アメリカの外国への侵略パターンは、どれも一緒である。いつも他国の独裁政権に反対して、米国式の自由と民主主義を守る、という形を取る。メキシコからテキサスを強奪したやり方も、ハワイを米国領にした手口も、もちろんベトナム戦争もそうだし、中東への介入も同様。同じことを繰り返しているだけ。
1898年の米西戦争のきっかけは、スペイン軍が米国の軍艦メーン号を爆破したということだったが、実際は911と同じくアメリカが自分で爆破した自作自演であった。しかしこの捏造を元に米国はスペインに宣戦布告。キューバ、プエルトリコ、スペイン領だったフィリピン、グアムなどを奪い取った。
ベトナム戦争本格参戦と北爆のきっかけ「第2次トンキン湾事件」
〜アメリカ海軍の駆逐艦がベトナムのPTボートに攻撃されたという事件〜は まったくの捏造で
事件そのものが存在しなかったことが
NSA-米国家安全保障局-によって報告されている!!
NSA: “No Attack Happened” in Gulf of Tonkin 2008.1.10
Newly declassified documents have provided more evidence the Johnson administration
faked the Gulf of Tonkin incident to escalate the Vietnam War.
The alleged 1964 attack on U.S. warships by North Vietnamese was used as a pretext to increase bombing and troop deployments in Vietnam.
But a report from the National Security Agency concludes “no attack happened that night.”
http://www.democracynow.org/2008/1/10/headlines#9 当時ジョンソン大統領の国防長官だったマクナマラ元国防長官は 戦後『間違いだった』と発言。
1995(平成7)年に「北ベトナム軍による二度目の攻撃はなかった」と著書で暴露。
多くの高官や内部関係者が表に出て「あれは企てられた計画で完全な偽証だ」と伝えているという。
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偽証に基づき 計画的に企てられた戦争は
果たして「間違い」で済まされるものなのだろうか?!!