1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2000/09/06(水) 21:37 追放。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/07(木) 11:59
>1 じゃ自民党と官僚は全員追放だ
3 :
>2 :2000/09/07(木) 12:38
一体どういう理屈でそうなるんだ。
4 :
>3 :2000/09/07(木) 13:26
計画経済信奉者だからだろ。
5 :
ななしー :2000/09/08(金) 08:46
>2 ウケター
6 :
戸谷敏之 :2000/09/08(金) 14:57
宇野弘蔵の弟子連中がそれぞれ経済原論を書いていますが、 たいして違いがあるように思えません。 彼らはいったい何をしているのでしょうか?
7 :
>6 :2000/09/08(金) 20:09
誰かな?
8 :
農系です :2000/09/08(金) 20:31
>7 日高晋では?
9 :
農系です :2000/09/08(金) 20:32
晋→普でした
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 05:16
「宇野は面白い、宇野派はアホ!」 は常識
11 :
>7 :2000/09/09(土) 12:24
日高普だの、大内力だの、鈴木鴻一郎だの、中野正、岩田弘、鎌倉孝夫、 大内なんたら、伊藤誠、山口重克だの・・・・・・ 重箱の隅をつつくように、自分と宇野の「原論」とはここが違うとかなんとか・・・ どれも似たようなもんじゃないの?
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/09(土) 15:12
大内なんたら>大内秀明、降旗節雄(追加)
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/10(日) 15:02
いま、最先端の理論といえばなんですか
14 :
11 :2000/09/10(日) 20:29
>12 そうそう。 そしてさらに彼らの弟子連中がウジャウジャいるんでしょう? 資本論の「純化」としてはどの本が一番認められているのですか?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 10:14
ヒルファディングあげ。
16 :
11 :2000/09/11(月) 12:38
だれかマル経の現状に詳しい人いませんか。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/11(月) 13:00
>15 「金融資本論」読みました。 しかし、古典ですな。
18 :
>16 :2000/09/11(月) 13:55
絶滅しました(合掌
19 :
>all :2000/09/12(火) 10:19
どの経済原論がいいの?
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/12(火) 18:22
ゴチゴチのマル経って若手ではいないでしょ。 これからは近経(世界ではこれが経済学)やりながら マルクス的な視点もとりいれる、という人しか 相手にされないでしょう。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/13(水) 10:41
Study at New School! (
http://www.newschool.edu/ )
or Cambridge@` Hull@` LSE@` Queen Mary@` or Edinburgh!
There are many Marxist economists in Britain! You can do PhD/DPhil in Marxist economics in Britain!
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/13(水) 15:41
>20 私の知っている人は、ポストケインジアンや、アメリカのラディカルエ コノミクスへの転身を図っている。ここら辺なら、生き残れるでしょう。
23 :
>11 :2000/09/13(水) 20:14
伊藤誠ってのもいたな。
24 :
19 :2000/09/13(水) 20:43
原論ではどれがいいの?くわしいひといないの?
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 02:06
マルクス経済学の学者はIT革命についてどのような 考えを持っているのだろうか? 知りたい。知ってる人いたら教えて。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 03:07
質問ばっかりになるけど、ジョン・ローマーとかの 分析的マルクス主義の現状ってどうなってるの? 誰か詳しい人がいらっしゃいましたら教えてください。 (そもそも「分析的マルクス主義」のくくりで正しいのかどうかも)
27 :
19 :2000/09/15(金) 15:06
原論の相違点についておしえて・・・・・・・
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 18:54
29 :
19>>28 :2000/09/17(日) 20:45
宇野「原論」のほか、11に挙げられている連中が「経済原論」とか「経済学原理」、 「資本主義経済の基礎理論」などといった本を書いてます。もちろん代々木系のひとも 原論を書いている。これらは基本的には資本論の要約といっていいものだが どこに違いがあって、どれが良い本なのですか?
宇野以外はススめないっす。 降旗とかは政策プラン屋としても最悪、、、
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/18(月) 16:59
小幡ってどうよ
32 :
>30 :2000/09/18(月) 18:52
11に列挙してある人々は宇野の弟子でしょ。彼らの原論と宇野のものとは どう違うかをしりたいのです。 また、 >>降旗とかは・・・・ といわれましたが、彼は政党のブレーンになっているのですか? たしか大内ひであき・鎌倉孝夫は社会主義協会(社会党最左派)でしたよね。
33 :
19 :2000/09/19(火) 09:15
誰かマル経専攻の人いませんか?各原論の違いについて具体的に 説明できるひと。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/19(火) 12:18
フィルファーディングか、それ以外だね。 宇野は「以外」の方 フィルファーディング>レーニン>ローザ・ルクセンブルグ>俗流マルクス
35 :
名無しさん@お○○っぱい。 :2000/09/22(金) 14:36
一橋のマルクス経済学のライン 種瀬→松石→福田 はどう評価されているのでしょう?
36 :
>35 :2000/09/22(金) 16:15
種瀬は良く知らないけれど、松石はちょっとだな。福田は、そこそこで しょう。今、マル経はもう一人石倉がいるが、この人は純粋なマル経と 言うよりは、ラディカルは/ポストケインジアンと言ったところでしょ う。 学部のマル経は、正統的な講座派だが、結局の所今一では。経済研究所 には昔、高須賀がいたが、その後、マル経的な人はほとんどいない。高 須賀ゼミ出身の人はそれなりに優秀だとおもうが。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/22(金) 17:50
寺西さんは?
38 :
35 :2000/09/22(金) 17:57
>36 流石経済板。しっかりしたレスがちゃんとつくね。感動した。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/22(金) 21:48
しっかりしてないレスもつく
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/24(日) 19:57
寺西は日本経済史じゃないの?
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/24(日) 21:39
寺西って環境経済学やってなかった?
42 :
>40,41 :2000/09/25(月) 16:15
一橋には寺西は二人いる。環境経済が寺西俊一、日本経済史というか、 金融史をやっているのが、寺西重郎。両方とも、有名だから、間違える 人もいるようだ。環境経済の寺西は、確かに、マル経くずれだな。ただ 、何というか、いかにもな岩波−世界的な文化人というかおりがして、 どうかと思う。
43 :
誰か! :2000/09/25(月) 21:26
原論について解説してくれるひと・・・・・・・・・
誰か! 原論に就いて解説を安易にお願いしない人を!
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/26(火) 02:24
エントロピー、エコロジー系=第3世界論に逝っちゃう人もいるね。 ブントだと河宮ナントカという人がエントロピーやってますけど
46 :
名無しさん :2000/09/26(火) 23:46
マルクス経済学は 青木ゆうじ氏が詳しいんじゃないの?
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/27(水) 00:43
48 :
名無しさん :2000/09/28(木) 13:24
マルクスの学説をどう読めば共産主義が生まれてくるのか そのプロセスがまったく解りません
『共産主義者宣言』読んだ??
↑共産「党」宣言?
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/29(金) 20:32
まともな学者は、マル経批判はしない。 30年前の議論は止めましょう。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/30(土) 02:20
>>51 マル経で現代でも通用する理論って何よ
煽り(うんざり)以外のレスのぞむ
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/30(土) 05:06
>52さん 51ではないですが、最近ではマル系はなんだったのかと 言う研究が海外ではすすんでます。このスレッドでやっている 思想うんぬんの価値というのではなく、あの時代にでてきた 意義や資本主義の負の側面に対するからとらえた分析の手法 などが研究されています。
54 :
>26さん :2000/09/30(土) 15:52
55 :
26 :2000/09/30(土) 16:19
>54さん どうも。 いや、門外漢なもんで、John Roemerぐらいしか名前が出てこんの ですよ。 昔は産業連関論的なアプローチで搾取や利潤率の問題を扱ったのが 結構あったけど。いろいろアプローチが有り得ますよね。 @完全競争でも搾取の問題は存在する(上記のアプローチ) A完全競争でも分配の公平性の問題は残る (最近はロールズとかに流れる人が多いっすね) Bいわんや完全競争でない場合においては... とかいった感じで
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/01(日) 01:27
>51 森嶋や青木を知らないんだね
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/01(日) 02:05
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/01(日) 17:49
死んだ子の齢を数えるごときかな・・・南無阿弥陀仏(合掌)
59 :
山口原論 :2000/10/02(月) 02:46
宇野以降の原論では、山口原論と、伊藤氏の原論がスキがなく、そつがない という印象。 宇野は読みにくい。日高原論は読みやすいが、詰めがところどころ甘い (なんちゃって)。 『資本論』の宇野的な純化としては、山口原論が完成度が高いのでは。 鈴木編=岩田弘著『経済学原理論』は、たとえば価値形態論の説明の中で よく出てくるように、次の説明項目を外から「要請」するという形で 導くことが多く、まあつまり論理の飛躍が目に付く、という感じかなあ。 うまくいえないけど、世間からしたら、「だから何?」っちゅー問題 であることは、たしか、だろう どの原論も、宇野の3段階論の枠組みと、流通論、生産論、分配論( あるいは競争論、総過程論)という構成を基本的に崩していない し、マニアでなければどれを読んでも同じでしょう。 細かくいえば、冒頭の価値概念の規定からしてそれぞれ違っている が、やはり世間的には・・・同上 もし余力があれば、山口氏の『価値論の射程』や、「鋳貨論」 や、商業資本に関する著作を読んで、わかりやすくおしえて ください。私は、あまりのねちっこい文章に血管が切れそう になったので。 宇野派の仕事は、いわれる通り、マルクスを宇野的に純化する なかで進められてきていて(たぶん)、とすると山口原論を これからさらに純化しないといけないんでしょうね。 たいへんそうです。
60 :
名無しさん :2000/10/02(月) 15:25
90年代になってソ連、中国、ハンガリー(?)、東ドイツなどで 社会主義の失敗が目に見えてきてるのに なぜ未だに革マル派がいるの?
61 :
名無しさんの初恋 :2000/10/02(月) 17:22
社会主義にもいろいろあるからだろ。
62 :
山口原論 :2000/10/02(月) 18:16
革マル派の社会主義はまだ失敗してないから。
63 :
>59 :2000/10/02(月) 19:29
代々木系の原論は読みましたか?
64 :
59 :2000/10/02(月) 20:39
ちょっとだけ
65 :
名無しさん@お○○っぱい。 :2000/10/04(水) 17:52
放送大学の学生だが、 マル経は「経済学史」の一部でしか 学べないのか?
66 :
名無しさん@ヲタいっぱい。 :2000/10/04(水) 21:34
>>65 本買って自分で勉強すりゃいいじゃん。
とりあえず「資本主義経済の理論」とか。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/05(木) 14:16
漫画家、青木雄二さん(ナニワ金融道)の本を読むと 資本主義の矛盾と、マル経の長所もわかりやすい。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/05(木) 17:53
>67 俺は逆だな、資本の矛盾(ちなみにマルクスは資本主義などという 言葉は使っていません>ゾンバルトの言葉)をもっとも解決できるのは 自由市場だ。 ただ、優れていても恐慌は起こってしまうが(笑) 自由市場を否定してしまうと恐慌どころではない社会的、経済的基盤 そのものの崩壊を招いてしまう。
69 :
名無しさん@ヲタいっぱい。 :2000/10/05(木) 23:22
>>68 ハァ?何それ、自由市場?
無論、法なくして市場なし、倫理なくして市場なし、でしょう。
そういうことを言ってるわけ?
よくわかんねーや。
法と倫理と自由が両立しないと思ってるドキュ屋さん>69
71 :
花と名無しさん :2000/10/09(月) 14:20
別に両立するとも決まってはないと思うが?>70 それもまた仮説の域を出ないよ。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/10(火) 01:48
ま、ようするに市場ってのは最悪な制度なんだが、 その他の制度はさらに最悪な制度なのだ。
73 :
名無しさん@ヲタいっぱい。 :2000/10/10(火) 19:36
>>71 それ以前に、自由市場の定義が意味不明ってこと。
>法と倫理と自由が両立しないと思ってるドキュ屋さん>69
なんか勝手に話をすり替えられてドキュ屋さんにされちゃった。(w
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/11(水) 01:57
>73 いや、ありがちなマルクス屋さんかな?と思ってしまったものでスマンです。 自由ってのは新聞的表現めかした蛇足なんで単に市場でいいです。 ま、市場機構万能派に鞍替えしたソ連の経済学者や財務官僚は ソ連崩壊後、世界中の資本家を仰天させましたがね(笑)
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/11(水) 11:34
>74 それができないですよってのが複雑系から見た経済学。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/11(水) 12:20
共産圏の市場派、非市場派にも多い>複雑系 複雑系はこっちのほうが面白いですよ
77 :
− :2000/10/16(月) 12:33
マル経は「経済学」と名乗ってるからたたかれるんだろうね。 社会学に引っ越せば偉大な思想家の一人として扱われるだろうに。 資本論で現在の現象を無理やり説明しようとするところに問題がある。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/16(月) 17:55
オマエラモナー
79 :
ニトベ :2000/10/16(月) 18:13
>77に同感。 オレが昔、経済史の講座を取った時、「もう他に教える先生がいないから」という 理由でマルクスの事も少しやったが、資本論の「重商主義」の部分は教授の話を聞い てるだけでも、秀逸だと思ったぜ。 スミスが国富論の重商主義批判で、名誉革命を挟んで「王権主導型」と「議会主導 型」の2つの重商主義に分かれる所をごちゃ混ぜにしているのを、マルクスはちゃん と分けて考えている。前者は「資本主義の発展に阻止的」であるのに対して、後者は 「資本主義の保護育成」を図っていて全く異なる。 マル系と言えば、オレは名前を聞くだけで毛嫌いしていたけど、ちょっと見直した 感じ。やっぱ、偏見は良くねえな。しかし!、全体を考えると、 >社会学に引っ越せば偉大な思想家の一人として扱われるだろうに。 >資本論で現在の現象を無理やり説明しようとするところに問題がある。 「真にその通り」だと、オレも思うぜ。
80 :
法政大学経済学部 :2000/10/18(水) 12:54
昨今、いわゆる「マルクス経済学」(宇野経済学派は個別のschoolとして捉えるべき)のレゾンデートル、有効性論ですが、トータルに既存の社会システムを「概念的に把握」し 総体的な資本のシステム相<物象のシステム・人格のシステム・労働のシステムの三相>を動態的にかつ、歴史的プロセスとして厳密に定義した事、労働する諸個人の自己産出活動を剰余価値の 産出=剰余労働の資本家的取得、という現実態の理論化が世に言う『Das kapital資本論』全三部です。 「ソ連・東欧のシステム転換」については、資本のシステム形成期に存在する「開発独裁=国家資本主義」とでもいうべきシステムであって、そこに諸個人の対自的社会形成があった、「個人的所有の再建」を軸にした Assoziationが経済的社会構成体としてあったのだ、というのは極めて不正確である。 なお、参考文献としてはとりあえず宮田『資本の時代と社会経済学』大月書店 2000、有井行夫『マルクスの社会システム理論』有斐閣 1987、同『株式会社の正当性と所有理論』青木書店 1991、 チャトパテヤイ著、大谷・前畑他訳『ソ連国家資本主義論 ソ連の経験とマルクス理論』大月書店 1999、大西『「政策科学」と統計的認識論』昭和堂 1989、等々。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/20(金) 10:22
ゲーム論を使ったマルクス経済学。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/05(火) 11:07
労働価値説についてはどうなの? もう完全に決着ついたの? ってゆーか、上の人たちは『資本論』は読んでるの?
私はもう学生ではないから、細かいことは 忘れてしまったけど、上のレスにもあるように、 その時代(少年が炭鉱のなかで働いていた時代) の一つの考え方としては、やはり価値あるものと 思うのです。 近経の理論がよく前提を置いて、説明されるように、 マル経の理論も前提を置いて考えると、なるほど・・・と 学生の時分思ったものです。 (例えば、利潤率低下傾向の法則とか、 そして、そうゆう理論を通して語られる 唯物史観とかです。) 今の学生さんが、もし、近経だけを学ばれている のでしたら、少し残念なような気がします。 学説史の一部でもよいので、マルクスがあの時代に、 いわんとしたことを、触れていただけると、 よいのではないかと、かってに思っております。 私は、マル経が強固なイデオロギーとして、他の考えかたを 取り入れることない狭い視野の中に没入してしまった ことが残念でならないのです。
85 :
名無しさん@LV5 :2000/12/10(日) 04:48
age
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/10(日) 10:05
<私の仮説> 1)現在、現役で活躍している大学の近経の先生方は自分の学生時代はマル経の全盛期でずいぶんいじめられたので(「近経は資本主義の走狗!」)ルサンチマンがある。 2)しかし、大方は学者としてのクールな頭で「マルクス経済学はこういうわけで問題でした」と学生には理論的に説明する。 3)だが、大方の学生はあほ、いや失礼、ナイーブゆえの直感力から先生の「ルサンチマン」を微妙に感じ取って、「マル経逝ってよし」と短絡する。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/10(日) 14:06
柄谷行人が新たなコミュニズムの可能性を視野に入れて、 New Associationist Movement おこしたけど、みんなどー思う? 経済学プロパーからの批判なり評価なりが皆無なので、 気持ち悪いんだけど。反論できないのか、 たんに黙殺してんのか、そもそも相手にしていないのか。
88 :
> :2000/12/11(月) 04:16
相手にしてないとおもうけど。 だって、ねぇ、メカニズムデザインとかでICとかIRとか インプレメンテーションのことをずっとまじめに考えてる 人から見たらねぇ。。。
89 :
>87 :2000/12/12(火) 02:38
相手にするしない以前に そもそも、そんなこと 知っている人が皆無だと思うぞ。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/14(木) 07:56
だいたい 『まともに働いてない』マルクスが 労働価値説から資本主義批判(資本家批判)展開してる時点で既にドキュン。 哲学者のくせして主観てんこ盛りな歴史批判やってる時点で終わってる。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/14(木) 08:20
マルクス主義者は皆、尼寺へ逝け 国で菩提寺作ってやれ
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/14(木) 11:56
私は、ある人の講義で 「マルクスの論理展開は素晴らしく、殆ど問題はない。しかし、唯一の 問題は前提がおかしことだ」 と、聞いたことがあるのですが、この考えは的をえているのでしょうか?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/14(木) 12:02
>92 前提ってどの前提?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/14(木) 12:16
======本スレッドは終了しました=======
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/15(金) 01:20
前提ってのは 階級闘争をマルクス史観は前提にしてるのよ あらゆる歴史的過程で 『搾取する側』『搾取される側』って観察してる。 これって歪んだ 後付けな資本家批判な考察だよね。 資本家側の社会への存在意義や資本リスクとか考えてないんだね マルクスは。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/15(金) 10:09
>>95 マルクス自身、そう考えてたの?
それとも、後世に解釈した人がそう解釈したの?
あ、別にマルクスを擁護しようとしているわけではないので
(マルクスの真意は、、、云々)念のため。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/15(金) 10:38
「本当のマルクス像」とか「本当のケインズ像」とかってのは、 余り意味がないように思う。 要は現在の学者のモデリングなり論理の立てかたが 現在の現実に即してるかどうかだと思う。 マルクスがどうたらケインズがどうたら言う人って、 解釈が現実に合わなくなると、 「いや、マルクス(ケインズ)の真意はそうじゃないんだ」って 問題すり替えたりするから。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/15(金) 10:38
もっと強力なマルキストいないと議論が詰まらんな。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/15(金) 11:42
======本スレッドのカーテンコールは終了しました=======
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/15(金) 12:04
>97 いや、そういうレスが来ることが予測されたから、あえて補足したんだけどね。 95が「マルクスは」と書いてるから、気になって聞いてみただけなのさ。 「マルクス経済学は」と書いていたら、別の聞き方するよ。文脈をわかってね。
101 :
不逞の雪花菜 :2000/12/15(金) 14:39
>91 御意。尼寺へ逝ってまいりました。 価値形態論/尼寺義弘/青木書店/ 経済学/尼寺義弘/晃洋書房/ ヘーゲル推理論とマルクス価値形態論/尼寺義弘/晃洋書房 で…?
仮に自作自演だとしてもなかなか巧いな。