クリントン、ブッシュの時代の戦争はGDP比で言えばあんまり財政に影響はない。
第2次世界大戦のころはGDP比の数倍の予算を投入していたが、今の戦争は効率化されているから。
死者の数も非常に少ない。
昔に比べたら、圧倒的に効率的な戦争が行われている。
むしろ、mdとかの防衛ビジネス、戦後復興ビジネスの割合が大きくなっている。
953 :
948:2009/02/24(火) 23:06:48 ID:EYzx6M8+
>>949-952 ありがとうございます
所得税累進強化だと
景気は悪くならないということでしょうか
>>948 景気が回復して、税収が増えたからに決まってるじゃん。
>>925 極論に過ぎる感がある
預貯金は投資の源泉であり経済において重要な一翼を担っているという視点がない
金融危機からくるアレルギー体質及び歴史文化を由来とする清貧勤労を
重んじる精神から、金融の役割を正しく捉えられず思想にバランスを欠いている
>>920は
ぶっちゃけ実務的にはそう間違いでもないわな
実際に金融機関が企業に貸付をする場合
金融機関に開いた当座預金勘定に振り込まれるわけで
実際に企業がそれを引き落とさない限り金融機関から出金しない
つまり、金融機関は貸付を行う時点でB/Sの貸借に
貸付金と預金を同時に計上することになる
反論してる連中は貸付と同時に現金が流出することをイメージしてるだけ
実質的な判断としては別にどちらでも構わない
机上の論でしか考えてないと教科書通りの説明でないと反論したくなるっていう例のあれだな
>>956 なにが実務的と言ってるのか意味不明だが、別に貸し倒れるリスクがないのなら、常にあるだけ全部貸し付ければ銀行はただひたすら儲かることになる。
というかそもそも実務的というなら、設備投資の貸付は、ほとんど設備購入先に振り込まれるのが一般だぞ。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 00:23:37 ID:pvrcsOzD
>>957 だからぁ・・・w
誰があるだけ貸し付けるとかそういう話してんのよw
要点を押さえて話しようや
頭悪い話はごめんだよ
>>958 > 誰があるだけ貸し付けるとかそういう話してんのよw
誰もあるだけ貸し付けるなんて話してないだろう笑
ある以上に貸し付けてるって話だろうw
ちゃんと嫁
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 00:54:11 ID:YnGdp5JY
>>958 >>920のいってるのは、あるよりも多く貸すって話。
100万預金されたら、それを元手に最初から1000万貸しちゃえるのが信用創造
だと思って。
その結果、それが他の金融機関にかされて、預金が無限に発散するんじゃないか?
ってことを気にしてる。
その件については間違いだって説明して終わってるので、終わった話に突っ込むなら、
ちゃんと読んだ方がいいよ。
>>960 無限に増えると誤読して間違いだ、と言う指摘が間違ってたんでしょ。
借りた以上に貸しているのは事実じゃん。
この話、終わってなんか無いよ。
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 04:55:36 ID:ID8elYHy
最初から1000万貸しちゃえるとしても
実際には
融資案件の数には限界があるんだから
無限に信用創造されることはないじゃないか
>>962 準備率があるんだから、必ず収束するよ。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 08:08:15 ID:YnGdp5JY
>>961、
>>963 準備率が存在する結果、必ず収束するってのは認めてるんだよね。
その時の、貸出額と預金の関係と、貸出額と銀行の持ってる現金の関係
を混同してないか?
貸出額が銀行の持ってる現金よりも増えるのはいいが、貸出額は預金以上には
増えない。つまり、借りてる額(預金)より多く貸してはいないよ。
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 08:15:09 ID:YnGdp5JY
>>961 元の、
>>920は信用創造の結果100万の預金が1000万になるなら、最初から
1000万貸してしまえば、その1000万が他に預けられることでそこから信用
創造が発生したりしないかってことを気にしてた。
確かに、こんな貸し方(預金が100万あったら最初から1000万貸す)をしたら、
その990万の部分が新たな信用創造を生んじゃうし、そもそも預金が制約に
なってないから無限に発散しちゃうのよ。
これは、信用乗数によって預金額が増えるのはわかるんだけど、その増えた
預金額が新たな信用創造を生んで無限に発散することを心配してるという、
よくある錯覚なのね。
ただ、実際には、預金額から準備を除いた部分を貸すっていうプロセスが
あるので、貸し出しは預金よりも少なくなるから、無限に発散せずに収束
する。
>>920はそこのところが、納得できてなかったってこと。
誰も無限に発散するなんて言ってないけど?
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 09:24:58 ID:YnGdp5JY
>>966 >>920を引用しとくね。
>銀行の信用創造というのは
>貸出したお金が再び預金されることを見越して
>最初から10倍や100倍のお金を貸すということだと理解しているのですが
>
>その銀行が貸し出したお金を
>第3者が実際に銀行に預金した場合に
>そのお金は全く新しい預金として勘定されて
>そこからさらに信用創造されることになってしまわないのでしょうか
最初の段落の最後の行と、二つ目の段落の最後の2行。
信用創造の結果発生する金額は、それ以上貸せない状態の金額。
でも、
>>920は信用創造の結果発生すると予想される10倍や100倍の貸し出しが
「新しい預金」として勘定されて、そこから信用創造される可能性を気にしてる。
(これって、無限に増えちゃいませんか?ってこと)
これは起こらないことだし、こんなことが可能だったら、収束しないってことね。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 11:48:57 ID:ID8elYHy
たとえば
準備率が10%であれば
実際の現場では
総貸出し額が総預金額の10倍以内に収まるように
調整をしているのだろうか
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 11:52:26 ID:WuFTiaSz
なんか複雑な議論に…。
自分は信用創造自体は理解してるつもりだけど昨今の金融危機を見ると、
CDSとかABSとか素人にとっては錬金術師が唱える呪文に聞こえるのも無理はない気がする。
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 11:54:42 ID:WuFTiaSz
>>968 準備金は積み期平均で積めてればいいんですよ。
支店の融資担当というより本店の市場金融担当の仕事
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 12:14:14 ID:ID8elYHy
ていうか
預金の量は関係ないという話じゃない?
準備率10%であれば
最初から
日銀当座預金の額の10倍まで貸し出していいですよ
ってことじゃないの
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 12:19:26 ID:ID8elYHy
日銀当座預金と
銀行預金と
混同した議論になりかかってる
だから、誰も無限に発散するなんていってないって・・・・・・・・・
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/26(木) 12:30:24 ID:ID8elYHy
そうか
銀行預金の10%が日銀当座預金になって
その10倍まで貸し出せるということは
銀行預金の額と同じしか貸せないってことか
信用創造に関して質問です。
信用創造においては生み出されるお金は負債でもある。
そして銀行の貸し出しは利息が上乗せされるので
いつも経済成長しなければならない。っていう風に理解してます。
その上で2つ
@経済成長率がゼロ%という事は貧富の差が拡大しているということですか?
A銀行には利益に対して制限をするべきということですか?
具体的には税率を高くするなど
議論が拡散しているときには的確な「再質問」が必要だなと思います。
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/27(金) 21:37:19 ID:Wo+KlnHO
「FRB」とはよく聞きますが
「連邦準備銀行 Federal Reserve Banks 」も
「 連邦準備制度理事会 Federal Reserve Board 」も「FRB」です
単に「FRBは・・・した」なんてニュースについて
これどうやって区別するのでしょうか?
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/27(金) 21:45:12 ID:MgqFPb41
基本的には
連邦準備制度理事会 Federal Reserve Board を指す
今までBはビューローだと思ってたorz
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/27(金) 23:39:30 ID:wjPu30iL
単にthe Fedでおけ
初めてこのスレを見たんですが
信用創造の話は
>>920さんに対して
>>967さんは適切に答えてると思います
>>956さんの話は、僕も実務的にはどうなっているか知らないけど
おそらく920の話を読み間違えたんではないかと思います
法定準備率と現金・預金比率を混合している感はありますが
967さんの意図している事は無限にマネーサプライは増えないという事を言おうとしていると思うので
法定準備率というわかりやすい形で説明したんだと思いますので
と、経済学部でもない素人ながらの意見でした
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 02:12:43 ID:Mhr3tOqW
Fedはもううんざり(fed up)
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 07:48:21 ID:IovWlnl/
この所円相場が100円/1ドルを超えてきてるのですが、この原因はどこにあるのでしょうか。
アメリカがこうなるように何かの対策をこうじた結果でしょうか。
>>984 日本政府がせっせと国内景気の悪化をアナウンスした空じゃない?
新聞では投機筋の円売りドル買いが進んだと。ドル買いが一巡したらまた90円台に近づくみたいだよ。
986 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 11:23:35 ID:6wHuuT3u
ここ近年、貧困論や格差論が人気ですよね
これらの書籍では暗黙に、『日本の格差・貧困については
バブル崩壊前や昭和とくらべて格差・貧困が広がった』
というような前提がおかれているわけです
また、『個人の経済的自由を尊重し、市場経済に任せる風潮が、
格差・貧困を生み出した』という因果関係をも想定しています
こういう考え方自体は目新しいものではなくて、
19世紀イギリスのフェビアン主義のように、世界に古今東西あふれていますよね
しかし、以前の日本や19世紀以前のイギリス社会などは、
それが問題視される(現)時点よりも、本当に格差や貧困がより少ない社会だったといえるんでしょうか?
この点が疑問なのです
すなわち、
1.以前の体制下においては、現体制下よりも格差・貧困が少なかった
2.しかし、個人の経済的自由を尊重し、市場経済に任せる現体制により、格差・貧困が拡大した・生じた
という古今東西ある主張について、
それぞれほんとうに比較できる十分な実証的データはあるのか、因果関係があるといえるのか、
そういう点について皆さんのお考えをききたいし、
また、その点につき触れている学問的誠実さを持つ書籍なんかがあったら教えて欲しいです
>>986 19世紀以前のイギリスの範囲がわからないけど18、19世紀の方が格差はあったんじゃないかなぁー
まぁ経済的格差というより身分による格差が大きいけど
ブルジョワジーと大衆なんか相当格差あっただろうし(経済的にも、ましてや制度的にも参政権ないし)
市民革命後 格差大→普通選挙導入後 格差小→新自由主義 また格差大 みたいな感じでは?
まぁデータとかなんも見ないで答えたんでウソっぽいけど
>>984 日本は相対的にダメージ少ないと思われたから80円くらいまで円高になったけど
やっぱり経済にダメージ大きいってことで海外投資家が日本売りをした結果だと思います
今日の新聞では10−12月期のGDP成長率ではアメリカは−6.2%に対して日本は−12.7だからね(実質)
でも輸出産業には吉報だから韓国みたいにウォン安になりすぎない程度に円安になってくれればいいと思います
>>986 987のは現代と昔どっちが格差大きいかというのの答えで
「個人の経済的自由を尊重し、市場経済に任せる現体制により、格差・貧困が拡大した・生じた
という古今東西ある主張について、
それぞれほんとうに比較できる十分な実証的データはあるのか、因果関係があるといえるのか」
これについては色々本が出てるけど僕は因果関係は大アリだと思います
なぜなら小泉・ブッシュ時代のように政府がどんどん規制緩和していったら
規制がなくなるという事だから雇用主の好きなように労働条件を決めれるって事で富はどんどん一極に
集中していくと思います
だけどそれじゃ労働者がかわいそうだから規制をかけて最低賃金を作ってるわけで
産業革命期のイギリスのオーウェン(だっけ?)などがやったように
極論っぽいけど柔軟に発想していけば他の事にも当てはまると思います
でも、竹中平蔵さんは格差論を問題にするんじゃなくて貧困論を問題にしろと言っていますね
つまり貧困者が自らの力でその環境を抜け出す制度に政府はする義務があるのであって格差があっても別にいい
むしろ企業を呼び込むためにどんどん法人税を下げろなど
だからこの問題はどっちがいいのか悪いのかわかりません><
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 17:32:20 ID:n8AdDw5e
>>988 経済学者が嫌がられるのは、発言がはっきりしないから。
でも、それってのは当然の話で、経済学ってのはバランスの学問なので、
どっちが100%いいなんていう答えは出せない。
結局は、ケースバイケースだし、どっちがいいとか白黒つけようと悩ま
なくていいと思うよ。
ただ、その状況の中でどうすればいい方向に行くかは考えたほうがいいけどね。
>>986 「人気」というほどたくさん出版されている書籍の著者がみな
そんな単純な前提と理論で論を組み立てているとは正直思えない。
ほんとうにそれらの書籍をちゃんと読んだ上で言っているのか疑問に思う。
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 01:07:13 ID:nK+0lW54
金利の計算について質問です。
nか月分の金利を計算するときに、年利がa%の場合1+0.01a×n/12とするのはなぜですか?
x年分の金利、という場合には(1+0.01a)^xとするのだから、
nヶ月分の金利は(1+0.01a)^(n/12)としないとつじつまが合わなくなる気がするのですが。
よろしくお願いします。
>>986 どう考えても格差はどんどん狭まってるでしょ。
格差を感じるとすれば、格差が狭まったことによる情報の伝達のしやすさくらいしか考えつかないんだが。
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 10:38:12 ID:LMQPMMNc
>>991 まず、
1.01×1.01=1.0201
(1+x)×(1+x)=1+2X+X^2
こういう計算をする時は、Xの部分が小さい時には、X^2の部分が小さく
なるので、足し算で済ませて
(1+x)×(1+x)=1+2X
とするってのはいいよね。
1.01×1.01=1.0201≒1+2×0.01=1.02
二乗以上の場合も2乗、3乗、4乗などが出てくる部分は小さいので、無視する。
で、金利の計算の話をすると、つじつまが合わなくなるんだけど、1年分で
a%ってのは合わせてあるので、誤差がそんなに出ない。
例えば、年利2%だとすると、1ヶ月あたりを二通りで計算すると
(1+0.02)^(1/12)=1.00165
1+0.02×1/12=1.00167
3ヶ月分を(1+0.02)^(3/12)で計算すると、1.004958≒1.005
1+0.02×3/12で計算すると、1.00501≒1.005
ということで、実用上は無視できる程度の誤差。
ただし、これはaが小さいから使えることで、大きくても a が10未満の時に
使うように。
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/01(日) 10:53:07 ID:LMQPMMNc
>>991 あ、修正。最後の2行は気にしなくていいです。
年利10%でも、月にすると、12分の1乗で0.797%、12分の1で0.833%
で、誤差が0.036%しかないです。どちらも月で0.8%程度と考えればいいでしょう。
12ヶ月で割り振るので、年利が大きくても月当りの誤差はそれほど出ないので、
よほど大きくない限り気にしなくていいです。
995 :
991:2009/03/01(日) 14:17:32 ID:nK+0lW54
誤差が小さいからこそ、成せる技だったのですね。
ありがとうございます!
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/02(月) 16:38:25 ID:Ntj3cV1+
勉強を始めたばかりで、簡単な質問で申し訳ないのだが
価格はP、利潤はπって記号で表すときの、消費と投資と輸入と輸出の記号を教えてほしい。
C,I,Ex,Im
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/03(火) 11:43:57 ID:tFg52jMf
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/03(火) 17:43:48 ID:y2M9rUHx
完全競争企業の短期供給曲線について教えて下さい。
>>999 1000なら日本経済崩壊。
中国共産党の指導の元、ゼロからやり直し。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。