自国政府へ通貨を供給する政策

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1Mak
自国通貨政府供給政策は、非常に大きな経済効果をもたらします。

ここでは中央銀行の定義は広義の意味での中央銀行を指します。FRB、ECB、日本では日銀、財務省、造幣局を合わせた意味で用いています。

以下のページに元となったページへのリンクを貼付します。

http://lifecycletheory.blogspot.com/2011/10/about-new-negative-interest-finance.html

基本的にコピーです。
2Mak:2011/12/13(火) 11:37:20.81
自国通貨政府供給政策の経済効果
以下にメリット・デメリットを列挙してみます。
メリット
・円安が生じる。
・無税、もしくは減税ができる。
・債券の償還が容易になり、利回りが低下する。
・貨幣がより正確に景況を反映するようになるため、関税が不要になる。
デメリット
・自国通貨建ての資産が、マイナス金利分、希薄化する。 ※現在再考中 一時的に希薄化しますが、最終的には希薄化しないかもしれません。
・超長期間に一度の頻度で新通貨移行リスクが生じる ※現在再考中 デノミネーションの必要はないかもしれません。
少なくとも、デフォルトやハイパーインフレによる致命的な経済損失に比べればメリットが遥かに大きいものと言えます。

自国通貨政府供給の手順や指標などは以下のようになります。

自国通貨政府供給政策の12の手順
1 中央銀行は政府に対し貨幣供給を行う。この際、中央銀行は都市銀行に対する融資は継続する。
2 政府はこの貨幣供給によって歳入を補う。もしくは歳入の全てを貨幣供給で行う。
3 政府は適切な投資を行う。もしくは相当分の税金を無くす。
4 政府は同時に債券の償還を行う。
5 国家運営の各指標は後述する指標を基準とする
6 マイナス金利分による3%から7%相当のインフレと通貨安を発生させる
7 政策金利を上昇させる
8 銀行が政策金利上昇分のリスクを取りやすい環境を作り上げる
9 銀行から企業への融資を活発化させる
10 企業投資を活性化させる
11 雇用情勢を改善させる
12 消費、失業率、預金率を改善させる
3Mak:2011/12/13(火) 11:37:45.89
この政策の最も重要な概念

・通常の金融サイクルは以下のようになります。

中央銀行 ← 政府  1,政府は国債を中央銀行に売却

中央銀行 → 政府  2,中央銀行は政府に貨幣供給を行う

・自国通貨政府供給政策では以下のように行います。

中央銀行 → 政府  1,中央銀行は政府に貨幣供給を行う

中央銀行 ← 政府  2,政府は国債の償還や減税を行う


つまり金融サイクルを根本的に逆に行います。政府紙幣などを発行するわけではありません。準備金なしに中央銀行は政府へ貨幣供給を行います。これは準備金となる国債が既に市場に溢れているため、更なる増発は必要ないためです。

これにより貨幣供給量を増やし、準備金の割合を低下させることで経済を活性化させます。
4Mak:2011/12/13(火) 11:38:07.97
マイナス金利の割り出し

I = 1 - TMS / (TMS + GMS)


I : 金利
TMS : 貨幣供給量(預金+現金)
GMS : 政府に対する貨幣供給量
5Mak:2011/12/13(火) 11:39:45.36
インフレターゲット
IT = IR + (-I)
※この式は簡略式です。
IT : インフレターゲット
IR : インフレーションレート(CPIなど)
I : 金利
政策金利をIに当てはめます。

例えば、以下の様になります。
IT = 0.002 + (-1 * -0.07)
IT = 0.072
以上の場合、インフレターゲットは7.2%になります。

筆者自身はインフレーションレートを年率3%~7%にするべきだと考えていますが、ここではわかりやすくするために7%を上乗せして7.2%にしています。
つまり、インフレーションレートが0.2%で、貨幣供給量が約1000兆円となる国家に金利-7%を適用させると、政府に対する貨幣供給量は以下のようになります。

GMS = TMS * -I
= 1,000T * 0.07
= 70T

GMS :政府に対する貨幣供給量
TMS :貨幣供給量
I :金利
T :1兆(Trillion)

A,年間70兆円を政府へ貨幣供給することが可能です。
これは日本をモデルとしています。
つまり、全ての税金を無くした上で、震災の復興にかかる費用を、全てこれだけで補うことが可能です。
当然のことながら、日米欧の債務問題を解決することが可能となっています。
6Mak:2011/12/13(火) 11:40:39.89
GDP資産債務比率

B=(G+A)/D

G : 一人あたりGDP
A : 一人あたり家計金融資産
D : 一人あたり総債務

Bを100%から300%に設定する。
100%を切ると債務が国家の重石となります。
300%以上は債務が足りないことを表します。
現在の日本は150%前後になるため、国債を増発することが望ましくなります。
7Mak:2011/12/13(火) 11:41:57.32
貨幣債券比率

MDR=M/D

MDR:比率
M:貨幣供給量
D:債券
MDR=33%~300% を推奨します。より安全性の高いレンジは50%から200%です。

300%へ近づく、もしくは超えると債券の利回りが低下します。
→国家が成長している場合は債券の利回りを抑えます。また、有効な投資先がバブルへ向かいます。
→国家が不景気にある場合、利回りが低下します。有効な新規の投資先が無く、既存の投資先が劣化するため、都市銀行が貸し渋りや貸しはがしに走るようになります。
33%へ近づく、もしくは下回ると、債券の利回りが上昇します。
→国家が成長している場合は、国債の利回りが上昇し成長が鈍化します。有効な新規の投資先や既存の投資先は十分な資金を得ることが出来ずに衰退する可能性が高まります。
→国家が不景気にある場合、デフォルトのリスクが高まります。世界恐慌や世界金融危機がこれにあたります。

この項目については現在別の考えがありますが、更新していません。
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 11:42:31.57
貨幣劣化速度

政府への貨幣供給によって、貨幣は必ず劣化します。劣化速度の想定として4パターン挙げてみます。
ここではインフレーションレートが常0%で、-3%~-7%のマイナス金利を行うものと前提付けします。(実際にはある程度のインフレやデフレが常に生じます。)

60年 120年
3% 572% 5,415.55%
7% 3,370% 313,812%

これではちょっとわかりにくいので、1年目の1円がどうなるかを表示してみます。

60年 120年
3% 5円72銭 54円15銭
7% 33円70銭 3,138円12銭

筆者個人としては100,000%のインフレ、1円が1000円になるまでにデノミネーションを行う必要があると考えています。(現在の日本の場合、1円が10円になったらデノミネーションを行う必要があります。)
そのため、-7%のマイナス金利を続けた場合、104年目(1,062円)までにデノミネーションを行う必要が生じます。
実際には、常に人口などの増加に伴ってインフレは生じます。そのため、貨幣と債券の比率を整えれば、マイナス金利は0%から-7%に収まるか、そもそも行う必要がない状況となります。
9Mak:2011/12/13(火) 11:43:37.50
通貨移行リスク

デノミネーションによる通貨移行リスクは実例を見るとわかりやすくなります。

トルコのデノミネーション

・2005年1月1日、トルコは新トルコリラを発行し、事実上の100万分の1のデノミを行った。2000万トルコリラ紙幣(当時は約1,500円に相当)は20新トルコ・リラになった。

http://1.bp.blogspot.com/-LQFlOJNV4VI/ToFG5ygYJ8I/AAAAAAAAHL0/qpZ5DW61rjc/s1600/turkey_inflation_rate_2004_2011_historical_chart.webp

2004年から2011年のトルコインフレーションレートです。
こちらは安定した2005年での推移も安定しています。
他の指標も同時期には安定しています。ただし、経常収支や貿易収支の赤字幅は近年大きく膨らむ傾向にあります。詳しくは(トルコ)を参照してください。
1970年代から2000年代前半にかけて、トルコは非常に高いインフレを経験しています。そのため、直近でのこうしたレートも歴史的に見ると安定した推移と言えます。
また、2005年のデノミネーションでは、大きなインフレを引き起こしていないことがわかります。
10Mak:2011/12/13(火) 11:46:05.27
アルゼンチンのデノミネーション
(参考:アルゼンチン)
・1992年1月1日  アルゼンチンは「アウストラル」→「ペソ($)」(10,000分の1 USDと等価)のデノミネーションを行った。
・2002年2月11日 変動性相場へ移行

http://3.bp.blogspot.com/--67xtuczaLo/ToFL4F9kToI/AAAAAAAAHL4/BDxc32hB92g/s1600/argentina_inflation_rate_1989_1992_historical_chart.webp
1989年から1992年1月のアルゼンチン・インフレーションレートです。
1989年には5000%を超えるインフレとなっています。
1992年1月に新通貨への移行、10,000分の1のデノミネーションを行なっています。

http://2.bp.blogspot.com/-mPzMBqaABN8/ToFMxBLNpLI/AAAAAAAAHL8/DTssp-26IYE/s1600/argentina_inflation_rate_1992_2011_historical_chart.webp
1992年から2011年のインフレーションレートです。
2001年12月 アルゼンチン国債デフォルト
2002年2月11日 変動性相場へ移行
2002年前後にはインフレが上昇しているスパイクが形成されています。しかし、これは1990年代のレベルではありません。

http://2.bp.blogspot.com/-GrVa8E-l7us/ToFPZWdNZII/AAAAAAAAHMA/YNJmkAzliYc/s1600/usd_ars_exchange_rate_1992_2011_historical_chart.webp
1992年から2011年のアルゼンチン・ペソ/USDレートです。
2002年2月11日には変動性相場へ移行しました。
2002年のインフレレートにおけるスパイク形成は急激な為替変動によるもので可能性があります。
ちなみにアルゼンチン経済は近年、比較的安定しています。
この例では、デノミネーション自体がインフレを引き起こす原因とはなっていないことがわかります。

残りのデノミに関する資料などは1に書き込んだリンクをご参照ください。
11Mak:2011/12/13(火) 11:47:15.02
アメリカへの適用例

アメリカへ自国通貨政府供給政策を適用させれば、現在見られる貧富の極端な格差を解決することが可能です。
アメリカの指標はしっかりと把握することができないので、完全に推測として例を作成します。
残念ながら、信頼性のないデータと捉えてください。
貨幣供給量 M2:9586.9Billion$ → 9.6Trillion$
総債務;54,568.5Billion$ → 54.6Trillion$(国債・地方債)
家計金融資産:35,2Trillion$(現金・預金・保険・年金・有価証券・株式・その他)
インフレーションレート:3.80%
GDP:14.66Trillion$
歳入:2.162Trillion$
歳出:3.456Trillion$

人口:313,232,044
→一人あたりGDP:46,802$
→一人あたり家計金融資産:112,376$
→一人あたり総債務:174,311$
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 11:47:45.10
・政府への貨幣供給量を求める
望ましいインフレーションレートを7%にした場合は…
-3.2%の金利を適用します。

GMS = TMS * -I
= 9.6 * 0.032
= 307.2Billion$(0.3072Trillion$)

GMS:政府への貨幣供給量
TMS:総貨幣供給量

A,年間307.2Billion$を政府へ供給可能
13Mak:2011/12/13(火) 11:48:20.66
・GDP資産債務比率

B=(G+A)/D

G : 一人あたりGDP
A : 一人あたり家計金融資産
D : 一人あたり総債務

Bを100%から300%に設定する。

B = (46802 + 112376)/174311
= 91.318%
A,91%

債務が重石となっている可能性があります。
マイナス金利によって、債務を整理することが望ましいかもしれません。
14Mak:2011/12/13(火) 11:48:48.29
・貨幣債券比率

R=M/D

R:比率(以下MDR)
M:貨幣供給
D:債券(地方債など含む)

R = 9.6 / 54.6
= 0.175824
A,17.58%

貨幣供給量が少ない可能性があります。
全体の傾向を整理すると、債務が多く、貨幣供給量が少ない傾向にあることがわかります。
15Mak:2011/12/13(火) 11:50:27.85
ユーロ圏への適用例

ユーロ圏へ自国通貨政府供給政策を適用させれば、ギリシャ問題を解決可能です。
ユーロ圏の指標を列挙してみます。残念ながら正確なものではなく信頼性にかけるデータとなっています。

貨幣供給量 M3:9,755billion euro (17カ国)
総債務:
家計金融資産:
インフレーションレート:3.00%
GDP:16.07Trillion$
歳入:
歳出:

人口:492,387,344
→一人あたりGDP:
→一人あたり家計金融資産:
→一人あたり総債務:

単純に-4%としてインフレーションレートを7%にするなら以下のようになります。
GMS = 9.755 * 0.04
= 0.3902Trillion Euro (390.2Billion Euro)
A,年間390.2Billion Euroを政府へ供給可能

数字が色々と抜けていますが、まだ内容を更新していませんでした。あくまでも参考程度にしていただければ幸いです。
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 11:53:12.34
世論誘導
逮捕
17Mak:2011/12/13(火) 11:54:23.32
基本的な内容は以上になります。

初めて今回スレッドを立ち上げさせて頂きました。

それも基本的には様々な方にご一読いただいて、ご意見などありましたら、ぜひ伺いたいためです。

どのような点がわかりにくいのか、もしくは現実的でない箇所などありましたら、コメントをお願い致します。
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 11:55:55.78
ベーシックインカムスレのデフレ手当てキチガイだな
19Mak:2011/12/13(火) 11:57:54.90
>18
この政策はベーシックインカムではありません。
20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 12:04:23.91
>準備金なしに中央銀行は政府へ貨幣供給を行います。これは準備金となる国債が既に市場に溢れているため、更なる増発は必要ないためです。

意味不明なんだけど、噛み砕いて説明してくれる?
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 12:15:56.60
これは芳ばしい
22Mak:2011/12/13(火) 12:27:49.38
>>20

債券は通常信用創造する際、準備金として用いられるためです。

貨幣や預金では無く、債券は準備金として用いられるため、準備金と表現しています。

準備金なしに…とは、主に先進国によく見られる債務超過を逆手に取った物です。

つまり債務超過の状態とは、裏をかえせば預金と貨幣供給が不足していることを表しています。

このバランスを治すためには、>>3に記述した方法を用いるのが最も簡潔、即効性があり効果的だと言うことです。
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 12:44:24.94
>>20
準備金は担保のことでは?
通貨発行元のBSになければ担保にはならないと思うけど?
24Mak:2011/12/13(火) 12:47:18.18
>>23

ご意見ありがとうございます。
今確認しています。
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 12:58:10.39
財政、景気対策の切り札だろうね。
これさえやれば、今なら復帰できるかも知れない。
時期既に遅しの感もあるが。

緊縮増税路線で官僚が国民を不幸に陥れて大変喜んでいる。

官僚が国民の不幸を喜ぶなんて変?そんなことはありません。
3.11の大災害、これを復旧するにはお金が必要なのは明らかだった。
早くお金を入れなければ被災者が生死をさまよう結果となる。
ところが、予算編成が遅れた!!!何故だ!
さっさと国債を刷って、金を投入するべきだったのに、その償還の
財源論に待ちこんで、延々予算編成を遅らせた。
まるで被災者への金の支出を人質にして増税をさせようとする、ペテン師
のようだ。しかも命に関わる金をそのように扱った。これは許せない!!!
許してはならない!!!!
26Mak:2011/12/13(火) 12:59:01.66
>>23

私の表現に問題があったようです。
貨幣乗数で用いる「準備金」と言ってしまいました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3%E4%B9%97%E6%95%B0

「担保」と表現したほうがこの場合適切でしょうか?

ご返答いただければ幸いです。
27金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 12:59:17.48
>>23
市場に溢れる準備金って意味不明ですよね?
28Mak:2011/12/13(火) 13:01:45.12
>>27

恥ずかしい限りです。

でも、そういったご指摘を言っていただければ非常にありがたいです。
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:03:45.19
通常準備預金が債券だとww
30金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:04:35.26
通常準備預金が市場に溢れているだとwwwww
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:06:53.06
>>26
なにを言われているのかさっぱり?
32Mak:2011/12/13(火) 13:07:44.83
>>29
預金は機関投資家が主に債券を購入することで運用していませんか?
33金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:08:03.87
米のやり方で考えてるんじゃねえの
34金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:10:15.41
>>29 >>30

 本旨から外れた批判はこのさい止めてくれないか?
 まるで国会で首相が答弁で立ち往生させて、自分達に協力しない
 のであれば、こんな恥をかくぞ!って脅す官僚と同じじゃないか。
 ノブタが国債を日銀が直接引き受けしていません!って答弁したら
 実は毎年やっていて、それをノブタが知らなくて恥をかかされた。
 わざわざ教えなかったんだよ。恥を彼にかかせて、自分達の良い様に
 扱いやすくするために。
35Mak:2011/12/13(火) 13:19:57.10
>>31

失礼しました。

私自身が勉強不足な上、説明不足で意味不明になっているかもしれません。

私は、様々な証券を以下の様に分類しています。

・貨幣
日銀券、硬貨

・預金
貯金、預金、定期預金など

・債券
国債、地方債、金融債・・・保険など

・証券
株式、外貨(為替変動リスクより)

信用創造の際に、国債は日銀券の準備金、担保でしょうか? として用いられていると言った表現です。

つまり、日銀券のリザーブは国債になっており、それは市場に溢れていると言った意味でした。

確かに意味不明かもしれません。
36金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:39:05.38
>>35
日銀券を発行する時、日銀が国債を買えばその日銀券の担保は国債だろ
なに言ってんだ?
37Mak:2011/12/13(火) 13:44:04.92
>>36
そういう意味です。
その担保が多くなっており、相対的に貨幣と預金が少なくなっていると言うことです。
対策として、>>3に挙げたものを提案しています。
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:53:43.08
>>37
銀行が預金を国債で運用してるから日銀券の準備金(笑)が国債ってことか?
銀行が米国債やグーグル株で運用したら、それが日銀券の準備金(笑)なのか?
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:56:23.65
>>35
勉強不足を認識されてるなら信用創造から勉強しなおしたらいいのでは?
40金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 13:58:47.87
銀行には現金もあるから日銀券が日銀券の準備金(笑)か?
41Mak:2011/12/13(火) 14:01:06.42
都市銀行の準備金は国債だけでなく債券全般が用いられていたかと思います。また、ご指摘のように株式や外国債もあるかと思います。ただ、それに占める国債の割合が高かったと思います。

信用創造では預金を何らかの金融資産で運用しています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%89%B5%E9%80%A0#.E4.BF.A1.E7.94.A8.E5.89.B5.E9.80.A0.E3.81.A8.E6.BA.96.E5.82.99.E9.A0.90.E9.87.91.E5.88.B6.E5.BA.A6

そこで用いられた準備金は国債などに主に当てられると言うことです。
42金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 14:07:24.85
なんかごちゃごちゃ言ってるが「政府紙幣発行」の一言でいいんじゃ
43Mak:2011/12/13(火) 14:17:49.06
>>42
私も最初はそう思ったのですが、グレシャムの法則であったり、2つの通貨が並存できるのか、私個人にはいまいち予測できていません。
44金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 14:48:20.74
朝日新聞は一時期300人のネット工作員をかかえ、反日工作していた。
捕まった編集者は49歳ですが、こんなカスでも1500万円の年収がもらえるんですよ。
>>866
14時以降に何が起きたんだ

>>866
Domain Information: [ドメイン情報]
a. [ドメイン名] ASAHI-NP.CO.JP
e. [そしきめい] かぶしきがいしゃ あさひしんぶんしゃ
f. [組織名] 株式会社 朝日新聞社

これが規制されたからじゃねw

−「朝日新聞社は、とある思想やパラダイムに日本の世論を誘導する見返りに、中国から大量の資金を貰っている。」−
これはおそらく週刊誌さえ書けない。
「失語症躁鬱ニートは氏ねよ」【ネット】朝日新聞社員(49)ネットで荒らし行為、会社ごとアクセス規制へ
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 14:50:11.31
>>34
確認とらずに知ったかぶりする馬鹿大臣が悪い。
聞かれる前に教えると期限悪くするし、国民全員で共有すべき情報を隠蔽しようとするし、民主の馬鹿殿ぶりは自民歴代分を凌駕しちゃった感が。
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 14:50:30.50
世論誘導
逮捕
47金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 14:53:48.29
預金を運用するから信用創造がおこるわけで
銀行の最大の貸し手は国だから
信用創造で増加した預金通貨の担保は大部分が国債(国の返済義務)
までは正解
ただ日銀が発行した日銀券の担保はあくまで日銀が買い取った資産であって
市場に溢れている国債が担保というところが間違い
スレ主は日銀の通貨発行と信用創造の違いを認識できずに混乱してしまっているんだな

それと政府通貨は社会保障や道路や橋に変わってしまう
つまり担保は市場価値を温存できない資産なんだ
市場が通常日銀の発行する日銀券と等価とは見做さない可能性もあるから気をつけろ
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 15:05:10.71
>>47
平日も一日中BIスレを荒らしている人ですね?ww
49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 15:05:54.71
>>47
ただ日銀が発行した日銀券の担保はあくまで日銀が買い取った資産であって
市場に溢れている国債が担保というところが間違い
スレ主は日銀の通貨発行と信用創造の違いを認識できずに混乱してしまっているんだな

…とありますが、…大変失礼な聞き方になるかもしれませんが、
市場に溢れている国債は担保では無く、資産ということでしょうか?
50金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 15:09:46.80
んなわけねーだろ
つーかキャラ変えて質問だけしようとすんなよ屑BIニートw
51金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 15:22:49.53
>>49
信用創造を考える時に国債を特別視するから訳がわからなくなるんじゃないのか?
国は多くの債務者のなかの一債務者だぞ
債務者が義務を負うことで通貨量は増えている
日銀やみずほ銀行がただで外部の主体に購買力を与えることなどない
このような厳格運用で通貨の信用は保たれている
ここが理解できないと政府通貨などと電波をばらまいてしまうわけだ
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 15:29:58.59
>>47
>銀行の最大の貸し手は国だから

借り手、もしくは融資先では?
53Mak:2011/12/13(火) 15:34:05.92
>>51
コメントありがとうございます。

国債を特別視しているのは、基本的に債券に占める国債の割合が多いためです。
そのため、国債が増え続けることを防げれば経済をより自由にコントロールできると
勝手に考えているためかもしれません。

また、私個人は政府通貨を発行することを提案しているのではなく
政府へ日銀券を直接供給していただきたいと考えています。

それによって国債を直接償却してしまうことを目的としています。

また、蛇足ですが、私個人はBIをおしていません。
54金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 15:34:16.01
>>52
正解
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 16:03:12.28
>>53
銀行の資産にある国債は過去に発行した通貨や信用創造で増加した預金通貨の担保だから消しちゃだめなんだぞ
国債は資産でもあるんだ
日銀券の担保を日銀券と交換するでは冗談にもならなぞ
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 16:14:41.36
>>3
>・通常の金融サイクルは以下のようになります。
>中央銀行 ← 政府  1,政府は国債を中央銀行に売却
>中央銀行 → 政府  2,中央銀行は政府に貨幣供給を行う

いきなり出発点から電波
57金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 16:20:21.42
朝日新聞は一時期300人のネット工作員をかかえ、反日工作していた。
捕まった編集者は49歳ですが、こんなカスでも1500万円の年収がもらえるんですよ。
>>866
14時以降に何が起きたんだ

>>866
Domain Information: [ドメイン情報]
a. [ドメイン名] ASAHI-NP.CO.JP
e. [そしきめい] かぶしきがいしゃ あさひしんぶんしゃ
f. [組織名] 株式会社 朝日新聞社

これが規制されたからじゃねw

−「朝日新聞社は、とある思想やパラダイムに日本の世論を誘導する見返りに、中国から大量の資金を貰っている。」−
これはおそらく週刊誌さえ書けない。
「失語症躁鬱ニートは氏ねよ」【ネット】朝日新聞社員(49)ネットで荒らし行為、会社ごとアクセス規制へ
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/13(火) 17:05:05.19
こんな馬鹿がいるから中銀を独立させるのですね
わかります
59金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2011/12/15(木) 01:03:16.18
>>43
政府紙幣発行とは、

政府貨幣とは、政府が発行してる500円硬貨。
日銀券とは、日銀が発行してる1万円札。

すでに、政府通貨も日銀券も発行されており、使用されている。

政府紙幣も日銀券も、同じ日本円として使用されます。
60金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/03(金) 19:13:40.09
今こそリフレ政策がひつようである。
61金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/10(金) 06:43:31.35
62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/02/12(日) 00:20:50.77
デフレ状況下と深刻な円高状況下では通貨供給政策は、必要不可欠なんだけど
売国奴戦隊デフレガーときたら、金スレとしか言わず
逆に彼らは国から金クレクレだからな
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/03/09(金) 23:50:35.27
民主党は何もせず無能であった
64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/03/14(水) 13:40:51.18
日銀を崩壊させ
政府で通貨管理しろ
65金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/05/28(月) 19:05:21.19
重要な政策だな
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2012/06/01(金) 02:19:14.50
異常な円高の時には
自国の通貨を投入するのが当然なこと
それをしないことは異常きわまりない
67金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
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