オノコロ こころ定めて
http://blogs.yahoo.co.jp/umayado17/archive/2011/11/06 農業の復興とTPP
今日の記事の「農業」など、この「ゆでがえる」の典型である。TPPで日本の農村がーーといっても、
とっくに、「農協」という社会主義組織に蹂躙され、その「農協」の維持が保守だと思い込むに至っている、
そういう代物である。
この「ゆでがえる症候群」のことを「日本病」と呼んでおく。TPPで直すべきは「日本病」である。
社会の隅々にまではびこり性根をそこないつつある「タカリ症」、何でも法律をつくれば実現できると妄想する「制度依存症」、
親を捨て子を捨てやりたい放題が正しいと錯覚する「エゴエゴ症」
こういうのを外科手術するのが「TPPの本来の用法」だ。
TPPは、本来やるべき政策。
問題は民主政権が主導してるという事だけ。
そして、その結果として、TPPの交渉にすら入れず「不平等条約」となってしまう。
しかし、それでもしがみつくしかない。中華・ロシアの植民地になりたくないのなら。