>>121のサイトについて
9/11真相解明活動そのものを、
「陰謀論」と規定し、そうした活動をトンデモな連中がやっているという印象を、
故意かどうかは知らないが、振りまいていることの点を、僕は問題だと思う。
しかも、以下で示すように彼が紹介したサイトは、
その論旨自体はともかく、敢えて言えばそのスタイルに多くの問題がある。
(論旨について僕が問題としないのは、このサイトが単に公式説明を代弁するものだからである)
≪分解『911ボーイングを捜せ』≫というページでは、
きくちゆみさんなどに対してマヌケという言葉を執拗に使っているが、
彼のスタンスをちょっと見てみたい。
(このページの作者は「きくち氏が日本語版を製作した『911 ボーイングを捜せ』について2005年2月に公開質問をし」、
そしてこれへの回答がない)
「正当な批判には耳をかさず、同じウソを繰り返すのでは論議にはなりません。
きくち氏らの試みは、およそ「真相究明」などとは関係ない、
得体の知れない不気味なカルト運動といえるでしょう。
肯定的なかかわりを持つことは絶対にやめるべきです。」
(同サイト「懲りない、きくちゆみ氏について」より)
つまり、不気味なカルト運動なので攻撃を続けるというのだろうか?
このサイト自体、「9.11事件について米政府のなにがしかの関与を疑う、
「9/11陰謀説(論)」、「米政府謀略説」等について
少しでも「変」とか「トンデモ」と思った人にとってはこのサイトは不要です」といっており、
つまり、米政府が関与しているはずがない=米政府が関与していると疑うのは陰謀論だ、との立場で作っている。
僕としての批判点は、公式説明への疑問に対して、彼は米政府に代わって? 説明している点である。
先にも書いたが、なぜ、日本の一市民が米政府の代弁者となる必要があるのか極めて不思議である。
それはともかく、「不気味なカルト運動」とは、マヌケという言葉以上にインパクトのある印象操作である。
名誉棄損で訴えられても致し方ない表現だ。
このように
>>121はそういう頑なスタンスであり、何があっても米政府公式説を代弁するということをサイト冒頭で説明しているw