金地金買った俺はドキュソ?

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220黄金虫
>>216 堺屋氏の訳本、わたしも持っています
原著者のラフ氏とは時代も文化も違うので理解に苦しむことが多いのですが、
そこがかえって示唆に富んでいるように思います

さて、第12章に金貨と銀貨というテーマがあるのですが、
ラフ氏はジャンク・シルバーという銀貨の購入を推奨していました
10、25、50セントの組合せで、額面$1000相当の銀貨1袋が、
70年代後半に$4200という値段で売られていたものです
このとき
通貨としては、金貨よりも銀貨のほうが現実的なのか?
などと、漠然と思ったものでした
冷静に考えれば、1kgの金塊や1オンス金貨では、
チューインガム1個を購入するのは難しいでしょうから