不良債権の査定を徹底的に甘くせよ

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
日銀が資金をじゃぶじゃぶにしても銀行の貸し出しが伸びないのは、
金融庁の不良債権の査定が厳しくて、
銀行が明らかに「よい会社」にしか融資をできないから。

査定を徹底的に甘くすることで、
銀行の融資が伸びれば、結局景気が良くなり、
グレーゾーンの債権はオセロゲームのように白になる。

日経新聞の犬で経済無知の柳沢をクビにして、
浪人中の越智みちおを復活させて金融行政を180度転換し、
日本経済を底無し沼から救おう!
2 :2001/07/07(土) 23:05
インフレにすれば、不良債権も減るよ。
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/07(土) 23:24
不良債権の査定をあまくしちゃだめだな。
昔、ヘイちゃん大臣の主張で、公的資金投入+
銀行トップの責任追及せず だったらしい。

失われた10年途中での話でした。
4 :2001/07/07(土) 23:26
査定をきつくして、公的資金投入大量投入で
さっさとけりをつけてくれ。

駄目なとこは潰せ。
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/07(土) 23:31
>>1
銀行に審査のノウハウがない。
(事業リスクに見合うスプレッドを付加した融資ができない)
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/08(日) 10:13
>>5
別にこの政策なら景気が良くなるんだから、
そんな精緻なスプレッドの議論しても意味なし。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/08(日) 12:07
其の変わりに銀行役職員は全員首斬り
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/08(日) 18:58
こんなあたり前の簡単な方法でも、
マスコミあたりのバカが大騒ぎしてできないんだろうね。
9安心は神話!!:2001/07/08(日) 19:20
安全網が無いから事が前に進まない!!
10 :2001/07/08(日) 19:29
甘くしたって、追加融資を続けないと潰れるような企業に
融資枠を奪われてる現実はどうするんだよ?
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/08(日) 19:47
>>10
そもそも「融資枠」なんて存在しない。

融資が伸びないのはひとえに
「金融庁に不良債権と言われる所に貸せない」
という理由のみ。

同様に
「不良企業を退場させれば必要な企業に資金が回る」
ってのも、日経電波クンのタワゴト。
12 :2001/07/08(日) 19:50
融資枠とは
資本金比率4−8%
準備金比率(知らない10%ぐらいじゃない?)
のことを言う。
13  :2001/07/08(日) 20:40
>>1
違う、地価下落で、貸出先企業の資産が目減りしているのが、原因です。
土地関係税の軽減が急務です。
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/09(月) 22:09
>>13
確かにそれも一つの原因だけど、
銀行がシュリンクする政策を強行する金融庁の存在は大きい。
15やんばるくいな:2001/07/09(月) 22:15
だって、日本の銀行は不良債権が多くて利益が悪いんだもん。という
事は、日本の企業はよく潰れるという事。という事は日本の企業が
潰れれないように、もっと首切りをしやすくするのが急務。
利益少ないんだから、減税だ!減税!
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/11(水) 22:14
柳沢、逝って良し。
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/11(水) 22:29
>>1
だが待て。
その後どうなる?
不良債権の査定を甘くして、死にかけている企業に融資。それで?
ゾンビ企業が復活、官僚・既得権益政治家組の復活、一層の不良債権の増大ってことにならないか?
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/11(水) 22:41
死にかけている企業が生き返れば
みんなハッピーだし、それが景気が回復するということ。

官僚、既得権益組は小泉の言う公的部門の改革で退治すればいい。
20佐倉惣五郎:2001/07/12(木) 13:54
不良債権と言う法律用語でも有るのか?
民法の規定通りに為された契約で生じた
債権はすべて正常債権なり
まやかしに乗っては銀行の思う壺
全部銀行員が自己責任で解決致せ
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/12(木) 22:29
銀行も日栄なみの根性見せて回収してみ。
22ミカン農家:2001/07/12(木) 22:58
あんたら、なんやかんやと難しい話を
しとるなぁ。

腐ったミカンをそのままにしておくと、
まともなミカンも腐っちゃうんだよね。
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/12(木) 23:48
>>22
三流エコノミストの受け売り。
24金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/13(金) 00:02
一斉査定をして「本当の」不良債権額を確定し、
背任や粉飾決済をやってきた銀行経営者とそれを追認した監督庁の責任追究、
銀行は引当てを行い、自己資本の不足する銀行に関しては公的資金を注入。

査定を甘くしてきたのが柳沢や竹中・IT・平蔵でしょう。
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/13(金) 00:14
>>24
三流エコノミストの受け売り。 その2。
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/13(金) 00:20
>>25
他に良い方法はあるんかいな?
24は当然のように成されてなきゃイカンようなことじゃないんすかね
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/13(金) 01:49
おいおい,融資ってそもそも不良債権が付き物だぞ。

問題は,銀行の経営,大蔵省の行政指導,資金調達手段が不十分なことだろう。

銀行の問題は,相変わらずコストが高いのにリストラできない。
有能な人材は流出してしまった。資金の有望な貸出先が見当たらない。
国債という爆弾を抱えている。合併人事で業務どころではない。
融資方法が旧態依然,変えていたとしても効果はすぐに出ない。
おいしいところを外資に持っていかれた,もしくは持っていかれる。
(大企業相手の案件を持っていかれてる)

直接金融が未発達。ベンチャー・中小企業に資金を融通する方法が
ない。銀行に融資させろと言うが,玉石混交の激しいこの市場に
銀行だけに資金を調達させるのは,リスクが高く望ましくない。

こんなところでしょうか?
28微笑:2001/07/13(金) 06:41
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/13(金) 22:19
越智みちおみたいな経済の判った政治家を落とすんだから、
日本の民度は低すぎるよねえ。
>>19
>死にかけている企業が生き返れば

生き返るのならいいさ

第3セクター企業のように、不良債権が膨らむ一方になったら
どーする?
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/14(土) 11:28
>>30
そういう企業は査定がどうだろうが潰れる。

それに第3セクターに流れてるのは
銀行よりも財投=郵貯の金。
>>31
ほぇ〜〜
死にかけている企業の中から、どうやって生き返る企業を選別するのかにょ?


>それに第3セクターに流れてるのは

査定が甘い融資の帰結として例を挙げてみたのだが、気がついてる?
33無党派さん:2001/07/15(日) 16:14
>>32
その選別は金融庁がやるべきではなく
市場がやるべきだということ。
34無党派さん:2001/07/16(月) 21:53
あげとこう。
35金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/16(月) 23:06
1が言ってることは間違ってない。うん。
てゆーか、不良債権が景気の足を引っ張っていて、
これの最終処理をやらないと投資活動が沈滞したまま
って一体なに?よくわからない。

銀行の不良債権なんて少しずつ減らしていくしかないんだから、
政府はほっとけよ、ヘタな口出しすんなよ、
今すぐやらなきゃならないこと、もっと他にあるだろって感じ。
>>33
ならば、選別がいいかげんだった銀行は潰れろということ?
でも潰れたら金融不安が生じるから、潰せないんだろ
37無党派さん:2001/07/18(水) 21:34
優良スレはあげよう
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/18(水) 21:40
ちゃんと利子を返せる利益を出している企業なら貸して良し。

と思えますが、それが出来ないのも金融庁の指導が悪いの?
>>38
んな企業ばかりなら、景気が悪化することはないと思いますが
40無党派さん:2001/07/19(木) 22:38
ってゆうか、景気が悪化したから
そんな企業がふえちゃったんだよ。

よって、1によって景気を回復すれば、
不良債権はバタバタと優良債権にかわるんだよね。

もう、マスコミ御用学者のバカにつきあうのはやめにしたほうがいいね。
41さる:2001/07/19(木) 23:09
わかってない。
BIS基準や
国際会計からみれば みな退場となってしまうんだよ。

また護送船団とか言われるんだよ。

不良債権で問題なのは
 債務超過なのに
  楽して大金もらってる企業があるということだよ。
42金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/19(木) 23:13
>>41
企業が楽して大金もらうとはどういうことなのにゃ?
不良債権とどういう関係があるのにゃ?
詳しく説明してみぃ。
43さる:2001/07/19(木) 23:25
よくいわれる
ピンハネのことだよ。
親→子→孫請でわかるでしょ。

特殊法人にもそういうのが有るみたいだね。
先週の週刊誌に載ってたよ。
44金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/19(木) 23:36
>>41
ま、細かいことは置いといて経済全体に与える影響として
不良債権処理云々で一番問題なのは、

債務超過なのに生き長らえている企業を一辺に潰してしまったら、
信用収縮が引き起こされて、経済活動全体が沈んでしまうという
ことだな。
ミクロ経済主体の(市場原理に沿った)正しい行動が、
マクロ経済に悪影響を及ぼす。 = 合成の誤謬

経済のさる君これでいいかな?まだ足りないならつけ足して。
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/19(木) 23:47
いろんな政党が「不良債権処理の必要性」を説いているらしいが
なぜ必要なのかの理由がさっぱり見えん。
誰か親切な方、なんで「不良債権の最終処理が必要」なのか教えて頂戴。
46無党派さん:2001/07/19(木) 23:53
>>45
>不良債権の最終処理が必要な理由

それによって銀行や大企業が潰れると
バカな国民の劣等感が癒されるため、
その快感を味わおうとしてテレビ番組の視聴率があがるから。
47金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/20(金) 00:06
素人でスマンが、
景気回復すれば経常利益を計上できる企業とそうでない企業の峻別が大事なのでは。
債務超過なのに・・・・・企業は、社会問題として捉えたほうがよいのでは。
その存在が経済活動の意欲を減退させているということは言えるかもしれんが・・・

もう一つ、素朴な疑問
BIS基準なるものは日本の銀行の経営状態(?)を測るには適合しないのでは?
(アメリカなんかでは、直接金融が普及してると聞くので。)
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/20(金) 00:20
BIS基準も不良債権処理も
弱腰日本が自国文化至上主義のアメリカから強要された
アメリカルールを拒否できなかったがために発生した問題。
日本は間接金融文化・不動産担保至上主義の国なのだから
BIS基準も不良債権最終処理も全くそぐわないし
そぐわないルールを無理に当てはめようとすれば
治る怪我も治らなくなる。
ゼネコンに対する滞留貸付金だって
最終処理を急いで外国人投資家に安値で買いたたかれるより
貸付を持続させた上で利息回収・担保引受先をじっくり腰据えて
探していった方がより多くの資金回収ができるし
不要な失業・公的資金注入を避けられるはず。

従って結論→アメリカのワガママなんぞに耳貸すな。
韓国の教科書問題もまた同じ。
49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/20(金) 00:53
>>47前半
>企業の峻別が大事なのでは

それがミクロの視点。各銀行の経営者としては正しい判断。

でも、もしこれを日本全国で一斉にやられたら、次々と信用の収縮が
起こり経済全体がスパイラルダウソってのがマクロの視点。

と言う訳で小泉はアホ。でも鳩山も同じくアホ。選挙どうしよう・・・
50無党派さん:2001/07/20(金) 01:52
>>49
大丈夫、小泉は不良債権はマスコミ対策で言ってるだけ。
「構造改革は公的部門」と言っている所で判断できる。

鳩山は本当のアホだからどうしようもない。
51金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/20(金) 08:36
ほんと、鳩山は救いようがないね。
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/20(金) 20:55
age
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/20(金) 23:16
54金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/21(土) 00:11
>>50
もしそうならいいけどさ、財政のプライマリー・バランスってのも
あるでしょ。
デフレなのに政府支出減らすって・・・マトモじゃないよ。

鳩山がもし方向転換して積極財政・不良債権処理の長期化(要は銀行任せ)
を打ち出したら支持すんだけどな。
折角のチャンス(=自民党総裁がアホ言ってる)なのに・・・

とりあえずデブヤ見るか。確かにまいうーそうだ。
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/21(土) 12:19
「不良債権処理の長期化」はメリットだけあって害がないからいいけど、
「積極財政」ってのはちょっと疑問。

いまや、地方行くと人口の2割が公共事業で食ってて、
残りが彼らへのサービス業で食ってるような所はザラ。
そういう構造をさらに悪化させることが
景気のためとはいえ望ましいとは思えない。
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/21(土) 20:48
米国には景気対策としての金融政策はあっても財政政策はない。

配分に関し必ず利権の発生する財政政策より、
マクロ的に働きかける金融政策の方が絶対に好ましいと思う。

これだけ「アングロサクソン絶賛型」の論調の多いマスコミで
このあたりが取り上げられないのはどうしてなんだろう。
57金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/21(土) 23:41
>>55-56
政府が何もしないでいると恒常的に
貯蓄>投資
になる社会だから、財政政策が必要なんでしょ。
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/22(日) 12:01
>>57
確かに、財政赤字が増えると、
国民は将来に不安を持って貯蓄を増やすからね。
59金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/22(日) 20:11
上から読んでも「おちみちお」
下から読んでも「おちみちお」
60金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/22(日) 23:04
>>58
ヲイヲイ、それじゃヘイゾーが言ってることそのままじゃないか。
「ヘイゾーとか日経とかテレ朝に、国全体がミスリードされていて、
 実態としてそれ(貯蓄性向アップ)が起きてる」
ってのなら・・・それも実際どうだかわからん。

ともかく赤字(債務残高)だけを問題にするのはナンセンス。
基本的には金利と、あと外国人保有比率とかに気を使ってればOKでしょ。

ズレたな。
61金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/23(月) 21:59
積極財政派がどうしてそこまで「積極財政」に固執するのかわからん。

マクロ経済的には金融政策だってあるわけで、
この1のようにやれば金融緩和の効果を充分満喫できる。
現に米国には金融政策だけでマクロ経済運営をしている。

今でも公的な固定資産の形成は世界で突出して多く
地方では人口の1割も2割もが公共事業で食っている。
そんな構造を悪化させればさせるほど
民需による持続的な成長は遠のく一方じゃないか?
62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/24(火) 01:26
財政政策は、需要不足を直接穴埋めするから。
長期的に貯蓄性向を落とすようにしていくとしても、
ともかく現状ではそうするしかない。
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/24(火) 15:56
>>48
経済力が衰えたとはいえ,日本の資金力を考えれば,日本だけ
オリジナルルールでいかしてくれと言っても,通用しないだろう。
それに,そうすることで,逆に日本がデメリットを受ける
可能性もある,日本の銀行との貸し借りでは,無担保は無理だとか
貸出レートを欧米の銀行よりあげられるとか。

結局,理解しないまま,導入した自民党が一番悪いんだって。

>ゼネコンに対する滞留貸付金だって最終処理を急いで
外国人投資家に安値で買いたたかれるより貸付を持続させた上で
利息回収・担保引受先をじっくり腰据えて探していった方が
より多くの資金回収ができるし不要な失業・公的資金注入を避けられるはず。

ここまで理解している,自民党幹部はいないと思われ。
64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/24(火) 21:47
>ここまで理解している,自民党幹部はいないと思われ。

わかってようがわからなかろうが、
マスコミがギャーギャー言ったら乗っておこうというのが
政治家のセオリー。

マスコミのデタラメの結果、
経済ぶち壊されて困るのは結局国民なんだけど、
その国民も大半はマスコミのレベル以下だからね。

それにしても最近の日経新聞のキチガイぶりは目に余る。
65金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/24(火) 23:29
>61

新古典派に質問したいのは、経常収支黒字あるいは実質為替レートに政
治的な制約条件があるのをそう簡単に無視できるとおもってるのかとい
うことです。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/24(火) 23:56
>>65
米国の国是は「強いドル」だ。
財政赤字を海外からファイナンスしている以上、
ドルが弱くてはファイナンスは続かない。

中国は不当に安い通貨を武器に日本に輸出をかけ
失業を輸出しており、日本にとやかく言える立場じゃない。

アジア諸国については日本経済の復興は望んでいるはず。

貿易、サービス収支も近年まれに見る落ち込みを示している今、
2〜3割程度の円安なら、そしてそれが日本の景気にプラスなら
国際的にも受け入れられるんじゃないの?
67 :2001/07/25(水) 01:30
輸入国アメリカは、円安の影響はさほど無いし
円安受け入れ発言もしている。

中国は、できれば円安は止めて欲しいが
これだけ輸出が増えてるのであまり強く言えないだろう。
中国から日本への輸出ほとんどが日本商社もしくは
提携企業だったりもするしな。

アジア諸国は、一時的に日本への輸出が減るので
辛いだろうね。
でも、日本が復活しないと対日輸出で維持されてる
アジア諸国の復活も無いから、納得してくれるだろう。

金融緩和のやれる状況は整ってる。
構造改革やるなら、金融緩和もセットでやるべきなのに
コレで構造改革が進まなくなったら
完全に日銀のせいだぞ。
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/25(水) 21:17
>>67
1の通り、日銀ではなく金融庁のせいだと思う。
69 :2001/07/25(水) 22:34
昔と同じように土地担保の貸し出しを再びガンガンやれと言うのか?
それでは駄目だろ。

とりあえず銀行は、株発行をできない中小への貸し出しを強化して
あとは、証券市場に個人投資家を引き込むしかないだろ。

中小への貸し出しには、国の保障をすればいい。
大手を助け中小を潰すような貸し渋りは、最悪だろう・・。

やばいなぁ・・なんか共産の意見に近づいていく・・。
70人間の屑:2001/07/25(水) 22:49
>>69
 共産のイタさは、別の点にあると思われ。大丈夫。
71金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/26(木) 19:40
age
72金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2001/07/27(金) 21:11
>>69
土地担保と言わなくても、
もうすこしリスクを取って儲けていく方法はあるし、
そうやって金が銀行に留まらずに外にでれば、
景気は見違えるように良くなるのは明らか。
>>72
そんなことができるならば、既にやっていると思われ
74無党派さん:2001/07/27(金) 23:30
>>73
できない原因は金融庁じゃないか?
で、結局1に戻る。
75 :2001/07/27(金) 23:46
つまり、貸し渋りを止めさせて
無責任融資をガンガンやって
それでもまだ経営を黒字化できない企業は
明らかに退場させるって事だな。

確かに、可能かもしれない・・。
銀行も一緒に逝ってしまう可能性が高いけど。
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/28(土) 00:06
>>75
貸し渋り・貸し剥しが“全国一斉に”起きないようにすることだってば。

仮に大手銀行全てが「新生銀に遅れまじ」と週明けから一斉に始めたら、
倒産続出だ。そゆこと。
その影響は海外金融市場にも波及するかも・・・想像だけど。
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/28(土) 13:21
新生銀行は新生商工ローンに社名変更しよう。
78無党派さん:2001/07/30(月) 00:13
なぜ、不良債権を処理すれば倒産する企業がでてくるの?不良債権ってのは企業が倒産したから出たんじゃないの?

そもそも、不良債権ってどうやって処理するの?
誰か答えて!
>>78
不良債権とは、企業などに貸し出したのに対して
それを弁済してもらう債務が履行されない状態になっていることを指します

つまり貸金のうち利息を払ってもらえなくなる時点で
それは貸手にとって不良債権となるわけです。
この時点では、倒産とは関係がありません

返せないものは返せない以上
貸手としてはあきらめるか、わずかでも返してもらう以外には
手だてがありません。それが不良債権処理です。

その手段として、売れるモノは全部売ってしまうために
貸手企業の倒産を求めることもあります。
とはいっても、所詮は中古ですので、ろくな値がつくわけがありません。
したがってこの手段を取ることは
貸手にとってあまりメリットがあるわけではありません。


さらに問題となるのは「利息はちゃんと返すが元金を返すあてがない」
「利息も返せないが、ある程度の将来に元金を含めて返すあてがある」
といった場合です。

前者にはたして貸し続けるのは適当でしょうか?
もしかして、他の貸手から多額に借りていて、最後に
自分の貸金を踏み倒すかもしれませんし、逃亡するかもしれませんね

後者はどうですか? もっと貸して、将来返す可能性を上げるべきでしょうか
今は将来に返せる見込みがあると判断しても
将来の状況の変化で返せなくなるかもしれませんね。


こうしたことに見極めをつけるのが「処理」です
80無党派さん:2001/07/30(月) 23:08
だれか柳沢殺してこい。
81金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/31(火) 21:05
一番最初に「不良債権処理をやるべき」って言ったヤツはどいつですか?
82名無しさん@通りすがり:2001/07/31(火) 22:06
不良債権の処理って、貸倒引当金を積んでる状態から償却へ移行するってこと
でしょ。それだけじゃ債務者は倒産しない。税法と会計がねじれていて、無税
償却を取るために債務者が破産状態であることの証明が必要だから、倒産に追
込んじゃう訳でしょ。だったら外資系ファンドでも何でも第三者にアームズ・
レングスで売却して、その後はディスカウントペイオフでもデットエクィティ
スワップでも勝手にやってもらえばいいじゃない。債務者は立直れるよ。借金
を徳政令で棒引してもらってもやっていけない営業赤字状態なら、それはもう
会社自身が努力を怠ってきたからで淘汰されても文句は言えないはず。
83 :2001/07/31(火) 22:11
>>82
今の問題は、その貸倒引当金が当てられてない部分の債権が
不良債権化してきてる事では?
84金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/07/31(火) 22:13
不良債権、都会ならマンションなんかにして
とっととさばいちゃえばいいのにな
銀行金持ってるじゃん
なんか問題あるのかな?
85 :2001/07/31(火) 22:18
>>84
別に銀行が不良債権を持ち余してるわけじゃないのですが・・。
もう一度不良債権がなんなのか過去ログ読んでみぃ。
86無党派さん:2001/07/31(火) 22:22
>今の問題は、その貸倒引当金が当てられてない部分の債権が
>不良債権化してきてる事では?

まさにそうなんだけど、
その最大の原因は資産デフレ。

なのに企業をつぶしてさらなる資産デフレを作ろうとしてる奴は
キチガイという以外にない。

グレーゾーンをどう分類するかなんてどうでもいい問題で、
できるだけ企業を潰さないというのが政策のポイント。
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/01(水) 00:28
>>84
筋肉でモノゴト考えるタイプのひとは
黙ってて下さい。
88金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/01(水) 00:30
「不良債権の処理」と「不良債権の最終処理」の
違いすらわからなさそうな厨房多数発見!!!
89金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/01(水) 11:44
>>88
ごめん、違いを説明して。

銀行の不良債権ってどうやって処理するの?
90 :2001/08/01(水) 12:17
まず、国の景気回復が先だろ。

でも、大体もう10年もたって、一時期は景気回復の兆しが出たのに
いまだに赤字経営を続けてる所なんて
もう駄目だろ。
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/01(水) 15:32
>>89
88じゃないけど
@引当金繰入
A売却
B法的手続による(債務者の)清算

@ABが処理、ABが最終処理
@は損失見込額、ABは損失確定額を期間損益に計上します。
92顔も名前も出さずに毎月100万円:2001/08/01(水) 16:03
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93金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/01(水) 19:44
>>89
88なので>>91に付け加えて。
ABの方法ならば損失が確定され金融機関の追加損失は原則として発生しないが
@の方法では不良債権の担保非保全部分の全部または一部に対し処理が行われるものであるため
担保不動産の担保価値下落、担保価値見積り誤り、担保非保全部分の未処理額等の要因により
金融機関の追加損失負担が発生する場合があります。
@ならば既処理額の取戻利益発生の場合ももちろんあり。
94金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/02(木) 03:51
 地価税 1%で、資産流動化 景気回復。ニッポン復興!!
95無党派さん:2001/08/02(木) 22:00
>>94
土地下落を止めない限り景気回復はない。
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/02(木) 23:55
つーか結局キャッシュフローを生み出せない企業は淘汰される。
少なくとも金融政策はいっぱいいっぱい緩和されているわけで、
にも拘らず業績の回復されない企業は基本的に淘汰されるべき企業だと思う。
日本の金融機関がオーバーマネー状態に長くあると聞いたことがあるのだが。
ただ、今損きりをして将来に向けた新規産業に投資するのがもちろん上策。
しかしその新規分野が見つからない以上、現状を悪化させないようにするという
意見にも確かに一理あるとも思える。
97金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2001/08/03(金) 22:24

そもそも、民間企業の淘汰うんぬんを
政治がとやかく言うのが資本主義国家か?

バカも休み休み言え!!!
98金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/03(金) 23:28
>>97
少なくとも財務大臣はだいぶ休み休み言っているように見受けられるが。
>>97
そうだっ! 銀行への資本注入をやめろっ!
潰れるべき企業は、潰れろっ!!
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/05(日) 10:19
不良債権・不稼動設備・滞留在庫の処理問題は
並列して語られるべきだと思うが。
なぜ不良債権問題ばかりとり上げられるのか
語ってくれるひと登場期待。
101 :2001/08/05(日) 10:29
>>100
不稼動設備・滞留在庫
こんなのは在庫循環レベルの問題。
102 :2001/08/05(日) 14:45
不良債権も資金循環レベルの問題だが?
103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/05(日) 19:57
>>100
不稼動設備・滞留在庫に対応する資金調達、
すなわち運転資金に対する貸し出しから発生する不良債権は
金融システム全体にとってたいした問題ではないのだよ。

問題なのはデフレの影響をモロにかぶる投資資金、
すなわち用地や設備投資、出資(株等)への部分。
既存のものが徹底的に不良化している上に
デフレが続く限り銀行も新規の資金を出にくい状態。

結局、デフレ下では資本主義経済は
成り立たないと言えるのではないか?
>>103
結局、デフレ下における企業倒産時の資産評価制度というべきではないでしょうか?

たしかにデフレ下では企業倒産の確率は高くなるし、バブル期に高値で買った資産を
時価で評価しなおすと言うのは、それ自体はリスク管理としては正しいことかも
しれませんが、それが世間の不安を煽ってさらにデフレや景気が悪化し企業倒産の
確率を高くしているような気がするのですが・・・・・・

何か世間を完全にだます(私も含めて)魔法のような理論や政策は無いのでしょうか?
(どうにもならないクソ会社を無理に存続させ続けるのは論外ですが・・・)
105無党派さん:2001/08/06(月) 23:12
>>104
>>魔法のような理論や政策

インフレ!!!
106元検査官:2001/08/06(月) 23:56
いまでも十分すぎるくらい甘いんですけど。
フジタと長谷工を破綻懸念先にしようとするだけで
銀行の常務と一週間喧嘩しなきゃいけないんですよ。
107無党派さん:2001/08/07(火) 22:29
>>106
お前、ホンモノか?
煽ってるようにしか見えんぞ...
108元検査官:2001/08/08(水) 00:08
>>107
106ですが、私はペーペーながら本物の検査官でした。
私は大きな金融機関は担当させてもらえませんでしたが、
実際に都銀クラスを担当したベテラン検査官から
直接聞いた話なので間違いありません。
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/08(水) 00:40
>>107
一週間激論交わして答えでないんなら破綻懸念先じゃあないんじゃないの?
フジタと長谷工を破綻懸念先とする論拠を述べなさい。
金官庁検査官と国税の言うことはひとつも信用ならん。
110小川是元大蔵事務次官:2001/08/08(水) 00:51
不良債権の処理を進めても景気はよくならないような気がする。
そうでしょ。
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/08(水) 11:04
立場的には銀行より検査官の方がまだ信用できるでしょ。
銀行は、クロをシロと主張せざるをえない立場だからねぇ。
112 :2001/08/08(水) 11:13
不良債権処理で景気が回復する事は無いだろ。
明確な根拠は存在しない。

問題は、破綻懸念先が赤字をだし続け、不良債権を増やしつつ
利益を出さず景気を後退させる事。
赤字を出しつづける企業は、既に市場に認められてないのだから
退場をしてもらうしかないだろ。

もしくは、再生の為に経営の一新をしてもらうか・・。
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/08(水) 11:29
>不良債権処理で景気が回復する事は無いだろ。
>明確な根拠は存在しない。

不良債権処理をすれば、インフレが許される環境が整うじゃないですか。
逆に不良債権処理をしないままインフレに持ち込むことは絶対不可能でしょ。
金利が上がれば、要注意先なんてみんな実質破綻先になってしまう。
114>113:2001/08/08(水) 13:08
ん?同じ事でないの?インフレによって不良債権処理が起こると
考えれば良いわけで。
115 :2001/08/08(水) 14:03
>>113
そう、>>114も言ってるけど、それで破綻するなら
元々破綻するんだよ。

インフレで金の流れが改善して業績が回復する所もあるだろう。
選別ができて一石二鳥さ。
116113:2001/08/08(水) 14:05
いや、順番が重要では。

不良債権処理が終わらないうちに金利上昇が起こると、>>113に。
だから、「不良債権処理を終えた後」にインフレで景気回復させるのが重要ということで。
117113:2001/08/08(水) 14:12
好況の結果としてインフレになるならともかく、インフレになったからといって
当初はスタグフレーションで、景気回復まで最低一年程度はかかるでしょう。

インフレによって破綻するようなところは自然淘汰、というのは最後の段階向き
であって、当面は破綻先に転落間違いなしな要注意先が非常に多い現段階
でとりあえる策ではない、と。
118113:2001/08/08(水) 14:12
とりあえる>とり得る
119 :2001/08/08(水) 14:17
>>117
>当初はスタグフレーションで、景気回復まで最低一年程度はかかるでしょう。

この部分の根拠は?
スタグフレーションが日本で簡単に起きるとはとても思えない。
120113:2001/08/08(水) 17:18
インフレが最終的に景気回復に繋がるとしても、逆にタイムラグが
存在しない根拠がない、ということです。
消費者は疑り深いですからね。

1.実際にインフレになる。
2.統計上にインフレが数字として現れる。
3.マスコミで「インフレ時代到来」が論調として明確になる。
4.値段が上がるから買い物しなきゃ。という風潮になる。

以上のステップを踏むためには、ある程度期間が必要だという認識です。
それが一年なのか二年なのかわかりませんが。
インフレの率によりますしね。
121114>113:2001/08/08(水) 17:54
???
インフレになれば、売れる物作っている企業のキャッシュフローは
大幅に改善する。しかも、もし君の言うとおり消費者はインフレを
信じていないなら、賃上げもしないで済むから、滅茶苦茶に儲かる
と考えるのが普通だろう?

金融庁とか馬鹿銀行に無理矢理に潰されるより、金利上がって適者
生存が市場によって決まる方がズッと好ましいように思うぞ。

しかも、税収は増えるから、財政赤字もどんどん減る。
122 :2001/08/08(水) 18:33
>>120
買い物しないのにインフレになるって理論が既におかしい。
いくらインフレ策をやっても、実際に需要が増えて
需要が供給を上回ってやっとインフレになるので

インフレだけ先に行くのは、マスコミに煽られて
販売者が談合で値段を吊り上げない限り無理だと思われ・・。

一人突っ走って値上げしたら自滅だしな。
123114:2001/08/08(水) 18:49
唯一ヤバイシナリオは、期待インフレ率上がって需要も増えるが
金利も上がる。しかし、インフレは起こらない期間に財政が利払
いの増加でパンクするケース。
124:2001/08/08(水) 18:57
鶏が先か卵が先か?
永遠の無限ループ突入!
125 :2001/08/08(水) 19:04
>>123
インフレになってきたら、増税&緊縮財政で
国の財政を急転換させないと、確かにパンクする・・。
126113:2001/08/08(水) 20:18
インフレといっても品目によって価格の上方硬直性は大きく違うので、
上がらないものはなかなか上がらない。
要注意先の業種は過当競争や国際競争の為に多そう。

インフレと金利と為替の変動の順番によっては、えらく大変なことに。

インフレより先に金利が上がったら、政府ももちろんだけど、要注意先
以下全滅では、、、
127 :2001/08/08(水) 21:46
>>126
おいおいインフレより先に金利が上がるってどんな状況だよ?
128無党派さん:2001/08/13(月) 21:00
要注意先の大半はデフレの直撃くらってる所なんだから、
1%や2%の金利上昇よりもインフレの恩恵がはるかに大きい。
129金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/14(火) 01:31
で、不良債権を2−3年で処理すること(を当局指導で義務付ける)ことに
賛成の人はもういませんよね。
130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/14(火) 01:42
>>129
て優香、もともと公的資金の投入なしには無理。
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/14(火) 02:07
>>130
同意、だけど木村某じゃないけど

公的機関による厳格な査定 → 不良債権の引当 → 株主・経営者・使用人の責任追求(血祭り)&公的資金注入

が筋だし、これをやってこそ資産デフレが止まる(だれもが底値だと思う)と思う

自己申告 → 公的資金注入

は緊急事態ならともかく、自分でテストの採点をして補習
授業に参加するか申告するようなもの
テストの点数は当てにならないし、銀行の収益力も戻らない
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/14(火) 02:25
>>131
ハゲ同
しかし、本当にできるのか>公的資金強制注入
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2001/08/15(水) 18:24
せっかく日銀が一歩進んだんだから今度は政府の番。

「不良債権処理は民間の努力に任せます」と
小泉は一言云えば、株価は成層圏まで暴騰。
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
あげよう