715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 17:17:57 ID:UUTEdpyD
>1
>5)データが貧弱。ほしいデータが見つからない。
科学ではデータはきちん制御された実験室で自分で作れるけど、経済学では無理。
実験経済学といっても厳密科学のデータにくらべたら、はるかに貧弱とおもいます。
ほしいデータをさがすのはめんどくさいのでうんざり。
話が全然違う方向に行ってるけど、本題に戻ると、ちゃんとしたデータがないから
経済学は面白いんじゃないの? 『このデータをこういう風に使うと、今まで検証
不可能だと思われてたこの理論がこうやって検証できます。』なんて独創性を発揮
したらノーベル賞ものでしょう? これの面白さを判らなかった人は、教科書のお
勉強はできても研究者には向いてないんじゃないのかな?
もちろん、実証の分野で、論文を書くことイコール Natural Experiment探し、
Instrument探し、Discontinuity探しに陥っている悲しい現実もあるのだが・・・
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/22(月) 19:23:04 ID:6bzTZ7E4
>>715 Levittってそういうタイプだよなあ
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 01:40:38 ID:Wenijq6g
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
こう思える人じゃなければ経済学の研究には耐えられないよな。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 01:43:00 ID:Wenijq6g
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/economics/1142366166/ 715 名無しさん@お腹いっぱい。 2006/05/22(月) 17:17:57 ID:UUTEdpyD
>1
>5)データが貧弱。ほしいデータが見つからない。
科学ではデータはきちん制御された実験室で自分で作れるけど、経済学では無理。
実験経済学といっても厳密科学のデータにくらべたら、はるかに貧弱とおもいます。
ほしいデータをさがすのはめんどくさいのでうんざり。
話が全然違う方向に行ってるけど、本題に戻ると、ちゃんとしたデータがないから
経済学は面白いんじゃないの? 『このデータをこういう風に使うと、今まで検証
不可能だと思われてたこの理論がこうやって検証できます。』なんて独創性を発揮
したらノーベル賞ものでしょう? これの面白さを判らなかった人は、教科書のお
勉強はできても研究者には向いてないんじゃないのかな?
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 01:43:40 ID:Wenijq6g
済まぬ誤爆
なんか勘違いしてる人がいるけど、
「ちゃんとしたデータがないから経済学は面白い」は
「いいかげんだから面白い」の意味じゃないでしょ。
社会データに避けられないバイアスやエラーを丹念に取り除いていく
プロセスが面白い、という意味でしょ。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/23(火) 12:30:29 ID:6P3JsW17
結構センスの必要な分野だと思うよ。
センスのない人って、理系にしろなんにしろ、どの分野いっても結局うまくいかないけど、そ
ういう奴等にかぎって群れをなしてカモを見つけてパクリにかかる....。(激藁)
これほどパクリが「合理的」なものとして正当化される「学問」もまた珍しい、ということは言えると思う。
自分の才能に自信のある人は、絡まれないように気をつけないと。
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 03:04:17 ID:U95GZCwF
>>720 自然科学者 → 質のいいデータを取ることに喜びを感じる
経済学者 → 質の悪いデータをこねくり回すことに喜びを感じる
やっぱ本質的に違うよ・・・ 経済学者はしょせん文系だね。
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 03:10:20 ID:U95GZCwF
経済学だって、1億円かけて調査すれば結構いいデータ取れると思うよ。
ただ、それだけのファンドレイジングできる人がいないだけ。
>>723 分野によるとは思うけどね。
カネで解決できることとできないことがあるからなぁ。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 19:16:00 ID:Dw5W7EOM
>>722 なんつーか
>>715 の言ってることを理解していないね。 もちろん、質のいいデータを
とれればそれに越したことはないが、そういうデータを取ること自体社会科学では無理。
「データがない」⇒「お手上げ、匙投げた」になるか、「データがない」⇒「どうしたらいいか?」
と考えるかが学生と研究者の違いじゃないのか? 制約があるとき、どうしたらいいか?ってところ
こそが社会科学をやる人間の独創性・センスのよさを発揮できる分野だと思うのだが。 ま、院で一年
やったくらいで落ちこぼれるおこちゃまには理解の範囲を超えるもんなんだろうな。
>>723 一億円? PSIDやNLSYやHRSやIFLS にアメリカ政府がどんなけ金だしてるか知ってるの?
一億なんてもんじゃなく、一年でその何倍も使って、それでも集められるデータはあんなもん。
それも経済学でもかなりできる人間が寄り集まって知恵だしあってその程度。 結局人間に
関する事だから、自然科学で集められるようなデータを集めようと考えるのが間違っている。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 03:46:02 ID:u9YF7HZR
年間1億円の予算があってもまともなデータがとれないのかい。
そういう間抜けなことを大威張りでいってるところが所詮文系クォリティ。
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 05:49:19 ID:H2yEd48w
そうじゃなくて,対象の性質上,どうやっても「完璧」なデータをとることが
出来ないということだよ.物理でも,素粒子の位置と運動量を同時には
測定できないんだろ?
そんな感じで,たとえば教育の生涯所得への効果を調べたくてアンケートを
とっても,回答者の個性・才能とか,その人が就職したときの景気動向とか,
就職先の業種に特有の事情とか,そういった多様な要因がどうやっても
混入してくるわけだ.
それをどうやって取り除いて,知りたい因果関係を浮き彫りにするか,それを
考えるのが実証研究の面白さだろう.あるいは,それが面白いと思える人が
経済の研究者になるべきだろう.
そんなことを,きっと725は意味してるんだと忖度する.
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 09:02:16 ID:KinjEERg
>>722と
>>726って同一人物だろ?
そういう「結論ありき」な主張をわめき散らかすのも
「文系クオリティ」なのかな?
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 09:02:54 ID:awHFa2Oc
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 11:56:06 ID:u9YF7HZR
だ〜か〜ら〜、君らが言ってるのは
「雑多な要因が混入している質の悪いデータをこねくりまわすのが経済学の『実証』研究だ」
ってことだろ。
そりゃ、経済学がエセ科学にすぎないって白状しているようなもんなんだよ。
まともな科学なら、質の悪いデータは捨てる(少なくとも論文には使えない)のが原則だからな。
教育と所得の関係を研究したいのなら、教育水準以外は同質とみなせるが、教育水準だけが違っている集団を探してデータを比較すれば一発で明らかになるじゃん。
(もちろん、それで教育と所得の「因果関係」が明らかになるわけではないが)
なんでそういう研究方向に行かないの?
医学というのは人間を対象にする学問だ。
だからといって人間を材料にして実験できないから研究できませんなどといったら笑いもの。
本当は人間で実験したくても、それは許されないから普通はマウスなりサルなりを代わりに使って実験をする。
もちろんマウスやサルとヒトでは違っているから、どうしても必要な場合には(同意を取った上で)人間を使った実験をする。
これがまともな学問のやり方だよ。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 12:21:59 ID:hM7cLDZu
>教育水準以外は同質とみなせるが、
この部分がすでに非自明な問題なんでしょうが。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 13:30:53 ID:w8raI+3M
>>730 日本ではまだまだだけど、アメリカやイギリスなどでは個票データ
を使って教育と所得(permanent income)の関係、および消費水準との
相関性はずいぶん昔から研究されている。憶測に基づいた発言は
控えて頂きたい。
日本での実証研究の問題は、プライバシーや個人情報保護等々の
制約から、政府がまさに何十億という税金を投入して収集している
個票データを一般に公表していない(できない)という点。この問題がクリア
できれば、非常に良質で大量のデータが経済学の実証研究に
利用できる。
経済学は「質の悪いデータしかない」から似非科学というのは、少なくとも
大量の個票データが公開されている海外での状況では当てはまらないし、
日本においても良質のデータがないわけではない。ただ、それらの
良質のデータにアクセスできるのが一部の官庁エコノミストだけで、
一般の経済学者がアクセスできないというのが大きな問題点。
日本における実証研究の水準を底上げするためには、ここをクリア
する必要がある。
ちなみに、この問題は経済財政諮問会議でも議題にあがっている。
ttp://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2006/0518/item3.pdf
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/26(金) 15:07:18 ID:27oxlRVB
本当にデータの質だけの問題かな。
いくら質のいいデータを使っても、
そもそも人間の社会って複雑系だから
自然科学的な手法がそのまま当てはまるのかが疑問なんだが。
1さんの抱いてる不満は、最初に経済学を
自然科学と同類の学問と考えてしまったことに起因してるんじゃないの?
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 01:28:09 ID:fDbPGcFz
>>730 >>教育と所得の関係を研究したいのなら、教育水準以外は同質とみなせるが、教育水準だけが違っている集団を探してデータを比較すれば一発で明らかになるじゃん。
なんだ、こんな程度の認識のアンポンタンだったのか。 レスするだけ損
>>732 欧米でも個票データがあっても、それでも「完璧」には程遠いし、いろいろな問題がある。
今の流行は北欧の行政データを使って(サンプルじゃなくってポピュレーションデータね)
いろいろやることかな?
日本のデータの質の良さは認めるが、個票データを経済学者に使わせても
日本の経済学のレベルはそんなに変わんないだろう。 いい経済学者は出身国
のデータに囚われずにいい研究をしている。
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/27(土) 01:53:25 ID:Gl370ZGD
で、結局アメリカやイギリスのご立派な研究では、教育と所得の間にどういう関係があることが分かったの?
研究の本当の目的は論文を書くことじゃなくて、人類の知識を増やすことだよな。
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 01:47:31 ID:qCIUtpbV
>>730 >>医学というのは人間を対象にする学問だ。
だからといって人間を材料にして実験できないから研究できませんなどといったら笑いもの。
本当は人間で実験したくても、それは許されないから普通はマウスなりサルなりを代わりに使って実験をする。
もちろんマウスやサルとヒトでは違っているから、どうしても必要な場合には(同意を取った上で)人間を使った実験をする。
これがまともな学問のやり方だよ。
これまたわかってないな・・・・Epidemiologyの研究と実証の経済学とは実はすごく似ているんだよね。
どうしたら因果関係が立証できるか? どうしたらTreatment Effectを測定できるか? 同じことに
頭を悩ましてるよ。
経済学者ってアホが多いのかな?
東大数学科から院は経済で今は学者になっていながら
リーマン積分の本来の定義を知らず、それをルベーグ積分だと言ってる。
あんな本出してて恥ずかしくないの?
それに行動経済学がどうとかいう本出してる人も、
IQ228でギネスに載ってるマリリン女史とやらの妄言を信じ込んで、
条件付確率も知らないたわけた誤答を「意外な正解」として取り上げてる。
あろうことか、「筆者が学生に質問したところ、多数がこれ(この著者が誤答と信じている方の解答)と同じであった」
なんて書いてる。
恥ずかしすぎるだけでなく、M大学の少なからぬ学生に間違いを教えているわけだ。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/10(土) 01:18:11 ID:hwKyxDhj
俺、一応大学教員なんだけど(M大じゃない)、まさに今日、
学生がT野センセの本を持って「これ本当ですか?」って質問に来たよ。
どう考えてもT野先生の勘違いとしか思えないって説明したけど、そいつは半信半疑だったな。
困ったもんである。
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/13(火) 08:45:11 ID:pacsUZVm
なげかわしい世の中になってきたなあ
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/13(火) 08:49:31 ID:APTXcGLK
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/15(木) 10:35:32 ID:5GmTpFlY
おい、急にスレの勢いがなくなったぞ。しかも書き込みの質が落ちてるし。
なんとかしろ、この糞ども。
と言いますか、実社会でバリバリ活躍されている皆様、戻ってきてください。
大学でひきこもってる俺みたいな学生に現実社会の一端を垣間見させてください。
おながいします。。。。
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/03(日) 20:57:47 ID:Hojg3lUC
その状態で解雇されると悲惨
奨学金返済のために自殺する人が出てきてもおかしくない
743 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/17(日) 13:51:47 ID:jxcWBLq/
“経済”をカシオ電子辞書で引くと、
【経済】 (1) 生産・売買・消費などの活動。 (2) 財政状態。
(3) 費用が掛からない。
とある。つまり、経済学とは、労働・設備・材料・販売・消費者・
お金・・・などの論理学だ、とすれば、一般的な理数系の学問とあまり
変わりがないようですが?
744 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/17(日) 14:45:33 ID:jxcWBLq/
>743 つづき
ただ言えることは、難しい学問ですね。例えば、
「労働」一つとっても、人間の働きだけを「労働」とするのか、
設備等も「労働」とみなすのか。
「売買」についても、商品の普及度をどう見るのか。
「お金」についても、日銀など、中央銀行による金利のコントロールを
どう見るのか。
単純なこのフアクターさえ、曖昧にされている中で、数式などが
立つ筈無いでしょう。
745 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/18(月) 15:09:05 ID:cCYUAhLI
>744 つづき
経済学は面白い。
現在、巷に溢れている商品を50年前に、もし、造るとしたら、どれくらいの人間を
必要としたか? 恐らく、天文学的な数の労働者を必要としたと想像できるように、
今日の労働力は、生身の働く人間の何百倍の労働力となっている。
従って、これらが、「労働価値」であり、その値段が「貨幣の量」で表される。
例えば、40年前の8桁電卓は50万円したが、今日の8桁電卓は500円しかしない、
昔の50万円の電卓は、今日から観ると500円の価値しかないし、昔から観ると、
500円の電卓は、50万円の値打ちがある。
何故こうなるのか、この、2つの電卓は、同じ「労働価値」だからだ。
マルクスの誤りは、ここにある。と、思う。
746 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/18(月) 20:13:01 ID:cCYUAhLI
>744
経済学は面白い。<つづき>
ケインズの「有効需要の原理」が実行されたのは、自動車のフオードが、
大量生産を始めた頃で、生活必需品の普及度が低い時代で、今日とは天と地ほどの
条件の違いがある。
従って、ケインズの「雇用・利子および貨幣の一般理論」は、
「原理」などと呼べる理論ではない。と、思う。
747 :
生活必需品普及度100%時代:2006/09/19(火) 09:50:53 ID:s328TCl0
>744
経済学は面白い。<つづき2>
みなさんが使用しているパソコンが、もし、「真空管」の時代のものなら、
その使用電力は膨大なもので、10台のパソコンを動かすのに100万キロW
の発電所が必要となる。
このような時代には、「セイの法則」も通用したかもしれないが、今日の時代は、
巨大な発電所を造っても、その需要はないでしょ。
「セイの法則」は、「法則」では無く「空論」だ。と、思う。
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/19(火) 10:31:28 ID:1SZlCM+4
電力の値段が下がるだけで需要はあると思うけど。
>>747 >>748が正しい。限界効用がプラスである以上、
価格がゼロなら需要があるはず。
ミクロ理論を基本からやり直し。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/19(火) 11:35:49 ID:zbKZJ2Ql
電力はストレージできないから、一概に言えない。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/19(火) 15:33:57 ID:m7/jzoum
>>698 >>697の考えてることはどうでもいいですよ。でも、意味不明と言う前に、まず一般均衡=ワルラス均衡でないことに気づきましょう。
752 :
751:2006/09/19(火) 15:52:16 ID:m7/jzoum
すまん。すでに指摘済みだった。
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/27(水) 08:05:31 ID:2PE3bbk7
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/27(水) 17:10:10 ID:0Al3Ygxj
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/25(木) 17:46:26 ID:dCv7gZqN
保存あげ
経済は穴の部分を知ることができるから面白い
なにが数値に含まれていないのか知れば
勝手に含めて新しい基準をもって判断するのに役立つ
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/29(土) 20:25:12 ID:6KFA5Ude
大学進学で軽視されがちなことだが、
「卒業しやすいかどうか」というのは重要な基準。
単に勉強の難しさ、単位の辛さだけの問題ではなく、
大学・学部・学科との相性もある。
たとえば、実社会で即役に立つ知識を求める人が
経営学とどう違うのかもよくわからないまま経済学部を選んだりとか、
そういうミスマッチを起こすと中退の確率は劇的に上がる。
文系で実学志向ならば経営学・商学・法学などを選ぶのが普通だが、
そうとは知らずに経済学を選んでしまえば、その人にとっては
まさに地獄だろう。
医学部のように、卒業が難しいのが自明な学部を選んで
「きついから辞める」というのなら完全に自己責任だろうが、
ミスマッチによる中退の場合は高校・予備校・親などの
進路指導のミスであり、一概に本人の責任とすることはできない。
とくに親の意向は絶対的なので、「○○学部△×学科に進学したい」と言っても
親が反対すれば不本意な進学を余儀なくされるのであり、
その場合、まさに「親が子の可能性を潰している」に他ならない。
勝手にやめないで労働時間を8時間にする
とか週休二日制の完備とか疾患の際の休職制度とか研究
してくださいよ。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 16:26:05 ID:K7r3pKhO
経済学は大学経営(特に私大)にとっては最も利益率が高いから
おいしいんだよな。法学の場合は国家試験や公務員の合格率が
出ちゃうので、あんまりおいしくない。
世界的な経済学者とされる宇沢のおっさんは、
アル中で昼間っからビール飲んでるし、
他人の噂話や悪口ばっかり言っているし、
経済学に幻想持ちすぎて頭がおかしくなっている気がする。
あの人は数学出身なんだよな。
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/01(火) 19:10:33 ID:++2MxMGs
日銀総裁って経済のプロ中のプロ。
でも、学歴は東大法学部卒ばっか。
だったら、東大経済学部なんて存在価値ないじゃん。
悔しかったら、きみたち、日銀総裁になってみ。
日本人研究者の科学論文は、物理学や材料科学などの分野で世界をリードする例が
多く見られるが、工学や環境などの分野では、やや影が薄い、という実態が文部科学
省・科学技術政策研究所の報告書で4日発表された。
同研究所は、米国の調査会社の論文データベースを使い、1999〜2004年に発行された
もののうち、引用回数で上位にある約1万件の重要論文を分析した。
その結果、日本の占有率は9%で、米国(61%)、ドイツ(13%)、英国(12%)に次ぎ4位だ
った。5位以下はフランス(7%)、中国(3%)だった。
分野別では物理学や化学、材料科学、動物・植物学などで、日本の占有率が9%以上の
領域が多く、特に特定の超電導材料を研究する領域では日本発が約6割を占めた。
生体分子の機能解明や新材料開発といった学際的分野でも、占有率の高い領域が多く
みられた。
一方、工学、環境・生態学、宇宙科学などでは占有率が9%を下回る領域が目立った。
また、精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。
(2007年4月5日0時56分 読売新聞)
>精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。
>精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。
>精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。
0%だなんて、凄すぎw
神話的太郎夢
言ってることが表層的 一生懸命自分の頭で考えようとしてるみたいだけど、
まだ若いんだし(多分)、偏見で学問決め付けないようにしないとな