消費税は税収減少税だ！政府は税収を上げる気は無い

消費税では確実に税収は増えない。
生活に必要な物は貧乏人でも富裕層でもそんなに変わらない。
即ち消費税というのは国民皆一定税額税ということだ。
たとえば単純にわかりやすく国税を全て消費税で賄う制度になったと
仮定して話を進めれば、全国民が税金を払う為の対象資産は、貧乏人
×1億2千万と考えて大きな狂いは無いだろう。実際は所得税もあるわけだから
そこまで極端ではないが消費税増税＋所得税、法人税の減税のセットは、
税対象となる大元の資産の減少を意味することに変わりは無いのだ。
消費税制度の中でこれを防止するには手段は1つしかない。
同じ月給制の場合なら給与日前の家計残金は1億儲けてる人も150万
ぐらいしかない人も所有残金は同じにしなければならない！お金持ちには
超ド級滅茶苦茶に消費してもらう。決して株や債権買いなどでお茶を濁しては
いけません。預貯金などもってのほか！この制度を法制化すれば消費税でも
かなりの税収が期待できる。
だが、そんな制度は現実には施行不可能だろう。
したがって消費税増税、所得税累進課税緩和、法人税減税。
では税収は伸びない。