「経済コラムマガジン」は(・∀・)イイ!!59

このエントリーをはてなブックマークに追加
797金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/institute_paper/2012_06_haru/tanaka.pdf
まず,産経新聞は,新自由主義経済学に基づく様なドミナント・ストーリーに沿った主張傾向が強い一方で,5社の中では相対的にではあるが,
「内需拡大で諸問題解決物語」が多く,オルタナティブ・ストーリーに含まれる社説も一定数見受けられる点に特徴が見られる.
日経新聞は「外に打って出るしかない物語」や「構造改革推進物語」を含む社説が多く,とりわけ新自由主義経済論を直接的に重視したドミナント・ストーリーを,特に強く想定している様子がうかがえる.
毎日新聞は「増税やむなし物語」がとりわけ頻繁に語る点に特徴が見られ,財政に関して特に強くドミナント・ストーリーを想定していると言える.
朝日新聞は,特に「脱公共事業物語」に言及する社説が多く,とりわけ,公共事業に対して批判的な傾向が強い点が特徴である.

藤井HPから拾ってきたもんだけど、いまさらながら絶望感しかないな・・・