▼ インフレターゲットは人類初の無謀 vol.2▼

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1  
インフレ化している経済を沈静する目標値として、インフレターゲットはあるが、
デフレ化している経済をインフレ化させるインフレターゲットは、
人跡未踏の領域だ。
山崎幹事長は、「馬鹿なことを言う」と言った日銀を怒っているが、
アナタの方が、オカシイです、はい。

http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=eco&key=998257065

インフレ・ターゲッティグは、見解が様々だ。
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 09:39 ID:mEH845aY
もうええやろ
3  :01/09/04 09:44 ID:V7rXP8xM
>>2
国会で議論は、まだ始まっていない。これからだよ。
4 ◆moN.6DcU :01/09/04 10:18 ID:zn4y2H0o
国債の格下げによるデフォルトを懸念される方も少なくないようですので、
格付けに対するデフォルト率を載せておきます。

Moody'sの国債に対する格付けはAaです。

ここで、Moody's Investors Serviceにある
各格付け等級の加重平均累積デフォルト率は
年 Aaa Aa A Baa Ba B
1 0.00 0.03 0.01 0.12 1.36 7.27
5 0.13 0.40 0.57 1.71 11.57 29.45
10 0.74 1.13 1.73 4.61 20.94 44.31
20 2.05 2.71 5.08 11.78 37.81 52.85

となっています。
つまり、Aaa->Aaの格下げについては、デフォルト率自体は
さほど変わらないということです。

ただ、この債券デフォルト率には、97年の東南アジアの発行体の
ケースが反映されていません。彼らが格付けを取得していなかった
のが原因です。

また、日債研の出している10年累積信用比率もMoody'sとほぼ
変わらないことからも、このデフォルト率が日本国内でも有効である
という裏づけといえるでしょう。
5是清:01/09/04 10:23 ID:fOd8fBkI
反対論で尤もらしい事言ってるのはアルくらいに思うけど、それも実質金利は
金融政策から独立という仮定での話。これって最初から金融政策の有効性を否
定してるわけで、詳細な議論を聞く前から結論はミエミエ。さらにいうなら、
こういう議論の更に奥には、経済はいつでも完全雇用という想定がある。だか
ら金融政策どころか、財政政策も無効。今の不況は、役立たずの中高年とか、
DQNな若年層が、能力にふさわしい実質賃金(雇用条件を含む)を受け入れ
るまで続く過渡的な出来事に過ぎないということになる。

まあ、こういう貨幣中立性命題が短期でも成立する(成立しないでも、システ
マチックには制御できない)という議論はリカード以来続いてるわけで、ここ
で幾ら議論しても決着は付くまいよ(藁)

そうなると、残るマクロ経済政策は、長期には維持不可能な財政赤字の削減だ
けということになる。

結論は、
1)国民は景気が良くなるという幻想を捨て賃下げを受け入れろ。
2)破綻銀行にある預金の1000万円超の部分は諦めろ。あるいは預金保護
に必要な資金の増税による調達に反対するな。
2)名目マイナス成長の下で財政再建敢行する以上、大増税は当たり前。
3)公共サービス大幅削減。公共投資大幅削減。公務員大量解雇。

まあ、こういう結論になることをはっきり言明して頂戴ね。
6 :01/09/04 11:02 ID:9kq.3Wck
>>5
結論

労働時間をもっと自由に選べるようにする。
(アルバイトなどの短時間契約者の法整備)

地価の下落は、受け止めろ。(バブルの清算)
都市部の再開発で、土地の付加価値を上げろ。(都市の可能性を引き出せ)
財政再建は、後回しにしろ。(今やる理由は無い)
構造改革で民間の活力を利用しろ。(規制緩和、民営化)
必要な公共事業は、思い切ってやれ。(需要が増える見通しがあるのならいくらでも)

景気回復するまで、緊縮財政、増税はしてはいけない。

金利の上昇は、景気回復するまでありえない。
外国の格付け会社に惑わされるな。

間接金融の終焉、直接投資もしくは、リスク付き間接金融の促進。
(土地担保以外でも事業計画を見極め、融資ができるような形にする)
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 11:49 ID:jCLh1uE6
ここは>>3の脳内国会です
8  :01/09/04 12:16 ID:YPlXirPM
日本の労働界は、何時も大きな口を叩いているのだから、ワーク・シェアリングを
労働者連帯の証として、しろよ。
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 12:25 ID:UfWraOVk
日本の労組なんてサービス残業を黙認させるための御用組合だろ
10  :01/09/04 12:37 ID:P4T8RlR6
ワーク・シェアリングが、キーワードと思う。
御用組合は、耳に栓をしている。
失業は消費の減少に直結する。
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 12:48 ID:UfWraOVk
ワークシェアリングは根本的な解決ではないと思うけど、
御用組合はいただけない
12 :01/09/04 12:53 ID:9kq.3Wck
短時間労働者を認め、短時間でもっと効率よく働けば
ワーク・シェアリングなんかよりも全然良い。

無駄な拘束時間が長すぎる。
13是清:01/09/04 12:56 ID:fOd8fBkI
ワークシェアリングが機能する条件は、それによって実質賃金が低下し資本の
収益性が改善して設備投資が増える一方で、所得水準の低下から貯蓄の余裕が
無くなってマクロの消費性向が上がること。これで貯蓄投資バランスが改善し
財政赤字も減少するだろう。だけど、ひでぇ後ろ向きの解決策だよな。インフ
レ政策で俺達の生活水準下げるのか、ゴラァ!!と怒鳴って、あげくに出てくる
代替政策がこれじゃな。俺の趣味じゃ、どう考えてもインフレの方が100倍
マシだけどね(藁)
14七子:01/09/04 12:59 ID:0OTAcB/E
>>5
同意。
同時に、同じことが構造改革にもあてはまることを付け加えておきたい。

改革は必要だが、ばくちの側面が必ずある。
自由主義的な改革は深刻な失業を生むかもしれない。
かもしれないじゃない、生む。
少なくとも、多くの人間の賃金が下がる。
かつ、日本の労働法はざるの上に実効性がなく、かつ労働組合が有効に機能していない。
場合によっては経済状況は現状以下になることもあり得る。

インフレターゲットもばくちだが、勝ち目の多い勝負ではないだろうか。
15 :01/09/04 13:02 ID:9kq.3Wck
>>5
景気が良くなるという幻想が無ければ、景気は良くならない。
幻想をが本当になる期待感が無ければ、国が良くなる事も無い。
16是清:01/09/04 13:10 ID:fOd8fBkI
>>14

つまり、俺達から言わせれば、このスレの正しいタイトルは、

▼ 小泉・竹中・速水構造改革は人類初の無謀 vol.2▼

あるいは、

▼ インフレターゲットは人類初の壮挙 vol.2▼

だよねぇ(祝トピックス1000割れ。速水の辞任がまた一日近づいた)
17自由党のメルマガより:01/09/04 14:00 ID:LBOxkYMw
 最近、自民党の一部に、日銀が一定の物価上昇率を目標に掲げて金融政策を
運営する「インフレ目標」の導入を主張する動きがある。
 竹中平蔵経済財政担当大臣も検討に前向きと報じられている。
 しかし、自由党は、下記の理由により「インフレ目標」の導入には断固反対である。
 当面は、消費者物価の前年比がゼロになるまで金融緩和を続ければよく、
プラスのインフレを目標とすべきではない。

1.構造改革の遅れを基本的背景とする現在の経済停滞の下で、日銀が過剰流動性を
更に積み増すことによって物価上昇が起きるのかどうか、極めて疑問である。

2.仮に物価上昇が起きた場合には、超金融緩和の下で、物価先高期待に基づく
投機が広がり、物価上昇率は加速するであろう。
 過去の経験から明らかなように、日銀が過剰流動性を吸収するのに半年から
1年はかかるので、その間にインフレは燃え盛り、2〜3%の目標インフレ率に
制御することは不可能である。

3.インフレは国民の貯蓄を目減りさせ、累進構造を持つ所得税率を自動的に
引き上げる大衆収奪の大増税(それも税法改正によらない非民主的大増税)であり、
得をするのは660兆円の償務負担が軽くなる政府である。
 自由党はこのような不公平、かつ、非民主的手段による国民生活の破壊を
断じて許さない。

4.インフレは構造改革を阻害する。政府の行政改革による歳出削減努力、
債務超過企業の経営立て直し努力などの動機を弱める。
 反面、技術や経営の革新によって発展する新しい産業や企業にとっては、
将来の価格体系を予想し難くなり、投機の誘惑にかられ、合理的経営が脅かされる。

5.インフレは景気を回復させる効果もない。むしろ、国民生活と合理的企業経営の
基盤を崩し、最後には物価上昇と景気後退が同時に発生するスタグフレーションになる。

6.インフレは長期金利の上昇を招き、長期国債を暴落させて、金融機関の
評価損が拡大し、時価会計の下で金融システム不安を招く恐れがある。
18 :01/09/04 14:10 ID:9kq.3Wck
>>17
4までは同意。
5、6、は今の時点では同意できない。
19是清:01/09/04 14:16 ID:fOd8fBkI
自由党の経済政策は今でも鈴木さんの影響下にあるのかな?でも、1と2は
全然矛盾してるのになぜ書けるのか理解不可能。痛み止めは効かないが、効く
と麻薬中毒になると言ってるように聞こえるけどね。

それに、インフレ率の上昇で金利が上がると言ってるくせに、なぜ債務超過
企業の生き残りに貢献できるのかね?ゼロ金利でしか生き残れないゾンビは
僅かな金利上昇で即死だろうが。

なんか、自由党って2ちゃんの影響受けすぎじゃない(藁)
20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 15:32 ID:DPhM3HdY
鈴木も 塩崎も 斎藤精一郎も
こと 量的緩和策については
寸分違わないことを言ってるのには驚くね。
それから 木村剛とかいうのがおんなじことを
言ってたので 経歴をみたら やっぱりだったわ。
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 15:37 ID:DPhM3HdY
>>19
とくに 2のところは
この連中の言い分というのが
「かりに」とか、「なにかのきっかけで」とか
「景気が上向いてきたら」とか
論理もへったくれもないんだよね。
22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 15:40 ID:DPhM3HdY
自由党=○銀の代弁者 にいつからなったの
2318:01/09/04 15:46 ID:9kq.3Wck
あ〜読み直したら、全然同意できん・・。

自分は、インフレ目標なんてやらずに、市場を見ながら
柔軟に量的緩和をすればいいって意見です。
24是清:01/09/04 15:55 ID:08kNAMGE
>>23

君はアール?

で「柔軟」ってまずくないかえ?デフレ下での金融政策ってBOJイデオローグ
達の言うとおり普通の意味では暖簾に腕押しであって、効くとすれば期待経路
だけ。そこに作用するためには客観指標による長期のコミットメントの宣言と
それに対する信任。その意味で「動学的不整合性」と同じ話しであって、やっぱ
目標が死活的に需要だゾよ。
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 16:40 ID:0lZO5XOs
是非はともかく、やんないよ、日銀は。
ただ、インフレって言葉使わないだけで、
相当な量的緩和をズルズルやるだろうけど・・・。
26サラリ:01/09/04 16:47 ID:OP9009l6
資産デフレが解消するなら何でもあり!
2717だが:01/09/04 17:05 ID:LBOxkYMw
>>17
ちなみにこれは政策調査会長の藤井裕久氏の考えのようです。
小沢個人の金融政策論って知ってる人いる?
28サラリ:01/09/04 18:13 ID:07vBts6s
簡保の金を市場経済にいれちょーだい!
29  :01/09/04 19:23 ID:PkgmrKlY
 自由党の見解は100点に近い、自由党の見方に反発するレスは、形式論理の罠にはまっている。
現実は、立体的なのです。
 立場によって是非は異なるが、例えば、100万円の預金がインフレで80万円に
価値が減るのでしょう。その価値移転先は、国と借金の多い企業と個人ですよね。
 近所に「バブル紳士」がいますが、その人の会社は長い期間銀行管理で、中心会社がやっと潰れました。
その人の所有会社の全ては潰れていないようです。噂では、何十億の金を隠しているだろう、と言われています。
 バブルの時は、豪遊されていたそうですよ。
 インフレターゲットは、社会の倫理破壊を生じせしめる、感じです。 
30>29:01/09/04 20:31 ID:EWi1skI2
何年掛かって100万円が80万円になるというのかね?1年?10年?

価値移転先はバブッた連中もいる(マトモナ人・企業も多い。債務を負うのが悪なら
話は別だが)が、フローの所得の20%が移転して、ストックの大穴(この10年で
80%価値下落)をどうやって埋めるんだ???

要するに、お前のみみっちい貯金の目減りが嫌なだけだろう?
31  :01/09/04 21:14 ID:jlgy.Yro
>>30
10年間で、20%減価は、まあいいか。
32黄金虫:01/09/04 22:29 ID:CcbNTvok
>>17
自由党のメルマガは、至極当然のことをいっていますね
極めて控えめな表現ですが、
近々日本が直面する状況を正確に理解している人のコメントだと思います
33  :01/09/04 23:55 ID:LUsKwOOg
国民の多数意見は、インフレターゲットに反対と思う。
1400兆円もの金融資産を保有している国民が賛成するはすが無い。
日本は、かなり以前より、「ストック経済」になっている。
34金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/04 23:58 ID:d2HLKqwI
国民の多数は、インフレターゲットを理解していないと思う。
まあ政策当事者にすでにコンセンサスができつつあるから、実施
は時間の問題と思われる。
35岩井克人:01/09/05 00:14 ID:3VOx2GOo
今さら難しい話は要らない。
日銀による先頃の準備預金積み増しは、銀行への赤字ファイナンスだし、
首の回らない銀行を救うための資金供給でしかないじゃないか。
マイカル、足利銀行への資金供給(つまり銀行への資金供給)に過ぎないだろ。
だから、資金(世間はじゃぶじゃぶという)が資産買い漁りに回る恐れはない。
資産インフレなど起こりようもない。
問題なのは、インフレ目標論の下で、破綻企業、破綻金融機関の究極の延命装置、
日銀貸し出しが行われていることなのだ。
インフレ目標論は、実は、こうした超法規的な金融出動の応援演説に過ぎない。
つまり、駄目企業、駄目銀行を救うためのイデオロギーに過ぎないのである。
このスレでインフレ目標論を唱えている奴らは、
金融緩和が何のためのものかを知らない馬鹿か、
給料を減らしたくない銀行の手先のどちらかだろう。
それ以外の人間が、このスレでインフレ目標論を支持しているとすれば、
そいつは薄痴というしかないな (超嘲笑藁
36是清:01/09/05 00:41 ID:8kZNpzfY
あれ、15年も経つと岩井先生それ程惚けちゃったんですか(爆)

インフレ期待上昇し名目金利が上がって、どうやって破綻企業が生き残れるのか
説明して下さいよ。まあ、偽物には無理だろうけど(超嘲笑藁
37アル:01/09/05 00:49 ID:9EuDWWUU
>>5
是清さん今晩は.
丁寧な反論有難う.
私は貨幣の中立性は支持していますが,
超中立性は成り立たないと考えています.

マクロ経済は原理的に次の式に従う.
  貨幣量×流通速度=物価×財総取引量
これを数量方程式という.
これを対数をとって時間について微分すると,
  貨幣増加率+流通速度の増加率=インフレ率+実質経済成長率
となる.流通速度の増加率は負で,ほぼ一定であることが実証研究で明らかにされている.
従って,
  貨幣増加率の増分−インフレ率増分=実質経済成長率の増分
となる.つまり,価格が比較的硬直的であれば金融緩和は
実物経済に一時的に効果があることになる(貨幣の超中立性は成立しない).
金融緩和が行われてから,インフレ率増分が貨幣増加率増分に等しくなるまで,
アメリカの実証研究では半年から1年.
恐らく,賃金契約期間の長い日本ではもう少し長い間効果がある.
この期間だけは実質金利が均衡水準である資本の限界生産性よりも低くなる(流動性効果).

この考えで行けば「貨幣の中立性」と「金融政策の有効性」は矛盾しない.
38アル:01/09/05 00:49 ID:9EuDWWUU
数量方程式を使った分析を続けよう.
92年以降,つまり平成不況以降の日本経済の年次の数字を見ると,平均値でおよそ
流通速度の増加率=-2.0%
GDPデフレータ=-1.5%
実質経済成長率=1.0%
これを数量方程式の次の式に当てはめる.
  貨幣増加率+流通速度の増加率=インフレ率+実質経済成長率
すると,
  貨幣増加率=1.5%
という結論が出てくる.
しかし,この間日銀はベースマネーを5〜6%で増やしてきた.
この矛盾は何処から来るのか?

一つは低金利がもたらした,貨幣の価値貯蔵手段化だ.
金利が高いときには貨幣は人に貸した方が儲かる.
或いは取引に用いる.
しかし,ゼロ金利下では安全資産として眠らせておくのが得策だ.
先に述べたように長期のゼロ金利は必然的にデフレ期待をもたらす.
デフレ時には貨幣は持つだけで価値が増大してゆくのだ.
これで取引手段として用いられる貨幣増加率が低下する.

もう一つは矢張り,信用システムの問題だ.
バブル以前はM2+CDの伸びはベースマネーの伸びにほぼ等しかった.
それが現在では2.5%程の増加率である.
原因は貸し出しの伸びの鈍化に在る.
バブルを反省するなら,信用制度を土地担保に基づくものから,
貸出先の信用力と種々のリスクに基づくものに変えねばならないが,
日本の金融システムにおいては公的部門が幅を利かせているから,
そのような市場金利は容易に形成され難いのだ.
39是清:01/09/05 01:03 ID:8kZNpzfY
>アール

他の反論は明日にして、GDPデフレータについて質問。下記は内閣府
の最新データによる暦年ベースGDPデフレータとその前年比である。

暦年  デフレータ   前年比
1992 99.7 1.734693878
1993 100.3 0.601805416
1994 100.4 0.099700897
1995 100 -0.398406375
1996 99.2 -0.8
1997 99.6 0.403225806
1998 99.5 -0.100401606
1999 98.1 -1.407035176
2000 96.5 -1.630988787

これを見る限り、小生には「92年以来の平均がマイナス1.5%」と
はとても見えない。また、92年から2000年までの変化を複利計算
して求めた平均デフレ率はマイナス0.40695305%である。如何に???
40アル:01/09/05 01:14 ID:9EuDWWUU
間違えました.
「およそ1.5%」でなく「およそ0.5%」ですね.
計算しなおすと,
  貨幣増加率=2.5%
奇しくもM2+CDの増加率と同じ.
小論の趣旨は変わらず,データが正確になりました.

是清さん,ご指摘有難う.


それと,「R」という人もいるようですが,
私では在りません.
41アル:01/09/05 01:23 ID:9EuDWWUU
<改訂版>

数量方程式を使った分析を続けよう.
92年以降,つまり平成不況以降の日本経済の年次の数字を見ると,平均値でおよそ
流通速度の増加率=-2.0%
GDPデフレータ=-0.5%
実質経済成長率=1.0%
これを数量方程式の次の式に当てはめる.
  貨幣増加率+流通速度の増加率=インフレ率+実質経済成長率
すると,
  貨幣増加率=2.5%
という結論が出てくる.
しかし,この間日銀はベースマネーを5〜6%で増やしてきた.
この矛盾は何処から来るのか?

一つは低金利がもたらした,貨幣の価値貯蔵手段化だ.
金利が高いときには貨幣は人に貸した方が儲かる.
或いは取引に用いる.
しかし,ゼロ金利下では安全資産として眠らせておくのが得策だ.
先に述べたように長期のゼロ金利は必然的にデフレ期待をもたらす.
デフレ時には貨幣は持つだけで価値が増大してゆくのだ.
これで取引手段として用いられる貨幣増加率が低下する.

もう一つは矢張り,信用システムの問題だ.
バブル以前はM2+CDの伸びはベースマネーの伸びにほぼ等しかった.
それが現在では2.5%程の増加率である.
原因は貸し出しの伸びの鈍化に在る.
バブルを反省するなら,信用制度を土地担保に基づくものから,
貸出先の信用力と種々のリスクに基づくものに変えねばならないが,
日本の金融システムにおいては公的部門が幅を利かせているから,
そのような市場金利は容易に形成され難いのだ.
42岩井克人:01/09/05 01:33 ID:PBq6q0ns
>>36
是清さん!
さすが亡国の亡霊さんだけあって、私達には理解不能なことをおっしゃる (超嘲笑藁
>インフレ期待上昇し名目金利が上がって、どうやって破綻企業が生き残れるのか
私が申し上げているのは、
インフレ期待による名目金利の上昇がなくても死ぬはずの企業が
生き残っていける摩訶不思議な現在の金融の状況ですよ。
馬鹿は、インフレを起こせばそういう企業も生き残れると思い込んでるしょーが!
ただし、事実をを知らないで(教えて貰ってありがたいでしょー)、
知識レベルで私に刃向かうあなたは、私の嫌いなタイプではありませんね (複雑藁藁
43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/05 01:46 ID:t8eRAJSc
>>42
おまえ是清さんはちゃんとしたプロってこと知らないな。アホはこれだから・・・。
44岩井克人:01/09/05 02:13 ID:QR0sNauQ
>>43
是清さんがプロだというのなら、どんな素人でもプロさ。
権威主義の亡者さん (超嘲笑藁
45 :01/09/05 02:14 ID:SfKZ4hao
>>43
ジョークですか?
>>44
岩井克人を名乗ってるやつのほうが数倍権威主義だと思われ。
47岩井克人:01/09/05 02:32 ID:AipQBbEc
>>46
あっほか、おみゃーは!
本名じゃのうて、ここまでしつこう使うかい! (馬鹿藁
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/05 02:45 ID:vRkI9fSs
>>47

岩井先生と
同姓同名なの?
49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/05 03:47 ID:ocYblRZQ
それほど日本がやばいのです
50是清:01/09/05 08:10 ID:8kZNpzfY
>騙りの岩井さん@35

>そいつは薄痴というしかないな (超嘲笑藁

ほら、字が間違ってますよ。(超嘲笑藁
51是清:01/09/05 10:58 ID:M16GPoTg
>アル

1)数字に関して訂正を了解
2)で、MV=PYで右辺は名目GDPかなんかだから別に君のように物価と
実質成長率に分解する必要はないでしょう。その文脈ではね。
3)だけど、数量方程式をトレンドで分解しても「なぜ金融政策で実質金利は
変化しないか?」という私の質問には答えてないでしょう?問題は、君が自明
の前提にしてる「資本の限界生産力=実質金利」なんではないの?最単純な形
で表したトービンのqは、資本の限界生産力/実質金利だから、君の説はq=1
という定常均衡でしか成立しないよ。両者の乖離が認められないなら、やはり
最初から金融政策の有効性は「前提として」否定されていることになる。
52アル:01/09/05 14:36 ID:bzdDISDc
>51
お答えします.

2)について
  貨幣増加率の増分−インフレ率増分=実質経済成長率の増分
の式を出すには,物価と財取引を分ける必要がありました.

3)について
貨幣拡張がなぜ実物経済に影響を与えるのか経路を明示するためにこの議論を提示した.
上の式に寄れば価格が硬直的でインフレ率の反応が遅れれば,
貨幣拡張は実物経済取引を増大させる.
これをフィッシャー方程式に持ち込むと,
  名目金利の減分=実質金利の減分+期待インフレ率の減分
価格の硬直性から,期待インフレ率の減分は小さく,
貨幣拡張における名目金利の減分に等しくならない.
その分実質金利が下がることになる.
アメリカの実証研究ではこの期間が半年から1年.

わたしは期待値では「資本の限界生産力=実質金利」を自明の前提だと考えていますが,
原理主義的な新古典派信仰はもっておりません.
そうでなければ,金融政策はシニョレッジやインフレの次元でしか議論できなくなる.
53是清:01/09/05 14:52 ID:M16GPoTg
>わたしは期待値では「資本の限界生産力=実質金利」を自明の前提だと考えていますが,

???それは、いくらなんでもマズイよ。ルーカスだろうがサージェント
だろうが、qの期待値が1とは言わないだろう・・・
54  :01/09/05 15:43 ID:Ro06pnHQ
アル⇔是清 二人のやり取り難しいなあ。
資本の生産力=実質金利 で、資本の限界生産力=実質金利 は、
"ゆらぐ"のでないか。
55ガビー:01/09/05 21:49 ID:XU8LQw5A
age

難しくてわかんないよー。
56   :01/09/06 03:03 ID:qi5CHvLw
貨幣の超中立性てなに?
 まじ
57Ledの教え子:01/09/06 03:55 ID:5eOZHp9c
インフレターゲット論=負債の増大を資産の減少に置き換える政策だぞ!

# よく考えれ!
# 構造改革は破壊と再生のシナリオ!
# 破壊と再生のシナリオを遂行する為に必要な政策=負債の増大を資産の減少に置き換える政策
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 05:38 ID:tLAeIxkc
さすがにここでは、ハイパーなんて言う人いなくなったな。
でも、他の所では相変わらず言ってる人多いな。
ハイパー論者は、輸入が止まる事態なんてことも考えてんのかね・・・
59  :01/09/06 06:27 ID:cshOl0hg
>>57
負債の増加は、資産の増加では。
それに、インフレターゲット論=資産の増加で資本の増加と違うのですか。
60R:01/09/06 11:03 ID:tVtJXoBw
そろそろどうやってインフレにするのかを
考えたらどうだ?

インフレターゲットで日銀が4%って言えば
4%になるのか?んなわけ無いだろ・・。
61遁世者:01/09/06 11:17 ID:8K14Zk.c
まだやってんかゴルァ!!
62是清:01/09/06 11:38 ID:.fAigwEs
>R

だが、デフレで問題なし(去年までの速水氏のスタンス。ユニクロ
いったら商売繁盛で驚いた。やっぱりデフレは健全だねと得意げに
テレビで吹聴してた)と中銀総裁が信じていたり、緩和策の発表の
際に「どうせ効き目はないけど、外野が五月蠅いのでしょうがない
から緩和してやった」と顔中に書いてあるような態度をとることが
デフレ心理を加速することだけは確か。

しかも、債務の実質削減を目標にする調整インフレ論者は別として
インフレターゲット論者は(中長期の)インフレ期待の引き上げを
中銀の不退転のコミットメントにより引き起こそうというものであっ
て、1年や2年でインフレが起こると主張してるわけではない。

もちろん、ただインフレ、インフレと念仏唱えても無意味であって、
国債新発額の70%位の買いオペをインフレ率4%になるまでは続
けるとかいう決定を行うべきだろうね。

ついでに、それまでは金融政策決定会合は開催しないと決めれば、
一層効果的だろう(藁)
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 11:40 ID:dUQttpQg
>>61
別にお呼びでないから消えてていいよ。このスレにつっこんでくるな。
64遁世者:01/09/06 11:46 ID:8K14Zk.c
>>63
オマエだろそれは
カスがぁ!!
65遁世者:01/09/06 11:49 ID:8K14Zk.c
>>57
もう1人変なのが居るし(w
帰れゴルァ!!
66遁世者:01/09/06 12:45 ID:8K14Zk.c
アルと是清のマクロ経論は過去の統計数値を参考に
先々の経済予測をしているが
それが全然信用できないのはテレビに登場する数多のエコノミストと称している
経済学者どもを見れば分かるんじゃないのか?(藁)

ヤツラの中でバブル以後正確に現在の経済を予測しえた者が居たか?

デフレからのインフレタ―ゲットなんかやった事もないくせに
過去の統計数値を元にインフレに振った時の予測が
絶対この通りになると言い切っているデブエコノも居るが
そんなヤツラは全然信用できネエんだよ!
67遁世者:01/09/06 12:46 ID:8K14Zk.c
オレは戦前の高橋がやり始めて歯止めが掛からなくなって
破綻したケ―スを引き合いに出したが
確かに当時とは状況が違う
と、本当に言い切れるか?
マクロ理論的にももっと余力の有る早い段階で不良債権処理を
きっちりとやっていればもうとっくに景気は上向いていたんだろ?
それが政治家、官僚どもの独善でそれをいい加減に誤魔化した為に
ここまで景気が悪くなっているんだ
銀行に不良債権が無ければ貸し渋りも無いんだよ
アホ企業も銀行から慣れ合いの追い貸しが無ければ
今ごろとっくに淘汰されて
正常な経済サイクルに戻っていたはずなのだ
それがいまのテイタラクはどうだ!!あ!

そうゆう国なんだよ日本は

つまり一旦状況が1時的にでも好転し始めればそれに歯止めを掛ける人間が
今の政治家、官僚連中の中に居るのか?
と、言う事だよ

もう1つ言えばいま不良債権調べてる金融庁の役人と対応している銀行幹部は
今までナアナァでずるずる先延ばししてきた連中がまたやってるんだぞ?

つまりどいつもコイツも信用なんか全然出来ネエ連中がやってるんだよ

分かったか!あほガァ!!
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 12:49 ID:v1MiUhaM
最近遁世者のレスは読まなくなった・・・。
>>68
それでいいんじゃない。読むと疲れるでしょ。
てゆうかまともに相手してる人間はごくごく少数だよ。
>それが政治家、官僚どもの独善でそれをいい加減に誤魔化した為に
こいつほど独善的なやつもなかなかいないし。
71遁世者:01/09/06 13:01 ID:8K14Zk.c
>>68-69

反論できねえからってクズレスでお茶濁すんじゃネエ!
アホがぁ!!
72遁世者:01/09/06 13:03 ID:8K14Zk.c
>>70
オマエもだカス!
73是清:01/09/06 13:23 ID:.fAigwEs
ふむ、遁世者さんはこう言いたいのかな?確かに自分は病気で治療
が必要だ。だけど、こんな病気を治療した経験のある医者はいない
ので信用できない。しかも、そもそも医者はみんな藪で信用できな
い。そんなのの言うこと聞いて薬飲んだら、麻薬中毒にされて最後
は野垂れ死にだ。そんな目に遭うくらいなら、病院なんかいかない。

その気持ち、わかります。儂が前世で見たのも構造問題は財界整理
と旧平価解禁で解決すると約束したあげく民を塗炭の苦しみに落と
した緊縮財政だったからねぇ。

あれ、遁世者さんは、それが正しい政策で、儂はファシズムの到来
に手を貸した馬鹿政治家だったんだっけ?失礼しました。
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 13:38 ID:v1MiUhaM
>>71
読みすぎたから、もう予想はつく・・・。
75遁世者:01/09/06 13:43 ID:8K14Zk.c
>>73
>あれ、遁世者さんは、それが正しい政策で、儂はファシズムの到来
>に手を貸した馬鹿政治家だったんだっけ?失礼しました。

その通り、
そもそも戦前あの状況で日銀引き受けが上手く行くと思っていた
オマエが1番悪い
金本位制の枠を取り外し、反対勢力を弾圧した様々な政策は
その後軍部に良い様に利用された

揚句にオマエは226で軍部のドキュソにドキュンと撃たれて
簡単に逝くしな
まあ、その程度なんだよ
マトモな史学者はオマエのやった政策なんかは誰も評価してない。
あーあせっかく良スレだったのに・・・。アホのせいで台無し。
戦前の経済史知ってるとか言ってるくせに浜口の緊縮財政の
ことはちっとも語らんし。
77是清:01/09/06 13:51 ID:.fAigwEs
あれ、国債貿易論の大御所にして、世界大恐慌の研究家として高名
なキンドルバーガーMIT教授は、わしのこと偉く高く評価してく
れてたけどね。やっぱり毛唐は日本を食い物にしたくて嘘のゴタク
を並べるユダヤの手先だから信用しちゃ駄目か?そうだよね、あの
ポール・クルーグマンもMITの教授だったし。世界に業績を上げ
ている日本の経済史家の評価が得られないようじゃ、儂は墓にもど
ったほうがいいのかねぇ。
78是清:01/09/06 13:58 ID:.fAigwEs
そうそう>>76の言うとおり、儂をドキュンと撃ったドキュソ陸軍
青年将校は、部下の貧農の姉妹が売られていくような悲劇を聞いて
憤激し、あげくに軍事費削減しようとした儂に八つ当たりして、
2/26事件を起こしたわけだ。つまり本当なら財界整理・旧平価
解禁で世界恐慌を呼び込んだ遁世者殿の先代の身代わりだったのだ
が、この後世でも、子孫によって撲殺される運命かのう???
>儂をドキュンと撃ったドキュソ陸軍
ちょっとワラタ。
80遁世者:01/09/06 14:19 ID:8K14Zk.c
>>76
知らんのはオマエだ
あの当時もう度重なる政府の失政と大不況で
1部青年将校などインテリ軍部に煽られた
国民世論にアウタルキ―が満延して
軍部の台頭は避けられない情勢に合った
財政を拡大か縮小とかの問題ではないんだよ
あの当時必要だった政治と政策は
アウタルキ―がもう世論間で完全に支持されているなら
そこに台頭する軍部と歩調を合わせて
満州事変などの騙し打ちを軍部の独走とかでやらせず
政府そのものが積極的に計画実行して行く様な政策を行なうべきだった
そうすればあそこまでほどんど乗っ取りに近い様な
政変は無かっただろうし
政府も国民の支持を受けて軍部のけん制しながら
政治ができたはずなのだ
少なくとも関東軍は国際情勢の見えている
石原莞爾が統率している辺りまではキッチリ抑制の効く軍隊だった。
81遁世者:01/09/06 14:20 ID:8K14Zk.c
その後アホな東条が関東軍の参謀になり
民間人の虐殺を始めて
回りが見えない大東亜共栄圏と南進論唱える取り巻きが出て来た事で
日本の運命は決まったのだ

中国進出も海岸線のみでやめとけば幾らでも交渉の余地はあったし
欧米も介入させないやり方が有った
つまり当初アウタルキ―も北進論でまず満州を基盤にしている間は
かなり国策的に成功していたと言える。
>>80
76は浜口のことを聞いているのに、なんで軍のことなんか書いて話を
そらしているんだ?本当は知らんのだろう、ん?
>財政を拡大か縮小とかの問題ではないんだよ
じゃあなんで是清を批判する。
83遁世者:01/09/06 14:35 ID:8K14Zk.c
>>78
ツウかオマエは財政政策始めた当初は
軍拡だっただろ?
つまり軍拡の追い風に乗って行け行けでやってたのがオマエだ
それをインフレに振れてきたからって
軍縮に転じれば撃たれるのが当たり前なんだよ(藁)
つまり拡大する経済を止め様とするオマエは消される運命に有った
これは決して軍部のみの意志では無かったはずだ

当時軍需で潤っていたのはどこだ?
ソコを考えれば分かるだろ(w
84遁世者:01/09/06 14:46 ID:8K14Zk.c
>>82
分からん奴だな
当時は民衆の支持を受けていたのは軍部だ
つまり政治も軍部抜きでは考えられなかったんだよ
それを明治からの仮想敵国にしているアメリカとの
協調外交を始めれば消されるに決まってるだろ?

しかも軍部に相談も無くロンドンの軍縮条約に調印しちまうしな(藁)
財政緊縮、産業合理化なども当時の他国侵略して
資源確保と経済拡大をすべきだと言う
軍部、国民の世論からすれば
もう笑止としか言い様が無かったはずだ
つまりコイツも国内の情勢を読めていなかった人間の一人だったから
消されたんだよ。
>財政緊縮、産業合理化
この結果経済はどうなった?
86是清:01/09/06 15:06 ID:AnKBMxjE
うーむ、
>国内の情勢を読めていなかった人間
という指摘は正しい。儂も、これほど小泉=竹中路線が支持される
理由が今でもワカランからなぁ。小泉支持80%とか言ってるくせ
に、内閣に期待するのは圧倒的に景気回復。毎日のように、首相が
「目先の景気に一喜一憂しない。下手に回復したら改革できないで
しょう」とチャンとTVで言ってるのに、景気回復を期待して小泉
フィーバーが続いてる(た?)からねぇ。確かに儂は経済論理だけ
しかわからん亡者のようだねぇ。

で、遁世者殿はいつ頃、どこで戦端を開くのが妥当とお思いか?
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 15:10 ID:D8g.tElE
是清は1年前自分の書いた物を読み直して下さい。
今の2chにすら書き込みできないほど恥ずかしいしろもので、
また死にたくなると思います。
今書いているものだって同様です。
是清の妄想にはうんざりです。
それでも、是清という名前とキモい言い回しをやめさえしてくれれば、
このスレに今しばらくいてほしいです。
88是清:01/09/06 15:16 ID:/3NqV9Vw
インフレマンセー

何もしないで指くわえてるよりやってみた方がマシだろ
どうせほっとけば景気悪くなるんだから
89遁世者:01/09/06 15:20 ID:8K14Zk.c
>>85
昭和恐慌の事を言ってるのか?
それなら浜口のみが悪いのでは無い
大体実行したのは浜口内閣蔵相の井上準之助だろう
昭和恐慌の引き金を引いたのは確かにこの井上だが
その前に震災手形などの債権処理を先延ばし(モノトリアム)していた
高橋にも責任が有る
これで不良債権がドンドン膨らんで行く事になる
そこにあのアメリカ発の大恐慌が重なったから
収集が付かなくなったのだ

まあ、あれは緊縮財政ウンヌンよりも外部的な要因(米大恐慌)が
重なったから一機にクラッシュまで行ってしまったんだろうな。
90R:01/09/06 15:21 ID:IUPUcyoc
>>86
国民は、長期的な景気回復を期待してるのだと思うが・・。
インフレ政策もやればいいけど、それだけじゃねぇ・・。
91遁世者:01/09/06 15:21 ID:8K14Zk.c
この恐慌は満州事変で生まれた軍需景気で回復している
財政支出の均衡もこの時は黒字に振れていて
赤字も減っている状態に有った

このあと軍備を急拡大せずに殖産工業を進めて
欧米をけん制しながら海岸線を中心に侵攻し
鉄などの資源を確保しながら輸出を増やして行ければ
赤字もかなり解消に向かうはずだった

現に石原と組んで満州に進出していた
新興財閥はその基盤を固めていたし
具体化のメドも立っていたのだ

それを軍部の強硬派が全部オジャンにしたって訳だ。
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 15:32 ID:eMyvz0oA
>>90
同意。
少なくとも構造改革。
プラス金融緩和。
あるいは財政出動も?
ってな感じじゃない、今は。
>まあ、あれは緊縮財政ウンヌンよりも外部的な要因(米大恐慌)が
>重なったから一機にクラッシュまで行ってしまったんだろうな。
構造改革による財政支出削減、ITバブル崩壊による米国不況の外的要因
これが重なっているのに今回はクラッシュはしないのか?
94遁世者:01/09/06 16:17 ID:8K14Zk.c
>>91を具体的に書けば
満州進出に伴い内地(国内)の人間も多く満州に渡っている
金属工業と重化学工業を2本柱とし満州国と内地の相互貿易で
内地の輸出を増やし満州と国内の両方を発展させるやり方だ
満州では設備投資、生活、軍事物資などの需要が有るのでそれを
内地から輸入する
内地への輸出は主に鉄石炭などの原料だ
それを内地で加工してまた満州へ
これを繰り返す
石原は将来的に中国沿岸の重要拠点を押さえた上で
恫喝を含めた形の和解案を考えていた様で
それは奴が提唱していた東亜連盟構想がその骨子だ

つまり中国、満州、日本が協調同盟し貿易により経済を拡大し
欧米の経済ブロックに対応して
最後は最終戦争でケリを付けるいう構想だ

だから満州事変にしても
その後の上海事変(第1次の方)にしても極力死者の出ない方法で
向こうに責任を押し付けながらの侵攻を狙っていた
まあ、これは失敗に終わったけどな

事の成否は別にして
おれはこの東亜構想は当時の経済の流れから考えても
かなり革新的な方法論だったと思う

まあ、最終戦争はアレだけどな(藁)
関係ないことまで書くなよ。読むのが疲れるだろ。お前のレスはそうでなくても
無駄に長いのに。
96遁世者:01/09/06 16:20 ID:8K14Zk.c
>>93
アメリカが戦前の様にズッコケれば有るだろうな(藁)
オマエは有ると思ってんのか?
なんか中期的には回復基調に入るとか
アメリカは言っているが?
97遁世者:01/09/06 16:22 ID:8K14Zk.c
>>95
中身のマルで無いオマエのレスよりマシだと思うが?(藁)
>>97
自分のことだろ?中身のない長文はサイアクだな。
99遁世者:01/09/06 16:52 ID:8K14Zk.c
>>98
結局なんも言い返せないんだな
歴史知識も無いクセに
虚勢張ってた厨だった訳だ(藁)
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 17:02 ID:thQzRC4o
>>99
他人事ではあるが、あんたに厨房言われるのは、
けっこう利くと思う。
しかし、あんたはタフだね。
日本が破綻しても、あんたは生き残れそう。
なんとなく、あこがれるよ。
>>99
タフというより単なる頑固ジジイってことだろ?たまに根拠不明の数字
を出してくるし。日銀の・・・あれは笑えた。
102是清:01/09/06 17:46 ID:AnKBMxjE
そう言えば、このHNで以前変なのいたねぇ。失敗だ、やめよう。
私はIMFと言うHNで出ていたもので、旧是清とは無関係です。

しかし遁世者氏はある種の近代主義者かと思っていたが、石原完爾
を評価するとは驚いた。一介の植民地軍参謀長が国家の命運を左右
するような戦略を実行してもよいのかね???
>>100
ヴァカにつきあう必要ないじゃん。
どこかの本を丸写ししているだけだし。
それを誇る程度なんだから。
104金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 18:14 ID:LoicOucA
遁世者は日銀資金不足説で一躍有名になりました。
遁世者って確か内部留保をどうにかすれば景気が回復するとか言ってたね
それをすればいいのに
それでインフレなしで回復するじゃん
106遁世者:01/09/06 19:09 ID:8K14Zk.c
>>102
違うよ、奴の示した東亜構想は
当時の大恐慌下で英仏のやっていた経済ブロックに対抗する
施策としては1番的を得ていた構想だったと言う事
オマエ細かいところまで知ってるんだろうな?

まあいいや、
つまり当時石原等は日本ファシズムとして登場した
1方の勢力(つまり簡単に言えば軍閥で行こうと言う)の旗頭だった
無論国内向けには過激な運動もしては居たが
オレの歴史分析で言えばこの石原だけは後々出て来る
桜会の東条や統制派の連中とは格が違う

日本1国の戦力、経済力を元に戦略を立てて行けるだけの広い視野と
当時の軍部では異色な国際感覚を持っていた人間だ
だからこそアメリカと直接利害がぶつかる南進政策には断固反対し
北進論を支持し続けたのだろう
つまりこの石原と政治が組んで上に書いた様な3国の同盟協調が
でき上がりその大きな経済圏の中で新興財閥の経済力を付けさせながら
欧米に対抗して行けばかなり面白い展開になっただろうと言う事だよ

もう1個付け加えるなら
当時の中国は長く英仏の半植民地と言う状態に有り
その西欧列強からの独立の手助けを叫べば
日本の漬け入る隙は幾らでも有ったのだ。
107IMF:01/09/06 19:17 ID:.fAigwEs
そりゃ、戦後の身の処し方見ただけで石原完爾が辻正信の類よりは
遙かにましな人間だったことくらいはわかる。だけど、軍人は軍人
だぞ。退役して政治運動するならともかく、植民地軍を私して大陸
政策を勝手に進めるがごときを許してしまったこと自体が、帝国の
指揮統帥のどうにもならない乱れを象徴してる。

だけど、あなたが昭和史が趣味なのは良く分かったが、それだけの
知識欲があるなら少しで良いから経済学の勉強する気にはならんか
ね?テレビに出てくるエコノミストや大学教授がどうしようもない
のが多いのは仰るとおりだが、それと学問は別だけどな。
108遁世者:01/09/06 20:34 ID:8K14Zk.c
>>107
>だぞ。退役して政治運動するならともかく、植民地軍を私して大陸
>政策を勝手に進めるがごときを許してしまったこと自体が、帝国の
>指揮統帥のどうにもならない乱れを象徴してる。

だから政治家の連中が世界情勢を読めてなかったと言う事
国内景気ウンヌンで施策を考えて広い視点で物を考えられる政治家が
居なかったという事だよ

そもそもがだ
文民統制の原則とする国家では無いのだ日本はな
明治憲法下でいう所の「統帥権」がもうおかしい
これは事実上軍部の独善を許す憲法だ
これをもっと早い時期 遅くとも第1次世界大戦以後の好景気の状態の時に
文民主導に改正すべきだったのだ

と、まあオマエの言う様な「帝国の指揮統帥」ウンヌンまで言い出すなら
もっと深い歴史観点から議論しないと陳腐な物になる
ここでは長くなるからやめるがな

>それと学問は別だけどな。

別じゃあネエだろ?(藁)
大学でマクロ、ミクロと教えてる連中とそいつ等に教わった連中が
世の中に出てエコノミストやってるんだろうが
で、そいつ等の中から現実にオマエ等や朝生でホザいていたデブが
インフレタ―ゲット論唱えたり
それを否定したりしているエコノミストが居るんだろ?

だから信用出来ネエと言ってるんだよ。
109IMF:01/09/06 21:57
おお、凄い自信ですね。あなたご自分で天才だと思っていらっしゃるようです
なぁ。でも日本の「エコノミスト」の半分くらいは経済学なんか勉強してませ
んよ。せいぜい、証券アナリストの試験勉強くらいじゃないかな。嘘だと思う
ならご自分で調べてごらんなさい。自慢じゃないが、東大の経済学部だって、
猫文Uと揶揄されるほどで、経済学部出てても勉強してない奴らが多い。まし
て、他学部出身者が多い実態を見れば、そこまで経済学馬鹿にするのは、相当
度胸のある発言であるよ(笑)

でも、これでよくわかりました。経済問題を第三者と議論する枠組みとしての
経済学そのもの完全に否定なさる以上、わたしなんぞの意見に耳を傾けるおつ
もりははなっから無くていらっしゃるということが。

では、議論をするためでなく、この掲示板で何を期待してらっしゃるのでしょう?
御自身の説を広めることですか?でしたら、是非とも出版社に原稿お持ちにな
られるのがよろしいと存じますが。では失礼します。
110金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 22:11
真面目に相手にしない方がいいですよ。遁世者は年金生活が安泰に送れれば
いいとか、まあ、そんな類のせせこましい意識から出られない人です。
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 22:18
日銀資金不足説を唱える遁世者は高校の現代社会レベルの知識すらない。
いくら経済学が当てにならんからといってそれはマズイと思うぞ。
112R:01/09/06 22:19
>>109
やっと気づいた?彼と話すのは無駄だって
もうみんな知ってるよ・・。
お疲れ様。
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 22:29
巧みにしゃべる機知と沈黙する術を心得ないことは大いなる不幸である
(ラ・ブリュイエール)
114  :01/09/06 22:34

近代経済学の原理なんて、とても簡単ですよね。
それよりも、遁世者の史的考察の方が上だって、例え間違っていても。
115遁世者:01/09/06 22:41
>>109
耳は傾けてるよ充分にな、
馬鹿してるんじゃあネエよ信用できねえと言ってるんだ

しかしまあ、今回のインフレ論は専門的なマクロ、ミクロの知識なんぞは
必要ネエよな?
簡単な話だ
インフレに振って経済が良くなると言っている奴と
ならないと言っている奴が居るって事だよ
経済学知ってるヤツラの間でもな
この板に出入りしてる奴等にしてもその通りだ
そのぐらい危ういモンなんだろインフレ論は
たとえばハゲの金子とニヤケの竹中の様に
世の中で1流と言われている連中はみんな否定しているな
朝生でしゃべってたデブと奥に居たメガネはどうか知らんが
つまりまだまだコレコレこうやるからこうなるんですと言う
理論になってネエんだよな このインフレ論は

それからオレがそれを完全否定してる様に振舞っているのは
おまえ等の本音を聞き出したいからだ
別に他意はないよ(藁)

だからおまえ等のインフレ論を世に認めさせる為には
反対している連中と更に一般の人間にもしごく分かり易く
説明できるだけの材料を揃えてなおかつ
反対できない確固たる証拠が無ければダメだ
マクロ、ミクロっツウのはそうゆうモンなんだろ?

だからオレもその材料と確固たる証拠が挙がれば
おまえ等の御縄につくよ。(藁)
116金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 22:42
年寄りと釘の頭はひっこむのがよい
(ことわざ)
117遁世者:01/09/06 22:47
>>110-113
雑魚がホザクなゴルァ!!
118>>117:01/09/06 22:49
心の怒りを絶ち、おもての怒りを棄て、・・・
(聖徳太子)
119金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 22:55
遁世者よ日銀資金不足説をもう一度展開して見せてくれ。
120七子:01/09/06 23:20
インフレターゲットについて議論はもう止めましょう。
問題はない。
効果も期待できる。

http://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/babysitj.html

次の問題として金融システムとの連関を明らかにするのが有意義なのでは。

以下はコピペです。
貨幣増加率+流通速度の増加率=インフレ率+実質経済成長率
すると,貨幣増加率=2.5%
という結論が出てくる.
しかし,この間日銀はベースマネーを5〜6%で増やしてきた.
この矛盾は何処から来るのか?

一つは低金利がもたらした,貨幣の価値貯蔵手段化だ.
金利が高いときには貨幣は人に貸した方が儲かる.
或いは取引に用いる.
しかし,ゼロ金利下では安全資産として眠らせておくのが得策だ.
先に述べたように長期のゼロ金利は必然的にデフレ期待をもたらす.
デフレ時には貨幣は持つだけで価値が増大してゆくのだ.
これで取引手段として用いられる貨幣増加率が低下する.

もう一つは矢張り,信用システムの問題だ.
バブル以前はM2+CDの伸びはベースマネーの伸びにほぼ等しかった.
それが現在では2.5%程の増加率である.
原因は貸し出しの伸びの鈍化に在る.
バブルを反省するなら,信用制度を土地担保に基づくものから,
貸出先の信用力と種々のリスクに基づくものに変えねばならないが,
日本の金融システムにおいては公的部門が幅を利かせているから,
そのような市場金利は容易に形成され難いのだ.>>41
121遁世者:01/09/06 23:30
今日も国債売り込まれたな。。。
長期金利が1、4%超まで行ったそうだ
それとム―ディ―ズが日本国債の格付けを変えるとか変えネエとかな
連動して円が1時的に2円近く落っこちたぞ
あぶねえなあ。。。
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 23:35
遁世者さんへ
国債を日銀に買い取ってもらう事についてどう思いますか?
123遁世者:01/09/06 23:39
>>122
だから散々書いてるだろ それはよ。
124金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/06 23:49
資金が足りなくて沢山は買えないって?
125金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 00:05
長期金利1、4%超があぶねえのか?プッ!
126金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 00:12

(゚Д゚)y─┛~~
127  :01/09/07 00:21
 バブルも、一気に来たが、経済は、変化する時は、急激に変わる。
信じられないくらい。
 高卒の求人倍率が、1以下になるなんて、誰が予想しただろう。
128遁世者:01/09/07 00:26
>>124-126
厨が多いのう今日も
129  :01/09/07 00:28
「国債の格付け」はG7の最低レベルで、イタリア並みになるのか。
130遁世者:01/09/07 00:43
な〜んか、オレはイヤな予感がする。。。
たしかに長期金利上がってたんだよ 少し前からビミョ―にな

だけど今度の柳沢の説明行脚と
国債格下げウンヌンとIMFの検査受け入れツウのが
もうすでに計画されてた事だとすると
相当ヤバイ局面に入ったって事か?

米国債も実は相当アブねえとの話も有るしな
う-む。。。
131126:01/09/07 00:53
>>128
俺は君がバランスシート読めなかったのが発覚した時の話相手だよ。
132 :01/09/07 00:55

余り金・・・

(゚Д゚)y─┛~~
133遁世者:01/09/07 00:58
>>131
シラねえよ
何の話だ?
変な言いがかり付けんなアホが。
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 00:59
>>128
今日も厨だのう
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 01:06
遁世者は いつまでたっても 遁世者か
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 01:11
国債を日銀が買うと銀行が仕事にあぶれる。
すると、銀行の金の行き場が無くなって
投資にまわる?
137R:01/09/07 01:13
>>136
いや、また国債を買うだろ・・。
で、また日銀が買い取る・・。
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 01:16
>>136
というのが、マス添なんかのインフレ目標論。
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 01:18
140遁世者:01/09/07 01:22
>>139
だからコレはシャレだって何度も説明しただろ?
アホ―マンスか?オマエ?
141金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 01:25
いいわけは見苦しい・・・
142 :01/09/07 01:26
で〜も〜な〜
ホントに
そ〜う〜か〜な〜
http://www.toyota.co.jp/Finance/semiannual_j97/taishakutaisyohyo.html
↑コレですよ?↑コレ(藁)
143136:01/09/07 01:28
国債を市場に出さん様に出来ないの?
遁世者さんって赤だったのか。
145 :01/09/07 01:30
アカじゃなくてバカです。
146投資=投資信託だと思ってた遁世者レス:01/09/07 01:31
43 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2001/07/01(日) 15:21

あの、運用っつうのは投資に使われてるっつうことなんですが・・・
投資は実経済活動ではないという主張でしょうか?



44 名前: 遁世者 投稿日: 2001/07/01(日) 15:38

投資信託だろ?
1企業が目的を持ってやっている投資ではないと言ってるんだよ
ったく、、、、、
物分かりの悪い奴だな
ほんとに経済知ってるのか?
つまりは100万を110万に増やしてくれと銀行に頼んで
銀行はそれをアメリカ市場で運用するだけなんだよ
それが国内の実経済になんか影響有るのか?あ?
147遁世者:01/09/07 01:31
これからもう過去スレはすぐ消せや
勘違いするアホが多くなる
148上さま:01/09/07 01:34
この世で、計画経済が成り立つと思う理由は何じゃ????

いいかげんに、目を覚ませ
149遁世者:01/09/07 01:35
まあ、ナナシのアホにナ二言われても良いけどよ
刺身のツマ見てえなモンか(藁)

悲しい連中だこと。
>>139
ひさびさに笑えた。
151遁世者:01/09/07 01:48
さて、寝るか。
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 02:43
寝てくんろ。永久に。
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 06:01
遁世者はたぶん株式投資をしたことがないと思う。BSも読めないし、証券会社が国債
暴落で大損するとかいってるし、ドッカのすれでは風説の流布になるようなことをこ
れがオレの考えた新投資方法だって言ってた。(爆
154  :01/09/07 06:10
NYダウが、192ドル下げた。
155遁世者:01/09/07 10:51
>>153
シラネエよ
変な言いがかりつけんな
ブァ―カ。
156金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 14:23
遁世者は言うほど勉強していないだろ。
本なんて全然読んでなさそう。
157 :01/09/07 14:28
日本人はけちだから金が市場からなくなるんだ。
アメリカ人はやたらと使う。
日本ならなんとかなる。
158  :01/09/07 21:01
>>157
 日本人は、米国の大富豪のように、家の事を考えている。
それを王朝主義というのだけど、日本の社会が敗戦を経過しても、
安定している証か。
 米国人の厚いある層は、その日暮らしの生活です。
この層は、金が入れば直ぐ使います。そして、借金が出来るなら、借金してでも
使います。
 日本でこの層作るには、貧富の差を拡大する必要があります。私は作るのに
反対です。貧富の差は、建築費やサービスの価格を低下させることになりますが。
159   :01/09/07 21:03
>>157
 日本人は、米国の大富豪のように、家の事を考えている。
それを王朝主義というのだけど、日本の社会が敗戦を経過しても、
安定している証か。
 米国人の厚いある層は、その日暮らしの生活です。
この層は、金が入れば直ぐ使います。そして、借金が出来るなら、借金してでも
使います。
 日本でこの層作るには、貧富の差を拡大する必要があります。私は作るのに
反対です。貧富の差は、建築費やサービスの価格を低下させることになりますが。
160遁世:01/09/07 21:24
日本人は遁世を考えているんじゃ〜!バァロ!
161金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 22:37
アメリカは給料週払いが普通だよ。家賃も週払い。
日本だって週給制が普通だったら、若い連中とかからバンバン
お金使い出すんじゃないでしょうか?
162   :01/09/07 23:22
>>161
米国に負けないで、日本は日給制にすれば、消費拡大できる。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/07 23:23
いや時給制だ
164   :01/09/09 10:53
今サンプロで、舛添・森永VS金子でやっている。
土地、土地、土地のことばかり言っている。
165三田人:01/09/09 10:55
>>164
森永の「IMFは戸塚ヨットスクール」発言に
激しくワラタ

そういや、IMFはI'm firedの略だって
ジョークもあったな。
166hohoho:01/09/09 10:55
桝添と金子って昔から仲悪いのかな
167 :01/09/09 10:55
サンデープロジェクトチェック 舛添禿
http://www.keroa.net/test/read.cgi?bbs=fe&key=999997616
168   :01/09/09 10:58
森永の「土地は底無し」は当たっているなあ。
収益還元方式なんて物で下落は停止しないと、オレも思う。
169 :01/09/09 10:59
サンプロ見ろ
170   :01/09/09 11:04
 金子、「ムーディズは、米国から資金が逃げないために、
日本の国債の評価を下げようとしている。」と言った。
 これは、正しいと思う。
171金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/09 11:08
んだんだ
オラ、メモとったよ。
ひょっとすると、日本一括買占めとか狙ってんのかな?
172   :01/09/09 12:03
森永が、「IMFは、戸塚ヨットスクール」と言っていた。
173  :01/09/16 11:42
榊原は、日本の国債暴落の危機が一番怖い、と言っている。
財政出動は止めるべきだ、国債乱発はやめるべきだ、と言っている。
でも、インフレターゲット・インフレ目標は賛成な様だ。
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/16 13:18
しばらく石油は上がりそうだから、これはインフレ要素じゃないのかな?
175金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/21 11:54
age
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/21 12:41
>>173
インフレターゲット導入といって、
大インフレを招き、
財政出動は止め、国債乱発はやめれば、
大蔵以来の懸案は即時解決
177 :01/09/21 12:45
インフレ化したら、即消費税を20%にする・・。
178金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/21 13:16
>>177
消費税の増税と景気の低迷の因果関係は?
179バブル前回帰論者:01/09/21 13:44
インフレで財政はよくならない。国債が市場で消化できなくなるし、
利払費が大変だ。今年でさえ10兆円、来年は700兆円くらいに
なるだろうから金利年10%で計算すると、
70兆円が国と地方債の利払に消える。
消費税15%上げられて、消費が落ちなかったっとしても、
税収増は30兆円。バカなことはやめなさい。
180 :01/09/21 13:49
>>178
増税は、デフレ政策。
181金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/21 13:50
>>179
ハァ?インフレで元本が減価するじゃん。
182バブル前回帰論者:01/09/21 13:54
>>181
国債費高騰で、結局歳入不足になるから、また、国債に頼ることになるでしょ。
名目で国債が増えることになる。
まあ、理財局以外は、喜びそうなプランですが・・・
183178:01/09/21 13:55
>>180
増税一般はそうなんだけど、
所得税と消費税で、景気に与える影響違うor違わない
が聞きたかった。
184-:01/09/21 13:57
185バブル前回帰論者:01/09/21 14:07
>>183
増税の景気に与える影響は、
 消費税論者は、消費税が貯蓄や投資に課税しないとの見解
  すなわち、金持ちは困らないということですが、
 所得税論者は、消費税の消費抑制・雇用流動化効果のほか
  逆進性・益税の問題が不公平感を煽ります。
 一番いいのは、相続税。
186金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/21 14:14
>>182
インフレで景気が回復すれば税収も上がるだろうよ。逆にデフレで財政
の建て直しなんてできっこないじゃない。
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/21 14:24
確かに、
ある時点で金融資産の相続について相続税を大増税する。
その時点以降の不動産等の他の資産に形態を変えても増税の対象にする
とでもすれば、高齢者の消費性向は一気にアップってとこですかね。
188バブル前回帰論者 :01/09/21 15:17
>>186
直間比率の見直しで、ビルトインスタビライザー機能は薄まっています。
もちろん、インフレによる名目的な税収増はあるでしょうが、今の経済
構造のままでは、それ以上の財政支出を余儀なくされると思いますよ。

>>187
相続税増税は、消費の少ない高齢者に資産が多く、消費需要の多い若年層
に資産が少ないという資産配分の偏向を調整する意味で有用だと思います。
怖いのは、資産の在外転出ですが、テロ事件もあったし、あとはタンス預
金目当ての強盗事件でも報道あれば、その心配もないでしょう。
189金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/27 12:39
age
190金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/27 13:23
>>188
しつこい野郎だなぁー、あんた。
国が国民の資産を収奪することを、どうしてそこまで支持するんだ?
税務署の役人か?
191金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/28 04:51
日本の最大の不良債権は*メ**国債かもね。
192     :01/09/28 05:13
>>190
人間の生活を見れば、官と民の関係が分かる。
日本ほど公務員が優遇されている国は無い。
国や地方公共団体が、収奪すればするほど、経済状況は悪くなる。
193     :01/09/30 21:43
ムーディーズやS&Pの日本国債の格付けが、シングルA格になった場合、
各国の中央銀行が売却する、各国の中央銀行はシングルAでは所有出来ない。
市中銀行も、2004年導入予定のBIS自己資本比率規制で20%の
リスクウェイトが掛かる。
194 :01/09/30 21:52
>>193
日本国債は、国内で消化してますがなにか?
195金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/30 21:53
>日本ほど公務員が優遇されている国は無い。

根拠なし

>国や地方公共団体が、収奪すればするほど、経済状況は悪くなる。

大嘘
196金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/30 21:55
ところで、格付け会社の格付けって、リスクだけみてるの?
それとも、リスクと利回りの両方をみて評価してるの?
197金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/30 22:02
>>192
相続税を増税して、その分消費税を減税する。
これで国に入るお金は同じぞ。
でも、消費は延びる!!
相続税で取られるなら、消費しようと思う。
消費税が下がれば、消費しやすくなる。
これで消費が増える。
198     :01/09/30 22:09
>>194
BIS規制の関係で、国内市中銀行も何時までも、
日本国債を買ってられない。

>>195
 公務員に付いては、30年ぐらい以前の公務員と民間の関係が、
グローバルスタンダードです。
 資本主義経済は、民間がリスクを取って行っているものです。
国や地方公共団体は、必要悪の補完機能です。
199金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/09/30 22:14
>>198は最初から最後まで根拠なし。
200     :01/09/30 22:18
>>197
消費は減っていませんです。
相続税は既に増税されている、世界最高水準だ。
これ以上相続税を増税すれば、資産価格は益々下落する。
日本資本主義は死滅する。
197さんは、日本資本主義の死亡を御希望なのは理解できるが、
日々生活している者にとっては、生きることは現実なのです。
資本主義に替わるシステムが無ければ選択できない。
201     :01/09/30 22:21
>>198
木端役人は寝ていろ、それが一番似合っている。
202190:01/10/01 00:00
>>200
ハゲドウ!
あんたとは、気が合いそうだ。
203 :01/10/01 00:17
だから、相続税を減税しろって。
204 :01/10/01 00:18
間違えた、贈与税です。。
205   :01/10/01 04:09
贈与税は、相続税の補完税です。
206金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/01 04:14
相続税って控除とかあるから、相続額でかなり変わってくるはずだが、
まことしやかに世界最高だ!と言われてもなんか疑わしい。
具体的に先進各国との比較を数字を交えて語って欲しい。
207金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/01 10:36
>>206
それは、相続税の増税を主張してる野郎の役割だろうが。
208 :01/10/01 11:12
生前相続を認める必要がある。
高齢者の贈与税を引き下げろ。

最低限相続税と同じかそれ以下にして
生前相続を進めればそれなりに需要増になる可能性があるし
遺産問題を終わらせてから死ねるので
気持ちよく逝けるよ。
209金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/01 12:55
>>208
それは重要!
実際、資産家の最大の懸念は相続税。
多くの資産家は、相続税の準備のために、消費を削って金融資産を
蓄える傾向にある。
ドキュンな野郎が相続税の増税を主張しているが、それは逆効果。
相続税は現状維持か、更に減税。
贈与税は、相続税並かそれ以下に減税。
そうすれば、金持ちはもっと心おきなく消費するよ。
210 :01/10/02 20:20
211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/02 20:39
>多くの資産家は、相続税の準備のために、消費を削って金融資産を
>蓄える傾向にある。
どうして、そういえる?違うだろうね。
212金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/02 21:29
不動産などにかかる相続税 → 減
金融資産にかかる相続税 → 増 でいいのか?
金融資産にかかる税は国債を押し売りするために減らせない
= 国策、貯蓄奨励。「欲しがりません勝つまでは」

要構造改革。でも今やってることは・・・
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/10/02 21:42
age
215 :01/10/02 21:47
「欲しがりません勝つまでは」
これを
「貯蓄しません逝くまでは」
にしようぜ〜こっちの方がカッコイイ!!
216dell:01/10/02 22:29
>213
「金融資産にかかる税は国債を押し売りするために減らせない」
別に国民に国債を押し売りしなくとも日銀に買わせれば消化できますよ。
217dell2:01/10/03 07:07
>>216
税金は廃止
政府は国債を発行する
日銀がすべて買い取る
みんな幸せ
・・・・こっちの方がいいと思うけど、なにか?
218dell2:01/10/03 07:08
今はデフレだから、インフレなんてなるわけありませんよね
219 :01/10/03 23:04
株の譲渡税に対する課税の変更内容は、
基本的に資産を敵視している。
220金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 01:26
>>195
そうか?
大都市はともかく地方に行くと、
役所が就職先のヒエラルキーの頂点にあるところが
多い。そんな地域の経済が自主的に発展するはずが
ない。鶏と卵かもしらんがな。

地方公務員/国家公務員の給料比率は恒常的に
100を超えているはず。戦略をたてるべきやつより
手足の方が平均給与が高ければモラール下がらないのかな?
(スレ違いかな)
221金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 02:21
>>220
さんしぇーい。地方にいけば役所が基幹産業になってる。
公務員を週休3日にして暇をあげ、金を使ってもらおう。
同時に臨時職員を増やして、雇用の受け皿を確保しよう。

臨時職員は、おねだりじょーずな若い女の子限定で。
山奥の森林整備を失対事業でやるより、消費はのびるべ。
222 :01/11/02 02:25
国民性を考慮しないと駄目だな。
日本人は現金が手に入ったらますます貯蓄に精を出して
もっとひどくなりそうだ・・
223三毛猫:01/11/02 02:29
急場を凌ぐには
公務員住宅を廃止して
住宅買ってもらうのが一番。
>>222戸建て神話もあるでよ。
224 :01/11/02 02:55
戸建て神話は終身雇用の前と違って職が安定しないかもしれないという
思考があるから長期ローンに手を出しづらい背景があるんですよね。
225    :01/11/02 04:23
>>223
公営住宅を住んでいる人に売ったり、民間に売れば、国や地方公共団体に
お金が入るし、以後の維持管理費等の経費が要らなくなる、一石二鳥だ。
226金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 04:49
前例がないからやらないのか?
日本人が世界初、インフレをコントロールした民族になる。
すばらしいじゃないか。日本は神の国。
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 07:36
多少のインフレになったところで、不良債権問題は解決するのかね。
つまり、
銀行の不良債権が減→企業家への融資増→投資増→GNP増→景気回復
となるのか?
もっとやることがあるのではないのか。
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/02 10:54
>>227

今のデフレが続けば、絶対に不良債権は無くならない。それどころか増え続ける。
それを阻止するだけでも意味がある。
229    :01/11/02 20:16
銀行が、おかしくなってきた、資産価格引き上げの政策をしなくてはならない。
株も、ドイツにならって、株を買えば、同額のお金を国がくれる制度をすればよい。
230 :01/11/02 21:30
来春、賃上げ闘争をしないと電気労連が言っている。
雇用確保は大切ですが、内部留保がたらふくある企業もあるので、
賃上げすればよいのに。
231  :01/11/03 01:00
1985年のプラザ合意で、一ドル=260円が、一年半後に、一ドル=120円
になった。
今、これの反対の円相場の動きをつくればよいのです。
外国債券のキャピタルゲイン、インカムゲインを無税にして、
円からドルへ資金を動かせばよい。米国も資金が国内に入って来るのを歓迎
するだろう。
円安になれば、中国は困るが、今、中国は経済力の余力がある。
あと、ユニクロの様な企業と、商社の現地指導の輸入農産物が困ることが考えられるが、
元々、国の経済全般から、考えればユニクロやネギの輸入は良くない事だ。
一言で言えば、やりすぎなのです。
小泉さん、円安、円安政策ですよ、景気回復するには。
232竹村犬一:01/11/03 01:07
>円安
ハンディ16(一ドル=160円 )でどうや?(w
233  :01/11/03 02:55
一ドル、180円が目標で、第一段階は、一ドル、160円です。
234さいたまkitty:01/11/03 03:02
関東大震災が起きて東京潰滅すれば、一発で1ドル300円くらいに・・・
235  :01/11/03 03:10
今の円の水準は高すぎる。
236金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 05:32
When it comes to this topic. I am in favor of more
accountable and transparent conduct of the monetary
policy. By introducing inflation target, it not only
confirms people's expected inflation, it also makes
BOJ responsible in attaining the clear goal.
This, in turn, requires BOJ to have better discipline
in economics (which is a good news to Ph.D.'s ) and
at the same time eliminate the room for ex-post
bulshit evasions (which is a bad news for Univ. of
Tokyo, Lawyers). In short, inflation target implies
the principle of "Just do it, correctly."
237  :01/11/03 07:30
日銀も官僚機構に違いないから、未経験の領域のインフレターゲットの
様な先例の無い事は躊躇するのでしょう。
238  :01/11/03 10:17
自民党が日銀法の改正案をまとめました。
日銀にインフレ目標政策を要請している。
>>236
Mind your own business.
240やんばる:01/11/03 10:30
correctlyとか言うけど、CPIでインフレ
ターゲットするのがcorrectlyなの?
なるほど、日銀がインフレターゲットで
明確なゴールが生まれるのは確かだけど、
そのゴールが正しいゴールなのかと
いうのは疑問である。

高い値のインフレターゲットはインフレのブレを
大きくして長期投資の障害となるし、株や土地
などの資産価格の方が最近の傾向を見ると、
CPIより経済に重要な役割を担っている。
241  :01/11/03 10:50
>>240
普遍的に、そうだと思う。
242金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 10:58
実は日銀はいままでも結構金を垂れ流してるんだな。
でも銀行がそれで国債買うからまったく話にならん。
自分の首しめてるのと一緒だからそれはやめた。
邦銀はまじでどうしようもない悪の存在。あえて三菱だけは例外か。
243金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 11:20
>>239
You are exactly right. I do mind my business, and for
that sake I would like to have BOJ accept inflation target.
Consider two cases: Case without inflation target and
Case with inflation target.
In the former case, as a consumer, you cannot be certain
of the future inflation rate - which in turn implies that
you cannot be sure of the real interest rate. Put is other
way, there is always a risk of making a mistake in
calculating the real cost of borrowing. Assuming that
consumers are prudent, precautionary motive will render
them to consume less.
Take the latter case. Assuming that BOJ is perfectly
credible and accountable with their inflation target,
there is no uncertainty whatsoever in infering the real
interest rate. With the reduced uncertainty in the
planning of the life-cycle consumption, consumers will
be less precautious driving them to consume more compared
to the former case.

Or simply put. Do you like uncertainty? If yes, you
should be prefering BOJ not to have inflation target.
If no, you should be loving to hear BOJ to have
target. It's simple as that.
244やんばる:01/11/03 11:39
高いインフレターゲットはインフレ率の不確実性
を増すだろぼけ。
245金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 11:50
>>244
なぜに?
246やんばる:01/11/03 11:56
統計的に高い平均インフレの国はインフレが
平均インフレから乖離しやすい。
247金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/03 12:11
でも、>>243は高いインフレターゲットを設定すべきとは一言も
いってない。インフレターゲットを宣言すべきかどうかが論点と思われ。
248やんばる:01/11/03 12:42
>247さん
たしかにそうだけど、
現在日本のインフレターゲットで
議論されているのは価格ターゲットと
高インフレターゲットの2種類であると思う。
価格ターゲットはデフレにしないという
(インフレ0%以上)政策であるから、
国民がインフレ率が何パーセントか解らない。

高インフレターゲットは前のポストに
書いた通り。

中央銀行が価格のみで成果を計られる
インフレターゲットは資産価格や
所得をあまり重要視しないが、
もし90年代末期にCPIばかりを
気にして、株価に警告を発して
いなかったらアメリカの今の
経済は遥かに悪かったと思う。
249  :01/11/03 23:43
本気で、インフレターゲットやるつもりだ、
でも、資産価格に重点を置いてとか、きめ細かく出来ないでしょう。
250金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/04 04:52
預金封鎖と併せてやるからそれまで声は大に出来ません。
251金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/04 04:56
戦後と同じか。前例通りって奴だな。
252   :01/11/04 09:53
日本の場合、預金者の反乱は起こらないのか???
253dell:01/11/04 12:51
>240、248
インフレターゲットを行う場合、CPIで1−3%といったところが常識的な線なのでしょう。
ところで、資産価格上昇を問題視しているようですが、資産価格が上がる事は何か不都合なのでしょうか?
1980年代後半の日本では、地価上昇により一般勤労者が家を持てないという問題を生じたのは記憶に新しいところですが、
これは住宅政策の不在の問題(つまり、商業ベースの商業地の地価に居住用住宅の地価がさや寄せしてしまう問題)で、
これをもって地価上昇が問題と言われるのは早計と思われます。
CPIの上昇が小幅であれば、資産価格は上昇すればするほど良いと思いますがいかがでしょう。
現在のアメリカの不況も、昨年CPIがあまり上がっていないにもかかわらず利上げを繰り返したのが原因とおもわれますが・・・。
254金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/04 14:58
>>253
>インフレターゲットを行う場合、CPIで1−3%と
>いったところが常識的な線なのでしょう。

これを行うための具体的な手段はありますか?
255金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/05 09:43
おもろいので、age
256金持ち名無しさん:01/11/05 09:45
>>252
インフレを止める増税&利上げの時
資産家の反乱は、ありませんでしたよ。
257貧乏名無しさん :01/11/09 03:09
横レスすみません。
クルーグマン、フリードマン、サミュエルソン。
この三人が日本にインフレターゲットやれって言ってるって本当でしょうか。
クルーグマンが言ってるというのはどっかで読んだような気がするんですが……。
258貧乏名無しさん:01/11/09 03:12

あと、トービンも追加で。
259  :01/11/09 04:42
>>254
外貨を日銀が買えばよい、円安とインフレが生じる。
対ドル相場で円は高すぎる、米国が政治力で恒常的に円高を
維持してきているからだ。
政治と経済は不可分です。
円安を米国はどこまで認めるか・・、軍事力が無い日本は駄目ですね。
260金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/09 08:46
261金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:01/11/09 08:49
262貧乏名無しさん
>>260
どうもありがとうございます。