株と地価は上がらないように日銀が必死になってる

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55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
>>54
おそらくはプラザ合意からの流れに加え、米国不況のために白川が円高不況を死守した。

もし、リーマンショックでアメリカ経済が弱ってる時に、白川が量的緩和をしたと「仮定」した場合

1.円安で日本製品が米国でより多く買われ、それによってシェアを奪われる米国内企業の収益悪化や倒産、失業率悪化が懸念される
2.米国より先に日本が好景気になってしまい、、不況で安くなった米国資産(株、土地)が日本人に買い叩かれかねない
3.底値の日本資産(株、土地)を真っ先に買うのが日本人になってしまい、アメリカ人が底値で日本資産を買えなくなってしまう

白川の役目は米国が景気回復するまで円高不況で日本を大人しくさせて、米国との関係を良好にしておくことだった。

麻生総理が経済政策で手を打てず、給付金を配って国民をバカにするような政策を採って民主に政権を奪われたのも、米国との関係を良好にしておくための苦渋の決断。

ところが米国経済が復活し、日本が量的緩和しても1〜3の問題を気にすることも無くなったため、黒田でいきなり異次元緩和となった。
白川は別にキチガイだったわけじゃなく、円高不況以外に選択肢がなかったということ。

野田総理には自民がやりたくない消費増税法案を通させ、自民が民主から政権を奪い返してからの本格的な景気対策は全て計画通りだったと思われる。


日本はアメポチ。ハチ公みたいなものだな。