「経済コラムマガジン」は(・∀・)イイ!!70

このエントリーをはてなブックマークに追加
628金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
>>627
http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3486312/www.epa.or.jp/esp/09s/09s10.pdf
http://www.nli-research.co.jp/report/econo_eye/2006/nn060724.html
まず、内閣府とIMF(日銀とOECDも)で潜在GDPの定義文が異なるが、
グラフから判断して、実質的にほとんど同じである。

・・・・・
平均概念の潜在GDPは、
在庫が発生しないような、供給力がつねに最適化されているという、
言い換えると、生産したものは全て消費されるという、
「需要がない」ことを想定してないセイの法則を前提としているため、
過去数年分の期間の実質GDPの平均を潜在GDPと考えられている。

実質GDPと潜在GDPの間に生まれる差については、
本質的には実質GDPと潜在GDPは等しいが、外部的要因によって、
実質GDPが潜在GDPからかい離すると考えている。

従って、実質GDPが数年間変動がないと、実質GDPは潜在GDPと等しくなる。
・・・・・

需要不足を確認するためには、
平均概念の潜在GDPではなく、
最大概念の潜在GDPを使わなければいけないってこと。
【1970-2010】http://niwaharuki.exblog.jp/12231040/
【1970-2008】http://www.niwa-haruki.com/image/graph_70-08.gif