1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
って例えば誰?
ソース付きで教えて!
2 :
1:2007/02/12(月) 18:16:29 ID:wE1wdg2k
こんなにレスが付かないということは、いないの?
3 :
ちょっとそれますが:2007/02/12(月) 18:26:49 ID:IdId+cEU
そのまえにバブルを予測していた長谷川慶太郎を忘れたらだめだ。
バブルの前、円高不況の予測に対し円高好況を連呼していた。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/12(月) 21:56:39 ID:1+9m2pYf
たしかにこれはちょっと知りたいな
誰か教えて
5 :
だいぶそれますが:2007/02/12(月) 22:27:18 ID:iyxp+LlN
あれは、1984、5年ころだったと思う日米貿易摩擦が大変な問題
だった。アメリカは輸入の自由化や、関税、非関税障壁などを問題に
した。ドルはじりじりと下がり円高が進んだ。このままでいけば国内産業
が空洞化して、失業者増加が危ぶまれた。しかし、そうはならなかった
長谷川慶太郎は、経済のグローバル化のなかで、東京の外国企業の事務所需要
に目をつけ、土地価格の高騰、ひいてはバブル経済まで予想した。
これはやはり長年のオイルマンとしての、かれの実践に裏打ちされた
経験が生み出したものだろう。
普通に、小宮先生や、岩田先生とかなじゃね?
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/12(月) 23:40:52 ID:xi5PiMYw
野口整理法悠紀雄
8 :
おっさん:2007/02/12(月) 23:56:41 ID:+9plCipq
>>6 俺はバブル期に上智の学生で、当時上智の教授だった岩田氏の講義を
受けていた。
少なくとも彼はバブルの危険性を警告してはいなかった。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/13(火) 00:01:56 ID:BmBE6Bl1
ああゆう時代に警鐘を鳴らすのが
経済学者の役割だろうに
要するにほとんどいなかったってことか?
10 :
おっさん=8:2007/02/13(火) 00:18:54 ID:GQGK1GMb
そういえば、K光さんという教授がいて
「棒切れ振り回すだけで1億円以上もらう奴がいる(当時中日にいた落合のこと)。あれはバブルだ。」
みたいなことを言ってたな。バブルという単語を使っていたわけじゃないけど。
落合を見て喜ぶ奴はたくさんいるが、あんたの講義を聴いて喜ぶ奴は少ない。
それが年収の差なんだよ、と俺は聞き流していた。
バブルの時代なんて漏れが物心ついたかどうか位だしなぁw
この板、漏れみたいな学部生が多そうだし。
12 :
1:2007/02/13(火) 23:45:12 ID:rPOoBZtJ
まだ一人も確かなソース付きで挙げられていませんが、ほんとにいないということ?
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/13(火) 23:52:46 ID:RPtrZriY
どうでもいいよ
経済板でやれ
何人かいる話は聞くけど、この板の住人で
知ってる人は少ないんじゃないの?しかもソースつきで。
ただでさえ過疎板なんだし。
15 :
1:2007/02/14(水) 00:12:59 ID:Dobjuvae
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/14(水) 02:41:45 ID:3HlxPkPV
常時"暴落が来る""恐慌が来る"とか言ってる評論家はいるでしょ。
10年ずっと言っていれば必ず当たる。
>>16 高橋乗宣か?たしかにバブル崩壊は当たったな。
とりあえず教えておいてやる。
エコノミストという称号は日本においては、「利害関係者」という意味だからな。
発言はすべてポジショントークだと思うべし。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/06(火) 21:21:21 ID:zKO4XKRG
落合信彦
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/10(土) 22:14:29 ID:LNkt4f5J
CWニコル
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/10(土) 22:15:12 ID:LNkt4f5J
サランヘヨ
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/11(日) 22:46:14 ID:4kvbAJ3y
サミュエルソン
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 01:25:16 ID:/k+NCrTw
24 :
要するにこういう方のことですかね↓:2007/05/24(木) 18:50:52 ID:AnYYNwlb
25 :
当たるかな?:2007/05/24(木) 18:51:41 ID:AnYYNwlb
26 :
名無しさん:2007/05/24(木) 22:08:50 ID:8uurvmCA
高尾義一
にいぜき
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 01:01:51 ID:TZeDWxn0
堺屋太一
現代を観る歴史 新潮文庫
危険性は、ほとんどみんな指摘していたんじゃないかな。
ソフトランディング可能とする人たちが主流だったのが1980年代。
その時代はハードクラッシュ派は少数派だった。
聞いていて謎だったのが1990年代初頭。
ソフトランディングできないまま推移して、ある日突然「ハードランディング(笑)しかできない」派が沸いてきた。
特に大蔵省系の連中とかが、今からクラッシュさせるぞーと言い出したわけ。
ちなみに、ハードランディングというのは、不時着という意味。日本語にした時、「着陸」という概念は含まれ
ないんだけど、英語だとハード「ランディング」となっているわけだw
>>29に補足すると、1980年代は「ソフトランディングさせろ」というのが経済学者。
「ジャパンアズNo.1」だと言いふらしていたのがエコノミストw
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/01(金) 23:36:24 ID:jLcn91bX
1980年代に阪大にいた、植田和夫(日銀審議委員を経て東大に復帰)。
日経の経済教室に書いていた。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/02(土) 00:08:33 ID:WO+TsCdL
和男に修正。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 00:10:02 ID:8kUa4/ow
森永卓郎は経済企画庁にいるときにそんな予想をしてたとかなんとか
34 :
考える名無しさん:2007/06/07(木) 23:23:42 ID:5ghvFjuz
経済企画庁の顧問だった川上正道教授は予測してたよ。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 13:41:11 ID:CZHQ5d+m
山崎ゴキブリ元。
見事に予測し警鐘をならした。
一番頓珍漢なことをほざいてたのは日本経済新聞
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 23:14:27 ID:ufbsA+qg
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/10(水) 02:24:23 ID:w787Uwk4
バブルなんて存在しないだろう
実体がないからバブルと呼ばれる
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/09(土) 01:19:37 ID:Ki3ssmfJ
今週号のエコノミスト(日本のやつ)の小論文が良かったな
今もデフレなのも納得
水谷研二(笑)
ひたすら、悲観論をぶち続けていたので、あたったんだよなw
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 15:43:49 ID:9Glp/7dN
これはよく聞かれることですが、
正解は野口悠紀雄教授(早稲田大院)です。
「東洋経済・近代経済学シリーズ」1987年11月号にて、
「バブルで膨らんだ地価」という論文を寄稿しています。
当時の経済学者の間では、野口の戯言と馬鹿にされていたが、見事に崩壊していきました。
この頃の野口先生の仕事は輝いていたのですが、
近年の日銀のゼロ金利政策を巡る議論で、「日本経済はデフレではない」という野口先生は
本当にどうしちゃったんだろう?と疑問に思います。
最近は円安バブルを指摘していますが、これは正しい認識だけども、
2000年ごろから警鐘を鳴らしてたわけではないので、やや減点です。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 22:21:16 ID:CIHT95vb
当時消防のガキだったがバブルは必ず消滅すると思ってた。ガキだから何か具体的な根拠があったわけじゃないが、経済の周期性は不変だと思ってた。楽観的短絡的に物事を判断せず危機感を抱いていたのは確かだったな…。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 23:35:05 ID:A7nb0eQg
>>1に対して正直
『で,だから何なのさ?』
って感じだよな
『今回のバブル』(2005〜2007)についてサブプライムローン
の問題について警鐘を鳴らしていた学者など殆ど聞かないし
むしろ煽っている方が多いとさえ素人見に感じたが.
警告するのはいいがでは何をすべきなのか提言及びそれを
実行する香具師がいないのはさらに問題
警告するのは正直楽
ヤフーの株掲示板でもバブルバブルと警告する香具師は大勢
いる
46 :
社会科学系:2008/05/02(金) 21:14:51 ID:6k0MQoA/
わが国のデフレーションは2004年で終わっています! わが国全体の物価は
GDPデフレーターではなく総需要デフレーターで図るのが理論的には妥当です。
輸入物価の高騰がGDPデフレータを下げています! わが国の経済動態を正確
に示すのは総需要デフレーターです。
47 :
社会科学系:2008/05/02(金) 21:30:40 ID:6k0MQoA/
日本銀行はもっと早く金利の正常化を図るべきでした! 今までの異常な
円安が世界におけるわが国のGDP、各種の経済量の比較が実態以上に
不利に評価される原因です。少なくとも 1年金利 3% 10年(国債
利回り)5%程度には戻るようにすべきです。また、オオバーナイト
コール1%〜2%のレンジにすべきです。さすれば、年金 各種ファンド
の運用も旨く行くので外債投資をして膨大な為替ロスを出すこともない。
また、産業の期待収益率も欧米水準並に引き上げる政策が必要です。
過剰労働、過剰経済活動、低い所得、海外への資金・資本流出を改善して
消費の最大化の経済を実現すべきです。汗水流して米国の消費、投資、
生産性向上を引き上げる割の合わない愚かな政策を転換すべきでしょう。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 12:20:32 ID:j5aFETPu
やはり、そう思うか。
そうだろうな。
50 名前:のうみゅるや[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 19:40:59 ID:???
内需拡大――明治以降、貿易立国として成長し続けた来たこの日本にとって、この命題を解決する方策はなかなか見出せなかった。
戦前はまずは富国強兵であり、国家の発展、経済成長はまずは国防であって、国民の福祉は後回しであった。戦後は、その方針を変えて
国民皆幸福を目指すスタンスになった。そして、その道筋をつけたのは田中角栄であった。日本列島改造計画。環太平洋ベルト地帯のみが
発展してしまうのは、地勢や運送ルートにあり、と睨んだ角栄は、とにかくブルドーザーで日本をつなげるのだ、とぶち上げた。
この路線は相当成功し、日本海側や、北海道沖縄まで、ともかく様々な公共事業の恩恵を受けて発展した。
その基本は、中央に集中した富を地方へ再分配する、である。その管理は国会議員と官僚で行う。地方交付金も交付税も皆用途は中央で決定した。
細かな地方のニーズや考えは余り重きを置かれず、予算をこなす、と言う目標のために無駄な工事が横行したりした。
肝心の地場産業や観光産業の発展、と言う考えはなく、悪戯に大橋やダムが建設された。これらは結局は内需拡大に貢献したとは言えない。
一方で、高度経済成長の中、バブル経済が弾けるまで、官民問わず日本は膨大な資産の貯蓄に成功した。崩壊以降、官の側の悪戦苦闘は
言い知れぬものがあり、それは再度論ずるが、一方の国民は極めて賢明に個人金融資産を守り抜いた。2009年現在でも1500兆円程度と試算されている。
国や地方の発行債務残高が増え続ける中でも、我々が国家復興論に希望を見出せるのはこれがあるからである。外貨を稼いで〜と言う段階の国々と
根本的に違うのはここである。故に、政府も積極的に外資を誘導する政策を取らない。取る必要がないからである。
では、内需の問題に国民の総金融資産がどう関係があるのか、どうすれば国民はお金を使うのか、
使えば何がどうなるのか、現状の麻生内閣はどう認識しているのか、見ていこう。
64 名前:のうみゅるや[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 19:43:48 ID:???
これでよろり
内需拡大――明治以降、貿易立国として成長し続けた来たこの日本にとって、
この命題を解決する方策はなかなか見出せなかった。 戦前はまずは富国強兵であり、
国家の発展、経済成長はまずは国防であって、国民の福祉は後回しであった。戦後は、
その方針を変えて 国民皆幸福を目指すスタンスになった。そして、その道筋をつけたのは
田中角栄であった。日本列島改造計画。環太平洋ベルト地帯のみが発展してしまうのは、
地勢や運送ルートにあり、と睨んだ角栄は、とにかくブルドーザーで日本をつなげるのだ、とぶち上げた。
この路線は相当成功し、日本海側や、北海道沖縄まで、ともかく様々な公共事業の恩恵を受けて発展した。
その基本は、中央に集中した富を地方へ再分配する、である。その管理は国会議員と官僚で行う。
地方交付金も交付税も皆用途は中央で決定した。 細かな地方のニーズや考えは余り重きを置かれず、
予算をこなす、と言う目標のために無駄な工事が横行したりした。 肝心の地場産業や観光産業の発展、
と言う考えはなく、悪戯に大橋やダムが建設された。これらは結局は内需拡大に貢献したとは言えない。
一方で、高度経済成長の中、バブル経済が弾けるまで、官民問わず日本は膨大な資産の貯蓄に成功した。
崩壊以降、官の側の悪戦苦闘は 言い知れぬものがあり、それは再度論ずるが、一方の国民は極めて賢明に
個人金融資産を守り抜いた。2009年現在でも1500兆円程度と試算されている。
国や地方の発行債務残高が増え続ける中でも、我々が国家復興論に希望を見出せるのはこれがあるからである。
外貨を稼いで〜と言う段階の国々と 根本的に違うのはここである。故に、政府も積極的に外資を誘導する
政策を取らない。取る必要がないからである。
では、内需の問題に国民の総金融資産がどう関係があるのか、どうすれば国民はお金を使うのか、
使えば何がどうなるのか、現状の麻生内閣はどう認識しているのか、見ていこう。
174 名前:のうみゅるや[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 20:05:19 ID:???
内需とは、言葉の通り「国内の需要」である。一言で言うと、国内で消費される財・サービスの
全てと言っていい。それは官民を問わない、と言う事も考えると、例えば財政出動による
景気刺激も内需に該当するわけだ。近代経済学では、ともかく経済成長は無条件によい事、
とされているが、現在の日本にとっても当然必須である。マイナス成長は、税収悪化、財政収支の悪化、
ひいては国債の長期金利上昇を生み、それは民間銀行の貸し出し金利の悪化とどんどんと影響し、
消費の減退局面を通じ、企業の過剰在庫、つまり供給過多を生んで、デフレーションになる。
デフレになると賃金が下がり、貨幣価値自体も下がる。現在国地方合わせて1000兆円を越す
借金を抱える日本にとってはデフレは耐えられない。故に、2000年前後からなんとかデフレを
脱却しよう、と言う取り組みがなされたが、現状またデフレ圧力がかかっている状態である。
先ほど国民は総金融資産1500兆円を守った、と書いたが、実はこれはいわゆる合成の誤謬と言われ、
個々人の賢明な選択が、結果として国家単位で見ると賢明でない、と言うジレンマの事である。
個人消費、民間最終支出の活性化派は、一般企業の設備投資と共にデフレ脱却の切り札でもあるし、
経済成長の主軸を担うものである。しかし、では何故国民は長い間積極的にお金を使う事を避けてきたのか。
181 名前:のうみゅるや[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 20:06:34 ID:???
くそ、一レス長いかこれでも
全てはバブル崩壊後の失われた10年にある。茫然自失に陥ったのは決して財テクに踊った主婦だけではない。
国家も、政府もそうであった。適切な選択肢を見出せず、色んな迷走の果てに今に至る。経済学者も最適の解を
出せなかった。デフレ下で、しかしながら企業も個人も消費可能な資産を保持している、と言うケースは
実はこれまでの世界には存在しなかった状況である。だから、リフレ、インタゲなど、様々な提案が
出たものの、どうしてもその辺りの政策に確実性を見出せず、日本政府が取ってきたのは、ケインズ経済学の
ままの財政出動と、その真逆のハイエク的新自由主義の二つであった。いずれも過去に前例のある
政策だったからである。しかし、残念ながら、それらも最適の解とは言い切れないようで、いまだ完全なる
景気回復はない。もっとも、経済を一国の政策からのみ判断するのも間違いだが、ここでは割愛する。
日本政府は、ばら撒いて少し景気が回復すると、消費税を増税したりして腰を折ってはまた財政出動、を
愚かにも繰り返し、また、市場の蓋のようになっていた民間銀行の不良債権処理も手間取った。さらに、
小手先の社会保障改革や、外資に対応する金融ビッグバンなどを事前準備も少なく実行し、さらに迷走を
招いた。本当に大事な事、「国民や企業に安心してお金を使ってもらう」を保障できなかった。
275 名前:のうみゅるや[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 20:25:01 ID:???
しかし、小泉内閣の頃には、景気が密かに上向きだした。就任当初、14000円台だった日経平均225銘柄は
最終的には17000円台にまで回復した。歳出削減をしたにもかかわらず、だ。いくつか理由がある。
まず銀行の蓋をしていた不良債権処理をし公的資金を投入した。また、西部やダイエーなど、問題企業に
メスを入れて市場を整理した。さらに、派遣法をじわじわ改正し、企業に安価な労働力(派遣)を手に入れられる
用に計らった。さらに、日本道路公団や、郵政公社を民営化した。これにより、政府は少しスリムになった。
消費マインドというものは、このような政策にもし激される。そして、米中の好景気が何よりも大きな牽引となり、
日本経済は、全体としては少しだけ回復基調に向かう。ただしそれは、大半の中間層以下には実感を
伴わない物になったが、それも様々なの理由で当然なのであった。新自由主義とは、持つ者がますます
満たされていく原理なのであるから。一例は税制の変更である。庶民は増税され、健保の負担なども
増やされてしまうのだから。
そして、その大半の中間層以下の不満の声を受けて、新自由主義は現状お蔵入りになっている。
そうではない方法で、と問題山積の中登場したのが、麻生太郎総理である。彼は明確に新自由主義の徒ではない。
リーマン・ショックと言う、世界経済総崩れの中で、日本経済のあらゆる指標は悪化の一途を辿った。
冒頭解散を避けた麻生は、まず景気対策、と特別国会で二次補正予算の審議を始める。が、ねじれ国会と
なっている現状で、野党の反対を受け、年越しまで二次補正予算成立を延ばした。内実は、定額給付金など
効果の疑われるものが多かったし、財政出動額もしれていた。
ここで、効果的な財政出動とは何か、と筆者の意見を開陳すると、ただ単年度で工事などを発注する場合、
工事が終われば終わりになる。問題は、その建造物からどれだけ乗数効果が出るか、と言う事と、
その間に、改革すべきを改革する、と言う二点セットでなければいけない、と言う事である。どちらか
一方では、無駄なばら撒きか、容赦なく失業者を生み出す事になってしまう。小渕と小泉がセットであれば
いいのであるが、どうしてかそれは未だになされない。麻生総理はどうであろうか?
410 名前:のうみゅるや[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 20:48:51 ID:???
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ 〃" `ヽ、 \
/ / ハ/ 濃 \ハヘ
|i │ l |リノ \}_}ハ
|i | 从 ● ● l小N これ全部本とかネットとか見ずにパッと書いたからね
|i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ 丸一日ぐらい資料調べて書けばもっといいのが書けるけどね
| i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒) なんか反論とか指摘あるのみゅか?
| ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/.
| ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
| ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
"ニューエコノミー"論もあったね。