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金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
根性論を唱えるのは、日本経済の現状を考えないで、デフレ、低金利で国債は
大丈夫というようなもの。
簡単に言えば、シニアの世代が中心になり、消費が激減することに尽きる。
コンビニで小さいパックの惣菜がおいてあるけど、あういうのを2つ.3つ買われても
店の売り上げは上がらない。とにかく耐久消費財である車や家が売れないと
どうにもなりません。子育てする層が少ないから、教育関連の消費もない。
年寄は家族で贅沢な食事もしないし、遠出のレジャーもしない。
物、サービスの需要が減れば、それを提供する人も少なくて済むということ。
これが後40年続いてやっと高齢化のピークとなるから、それまではひたすら
低成長時代が続くことでしょう。そして、基本的にこの国は内需の国だから、
円安でも基調は変わりません。
東京など大都市にいると、人口減少が実感として分からないでしょうが、
もうすぐ毎年人口が40万人ずつ減っていきます。