【供託金没収】三橋貴明スレpart19【ドーマー信仰】

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545金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
【経済】 日本の輸出入の対中国依存度が予想外に低く、貿易が滞って困るのは中国だ…と三橋貴明氏 [11-02] 701 2ちゃんねるキャッシュ表示 2番街.net -α-version
http://2bangai.net/read/11076a74167ecae95b1e18e89f70f52db70270851f84a5ff3bb7c097cf2bdd09/701

【 753 】: 三つ子の赤字神 ◆6wGuiPY64Y 2010/11/03(水) 10:19:33 tkBfs4lf
>>740
よく分からないけど、何か不満なら、とりあえず下記の三つ、わたくしが「どこで(どの著作で)」
「どのように書いたのか」、正しいソースに基づいてレスしてみてね。


・日本は内需大国だから円高の方が景気が良くなる!
・韓国経済は崩壊する
・中国経済は崩壊する

何しろ、一つとして書いた覚えがないんですよ、上の三つ。
この手の印象論に基づいたイメージ操作、やりませんので、わたくしは。



http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10223270063.html
2Ch で「三つ子の赤字神」のコテハンを名乗り、三橋貴明の名で処女作を執筆して以来「円高こそ日本経済のため」と
主張し続けてきましたが、ついに日経新聞がここまで書いたと思うと感慨深いです。正直、一年前は、円高歓迎論者は
「はあ?何いってんの?」と冷たい反応しか得られませんでした。
 日本経済の発展のためには、円高、低金利政策脱却、CPI上昇が欠かせません。ついでに日本政府の財政問題のためにも、
CPI上昇は望ましい、と言うか必須条件です。
 是非ともドル円90円、政策金利2%、CPI上昇率2%強の日本を。この時点で、日本経済は縮小する世界経済において最強に
近い立場を手に入れられます。
>>492
>>515
と来てMPJから消えた三橋ちゃんwww
今のネタをネチネチと説明するまで追求すれば十分になってきた。
547金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/05(金) 02:38:48
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10223270215.html
 円高がこのまま進み、購買力平価から計算される1ドル95円程度になったとき、困るのは誰か考えてみたいと思います。
 一般国民が困るでしょうか? それは輸出大企業に勤めている国民は困るでしょうが、日本の輸出産業は対GDP比で、
たかが15%程度の規模に過ぎません。
 中小企業が困るでしょうか? 日本の中小企業は顧客の多くは国内企業や日本国民です。この場合、円高は海外からの
輸入価格を押し下げるプラスの効果こそあれ、全く不利には働きません。一般の日本人も同様です。円高は日本人の購買力
を押し上げ、生活の質を高めてくれます。
 実は、円高で困るのは輸出企業だけです。しつこいですが、日本の輸出対GDP比率は15%程度。


http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10223270477.html
「円高になると、日本の輸出の花である電化製品や自動車産業が大打撃を受け、日本経済は破綻する!」などの論調が
あったとしたら、それは単純に「嘘」ということになります。どんなに脆弱な経済であったとしても、たかだか対GDP比3%の
産業が打撃を受けたくらいで、崩壊だの破綻だのするはずもありません。
 もちろん、日本の輸出産業の圧倒的な主力である資本財の輸出がダメージを受ければ、日本経済も無傷とは言えなくなる
でしょう。ただし、資本財がダメージを受けるときは、資本財を購入する海外の消費財企業が破綻した後のことになります。
 つまり、日本の迂回(鵜飼)貿易に組み込まれている各国の輸出産業が崩壊し、その次に日本の資本財輸出産業が打撃を
受けるということになります。円高で「日本の輸出産業は破綻する!」と叫んでいる似非経済学者は、日本の鵜となっている
各国の輸出産業が破綻するまで待った方がよろしいかと。
548金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/05(金) 02:39:34
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10223270063.html
2Ch で「三つ子の赤字神」のコテハンを名乗り、三橋貴明の名で処女作を執筆して以来「円高こそ日本経済のため」と
主張し続けてきましたが、ついに日経新聞がここまで書いたと思うと感慨深いです。正直、一年前は、円高歓迎論者は
「はあ?何いってんの?」と冷たい反応しか得られませんでした。
 日本経済の発展のためには、円高、低金利政策脱却、CPI上昇が欠かせません。ついでに日本政府の財政問題のためにも、
CPI上昇は望ましい、と言うか必須条件です。
 是非ともドル円90円、政策金利2%、CPI上昇率2%強の日本を。この時点で、日本経済は縮小する世界経済において最強に
近い立場を手に入れられます。


http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10223270277.html
世界各国の銀行が東京で資金調達を活発に行っている影響で、困った事態が生じています。そう、海外の銀行が東京で資金を調達
するせいで、円安、は言いすぎですね、「円高が押さえつけられている」現象が起きているのです。特に、ユーロなど典型です。
 要は、地元のインターバンクで資金調達ができなくなった銀行が、こぞって東京で資金を調達し、円を外貨(ドル、ユーロなど)
に両替するため、ファンダメンタルは明らかに円高傾向なのに、そちらになかなか進んでくれないのです。
 だからと言って、東京市場までおかしくなってしまうと、世界中が大変なことになってしまいます。これはこれで仕方がないとは
思いますが、東京市場が健全ゆえに通貨が安くなる(高くならない)という、極めて珍しい環境になっているのです。
 健全さのジレンマ、というわけです。
549金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/05(金) 02:40:32
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10229915613.html
円高が国内の就業者に与える影響を見ると「好影響」が3108万人、「悪影響」が2301万人と、好影響を受ける人の方が多いのです。
円高は無論、大手輸出企業には大きなマイナスですが、国内の中小企業にはプラスの影響を与えます。そして、日本の就業者の
七割以上が実は中小企業に勤めているわけです。円高から好影響を受ける就業者の方が多くても、むしろ当たり前に思えます。
(大手輸出企業がスポンサーの国内新聞は、決して書かないでしょうけど)
榊原英資が心変わり、つまり民主党と決別したのかどうかは知りませんが、今回の東洋経済の「賢者の提言」のトップバッター
として登場していました。榊原英資が「賢者」かよwwwと思うなかれ。(まあ、筆者も思ったけど)書いている事は、至極まともでした。

■強い円で「価格革命」に対抗せよ 産業構造の川上シフトを実現せよ
■今の1j90円は、10年まえの120円程度。円高を恐れる必要は全くない
■資源小国である日本のリソースは、技術とカネ。そのカネの価値が上がる円高は、歓迎すべきだ。
■10月末の日銀利下げは殆ど意味が無い
■資源やエネルギー産業、そして農業を振興し、産業構造を川上にシフトせよ

 う〜む・・・。突っ込みどころがなく、逆に不気味です。
一年前ならともかく、今になってこういうこと(円高発展論)を唱えるのは、「後だしジャンケンだ」などと言うなかれ。


http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10229871217.html
 ようやくこの手の声が、真っ当な内需拡大論が、日本の大手企業から聞こえてくるようになりました。一年前は
「日本は円高、内需拡大戦略に転換せよ!」なんて言っていたのは、自分以外にはほとんど記憶がなく、非常に寂しかった印象を覚えています。
550金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/11/05(金) 02:41:18
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10229868843.html
【外部環境】
 機会 円高による輸入価格の下落。円高による国内購買力の増大
 脅威 アメリカの需要は回復しない。新興諸国の経済成長も失速する
 

http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10229861200.html
盛り上がりに欠けた国内需要って、そりゃアレだけ円安なら当たり前だよ、という突っ込みは置いておいて。


http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10229858613.html
(引用部分)
しかし、日本の場合には、輸出産業がすべてではない。したがって、今後の政策いかんによって、日本経済全体を救うことはできる。
輸出産業を救うことはできないかもしれないが、それで日本経済が壊滅してしまうわけではないのだ。(中略)
 仮に内需に依存する産業構造になっていたら、円安誘導はなされなかったろう。円高が進めば、輸入品の円建て価格は低下し、
日本の消費者の実質消費は増えたはずだ。(中略)
 なお、輸出が増えなくとも、国際収支の面で心配する必要はない。なぜなら、日本の所得収支はプラスだからだ。貿易収支が赤字になっても、
さほど拡大しないかぎり、経常収支が赤字になることはない。だから、対外資産を取り崩す必要は生じない。
 内需依存経済を支えるマクロ経済政策は、金利を上げ、円高を容認するものである。財政赤字が拡大して国債発行が増加することも、
金利を押し上げる力となる。(後略)』
(引用終わり)

 長いので中略の嵐になりましたが、是非、全文を読んでほしいと思います。基本的に、わたしが日頃書いていることと根っこの考え方は同じです。
まあ、数値データをきちんと見れば、誰でも同じ結論になるはずなんですけどね、本当は。
日本がそんなに大好きではありませんでした
http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=118&nif=false&pageStart=120
「そう。だって、内需がダメだから輸出で成長していく、つまり円安のほうが望ましいというけど、
内需の成長が抑え込まれているのは、そもそも円安だったからだよ。円が安くなっているときは、
日本人の購買力がどんどん削られていっているわけだよね。輸入価格が上昇するわけだから。
日本人の購買力が小さくなれば、国内を主な市場としている中小企業だって、それはやっぱり
経営的に厳しくなるでしょう。外国への輸出で稼いでいる大企業はともかく、円安になれば
中小企業の収益力が落ちて、内需の成長率が低下して当然だよ。

 内需を成長させたいなら、方法は単純だと思うけど。円高にすればいいんだ」


http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=102225
本当はヤバくない日本経済 破綻を望む面妖な人々
第一章「円高脅威論の嘘」、第三章「円高最強国家への道」