日銀のゼロ金利政策解除後の金融政策 Part56

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762閻魔王
中国にとっての尖閣とは

これは、以前にも書いたが制海権の問題が多分にある。
そして、ガス田の資源の問題について、先行開発するために口実が必要であった。
などであろうか。

中国の国内の不満そらしは、間違い。
中国の人民はそれほどおこっていない。
中国政府にとっての人民は共産党員であり、そのほかは人民ではない。
わしは、中国に拠点があるから、そこの人間と通信をしている。
このことから、はっきりいえるが、この尖閣の緊張は中国政府が騒いでいるだけだ。
たしかに、内心として中国人はいやなおもいをしているのはまちがいないが、
報道ほどではない。

中国に生産拠点がある日本企業いじめは、これも、やはり政府がしくんでしていること。
中国人民は、迷惑しているのである。

とまあ、結局、おまえらの知見はただしくない。
中国指導部は、海洋領土を拡大して、インド洋と太平洋の公海を得たいのである。
中国は実際問題として、安心して輸入ができるような環境にない。
とくに、シーレーンを突破したいのである。
そして、白樺ガス田。これは日本のGDPに相当する資源があるそうじゃないか。
採掘を独占したいのだろう。

上記のことについて、尖閣が重要になる。
地図をみてみろ。一目瞭然だ。
ただ、ここまで強行にでたのはまちがいだったな。
信用を完全になくしたわ。商売など出来るわけもない。
9・24は、中国の衰退の始まりだ。
アメリカの景気回復金利上げが中国バブルの崩壊のトリガとはかんがえていたが、
この9・24もそれと等しい。