9.11真相解明だけが、すべての突破口7

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616金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
>>586のリンク先に対して、具体的に反論してみようか。

>このプロジェクトの責任者であった、フランク・ド・マルティニは、

フランク・ディマティーニ(ド・マルティニという発音は誤り)はWTC設計プロジェクトの責任者ではない。
彼はWTCに入居するテナントの内装工事の監督主任である。WTCの設計についての知識はない。
ただし、彼は「WTCの宣伝マン」を自認してことあるごとにWTCをPRしていたので、
ヒストリーチャンネルの番組の取材にも応じていた。

>このビルは、例え複数の旅客機が突入しても耐えられると思います。

このインタビューで語られた「この建物は乗客を満載したボーイング707が衝突しても
倒れないように作られている」という発言は、上述の通り彼自身の知識ではない。
WTCへの93年の爆破テロの直後に、設計スタッフの1人だったレスリー・ロバートソンが
取材に答えて語ったコメントの受け売りだった。
その上で、「例え複数の旅客機が突入しても耐えられると思います」とまで言ったのは
ディマティーニのリップサービスでしかない(ロバートソンも93年の取材時にはそこまでは言っていない)。
しかも、ロバートソン等が設計時に707が衝突する可能性について検討した際には、
NYの空港への離着陸時の減速した状態での事故を想定していたので、
飛行機の速度は実際の9.11テロ時の1/3程度で計算されていた。
これは激突時の運動エネルギーに換算すれば8〜9倍の差が生じることになる。
●ソース:
「9.11 生死を分けた102分」ジム・ドワイヤー&ケヴィン・フリン P222〜224
「ビルはなぜ建っているか なぜ壊れるか」望月重 P24〜26
(つづく)
617金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/10/15(月) 22:22:11.40
(つづき)
>この音声記録は、旅客機が直撃し、一番被害の大きい筈の78階の火災が、

78階は「一番被害が大きかった」わけではない。
南タワーには旅客機がやや傾いた姿勢で衝突したため、数フロアにわたって建物が切り裂かれていた。
http://4.bp.blogspot.com/_aJeegFsC3nY/SktPIR3tPhI/AAAAAAAABLw/dPNyTtXl0OI/s400/6-34_wtc2-south-face.jpg
上の画像を見れば明白だが、78階は被害を受けた数フロアのうち一番下の階だ。
80〜82階あたりが最も激しく火災が起こっており、78階はそれほどでもない、ということは
この写真でも見てとれるし、オリオ・パーマー署長の報告とも整合する。