142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/20(水) 14:32:38 ID:UL33gkJD
つまりリフレ派の言ってる政策ってのは
日銀大量の国債を中央銀行に引き受けさせ、浮いたお金で公共投資を増やせばおkって感じ?
単に公共事業を増やすだけよりは効果ありそうに見えるんだが。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/27(水) 20:04:05 ID:aJFUMrX1
f
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/30(土) 22:13:12 ID:fauPail5
白川・日銀総裁:デフレ脱却へ「体質改善を」
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
日銀の白川方明総裁は29日、東京都内で講演し、デフレについて「将来の成長に対する期待が低下していることが原因」との認識を示した。
また、デフレ脱却には企業など供給側による、需要を生み出すための「体質改善」が必要だと指摘。日銀による資金供給だけでは解決しないとの
考えを強調した。【清水憲司】
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/02(火) 04:42:30 ID:gnpSAYKC
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/14(日) 00:47:49 ID:LbELHMd5
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/20(土) 11:12:32 ID:kbsdJrcM
>>146 大袈裟な内容で本を売ろうとする人は、昔からたくさん居ます。参考程度にしとこうな。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/23(火) 22:05:30 ID:U3/g47jW
http://agora-web.jp/archives/936585.html 菅財務相が「1%程度のインフレ目標」を示唆したのに対し、日銀の白川総裁が「インフレターゲットは意味のある目標ではない」とこれを否定したことから、またインフレ目標をめぐる論争が再燃する兆しをみせています。
これは2000年代前半にも専門家が議論したテーマですが、今回はそれが政治家や一般人を巻き込み、特にネット上で過熱しているのが特徴です。
こうした議論は、一度論じられた(決着のついた)問題を蒸し返している点も多いが、マクロ経済政策についてあらためて一般国民の理解を深める上では貴重なチャンスともいえます。
他方ネット上では、匿名掲示板などで無責任な議論が横行しており、この問題について専門家が意見を表明する場がありません。
そこで「アゴラ」では、この問題について専門家の意見を募集します。賛成反対を問わず、システム管理者にメールで送っていただけば、そのまま掲載します。長さは無制限。
なるべくわかりやすいことが望ましいが、専門的な議論でもかまいません(数式も可)。既存のブログや雑誌記事の再投稿でもけっこうです。
ただし筆者は専門家に限り、アマチュアはお断りします。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/24(水) 19:38:04 ID:hNOoRUlt
池田にアマチュアお断りって言われても・・・
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/24(水) 21:16:59 ID:yrRzq6MA
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 16:56:47 ID:D/yvECfC
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 19:31:10 ID:3S7TO4+u
age
政策金利がゼロでも金融緩和策の実施は可能=キプロス中銀総裁
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK865780920100328 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるキプロス中央銀行のオルファニデス総裁は27日、
各国中銀は金利水準がゼロであっても金融緩和策を実施することが可能とし、
デフレの脅威がある場合にはそうすべきとの考えを示した。
総裁は米連邦準備理事会(FRB)とECBが主催する会合での講演準備原稿で
「金融緩和策の程度は、名目金利水準ではなく実質金利水準と関連しているべき」と指摘。
「インフレが高水準の経済において、拡張的と判断されるかもしれない金利がゼロ近辺の政策は、
インフレがゼロに近づきすぎている場合やデフレが始っている状況においては、
縮小的となるかもしれない」と述べた。
さらに、金融政策が金融システムにもたらすことのできる最大の貢献は物価安定の維持であり、
それは、インフレリスク抑制だけでなく、デフレリスク抑制も意味するとの認識を示した。
また「FRBやECBが危機の間にとった確固たる緩和策や前例のない措置は、
今回の景気低迷においてデフレの脅威と戦うためには重要だった」との見方を示した。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/04(日) 16:31:38 ID:EMnVzey3
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 09:27:39 ID:fuBqiWvr
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 11:45:32 ID:H1tx4sCO
価格水準が1980年代に戻ると何がだめになると・・・?
インフレ防止と消費・雇用などはトレードオフの関係にあり、マイルドインフレでなければ資本主義経済は発展できない。
これは既に証明がなされている一般理論だ。
したがって、アメリカの連邦準備制や日銀の買いオペが十分に機能しないと経済はデフレに傾き、悪化する。
なぜなら、企業や家計が得た貨幣は総じて貯蓄される命運にあるからだ。
民間の金融機関の貸し付け額は通常、その金融機関に預けられている額を超える事は無い。
したがって、貯蓄によって固定される貨幣は時間の経過と共に増大し、政府や中央銀行の介入無しに放っておくと市場の貨幣流通は必ず焦げ付く。
だから貨幣は販売機の下やら災害などでの逸失を考慮しなくとも発行し続ける必要があるし、そうする事が政府や中央銀行の役目でもある。
白川・日銀総裁は予想以上のインフレを懸念しているようだが、そもそも資本主義経済とは上述のように多少なりともインフレに傾いていなければ持続不可能なのだから、そこは買いオペの縮小や売りオペでインフレ速度の調整は可能だ、と割り切るより他に無い。
買いオペで中央銀行から市場に供給された貨幣は、いつか返済によって中央銀行に還元され得る。と言う事は、経済がデフレならば国や民間の債務者は返済時に額面に対しより大きな負担をしなければならないと言う事になる。
これでは買いオペをしている意味が無い。
買いオペに限らず、資本主義経済での負債とは、インフレによって返済時に借入れ時よりも負担が小さくなるからこそ経済的意味があるのだ。
デフレを加速させてどうする。
買いオペは上述したように返済される事により、市場に行ったきりの政府紙幣よりも極めてインフレに傾く効果が薄いのだから、あまり遠慮する必要性はない。
大切なのは、まとまった額の買いオペを継続して行う事だ。
一度に大量の買いオペをする事は市場の混乱を招く上、あまりデフレ対策として効果的でない。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/12(月) 09:52:00 ID:NaRC+9J0
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/12(月) 14:07:31 ID:C/7XLVrB
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
>>161 国債の債権者と債務者は同一であり、したがっていくら発行しても良いのだと言う主張にはいささか飛躍がある。
政府と言えども債務不履行すなわちデフォルトの危機は存在するのであり、三権分立の日本では国が負債を支払わなければ財産の差押を受ける事になる。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 02:09:05 ID:9n27hbCP
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/02(日) 01:30:02 ID:Rl4Lg3BG
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100430/is_market_fundamentalism_the_easier_argument 市場原理主義の方が議論が簡単?
というボヤキめいたブログポストをMark Thomaが書いていたので、以下に訳してみる
(原題は「Is MarketFundamentalism theEasier Argument?」)。
おそらくこれは「隣の芝生は青く見える」という話になるのだろうが、今日私が出席した
ミルケン・グローバル・コンファレンスのこれまでのセッションで数多くの論者がそうしたように、
市場原理主義者が自分の立場を論じる時、私は嫉妬を覚える。
彼らの議論の立て方は実に容易だ。
問題が何であれ、解答は――表現方法には非常に様々な創造的工夫が凝らされてはいるが――いつも同じである。
政府は邪魔をするな、市場の魔法に任せよ。
減税、政府支出削減、規制緩和は常に事態を改善し、悪化させることは無い。
そして、たとえ市場に問題があったとしても、それは政府のせいにできる。
市場原理者といえども市場の失敗が存在することは否定しようがないので認めているが、それでも、
政府が介入すれば事態はさらに悪化する、と彼らは論じることができる(し、現にそうしている)。
従って、問題が何であれ、単純な説明と単純な解決法が常に存在する、というわけだ。
反面、政府の介入を支持する議論をする場合は、事はそれほど簡単ではない。
まず対象となる市場の失敗を特定しなくてはならず、次いでそれが政府の介入を正当化できるほど
重大であることを示し、それから副作用無しにその失敗のみ解決できる政策を提示し、その上で、
その政策が政治プロセスによって無価値ないし逆効果に転じるほど台無しにされることは無い、
と論じなくてはならない。
解決の可能性のある重大な問題が存在することが示されない限り市場には干渉すべきではない、
というのが基本的な前提である、ということには私も異論は無い。
しかし、政府介入を支持する立場からすると、配られた手札が不利なように思えてならない。
>>165 >市場原理主義の方が議論が簡単
というのは経済学界内部での話であって、一歩外に出ると、
「市場原理主義」というレッテルを貼るだけで議論に勝ってしまうような
程度の低い論壇というものがあるわけで。
特に日本では「市場原理主義批判」をする経済学の大御所が多かったりするよね。宇沢とか。
それは市場原理主義というものをアメリカをはじめとする多くの政府が都合よく解釈して運用したことに問題がある。
大御所が批判する市場原理主義は、本来の理想的な市場原理主義ではない。
>>167 その論法は、社会主義批判に対して「既存の社会主義は本来の社会主義ではない」と言う左翼と同じじゃねぇの?
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/23(日) 02:50:18 ID:xuuEN4aB
すいません。インフレによる借金の目減りってどういう意味なんですか?
負担が軽くなるとか言いますけど、全然分かりません。
例えば自分が1億持っているとします。
インフレにより、1億の価値が下がるので目減りしたというのは分かります。
物価が上がった分、余計に通貨が加算されるのなら分かりますが
加算されないので、事実上金を消失したような形となります。
しかし借金の場合どうでしょう。
1億円借金があったとして、インフレが起こり
1億の価値が目減りしたといっても、1億円分の通過量を返す事には変わりはないですよね?
例え7千万の価値に下がったとしても、1億円分の通過量を返す必要があるのに
なぜ負担が軽減されるのか分からないのです。
これが7千万の価値になったから、7千万分の通過量でいいというのであれば
負担が減ったと言えると思います。
しかし1億円の通過量を支払わないといけませんよね?
あくまでその1億円の通過量=7千万の価値という事ですから。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/26(水) 02:43:54 ID:myOyJavL
分子が同じでも分母が二倍になれば、半分に目減りしたのと同じだろ
ダボ
世の中すべての金で買えるものが1円だったとして、そのとき2円の借金があったとする
このとき、借金を返済するには1円の商品を2個売らないといけない
次の年、物価が2倍となり世の中の金で買えるものが2円になったとする、
このときは商品を1個売れば借金を返せる
バーナンキ講演「中央銀行の独立性,透明性,説明責任」:導入部分
http://d.hatena.ne.jp/optical_frog/20100526/p1 バーナンキ講演「中央銀行の独立性,透明性,説明責任」:「透明性と説明責任」部分
http://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20100526#p1 バーナンキ講演「中央銀行の独立性,透明性,説明責任」:結論部分
http://d.hatena.ne.jp/WASSHOI/20100526 透明性と説明責任(Transparency andAccountability)
中央銀行の独立性は重要ではあるが、先にも触れたように、中央銀行の独立性は無条件で認められるものではない。
民主主義の原則は、政府の代理人(agent)という立場に置かれている中央銀行に対して以下のことを要求する。
つまり、中央銀行は、政府によって課された目標を追求する過程において説明責任を果たさねばらならず、
国民や政治家(選挙を通じて選ばれた国民の代表)の声に敏感であらねばならず、
政策決定プロセスの透明性を確保しなければならない。
特に金融政策決定プロセスにおける透明性は、中央銀行の説明責任の一層の向上に役立つだけではなく、
金融政策の有効性を高めることにもつながる。
将来的な政策方針や中央銀行のあり得る反応(様々な経済状況に対して中央銀行が政策的にどのような反応を見せるか)
に関して透明性が高まることになれば、政策にまつわる不確実性が低減することになり、
また、家計や企業が中央銀行の行動を予測しやすくなることで、
金融政策が長期金利に及ぼす影響力が高まることになるからである。
そして、透明性の向上と(それに伴う)不確実性の低減とは、
経済成長やインフレーションに対する中央銀行の影響力を高めることになるだろう。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/31(月) 09:23:48 ID:wznpUfJV
>>173 池田信夫とか大マスゴミは悉くプリンストン系の主張を歪曲するよな。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/22(火) 05:47:18 ID:w3gnpi+M
インフレコストに対する見方が経済学者と一般の人々で異なる理由
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100621/why_do_economists_and_ordinary_people_differ_on_the_costs_of_inflation 一般の人々はインフレを生活水準を低下させるものとして忌み嫌うが、
経済学の理論によればインフレのコストは僅かなものに過ぎない。
というのは、名目所得は予想インフレに連動するので、インフレのコストは、
金利の付かない現金を保有することによる機会コストに留まるからである。
実証分析によれば、そのコストは、年率10%のインフレで消費の0.1〜0.8%程度である。
この経済学者と一般の人々のインフレに対する受け止め方の差としては、2つの要因が挙げられる。
一つは、Wen自身の研究が指摘したもので、通常の経済学のインフレコストの測定では、
現金の保険(バッファ)としての機能を無視している、というものである。
それを考慮すると、年率10%のインフレのコストは消費(所得)の8〜12%に達する。
二つ目は、一般の人々がインフレのコストと裏腹の恩恵を認識しないことにある。
シラーは、一般の人々はインフレが購買力を損なうことを認識する一方、
名目所得を引き上げることを認識していない、と指摘した。
また、政府の財政赤字がインフレの原因の場合、その政府支出による恩恵は見過ごされがちである。
この時、人々は、所得税を嫌うのとまったく同様に「インフレ税」を忌避しているわけだ。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 18:40:45 ID:1KU+vyCx
不況で小売店、量販店による安売り競争による物価の値下げが
消費者の安物買いでデフレを強める悪循環を生み出しているようだ。
これには身近にある目の前のことにしか興味を持とうとしない
自分の身に降りかからなければ、世の中何が起きてもどうでもいいと思っている
もともとの国民の無関心振りなども影響されるのではないかと思う。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/30(水) 17:18:57 ID:4t51Up7y
てsT
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/08(木) 17:33:39 ID:MStDjsu9
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 15:37:09 ID:anM9CWc/
何で池田信夫は今頃になってリフレ肯定派に転じたんだ?
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/24(火) 23:12:37 ID:uuzKR9m+
リフレってデフレ脱却をめざすことだろ、ここで文句を言っているのはデフレ不況
を維持したい連中か?
短期的にはデフレで得をする人はいっぱいいる。
ただし長引けば生き残る奴はどんどん減っていく。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/25(水) 07:11:32 ID:qoUH2HRB
役人だな
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/25(水) 16:47:18 ID:gw1X0Y2m
>>183 現在もどんどんパイが少なくなっているな、最後に残るのは日銀か
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 09:39:27 ID:HxTuQL1h
インフレについて今だにあいまいな理解のままのようです。
単純な理解はしておりますけど、色々考えた時にアレ?ってなるんです。
例えば経済規模が拡大していく程に、物価も上昇していきますよね?
これはようするにそれだけ多くのお金が必要になるからですよね?
色々生産量も増して、それを購入する量もまた増える。
買う量が増えるから、経済規模が拡大するわけでしょ?
それじゃあそもそも金の量は少ないわけだけど、日銀が刷る事によって
金の量を増やしていった結果、国民がたくさん買えるようになった。
それじゃあある時期に、企業はただで金をもらった時期があるという事に
ならないですか?
企業がただで金をもらい、そして給料を増やし、その結果
たくさんの物を買えるようになって、経済規模が拡大したと。
それか昔のままの金の量のまま、やり繰りしていくというやり方はダメなんですか?
大量生産で物価を下げて売れるようにするわけです。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 09:40:22 ID:HxTuQL1h
何か書いている間にも混乱していきましたが
すいません。よく理解したいのでお願いします。
>>186 >企業はただで金をもらった
銀行に金を借りたんだよ
>「昔のままの金の量のまま、やり繰りしていくと」
186さんが言ったように経済規模が拡大していくにはお金が必要
>大量生産で物価を下げて売れるようにする
物価が下がると給料が減る、給料が減ると物が売れなくなるから物価を下げる
デフレスパイラルと言って非常にまずい現象だよ
そもそも企業がただで金を貰えるのなら商売をする必要はないよ
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 10:48:17 ID:HxTuQL1h
>>188>>189 銀行に借りるという事は、その銀行は国民からの金ですよね?
経済規模が拡大していくという事は、金の量そのものが日本国内で増えるので
結局国民以外のどこかから(それはおそらく日銀だと思う)か
たくさんのお金を作らないといけないという事じゃないですか?
大量生産で物価を下げても、その分国民が買いやすくなるという意味です。
その金は自由に流動できるわけじゃない、ここが難しいとこだよね
国民性や、税制、法律、政策、対外レートなどにより結果が変わってくる
日本のように買わずに溜め込む国民性とか、住宅がやたら高価とか・・・ね