収入(その他税) 98,570 D
    /(貸)その他収入    122,576 D
    /(貸)借入金(国債発行) 441,130 A

A(借)借入金(国債償還)107,569/(貸)C 1,024,736@
C(借)利息95,637/
C(借)歳費655,797/
C(借)地方交付金交付税等165,733/

*@は資産、Aは負債、Bは純資産、Cは費用、Dは収益、Cはキャッシュ

D-C=△333,561億円

ごっつい赤字ですやん。そしてその赤字額はAの負債と一致する。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2015/01/15(木) 23:56:44.72 ID:4uJ4wLm2
はなはだ乱暴ではあるが一応、財務省のサイトからデータをとっております。

この仕訳が意味するところは赤字分を国債の借換えで賄っているという
事実が一目瞭然かと。

毎年、30兆円以上もの赤字を垂れ流し穴埋めするために借金を
し返済の迫った借金を返すために赤字以上の借金をする。

当然、国債という名の借金をすればするほどどんどん
支払利息は増えていく。

そして毎年、赤字を垂れ流す限りその借金の残高はどんどん
増えていきそれに伴って支払うべき利息もどんどん大きくなっていく。

そして借金しても返せないほど支払利息がゆきだるま式に膨らんでそれが自分に覆いかぶさって来る。

そしてドボン

麻雀でいえばハコった、ちゅうやつですわな。
160名無しさん@お腹いっぱい。