325 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/11/30(日) 11:12:34 ID:ZYOoLsfM
保護主義は良くないのは確か。 行き過ぎた新自由主義はダメだが。 フリードマンの言っている事の大筋は正しい。
フリードマンはマクロ経済政策で完全に間違っているからな。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/22(月) 23:55:49 ID:vZ0qZhnE
>>326 間違っているかどうかは、その時の時代によるのでは?
まあ、今は何を言っても逆風だが・・・
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/23(火) 03:42:07 ID:9gtEd+nQ
関税や輸入割当は一般的な経済厚生を低下させる→93%(経済学者の賛同率) マンキューマクロ経済学入門より
Milton Friedman and Iceland
Friedman made a great impact on a group of young intellectuals in the Independence Party,
including Davi'? Oddsson who became Prime Minister in 1991 and began a radical program of
monetary and fiscal stabilization, privatization, tax rate reduction (e.g., lowering the corporate
income tax rate from 45% to 18%), definition of exclusive use rights in fisheries, abolition of
various government funds for aiding unprofitable enterprises and liberalization of currency transfers
and capital markets.
The Fraser Institute's Economic Freedom of the World index ranked Iceland as the 53rd freest economy
in the world in 1975, and the 9th freest in 2004. In 2008, the Heritage Foundation's Index of Economic
Freedom ranks Iceland's economy as the 14th freest in the world. Davi'? Oddsson was Prime Minister for
thirteen and a half years, to 2004. The present Prime Minister, Geir H. Haarde supports similar policies.
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Milton_Friedman
>>327 フリードマンのマネーサプライターゲット論とか、市場の政府に対する合理性とか、
根本的なことが完全な間違いと証明されたから、もうどうしようもないだろう?
市場に任せて金融だけ追加して政府は中立的であればいいとか妄想だったわけだから。
市場に中立的じゃすまない崩壊が現に起こったわけだから。
この事態を見ないで済んだのは幸せだった。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/27(土) 23:06:23 ID:VvCQttPI
>>330 政府は中立でいろとは言っていない。
フリードマンは政府は審判であるべきと言っている。
>>331 同じことじゃね?
どっちにしろ政府や中央銀行におんぶにだっこに現実になるなら、市場中心主義は妄想だったな。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/01/04(日) 09:58:06 ID:j7sQu46/
フリードマンは個人を尊重する自由主義を擁護し、政府の役割を制限すべきだとする。 とはいえそれは政府の否定ではない。 法の支配、金融政策、貧困の緩和などは外部効果があるから、それは政府の役割に なる。 ケインズも「自由放任の終焉」(1926年)では、民間にできることは民間に任せるべき だと述べていた。
ハイエク=フリードマン的自由主義を目指すべきだ
終わった思想ですね。 間違いだらけ。 経済学的にも、社会思想としても。
ハイエクもフリードマンも新しいぞ。 ケインズこそ葬り去られるべきだ。
問題なのは、ケインジアン気取りの日本人のほとんどが実態はマルクス主義者であるというところにある。
終わっているのは
>>335 、君だよ。
できそこないのアナーキズムでしかないよ。
フリードマンは宗教だろう?誰にも嘘だってわかったからな。 貨幣を中立的に供給すれば後は市場がうまくやってくれるなんて宗教だって。 信者はうるさいが。もう相手にされない。
モノクローム・ヴィーナス
結局、信者は発作的に叫んでいいっばなし。そのままか。無責任な。馬鹿だからな。
自由を守るとか、市場の効率性を生かすとか当たり前なことで、 そのうえで自由ではどうにもできないこと、かえってうまくいかないこと悲惨になること、 市場自体をくいころすぶち壊すことはいくらでもある。 そのあたり前のことをケインズの有効需要政策のもたらした好況のおかげで見ないですんだからできたうちわボメの思想だから。
>>333 新自由主義は、それを遠回しに擁護するケインズ主義もろとも終わったんだよ。
社会主義国家:キューバ、北朝鮮、イスラエル
フリードマンは馬鹿で終わりだけどいきなり343みたいな左の馬鹿と喧嘩させるには役に立つな。 どっちも死ねばいいのに。 普通に市場の限界や不条理わきまえた上で効率性や自由を生かすケインズでいいのに。 そんなことは30年代からわかっているのに。
思想イデオロギーと経済学とを区別できないやつ多すぎ。
フリードマンもマルキスト並みに混同していて、せっかくの経済学着想もねじ曲げているところ多すぎるからな。 結局フリードマンは駄目なんだろうな。
限界消費性向が安定しているならばケインジアンも少しは学問的に持ちこたえられたのだろうけれども。 「アメリカが財政発動を要求してきた」と新聞に書かれるたびに「減税を要求されたんだな」と読み替えなければいけない時代になって久しい。 どれだけ時代錯誤しているボーフラが沸いてきたのだろう? 70過ぎの爺様か? 義務教育終了以前の厨房・消防か?
>>348 今時、金融と財政わけるなんてどんなイケヌマ?
限界性向が安定していないなら、効くまでやればいいだけなのに。
総需要が増えれば財政赤字なんて意味ないのに。
財政赤字もインフレもマネーサプライも経済全体のパホーマンス調整するだけのものなのに。デフレで流動性の罠なら財政もやったほうがいいし、減税して財政だしっばなしだって立派な財政政策なのに。
これだからフリードマンかぶれの馬鹿は。
ゲラゲラ。
>>348 また言いっぱなしか。
フリードマンの駄目なところさらすだけだったな。
税金取らないで普通に政府が仕事するのだって赤字垂れ流しでアメリカは良くやるが、これだってものすごい財政政策なのに。
ムキになるのがわからん。経済全体のパホーマンスを良くできるならなんだろうがいいのにな。ケインズにとっては。
所詮は348みたいに、些末な部分だけに拘泥する部分的にしか見れない特殊な条件下でのみ成り立つ欠陥理論だからな。フリードマンは。 それに比べてケインズは一般理論。 そんなことは、論理的にも、事実的にも初めからわかっていたことなんだけどな。大恐慌の歴史は何なのかと言う。
>>343 雇用を創出するために無理に消費させられる。無限の消費のために限りなく働かされる。
まさしく、労働のための消費、労働のための労働になってしまっている高度資本家社会の現状。
その労働を転がして遊んでいるマネーゲーム。人的資源論という名の労働スターリニズム。
限りない労働のための歯車としてしか人間を見なしていない新保守主義的なケインズ経済学解釈。
ケインズ自身はそうではなかったようだが。
ブルジョア自由主義者ってのはブルジョワジーの自由ばかり特権的に主張して、 それへの規制を強制だ全体主義だと騒ぎ立てる。 プロレタリアートの自由には疎い似非自由主義。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/20(金) 20:56:19 ID:qg2OAEnB
負の所得税。 ついに何処の国にも現れませんでしたね。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/23(月) 13:47:46 ID:FeIoU/58
フリードマンにとっては本気で提案したことじゃないんでしょ? 福祉国家にするくらいなら負の所得税のほうがマシだと言いたくて唱えたにすぎない。 だからそれを本気で実現させることなんて全然考えてはいない。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/15(日) 01:41:28 ID:w3sW4E4N
なんでノーベル賞の偉い学者が この恐慌を防げなかったのか?
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/15(日) 13:02:00 ID:eX8c1Uwu
経済をまともに考えるのは難しいのに それと反比例するかのように経済学者全体が馬鹿だから
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/16(月) 20:53:27 ID:gXTST4yv
チリのピノチェ将軍から「使えね〜」って言われて叩き出されたシカゴボーイズw
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/21(土) 11:49:02 ID:VICC+DZA
市場にまかせても フリードマンが言うほどの多様性はでてこない。 逆にフリードマンの理論は 競争主義以外の思想を弾圧するためにしか 引用されなかった。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/21(土) 13:34:34 ID:FUZEJZ2R
フリードマンはともかく、合理的期待形成学説の人たちは、精密な数式モデルをもって それを立証していたわけでしょ? だから多くの人たちがその理系まがいに騙されちゃった?
市場原理主義者≒空想的平和主義者 「市場に任せれば国民は豊かになる」 「軍隊を無くせば平和になる」
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/15(土) 18:11:34 ID:20PAz68b
フリードマンはけっきょくユートピア社会主義者ならぬユートピア市場主義者ということだね。 社会が市場に言い換えられただけで、市場社会のユートピア主義に陥った夢想家だったわけだw
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/04(金) 23:25:08 ID:UF9jhtA5
歴史から唯一分かったのは、 経済を管理するのが 国(ケインズ流・田中角栄流) だろうが 民(フリードマン流・小泉流) だろうが、赤字は膨らむってことだな(笑 唯一生き残ったのが、超高負担だが、財を経済じゃなく福祉に つぎ込む福祉国家かな、今のところは。 でも北欧国家を真似るとは、日本は絶対言わない。w 税金上げるなんていったら、政権吹っ飛ぶし。w だから俺は自民も民主も支持したくないんだよ。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/04(金) 23:43:55 ID:UF9jhtA5
フリードマンって、自由競争による弊害すら 自己責任と言い切ったんだろ? 例えば薬害とか毒食品とか。 とんでもない野郎だな。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/09(水) 00:45:10 ID:D5Cs9ZYn
市場が整備されていれば毒餃子事件も市場で解決されるから市場が善だと認めた上でいろんなものに市場を作っていくしかないでしょう
情報は完全じゃないし、人間は合理的でもないから、市場の失敗は多いし、 政府の役割は大きいな。当たり前だけど。 フリードマンは情報の非対称性無視しすぎ。経済学としては価値なし。 宗教としては教祖様。
素直に古典と言えばいいのに。
アダム・スミスで十分。いらね。
13日、94歳で死去した米国人初のノーベル経済学賞受賞者、ポール・サミュエルソン氏は、不況時には財政政策の助けによって失業問題を解決できるというケインズ主義を世界中の研究者に説き明かし、 60年代のケネディ政権など戦後の先進国による「大きな政府」路線の理論的支柱を築いた巨匠だ。 08年秋以降の経済危機を契機に、ケインズ主義はオバマ政権の経済政策「オバマノミクス」に蘇り、主要国は大規模な景気対策で協調した。危機が底を脱しつつある今、世界は氏の遺産の大きさをかみしめている。 70年にノーベル経済学賞に輝き名声は頂点に達した。ところが、世界経済は70年代以降、高インフレや経済成長の停滞に悩まされ、ケインズ主義者は有効な対策を提唱できなくなって批判されていく。 同じシカゴ大出身で、サミュエルソン氏のライバル的存在、故ミルトン・フリードマン博士は、政府は財政収支の均衡を、金融政策は貨幣供給量の安定化を目指すべきというケインズ主義と正反対の「マネタリズム」を確立。 80年代初期、レーガン米政権、サッチャー英政権は、フリードマン氏の影響が濃い「小さな政府」路線に舵を切り、ケインズ主義は時代の傍流に押しやられたかに見えた。
経済学の巨匠サミュエルソン逝く2009.12.25(Fri) The Economist
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2444 サミュエルソンは、金融政策が行き詰まった時に、経済を景気後退から抜け出させるための大規模な
財政出動を支持していた。オバマ政権が今年、まさにその手の景気刺激策を導入した際――サミュ
エルソンの甥で、オバマ大統領の主席経済顧問を務めるラリー・サマーズの助言も効いた――、サミュ
エルソンはすぐに賛意を表明した。
米国随一のケインズ経済学の旗手と評されたが、サミュエルソン自身は自分のことを、気に入ったと
ころだけをつまむ「カフェテリア・ケインジアン」と称した。
自称「冴えない中道派」のサミュエルソンは、自由主義のシカゴ学派、特にミルトン・フリードマン(ニュー
ズウィーク誌で競合するコラムの執筆者)を激しく批判するようになる。
サミュエルソンの考えでは、市場は完璧ではなく、フリードマンやその前のフリードリヒ・フォン・ハイエクに
よる市場規制に対する辛辣な警告は、「ジンギス・カンやフランクリン・ルーズベルトについて何かを教え
てくれるより、彼ら自身について教えてくれるものだ。個人の商業的自由が何らかの形で侵害された場合、
避けて通れない滑りやすい坂道に対して警告するのは偏執的だ」。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2444?page=2 サミュエルソンの50年来の友人である元米連邦準備理事会(FRB)議長のアラン・グリーンスパンに関しては、
「問題は、彼が(自由放任資本主義を信奉する)アイン・ランダーだったことだ」とした。
「少年をカルトから連れ出すことはできるが、少年からカルトを取り出すことはできない」。サミュエルソンは今夏、
アトランティック誌でこう語っている。「グリーンスパンには実際、ある教えがあった。恐らくは壁に張り出していたの
だろう。『このオフィスからは資本主義体制の信用を傷つける事は一切示されない。強欲は善なり』」
非効率的市場
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2444?page=3 1950年代には、その洞察が後にブラック・ショールズのオプション価格モデルを裏づけることになるフランス人数学
者ルイ・バシュリエの先駆的な初期の研究を再発見したのはサミュエルソンであった。そして、株価というものは、
このモデルが有効となる幾何学的なブラウン運動によって動くという仮説を唱えたのもサミュエルソンだった。
サミュエルソンは、フィッシャー・ブラックとマイロン・ショールズと共同で行ったオプション価格決定に関する研究
でノーベル賞を受賞したロバート・マートンと生涯近しかった。
だが一方でサミュエルソンは、象牙の塔の外側の世界では、効率的市場の必須条件など滅多に存在しない
ということも理解していた。つまり、市場には規制が必要だということを氏は理解していた。
直近の金融危機(企業の幹部が理解していなかったデリバティブ=金融派生商品=の開発にサミュエルソン
の研究が関与していたことから、氏は若干の責任を感じていた)は「自由市場は自らの力で安定しないというこ
とを証明した。規制がゼロであることは合理的な規制よりはるかに劣る。自由主義はそれ自身の最大の敵だ!」。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/02/10(水) 05:46:44 ID:uXJo11pV
フリードマンもユーチューブで見れる。 営業で企業の偉いに成り上がった人みたいなかんじの人だった。 とても皮肉屋で、しかも子供っぽいところもかすかにみられて、はっきりと負けず嫌いに見えた。 人柄がはっきりとしている人で、最近ニュースでみれたバーナンキとかサマーズとかとは雰囲気が 違う
372 :
ミルトン・フリードマン :2010/06/17(木) 14:31:19 ID:yHvnqJvA
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2010/07/14(水) 11:33:36 ID:EiE6IDYa 極端なやり方は良くない 水を与えすぎると植物は根が腐って死んでしまう 水を与えないと植物は枯れて死んでしまう それと同じ