経済から政治を語るスレpart352

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948金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
まぁ、公務員の利権がどうのという問題もあるが、公務員以上にアポロンも害毒なので
毒をもって毒を制すで、丁度バランスが取れているのではないかと思う。
アポロン皇帝の時代より、公務員の支配の時代の方がなんぼかマシだった可能性もあるからな。

>>939
このスレに関してはアメリカの経済学者レ−ヨン・フ−フッドの『エコン族の生態』と言う論文が痛切な批判になるかもしれない。

「エコン族(経済学者集団)は、先祖伝来の極北の地に居住する民族であり、隣国のポルスシス族(政治学者)やソシオグス族(社会学者)に対する優越感を満喫する極端に排他的な民族である。
彼らの社会的連帯は、よそ者に対する不信の共有によって保たれており、また内に対してもこの民族は高度に身分志向的である。民族内部での階級は、フィ−ルド(専攻分野)によって決まり、階級内での身分序列は、
モドゥル(数式によって表される経済モデル)づくりの腕前によって決められる。
しかし作られるモドゥルの大半は、実際の役には立たず、神前に供える御供(専門誌上の陳列物)として用いられるにすぎない。
階級としては、マス・エコン(数理経済学)、ミクロ(価格分析)、マクロ(国民所得分析)、
デブロプス(経済発展論)、オ−・メトルズ(実証的研究)などがある。階級間の序列は、おおよそ記した順序どおりであるが、
最高位のマス・エコン階級は部族の司祭としてあがめたてまつられており、デブロプス階級はモドゥル作りがへたくそなため、
また、オ−・メトルズ階級は汚らわしい手仕事に従事するがゆえに、いずれも下位に位置づけられている。
もっとも、階級間でおたがいどうしけなしあうのが、エコン族特有の風習であり、この部族の階級構造は、一筋縄で片がつくほど単純明快ではない」