1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
米国の経済学者、ジョン・ケネス・ガルブレイス氏が死去
【ニューヨーク30日共同】AP通信によると、「不確実性の時代」などの著書で知られる米国の経済学者、ジョン・ケネス・ガルブレイス氏が29日、死去した。97歳だった。 (13:23)
ご冥福お祈りいたします。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 16:34:37 ID:tBSc1jIE
名前はしってる
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 16:54:45 ID:yfySOJDi
先生、ごめいふくをお祈りします。
あなたはただの警備員の俺に経済学を教えてくれました。
あなたは経済学の良心であり太陽でした。
安らかにお休み下さい。
あなたの著書は今後とも永久に多くの人々に貴重な知恵を授けるでしょう。
今まで大変ありがとうございました。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 17:30:51 ID:f72TIVeo
経済学者って何で長生きするんだろ?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 17:32:23 ID:IIa5y1sm
なことないだろ、ケインズ早死だし
ラムゼーも早死だろ
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 17:33:32 ID:Oi6jbohS
ガルブレイスは、日本が移民労働者を、多数受け入れることを主張していたね。
その是非はともかく、好きな経済学者の1人だった。
大学の英語購読のテキストが「不確実性の時代」だった。
予習のために図書館で訳本探して読んだら、俺でも
突っ込めるほどひどい翻訳だった。都留重人監訳とあった。
欠陥翻訳時評の別宮貞徳に叩かれて絶版になったやつだと
後で知ったw
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 18:20:13 ID:hKZegt/0
ただの文筆家 by サミュエルソン
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 18:21:01 ID:LFN0JImy
FFの召喚獣だったな
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 18:22:20 ID:f72TIVeo
>>5 でもサミュエルソンとかフリードマンなんかは
化け物みたいに生きているぞ
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 18:24:34 ID:zZK5hn+s
>ただの文筆家 by サミュエルソン
ソースきぼん
この人って最近池田大作とよく対談してた人だよな、確か。
何とかグラフって雑誌の宙吊り広告でよく名前を見たんだが。
正直、ヴェブレンさえいれば、ガルブレイスはいらないような。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 18:41:07 ID:yfySOJDi
んな事はない。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 18:45:54 ID:IIa5y1sm
>>11 でも皆、長生きって事はないさーたぶんだけど
サミュエルソンとフリードマンは業績から言って人造人間でしょ?
ドンブッシュは60ぐらいで亡くなったな。確か
ガルブレイスは、見識はあったと思うぞ。
読むと啓発される点が多い。
>>12 「文章が上手すぎる」
と言った(皮肉った?、妬んだ?)はず。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 20:13:25 ID:z4aBEj/6
ご冥福をお祈りします。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 20:56:29 ID:sT+60OKN
クルーグマンが「メディアの寵児」とこきおろした人ですね。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 22:34:17 ID:nN4w6L9k
確かにガルブレイスはハーバード大学経済学部教授ではあるが、同僚は彼を学者だと思っていないし、
むしろ「メディアのパーソナリティ」とみなしている。byクルーグマン
ま、ガルブレイスは一般には有名だけど学問的業績は何もないという「自称経済学者」の先駆けだったわけですな
でも、百年後も評価されるのは、彼の方だろうな。
結局慶應だろうとハーバードだろうと有名な奴は安穏と生きていける
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/30(日) 23:34:42 ID:JDZwpoQv
最後の大物自称経済学者って感じか
もう社会人になって一年たったけど…
ニュースで知ってついついここに来てしまいました。
サラリーマン生活は忙しくてケインズもフリードマンも吹っ飛んじゃうけど
でも、こうして経済学者の名前を見つけると嬉しくなる自分が僕は好きです。
ご冥福をお祈りします。
大学の経済学の講義が分からなくて、副読本に読んだのがガルブレイスさん
ハートフルなメッセージが好きだった
まさに、経済学界の優しい巨人でした(ちなみに、背も高い人だったらしい)
ご冥福をお祈りします
>>21-23 現在ではクルーグマン自身を「同僚は彼を学者だと思っていないし、
むしろメディアのパーソナリティとみなしている」という笑い話もあるが。
(-人-) ナムナム
>>28 たしかにそれは言えてる。有名になるってことは怖いことだ
>>28 サックスにも同じことが言えるな。
ずっとペーパー量産するというのは、能力的にも人生の選択としても
なかなか大変だということなんだろう。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/01(月) 11:11:00 ID:kKfeHVZT
半分やっかみだろ
クルーグマンは既に十分な貢献をしているからいいんじゃない?
クルーグマンは一応重要な学術論文を書いてるが
ガルブレイスは完全にゼロだからなあ
いくらいいこと言ってたとしても金子勝や森永卓郎みたいなのは
学者じゃなくてメディアのパーソナリティだろ(例えが悪すぎるのはわかってるw)
>>8 つか、そんな事情があったのね…
なぜこんな有名本が絶版になったのか不思議だった
図書館で探したら別のキャンパスにしか所蔵がなくて
取り寄せるの面倒だから未だ未読だ
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/01(月) 11:54:52 ID:kKfeHVZT
いくらなんでもその例えは故人に失礼だろ
不確実性の時代を読んでみよう
自分が大学(経済学じゃありません)にいたころは、
ガルブレイス……(・∀・)イイ!!
フリードマン……(・A・)イクナイ!!
な人ばかりだったが、今は逆転してるだろうな。
>>33のいう重要な学術論文が何を意味するのかわからない。
新古典派の方法論を使って新知見を付け加える論文を、有名査読誌に掲載する
という意味なら、ガルブレイスの貢献は少ないけど(それでも少しはあるよ)、
本の引用率はその辺のAERの論文とは比較にならないくらい高く、とても
重要な学者であるのは明らかだ。
むやみに学者の定義を狭める必要はないと思う。
(;つД`) またしても、貴重な知性が・・・
>>38 多分ここでは否定的な意見が多いと思うが、私はあなたに賛成です。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 08:39:01 ID:GnlPsj+L
やり直しが許されない国、日本の地獄のワナ
・新卒で正社員にもぐりこめなかったら「職歴なし」と見なされ人生終了
・いくらキャリアを積んでも時代でその業種自体がなくなれば他業種転職は
許されず人生終了
・長年経験を重ねても自分の業務にとって変わる機械が発明されれば
人生終了
・入った会社、業種がやがて自分に合わないと感じて転職しようと辞めると
未経験年齢制限に引っ掛かり人生終了
・会社を辞め心機一転、転職しようと思ってもDQN企業しか募集はなく
無職期間が長くなればマイナス評価となり人生終了
・一旦会社を辞め学校に通い資格、能力開発をしても「実務経験なし」扱いで
人生終了
・上司と折り合いが悪くケンカ退職すると運が悪ければ次の会社の前職調査
に引っ掛かり転職できず人生終了
・正社員でも35歳以上で倒産、リストラされたらかなりの実力者以外人生終了
・かなりのエリートになっても手鏡を悪用すれば人生終了
これらに該当する者は「国、企業の癒着の構図」に逆らった「反逆落伍者」
と見なされ罰則として「一生DQNバイトorホームレス」の地獄の選択肢が
与えられます
現在の日本では夢を持つことは許されずただひたすら会社のイヌとなり
給料を返上してでも会社に尽くしツブれないよう祈る他に道はないのである
再起動不可能!
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 12:00:55 ID:ZgcNXuHH
>>41 もうこーなったら革命家になるしかないな。
>>37 いや、そうでもないな。
自分は京大生だが、フリードマンを教授の前でほめるなんてとんでもない。
ケインズやガルブレイス、ヴェブレンのほうがまし。
アメリカ帰りの先生方は別なんだろうが……。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 13:14:41 ID:D0ePA3P8
フリードマン、ガルブレイスって何時代の話? なんか大学でそんな話が出ること事態
京大はダメなんじゃない?
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 14:59:56 ID:0UFHJ4/4
『経済学の歴史』ためになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 16:35:02 ID:+A6yZYhr
>43
京大って左がかってるって聞いたことあるんだけどホント?
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 16:49:35 ID:W7C75yUq
>>44 俺もそう思う、なんかまだ思想っぽく経済学を捉えてるって感じる
京大ってまだマルが生き残ってんのか?
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 17:57:04 ID:ZlZ0uMpW
>48
「思想っぽく経済学を捉えてる」って、どういう意味?
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 18:27:15 ID:W7C75yUq
>>49 経済学は強い仮定は用いていたとしても、それ自体はイデオロギーと切り離された存在なわけでしょ
科学的な体系を持っているんだから
>自分は京大生だが、フリードマンを教授の前でほめるなんてとんでもない。
>ケインズやガルブレイス、ヴェブレンのほうがまし。
>アメリカ帰りの先生方は別なんだろうが……。
こうゆう発言は経済学を思想的なものと勘違いしてる人がよく言うのよ
「アメリカだろーがインドだろーが日本だろーが経済学は一つなわけ、数学や物理のようにね」
ていうな意味のことを正常な頃の森嶋先生も言ってたのよ。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 18:43:12 ID:o06J24Dm
推論過程は数学的な論理を用いているが,現状認識はそうではない.
そういう意味では,同じ経済現象を目の前にして色々な意見が出てくる.
論争が起きる.これをイデオロギッシュと言うならばそうであろう.
例えば,昨今の量的緩和解除とか,ニーと問題とか,リフレ信仰とか
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 18:51:52 ID:1Zzvk87G
>>50 >正常な頃
ワロタ
ガルブレイスにしても、この手の社会派みたいな売れ方のセンセって
既に異常になっちゃった後の人達だからなぁ。
冥福は祈っても良いけど、彼の本読んでもだから何よと思うの。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 19:24:16 ID:oK3zvHW6
>50
>こうゆう発言は経済学を思想的なものと勘違いしてる人がよく言うのよ
「アメリカだろーがインドだろーが日本だろーが経済学は一つなわけ、数学や物理のようにね」
ていうな意味のことを正常な頃の森嶋先生も言ってたのよ。
へー。じゃあ、何でこの板の人たちは、アメリカのジャーナルに、アメリカ語で論文のっけることに妙にこだわるわけですか??
仮に将来、アメリカが経済的にも軍事的にもブッコケても、みんな変わらずAERとかに投稿して、「科学的」業績を競い合うのかしら?
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 19:58:11 ID:W7C75yUq
トップジャーナルに載せたがるのは経済学に限らず、どの学問でもそうだろ
生物学はネイチャーやCELLがあるわけだろ。じゃあアメリカぶっこけたら生物学の学問的蓄積はなくなるのか?
アメリカぶっこけても生物学は生物学なわけで経済学は経済学なわけよ。
あと英語使うのは皆読めるから、日本のジャーナルだって英語で載せてるし
というか君の質問の意義がわからん?経済学を思想的なものと思ってりなら勉強しなおしといで
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 20:28:58 ID:o06J24Dm
せめて100年後には国際語が日本語になってて欲しいよ
東洋人に英語writingはキツイじょ
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 20:47:12 ID:/vjtHbYe
ま、そんなに熱くなりなさんな。
>アメリカぶっこけても生物学は生物学なわけで経済学は経済学なわけよ。
そうかな。わたしのセンセはハッキリ「誰でも思ってることだろうけど、むこうの人間の方が
学問以外の面でいろいろ有利なのは確か。でも負け惜しみになるから言わんけど」って話してましたよ。
それとアメリカぶっこけたら、生物学は生物学なわけだろうけど、経済学がいまのまんまのアメリカ新古典派一辺倒のままかどうかはかなり怪しい。
中国でRBCが流行るとは思えんし。
>あと英語使うのは皆読めるから、日本のジャーナルだって英語で載せてるし
皆英語が読めるってのも、そりゃ英語が「科学的」だったからじゃないわなw
>というか君の質問の意義がわからん?経済学を思想的なものと思ってりなら勉強しなおしといで
ホントに53の意味わからんかったら、君もも一回ガルブレイスさん読んでみたら?
>中国でRBCが流行るとは思えんし。
日本より経済学は流行ってるだろw
マンキューのマクロの翻訳者がサイン会ひらくくらいだから。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 21:04:36 ID:W7C75yUq
>>56 なんだあんたドキュンか、真面目に答えて損したじゃん
あのねー経済学ってのはあんたの考えてるようなもんじゃないのね、教科書よんでみな
たぶんその先生の発言はあんたが間違えてとらえてる。生物学だってアメリカだから得することはあるわけ
アメリカ=新古典派とかさ〜、経済学ちゃんとやってみな
>あと英語使うのは皆読めるから、日本のジャーナルだって英語で載せてるし
皆英語が読めるってのも、そりゃ英語が「科学的」だったからじゃないわな
あんたバカなのか?科学的じゃなかったら理解できないわけ?
ガルブレイスは一般的には大経済学者って言われてるけど、そうじゃなくてレポーター程度の存在なのね
教科書はね倉沢のミクロとマンキューのマクロよんでみな、素人でも読めるから
もうだいぶ昔の話だけど、俺が行ってた大学の二次試験が歴史の論文だったんだ。
受験中に何かの足しになるかと思って読んだ『経済学の歴史』のおかげで受かったようなもんだ。
南無。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 22:36:01 ID:ZlZ0uMpW
『経済学の歴史』は、俺もお世話になった。日経から回顧録が出たから、もうそろそろ逝くのかなと思ってたんだけど、
ご冥福をお祈りします。
>ガルブレイスは一般的には大経済学者って言われてるけど、そうじゃなくてレポーター程度の存在なのね
教科書はね倉沢のミクロとマンキューのマクロよんでみな、素人でも読めるから
とかいう奴は、たぶん教科書しか読んでないと思われ。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/02(火) 23:23:26 ID:rym59Fjl
下世話な罵り合いになってるな
だってみんながガルブレイスを馬鹿にするんだもん
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 00:02:40 ID:1Zzvk87G
馬鹿に馬鹿といって何が悪い
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 00:09:35 ID:wfpclI4Q
ガルブレは馬鹿だろマンキューの追悼記事爆笑できる
それに喧嘩腰は経済学徒の基本姿勢なわけで
同意。
喧嘩は経済学の花。
修正主義論争、資本論争、費用論争、社会主義計算論争……、
こんだけ論争が多い(しかもある意味品のない)学問は経済学だけぜよ。
まあ、それが経済学の魅力でもあるわけだが。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 00:24:43 ID:3z3B5Fzl
喧嘩=論争が起こっても、それが必ずしも一つの結論に収束していかない。つまりそういう点で、やはり経済学って物理学や数学のようなハードサイエンスではない。
ガルブレイスが輝いていたのは、依存効果とか大企業体制におけるテクノストラクチャとかの存在を指摘することで、経済学の疑似科学性(というのはチト言いすぎだが)をメインストリームに対して主張した点にあるのかと。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 00:47:05 ID:wfpclI4Q
>>65-66 おたくらいい事言うね〜
やっぱ喧嘩こそ経済学の華、そしてその時点で頑強な命題が指示される。またある時、死んだはずの理論が蘇る
ガルブレってさ、最初ほうは凄くある意味まともなんだねヴェブレン以来の保守本流の制度学派
もし彼がハイエクのように頑強な命題をずっと支持していたなら多くの経済学者に一目おかれてたでしょう
とガルブレを馬鹿にしてる僕が言う
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 00:51:48 ID:9j3qAcTK
>>65 半分だけ同意。
>>こんだけ論争が多い(しかもある意味品のない)学問は経済学だけぜよ。
心理学とか社会学とか言葉の定義も人によって違うから、経済学よりもっとひどいよ。
論争ってより、言葉の定義の詰り合い。 哂うしかないテイタラク。 ま、ああいうのは
学問じゃないって言っちゃえばすむんだけど、Faculty Clubで同じ様にでかい顔する教授
+こんな奴らとファンディングの競争してるのか? と思うとちょっと悲しい。
>>68 社会学は知らないが心理学の論争はまともだろ、心理学も喧嘩の歴史
まあガイシュツなので話はなしで
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 01:41:29 ID:3z3B5Fzl
>>ま、ああいうのは 学問じゃないって言っちゃえばすむんだけど、Faculty Clubで同じ様にでかい顔する教授
+こんな奴らとファンディングの競争してるのか? と思うとちょっと悲しい。
それは68氏だけの悲しみじゃないよ。同じことを、物理とか生物とかやってる人が経済学に対してキット思ってます。
良いんじゃないの、なんか分かったような気分になりたいという需要はあるので
それに応える供給なわけで。ある程度以上の知能があれば、そのうちそういうの
飽きてくるから自動的に卒業するわけで。無理に発禁とか禁書とかすることもない。
で一生ガルブレイスが立派な経済学者であるとおもう人はそのままで良いでしょう。
別に政策的に重要な話に首を突っ込んでくるわけもないのだから。そんなレベルじゃw
金子勝とか堺屋太一とか大前健一とかリチャード・クーとかいくらでもいるじゃんwww
>>71 こういう人の本ばっか読んで経済分かったつもりになるより
日経文庫の経済入門でもいいから一冊しっかり読んだほうが
はるかにためになるわけだが。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 05:36:13 ID:sjn4ppxp
ガルブレイスがひどい言われようなので少し弁護すると
限定合理性の分析が流行りだすと
依存効果とかはウェブレンらとともに再評価される日もくるかもしれない
>>64 >マンキューの追悼記事爆笑できる
webで見れる記事だったら、どこにあるか教えてくれない?
それ見てこの人の本読むかどうか判断したいから。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 06:54:38 ID:u6BJ7N2+
史上最大の経済学者、身長203p
一目見たかった。残念。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 08:08:50 ID:5GLY+3ga
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 08:34:59 ID:b2zTngR7
>こういう人の本ばっか読んで経済分かったつもりになるより
>日経文庫の経済入門でもいいから一冊しっかり読んだほうが
>はるかにためになるわけだが
まあ、このスレの人たちって、ほとんど教科書と自分に関係あるジャーナルしか読んでないから(そのくせ常に偉そうなのねw)、
ガルブレイスの本のこと聞いたって実際には判らんだろなあ。
かく言う俺もガルブレイスの見解には賛成できないとこがかなりあるけど(収斂説とかね)、サミュエルソンあたりまで含めた
広義の主流派経済学に対する解毒剤としては、大いに意義のある仕事をした人だと思ってる。合掌。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 10:29:32 ID:zCWd9k+R
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 10:43:37 ID:b2zTngR7
同意。
64=78は、追悼記事の笑いどころを教えてくらさい。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 11:11:58 ID:wfpclI4Q
「経済学者として彼(ガルブレイス)の結論にはほとんど賛成できねーよ」
って所だが 個人的な笑いのツボだったのかもしらん
とても喧嘩腰に見えないなぁ。>マンキュー
人として尊敬してたみたいですし。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 11:58:17 ID:wfpclI4Q
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 12:00:37 ID:kYzvxXQr
マンキューがガルブレイスに賛成しないなんて、読む前から分かりきったことじゃん
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 12:37:16 ID:L5u7KSqf
追悼文という立場ですら、経済学者としてのガルブレイスを全否定
しているというのが笑いのツボなのがわからんか、馬鹿者どもめ。
単に結論に賛成できないという部分だけじゃない。意見に同意は
できなくても学者として立派、という人はたくさんいる。でもこの
追悼文の場合、その次の一文が決定打なの!
学者としてはまったく駄目だが、でもいい人でした、というのが
いかに相手を馬鹿にした発言かわからないのか。いい人、それは
どうでもいい人っていうだろ!
例えばクルーグマンはハーシュマンを批判しているが、彼が言っているのは
「ハーシュマンが自分のアイディアをちゃんとモデル化する作業を怠った
ために後進もあさっての方向に行った」という方法論的な話であって、
ハーシュマンの主張自体が間違いであるとまでは主張していない。
マンキューの場合はガルブレイスの結論自体に非同意ということなので
もっと手厳しいのは確かだが、アメリカの経済学者一般がこの手の経済
学者の意義を根本的に否定しているというのはちょっと視野が狭い見解
だと思う。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 12:47:37 ID:L5u7KSqf
きみたちって、遠回しな嫌みとか皮肉とか、いや遠回しどころか
ちょっとカーブがかかったくらいのものでさえ、まったく読み取れないのな。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 12:51:50 ID:L5u7KSqf
>>87 だーかーらー、厳しいのは結論に非同意というところじゃないの!
"Galbraith marched to his own drummer and did not feel compelled to follow
the dictates of his profession."
ここんとこなの。そもそもガルブレイスは経済学者として経済学の手法
やその成果すらまったく無視している、つまりあんなやつ経済学者じゃ
ないよ(でも人間としてはいい人だけど)と言ってるの!
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 13:01:38 ID:b2zTngR7
>アメリカの経済学者一般がこの手の経済学者の意義を根本的に否定しているというのはちょっと視野が狭い見解
だと思う。
同意。てか、万Qとかアメリカのメインストリーム系経済学者が言うと、批判対象読みもしないでマンセーって言っちゃう日本の経済学徒ってどうなの?
だから日本人の経済学って真似タリストって言われちゃうんだよ。
てゆうか、このネタってそんなに面白いのか?かすりもしないんだが。笑いのつぼが違うんだろうな。
個人的にはクルーグマンの毒舌も面白いと思わないし。ヒステリックだなとは思うけど。
>経済学の手法やその成果すらまったく無視している
このこと自体は、そもそもスタンダードを否定している人にとっては
痛くも痒くもない。
ただ、万級は「結論には同意できなかったが」と書いてるけど、
ホントは「結論も何も、そもそも分析的な仕事何もやってないでしょ」と
言いたかったのでは?
さすがにそうは書けないから「結論に不同意」って書いてるけど。
そこに手加減を感じる。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 13:06:51 ID:L5u7KSqf
>>91 まあユーモアのセンスがなくても生きてはいけるらしいから気にするな。
>>93 おまえもはっきり言われないとわからないんじゃ?w
もしかして自分の笑いの感覚が普遍的に通用すると思ってんのか。痛々しいやつだな。
おまえが面白がってるのをしらっーと醒めた目で見てる視線にも気づけよ。
これぐらい言えばわかるのかな。
何にせよ、巨人であることは確かだよ。
2メートル超えてんだからw
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 13:40:56 ID:L5u7KSqf
>>93 クスクス。クルーグマンのジョークを見て「ヒステリック」と思っちゃう
91のようなお方は、ご同類の
>>94 を見たら頭から湯気立てて真っ赤だと
思うんだろうね。おれもそう思うけど。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 13:55:28 ID:b2zTngR7
>クスクス。
ユーモアのセンス云々というか、きっと笑い上戸なんでつね。
それより、
@アンカーミス
A高度なネタ
Bバカ
のどれと解釈すればいいんでしょうか?
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 14:14:48 ID:9j3qAcTK
>>86>>88>>89 いるいる、こういうことを面白いっていう奴。 性格わるいんだろうなぁ〜って
思うよね。 直球で議論は度胸ないから皮肉だけ、それを読んで「爆笑」するか?
最高でも「ニタリ」とするだけだろ? 「英語ができなかったのでアメリカでジョブを
取らなかった(『取れなかった』じゃないとこがミソ)を学生にも吹聴する「業績のない」
某大先生とかこういうこと「爆笑」するんだろうな。
もしや、あなたがあの大先生?
話は違うが、漫QのSticky Price Manifestoに対する るー滓のコメント読んだことあるか?
彼は直球だよな。 尊敬するよ。 だからノーベル賞も当然。 それに比べて漫Qときたら・・・
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 14:15:38 ID:sjn4ppxp
日本語でしゃべれ
おまいらきめえw
どうせガルブレイスなんて10年したら誰も覚えてねーよw
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 14:55:56 ID:cJkYejQp
ガルブレイスは経済思想家というより経済史家だね
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 15:02:03 ID:k09ZWJqu
どういう業績で?
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 16:14:34 ID:0Pc4Jwix
>>95 身長でもフリードマンと対照的だなw
こっちは160そこそこだったはず。
親が貧乏なポーランド移民で子供の頃にあまり食べられなかったせいだとか。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 16:35:30 ID:t8t61jJL
>>88 >I have long been a fan of Galbraith as a person, even though I disagree with almost all of his conclusions as an economist.
直球も直球。ナチュラルシュートすらしていないw
癖がないホームランボールで、思わず見逃してしまったのでは?
経済学者はとにかく他人を蹴落として自説をアピールしないと
ポストも獲れないし本も売れないし弟子も集まらないし
政権のブレーンにもなれないから、他人の中傷が半分仕事。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 17:52:24 ID:b2zTngR7
>他人の中傷が半分仕事。
そこまで言わないにしても、このスレ読み返してみると、ガルブレイスみたいな制度学派(ま、半分ケインジアン入ってるけどさ)
とかマルクス系とかに対する敵意がすごい。中傷している人も、中身に対してどうこうという内在的な批判は皆無で、ただスタンダード
な主流派の形式に従ってないだろ程度の根拠からの中傷ばかり。
誰かが言ってたように喧嘩は江戸の華なんだけど、内容批判抜きに「ガルブレイスは学者じゃない」とか「教科書嫁」とか、お前ら
小学生かよと思うような煽りが大杉(ほんとに小学生が書き込んでんのかも知れんが)。
ま、でもこの煽りあいのおかげで今のところスレが伸びてるんだけどね。
>>109 なこと言って、藻前読んだの加代?漏れは、一通り読んだぞ、高校生の
時だがw で、なんか知見が広がったことが全然ないんだけど。なにか
床屋談義レベル以上の意味のある話があったら教えれ。
>>110 そう? 不確実性の時代はガキの頃に読んだしテレビも見たけれど、
それなりに勉強になったよ。マルクスとかマルサスとかいう名前も
覚えたし。「あー、けーざいがくってのがあるのかぁ」と思わせて
くれた点では感謝してるんだ。
>>109 でも、たとえばガルブレイスの言っていた、GMがどんどん市場シェアを
のばし、やがて価格決定力を一手に握り、人の欲望さえもコントロール
するようになり市場そのものが消え去るといった「新しい産業社会」
の話は、新古典派的に見ても、制度学派的に見ても、行動経済学的に
見ても、どんな立場から見ても明らかに事実としてまちがっていたし、
さらには広告による欲望喚起批判だって、ハイエクががっちり批判した
通り、何ら悪いことじゃない。ガルブレイスが支持した政府による価格統制
だって、どの学派の立場にたとうと(まあ○系はさておき)とうてい
まともなもんじゃない。
制度学派には何の恨みもないし、経済における制度の重要性は認めるにやぶ
さかでないけれど、それでガルブレイスが擁護されるべきだとは思わない。
>>109 内容批判抜きの議論だと思うんなら、自分がまず、ガルブレイスの
こういう理論やこういう主張は注目に値するとか、この著作のこの
部分は経済学を一変させたとか、内容的な指摘をしてみたらいかが?
隗より始めよって言うでしょう。自分の書きこみだって、ガルブレイス
の中身の話は一切していない、小学生まがいのあおりじゃないか。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/03(水) 22:58:41 ID:wfpclI4Q
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 03:03:19 ID:heLNJs5o
学部生のときに『不確実性の時代』を斎藤精一郎訳の文庫で読んだ.
非常に読みやすく,翻訳のうまい人なんだろうと思った.
内容については思い出したらカキコします
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 04:41:29 ID:QT9fdfDJ
さすが煽りあいになるとレス増えるなー。
俺がガルブレイスの中で一番印象に残ってるのは学部生の頃読んだ『経済学の歴史』。それまでその手の本
(学史系ね)は読んだこともなく、授業なんかぜんぜん出てなかったから、はじめてミクロ・マクロその他の
成り立ちを歴史的に知ったわけ。今読んだら大したことないかも知れんけど、そのときは経済学が時代ごとの
解決策から出きてきたことをエピソードを交えて教えてくれたのは、講義で聞くような経済学とは違ってオモ
ロかったんだよ。今の学説氏の教科書とくらべても抜群にオモロいと思う。サミュエルソンがガルブレイスの
ことを「レトリックだけの詐欺師」と呼んだそうだけど(by西部)、それでもあんだけ人をひきつける本書ける
のはすごいと思った。因みに俺はこの本、原書でも読んで受験対策の一助にしました。その意味でもガルブレイ
スさんにはお世話になってます。あと『不確実性の世界』とかは俺よりも少し上の世代の人がテレビと一緒に見て
印象あるみたいだけど、俺はオモロいとは思った気がするけど強烈な印象はないな。誰かBBCの画像手に入る方法
あったら、教えて欲しい。
『新しい産業国家』とか『豊かな社会』とかになると、例の体制収斂説に納得できんかったこともあるけど、日本
じゃマルクスとかウェーバー系の人がとかが、似たような大企業体制の分析や専門家支配の分析やってるような気がして、
読んだ当時はあまり感心しなかった。でも「依存効果」とかミクロの消費者主権に対する批判としては、当時は
一定の意義あったんだろーなとは無責任に思いますが。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 04:58:53 ID:QT9fdfDJ
レス補足。もしガルブレイスとか抜きにしてコースワーク受けて教科書読んで、というフツーの教育受けることになってたら、
やっぱり自分にとってはよくなかったろーなと今でも思う。後でいろいろ読むときの足がかりになった点では、複眼的観点を教え
てくれたガルブレイスの著作には感謝してます。合掌。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 06:46:43 ID:U+hCCT5m
つーか、ドラッガーに続いてガルブレイスだよ。
この手の経済を語る社会学者の追悼を経済学板でやるから荒れるんだ。
やるんなら、社会学板とか政治思想板でやれって事だ。経済板ならギリギリ
許容範囲だけど、経済学板でやるもんじゃない。
勝手に仕切るな、ばーか
>>115 ↑この手の衒学趣味なアホが被れるのが、いかにもって感じ。
>>119 小房だなんだってののしりあってるよりはましじゃないか。
それに特に減額趣味でもない、ありがちなガルブレイス受容
だと思うぞ。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 09:18:31 ID:oiYyp6XK
同意。
この程度で減額趣味に見えるなら、教科書以外も読書した方がよいと思われ。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 09:22:21 ID:PEfpizb/
謹んで哀悼の意を表します。
あなたのお考えは、大変参考になりました。
これからも、何度もあなたのお考えを指針とすることでしょう。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 09:31:25 ID:aBA2W6lO
>>119-121 別に衒学趣味だとは思わないが、ありがちな影響うけちゃったヒトだと思う
>>115は青春の頃に思い出があってガルブレイスファンってことね。
ファンになに言っても意味ないわけだから煽りあっていてもな・・・・・
ファンって言うか、味気ない教科書から離れた本になるほど
それを読めば何かしらの影響は受けるでしょ。
普通ですよ。筆者の思想を受け入れたり拒絶したり、
自分との生き方を比較してみたり。
ところで、なんでこの板の住人って
思想が少しでも混じると拒絶反応するんだろ?
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 10:38:43 ID:5YdU/Fg3
>>117 そうか?
そんなこと言ったらゲーム論や労働経済学の一部は板チガイだな
結婚の経済学とか慣習の経済学とかは経済学というより社会学だし
今年のノーベル賞受賞者のオーマン・シェリングだって純粋な経済学者ではないから
この板では語れないねえ
>>123 読めない子だなあ。115は単に、昔はお世話になったし、まあまったく
意義がなかったわけでもないんじゃないかと言ってるだけで盲信ファン
宣言してるわけじゃないだろー。
あと、ありがちな影響を受けるのはまったく問題ないどころか望ましい
こと。ガルブレイスの受容としては、こんな具合に経済学への入り口
を提供してもらってその後だんだん幻滅して卒業するというありがちな
影響はいちばん生産的なものだと思う。幻滅させてくれたところですら、
いまではちょっと感謝してる。信者にならずにすんだもんね。
他人を「ありがち」とか言える自分はありがちでなくて非凡でえらいと
いう妄想はおやめなさいな。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 10:46:26 ID:5YdU/Fg3
>>124 教条主義的というか権威主義的というか
「経済学は〜でなければならない」って意識が強すぎるんだろうね
そんな意識は新たな発想には邪魔なだけなのに
実際2・3流の経済学の論文なら
ガルブレイスでも読んだ方が刺激的だと思うけどね
現代の経済学の方法論だって一つの思想なわけで。
別にそういう方法論がダメだって(数学アレルギーの質的研究主義者を
除けば)言ってるわけじゃなくて、それも思想だって自覚的でありましょうね、
言ってるだけなのに、経済学だけは価値中立的(または思想から自由)で、
そっから外れるとイデオロギー、みたいな素朴な考えを持っている(または
そのように見える)人が多いのは時々びっくりするね。
×ありましょうね
○ありましょうね、って
orz
>>127-128 ですね。どうも経済学原理主義みたいなものを
持ってる人がこの板でもリアルでもちらほらいるようで。
最近「ヤバイ経済学」って本をちょっと読んだのですが、
結構面白いんですね。インセンティブに経済的なもの以外に
道徳的なものだとか社会的なものを改めて作って
社会現象を経済学的に分析してたり。
なかなか新鮮な見方で面白かったです。
経済学が全ての事象を完璧に分析できない限り
新しい見方はやっぱり必要なんでしょうねぇ。
その新しい見方はやっぱり最初は思想的に見えてしまうのでしょうか?
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 11:45:18 ID:5YdU/Fg3
「ヤバい経済学」みたいな本は
この板では叩かれないだろうね
なんせ筆者がクラークメダルを取ってるから
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 12:01:19 ID:heLNJs5o
結局,多くの人が権威主義なんだよ
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 13:43:26 ID:iO6HoX1Z
ミクロ房の方へ
真っ当な結論が出てしまって面白くありません
どなたか「経済学は物理学と同じく一つ!」とか「藻前ら皆○だ!」とか
逝きのいいレスお願いします。
で、ガルブレイスの業績って何?
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 14:22:31 ID:5YdU/Fg3
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 21:27:03 ID:FaOHIgwy
>>45 仲間発見!
俺の経済学の旅はこの本から始まった。
今は小休止で立ち止まってはいるが・・・。
いずれはまた歩く。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 21:41:57 ID:FaOHIgwy
全部読み終わったが今の所こいつのレスが一番同意できる。
↓
128 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/05/04(木) 11:10:16 ID:VPMrPNXj
現代の経済学の方法論だって一つの思想なわけで。
別にそういう方法論がダメだって(数学アレルギーの質的研究主義者を
除けば)言ってるわけじゃなくて、それも思想だって自覚的でありましょうね、
言ってるだけなのに、経済学だけは価値中立的(または思想から自由)で、
そっから外れるとイデオロギー、みたいな素朴な考えを持っている(または
そのように見える)人が多いのは時々びっくりするね。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 21:58:45 ID:IClGQlCr
何も驚くことはない。
信者にとって自分が信じる宗教は絶対の真理に見えるものだよ。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 23:16:49 ID:U+hCCT5m
>>124 >ところで、なんでこの板の住人って
>思想が少しでも混じると拒絶反応するんだろ?
思想が混じると、客観性が欠如して、真理から遠ざかっても平気になっちゃうでしょ。
思想混じりの意見なんて、ただの作文や感想文と一緒です。経済評論家のデタラメ
も、一緒ですよね。
>>125 >結婚の経済学とか慣習の経済学とかは経済学というより社会学だし
それらの内容は知らないけど、合理的行動をベースに演繹的に組み立てられたモデル
が、現実を上手く説明しているのならそれは立派な科学です。社会の「あるべき」論を
振りかざして、グダグダ議論しシュプレヒコールをあげているのなら、それは科学では
ありません。そういう区別でよろしいのでは?
それからアルフレッド=ノーベル記念スウェーデン銀行賞の対象は、社会科学全般ですよ。
経済学者ばかり受賞しているのは、たまたまです。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 23:25:37 ID:U+hCCT5m
>>137 その意見、一見もっともらしいんだけど、もうちょっと詳しく聞いてみたいな。
自由主義思想の成立過程とかまでさかのぼる気なら、成立当初はそうだった
としか言いようがないが。
それとさ、経済学の態度で重要なのは、「事実解明的分析と規範的分析の区別
をつける」事にあると思う。
事実解明的分析が行われたうえで、それに則って規範的分析の世界にわけいる
のは結構だけど、事実解明的分析を無視して、今まで積み上げたものを放棄ある
いは否定して、いきなり規範的分析に入るのは間違いなんだよ。
ま、これは経済学に限らないけどさ。
ガルブレイスはよー知らん。読もうとも思わなかったから。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 23:33:35 ID:iO6HoX1Z
>思想混じりの意見
っていうのは、例えば完全予測とか、他の条件を一定にすることとか
を指すのでつか?
>経済学者ばかり受賞しているのは、たまたまです。
スウェーデン銀行笑って、なぜかアメリカ人がよく当たるようですが、
きっとたまたまなんですね。
>>139-140 だから思想信者をまともに相手しちゃだめだって無視に限る
>>141なんて「中国じゃRBCはやらない」っとかトンデモ発言連発だし
反論した所で生産性なし、このスレをsageとこう
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 23:39:50 ID:U+hCCT5m
>>141 >完全予測とか、他の条件を一定
「他の条件を一定」は使い方注意だな。事実を原因に分解していく際には必要な
事だけど、全体のシステムに組みなおしたときには、捨象したことの相互依存が
影響を与えてくる事がある。
ちなみに、経済学では「他の条件を一定と仮定していることで、答えが間逆になって
いるけど、あんた馬鹿?」といえば、それでおしまい。
それでも、自分の欲しい結論にこだわっている人は、「思想に染まってる人」となる。
「完全予想」については、最初から自分が欲しい結論を出すために、必要な仮定を
導き出したという点では面白い研究だと思うけど、それが「非現実的な仮定である」
という事を認められない時点で、「思想に染まっている人」となる。
だから、新古典派はダメなんだよね。
「だから、新古典派はダメ」←ここにパカハケーン
>>140 > 事実解明的分析が行われたうえで、それに則って規範的分析の世界にわけいる
> のは結構だけど、事実解明的分析を無視して、今まで積み上げたものを放棄ある
> いは否定して、いきなり規範的分析に入るのは間違いなんだよ。
その意見もまた「もっともらしい」のだけど、事実解明的分析を簡単に
規範的分析と分けられるのか、という問題はある。「規範的」というのを
「○○という社会を目指すべき/べきでない」、「××という政策を
するべき/べきでない」というところまで狭く捉えるならかなりの程度
可能だろうけど、事実解明的とされている部分についてだって、分析の
手前には、「社会に対する見方としてこういう枠組みを考えると」っていう
部分を必ず伴うわけです。そういうことに自覚的であることは(優劣と
関係なく、「他の枠組み」があり得るということを認めるという意味に
おいて)社会科学をやる人間として大事だと思うんですが、なんか
社会に対してある見方を持っているということに自覚的であることと、
上記のような狭い意味での規範的アプローチをア・プリオリに当てはめ
ようとすることを区別してくれない経済学者が多い、と言いたいわけです。
マクロの一部、例えば代表的個人みたいなのを持ってこないで分析
できる分野はある程度こういう話から自由でいられると思うけど、
ミクロ的な基礎をおいているものに「俺の見方には思想なんて
トンデモなものは入ってねぇよ」と言われても、じゃあなんで効用
関数なんてものが出てくるんだよという感じです。
しつこいですが、効用関数を使うからダメ(笑)とかいう話じゃなくて、
それがどういうことを意味するのか自覚しましょう、ということです。
合理的行動をベースにしなくても
「少数の原理で多数の事実を説明する」というのが通常の科学のコンセンサス
それ以上の特定の方法論を要求するならイデオロギーといわれてもしょうがないね
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 00:05:15 ID:+UgENiDl
>>147 そっちのスレは議論のレベルが低すぎるw
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 00:49:14 ID:ZauWGvu+
>>145 >(優劣と関係なく、「他の枠組み」があり得るということを認めるという意味に
>おいて)社会科学をやる人間として大事だと思うんですが、
君が何が言いたいのかわからなくなってきた。
ガルブレイスがどうかという話であって、経済学がどうかという話じゃないだろ。
ガルブレイスは、事実解明的分析を主観で決め付けて、規範的判断をしていた
から思想家だと評価されているわけだろ?そこは認めてくれるの?
その上で、経済学の事実解明的分析の主観性について話をするんなら付き合っ
てやるよ。認めないんなら、話題逸らしとしかとらない。
大体、効用関数に拠らず別の原理を元に経済学と同レベル以上に現実を説明し
うる理論体系を構築できたら、俺は尊敬するよ。つまり、ありうることは認めている
という事。
その検証に通ってない、あるいは通る気も無いくせに、やたら規範的な判断ばかり
下す奴に、馬鹿といってやって何が悪いのか理解できない。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 01:35:40 ID:Yd1S0yAI
まさに新興宗教信者のいいぐさだね。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 01:38:41 ID:ZauWGvu+
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 02:09:40 ID:wrMAkHPI
宗教には関わらない、これ鉄則
>>139 >思想混じりの意見なんて、ただの作文や感想文と一緒です。
言いすぎですよ。経済学を学んで経済事象を分析すれば
おのずからそれに対する思想は生じるはずです。
それがなければ何も学んでないことと同じでしょう。
思想を持つことと非理論的であることは違います。
あと経済学賞の正式名称は
アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン銀行経済学賞
です。このことからも思いっきり範囲が経済学だと思うのですが。
経営学者のなかに素晴らしい人は何人もいますが
その中で経済学賞を取ったというのは聞いたことないですねぇ。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 02:34:19 ID:wrMAkHPI
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 02:45:49 ID:+UgENiDl
学者は影響力があってナンボ
その点ではガルブレイスは第一級の学者だった
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 02:48:15 ID:wrMAkHPI
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 04:05:41 ID:JmrO+UV+
>>149 すいません。
正直、ガルブレイス自体はどうでもよくなってました・・・
(それが
>>147を書いた理由)
ガルブレイスの事実解明的分析の多くは間違っていたと思います。
しかし、
> 事実解明的分析を主観で決め付けて、規範的判断をしていた
> から思想家だと評価されているわけだろ?
に対しては、「ガルブレイスの意義は、経済学の思想性を一般
向けに告発し続けたことにあり、彼自身の『思想性』をもって
経済学者が彼のことを馬鹿にするのは滑稽だ」と思います。
したがって、事実解明的分析の多くが妥当しなかったことに
対してガルブレイスを馬鹿と呼ぶことは全くご自由ですが、
「主観で決め付けて」云々という論旨には反対します。
なお、(話題逸らしととられてしまった点は別として)
>>147の
趣旨自体をご理解下さるのならば、
>>149のようなお偉い方に
わざわざ「付き合ってやって」頂く必要はございません。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 05:14:50 ID:ZauWGvu+
>>153 >思想を持つことと非理論的であることは違います。
それについては納得。思想と非論理をごっちゃにしている事は悪かった。
他人の頭の中まで批判したつもりは無い。
ただ、それを他人に強いるんなら、論理的であれという事だ。
「非論理的な言説を振りかざす馬鹿に、馬鹿と言って何が悪い」という事。
>>158 上にも書いたとおり、「思想性について批判」という態度は改めます。
「非論理性について批判」とさせてください。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 07:20:50 ID:pIxElDnT
このスレで挙がってた『ヤバい経済学』(東洋経済)早速買って読んでますが、
オモシロイですね!ガルブレイスと直接関係ない話でスマソ。
161 :
158:2006/05/05(金) 08:10:39 ID:r6r79N2A
>>159 コテハンも名乗ってないんであれですが、自分はガルブレイス好きだけど
「ファン」を名乗ってた人とは別人なんで、まあ研究成果についてはそう
言われてもしょうがないんだろうなということは思いますです。
ガルブレイスなんて名前しか知らなかったし、このスレで印象に残ったのは
身長2Mってことだけの俺から、とりあえず一言、関西で馬鹿は禁句。
何が起こっても俺は責任は取らない。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 19:01:34 ID:QQfHJ8ed
別に関西でなくとも、普通故人に対して馬鹿なんて禁句。
俺は批判の仕方・作風にもその人の人格や頭の程度って自ずと
出るもんだと思う。ガルブレへの評価は別にして、この板に巣くってる
ミクロ房の民度ってこんなもんさ。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 19:04:12 ID:wrMAkHPI
↑
馬鹿
>>162 アホは大丈夫なんだけどね。
「あんたアホやなあ」
なら、冗談ととられるけど、
「あんた馬鹿やなあ」
だと、本気で馬鹿にしていると思われる。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 19:53:44 ID:RX8avJ5n
>>164=152=154=157
>宗教には関わらない、これ鉄則
じゃなかったのかいww
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 21:10:54 ID:ZauWGvu+
誰か故人を養護してやれよw
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 21:17:38 ID:RX8avJ5n
>馬鹿に、馬鹿と言って何が悪い
なんて言う人の言葉には思えないね。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 22:15:49 ID:wrMAkHPI
>>166 >>168 信者必死だなw
オウムでも麻原は冤罪だと思われているらしいしな
いや〜宗教って本当に怖いですね〜
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/05(金) 22:37:42 ID:7A4Wm90W
>>169 ってか、どの辺りが信者なんですか?
そもそも信者って何?
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/06(土) 18:35:56 ID:bJnQXQ/U
かなりの良スレだと思うんで、いちおうageときます。
どの変が良いんですか?
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/06(土) 22:02:46 ID:tW3d+AVm
醜い内面をむきだしにして煽りあってる所が良いのです。
実生活ではとても小心者なのでしょう。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/06(土) 23:22:35 ID:p2kdBS33
俺はこのスレに衝撃を受けたよ。
今まで、心にモヤモヤしたものを感じながら、この手の思想家に
うっとりしちゃってる奴の話を聞いて、聞き流そうとしてきたけど、
目が覚めました。
「馬鹿に馬鹿といって何が悪い」って名文句だと思う。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 03:02:52 ID:sZgAQkDX
>>176 >この手の思想家に うっとりしちゃってる奴の話を聞いて、
>聞き流そうとしてきたけど
はあ?
そんな変な解釈しかできないんならいくら勉強しても無駄だね。
頭悪いんじゃないの?
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 03:12:05 ID:YuhB3OZf
↑
信者キターーーーーーーーーーー
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 05:25:15 ID:QAeqIB5F
↑
と、別の宗教の信者が言ってます。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 06:08:04 ID:ghPPk1RC
どうして馬鹿であるかを論証しない限り信者と一緒だろ
偉い先生が馬鹿だといっているからか(笑)?
歴史に残る学者ですね。
無意味な数理系とは、格が違う。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 08:39:40 ID:2eqJ121V
金閣寺は誰が作ったかって聞かれて、
足利義満って答えるのが親ガルブレイス
大工って答えるのが反ガルブレイス
FFの召還獣にいそうな名前だな。
フルーツにありそうだな
>>182 足利義満が作ろうって言わなかったら、金閣寺はできなかった。
それが作れる大工がいなければ、金閣寺はできなかった。
で?
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 17:41:41 ID:lKtRU1o+
>>181 >無意味な数理系とは、格が違う。
根拠も無く、やたらと持ち上げるのが馬鹿信者の証拠。
論理性が欠けているから、議論のフリして「俺の師匠が一番偉い」
とか「私あの人に共感しちゃうー」とかの馬鹿女並みの感想をいかに
もっともらしく見せかけるのかが重要なスキル。
論争になったらレッテル貼りと決め付けに逃げるしかない。
馬鹿に馬鹿といって何が悪いw
釣られてるんじゃ?
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 18:24:12 ID:QAeqIB5F
186には悪いが、俺もそう思う。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 19:26:05 ID:yYsLErXZ
>>186よ
>馬鹿に馬鹿といって何が悪いw
だったっけ?俺はそんなこと言わないから、安心しろ。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/07(日) 22:05:36 ID:lKtRU1o+
「寛容な大人の態度」というマヤカシで、有利に立ったと思いこみたい馬鹿。
もっとマシな反論できないのかな。
馬鹿に馬鹿と言って何が悪いw
釣られてるんじゃ?
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 00:30:24 ID:nE/MzmEi
190には悪いが、俺もそう思う。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 00:51:26 ID:dFJpUKST
>>190よ
>馬鹿に馬鹿といって何が悪いw
だったっけ?俺はそんなこと言わないから、安心しろ。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 01:46:40 ID:KlEjx1GS
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < バーカ! >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 03:18:13 ID:fHQTxPZ1
莫迦に莫迦といって何がわるいの?(・∀・)ニヤニヤ
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 09:01:56 ID:L8eckkdA
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 09:06:16 ID:e74KP99G
::::::::/ ヽ、 :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::/ lハ ::: : :: :::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
::::l l /ノリ ::: : :: ::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
:::| /) / ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
::l /イ/| 馬鹿に莫迦と言って何が悪い?ちなみガルブレの息子もバカ
/ / ||/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄7l::::::::::::::::::::
i /_,/i!/■■ 八 ■■ / l::::::::::::::::
l 人 /(●) (●)/ /::::::::::::::::
l / /⌒ヽ \___/ / /::::::::::::::::
l /il | ) \/ / /::::::::::::::::
ll l i! `ー、\____. /n /::::::::::::::::
lヽ l |\. \ /⌒〉::::::::::::::
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 09:08:52 ID:e74KP99G
. / |.|.| .| .| | ヽ|| |
./ .| | | ,| | | `|| .|
.| | .|`ヽ--メ.,. .| |_,.. +| .|
| .| `丶--,,| | |_,..- ' .|
. | ト.,,_ / .| | _/
.| ´`ヽ-y `i /|./' |
. / .ヽ V / |
/ /⌒\ \. // |
./ /....,,__ \ ソ _,.-ナ'ヽ.|
/ //-;-=t_ァミ;,. ._ \_.∠,;‐-/ ノ.ヽ
./ . /,,ノ ` ‐- .'´ ' /ゝ`'´`ソ ノ.;. | バカにバカと言ってなにがわるいの?
. / / ;'.ノ | /ノ.ソ ./
/ ./´ _ノ, ヽ. | ノ 丿 /
./ _,,.. ;''_,,,..-'''' .ソ -., ' ./.,;'ノ ./
../.,.,.-'´ ヽ _/./ .ヽ.. ::;-‐ァ / .ノ /
.(.._ ´'-';,,ノ.,_ \ `,~ / ' /
. .´''- .,,__ / `ヽ-,,,_ヽ . _._ ,.' . /
`丶--./ ._ソソ´ `ヽ'_ /
./ .r' ./ .`ソ.'ヽ
__ノ´ .| .' .|
---‐‐''''´´ | .ノ`‐---
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 09:11:45 ID:e74KP99G
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 馬鹿に馬鹿と言って何がわるい?ゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゚Д゚) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゚U゚|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,, \オーーーーーーーッ!!/
//三/|三|\ ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
∪ ∪ ( ) ( ) ( ) )
,,、,、,,, ,,、,、,,, ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
,,、,、,,, ( ) ( ) ( ) (
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 09:32:33 ID:uesscrhR
200
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 11:37:32 ID:eDR5cugd
逆切れか(・∀・)ニヤニヤ
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 11:52:26 ID:7TC5A2rg
ん?おれはガルブレイスは馬鹿だと思ってるよ
別にガルブレイス信者と議論するつもりないけどね
/〜〜〜〜〜,
/ ぬるぽ / ==
/〜〜〜〜〜'
ヘ´信者ヘ ===
(・ω・´ )
0┳0 )o ===
◎┻し'━◎
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 11:54:27 ID:7TC5A2rg
_________
/.────┬────\
/ │ ヽ=@=/ \
/ / / | (´ー`) ヽ ここはお絵かきスレになりました
. /" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
.l. === ___ === .l
|. \.| |./ .|
|... |
|... ____ |
|__@ | | @__|
| \ .| ガルブレ| / ..|
|──○| | | |○──|
|── |  ̄ ̄ ̄ ̄ .| .─‐|
. |─‐ ●| .|● ─‐|
.. |" ̄ ̄..  ̄ ̄"|
.. |┐二二__┌──┐__二二┌|
│ │| | [==] | |│ |@_| |
| .. └────┘ . |
ヽ─────────────゙
─//────\\─
─//─――――─\\─
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 11:56:33 ID:7TC5A2rg
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!ガルブレおっぱい見せろ!
⊂彡
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 13:10:47 ID:CbdpEPau
(・∀・)ニヤニヤ
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 16:24:07 ID:hv4R+znW
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 16:35:15 ID:eDR5cugd
(・∀・)ニヤニヤ
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 17:50:41 ID:FNpIlarR
うーむ。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:41:39 ID:e74KP99G
/つ_∧
/つ_,∧ 〈( ゚д゚)
|( ゚д゚) ヽ ⊂ニ) 信者こわいw
ヽ__と/ ̄ ̄ ̄/ |
 ̄\/___/
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:43:07 ID:e74KP99G
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,,ヘヘヘヘ,, . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;ミミミ . . .: 息子が宗教にはまっています :: ::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::ミ . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::ミ . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:44:20 ID:e74KP99G
ガルブレイスこそ唯一の神
_______ ______
( ___ \ / ____)
(____ \ ⊂⊃ / ____)
(_____ \ ∧ ∧ / ____)
(_____ \(,,゚Д゚)/ ____)
(_____ ⊂ ⊃____)
(____// /\___)
(/ (/
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:45:25 ID:e74KP99G
我らが神ガルブレイスを疑ってはならない
ミ \ / 彡
ミ \ / 彡
ミ \ ∧_∧/ 彡
ミ ( ・∀・) 彡
ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⊂ † ⊃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡
ミミミミミミミミ/ / /彡彡彡彡彡彡
/(_)_)\
/ ミ .彡 \
/ ミ 彡 \
ミミミ 彡彡彡
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:46:08 ID:e74KP99G
┌┬┬┬┐
―――┴┴┴┴┴―――――、
. . /  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ || __________
./ ∧// ∧ ∧| || ||| || /
[/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___||| || < 信者を迎えに来ました
. ||_. * _|_| ̄ ̄ ∪|.|. |ヽ.__|| \__________
. lO|o―o|O゜.|二二 |.| 精神病院 ||
.| ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|___|_l⌒l._||
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:47:22 ID:e74KP99G
ガルブレイスを信じない人間はこうだ!
((∩ハ,,ハ
_ ヽ(;゚∀゚)゚。゜ <
/ ナ ナ ヽ つナ ナ ナ ナ ナ//||
/ ナ ナ ナ O-、 )〜* ナ ナ ナ/ ||
/ ナ ナ ナ ナ ナ ∪ナ ナ ナ ナ // ||
/ ナ ナ ナ ナ ナ ナ ナ ナ ナ ナ .//;;)) []
/__________//;;))ボウボウ.
|| 人从人从人从从人 ||;;))
|| ( (;;;;) ) (;;;) ) (;;;) );;;) ;;)||ボウボウ
|| ( ));;;))(;;;))(;;))(;;;) ||
[] ///[]////[]//[]\\ []
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:48:38 ID:e74KP99G
/゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
i ノ `ヽ'
/ `(●) (●)´i、
彡, ミ(__,▼_)彡ミ ガルブレ様への貢物 ゲットーーー!!!
へ、, |∪| /゙
_,,..,,,,_ / ' ヽノ `/´ ヽ
/ ,' 3 `ヽーっ / |
l ⊃ ⌒_つ ソ │
`'ー-⊃⊂'''''"__,,,ノ |
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:50:32 ID:e74KP99G
______
─ ── ── \ \
── ── ─.|.,..\ \ .' , .. ∧_∧
── ── / \ \ .∴ ' ( #)゚Д゚)
─ ── ──/ ,. i \_______\ ・,‘ (つ つ
── ── / /.| |\||_______||~. ’ ⊂_ ノ
── ── ( ( 人.| | || || し'
─ _ ≡⌒.──/ /彡| | || ||
≡__⌒ 二二ニニ彡  ̄ U .=◎ .=◎
信仰の力をみよ
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:52:24 ID:e74KP99G
___________
|\_____________|
| |:::::::::::::::::::::::: |
ガルブレイス様を信仰しないキチガイめ | |::::☆:::::::::::::::::::::::: |
∧_∧ ∧_∧ | | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
( ´Д`) ( ´Д`) | |:::::::::::::::::::::::: |
( ニニニニニニニニニニ_ア /::::::::::::;\ | | |
|:::::::::::: l | //´|:::::::::::: l | | | |
|:::::::::::: | | | | |:::::::::::: | | | | |
/::::::::::::/| | // /::::::::::::/| | | | |
|::::::::::/ Uヽ /U |::::::::::/ | | | | |
|::::||:::| | | | | |::::||:::| U | | ___A___ |
|::::||::| | ((( ))) |::::||::|. | | (_o_o_o.) |
| / | | (; ´Д`) | / | | | |_______ハ___|
// | | | / // .| | | | / |. |
// | | | /| | // .| | | | / |. |
// | | // | | // | | | | / |. |
U U U .U .U U | | / |. |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:53:39 ID:e74KP99G
∧∧ お前も立派な信者になるんだよ
( `皿´) ∫ ∧∧
_ (つ(;゜;;)__つ旦__ (・ヘ・)
/ \ ___\と )
.<\※ \______|i\__ヽ.ノ
ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|i.ヽ
\`ー──-.|\.|___|__◎_|_i‐>
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\|____|
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:55:47 ID:e74KP99G
ガルブレ信仰しない人間は死刑 __∧_∧__
~=== ==○) (´∀` ) )
 ̄⊂二二 )  ̄
Y 人
(( (_」 J ))
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 20:58:22 ID:e74KP99G
ヽ`
´
´.
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ 馬鹿に馬鹿と言ってなにがわるい? ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;信者゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 21:39:04 ID:fHQTxPZ1
(・∀・)ニヤニヤ
ケネディ政権の時でしたかね?
たしか、インド大使をしましたね。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 22:57:28 ID:pkV3n8Fv
>>222 インド大使、やってましたね。ケネディ自身、ハーバードでガルブレイスの
学生だった(しかも出来のよくない)そうです。クリントンとのつながりと
いい、政治的にはやはり民主党リベラル派に近かったみたい。そういえば
まだガキの頃、レーガン大統領の政策について、かなり批判的に述べていた
のをテレビで見たことがあります。民主党=ケインジアンからリベラルまで、
共和党=マネタリスト、というイメージが何となくあるんですけど。
尤もケインズ自身は、ルーズベルトに会ったとき、大統領が経済について
理解していないことに呆れたらしい。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:37:56 ID:e74KP99G
ひるまず、ぬるぽ
/〜〜〜〜〜,
/ ぬるぽ / ==
/〜〜〜〜〜'
ヘ´信者ヘ ===
(・ω・´ )
0┳0 )o ===
◎┻し'━◎
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:39:42 ID:e74KP99G
┏┓┏┓ ┏━━━━━━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┏━━┓
┃┃┃┃ ┗━━━━━┓┃ ┃┃ ┗━━┓┏┛┃┏┓┃
┏━┛┗┛┗━━━┓ ┏━━━━━┛┗┓┃┃ ┏━━┛┗┓┃┗┛┃
┃┏┓┏┓┏━━┓┃ ┗━━━━━━┓┃┃┃ ┗━━┓┏┛┗━━┛
┃┃┃┃┃┃ ┃┃ ┏━━━┓ ┃┃┃┃ ┏━━┛┗┓
┃┃┃┃┃┃┏━┛┗┓┃┏━┓┃ ┃┃┃┃ ┃┏━┓┏┛
┃┃┃┃┃┃┃┏┓┏┛┃┃ ┃┃ ┃┃┃┃ ┃┃ ┃┃
┃┗┛┗┛┃┃┗┛┃ ┃┗━┛┗━━┛┃┃┗┓┃┗━┛┃
┗━━━━┛┗━━┛ ┗━━━━━━━┛┗━┛┗━━━┛
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:40:13 ID:e74KP99G
_[ヌルポ] ちょっと立ち寄りぬるぼ
(>=◎( 'A`) (´⌒(´⌒;;
/_./ 〉⊂_ノ` (´⌒(´≡ ;;,
〈/ )/__,ミ ≡≡≡(´⌒;;;≡
(_/^´ (´⌒(´⌒;;
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:42:35 ID:e74KP99G
,
./(
/ .:l.
Я_Я .:ノ \_,,ィ
⊂(Д゚ ,) _∠二;;;;;;/
ゝ О'
( i⌒iぬるぽ
 ゙̄ー'
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:46:03 ID:e74KP99G
>民主党=ケインジアンからリベラルまで、
>共和党=マネタリスト、というイメージが何となくあるんですけど。
プ、さすがガルブレイス信者まだ経済学をケインジアン対新古典派の構図でしか捉えられないwwww
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:47:50 ID:e74KP99G
?????????????
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??? ? ? ?? ▲? 信者は怖いでおじゃる
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??????? ?????━??
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:48:54 ID:e74KP99G
| / / / / | ヽ
| | /-| /、. |. | | ヽ
/´| | .{ | ̄\ヽ| ハ | i |
../ ソ | ヽゝ ヽ r-、\、 \ ト | | そうか!
..ヾ,/ ト、 \ `'、゚ノ 〉ヽ } /ノ;;;;ノ\ | |
/ | | `ヽゝ  ̄´ ,ノ_,,,ノ―-、_ ̄) / | コッチの世界に目覚めてくれて嬉しいよ、ルージ君!
/ ∧ |u rく 〉`ヽ゚ ノ/ /ノ i 〉
 ̄| | / .| |u | \ ´ '  ̄ u /ノ | /
| | ∧ レ | 、 ` ー、__ ト-―"__, ノレ いつも ガルブレイスに ドキドキしてる♪
レ´| | ', \ヽ、_  ̄フ `フ ̄ イ /
ノ| | ゛ヽ. ヽ `ー-二ー-ノ / /レ
 ̄ ̄`ー-、_\  ̄ / ,, r、 |
__  ̄`ー-、 /イ // / .レ
__ ̄ ̄'''''ー--、__  ̄`ヽノ´V レ´ レ
 ̄ ̄'''''ー--、__ ̄'' ー 、`ヽ
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:50:55 ID:e74KP99G
ラッセーラー ラッセーラ
ヾ(・ω・ )シ
へ( )
>
ラッセーラー ラッセーラ
ヾ( ・ω・)シ
( )へ
く
( ・ω・ ) ウーーーーーーー
└ ┘
/ ̄~ヽ
( ・ω・ ) ガルブレイス ガルブレイス !!
゙_/( へ \_"
<
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:52:13 ID:e74KP99G
/ ̄ ̄ ヽ,
. / ',
. .{0} /¨`ヽ {0},
. l ヽ._.ノ ', +
. ノ `ー'′ ',
. | .| + 君も今日からガルブレイス信者
\_ __/ +
r、 r、/ヾ  ̄ 下⌒ヽ
ヽヾ 三 |:l1、_ヽ___/__ .ィ ヽ
\>ヽ/ |` } n_n|\ ヽ
ヘ lノ `'ソ l゚ω゚|. 〉 )
/´ /  ̄| /. ./
\. ィ _____ //
| ̄  ̄|
. | . |
ノ |
/ ノ
/ ∠_
| f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ )
. | | / /
| | ,' /
/ ノ | ,'
/ / | /
_ ノ / ,ノ 〈
( 〈 ヽ.__ \
ヽ._> \__)
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:53:03 ID:e74KP99G
___
/ \
/ ∧ ∧ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・ ・ | < ガルブレイスこそ神
| )●( | \_________
\ ー ノ
\____/
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:54:12 ID:e74KP99G
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 今日もガルブレイス様の顔を拝んだよ
レヽ____________________
∧_∧ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀) / ̄ヽ (・∀・ ;) < ・・・・・・・・・・・・
( `つ 日 凸 ( つ つヽ \________________
(_ ⌒./ 凵ヽ | | | |ヽ.凸| |
「 (_/Y ヽ _(__) | |\| |
┗┳━| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \|. │ |
┻\| .| \.| │
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:56:17 ID:e74KP99G
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l ガルブレイス信者か?
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) 信仰とガルブレイス様のご加護で批判を
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /| 乗り切るんだぞ!絶対に論理的になったらだめだ
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 |
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/08(月) 23:59:06 ID:e74KP99G
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| 『ガルブレイス』を
|i i| }! }} //| ググッ てみたら
|l、{ j} /,,ィ//|
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 一番最初のサイトが・・・ 宗教サイト
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何がおこったのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 論理 とか 実証 とか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... もっと恐ろしい無言時間を味わったぜ・・・
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 00:15:35 ID:+cO5Dbov
で、
心の傷は癒えたか?
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 01:18:35 ID:xu+CRFK4
最初は、まだ普通にレスしてた奴が荒らし化してしまう例は珍しいよな。
ま、それだけ経済学って学問は対立が根深いのか、単に時代的な風潮なのか。
あ、それと荒らしの性格なのかも知らん。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 01:38:20 ID:xu+CRFK4
時代的風潮って言ったのは、ガルブレイスとかを少しでも評価すると
「信仰」になるが、主流派に則ってる限り絶対「論理的」だっちゅう
この板のありがちな風潮のことだぞ。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 01:43:20 ID:xu+CRFK4
>>239 すまん、カキコの後で呼んだ。もしかしたら目的意識的な
粘着荒らしなのかもね。
ところで俺が240で言ってることは、それとは関係ない。
さあ叩け。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 01:46:53 ID:xu+CRFK4
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 02:03:30 ID:xu+CRFK4
>>245 いや、その人は違うんじゃね。242によると。
最初に「馬鹿に馬鹿と言って何が悪い」と始めたのは俺なんだけど・・・
いつの間にか、その座を奪われてしまったよorz
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 03:36:03 ID:jYHbnyGz
>>245 過ぎたことは今更しょうがないから言わないけど、
この荒れかた何とかしてくれ
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 03:37:20 ID:jYHbnyGz
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 19:03:50 ID:NUXOIoRt
件のミクロ房はいなくなったな。一般的な経験則として、嵐にあった
スレって、嵐の去った後も正常には戻らない。その意味では、馬鹿馬鹿
言ってたあいつは本望を遂げたよ。まあ、向こうのスレにも行けなくな
ったわけだが。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 14:38:24 ID:pFahqVd0
また出没したようだぞえ。
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 18:00:44 ID:J2M00HoY
明らかにこのスレに書き込んでる人だよな
信者恐し、あと文体からみて自演してるしwwww
254 :
美香 ◆RQ0Spv3q06 :2006/05/11(木) 18:51:30 ID:5rkiPxW9
☆ヽ(o_ _)oポテッ
bewaadよんで北が西麻布相当イッちゃってる
>>252 この人、「古典派経済学」ってのをわかっていないんじゃないかな。
「古典派」をただの修飾語(古い)と捉えている可能性あり。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 19:34:53 ID:zIo41JLD
出てきたな。新古典派信者。
宗教ってのは、信じてる当人には全く疑問を抱かせないところ
に特徴がある。中世のスコラ学のように。
ガルブレイスを(部分的に)評価してると「信者」で、自分ら
は「信仰」を脱却した「科学者」だあ??このアメリカ主流派の
犬どもが。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 21:49:21 ID:cJXubmT4
阿座豚夢否子がきましたよ
一人だけageております。
ガルブレイスを信用しないものは新古典派だそうです。
>ガルブレイスを(部分的に)評価してると「信者」で
違う違う、夢否子が信者なのら、狂信的なのら
そんな電波垂れ流す前にちゃんと司法試験の勉強したほうがいいなのら
今年も落ちるなのら
ねえねえキチガイさん、「神の手が働いてない」「企業はいくら赤字を出しても永遠に存続できる」って本当?
そういや関係ないけどガルブレイス死去の記事で朝日かなんかが
「ケインズ学派にもシカゴ学派(マネタリズム)のどちらにも属さず」
って書いてて、文句つけたくなった。シカゴ=マネタリズムなのか?
まったく違う、シカゴ派ってさ一くくりにされるけど3回くらい変わってる
だってマネタリストって今のニューケインジアンの始祖みたいもんじゃん〜
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 00:22:48 ID:SQChAjx4
>>255 まぁなんだよな、大人になったら、多少変な言動しても
誰からも直接面と向かって「あんたはヘンだ」とか
あまり注意されないってことが実際の例示として出たってことか。
まぁもし注意されたとしても、本人はまったく気が付かないというか
理解できないだろうとは思うけどw
>>261 一般紙の記者の知識なんてそんな程度です。
てか、そのくらいならまだマシです。
以前、某地元紙K新聞が経済面に堂々と
「預金の利息がつかねーだろ、さっさと金利上げろ馬鹿」
などといった趣旨の社説さえありました。
いちいち突っ込んでたらキリがありません。
>>260 > 「企業はいくら赤字を出しても永遠に存続できる」
はあながちウソではないんじゃない?
いくら赤字を出しても永遠に将来CFが期待されてればいいんでしょw
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 01:18:51 ID:MAWNsAme
>>252 信者でない私から疑問ですが
>「神の手が働いてない」
というのは、アダムスミスの頃ならともかく、いまの大企業体制でも完全に(大体は
ではないですよ)機能してると言い切れるんでしょうか??確かにドラッカーの言う
ように visible hand とまで言い切れないにしろ、現在の市場機構がスミスのような
価格の充分な伸縮性を備えてるとも思えないんですが。
>「企業はいくら赤字を出しても永遠に存続できる」
うーん、実はこれにも疑問があって、たとえば国際レベルでいったら、アメリカは
純債務国なわけでしょ。経常赤字8000億ドル突破って、企業でいったら充分破綻し
てますよね。それでもドルが国際通貨として使われる、とか、相変わらずメイン・
ストリームの人々の憧れの国である(特に日本のような周辺国の経済学とにとって)、
っていう現象は、どう理解したらよいのでしょうか??
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 01:19:26 ID:MAWNsAme
>>252 信者でない私から疑問ですが
>「神の手が働いてない」
というのは、アダムスミスの頃ならともかく、いまの大企業体制でも完全に(大体は
ではないですよ)機能してると言い切れるんでしょうか??確かにドラッカーの言う
ように visible hand とまで言い切れないにしろ、現在の市場機構がスミスのような
価格の充分な伸縮性を備えてるとも思えないんですが。
>「企業はいくら赤字を出しても永遠に存続できる」
うーん、実はこれにも疑問があって、たとえば国際レベルでいったら、アメリカは
純債務国なわけでしょ。経常赤字8000億ドル突破って、企業でいったら充分破綻し
てますよね。それでもドルが国際通貨として使われる、とか、相変わらずメイン・
ストリームの人々の憧れの国である(特に日本のような周辺国の経済学とにとって)、
っていう現象は、どう理解したらよいのでしょうか??
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 01:20:18 ID:MAWNsAme
二重カキコ、スマソ
>>265 将来も企業の赤字がずっと続くと決まってれば、
・誰も株を買わないよね。配当もらえる可能性ゼロだから。
・誰も金を貸さないよね。返ってくる確率低いから。
・赤字だから、手持ち資金は減る一方だよね。
・すると、いずれ事業は続けられなくなるよね。仕入れも給与も払えなくなるから
つまり「借金を返せないだろう」という予想がすぐに自己実現するわけだ。
>>267 >完全に(大体はではないですよ)機能してると言い切れるんでしょうか??
「完全に(100%)は機能してない」が何で夢彦ちゃんの頭の中では
「全く機能してない(0%)」に化けちゃうのかな?
市場原理はどこでも全く存在しないと言い切っちゃってるからキチガイ
と言われるんだが。
>アメリカは 純債務国なわけでしょ。
民間・政府こみで見て純債務国だね。だけど、「もう貸さない」と
なったらアメリカという国の経済活動が民間・政府とも消えてなくなるか?
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 11:22:05 ID:l6/JNWTH
コテハン名乗ってないから誤解受けてるようですが、
>何で夢彦ちゃんの頭の中では
「全く機能してない(0%)」に化けちゃうのかな?
もし具体的に誰かを考えてるなら、あなたが想定している人と私は別人格。
もっとも自演を疑うのは、客観的にいって合理性がないわけではないですが。
それと、最初にレスした文では
>ねえねえキチガイさん、「神の手が働いてない」
「企業はいくら赤字を出しても永遠に存続できる」って本当?
となっています。この文から「神の手」が「機能している(100%)」
という想定が読めたにしても、「かなり機能している(100%ではないけど)」
という文意を読み取ることは、むしろ困難でしょう。
したがって
>「完全に(100%)は機能してない」が何で夢彦ちゃんの頭の中では
「全く機能してない(0%)」に化けちゃうのかな?
市場原理はどこでも全く存在しないと言い切っちゃってるからキチガイ
と言われるんだが。
というのはむしろ書いた方に問題あり、なんでは。特に後半の文章なんて
誰も言ってないと思うんですが。
>だけど、「もう貸さない」と
なったらアメリカという国の経済活動が民間・政府とも消えてなくなるか?
もう貸さない、つまりアメリカに入っていた資本流入が途絶えてしまった場合、
実際に政府民間が「消えてなくなるか」どうかはともかく、少なくとも「消えてなくなる」
位の大恐慌になるのは明らかでしょう。橋本が米国債売っちゃおうかなーともらした程度
であんなになるんですから。
も一点。アメリカに赤字以上の資本流入が続いてる理由ですが、それこそ「見えざる手」以外の
経済外的要因(軍事大国だとか政治力だとか)が相当働いていると思うんですが、いかが?
この世の中には不思議な人がいて
経済学をまったく学んでいないのに反経済学の人がいる
こういうタイプの人はアイスクリーム食べたことないのに人から「あれは辛い」と言われて信じる。
そして最も不思議なことは食べたこともないアイスクリームを強固に「辛い」と主張しはじめる。
こちらが「アイスを食べてみては?」「アイスは甘いですよ」などと言っても捨ておかれるのだ。
さあ誰の引用でしょう〜
夢非子ちゃん曰く:
>市場原理なんて存在しないと言っていただけです。
>民間の経験があれば、民間企業が市場原理従うこともなく、利潤のために行動することもないと分かる
>>270 大恐慌時代、各国のGDPは何割も減ったが「消えてなくなる」には程遠い。
だいいち「資本流入しないと大恐慌」なら、日本や中国みたいに資本が流出
しっぱなしの国はとっくに大恐慌になってるはずだが?
比喩としてならともかく、営利企業の赤字と国の赤字をごっちゃに考える
のはいくないと思う。
>>269 文脈をよく理解していなかったので、「いくら赤字を出しても」の意味が
「一時的に大量の」か「未来永劫いくらでも」なのかわからんかった。
後者ならそんな説明されないでもわかるがな。
>>265見た上でそのレスは、人をバカにしすぎだよ。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 13:53:50 ID:vZQECp7Y
>>274 >大恐慌時代、各国のGDPは何割も減ったが「消えてなくなる」には程遠い。
国内純投資がマイナスになるというのは「消えてなくなるとは程遠い」と鷹揚に
構えていられる事態ではないのでは?ほっとけばやがて消えてなくなるわけですから。
>だいいち「資本流入しないと大恐慌」なら、日本や中国みたいに資本が流出
しっぱなしの国はとっくに大恐慌になってるはずだが?
アメリカは純債務国、日本や中国は資本輸出国。前者が赤字をファイナンスで切るのは、
後者のような存在があるから。分かりますか??
>比喩としてならともかく、営利企業の赤字と国の赤字をごっちゃに考える
のはいくないと思う。
もちろん比喩は比喩であって現実ではない。しかしこれが比喩でないのは、アメリカが
マクロ的に見て貯蓄以上の投資をしてること。個々の営利企業の投資資金の原資のかなりの部分が、
金融市場等々から借り入れた外資なわけで、その意味でマクロの赤字は必ずしも個々の営利企業と
関係ないわけではないでしょう。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 13:55:28 ID:vZQECp7Y
んー、だからさー。1つの企業は赤字が続いたら消えてなくなるでしょ? 従業員は
一人もいなくなる。その比喩をそのまま適用するなら、アメリカという国が消えて人っ子
一人なくなるってことでしょ? そんなアホなことが起きますかいな。だからアホな比喩
はほどほどにしろと。
で「資本流入が続かないと大変」という話だが、なぜ日本や中国が大変な
状況になってないのかという質問の答がないようだが? このままいくと日本
は消えてなくなるのか?
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 16:00:14 ID:nS4sGFXc
>>277=
>>278 >1つの企業は赤字が続いたら消えてなくなるでしょ? 従業員は
一人もいなくなる。その比喩をそのまま適用するなら、アメリカという
国が消えて人っ子 一人なくなるってことでしょ? そんなアホなことが
起きますかいな
アメリカの経常赤字が続いてクルーグマンのいうとおりに対GDPで維持不能
なレベルになったら、少なくとも経済レベルでの「存続不能」はありますよ、と
いってるんですが。誰が「アメリカに人っ子一人いなくなる」と言ってるん
でしょうか?
>「企業はいくら赤字を出しても永遠に存続できる」
という意見に対して言ってるんですよ。人っ子一人いなくなるというのは、仮にありえても、
アメリカ経済が没落、国内に有利な投資先がなくなりやがて移民流出、といった極端な想定でも
おかない限り、ないでしょう。
>で「資本流入が続かないと大変」という話だが、なぜ日本や中国が大変な
状況になってないのかという質問の答がないようだが? このままいくと日本
は消えてなくなるのか?
日本はマクロ的に見て、貯蓄超過だといってるんですが?つまり外国から借り入れて
ファイナンスする必要がない、そういう赤字がない、という当たり前なことを指摘
してるんですよ。この点がアメリカと違うと。あまり煽りみたいなこと言いたくない
ですが、教科書嫁と言わないけど、新聞くらい読んだらいかがでしょうか?
「赤字が維持不能」ならわかるんだけど、
> 経済レベルでの「存続不能」はありますよ
って国は存続できないといったいどうなるの?
> 日本はマクロ的に見て、貯蓄超過だといってるんですが?つまり外国から借り入れて
ファイナンスする必要がない、そういう赤字がない、という当たり前なことを指摘
してるんですよ。この点がアメリカと違うと。
うん。で、「貯蓄超過」と「資本赤字」はまったく同じことを言ってるってわかってる?
だから、アメリカが資本赤字になるとしたら、同時に貯蓄超過になる。それで何が問題?
「資本赤字=悪いこと」なら、日本ではすでに悪いことが起きてることになるでしょ、って
聞いてるわけ。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 17:52:55 ID:jQQalobW
>>264 それ、毎日新聞が良く主張しているorz
>>266 ・見えざる手
「見えざる手」が完璧に働くための条件はかなり強い制約です。
現実の社会では、アダムスミスの時代も、今も、部分的にしか働いていません。
それでも、「見えざる手」をベースに分析し、そこからの乖離の原因を見つけていく
ことで色々な事がわかるわけです。
「見えざる手」を否定するという事は、ちゃぶ台をひっくり返すようなものです。
もう一度、料理を全部作れる人なら構いませんが、ひっくり返して「俺は偉いんだ」
とほえているような親父は、星一徹だけで十分です。
・赤字を出しても
経常収支+資本収支+△外貨準備増減=0ですよね。
この式全体を国際収支といいます。
外貨準備が枯渇することで、国際収支が債務超過になると(すなわち、上記式が成り
立たなくなったら)アウトですが、変動相場制では常に成り立つ事が保障されています
ので、ドルの下落を通じてアメリカの経済の大きさが小さくなっていく事はあっても、
破綻条件を満たす事は永遠にありません。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 18:18:55 ID:9nV1snJk
>>280 >うん。で、「貯蓄超過」と「資本赤字」はまったく同じことを言ってるってわかってる?
だから、アメリカが資本赤字になるとしたら、同時に貯蓄超過になる。それで何が問題?
アメリカに「資本流入」がなくなれば、と言ってるんですが。アメリカに「資本赤字」が続けば、
などと言ってないので、よく読んでください。もしそう読んでいいたら、単なる誤読です。
国際金融のテキストレベルでの煽りあいは、あまり意味ないし、おもろくないが、それ以前の
国語の問題。
>>281 >外貨準備が枯渇することで、国際収支が債務超過になると(すなわち、上記式が成り
立たなくなったら)アウトですが、変動相場制では常に成り立つ事が保障されています
ので、ドルの下落を通じてアメリカの経済の大きさが小さくなっていく事はあっても、
破綻条件を満たす事は永遠にありません。
というようなことを、変動相場制支持者だったフリードマンが1960年代末に言っておりましたが、
実際には国際収支不均衡は為替相場変動だけでは調整不能ということが明らかになった、という
のがこの20年の経験だったのでは。どっかの大国が為替介入放置しっぱなしだった、という歴史があった
んならともかく、破綻が永遠にないと当局も考えてるんならプラザもルーブルもLTCM支援もなかったでしょうね。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 18:41:46 ID:jQQalobW
>>283 >実際には国際収支不均衡は為替相場変動だけでは調整不能ということが明らかになった
昔の本にありがちな、用語のミスをされています。
変動相場制で不均衡調整不可能なのは「経常収支」です。
>アメリカに「資本流入」がなくなれば、と言ってるんですが。アメリカに「資本赤字」が続けば、
などと言ってないので、よく読んでください。もしそう読んでいいたら、単なる誤読です。
えーと、今アメリカは資本「黒字」で日本は赤字だよね? それはOK?
で、アメリカへの資本流入がなくなれば資本収支はゼロか赤字になるよね? それはOK?
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 19:09:13 ID:yGCR83Uf
>>286 よくわからんのだけど、
>アメリカに「資本流入」がなくなれば、と言ってるんですが。アメリカに「資本赤字」が続けば、
などと言ってないので、
という記述からすると、
>>283 は
「今アメリカでは資本赤字が続いていて」
「もし資本流入がなくなればそれが変わる」
と思ってるのではないかと。
そうでなくて、ちゃんと「日本は貯蓄過剰=資本赤字」
「アメリカは投資過剰=資本黒字」と理解してるとして、
アメリカが日本と同じ貯蓄過剰になるとなにがまずいのか、マジで
分からんので教えて欲しいのよ。だって「存続不能」って言うんだよ?
日本のどこが存続不能?
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 19:24:37 ID:yGCR83Uf
>アメリカが日本と同じ貯蓄過剰になるとなにがまずいのか、マジで
分からんので教えて欲しいのよ。
アメリカが日本と同じく貯蓄過剰になってないこと自体がまずいんでしょ。
つまりサステナビリティーの問題。
>だって「存続不能」って言うんだよ?
日本のどこが存続不能?
日本じゃなくってアメリカのサステナビリティーのことを指してるのでは。というか
それ以外に読めないんだが。
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 19:33:28 ID:jQQalobW
>>282 もちっと補足しとくか。
経常収支+資本収支=外貨準備増減
外貨準備高=Σ外貨準備増減
外貨準備高には非負制約があるのでマイナスの状況を債務超過と呼ぶ。
この時、通貨は大暴落を起こし国の経済は事実上破綻する。
ただし、この調整は通貨の暴落を引き起こす事によって、
外国通貨建て対外債権×為替レート−対外債務=0
を満たすように、通貨が暴落する事で均衡を取り戻す。
国というものに破綻が存在しない以上、このような形で調節するしかない。
変動相場制は、為替レートを常に可変させておくことで、対外債権・債務の調節が
急激に起きないようにするためのもの。
現実には調節は速やかに行われているわけではなく、破綻しないという前提のもと、
明らかに速度で上回る金利裁定が為替レート変動を支配する。
>>288 だから、
>>280で書いたとおり、経常赤字が維持不能ってんなら
まだわかるんだけど、この人は企業同様に国も「存続」不能にな
るって言うわけよ。存続しなくなったらどうなるの?って聞いてるわけ。
あ、ちなみに
>>277=
>>288なんてデムパな妄想してたようだけど、違うから。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 19:47:44 ID:StwdQKfj
>>289 まあ恒等式ですよね。実際には
>通貨が暴落する事で均衡を取り戻す。
ようなことを「大国」がやったら、世界経済に大きな影響がありすぎて
恐慌やらなんやらが起こりかねない。
>>289氏自身の言葉を借りれば「現実には調節は速やかに行われ
ているわけではなく」という点が重要なんではないでしょうか。
>>289 えーと(w
固定相場制で通貨切り下げを嫌って、維持不能なレートを防衛しようと
したりするとそうなるけど、変動相場制でなんで「暴落」する必要があるわけ?
んで、仮に「暴落」したとして、「事実上破綻」っていっても企業の破綻とはえらく
違うってのはもう良いのかな? 特にアメリカみたいに、貿易がたとえ半分に激減
しても失業率にして1%くらいのダメージしか受けないような国の場合?
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 19:54:54 ID:jQQalobW
>>292 暴落するなんて言っていないよ。
見かけは金利裁定で、債権債務の均衡化が図れていないけど、
中長期的には支配的になるかもよという意味だ。
>>293 ごめん。話が見えない。 相手間違えてない? 俺は
>>289 の大暴落さんに
返事したんだけど。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 20:03:57 ID:jQQalobW
>>295 すまん。前半に「固定相場制の場合」って入れておくの忘れてた
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 20:07:54 ID:StwdQKfj
>>290 あなたが「この人は企業同様に国も『存続』不能になるって言ってるわけよ」
というのは、以下の文章でしょうか(279:IDが異なるのは、移動中にチョコチョコ
書いてるからです)。
>アメリカの経常赤字が続いてクルーグマンのいうとおりに対GDPで維持不能
なレベルになったら、少なくとも経済レベルでの「存続不能」はありますよ、と
いってるんですが。
私は、ここで「少なくとも経済レベルでの『存続不能』はある」と確かに言いま
した。これは敷衍すると、@今のままでの経済レベルでの拡大は不能、A仮に経済的に
後退しても、国自身が消滅するわけでないのでカギカッコ付きで「存続不能」(しかも
経済れべるでの」という限定句までつけて)と表現した、ということです。
もし学者志望だったら、少し人の表現を読み込んでから批評をお願いします。
ゲフンゲフン
えらい話がずれたんで戻すけれども、西麻某どのが言うのが、
・初等教科書にあるような理想的な完全競争市場は実際には存在しない。
・だから、市場での取引は、全く無駄が無いとはいえない。
・だから、「自由市場での効率的な資源配分」よりも、もっと効率の
よい方法がある可能性がある。
とかだったら、「はーそうですね。そういう方法おもいつくと良いですね」
くらいで皆スルーしたと思うんだ。しかし、近似としての市場モデルも
全否定、需要・供給・均衡なにも認めませんなんてのは、やっぱり非論理
的としか言いようが無い話の進め方だと思う。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 20:23:33 ID:jQQalobW
>>298 そこまでいくと、ガルブレイス信者じゃなくて、共産党員レベルだよねw
>>297 そう書いてくれれば全く異論無いですよ。
このスレでの話の流れは、「企業はいくら赤字が続いても存続できる...
わけがない」→「米国は赤字が続いてるのに破綻しないね」
→「国と企業は違うだろ。国は『消えてなくなる』なんてことはない」
→「国だって同じだ。米への資本流入がとまったら『消えてなくなるくらいの大恐慌』になる」
...
という流れだったんでね。
>A仮に経済的に後退しても、国自身が消滅するわけでないのでカギカッコ付きで「存続不能」
なら、別に何も反論はないす。
>>299 実際「修正資本主義」なんていうブログでの言葉使いを見てるとね。
まあ、ひょっとしたら「混合経済」って言いたいだけなのかも知れんが。
あー、思い出したけど、依存効果って、ガルブレイスが言いだした事じゃないの?
ミクロを勉強したときに思ったんだけど、
消費者は、商品の価格自体を、商品を判断する材料として用いてる
ことが、ミクロでは抜けてるね。
そんなモデルいくらでも作れるだろ。そのモデルが何かの分析で必要ならば。
中級ミクロの本100ページくらい読んでそれがミクロと思うなよ…。
>>305 ギッフェン財は、違いますね。それは、普通のミクロですね。
それは、価格自体から商品の効用を予想判断してるのではないから。
この速さなら言える
すでにガルブレイスと関係ない
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 01:07:21 ID:xPmw5HVw
>>303 情報の経済学でも勉強してみたら?ミクロの拡張領域だよ。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/13(土) 01:45:34 ID:fzFXaqxk
>>303 産業組織論でいろいろ研究されているよ
経験財やExperience goodsでぐぐるなり,TiroleのIndustrial Organizationでも見てみるといい
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 00:50:43 ID:s2tjwTyA
>>297 >>300はOKと言ったけど、「経済レベルでの『存続不能』」と
@の「経済レベルでの拡大は不能」は意味が違うし、
Aの定義は最初の「経済レベルでの『存続不能』」に無駄な形容詞を
付けただけ。突っ込み入れられたら、後出しじゃんけんの定義で
逃げようとするのは見苦しいよ。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 00:52:53 ID:PG4wJGAm
ヴェブレンじゃねーの?
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 08:10:33 ID:7LnAbi62
ヴェブレンが言ったのは「衒示的消費」。まあガルブレイスの「依存効果」とは近いよね。
制度学派だしな。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 22:32:38 ID:Qw8Ub2h/
今のアメリカはマジでやばいと思う。
変動相場制の調節機能なんて働かないくらいのショックを与える暴落が起きる可能性がある。
つまり固定金利を維持出来なくなり、変動相場制に移行した瞬間に暴落したアジア通貨危機のアジア諸国みたいに。
ドルもレートの維持を目的に固定相場制に近い形でドル暴落を押さえようとするだろう。
しかしアメリカは外貨準備が少額しかない。
すぐに外貨準備が底をつき、固定相場を維持できなくなったアジア諸国と同じように大暴落!
なんてことにもなりかねない。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 22:33:53 ID:Qw8Ub2h/
固定金利ではなくドルペッグ制の間違いね。
>>314-315 えーっと...
変動相場制では通貨危機が起きないことが保証されてるけど...?
外貨準備が少ないって...だから何?
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/14(日) 22:53:32 ID:s2tjwTyA
>>314 暴落の凄さを描写するだけでなく、「暴落が起きる可能性」
とやらの根拠も書きたまえ。あと暴落って何%ぐらいを言うわけ?
円ドルでいえば1985年からわずかの間に240円/ドルから120円
まで100%減価したわけだが、別にアメリカ経済が壊滅したという話も
ハイパーインフレになったという話も聞かないわけだがwww
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 01:03:06 ID:4/UvsFeT
1985年のアメリカの財政赤字と貿易赤字ってどれくらい?
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 01:11:34 ID:u7hyK0X7
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 23:00:57 ID:udPdy4oj
ガルブレイスなんぞに感心している馬鹿は社会学板にでも逝け。
きっと友達が沢山見つかることでしょう。
そこで、ガルブレイズやウォーラスティンやゲーデルの不完全性定理でも話題に汁。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 23:25:08 ID:dv/dhfPr
このスレの話題よんでみ、すでにガルブレイス忘れさられてるwwwwwwwwwwwwww
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 23:26:52 ID:Reno6Tka
(続き)そんな馬鹿と違って、俺はシッカリ教科書とトップジャーナル読み込んでるぜ。
OD15年目の春。そろそろ40に近いけど、恋人はおろか、友達も一人もいません。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 00:28:13 ID:GPEm/LCp
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 20:25:22 ID:r1XlYd+I
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 21:25:05 ID:oh/AaTxZ
経済学徒ってよく「馬鹿」つかうじゃん
断定するのムリジャネ
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/16(火) 21:33:39 ID:ajwAAhN4
>>326 ただ文体に似てるものあるよ。
コイツの正体何だろう?なんでこんなに偉そうなの??
>学生に評価してもらって、一定以下の評価であればクビと
>こういう制度って私立はあるけど元国立系は無いな、なぜだろう?
はあ!? それはなあ、テメエみてえな糞野郎が大学にいるからだ!
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 19:27:43 ID:eiPhWrYP
夢彦タンが、全く懲りずにトンデモをbewaad.comで振りまいてる件について
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 21:19:13 ID:RGI/zz+Q
>>329 で、
その夢彦タンの、懲りずに振りまいてるとやらの「トンデモ」の内容は?
お前、さっきからそのことに随分とご執心のようだが、よっぽどの内容
なんだろうな??
説明してみろよ 分かるようにな
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 21:20:44 ID:TbC2y90f
>>327 リストラに怯えているな(ワラ
独立行政法人化で補助金減ってるからな
つーか、日本の経済学など所詮は経済学学なんだから
研究者などいなくなっても問題ないと思われ
>>328 誰だよそれ知らねーよ
だいたいトンでも理論を振りまく馬鹿が経済学界には多いんだから
馬鹿呼ばわりしても仕方ないと思われ
経済学界はなぜあのような連中を放逐しないのだ?
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 21:54:14 ID:7nCp/wWF
>>331 俺も誰だか知らないけど、むしろ、学会を放逐された人がテレビに出てデタラメ言ってる。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/17(水) 23:56:37 ID:7nCp/wWF
流れを読んで
>>333を解読してみると、
「もう2度とここには来ないから、これくらいで許してください」
になるのかな。
夢彦タン・・・・・・・消費者むけに金貸すのは銀行の本業でないってさ
あいかわらずの爆発ぶり(頭がねw)
夢彦タン痛すぎ。企業は利潤追求しないんだってさ。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 01:17:23 ID:xMY8xakR
なんかよくわからないけど夢彦疸ってバカでかわいいね
bewaad.comの昔のコメント読んでみてワロタ。西麻布妄想彦という名にした方が適切かと。
ちなみに
>>334 はいかにも妄想彦タンらしい書きっぷりw
test
ybsynma4ius
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 11:16:37 ID:lWbPoRL/
カルブレイス氏死去 合掌
好敵手だったフリードマン氏(1912〜)もサミュエルソン氏(1915〜)も
後に続くでしょう。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 11:17:44 ID:lWbPoRL/
ガルブレイス氏は1908年生まれ。
>>341 好敵手ってw リチャードクーが死んだら好敵手が小宮先生か?w
好敵手かぁ?
ガルブレイス 猪瀬直樹
フリードマン&サミュエルソン 伊藤隆敏
くらいの関係じゃね?
村上泰亮とかが妥当な例えじゃないのか?
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 15:20:19 ID:lWbPoRL/
>>343>>344>>345 やはり釣れたなw この板の新古典派信者
で、お前らにとって、フリードマンとサミュエルソンじゃ、
どっちの方が偉いんだい??
やっぱフリードマン?アメリカじゃそうだもんな。
種類が全然別で比較にならん。
ガルブレイスは経済学者じゃなく、日本の大学にいるのと同じ評論家だから論外だが、
サムエルソンは中身より方法、フリードマンは方法より中身。
> 新古典派信者
この言葉づかいは夢彦タンだね。あいかわらずガルブレイスが経済学者だと思ってるらしい。
はいはいワルラスワルラス。
夢彦タン脳みそ洗浄したらどうだね?フレッシュジョイとかで
bewaadさんやここでこれだけ言われてもまったく思考がかわんない
どっちが信者か明白なんだがw
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 21:38:42 ID:yzgy5sFj
>>346 えっと、あなたの「新古典派」の使用方法がずーっと間違っている件について何か釈明は?
で、「評論家扱い」はともかくも、村上泰亮で何が不満なのか知りたいわけだが。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 22:29:06 ID:zFRVu4Rf
>>351 村上泰亮や西部邁(昔のね)とか評価って、この板的にはどうなの?
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 22:56:12 ID:zFRVu4Rf
↑この程度の人間が書いたんだろうと思われたんでは?
>>352の言う「不満」というのは。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/19(金) 22:58:15 ID:zFRVu4Rf
>>354 なるほどねぇ。
他のアプローチに比べてどのように優位性があるのかを理解し、また
それを誇りに思うのは研究遂行上重要だけど、あまりにも他の分野を
知らないのも問題だよなぁ。
ここにいる一部(一人?)の人みたく新古典派を原理的に批判する気は
ないけど、理論屋さんならともかく、これでPolitical Economyやってます
とか言い出されたら正直引くようなレスは散見されるね、このスレ。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/20(土) 14:15:42 ID:GbaRNqzg
>>352 その2人は今では完全に歴史から消えている それだけの存在だったということだ
夢彦タン 香ばしスww
ハイエクとかガルブレイスとかドラッガーとか、あの辺は全部電波だからまとめて無視しとけよ。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 19:50:55 ID:sVQboi+A
一般人向け書物とか読んでいないけど、もしかしてひどいの?
一般人向けとか言いながらガンガンに理屈と皮肉をこねるケインズくらいの啓蒙書萌えw
ハイエクが電波・・・・・・・
そりゃ左から右まで全ての経済学者がキレますよ
>>359はハイエクもガルブレイスも読んだことが無い。
(ドラッ「ガ」ーって、ひょっとしてDruckerのことか?)
ハイエクが電波はありえない。
だが、本だけ読んで感動していた俺は、インタビュー映像を見て彼がケインズ(派)に
対して恨み言を述べまくるキモいジジイであることを知ってしまい、それ以降は
ある意味フリードマンの方がすがすがしいとさえ思うようになった。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 23:35:27 ID:Vp3t8g4/
まあ、あれだ言ってることがまともなら、多少の人格の問題は問わないんだよね。
言ってることがまともじゃないくせに、門外漢仲間でもっともらしいしたり顔してる
から宗教&信者扱いされるんであって。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 23:48:34 ID:sVQboi+A
>>366 質問なのだが
>言ってることがまともなら
というのと
>言ってることがまともじゃないくせに
というのとの違いはどうやって着けるのか、
是非教えてくれないか
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/21(日) 23:59:50 ID:A9mTkFQK
>>367 経済学の体系をふまえてるからだろう
証明された共通認識のある頑強な命題をふまえて発言している
論争になるところは共通認識の無い部分。
言ってることはマトモじゃないやつは経済学を全否定しておるw
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 00:12:42 ID:wPGetlL9
>経済学の体系をふまえてるからだろう
問題はその「体系」そのものが、学派によって違うということだろう。
「証明された共通認識のある頑強な命題」が何を指しているのかは知らないが、
仮に一般均衡とかなら、ハイエク自身がそれを否定しているように、オーストリアン
はそういう前提に立っていない。
>>368の定義からすれば、ハイエクも「マトモじゃないやつ」に入る。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 01:59:22 ID:dY27w6RY
学派ごとにまったく別物の体系は保有しておらんよ
ある程度は一緒でしょ?そこが共通認識
競争の重要性、比較優位などなど
それにオーストラリアンはシカゴ派に統合されて洗練されたでしょ
>オーストラリアン
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 02:20:20 ID:z7qm419n
>ある程度は一緒でしょ
「ある程度は一緒」って、あんたは一般均衡に対する考え方に相違があっても
「ある程度」一緒と考えとるんか??そんなこと言えば、マルクスからルーカスまで
「ある程度」一緒だよ。みんなアダム・スミスの派生物。
>それにオーストラリアンはシカゴ派に統合されて洗練されたでしょ
言っとくが、オーストリアン(「オーストラリアン」でないからねw)は
シカゴ学派以外にも独立したネオ・オーストリアンとして生きてますよ。
そんなこと言ったらハイエク研究者怒ると思うが。
373 :
たけ ◆gO12M07FMI :2006/05/22(月) 04:16:26 ID:WJNf41Ye
ハイエクもまぁ、頭はいいんだけどねぇ。
とりあえず、「貨幣供給量のコントロール」を否定しているところは
いただけないな。
貨幣の「形容詞的性質」をその根拠においているけど、やっぱ文系の人間
って論理力ないのかな。
言ってる意味が全然わからないwww
流動性の高い貨幣のほうが、スムーズな取引をもたらすから、総需要は
理論的に増すことは考えるまでもないのに、そこを否定してるのは
考え方がどっか偏っている証拠。
ハイエクとかシュンペーターとかガルブレイスとか、ほざいている奴には
だいたいまともな奴がいないという法則。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 09:36:31 ID:GKZcm7J6
>>365 ケインズ派経済学は否定しているけど、ケインズ自身はかなり評価しているんだよね。
「もしケインズが生きていれば、今はインフレと戦っていただろう」
と講演で言っているほどだから。個人的にも友人関係だったらしいし。
>>373 古い人だから、しゃあないという気もする。
41年の論争で敗北したからと言って、自説をそうそうと曲げられんのだろう。
彼の哲学には学ぶべきところが多いが、純粋な経済学者としては40年代で死んでいる。
それでも、ミーゼスの正統にしてラディカルな後継者としては、
一定の貢献はあったのだろうが。
>>372 まあまあ。
オーストリア学派が当時の大陸経済学の一つの大きな流れだったのは間違いないんだから。
ハイエクが各方面に喧嘩を売って、おまけにケインズ革命に巻き込まれたせいで滅亡寸前になるけどw
スラッファの挑発に乗って、資本論争を戦ったのが悪かったのか……?
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 11:07:21 ID:sVLVEwlC
>>376 確かに「派」を括弧に入れる必要はなかった。
ケインズ本人と個人的に親しかったのはご案内の通り。
しかしヨーロッパとアメリカでは事情が(今に至るまで)違うとはいえ、
サミュエルソンなんかとうの昔に活躍してたのに、70年代に見直される
まで死んでたということ自体、結局は彼の経済学者としての限界だと
思う。
古いことをもって免責されるなら、それこそガルブレイスだって今年
97歳っすよ?!ヴェブレンの流れを直接汲んでるような立ち位置
なんだから、今の経済学から見て間違ってたっていいじゃない・・・
また思想話に戻っちゃうので電波扱いされそうだけど、結局経済学者
として死んでても今、「経済学者が」ハイエクを評価するのは今の
経済学と彼の「哲学」とが親和性があるからに他ならないじゃん、
と思ってしまいます。
あ、私、Y彦氏ではありませんw
>>378 >70年代に見直されるまで死んでたということ自体、結局は彼の経済学者としての限界だと思う
そうかな? 僕は逆だと思うね。
資本論争に敗れ、金本位制論争で世間から見捨てられたにもかかわらず、
(そして『隷属への道』でアカデミックからも見捨てられたのに)
70年代に再び見直されたというのは、彼の思想が時代をこえた価値を持っていたからだろう。
>古いことをもって免責されるなら、それこそガルブレイスだって今年
>97歳っすよ?!
まあー、それはそうなんだけどね。
ある程度反証可能な分野でケンブリッジ学派他にガンガン論争を挑んでいたハイエクだから、
彼の経済学が風化するのもしゃあないかなという気がする。
ケインズ自身の経済学だって、いまやほとんど原型をとどめていないでしょ?
それとガルブレイスを同じ土俵で語るのはどうかな、と。
>今、「経済学者が」ハイエクを評価するのは今の経済学と
>彼の「哲学」とが親和性があるからに他ならないじゃん
思想なんてそんなもんでしょ。
今の経済学の正当性を、経済学者以外にも説明するためのツールに過ぎないんだから。
ポストモダンの隠れ蓑を着たマル経の残党から側面攻撃を受けないために、ハイエクらの思想は有用性があるよ。
>>379 > 彼の思想が時代をこえた価値を持っていたからだろう。
単に反ハイエクってわけじゃないんでそこは同意だけど、それは彼の「経済学者」
としての価値よりもやっぱり「哲学者」としての価値なんじゃないかというのが
言いたかった。
> 思想なんてそんなもんでしょ。
> 今の経済学の正当性を、経済学者以外にも説明するためのツールに過ぎないんだから。
> ポストモダンの隠れ蓑を着たマル経の残党から側面攻撃を受けないために、ハイエクらの思想は有用性があるよ。
いや、そこまで言ってくれれば本望です。
ずっといる人かどうかわからないけど、「思想=電波」論争みたいなのが上の方で
あったもので。まあ要はインタビュー見てグダグダ言うのがキモかったのが
トラウマになってるのだけど、ハイエク思想の有用性は当然あると思いますです。
いやまあ、現代的には意味を喪失しつつあるというだけで、
『価格と生産』時代のハイエクの経済学的貢献は大きい。
(ヴィクセル−ベーム=パヴェルク−ミーゼスというラインの正統な後継者だし、
社会主義計算論争の主要な論客でもあった)
そういう経済学的な功績があったからこそ、彼の哲学もまた輝いてくるわけで、
やっぱり「哲学者」と「経済学者」の両方の顔を持つ、
ヤヌス的な風貌こそがハイエク思想の真骨頂だと思うんだよね。
宇沢、森嶋下って西部、佐和など、立派な(それほどでもないのもいるが)
経済学的業績があって、後に「哲学者」だか「評論家」だか「思想家」に
変身して「ヤヌス」してるお人は沢山いるんじゃないのw
彼らが英語圏の住民なら、案外、思想系では大物になってたかもwww
やっぱ、死ぬまでモデルやってる人が偉いと思うがw
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 18:10:13 ID:wPGetlL9
>>今、「経済学者が」ハイエクを評価するのは今の経済学と
>>彼の「哲学」とが親和性があるからに他ならないじゃん
>思想なんてそんなもんでしょ。
>今の経済学の正当性を、経済学者以外にも説明するためのツールに過ぎないんだから。
>>380 うーん、「思想なんてそんなもんでしょ」とは簡単に片付けら
れんもんがあるんじゃ?
ハイエクは1840年代には「社会主義計算論争」では敗北したと
認識されてたし、60年代のケインズ全盛期には「孤独な風貌」
だったと言われてる。俺は経済学が社会学なんかと同じだとは
全く思わないし、思想的立場を超えた論理的な体系性を(いわ
ゆる「文系」学問の中では)最も有した有してるもんだとも思
ってる(そうでない部分もあるけどね)。だけど経済学ほど世
俗的現実の利害関係をモロに反映する学問もないわけで、ハイ
エクの「復権」は1970年代末以降のいわゆる自由化やプリバタ
イゼーションの波という政治的(思想的)転回抜きには考えら
れないと思う。
そしてそういう意味では、過去の論争の評価と同じく「今の経済
学の正当性」だって常に時代によって揺れ動くんじゃないかって
いう認識をもってることは非常に重要なんでは。経済学ってのは
そういうもんだろ。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 18:14:13 ID:wPGetlL9
>>380じゃなくて
>>379だった。
ついでに「1840年代」じゃなくて「1940年代」だ。スマソ。
まあ、どんだけ世の中が変化しても、ソビエトがまたできることもないし、
共産革命が世界を席巻することも無いから安心して死んでくれたまへ。
市場における交換で成り立つ経済は3000年ぐらい前から成立してるので十分普遍です。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 18:25:11 ID:wPGetlL9
>まあ、どんだけ世の中が変化しても、ソビエトがまたできることもないし、
>共産革命が世界を席巻することも無いから安心して死んでくれたまへ。
言われると思ったよww
この板で言っちゃいけない地雷踏んでるもんな。ま、好きにしな。
要するにID:wPGetlL9は非論理的な思想バカという身も蓋もない結論でいいんじゃないかな。
件の人が出している強力な電波から察するに
社会思想史&経済思想史方面のDQNぽいですね。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 20:23:31 ID:wPGetlL9
>>387 >非論理的な思想バカ
と、名指しされたようだが、スマンが後学のためにどこが「非論理的な
思想バカ」なのか、教えてくれ給えないか。
それから俺が「社会思想史&経済思想史方面のDQN」と思った根拠もだ。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 21:07:57 ID:FgGt89Sg
>>388 スルーしたら
この手の馬鹿馬鹿くん相手にしてもしょうがないでしょ
「思想=馬鹿」の議論って、このスレでもう何回も出てきたし
思想=バカじゃないが、ガルブレイス=馬鹿だよな。
この板のミクロヲタみたいな人間の屑にガルブレ=馬鹿と言われてもなぁ
夢ちゃん乙
夢タンがんがれ。もっとネタ提供してくれ。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 00:33:48 ID:vOqp/NAD
>>386 まったく正当な事実じゃん。
なんで地雷なの?
「今の経済学の正当性」は未来永劫、不変なんだろ
>>395 「今の経済学」では次々と新たな結果が現れて、以前の学説を葬って
いますが何か? (それが科学というもの。)葬られた代表が○経。
ちなみにガルブレイスは参加してない。科学的貢献は特に無い。
最初から葬られてたとでも言うか...
>>396 もうちょっと考えてレスした方がいいよ。
Y彦じゃない人より。
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 09:55:11 ID:Y5KQ9LMt
>>396 ハイエクの文脈で言うと、
>「今の経済学」では次々と新たな結果が現れて、以前の学説を葬って
>いますが何か? (それが科学というもの。)葬られた代表が○経。
その葬られた学説に、昔はハイエクの学説も入ってたんだけど。
チミのいう「科学」とやらでは、葬った学説が40年かけてまた日の目を
見ることがあるの?じゃあ、その「科学」も「地動説」みたいに、ずいぶん
とご立派なものなんだねw
Y彦じゃないもう一人より。
>>387とか
>>396とかは
どーして答えないの?質問されたらさ、科学者なんだから堂々と
自説を言やいいじゃん
このレス見てると科学っつってる人たちのほうがレッテル張りで
言い放しして、逃げてる感じするよ
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 15:04:59 ID:HOA4CApJ
まあ、どんだけ世の中が変化しても、ソビエトがまたできることもないし、
共産革命が世界を席巻することも無いから安心して死んでくれたまへ。
市場における交換で成り立つ経済は3000年ぐらい前から成立してるので十分普遍です。
地動説と同じ。とりあえず文句があるなら、市場がまったく存在しない経済を
探してきてから言えよ。もしかして原始共産制ですか?w
>>400 あえてその文章を繰り返すってことは、マジレスだってことでいいのかな?
こっちもコテハンじゃないのだが、それにしても
・誰がソビエトが復活するって言ったのか?
・誰が共産主義を標榜したのか?
・誰が市場における交換を否定したのか?
ちゃんと議論になるように指摘してくれないとね。
存在しもしない敵を想定して勝手に吠えられても困るんですが・・・
あなたY氏とどっこいどっこいだって自覚した方がいいよ。
いやこれ煽りではなくてマジで。
市場が全く存在しない経済なんで探して来なくてもいくらでも
成立してる質問とか批判に答えて頂けませんかね?
ハイエクの批判者はみんな原始共産制しか認められない人
というご理解ですか?
>>402 おまえとの会話は
>>386で終わってんだよ。かまってちゃんのメンヘルかよ。
俺がレスしたのは
>>399な。
それ以前に
>>386では話通じてたみたいなのに、一日経って見にきたら
これかよwこっちが言いたいねw
存在しもしない敵を想定して勝手に吠えられても困るんですが・・・
あなたY氏とどっこいどっこいだって自覚した方がいいよ。
いやこれ煽りではなくてマジで
>おまえとの会話は
>>386で終わってんだよ。かまってちゃんのメンヘルかよ。
って、
>>403=
>>385か? なら言っとくが、
>>386は俺。
>それ以前に
>>386では話通じてたみたいなのに、一日経って見にきたら
>これかよwこっちが言いたいねw
「話し通じた」というか、ラーメン食いに行くとこで、長いマジレス(煽りにな
っちゃうかも知れなかったけどw)できなかったんだよ。その点すまんかった。
で、つまり
>>402は別の方。これはマジでホントなんで信じてくれ。
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 18:45:03 ID:9WE4j3sO
お互いに、ちゃんと相手を特定してから論戦しましょうw
>>403 >>400で自分で同じこと繰り返してるのに、
>おまえとの会話は
>>386で終わってんだよ。
もなんもあるかよ。アフォかwほんとに終わってんなら黙ってろよwww
自分が何してるのかもわからんのね・・・
>>404 どうでもいいが、今しがたまでラーメン屋に並んでる夢を見てたんですが・・・
Y0Xno6w9は文盲か既知害?何一人で暴れてるんだ。
流れ見ても、誰も相手にしてないのに。
てゆうか、このスレでAA連張りしてた基地外と同一人物?
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 04:01:25 ID:FBGNQ+ES
>>408 >流れ見ても、誰も相手にしてないのに。
いやこの場合、言いっぱでレスしないほうに問題があるんじゃね
>てゆうか、このスレでAA連張りしてた基地外と同一人物?
あの阿呆とは主張の方向が全然逆に読めるんだが
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 07:50:07 ID:YUfpq1Jm
名無しでお互いに相手がわからなくなっているのが最大の原因の気がするが、完結してる
つもりなんだったら
>>400は確かに余計だよな。しつこく食いつく方も大人げないけど。
レスの間隔と全角>で見れば一目瞭然だろ
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 20:19:19 ID:OKazD9XO
>>410が言うように、世間一般では疑問・質問に拘泥するのは大人気ないことかも
しれないが、一応ここ学問板だからな。キチンと応答しないと、それこそ議論になら
ないわけで。
公平に見て、上にもあるけど
>>400=
>>403は、
>>402が提起している疑問にちゃん
と答えてないと思う。煽りばかりだと面白くないので、それこそ科学的な態度で
質問に応じるべき。それが真っ当な学徒だろ。
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/25(木) 13:19:00 ID:aMhhUyGW
>>414 あんまり言うとまた荒れるからやめようよ。
・・・と、
>>402=406の自分が言うのもなんですが。
その節は寝起きでエキサイトしすぎました。
おーけー、じゃあこれまでの合意を整理しようじゃないの。
・ハイエクの主張は、少なくとも論争する価値があった。経済学的土俵に乗ってた。
・ガルブレイスは馬鹿。そもそも最初から論争する価値もなかった。
あとなんだっけ。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 17:11:59 ID:5jcotDRh
あとは、
>>416がまったく議論の流れを読めないヘタレ逃亡野郎ってことかな。
別に何か議論してたようには見えないが。
>>416 ・西麻布夢彦は基地外
も追加ね。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 13:38:01 ID:Fglo4BXa
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 14:58:54 ID:xLJ1ipS8
>>419に質問なんだが
>416,418
>意義なしです
この場合、本来「異議なし」と書くべきところを
あえて「意義なし」と書くところをみると、
・416,418のような、煽りしか出来ないどっかのODは、生きている「意義」すらない
と言おうとしているのか、
それとも「異議なし」と本来書こうとして、変換ミス(というより漢字を知らないで)
「意義なし」と書いてしまったという位の
・自分=
>>419は、416,418のような、煽りしか出来ないどっかのODと同類の、生きている
「意義」すらない恥ずかしい糞野郎
ということを示そうとしているのか、
どっちなのか教えて頂戴。
宇沢、森嶋下って西部、佐和など、立派な(それほどでもないのもいるが)
経済学的業績があって、後に「哲学者」だか「評論家」だか「思想家」に
変身して「ヤヌス」してるお人は沢山いるんじゃないのw
彼らが英語圏の住民なら、案外、思想系では大物になってたかもwww
やっぱ、死ぬまでモデルやってる人が偉いと思うがw
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 22:11:34 ID:Fglo4BXa
>>420 typoです。
もちろん、「異議なし」が正解です。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 22:17:22 ID:xLJ1ipS8
>>422 自分=
>>419=
>>420は、416,418のような、煽りしか出来ないどっかのODと同類の、
生きている 「意義」すらない恥ずかしい糞野郎
というほうが、正解なのですね。ありがとうございました。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 22:20:20 ID:xLJ1ipS8
>>418 おれも異議なし。なんか血圧の高いのが一人いるが、まあスルーで。
一票.それが合意だろ.
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 01:00:06 ID:5zvhsVak
>>416 で、投票はどうなったんだ?
その結論でいいとしても、ハイエクとガルブレイスが
経済学的土俵の上でどう異なっているのか、これまで
の議論を要約して説明してくれ.夢彦ちゃんはこの際
どうでもいい.
>>427 つうかこの板で真っ当な議論をしようとしても無理(ないしは困難)。
ハイエクとかガルブレイスについて、それなりに発言できる人も中には
いたようだけど、そういう人はあまり前面に出ないし、結局煽りあいで
終わってくのよ。
>>359とか
>>419とか、何かハイエクもガルブレイスも読んでないみたい
だしね。相手の言うことを先ず聞いてから、それを批判するのがこの世
界の仁義。まあ、「死去」スレとしては伸びた方なんじゃないかな。
トービンの時と比べても多分続いた方でしょう。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/30(火) 21:39:29 ID:iQVOIeCI
>>427 ガルブレイスのことはあまりわからないけど
(フリードマンとの絡みで関連する日本語文献をちょっとサーベイしたぐらいかな)、
ハイエクならある程度勉強した。
『価格と生産』時代のハイエクはスラッファから「自然利子」について叩かれるなど
各方面から散々な攻撃を受けているし、社会主義計算論争でも振るわず、
おまけに『貨幣論』をめぐるケインズとの論争も現代の学説史研究者からは実に評判が悪い。
しかしそれは、ひとえにハイエクが反証可能な科学としての経済学をやっていたがゆえであって、
ハーシュマンやガルブレイスとは一線を画していると思う。
まあ、思想家としての側面をもつのはガルブレイスと同じだけどね。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 00:52:22 ID:rczqESwo
ガルブレイス追悼スレでこういうこと言うのもなんだが、ガルブレイスとハーシュマンを
同列に扱うことには違和感がある。「その後理論的発展を見なかったか」と「最初から
経済学でない」のとは違うと思う。「Exit, Voice, and Loyalty」でのフリードマンへの
イヤミなんかは今でも重要でしょう。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 09:43:41 ID:bV7QIj1+
>>430 うーん、そうかな。
スレの上のほうで指摘されていることだけど、
やっぱりVoiceやLoyaltyの概念をきちんとしなかったために、
後進に自由な解釈・拡張を許した反面、電波の巣窟になったのは否めないと思う。
『離脱・発言・忠誠』も有用な分析のツールを提供したというのはわかるが、
いまいち彼自身の主張というか、言いたいことがはっきりしない本だったような。
フリードマンへの皮肉というのは、教育バウチャー制について言及した箇所だと思うが、
実際、ハーシュマンの指摘とは異なり、『選択の自由』では発言プロセスについても述べている。
バウチャー制がとられていない時、公立学校は生徒の「Exit」によってほとんど打撃を受けないため、
保護者や生徒の教育に対する「Voice」の影響力が低下してしまう……と。
面白い本だとは思うけどね。
『情念の政治経済学』もなかなか良い本だった。ウェーバーなどに対する知識がある程度前提されるけど。
ただ、ガルブレイスにしてもハーシュマンにしても、面白いだけ感が否めないような印象。
浅学の身でこんなことを言うのは、天につばを吐くようなものなんだろうけど。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 10:33:05 ID:ejXRkXwh
>>429 「反証可能」という意味を、現実に批判を受けていた(ないし批判を受けることが可能だった)
という浅薄な事実と混同しているように読めます。
>しかしそれは、ひとえにハイエクが反証可能な科学としての経済学をやっていたがゆえであって、
>ハーシュマンやガルブレイスとは一線を画していると思う。
ミーゼスを含めたモダン・オーストリアンは、ポパー流の反証可能性を含めた実証主義に反対の立場を
採っています。これは彼らが経済学を「人間行為の先見的理論」の一部と見ることから必然的に出て
きているもので、ハイエク自身はポパーとかなり親交を持っていたようですが、ハイエクが自覚的に
「反証可能な科学としての経済学」の方法に与していたかどうかは、時期によっても、またか彼自身の
経済学から見ても、かなり留保が必要ではないでしょうか。
その意味では、ハイエクは少なくとも主流派経済学と一定の距離をとっていた点は間違いなく、現実社会
の経験的事実の観察から出発するヴェブレンやガルブレイスら制度学派の方が、方法的に特異だったとは
いえないと思います。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/01(木) 23:49:14 ID:55XxA9a4
で、
>>429の反批判はどうなったんだ?
>>433によれば、「反証可能」の意味が
科学哲学の用語レベルで間違ってるとさ。
新古典派房の皆さんは、決してアメリカ経済社会学研究なんかじゃなく、
物理や生物や数学とおんなじハード・サイエンス研究してんだろ?ハイエクも
ガルブレイスもマルクスも、みんなレベルの低い宗教なんだから、シッカリ
科学的に批判しなきゃ。だって君たちは、立派な科学者なんだからさぁ。
まあ、ドラッがーの訃報スレの10倍近くのレスがつくって事が、この人の立ち位置を表しているんだろうな。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 06:48:27 ID:76q8tuXe
ageとくね。
>>435 まあこんなこと言ったら、怒られるかもしれないけど
そもそも経営学って学問なの?
>>436 >そもそも経営学って学問なの?
うーん。学問というくくりだと学問でしょ。
法学だって学問だし、社会学だって学問だから。
実学だから学問じゃないって事はない。
社会科学かといえば、社会科学的な普遍性のある理論構築も
やってるけど、そうじゃない流行り廃りに依存する部分も大きいと。
>>437 >実学だから学問じゃないって事はない。
それはその通り。
>社会科学かといえば、社会科学的な普遍性のある理論構築も
>やってるけど、そうじゃない流行り廃りに依存する部分も大きいと。
そこがチョット気になるんだけど。知り合いの法学者が言ってたが、例えば
法学って正しい正しくないというのを判断する基準が、結局権力体であるか
否かに依存してしまう。それ以外に人に命令を聞かせる究極的根拠ってないから。
だからどうしても東大京大のセンセが言ってる学説が参照基準になっちゃう。
そもそも学問の性質から言って権威主義的にならざるを得ないんだと。
そういうのって社会科学って言えるのかな。社会学ってのは、まあ方法的に洗練
されてないってことはあるけど、一応社会科学だと言っていいと思うけど。
>>438 >>437の後半は経営学のことを言ってるんでしょ。
「なんとかの法則」の中には、ランカスターの法則みたいにそれなりの統計に基づくものもあるし、
そうでない奴は時代とともに淘汰されていく。電波が時代とともに駆逐されていくのは経済学も
一緒だし、もうちょっと評価してあげても良いと思うよ。
テレビや雑誌で駄文書き流している評論家気取りの連中の問題は経済学も同じでしょ。
と2ちゃんで好き勝手書いている俺が言っても説得力ないかw
>法学って正しい正しくないというのを判断する基準が、結局権力体であるか
>否かに依存してしまう。
法学は明らかに社会科学じゃないでしょ。
つーか、法学って何をやっているのか想像もつかないやw
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 02:17:41 ID:gkkbJxgH
>ミーゼスを含めたモダン・オーストリアンは、ポパー流の反証可能性を含めた実証主義に反対の立場を 採っています。
またまた反証可能性概念をまったく理解していないアドルノ級のバカが現れました。
反証可能性は実証主義を正面から否定した概念なんですけど
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 06:20:28 ID:FwBizLnV
>>440 「アドルノ級」なんつう言葉が出てくるところから見ると科哲くんのようだが、ポパーが反証可能性 falsifiability で
批判したのは、厳密に言って、検証主義 verification でしょう。もっと正確に言えば 完全検証主義。
それから、科哲くんに教えておくけど、経済学では反証可能性なんて屁のカッパ。チリで選挙で選手されたアジェンデをCIAがクーデタ
で倒したピノチェト(この前逮捕されました)を賞賛し、自分の教え子を大挙送り込んでチリ経済をズンドコに落とし込んだ(尤も
アメリカのハゲタカ投資家は喜んだ)「反証」もフリードマンが「ん、ピノチェト? わしは3回くらいしか会ってないし、関係ないよね」
って言ってしまえば、お終いの世界。
ただし仇敵であるソ連の失敗と○系との関係はいつまでーも宣伝してる(この板のアメリカマンセーがいい例だ)。検証だの反証だのは、
社会科学の場合時々の具体的事情が絡みすぎていて、軽々に判断できないの。それだけ現実世界は泥臭い世界ってことだ。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 08:24:55 ID:FwBizLnV
>チリで選挙で選手されたアジェンデをCIAがクーデタで倒したピノチェト
→チリの選挙で選出されたアジェンデを、CIAが支援したクーデタで倒したピノチェト
>>441 お前は○系スレで、基地外くろしろと戯れてるのがお似合い(嘲笑w
>>443 >基地外くろしろと戯れてるのがお似合い
ありがとう。でもここにも君みたいなのがいるから、じゅうぶん戯れるよ。
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 12:00:39 ID:ia25LEK/
科学哲学の立場から、ミーゼスとハイエクを一緒くたにして論じるのは、どうかと思う。
僕の記憶が正しければ、『感覚秩序』ではポパー流の反証可能性に言及、賛成していたはず。
(30年代のハイエクはどちらかといえば後期マッハ哲学に近しかったそうだが)
いずれにしても、曲がりなりにも利子論、迂回生産などで数理モデルを打ち立て、
ベーム=パヴェルク→ヴィクセルの当時の大陸経済学の正統派を引いていたんだから、
やっぱりガルブレイスとは区別するべきじゃないかな。
あの時分はまだケンブリッジ学派は主流じゃなかったでしょ?
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 13:21:11 ID:REqTmODp
ん?
>>445は
>>429で、
>>433に対して言ってるの?
そういう風に考えていいなら、445の言うとおり、
>ミーゼスとハイエクを一緒くたにして論じるのは、どうかと思う。
>僕の記憶が正しければ、『感覚秩序』ではポパー流の反証可能性に言及、賛成していたはず。
だと思うが、433もそう考えてるから、ミーゼスやモダン・オーストリアンと一緒にせず、
>ハイエク自身はポパーとかなり親交を持っていたようですが、ハイエクが自覚的に
>「反証可能な科学としての経済学」の方法に与していたかどうかは、時期によっても、またか彼自身の
>経済学から見ても、かなり留保が必要ではないでしょうか。
とハイエクについてはあえて別個に言ってるんでしょ。
それから大陸正統派の流れを引いてるから、ガルブレイスとは区別すべき
というんであれば、単に数理モデルにおける主流派への貢献度で各経済学派
を測る、ということになっちゃうんでは?もっともモダン・オーストリアンは
経済学における数理的展開そのものを批判してるわけだが。
そうではなく、ハイエクらオーストリアンにくらべて、ヴェブレンとかガルブ
レイスら制度派が、新古典派にとどまらない経済学全体に対する貢献度が落ちる
と言うのであれば、445はコモンズ・ミッチェルやミュルダールあたりのことを
どう評価してるのか、逆に聞きたいんだが。
ハイエク>(アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞の壁)>>>>>>>>>>ガルブレイス
冗談はさて置き、今の教科書に載っている経済学を作るのに貢献したかしていないかの差なんじゃないの。
それとも、俺が知らないだけでガルブレイスが貢献した部分もあるのだろうか?
この手の文系くさい駄弁の擦り合いは、現代の経済学徒が最も唾棄すべきもの。
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/03(土) 18:53:13 ID:b8/0zEZt
さぁ、盛り上がって来ましたー!!
\__ __________/
ヨヨイノ ヨイ! |/ ___ ドン!ドンドドン! ソレソレ ソレソレ
П∧_∧.ミ __ ヽ:::..ヽドンドン!ドンドン! ∧_∧ ∧_∧
∩(# ・∀・) // i::::::: |Σ ∩ ・∀・) ∩ ・∀・)
ドドンガ ヾ冫祭 ⌒lつ l:::::::::| ヽ ⊂丿 ヽ ⊂丿
ドン! (__.八 _._ノ._ノ ( ( ノ )) ( ( ノ ))
)_)_) 凵凵 凵 し'し' し'し'
>>447 「冗談はさておき」って、それ以下も冗談だろ?
だいたい「今の教科書」って何?詳説世界史とかのことか?
オーストリア学派スレを作ると伸びそうだな
何を見ても「何々派」の間の党派争いという物語を読み込む経済学の論争屋たちは
マル経の死に損ない、生きる不良資産だ。
市場を知りたいなら四季報でも開いて企業の総資産の分布をグラフにしてみろ。
すると冪則が見える。こんな単純なことでさえ論争好きのどの「派」も知らなかった。
こんな基本的な事実さえ無視して市場の「公平」を論じ続けるなんて知の欺瞞だね。
>>452 それをやるのは経営学者の仕事だと思うよ。
>>450 そりゃあ、経済学徒が「教科書読め」と言う時の教科書のことだろう。
>>447 言ってる「今の教科書に載っている経済学」が主流派経済学ってことなら、
>>446が後半で言ってることをよく読んでみ。
下の過去レスも参考になると思うよ。いちいち人に聞かずに、レスを読み返すなり
してみたらどうかな。まあ、万Qが言うように、新古典派の文脈ではそれほどリファー
されてないってことだ。少し考えれば当たり前のことだがな。
135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 14:22:31 ID:5YdU/Fg3
The Affluent Societyに出てくる
広告が消費者の需要を不必要に煽っているという見方はミクロ経済学的にも面白いと思う
EUでのタバコ広告の規制は同様の考えに基づいているわけだし
マンキューによる解説参照
http://gregmankiw.blogspot.com/2006/04/austrian-economics.html
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/04(日) 22:41:09 ID:BahjIn91
で、
>>445や
>>447からのレスは?
匿名をいいことにイイッパばっかしてねーで、ガチンコしろよ。
このヘタレ新古典派房。煽り支援の数が多くないと何も言えないのか?
新古典派の使い方が間違ってると何度言ったらわかるんだろうな。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/08(木) 21:22:52 ID:rS7ldXpx
徳保隆夫も西麻布夢彦と同類の電波
集団ストーカーというのがよく話題になりますが、これを実施しているのは警察です。
部落民・朝鮮人というのは秘密の連絡網を持ち、秘密結社を形成していますが、
公安警察がこれを利用しています。
公安警察というのは部落民と朝鮮人によって成り立っていますが、彼らのネットワークを利用して、
一般人に嫌がらせをするというのが、集団ストーカーの正体です。
つまり、実行部隊として動いているのは、部落民と朝鮮人であり、命令は警察から出ています。
部落解放同盟と警察はベッタリの関係ですからね。
また警察と朝鮮人は「警察=パチンコ=北朝鮮」というラインで繋がっています。
標的がどのようにして選ばれるのか、そういったことは不明です。
よって、集団ストーカーの被害を警察に訴えても、全く無意味です。
北朝鮮問題の解決とは、警察を北朝鮮の影響下からいかに脱却させるか、ということでもあります。
460 :
↑:2006/06/09(金) 22:20:53 ID:Jf0sp4Mw
フォースの韓国面に落ちたなwww
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 02:10:19 ID:nfHCN6xj
バーナンキに向かってガルブレイスが一言↓
お前、ハゲてない?
100年後を考えれば、大方のスウェーデン銀行省受賞者は、
その著作を読む者は、ほとんどいなくなるであろう。
一方、ガルブレイスは、ケインズほどではないにしろ、
依然として、読まれているであろう。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 08:46:38 ID:mI6lZgnQ
欲望感についてのレポート書かなきゃ
>>451 >オーストリア学派スレを作ると伸びそうだな
よく考えたら経済学板に立ったことないよな?
チミがスレ立ててよ
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/14(水) 03:37:38 ID:9OSU4d12
オーストリア学派って、日本ではあまり人気ないよね。ハイエク研究者も少ないし。
まあミクロの考えを先鋭化させた感じだから、本家アメリカほど浸透してないんだよな。
アメリカには拠点みたいな大学とか研究センターがあるんだろ?
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 02:59:46 ID:2xMwRwJ6
ハイエクには蝶ネクタイがよく似合う。
シュンペーターのスレが立つのなら、ハイエクを語るスレも、オーストリア学派スレ
も立っていいと思うが。旬ペーターもオーストリア学派の影響に部分的に連なってるし、
普通に考えたら、経済学板なら無視できないほどの巨大な存在ではあるよな。
だが
>>466が言うように、日本じゃ人気ないよね。超自由主義思想って、やっぱ本場アメリカ
の風土と見事に合致してるから。ガルブレイスがアメリカでは貴重な存在だったのも、そのせい。
ミクロ専攻からオーストリア学派へってコースを辿る人が割と多いみたい。翻訳出てるカレン・ヴォーン
とかね。
日本じゃ、西山千明氏とかどうしてんのかな。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 14:01:31 ID:f3yI8N7M
ガルブレイスを森永やクーにたとえる人がいるけど、
どちらかというと、奥村宏に似てるんじゃないかなあ。
奥村宏も「彼はいい人だったが、経済学者ではない」くらい普通に言われそうだし。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/27(日) 14:34:33 ID:yS3Bll3x
経営学スレがないな
そういえば…
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/30(水) 13:32:26 ID:hIzrHJw8
経済学板の皆さんっ!!ガルブレイスに関しては、
学歴板の早稲田政経政治OB ◆XsPab3UToIが通暁しているそうです!!
学説に関する疑問・質問は、下のURLまでどうぞ!!
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/joke/1146065182 408 名前: 早稲田政経政治OB ◆XsPab3UToI 投稿日: 2006/04/30(日) 18:20:15 ID:+m3BhWyF
ガルブレイスが死んだな。
サムエルソンと並んでケネディ時代を象徴する
リベラル派の経済学者だ。サムエルソンが主流派の代表で、
ノーベル経済学賞をもらったのに対して、あくまでも
反主流を貫いた。
まあ、俺などは政経学部時代にきちんとした経済学の専門教育を受けている
からこんな感慨もすぐに湧くわけだが、早稲田コンプどもに言っても
ちんぷんかんぷんかw お前は早稲田ではないということは、それだけで
主流派ではないということなんだから、ガルブレイスみたいに孤高のポーズでも
貫いた方が格好いいぞ。主流派に立て突くばかりではみっともないねw
410 名前: エリート街道さん 投稿日: 2006/04/30(日) 20:24:17 ID:ht8Os2kW
>>408 ガルブレイスの業績に明るい人はこの板に多いでしょう。
あまり挑発しない方がよいかと。
411 名前: 早稲田政経政治OB ◆XsPab3UToI 投稿日: 2006/04/30(日) 20:27:15 ID:+m3BhWyF
>>410 残念だが、俺よりガルブレイスに詳しい人間は
日本にはいないw 彼に付いて本が一冊かけるほど。
俺は「現代経済学説史」の講義を一年間担当できるほど
だからね。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/14(木) 03:28:01 ID:eVQ0gK1k
この人は文章上手な方だったの?
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 13:18:10 ID:RiqzG+cS
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/07(木) 19:10:02 ID:m1n3C91W
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/20(水) 21:46:34 ID:cx7gdPdS
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/30(日) 06:31:20 ID:ONzAzZR7
1929はすばらしい本だよな 今年一番のヒット
ゆたかな社会読んだ。経済学そのものの入門に良さそうだと思った。刺激的だし、例え話も多い。
皮肉とか関係なしに、読み物としても優れた本だね
詐欺師の仲間