65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 12:53:25 ID:70Y3og0F
>>62 母校に職を得てるわけだから「異動しない」のも確かだろうが、
「できない」のもまた確か。
やめるときは、するーっとやめちまう
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 17:08:35 ID:bUdFYcB7
>
>>60 別段一般的意味での「生え抜き」に拘る必要も無いだろ。<「生え抜き人事」
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/02(月) 03:44:05 ID:Qc6RF7Bt
公募戦歴(経営学):
35回応募で3回最終面接に呼ばれる(すべて当て馬として呼ばれたことが判明)。
そして、最後はコネで決まった。
その後、ステップアップのため、またしても公募戦線に参入。現在連敗中。
いままでの経験から言えること:
私立大の場合、採用候補者は2週間以内に最終面接の連絡が来る。こないときは
落ちたと思ってよい。国公立はまちまち。
提出した論文は、採用候補者のものでもじっくり読んじゃいない。
せいぜい要約文(概要)しか読まない。学位および査読付論文数で足切り。
恐らく、公募の70%くらいが出来公募。ガチンコ純粋公募は、3割以下。
純粋公募を嫌うのは、どんな人格か面接で見抜くノウハウが大学側になく、
知り合いの紹介を好むため。変な人格の人が入ってくるのを恐れる。。。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 11:18:11 ID:XCI8YZu2
無事母校Kyo○o大学に就職したはずのS藤誠先生が、他に移ってしまったのはなぜ?
Kyo○o大学の場合、他にもそういう人いるよね。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 12:00:07 ID:peCS8MKj
■ にっぽんの“頭脳”はいかせるか 〜苦悩する博士たち〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/ NHKクローズアップ現代(NO.2437)
本日7月3日(火)放送予定 19:30
【BS2での放送は、20:34〜となります。】
今、「博士号」を取得しても、希望の職に就けない人が急増している。90年代に
国が科学振興の一貫として博士課程の学生数を2倍以上に増やしたにもかかわらず、
大学でのポストが増えないからだ。
欧米では産・学が緊密に連携し、"ドクター"が、最先端の技術開発をひっぱっている
のと対照的である。不安定な身分のまま働き、中には40歳になっても年収は
400万円、企業への就職もできず、派遣社員として生活している人もいる。
番組では、日本の頭脳・ポスドクたちを取り巻く厳しい現状と、"頭脳"を活かせない
日本の問題点を探る。
スタジオゲスト : 澤 昭裕さん (東京大学先端科学技術研究センター教授)
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 21:12:20 ID:6fZAWNLG
>>70 見たよ。感想は以下の通り。
>博士課程の学生数を2倍以上に増やしたにもかかわらず
昔ならば博士にはいけない学生でもいけるようになったということ。
そういう学生が就職難になるのは当然のこと。
こういう学生は昔なら学部卒で普通に就職、就職先でも使い物にならず窓際でひっそりと生きていた筈だ。
それが博士に進み、就職なく騒ぎ出し、問題になっただけのこと。
問題そのものは昔からあった。それが形を変えて出てきただけだ。
まあ、大学が博士卒に対して学問を通しての能力向上を図るのに失敗した、ということは確かにあるが。
もともと見込みのない学生が博士に大量に進んだことが一番の問題。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 21:42:27 ID:h07RR10T
>>69 いじめぬかれるからだろうなあ。
詳細はご本人に。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 09:37:49 ID:WaY3ofkT
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 11:51:49 ID:rJzzga6i
一橋に移ったのは教授になりたかっただろ
5年間がんばって見込みがないならば早く別の道へ進め
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/04(水) 21:55:41 ID:WaY3ofkT
>>74 京都だと教授になれんの?
そもそも、自校の出身者をわざわざ採用しておいて、
いじめられるなんてことあるんだろうか?
何か他に思い当たることはないだろうか?
自分の態度とか。本だけ書いていてそんな
画期的業績があるわけでもないのに。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/05(木) 15:38:20 ID:AhVLG1YF
>>76 京大助教授から飛び出した人の話を懇親会とかで聞かない?
聞いていておぞましい話が出てくるけど。
また、研究科のせいにされるんだろうなw
京大経済学部に助教授で雇われて、長居せずに他所へ移ったのをざっと挙げると、
伊藤秀、田渕、斉藤誠、池尾。。。
なんせ、北米PhD持ってるだけで"アメリカかぶれ"呼ばわりされたらしいからなw
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/06(金) 11:43:13 ID:Q5XkIZ0c
京大経済研究所だったら
そのまま居れたかも知れないのにね
>>82 あーごめん、別の人だと勘違いしていたwww
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 18:48:31 ID:fJ65iViQ
>>85 こんなところの書き込みを特定の人だと勘違いしたの?
根拠なさすぎるやん。
そんなことより、
>>78さん、情報まだ〜?
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/08(日) 22:37:20 ID:ibEnNDGg
>>86 すまん、本人たちに俺が誰かばれちゃう危険性があるから
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/09(月) 21:40:09 ID:iM0/RTOO
>>87-88 そりゃ、残念。
まあ、この業界は狭いからね。
せっかくの便所の落書きなのに、下世話な話を満足にできないのはちょっと残念だがw
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 16:26:04 ID:MvF0h8cH
>>5 今は、日本で修士号を取って修論を改訂して査読誌に投稿しつつ留学
準備。コースワーク中も年に1本ペースで論文書いて発表、投稿。Ph.D.
を取得する時には3、4本publishしてる人が多くなっているんじゃない
かな?
で、肝心の留学先では相手にされない低レベル査読誌w
日本発ってことでなら、ハバドの来年の人とかだろうけど、
あのペースは例外的だし(日系人とかは知らないけどさ)、
そしてもしも言及してる人が彼なら、
その載せた雑誌を「低レベル査読誌」を言えるお前は偉すぎ。
えーと、JET批判は毎度のことながら(でも低レベルって言うかな)、
あとはAERのレギュラーアーティクルってか。すげえな、お前。
いや、「多くなってる」ってのは、その彼しか見てないだろう。
(トップ3以下にも日本からの留学生ってたくさんいてPhD
取ってるんだが、それは見当に入ってるの?あるいは、
アメでジョブとる十分条件ってこと?)
あと日本人に限らずともハバドみたいなおかしいところを
除けば、PhDとるってことだけで言えばそこまでじゃあないさってことで。
(逆に言えば、日本があんなに公刊3本を焦らせるのが空しいような。)
若いファカルティでさえ公刊ないのざらだぞ。そのままでは生き残れないだろうけど。
まあ、文句なしにトップに載る論文でもなければ、
学校の雰囲気とか指導教官次第じゃないのかしらん。
中流雑誌で自分の限界を晒してしまう損を回避するか、
何もなしよりかは(特に日本戻るなら)いいという得をとるか。
元に戻ると、日本の紀要だけってのは
日本の公刊3本プレッシャーからすると仕方ないけど、
アメだとしょぼい公刊は程度を見限られるシグナルにはなるってこと
じゃないの?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/07(火) 18:18:58 ID:YOHkQBRy
http://blog.livedoor.jp/baiding/archives/50366339.html ■Tama大学学長 G・クラーク氏の言葉
元オーストラリア軍人の捕虜の殆どは、収容所の監視員だったChosun人に対する憎悪がある。
日本人は捕虜を殴る程度だった。
しかしChosun人は全ての陰湿で執拗な残虐行為を行なっていた。
これらのChosun人BC戦犯を擁護する行動を、日本の左翼がしていた事が信じられない。
http://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=137319&GENRE=sougou ■オーストラリア人 ケニス・ハリスンの著書『あっぱれ日本兵』
※日本軍の捕虜となったオーストラリア兵の証言を抜粋
その日の最後に、Chosun人に会わされた。
Chosun人は(日本人と比べて)大型で、顔は平たく、知性で劣っていた。
そして日本人が与えた屈辱を我々に転嫁した。
どんなに試みても、彼らと本当の人間関係を作る事は出来なかった。
Chosun人は日本人よりも遥かに酷い体罰を行なった。
我々はChosun人が怖かった。
■アカデミー賞を受賞した映画 『The Bridge on the River Kwai』
非常に有名な映画。
アカデミー賞を受賞。
日本では「戦場に架ける橋」の名で上映された。
この中で、日本軍が捕虜のイギリス人をリンチする話が出てくる。
しかし、資料を調べると…。
この収容所でイギリス人をリンチした人間は殆どChosun人だった。
しかも軍属(軍の仕事を請け負う民間の業者)だった。
戦後148名が罪に問われた。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 06:36:23 ID:lXDIQqCo
神戸が叩かれているが、神戸の院生って大半が外部ロンダだからしょうがないんじゃない?
各大学の学部優秀者は東大の院を目指しているし。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/13(月) 06:46:19 ID:07IkizsS
神戸よりも九大、北大、名大をもっと開放的にしてほしい
紀要に書いた駄文を『業績』として認めてしまう
→それで博士号を出す&内輪人事で植民地に押し込む
というメカニズムだから、まず規制により紀要の廃止を強制するか、
もしくは履歴書に紀要駄文の記載を禁止するかにして欲しい。
そうすると、一気に業績0になる教員も多いだろうな。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 20:57:21 ID:C7omNhfj
>>95 一番開放的じゃないのはなんと言っても京大だろ。
九大は日本人ドクター減って、担当教官からの推薦と英検2級レベルの英語で十分。
全然定員が埋まらなくて教授焦ってたよw
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 21:26:36 ID:MGDa2+VJ
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 21:55:04 ID:wbGBXRIx
京都はまだミクロが必要なのか
手薄な応用系とればいいのに
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/14(火) 22:29:28 ID:MGDa2+VJ
>>99 募集してるのは、研究所ではなく学部だよ。
まともな分野に関しては全て手薄だと思うが。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 00:46:43 ID:LTWAm9vp
>>97 京都は閉鎖社会が大学にまで影響しているのか。
どこが「自由」なんだかww
一橋も閉鎖的だろう。
教授陣を見れば明らかだろ
>>97 九大、ドクターの話じゃなくて、研究者の話はどうなの?
いまだに公募で丸系募集しているくらいだぜ?
>>100 バロスw
>>103 九大の○経は既に縮小再編を完了してるけどな。
生え抜きのコネ人事を遂行するため、該当者なしで募集流しつづけてるのかもな
俺は外様だったし途中から別の院逝ったから生え抜き情報は詳しくない。
「上限金利の引き下げはマクロ経済に大きな影響を及ぼす」などと、
サラ金業界がよろこびそうな論文ばかりを発表してきた
早稲田大学の消費者金融サービス研究所、通称サラ研。
その運営費のほぼすべてが大手・中堅消費者金融会社の
寄付金でまかなわれていることがわかった。
総額5,100万円も寄付した「消費者金融サービス振興協会」の理事長はアコム社長で、
理事4人はプロミス、アイフル、武富士、三洋信販の経営者だ。
サラ金“御用学者”たちが、業界のカネで業界のための論文を量産する−−
そんな、学問の本道を外れた、歪んだ産学連携の姿が見えてきた。
全文はソースで
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=755
俺は理系大学教員なんだけど、経済学を教えてる先生は、
文系では査読付き論文誌は無く、書籍を出版するのが本道とのことで、
自費出版に毛が生えたような本を何冊も出している。
当然学位も無いんだが、学位は一生かかって取るもんだそうだ。
嘘臭いなとは思っていたが、ここ読むと嘘だとわかったよ。
哀れで可哀そうに思えるが、そういうやつは根性も曲がっているからやんなる。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/01(木) 12:50:21 ID:YUcB6Stt
>>106 そして,そういうやつらが多数派だったりする。
>>106 昔はそうだったよ。
文系博士はキャリアのなかでとるものだった。
でもそういう世代は定年ぐらいでしょ?
>文系博士はキャリアのなかでとるものだった。
西洋文化研究だと、(向こうの先端の研究を吸収するのに時間がかかる)我々の水準で、
独創的な研究を要求される博士号を審査する力があるのか疑問であり、博士を簡単に出
すのは、学問審査体制の実情から問題だという考えから、若いうちに博士号を出さない
ことにしたのがそもそもの始まり。
で、博士論文が簡単に出せない様に学会の査読論文などで論文を出して評価を見てから
博士をやるかどうか決めようという具合に、海外の博士には要求されない、博士申請前
の査読掲載が義務づけられた。
要は学会体勢が貧弱だから、博論提出の前に、査読何本とか言う決まりができたわけ。
でも、紀要でも独創性のある論文と認められれば、同人会に毛の生えた学会査読論文
より価値がないわけじゃないよね。
一番大事なのは、論文の中身の新規性と独創性で、学会査読か紀要かは二の次だよ。
日本の学会査読なんか、分野にもよるけどいい加減なのおおいし。
2流誌に載せた論文で田中氏が、サイエンス、ネーチャー連発の有名教授を出
し抜いてノーベル賞を取ったのはそういうこと。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 02:38:50 ID:BSbYWzXb
中身の新規性と独創性を評価できる人は紀要を読みあさったりしない
新規性や独創性がある論文があっても、日本的集中豪雨的禿鷹的剽窃
によって、たくさんの他人が同じようなものを書く。すぐに新規性
独創性は失われる。時間とともに蒸発してなくなる。
新規性や独創性のある論文ならそこらあたりの誰も読まない雑誌に
かかないだろ
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 02:42:07 ID:BSbYWzXb
博士号を出し始めたのは重点化してからだろ。
だから十数年前からいくつかの大学でぽちぽちとだろ
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/21(土) 15:08:49 ID:7VMwXcQm
>>110 >日本的集中豪雨的禿鷹的剽窃
>によって、たくさんの他人が同じようなものを書く。
君はいつもそうしてるのか?
東大は学位取得に査読付きジャーナルの論文出版を義務付けていない。
理由は学位審査が”非常に厳しいもの”だから。ところがこの有様だ。
東大は指導教官がOKすれば、夏休みレポート程度でも学位が取れると いうこと?
______________
今回の件で、変わるかもしれませんね。
嘘で塗り固められた経歴の持ち主の コピペ論文を通してしまう「非常に厳しい」審査ですか。
どこの三流大学の 話なんでしょうかね。
そういや 紀要ってどの大学のかによって評価変わるのかな?
例えば、東大ならどうとか、早稲田ならどうとか、中央大ならどうとか