1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
経済学を学ぶ目的は、経済学者に騙されるのを回避するためにすぎない。
経済学は擬似科学であり、現実から遊離した黒板経済学である。
自然科学においては、客観的な実証によってのみ正誤を判断する。
ところが、社会科学では、善悪、好き嫌い、快不快といった価値判断を排除することはほぼ不可能である。
社会科学では、総合性・全体性を無視したり、歴史や多様性・多元性を排除したりして
客観的分析のみに限定することはできない。
にもかかわらず、経済学ではあたかも物理学であるかのごとく、
種々の公理・公準を設けて、単純化したモデルを想定する。
その結果、現実と遊離した理論におちいるのだ。
>社会科学では、善悪、好き嫌い、快不快といった価値判断を排除することはほぼ不可能
>種々の公理・公準を設けて、単純化したモデルを想定
矛盾してないか?
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 10:49:09 ID:fc5ZjSY5
>>2 本来できないはずのことを、単に形式的に真似していると指摘している。
4 :
Spec:2005/12/31(土) 10:49:43 ID:npDOU0N+
2ゲット!
>>1さんの言うことも分からなくはないけど、
単純化しないとモデルは作りにくいし、
かなり単純なモデルでも微分方程式・差分方程式が
解けなかったりする。単純なのは仕方が無いと思う。
ただ、問題はモデルはあくまでモデルであって、現実とはかけ離れることも
あることを忘れて、モデルを現実と短絡に結びつけることにあるのではなかろうか。
社会科学の中で最も”科学的"なのは経済学だと思うが、
その経済学でもいろいろな学派があるのを見ると、社会科学って
自然科学より難しいなと思う。
数理社会学会は200人(100人?)くらいしかいないみたいですが、いずれは
もっと増えるんだろうか。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 10:50:44 ID:fc5ZjSY5
つまり、幾何学等におけるような公理・公準の設定自体が本来無理であるにもかかわらず、
主観を排除しきれぬまま形式のみ模倣するから擬似科学と化すのだ。
体裁だけ整えるだけならば、どのような学問でも可能だ。
物理学を模倣して数理聖書学を作ることさえ可能だろう。
だが、そんなものに何の意味があろうか?
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 11:10:12 ID:fc5ZjSY5
結論:
妄想に数学をとって付けても科学にはならない。数理的妄想になるだけである。
やっぱ猿だ・・・
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 12:02:15 ID:Lo290Yxq
数学コンプの社会学厨房がおじゃましてますか?
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 13:55:10 ID:fc5ZjSY5
あまりに不粋な批判をしているのは自覚している。
ママゴトをしている子供に向かって
「そんなの偽物だ!」と言うようなものだからね。
これが政府でぇ、これが家計でぇ、貨幣がぁこれくらいでぇ・・・って箱庭作って遊んでるのを咎めるのは不粋だったね。
好きに遊んでてくれ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 14:32:15 ID:MfTWMhWG
ゲームは経済学より社会学や政治学での方が相性がヨロシかったようで...
どこぞのアホが社会経済学とか政治経済学といったモヤモヤした用語を使いたがる理由が分かるかな?
英語のPolitical Economyは経済政策論の意味なんだぜ
これをその昔どこぞのアホ老教授が政治経済学と日本語訳したwww
擬似科学だとは思わんが、でも経済学者って方法論を問題にしなさすぎだよね。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 17:13:57 ID:RMemVKdc
>>11 つまりあんたの批判の主眼は経済学モデルの妥当性にあるわけだ
さて、どの程度乖離しているのか具体的に論じてくれるかな?
まさか「シンプルな仮定からはシンプルな結論しか得られない」とか言わないよねw
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/31(土) 21:52:55 ID:12ZHWCoG
散々ガイシュツスレ
まあ経済なんて人のすることだから。
脳の中で帰納演繹ができる数学や
モノの落下など単純な実験でも法則を見出せる物理とは違うから。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 12:50:18 ID:vuDmoXgh
えーっとね、政府さんがね、企業さんにね、投資するんだよ。
そーするとね、企業さんがね、家計ちゃんにね・・・
っていうママゴト遊びでも、役に立ってるんだよ。
馬鹿が自分のプライドを維持せんとして、インテリっぽい体裁を整えるためのオモチャとしてね。
別に愚直に学問してくれるならそれでいいんだけどさ。
経済学を修めた奴が持論を振りかざして、それもいいんだけどさ、
何でどいつもこいつもあんなに偉そうなんだろう。もう辟易しっぱなし。
「こんな経済学の初歩も知らないの?低脳〜(嘲笑」
って行間が喋っている経済学徒を今まで散々目の当たりにして。
> 経済学を学ぶ目的は、経済学者に騙されるのを回避するためにすぎない。
これを読んでなるほどなと思ったよ。
忙人だからという理由でその方面に無学でも構わない時代じゃなくなったしな。
俺も遅ればせながらその目的のために経済学を始めるよ。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 17:05:04 ID:a5EJ/1HI
ある法学者のつぶやき
「工学部の先生はいいよなあ…素人にタメ口きかれなくて…」
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 20:05:52 ID:+6EWf1XZ
現在では新古典派、ケインズ派、マネタリストなど複数の学派が議論を続けている。
複数の見解が基本理論の部分で存在することは物理学などでは考えられない。
現在の不況に対する有効な経済政策も様々な意見が存在し、
いまだに日本の経済は小渕政権以来の経済政策にもかかわらず、投入された経済規模に対して効果は甚だ乏しい。
以上は経済学が未だ科学性・論理性において完成されていないことに起因する
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 21:36:25 ID:a5EJ/1HI
じゃあ物理で経済現象説明してくれよw
物理とかバカでも分かるような簡単なものしか扱ってないだけじゃん
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 21:53:44 ID:vuDmoXgh
>じゃあ物理で経済現象説明してくれよw
意味の無い発言だねぇ。
じゃあ経済で物理現象説明してくれよw
じゃあ心理で遺伝現象説明してくれよw
じゃあ言語学で気象現象説明してくれよw
お互い畑が違うんだから、説明できなくて当り前。
問題なのは、「方法論が間違えてるから自分の畑のことすら満足に説明できてないのでは?」
ってことなわけで。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 21:58:00 ID:INYrm98Y
嫌いならやらなきゃいいだけ
義務教育じゃないんだから万人が経済学を勉強しなければならない理由はない
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:16:00 ID:vuDmoXgh
>>23 そんなの当り前のことだ。
しかし、「方法論がおかしくね? これでは机上の空論じゃね?」
という疑問に答えることは必要なのでは?
経済学は、事実を説明すること、役に立つことを世間から期待されているわけで、
その役割を十分に果たしていないと指摘されて、開き直るのはいかがなものか。
経済学は暇人が趣味でやるものであってその個人を満足させればそれでいいのである
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:33:10 ID:INYrm98Y
別に何の根拠も挙げずに批判する人を説得する義務もないし
そういう人は無理して経済学勉強する必要はないし
勝手にオカルトでもなんでも信じていればいいと思うよ
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:43:52 ID:INYrm98Y
そもそもある方法論が正しくて,ある方法論が間違っているなんてアプリオリに決められない
経済分析をせずに方法論ばかりを議論して経済学を批判する態度こそ疑似科学だ
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 22:49:00 ID:vuDmoXgh
>>26 たとえば、
>>20が挙げてくれた問題点は、概ね普通の人がまず疑問に思う点の代表格だろう。
同じ「経済学者」を名乗る人々でも考えがさっぱり合わない、経済政策の効果が全く見えない。
特に経済政策に関しては、「過去には効果があったのだから正しいはず・・・」と言ってみても、
あれは自律的に回復しただけで、政策の効果ではないだろ、と普通の人は考える。
それに、批判者から見れば、経済学こそオカルトなんだよ。
物理学に比べると、事実を何ら説明できていないように見えるのだから。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:09:29 ID:INYrm98Y
物理学とは対象の性質が異なるっていうのは
どの経済学の教科書にも書いてあるはずだが・・・
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:11:29 ID:vuDmoXgh
>>29 そういうこと言ってんじゃねんだよ。
経済学は、科学としての体裁があまりにも整ってないように見えるって言ってんだよ。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:15:05 ID:INYrm98Y
現実が思い通りにならないのを経済学のせいにするなよ
文句ばっかり言ってないで少しは自分の頭をつかって経済を考えてみたら?
「経済学」を使わないでね
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:19:01 ID:a5EJ/1HI
>>30 じゃああんたは医学なんかの「理屈は良くわからんが効くから使ってしまえ」って言う態度も否定するんだw
そもそもあんたろくに勉強してないだろ?
物理だって化学だって原理は良くわかってないけど現実がこうなってるから認めざるを得ないものはあるよ
体裁が整ってない?現実として有益に機能してるのにそんないわれのない批判を受ける筋合いなどない
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:22:03 ID:vuDmoXgh
>>31 >現実が思い通りにならないのを経済学のせいにするなよ
>文句ばっかり言ってないで少しは自分の頭をつかって経済を考えてみたら?
>「経済学」を使わないでね
宇宙工学やってる人間がノータリンぞろいで、人工衛星すら満足に打ち上げられなかったら責任を問われるだろう。
原子力工学が糞すぎて、年がら年中原発事故起こしてたとしたら徹底的に非難されるだろう。
だったら、経済学者も同じなんだよ。
嘘か本当か良くわからないことばかり言う、全く役に立つことができない、となれば責任は免れない。
机上の空論であることを認めて深々と頭を下げ、科学界から退場するか、
さもなければ真の科学たるべく改善するしかないだろう。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:26:56 ID:a5EJ/1HI
>>33 さて、あんたが現状の経済政策で問題だと思う点を述べてみてくれるかな?
クローン技術と同じでモラル的、政治的に取れない経済財政手法もあるんだけどねえw
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:29:42 ID:PVthJHbF
>>30 私は経済学はかなり学問としての体裁が整っていると思いますが?
仮定を明確に設定した上で議論したり、データによる実証・被験者を使った実験などで
結果の検証もそれこそちゃんとしてるけど。
ケインズ対マネタリストみたいな対立は現在ではないし(街角のえせエコノミストはあると信じてるだろうが)、
政府の政策にはどうしても限界がつきまとうってのも学会では常識中の常識。
物理に万物理論が(まだ)存在しないようにね。
まあ、実際に政策を策定するのは学者でなく政治家のおっさんだからってのも悪いんだが。
頼むからテレビに出てる金子某とか、経済書をかじっただけで安易に経済学を批判しないでくれ。
一年くらい我慢していい教科書できっちり勉強すればとても面白いよ、経済学。
というわけで重複だし、終了ね。不毛でしょう、こんな超越的な議論。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:33:00 ID:PVthJHbF
あと、金子勝とか森永卓とか木村剛を経済学者と思い込むのはやめてください。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:46:26 ID:vuDmoXgh
>>36 偽りの経済学に学位を与え、偽物学者を教授にしてのさばらせてる時点で
経済学の罪は重いと思うのだが。
他の学問で例えるなら、
UFO学者を教授にしたり、ツチノコ研究者に学位を与えたりするようなものだろ。
それさえ阻止できないようなものを科学と呼んで良いのか?
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 23:54:59 ID:a5EJ/1HI
>>37 大槻教授とかフリーエネルギーの人(名前忘れた)とかは?
物理の世界にもそれなりにいるけど
もっとアレなトンデモ系の人でも理学博士持ってたりだったりするしな。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 01:50:44 ID:RUGf2h4N
>偽りの経済学に学位を与え、偽物学者を教授にしてのさばらせてる時点で
ケケ中ほどそれが当てはまる「経済学者」はなかろうてw
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 03:37:53 ID:rePEfFMg
経済学は科学じゃなくて思想だと思う
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 03:50:15 ID:rePEfFMg
それに数学で埋め尽くされた論文を
お砂場遊びと批判されるしなー・・・
ある方法論が正しくて別のが間違っている、というのがアプリオリに
決められないのは確かにその通りだと思う。
しかし、方法論的個人主義は社会科学全体の中では一つの方法論に
過ぎないのにそれに基づかないものはトンデモ扱い、というのは科学に
対する姿勢としていかがなものかと。
「経済学は擬似科学」というのには異論ありだが、経済学者はあまりにも
方法論について気にしなさ過ぎだと思う。仮定を明確に設定しているか
どうかがポイントじゃないと思う。
一方、他の社会科学は実証をナメ過ぎ。質的研究で「解釈」を戦わせる
域を出たいと思うなら、ふざけた統計分析とかをジャーナルに載せるのは
勘弁してほしい。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 05:28:04 ID:d9cBaj4s
>方法論的個人主義は社会科学全体の中では一つの方法論に
>過ぎないのにそれに基づかないものはトンデモ扱い
方法論的個人主義に基づかない手法でも
それなりの成果がでたら、トンでも扱いされないだろ。
例えば、方法論的個人主義に基づかない手法で、
貿易や産業組織を分析して、有意義な政策提言ができたら評価されるんじゃないの?
>方法論について気にしなさ過ぎだと思う
特に気にする必要はないと思う。
それなりの成果がでるならどうな方法でもOK
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 09:54:25 ID:N763Y/6W
経済理論や実証を無視したイデオロギー等の開陳、景気談義など学問的アプローチ
を伴わない議論、マル経と近経の比較により煽り合いや相互介入が発生するもの、
などの学術的ではない話題は経済板へ
>>3 できもしない計量化をもっともらしく偽装するから余計にタチが悪いんだよな
イデオロギーを明示したイデオロギーはその意味で無害だが、
科学を偽装したイデオロギーほどタチの悪いものはない。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 14:12:07 ID:RjNuAvSQ
>>46 その「できもしない計量化をもっともらしく偽装する」個所を論文でも教科書
でもいいから指摘しろよ
どうせ何も読んでないから指摘できんだろうが
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 16:47:04 ID:RUGf2h4N
>「できもしない計量化をもっともらしく偽装する」個所
一口目のビールから得られる効用は、二口目、三口目・・・と逓減していくw
49 :
111111111111:2006/01/03(火) 19:06:03 ID:j8VwfYFR
ぶっちゃけ今の経済学には何も期待してないから存在したい香具師は
存在すればという感じ。。 潰れる会社でもそれなりに政治だけで生き残れる
仕事しない社員はいるだろ? それと同じかなみたいな... まーいつの世
でも生き残れる香具師はいるからそれが今の経済学に当てはまるかは疑問だが
多少は過去のマル経批判で知名度を得た学徒が大学で税金を貪っていても
可能性としては捨てきれない
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/03(火) 22:05:21 ID:mYC7gRBj
経済学の使う数学は確率統計の数値データ処理でいいよ
>>43 主流派経済学は方法論的個人主義だけに立脚しているわけではない
経済学でもっとも有名な命題である
「貨幣が増えるとインフレになる」って言う命題は
方法論的個人主義を使わずに導かれているはずだが・・・
経済学には(ど)マクロ経済学など方法論的個人主義を用いない分野も多いし,
いわゆる「定型化された事実」やクズネッツ仮説のような経験法則もある
ミクロ経済学だけが経済学ではないからね
統一理論が出てくるのはいつごろだろうか
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/04(水) 02:19:30 ID:PeCFMPGF
オカルト学部でいいんだよ
そうすりゃ叩かれない
一般理論ならもう出てるけど
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 15:16:28 ID:KuSRlVyq
予測が当たれば「理論は正しかった」。
予測が外れれば「予測が外れたのには理由があるんですよ・・・」。
インチキ占い師のようだ。
頭のいい占い師や経済学者は予測が外れないように予測するものですよ。
頭のいい占い師や経済学者はどう転んでも予測が外れないように予測するものですよ。 それがプロ。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 19:37:14 ID:KuSRlVyq
雨 ときどき くもり、 所により にわか雨 か 雷雨。
気温が低下すると小雪がパラつくことがあるかも知れません。
とか言っておけば晴れでも雨でも曇でも当たったことになる。
経済学者のたわごとは、このレベル。
で、万一外れたとしても、
「予測する際に考慮すべき条件が抜けていた。理論は正しかったのだが、ごく稀なケースなのでやむを得ない」
とか言っておけばよい。
たとえ小泉政策下でデフレ不況から脱却したとしても、リフレ派の主張がなんら間違って
いたことにならない、と予防線を張って言い訳をしているリフレ派と同じようなもんかな。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/05(木) 20:07:26 ID:22gX7nlL
>>59 経済学者ってのは自分の宗教じみた主張が正しいことが全て。そこらへんのカルトと一緒。
教義が正しいとされるなら、日本経済がどん底にいても幸せな人々。別にリフレ派に限らない。
リフレ派は年末にかけて経済が下方に向かうような期待をつくることに必死です。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 21:52:49 ID:k54zxZas
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 09:53:14 ID:tksZBZuz
思うに、現段階での経済学ってのは、過去に起きた経済現象を、科学的&合理的に
解釈するものであって、真新しい経済現象を予測したり、説明したりは
できないのではないか??つまり、今の段階では、経済学は、資料集めを必死でやっている状態。
古代ギリシャから始まった自然科学に比べて、新しい学問である経済学では、
資料としての経済現象(自然科学で言えばデータ)が少なすぎる。
将来の経済現象を予測するに足るデータを集め終わったときに初めて、
経済学は、自然科学に匹敵する一般性を持ちえるのではないか?
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/17(火) 12:38:16 ID:rakp3GHm
理系崩れのセーフティーネットが経済学
経済に関心がなく、数学的関心しかない連中ばかりが跋扈するのが、今の日本の経済学部
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 06:18:01 ID:m6sqvZ0b
搾取によるのが、物財の獲得に最も効率の良い方法なんだろう。
交換も政治的圧力によって利用価値と使用価値の離反を促し、
権力者に都合の良い、平等意識を損なわない形での搾取とすることが出来る。
日本においては、彼らにとってさらに前進的な<敵に塩を送る>という言葉が
あるように、献上や贈呈をいった行為も、それ以上の価値を持つ物財を
搾取する手段となる。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 11:29:30 ID:qNiKXGJ6
経済指標って基本的に人を騙すために考えられたものだろ?
そう思わざるを得ないほど胡散臭い説明する経済学者が多い
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 15:28:54 ID:bL2/3NMl
>>63 そこまで経済学が進歩すれば、失敗しない「計画経済」が可能になるかもしれないね。
>>66 百人いたら100までとは言わないけど、
いくつかの考えがあって当然だよ。
その中で最もうまく行くやり方は一つだけ。
現実には最もうまく行くやり方が選択されない。
実際にやってみないと分からないから。
失敗したらマスコミやそれに踊らされた連中が
騙すとか騙したとか下らんことばかりぬかす。
そういうヤツに限って自分の意見は何も持っていなかったり、
主張する理論が破綻してたり。いい加減にしろと言いたい。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 18:19:37 ID:lmMSAxIP
>68
100人いたら101通りの考えが出てくるのが経済学
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 19:48:40 ID:qNiKXGJ6
>>68 そういうのって科学って言わんだろ。
いいとこ文学ってところじゃないかね
経済学が未熟なうちは、野蛮な市場ゲームか当てずっぽうの政策ゲームの両方に頼るしかないな
剽窃や水増し業績による錬金術に頼るしかないな
>>70 じゃぁ科学って何?だいたいどんな科学でもそれは手段であって
実際に何を選択するかは価値観で左右されたりするだろ。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/19(木) 23:30:50 ID:qNiKXGJ6
>>73 とりあえずあるレベルにおける再現性だな
同じ条件で同じことすればある程度近似的に同じ状況を再現できる
ってのが要求される。
物理、化学、生物なんかはそうでしょ。
ただ単にいろいろな状況があるっていってるだけじゃアマチュア学問といっしょでしょ
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 00:40:31 ID:gjkAesx4
/ ○
|_ \ ○ /\
\/\ _| \/ _ ○/ | ̄ \
_| ̄|○ /○ ○ ○ ○|_| \/\  ̄| / _| ̄|○
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 02:03:53 ID:1wVH4WGd
経済学は一応科学なんですけど
あまり成果が出せていないだけだと思います
剽窃や水増し業績による錬金術が多いからだろ
学術的価値ゼロの実務レポートが多いからだろ
>>73 > じゃぁ科学って何?だいたいどんな科学でもそれは手段であって
> 実際に何を選択するかは価値観で左右されたりするだろ。
いちばんやっかいなのは、社会科学が対象にするのはその価値観
にもとづく行動様式そのものだ、というところだろうな。
その価値観による選択を科学的な対象にしようってのが経済学だから。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 10:49:39 ID:8UFj6sT7
>価値観による選択を科学的な対象にしようってのが経済学だから。
肝心なところをぼかすマジックとして「経済人」の想定がある
>>75 だからあまりにも再現性が低すぎるってことが科学と言えないってことでしょ。
理系的な分野でも地震予測が胡散臭く思われてるのはこのへんが原因なわけで。
>価値観による選択を科学的な対象にしようってのが経済学だから
ただ単に選択を分類しただけじゃ科学とは言えんな。
その選択に対しての未来予測がある程度はなりたたないと。
地震予測のための基盤研究は盛んだよ
応用範囲も広く耐震強度測定や通信、軍事にも転用可能。
貧弱な基盤研究に基づく経済予測に信頼性がないのと同じだね。
>>81 そうか?もちろん例外も数多くあるけどな。
例えば価格が高くなると物が売れなくなるってのは
極めて当然なわけで、再現性もばっちり。
再現性を言い出せば厳密な意味ではどの科学でも少ない。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/20(金) 21:34:53 ID:EUK2Y/y8
学部レベルが終わればあとは数学です
どうみても数学者が余技でする学問です
ありがとうございました
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 07:26:40 ID:yLoirxa2
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 10:27:20 ID:mQy5q8WL
経済学者がつく嘘
需給曲線を用いて、需要が高まれば価格は上がり、逆なら価格は下がる
と説明するが、世の中には
欲しがる人間が少ないから高価格、買う人間が多いから低価格
という論理で価格が決まっている場合が多い
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/21(土) 10:53:39 ID:f7b3oAZu
>>86 (価格以外の要因による)需要曲線自体のシフトと需要曲線上での需要の変化を区別しましょう。
>>85 確率論がいかに誤解されてるかがよくわかるな
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/22(日) 08:27:41 ID:DIzQxceF
>>85 > 確率論的なモデルが、
> 経済の至る所に発生するカオス現象に対する予測理論として、
> 全く有効な理論でない事が明らかになってしまっており、
> その何等かの改良により、精度がじょじょに上がって来て、そのうちに実用に供されそうだ、
> というレベルでは全くない絶望的レベルであり
こういう文章って経済の数学やってる人はどう感じるものなんでしょうか?
>>90 たぶんミクロとか金融工学しか知らないんでしょ
古典カオスとは別に確率的なカオス理論もありますよ
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/24(火) 01:32:14 ID:gCxlhf2n
量子経済学は似非科学
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/18(土) 20:27:31 ID:jjvcyxZy
カオス理論なんて理系の世界ではトンデモ扱いですよ。
>カオス理論なんて理系の世界ではトンデモ扱いですよ
経済学の世界でもトンデモ扱いですが、何か?
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/21(火) 23:22:33 ID:kc0znDiw
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/22(水) 20:38:28 ID:yfBEB/5X
>>83 >例えば価格が高くなると物が売れなくなるってのは
>極めて当然なわけで、再現性もばっちり。
そんな、古代の商人でも知っていたような再現性なんて
うれしくも何ともない。
結局経済学においては、証明できることは自明であり、自明でないことは証明できない。
>>98 じゃぁリンゴは落ちるのに月は落ちない
という単純な事実を言っただけのニュートンを
何で皆ありがたるんだ?w
まるけいで万事解決w
>>99 実は月もリンゴと同じように落ちているのだ、ということをニュートンは明らかにしたわけで。
>>101 経済学も同じ。価格と量の関係という
ごく単純な事実からさまざまなことが明らかになった。
なぜ豊作貧乏が生じるのかとか、
価格規制は意味が無いとか、独占は良くないとか。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 04:56:37 ID:AnSN3mn0
経済学を完全に理解することとは、経済学が間違っており現実の経済とは何の関係もないことに気づくことである。
経済学のどこがどのように間違っており、いかにナンセンスかを説明することできれば、その者は経済学を理解しているといえよう。
解析力学や統計力学の初歩でも学べば、その糸口をつかめるかも知れない。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 07:45:51 ID:a4vQeEAU
>価格規制は意味が無いとか、独占は良くないとか。
で、それだけでは経済政策の世界を説明できないんだよね
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 22:17:32 ID:a4vQeEAU
100 Name: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] Date: 2006/02/14(火) 16:54:19 ID: byCVYJpH Be:
>>98 大学院に入っても教科書?の完全な理解度だけを競ってるんだから仕方ない。
研究者になったら、欧米のメジャージャーナルの論文の完全な理解度を競って
いるだけだし。学歴板がお似合いの学問であることは間違いない。あくまで日本人
限定だが。
>104
ある程度説明できていると思いますが。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 17:43:55 ID:OZfV2tcV
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 23:59:50 ID:N6H5klNE
似非科学の代表は心狸ガク 経済ではない
世の中の何の役にも立っていない心狸ガク
馬鹿しか真剣に学んでない心狸ガク
洞察力は占い師以下のカウンセラー
心狸ガク=犬のうんこ
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/25(木) 12:15:17 ID:Uwb/m1Pi
心理学は人間のミクロな行動原理を研究する実験科学だろう。
経済学はその点、データと理論をああでもないこうでもないと
解釈し合っているゲームみたいなもんだな。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 12:59:01 ID:EWgvgSNi
鈴木と竹中は本格的なエイベル研究に入る前、日本の新聞でエイベルを紹介している。
日本経済新聞の八二年二月二日付「経済教室」である。当時開銀にいたエコノミストが事
情を説明する。
「開銀に連絡してきたのは鈴木さんでした。ほかの人が先に紹介してしまったら困るか
ら、とにかく早く発表したい。そう鈴木さんがいってきたので、研究員たちが協力して日
経新聞にかけあい、掲載が実現したのです」
その後、鈴木と竹中はエイベルの研究論文を八二年七月、設備投資研究所が発行する
『経済経営研究』で発表した。「税制と設備投資−調整費用・合理的期待形成を含む投資
関数による推定」という論文だ。
ペンシルバニア大学にいた小川によると、当初二人はアメリカの定評ある学術専門誌に
論文を掲載したいという希望をもっていたという。アメリカには、論文が掲載されると業
績としてカウントされる権威ある学術専門誌がある。できればそうした専門誌に発表した
かったのだろう。
しかし二人の研究はすでにアメリカでは知られているエイベルの理論に基づいているの
で、結局、二人はあきらめたという。アメリカではエイベル自身が論文を発表して評価を
得ているわけだから紹介する意味はない。
だが日本では事情は異なる。エイベル型投資関数に関する論文は、設備投資を研究する
研究者に注目されたという。「この論文が、竹中さんたちのアメリカでの研究の成果とい
うことになるでしょう」と小川は評した。
竹中平蔵「仮面の野望」
http://72.14.203.104/search?q=cache:_0Fzhi37oI0J:tech.ciao.jp/blog2/2005/11/post_192.html+%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9% B3%E8%94%B5+%E4%BB%AE%E9%9D%A2%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/30(月) 00:06:34 ID:YB1t53Hc
>>94 95
頭が古すぎて、複素力学系についてこれないだけだろw
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/05(日) 00:35:42 ID:qwCSmrKT
->110
でも、小川はシラーの研究を紹介して有名になったのでは?
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/15(金) 01:53:58 ID:j4O0zLBd
マルクス経済学は疑似科学ではないだろう。貨幣経済ではどのように
経済を運用したら法律上もうまくいくか考えている。
労働力は商品として他の商品と同じように取り扱われてないと言ってる。
高く売りたい者、安く買いたい者、これは価格を決める約束がないと
争いの元になる。自由市場経済はだから力関係になると言っている。
暴力が決めると。法律上違反だ。だから価格を決める価値はその商品
を生産するに必要な労働だと言ってる。というよりそのように決めよう
と言う事だ。何を基準にするかだ。この基準だと労働力の価格は他の商品に
くらべて低すぎると言うのだ。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/15(金) 01:59:27 ID:KOADhj9O
>>113 商品の価格を労働力で測るとしたら、労働力の価格は何で測るのだ?
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/15(金) 02:10:30 ID:KOADhj9O
マル経の変なところは価格理論だよな。
いくらマル経的に適正な価格にしても、売れなければ意味がない。
どれだけ労働をつぎ込んでも、市場ではそんなことは考慮されない。欲しいか欲しくないか、それだけでしょ。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/15(金) 17:08:47 ID:jz5KX/Rs
お利巧ちゃん達。チミたちの生活の事だよ。
117 :
113:2006/12/16(土) 21:45:35 ID:uonW8nNa
>>114 労働力の価値はそれを生み出す労働者の生活費と考える。労働者は
次の労働に備えるために食べ遊び(遊びも必要だろう)衣類を買い
住む。衣食住ほかにもあるが例えば子どもを生み育て社会に貢献する。
それら人間として生活するのに必要な費用。でなければ「会社」を含めて
社会文明は維持できなくなる。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 11:37:57 ID:5spr0ohP
R-squareは自然科学の世界では99%が普通、社会科学においては40%程度でも十分な場合もある
しかし、経済学における実証研究では、R-squareが10%台でt値の絶対値が2を切る係数も
モデルの解釈として考慮に入れてしまう・・・
社会科学の分野でも経済学は異端中の異端と言えるだろう
>>118 回帰分析の初歩だけど,R2の高さと係数の信頼性は関係ないよw
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 14:36:50 ID:cgJSWSmK
>普通、社会科学においては40%程度でも十分な場合もある
>社会科学の分野でも経済学は異端中の異端と言えるだろう
経済学以外の社会科学はほとんどendogeneity考えないんだよな。
causationとcorrelationの違いもほとんどわかってない。
そういうことあんた知ってんの?
IV estimatorとかTSLSなんかだとR-squareなんてたいした意味もたないし。
ま、知らないだろうけど。
操作変数が適切に選べるならな。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/17(日) 14:54:29 ID:cgJSWSmK
>操作変数が適切に選べるならな。
おい、そこの。これ嫁。
その手の批判にたいしてな、いろいろ考えてんだよ。計量経済学者は。
Lewbel (2006), Using Heteroskedasticity to Identify and Estimate Mismeasured and Endogenous Regressor Models
じゃ、さいなら。
おまえ真面目なんだろうけど、ハリネズミみたいな奴だな。身構えすぎ。
批判じゃなくて、ここが使い勝手悪いから、どうにかしてよっていう改善要望だろ。
ツール作ってる奴らは、ユーザーの要求に応えられない限り存在価値ゼロ。
使われているから改善の要望がでるんだしな。
それともおまえは見向きもされない糞ツール開発して、
誰も何も言って来ないことを望むのか?
とか書くと、また「批判」されたと受け取っちゃうんだろうなあ。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 11:21:51 ID:QjDvaOOS
大阪大学の菊池誠教授は18日のNHKの「視点・論点」に出演し、
「ニセ科学」と言われている「マイナスイオン」「ゲルマニウム」「ゲーム脳」
「水からの伝言」などについて、「科学的根拠はない」「お守り程度の効果」
「親のしつけの問題」「水はただの物質」などと批判した。
さらに菊池教授は、「科学的誠実さゆえに曖昧さがある科学よりも、
白黒をつけると断言するニセ科学のほうが、科学らしいと信じる人がいる。
しかし、世界は単純ではない。単純な二分法は思考停止だ。科学本来の
合理的思考を大事にするべきだ」などと述べ、二分法的思考で、結論だけを
求める風潮が社会に蔓延しつつあることに疑問を呈した。(要約)
※動画:
ttp://www.youtube.com/watch?v=9LNRYsyWgEY
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 12:28:44 ID:QjDvaOOS
経済学がどのように成り立っているかというと
例えば誰かがこれこれこうであるという理論を打ち立てるとしよう
もちろんその理論は間違っている。そもそも経済学には正しい理論なんてできっこないのだから。
現実への適用という点では何の有用性も持たない理論だが他の経済学者たちが批判することはできる
誰かが理論を打ち立てることはそれを批判する人々の飯の種になるのだ
結局ああでもないこうでもないという議論を続けていくだけなのだがそれが経済学というものなのである
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/21(木) 12:40:02 ID:25UjoPsY
疑似科学とかいう以前に、経済学者の言行が不一致なことが大問題
豪華な公務員官舎は不要といっていた当の本人がそこにお住まいときなさる
ミクロ経済学やマクロ経済学的な意味での「経済」はほんとうのどこかに存在するのだろうか。
もし存在するとすれば、それは経済学によって作り出されているのではないだろうか。
すなわち経済学によって示されることで、それを学んだ経済人(ホモ・エコノミクス)が
あると思いこみ、そのように振るまうことで立ち現れてくる。
>>113-
労働価値説はマルクス経済学というよりリカード経済学由来なんでしょ?
マルクスは消費と労働とをイコールと見なしているんじゃかった?
そうすると、マル経的には「消費労働力」なんていう概念すら考えられていいことになる。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 19:06:02 ID:p57ypiRZ
経済学は学問ではあるが科学では無い
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 19:21:24 ID:FiAfpb8b
個人情報悪用元
M−ケティンG
RサーT
S−ビSは毎年粉飾なのに
何故か資金繰りに困らない謎
131 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/04/16(月) 17:58:03 ID:VRckjL1G
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/17(火) 12:53:32 ID:QRJ1qLEG
経済哲学やれば良いと思う(´・ω・)
133 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆OBA28KW08s :2007/04/30(月) 17:10:50 ID:11ctJvQv
(;´Д`)ハアハア 相変わらずだな
虚構内存在(笑)
「○○は非科学」だの何だの入ってる奴の大半が「科学」の明確な定義を知らない
俺の経験則
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 05:12:29 ID:aUsAojLn
経済学(というか社会科学全般)は科学だよ。
ただ自然科学に比べて「遥かに幼稚なレベルだから役に立たない」というだけで。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/12(土) 13:01:11 ID:80alWJLJ
まぁ、漢方以上天気予報未満ってトコだろ
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 16:37:51 ID:6LEJP94X
漢方に失礼だろw
「科学的条件に当てはまらないので科学的でない」
経済学のなにがこれに当てはまるのかがわからない。
また自然科学をもってくるのもわからない。
沸点の問題ほど限定的な条件を経済学で探すことに何の意味があるのだろうか?
経済学とは現実の市場と対面し、そのなかで変動する経済を紐解く学問である。
心理学的、統計学的、モデル試算的なものを包括している。そして根本は人間の消費活動と関係している。
そのような超人間的な学問と、自然科学を比べる意味とはなんだろうか?
科学的であるものの、自然科学とは明らかに分野が異なる。当然だと思う。
中学、高校までの理科で証明できるような事を指して科学的といっているのなら、経済学は違う。
自然科学的なものでも、容易に観測できるものでもない。
科学的とは調査、実験をおこない、モデルを立て証明するという一連のプロセスの整合性だ。
矛盾がなければ科学的であるといえる。
証明の段階で、文学的にも数字的にも矛盾があればそれはもう科学的ではない。
マイナスイオンの効果が人体にとってたわいもないものであるにも関わらず、
効果が絶大というように文学的にも数字的にも破綻しているものは科学的ではないのである。
学問の欲求は結局知ることである。経済学もその法則に従って自然発生的に生まれたように思う。
経済へのフィードバックを重要視していてもそれは理論の証明に関わるからであって、人間の経済活動に役立つからと言うのは建前である。
本音は、知ることによる知的欲求を満たすことが大部分だ。
それに対してネガティブナ意見があがっても、まったくそのとおり。
経済学に携わらない人間にとっては何の役にも立たないものだ。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
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