日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?■16

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
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日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?■14
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1260207345/

日銀はなぜデフレ政策を堅持するのか?■15
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1261115652/
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:38:54
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20090908

インフレ目標政策への批判に答える
http://www.rieti.go.jp/jp/special/policy_discussion/07.html

リフレFAQ
http://bewaad.sakura.ne.jp/archives/themebased/reflationfaq.html


白川発言
「財政バランスが悪化して、最終的に借金を返す方法がもうインフレしかない、
インフレを許容するような金融政策を中央銀行がやると皆が思い始めれば、金利は直ちに上がっていく」と述べ、財政再建と物価安定が大事だと強調した。

白川総裁はその上で「一番怖いのは、物価が上がって、最初の原因は海外のコスト高でも、いったん物価が上がると、
今度はそれを見て将来も物価が上がるという見通しを人々が持ち、そうした見通しに基づいて賃金が上がっていくと、
2次的、3次的物価上昇が生じてくることだ」と指摘。「そうしたことがないようにしなければならない」と述べた。

白川総裁は「最終的に物価が上がっていくのを抑えるのは中央銀行の金融政策だ。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=a45iZ2dm54s4&refer=commentary
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:41:22
金融政策とベビーシッター共同組合

1970年代にワシントンDCの専門的な職業をもつ人々が自らそれと意図したわけではないが、
たまたまマクロ経済に関する一種の実験を行ってしまったことがある。
ジョーン・スウィーニーとリチャード・スウィーニー夫妻(Joan and Richard Sweeney)は
彼らの失敗を「金融理論とキャピトル・ヒル・ベビーシッター共同組合の危機」
(原題:Monetary Theory and Great Capitol Hill Baby-Sitting Co-Op Crisis)
と題される奇妙な論文で紹介している。
(Journal of Money,Credit and Banking ,1977,February,Vol.0(1),Part 1,pp.86-89)

 話は次のようなものである。
専門的な職業につく子持ちの若い共稼ぎカップルが、お互いの子供を世話し合うという
ベビーシッター共同組合を設立した。
この種の仕組みで重要なのは、負担が公平に分担されるということである。
この組合では1時間のベビーシッターを保証するクーポン(紙幣)を発行して
自らの帳尻を合わせるようにベビーシッターをしあうという仕組みが用いられた。
クーポンはベビーシッターをする度に、譲り渡されるのである。
 少し考えれば、この仕組みが働くためには十分なクーポンの流通が必要なことがわかる。
自分たちがいつベビーシッターを必要とするか、またいつ他の夫婦のために
ベビーシッターをしてあげられるかは正確には予想がつかない。
このため、まず、どの夫婦も他人のためにベビーシッターをして、自分たちが
何回か外出できるようクーポンを幾枚か貯めておきたいと考えるであろう。
 
続く
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:42:36
続き

 共同組合が設立されてからしばらくして、問題が生じた。
クーポン券の流通量が減ってきたのである。
この理由は説明するまでもないことだが、奇妙な結果をもたらした。
平均して、夫婦は希望するほどのクーポン券を蓄えられなかったため、
外出するのを控え、ベビーシッターをしようとする。
しかしベビーシッターの機会は他のカップルが外出することによって初めて生まれるのだから、
皆が外出を控え始め、クーポン券を使わなくなってしまえば、
全体としてクーポン券を得る機会が減り、外出に慎重な態度に拍車をかけることになる。
その結果、全体のベビーシッターの実行回数は減り、カップルは希望に反して家に留まることになる。
つまりクーポン券をもっと獲得するまで外出したくないのだが、他の誰もが
やはり外出しようとしないため、クーポン券を貯めることができない状態に陥ってしまったのである。

 協同組合のメンバーには法律家のカップルが多かったので、共同組合の役員には、
これは金融問題であると説明することは難しかった。
代わりに彼らは、例えば最低月二回は外出することを義務づけるなどの
規則による問題解決を試みたりした。
長い間の試行錯誤のあげくに、やっと協同組合はクーポンの供給量を増加させた。
その結果、法律家たちにとっては奇跡とみえるようなことが起こったのである。

カップルは外出できるようになり、ベビーシッターに機会も増え、
これはさらにカップルが外出する意欲を刺激したのである。
 
 話は勿論ここで終わらない。
クーポンの供給を増加しすぎたために、インフレが生じてしまったのである。
 この話は、不況も好況も決して深遠でも不可解なものでもないことを示している。
複雑な面があったとしても、実際に起こっていることの本質は
子供劇のようにわかりやすいものである。

(「経済政策を売り歩く人々」ポール・クルーグマンより)
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:44:15
金利平価の初歩的な解説、あるいは円キャリーに係るリフレ政策主犯説への反論
http://d.hatena.ne.jp/bewaad/20081028/p1

原油価格高騰(コストプッシュ型インフレ)についてバーナンキが一言
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20080130

日本経済 コストプッシュインフレへの対応
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/monthly/pdf/0806_2.pdf

「金融緩和で解く」資源高騰下での日本の難問=エコノミスト 
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK006128020080201
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:45:06
バーナンキの背理法

バーナンキの背理法は、2001年ごろから主として日本のインターネット上で話題となった俗説である。
バーナンキは、デフレ不況に陥った後も、ゼロ金利下でデフレ克服に向けて有効な手だてを施せな
い日本銀行の金融政策を批判し自らの論文においてリフレ政策の有効性について、以下の例え話を記した。

“ 「もし、日銀が国債をいくら購入したとしてもインフレにはならない」と仮定する。すると、市中の国債
や政府発行の新規発行国債を日銀がすべて買い取ったとしてもインフレが起きないことになる。そうな
れば、政府は物価・金利の上昇を全く気にすることなく無限に国債発行を続けることが可能となり、財
政支出をすべて国債発行でまかなうことができるようになる。つまり、これは無税国家の誕生である。
しかし、現実にはそのような無税国家の存在はありえない。ということは背理法により最初の仮定が
間違っていたことになり、日銀が国債を購入し続ければいつかは必ずインフレを招来できるはずである。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:46:01
インフレとデフレと景気に関するよくある質問集
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20091109

FAQ「デフレ以外にも問題があるんではないの?」
http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20091109
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:47:00
時は 1932年、世界恐慌直後の、オーストリアはヴェルグルという、
当時の人口4300人ほどの町でのお話。
それは、住民の失業率9%、町の負債総額一億三千万シリングという、
悲惨な状態を立て直すために投入された奥の手だった。
種明かしをすれば、「毎月1%ずつ価値が減って行くお金」というものを発行したのだ。
このお金は、使わずに貯めておくと価値が減ってしまう。
だから皆、進んで次の品物やサービスの注文にお金を使う。
するとそこで、一稼ぎで喜ぶ人が生まれる。
受け取った人もまた、期限が来る前に早く次の人に渡してしまおうとするから、
同じお金が人から人へ、渡されるスピードが早くなる。
こうして早いスピードで実現される仕事の量が増えることになる。
その結果、ヴェルグルでは、わずか1年ほどの間に、住民の完全雇用達成、
町の税収は八倍増で負債は解消。
多くの商売が栄えた上に、後世に残る立派な建築・土木工事が数多く実現し、
「ヴェルグルの奇跡」と言われたのだった。
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:47:42
デフレとの長き闘い ─白川日銀総裁─ 1/3
http://www.youtube.com/watch?v=JwNKDXMJqGw
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:49:14
フリードマンのリフレ論

通貨供給を増やせ
健全な経済の回復への最も確実な方法は、通貨の伸び率を増やし、金融引き締めから金融緩和に移ることだ。
通貨の伸び率を黄金の1980年代のそれに近づけ、それと同時に今度はやり過ぎないように気をつけることである。
金融と経済の改革が大いに必要とされているが、そうした金融政策はそれらの改革の非常な助けとなるだろう。

日銀の擁護者は、
「どうやって? 日銀は公定歩合を既に0.5%にまで下げた。通貨の量を増やすためにこれ以上何ができるのか?」
と言うだろう。

その答は簡単だ。
日銀は公開市場で国債を買うことができる。対価は通貨、もしくは日銀の当座預金だ。
すなわち、経済学者がハイパワードマネーと呼ぶものである。
そうした対価の大部分は商業銀行に支払われ、準備預金を増やし、貸し出しや公開市場買い付けによって負債を拡大することを可能にするだろう。
たとえ銀行がそうしたことをしなくても、通貨供給は増加する。

日銀がその気になれば、どこまでも通貨供給を増加させることができる。
高い通貨の伸びは、いつも通りの効果を発揮する。
1年もすれば、経済はより速く拡大しているだろう。
生産が伸び、それから少ししてインフレ率も適度に上昇するだろう。
1980年代後半の環境に戻ることは、日本を再活性化させ、他のアジア諸国の助けにもなるだろう。

金利の誤謬
当初、高まった通貨の伸びは短期金利をさらに引き下げるだろう。
しかしながら、景気が回復するに連れ、金利は上がりはじめるだろう。
これは標準的なパターンであり、金利を見て金融政策を判断することがなぜとてもミスリーディングなのかを物語っている。
一般に低金利は、日本のように金融引き締め気味であったことを示し、高金利は金融緩和気味であったことを示すのである。

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091112/friedman_riviving_japan
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:50:10
何が銀行を中央銀行たらしめるのか?
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091102/what_makes_a_bank_a_central_bank
という問いに対し、NickRoweが、それは通貨の発行権などではなく、負債の換金義務を負わないことである、と論じている。
なぜ中央銀行は資産を保有するのか?
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091103/why_do_central_banks_have_assets
NickRoweは、中央銀行が資産を保有する理由について論じている。
彼は、その理由に関する誤った説明として、発行する紙幣の通貨価値を裏付けるため、という考えを槍玉に挙げている。


「お金であること」を保証するもの(前編)
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/post_55d6.html

「お金であること」を保証するもの(後編)
http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/post_c6c2.html
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:50:57
クルーグマン「見当違いな金融メンタリティ」
http://d.hatena.ne.jp/optical_frog/20091012

ドルの下落を受けて金融引き締めに転じるべきという論調に対する批判です。

一部引用

大恐慌からえられた教訓を1つ挙げると、「馬鹿な考えの破壊力をけっしてあまくみてはならん」というのがある。
で、大恐慌を引き起こす一助になった馬鹿な考えのなかには、なんと、しぶとく長らえているやつもある。
そいつらは変形しつつも今日の経済論争に影響を及ぼし続けてる。

どんな考えのことを言ってるのかって? 
経済史家のピーター・テミンの議論によると、大恐慌の主要な原因となったのは彼の言う「金本位メンタリティ」だ。
彼が言わんとしてるのは、自国通貨の金平価を維持するのは神聖な任務だという信念と、
それにつきまとういろんな態度のことだ:たとえば、デフレ局面でインフレをやたら恐れること、
経済がまさに金融緩和を渇望してるときにすら不健全だとかの理由で金融緩和に反対すること、
たとえ政府が雇用創出できるときでも「そんなのは人工的な回復にすぎない」といって
そうすべきでないと言い張ること――。

1930年代前半、大量失業がおきてるさなかに、こうしたメンタリティによって諸国の政府は
金利を引き上げ支出を切り詰めた。
金準備をまもろうとしての行為だ。

そして、諸国が金本位制から離脱したときにも、この支配的なメンタリティは
金利をさげて雇用を創出するのをためらわせることになった。

でも、それって過ぎたことでしょ。ちがう?

アメリカが金本位制にもどることはありそうにない。
でも、現代版の金本位メンタリティはなおも経済論に対する影響を増してきてる。
この意匠をあらたにした馬鹿な考えは、完全な回復をとげる機会を減らしてしまいかねない。
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:51:53
流動性の罠のもとでは財政政策も金融政策も有効
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091120/eichengreen_var

Rowe「重要なのは中銀の政策そのものではなく人々がそれをどう捉えるかだ」
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091121/rowe_deflation_model
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:52:40
デフレターゲット政策 とは?

日本の中央銀行である日本銀行(以下、日銀とする)が、その行動によって黙示 的に採用していると推定される、
あるいは、市場がそうであると信じている政策 のことをいう。
2000年8月に、日銀は、CPI(消費者物価指数)が前年同期比でマイナス基調を 継続している中、政府の反対を
押し切ってゼロ金利政策解除を断行した。この日銀の行動は、日銀がデフレ下であっても金融引締を行い、デフ
レを維持するとい う断固たる決意を印象付ける契機となった。
 2000年のCPI(生鮮食品を除く総合)前年同期比増減率(%)の推移は次のとお りである。2000年1-3期-0.2、4-6期-0.3、
7-9期 -0.4 、10-12期-0.5 。また、GDPデフレーター(2000年暦年)前年同期比増減率(%)は、-1.7であった。
ゼロ金利解除後、一層デフレが悪化し、2001年には、量的緩和政策という名前に変えて政策金利をほぼゼロ金利へと引き
下げざるを得なかった。
2006年には、デフレ脱却が確実になったとして、量的緩和政策を解除、続けて ゼロ金利政策を解除し、翌年には追加利上
げも行われたが、未だGDPデフレーター は前年同期比でマイナスを続けている。CPI(生鮮食品を除く総合)のプラス化 は、
原油などの資源価格上昇による物価上昇を反映したものに過ぎず、今回も実 質的デフレ状況で度重なる金融引締めが行
われた可能性が高い。

10年予想インフレ率指標BEI がマイナスなのは日本だけ

PDFの14ページに、日本、アメ、英、仏のBEI 将来10年の期待インフレ率 のグラフがある。
日本以外は、最低でもマイナスになっていないで、今年6月には欧米は2%くらいに戻っている。
しかし、日本はマイナス2%くらいだあ。
日本は、今後10年デフレが続くって予想されている。
こりゃ、とんでもないことだぞ。日本経済は恐慌になるって 予想されているに等しい。
http://www.mof.go.jp/singikai/kokusai/siryou/d210624_1-1.pdf
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_bei.html

所得伸び率と物価上昇率(GDPデフレータ) 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:57:33
80〜08年実質GDPとデフレーター推移
ttp://f.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20090929093914
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:58:23
デフレを放置し続ける日本銀行は、もういらない
2009年11月5日掲載 (月刊BOSS)
学習院大学・岩田規久男教授
http://column.onbiz.yahoo.co.jp/ny?c=bi_l&a=017-1256710553

―― デフレを放置する日銀の考え方というのはどういうものですか。

岩田
 それが日銀流理論です。
 日銀流理論とは「日銀当座預金や日銀券の増減は民間の貸し出しの増減によって起きるものであって、
日銀が直接統制に訴えることなしには日銀当座預金と日銀券の残高を金融政策によって操作することはできない」
というものです。
 つまり貨幣の流通量というのは民間の需要に基づくもので、中央銀行がコントロールすることはできないというのです。
金融政策によってデフレを脱却することはできないと言っているに等しい。
しかし民間の需要に合わせて貨幣の流通が決まるというのであれば、金融政策になりません。
金融政策ができないのであれば、日銀なんていらないことになります。
資金需要がありすぎるときはインフレにならないように抑制し、需要がないときには喚起するような政策を行うのがもともとの日銀の仕事です。
ところが日銀流理論は自らの仕事を否定するものです。
だとしたら日銀はなんのためにあるのか。
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 15:59:16
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1261786029/
ここの破綻論者と議論してきてよ
>>18
日銀がこのまま緊縮続行するなら、破綻はありえる。
日銀がインフレ政策に移行するという前提が無い限り、論破は難しいかと。
米タイム誌「今年の人」はバーナンキFRB議長、恐慌回避を評価
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=ahxJOVYa9nJI

米誌タイム:「今年の人」にFRBバーナンキ議長を選出
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091217k0000e030019000c.html
「大恐慌の歴史を学び、自ら世界恐慌の回避という新たな歴史を作った」と評し、選考理由に
ついて「市場への通貨供給を可能な限り緩和し、多くの銀行を救った」と説明した。

再送:2009年の「今年の人」にバーナンキFRB議長=米タイム誌 2009年 12月 17日 10:13 JST
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-12982020091217
 リチャード・ステンゲル編集長は声明で「今年のニュースはリセッション(景気後退)だった。
ベン・バーナンキ氏がいなければ状況はずっと悪化していただろう」と説明。バーナンキ議長
が大恐慌の専門家であることに触れ「彼は単に歴史から学んだだけでなく、大恐慌を繰り
返さないという決意があった」と述べた

米タイム誌「今年の人」にバーナンキFRB議長2009年12月17日10時59分
http://www.asahi.com/international/update/1217/TKY200912170148.html
、昨年のリーマン・ショック後の経済危機対応で、学者時代に大恐慌を専門的に研究した同議
長は「米国の金融政策を立て直しただけでなく、世界経済を救う努力の先頭に立った」と評価した。
 同誌は選考理由を「彼の創造的な指導力によって、2009年を壊滅的な恐慌の年ではなく、
弱いながらも経済回復期とすることができた」

「今年の人」にバーナンキ氏=「自ら歴史書いた」と評価−米誌タイム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009121700008

Person of the Year 2009 Ben Bernanke
By MICHAEL GRUNWALD Wednesday, Dec. 16, 2009
http://www.time.com/time/specials/packages/article/1,28804,1946375_1947251,00.html
'Too big to fail is one of the biggest problems we face in this country.'
http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1946375_1947251_1948043,00.html
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 17:52:21
>>20
たしかにバーナンキは高橋是清みたいに後世で語りつがれるだろね
白川は別の意味で歴史に名を残すだろね、日本が存在してたらの話だけど
サイモン・ジョンソンとディーン・ベーカーのバーナンキ批判
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091226/should_ben_bernanke_be_reconfirmed
ここに来て、大物エコノミスト2人が相次いでバーナンキ再任反対論をぶち上げた。
今回の金融危機において最も言論の影響力があった知識人とされるサイモン・ジョンソンは、
TheBaseline Scenarioの12/24エントリの最後で、以下のように書いている。

彼の議会証言、上院議員への返答文書、そして市場の反応に鑑みて、
我々はバーナンキ氏を再任しないことを提言する。

ここで言う上院議員への返答とは、12/20エントリで触れたビッター上院議員の質問に対するものである。
この返答の中では、デロングのインフレ目標に関する質問への回答が注目を集めたが、
他にジョンソンの質問への回答も収録されていた。
その回答がジョンソンのお気に召さなかったわけである。
ジョンソンの質問は、イングランド銀行の金融安定化担当のアンドリュー・ホールデンの
いわゆる「破滅のループ(doom loop)」に関するものであった。
「破滅のループ」とは、好況−不況−銀行救済のサイクルにおいて、次第に納税者への負担と
マクロ経済への脅威が大きくなっていくことを指している。
ジョンソンはバーナンキに、この悪循環を断ち切るために何ができるか、という問いを投げ掛けた。
それに対しバーナンキは、新たな規制の枠組みで対応する、と回答したが、ジョンソンはそれを、
時間的不整合性という根本的な問題に触れていない、と切って捨てた。
そしてジョンソンは、そうしたバーナンキの姿勢に対する市場の反応として、
バンカメのCDSスプレッドを俎上に載せた。
現在の同スプレッドによると、バンカメのデフォルト確率は米政府のそれとさして変わらない。
つまり、市場は、バーナンキが「too big to fail」を「small enough tofail」に
変えていく改革を実施する気がないことを見越している、というのがジョンソンの解釈である。
かねてから「too big to o fail」に厳しい姿勢を示しているジョンソンからすると、
このバーナンキと市場の“馴れ合い”が許せないものに映ったことは想像に難くない。
ブキャナン(ノーベル賞受賞者)、ワグナー

需要不足の経済状態から脱出するための理想的な経済政策は、
政府貨幣発行を財源とする赤字予算を組むことである。・・・・・ 
Buchanan, J.M. and R.E. Wagner, Democracy in Deficit: the Political Legacy
if Lord Keynes, New York, Academic Press, 1977
(深沢実・菊池威訳 『赤字財政の政治経済学』文眞堂, 1979年)。

ポール・サミュエルソン(ノーベル賞受賞者)

円通貨の増刷を直ちに始め、3年間の減税政策を実施せよ。
・・・・[2001]「小泉首相に税率引き下げ提言」静岡新聞 論壇 平成13年6月1日号

スティグリッツ(ノーベル賞受賞者)

少量の紙幣増発はデフレをうち消す。第一の方策として消費税減税、第二の方策として
投資に対する税額控除を提案する。・・・ 日本経済新聞 2002年5月9日(水)
ディラード

政府貨幣発行を認めないことは管理通貨制度を否定することに等しい・・・・・ 
Dillard, Dudley D., The economics of John Maynard Keynes,1948
(岡本好弘訳、『J.M.ケインズの経済学 : 貨幣経済の理論』)

ポール・サミュエルソン(ノーベル賞を受賞した経済学者)

「3年間の新たな全面的な減税政策を実施するように提案する。
今後も継続して行われる公共投資は、日銀が新たに増刷する円によって行われるべきだ。」
(日銀が新たに増刷する円とは、日銀が長期国債を買い、それと引き替えに出て行くお金のこと)

ローレンス・R・クライン(ノーベル賞を受賞した経済学者)

 「私の提案は、通貨の膨張です。日銀は政府の借金(国債)を買い取るべきです。
減税をやるとよい。 しかし、このような財政政策と共に教育への投資も増やすべきだ。」
マンキューの経済学の十大原理

1 人々はトレードオフ(相反する関係)に直面する

2 あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である

3 合理的な人々は限界的な部分で考える

4 人々はさまざまなインセンティヴ(誘因)に反応する

5 交易(取引)はすべての人々をより豊かにする

6 通常、市場は経済活動を組織する良策である

7 政府は市場のもたらす成果を改善できることもある

8 一国の生活水準は、財サービスの生産能力に依存している

9 政府が紙幣を印刷しすぎると、物価が上昇する

10 社会は、インフレ率と失業率の短期的なトレードオフに直面している
877: 名無しさんの冒険   2005/12/29(Thu) 19:36
>> 872 田中がバーナンキの最良の理解者である経済学者???

日本人で、バーナンキをファーストネームで呼べるのは、高橋洋一先生しかいないのでは。
財務省からプリンストン大に留学。当時ウッドフォードもいたプリンストンのセミナーに
出入りしていたのは事実。

郵政民営化では、ブログ上で、田中秀臣先生と論的となってしまった高橋洋一先生も
リフレの一大流れに合流。

<無料版ではもう消えてしまったブルームバーグニュース>
総務省の高橋補佐官:FRB次期議長・バーナンキ氏についてコメント (ブルームバーグ)

「彼は日本について重要な論文を2つ書いている。ひとつは2000年に書いた『自分で麻痺に陥った日本』と
いう意味の論文。その中で日本の金融政策は下手(poor)で、そのために日本経済はデフレになって
しまったと明快に説明していた」

「2003 年に金融学会の講演で日本に来た時に、日本の金融政策について提言している。
非常に分かりやすくて、ひとつはインフレ目標、もうひとつは長期国債の買いオペをきちんとせよと
いうことの2つだ。この2つを行えば、すぐにデフレから脱却できるとはっきりと言っていた。
日本は残念ながら、2つともしてない。彼に言わせると、だから日本はデフレを脱却できないのだと言いそうな気がする」
デフレでは物価よりも賃金のほうが下がる(インフレではその逆)
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20091226/p3
 戦後、物価上昇率よりも賃金上昇率が低かった時期は、第二次石油危機(1980年2月〜83年3月)と、
バブル崩壊直後の不況、そして97年後半以降の本格的なデフレ不況期だけです。
 一方、20%以上のインフレに見舞われた1974年でも賃金上昇率は物価上昇率を上回っています。
インフレでは物価よりも賃金のほうが上がりますが、デフレでは逆に物価よりも賃金のほうが下がるのです。
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/nyanko-wonderful/20091227/20091227022211.jpg
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/nyanko-wonderful/20091227/20091227143802.jpg


正社員と非正規社員の賃金上昇率
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20091226/p4
パートタイム労働者(非正規社員)の賃金上昇率は、一般労働者(正規社員)の
賃金上昇率と比べて低いわけではないが、変動は激しい。
正規社員の賃金は、事業所規模5人以上のほうが30人以上よりも若干上がりにくい。
逆に下がり難くもある。
非正規社員の賃金は、事業所規模30人以上のほうが5人以上よりも大きく上昇している。
ただ、リーマンショック以降は30人以上のほうが下落幅が大きくなっている。
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/nyanko-wonderful/20091226/20091226204707.jpg
出所は前エントリと同じく毎月勤労統計調査より。
>>4
ベビーが受験生になった段階では、ベビーシッターという労働力に需要はなくなる。
受験生対応の家庭教師という、新たな需要に気付く必要がある。
>>6
ところが日本では、実質的に数年に1度無税国家となるくらい国債を発行しまくっている。
なので、いくら日銀が国債を消化してもインフレになっていない。 
年収1万ドル以下の労働者が大量にいるアメリカが恐慌じゃないなら、日本だって恐慌とは言えないのだが。
>>28
日銀がまっさらな10年物長期国債の買い切りオペを本当に続けているなら、
10年間は国債保有高は増えていくはずだ
しかし、この10年国債保有高はほぼ毎年微減してきた
つまり、短期国債と償還間際の長期国債しか買わずに金融をむしろ引き締めてきたと言える
また新たなアホが来たのか
竹中氏は「日銀は今でも世界最強の中央銀行だと思う。何の責任も負わされておらず、何の目標も与えられていない」と指摘。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=alUOrdvOPRA4
>>32
独立しているのだから、外部から責任を負わされちゃいけないし、外部から与えられた目標ではなく、自己目標を持つのが当たり前かと。
FRBみたいに権限縮小で金融危機の責任をとらされるのは、めちゃくちゃみっともない。
34金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 19:15:08
アメリカも国債を日中に売らないで、FRBに買いとらせればいいのに。
>>34

買い切りオペは禁止されてないけど?
どこの国の中央銀行もやってるし
日銀も買い切りオペをやっているが、中身が問題で金融緩和どころか引き締め続けてるんだよ
>>33
他の国は政府と協調することを義務付けられてるよ
デフレや不況でも政府と協調しないのは世界広しと言えども日銀のみ
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 19:26:16
>>36
金融政策は無効とかいいながら、こんな姑息なことやってんだよね
金融政策は有効だから
>>36
しかも、その日銀の主張も微妙で、国会決議があれば引き受けが可能になる。

つまり、

日銀が中銀としての独立性を維持することを前提にして、
日銀の権限で国際引受はできない。

と言っているだけ。国会が決議で命令することは可能w
>>39

×国際引受
○国債引受
日銀は独立なんかしていないだろう。
コーゾーカイカク路線を強力に支えてるよ、デフレ政策って。

有用な製品、サービスを提供し、それなりの雇用も発生させているが
成長分野でもないので赤字ではないが殆ど黒字も出ない企業があったとする。

企業間競争で潰れるのは仕方が無いが、デフレならひとりで勝手に潰れる。
ほら、コーゾーカイカク出来た。
構造改革の最終理想、日銀の求めてやまないものって
戦後日本の焼け野原からの復興状態か。
想像的破壊だな。
竹中も今更あーだこーだと日銀批判するくらいなら
小泉政権の時、日銀法を再改正しておけよ。
小泉政権の長さを考えれば、やろうと思えば余裕でできたろ。
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/27(日) 21:15:06

デフレ嫌いな人へ

いく気にさせて
  途中でやめるなんて
ニセインフレ論をかますのはどうだ
  政界生存法より考察
446 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]: 2009/12/27(日) 22:13:19
飯田せんせ@ツィッター 朝日ニュースター年末五時間討論収録終了
山本幸三&金子洋一先生すばらしすぎ!

これは神番組スグルw 山本幸三&金子洋一氏のお二方も出てるのね。
是非見たーいDVDだったら買うレベル。 
47金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 00:00:36
外国からの投資を呼び込まない限り景気回復なんて有り得ないよ。例外は何十年も昔の
高度成長の時期だけ。あれだけの労働力はもう必要無いし。
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 00:43:17
政府紙幣発行してバラマキ推進
1ドル200円にすればどうてことないよw
失業対策にもなるのになんでやらないの?
固定相場の国がとなりにあって、マスコミと
政治家・日銀を押さえているからです。
日本から米軍がいなくなって一番得する国は?
ヒント:ザ・レイプオブチベット
>>47
いや、もう釣りはいいからさw
ジンバブエじゃあるまいし
中国は元の切り上げ絶対拒否だそうな
まそりゃそうだよな
介入して買ったドルを
ユーロと円にするんだろwww
たまったもんじゃないんだが
死ねよ中華
922 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]: 2009/12/27(日) 09:43:17
日銀の政府からの自律性、自由を唱えるから、こんなことになったし、こうなるリスクが予測できたはず。

924 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]: 2009/12/27(日) 09:50:30
>>922
普通、中央銀行が見当違いの方向に暴走するとは考えにくいものだがね。
つーか、サッチャーやニュージーランドのように政府が暴走する可能性の方が高いから日銀の独立性確立は一般論としては妥当だろ。

そういうが、
それまでの常識が通用しなくなることがリスクというもの。リスク管理認識が甘すぎたツケだな。
時代もそうなってきている。そうした時代を見抜けなかったその責任は重い。
外国から投資を集める為のいわゆる構造改革は国を疲弊させただけ
わざわざ海外から金集めなくても円高デフレなんだから日銀が資金供給すりゃいい
54金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 09:51:10
>>53
世間に金を供給するのは銀行。彼らは国内に投資する動機が無い限りB/Sの維持を
最優先する。その他の機関投資家も然り。つまり日銀が資金供給しようがその金は金融機関経由
で国外に流れる。何故ならそうしないと元本+αになって回収できないからだ。あるいは
政府が使い古された公共事業でバラマキをやるか。だがこの方法は小渕宮沢あたりの時代から
全く効果を発揮していない。言うなれば中途半端な生活保護に等しい。生産性には
つながらない。
>>54無意味はないだろう。
>>54
中央銀行も直接世間に金を供給できる
FRBがこの一年やってきたように
不況で民間銀行が機能しない時には中央銀行自らが動くのが普通
後、小渕以降の赤字財政は今の民主党のようにほとんど税収減った分の補填
財政出動自体は年々減ってる
>>1
お前らが起業しないから日銀も金ばら撒く気がねーんだよ
小渕時代の積極財政は日銀に潰されたからな
59金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 12:11:55
公共事業たって土地もってる中産階級が応じるわけないし。用地買収も出来ないのに
道路作るだのなんだの。やれっこ無いんだよ。
>>47
新興国が続々と成長してくる状況で、自国の人口だけを前提とした構造に変えていかないと、もう無理だよな。
いくらアメリカでも新興国全部の生産を買い支えるのは無理だろうし。
61金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 13:01:26
小渕時代の積極財政は成功してただろ日経2万台だったし
今は半値だよ、政策の評価は株価をみて判断するんだよ
自動車にしても家電にしても、国内メーカーで生産供給が間に合えば、わざわざ日本から大量に買う必要もないしね。
日本からの輸出も少量生産の高額なものになっていくんじゃないかと。
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 13:31:19
「量的緩和、効果ある」 藤井財務相が日銀に“圧力”
 藤井裕久財務相は1日の閣議後の記者会見で、デフレ対策に関連し、「日銀法の精神から言えば政府の政策に自主的判断で協力するのが筋。量的緩和に仮になれば経済効果はある」と述べ、日銀による協力に期待を表明し、間接的に一段の金融緩和を求めた。

 政府は先のデフレ宣言に合わせ、日銀にデフレ対策での協調を求めていた。これに対し、日銀の白川方明総裁は、「需要を増やす力はない」と量的緩和に否定的な考えを示している。
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091201/fnc0912011137014-n1.htm
>>63
白川さんとしては貨幣の回転速度を意図して答えてるんだろうけど、伝わりにくいなあ。
65金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 14:39:18
>>63
sankeiニュースの信頼性はゼロ、nikkeiがデフォじゃないのはヘンだ。
小渕の時は積極財政に加えてゼロ金利だったな
財政金融一体の政策だと効果テキメンだわ
小渕死後に日銀得意の逆噴射でパーにしてしまったが
>>61
構造改革がおきてほしいのだから、日経採用銘柄はむしろ下がるべき。
日経平均に不採用な銘柄、たとえば任天堂とかの株価が上がってこそ、構造改革が進んでいるのだと考えられる。
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 17:32:20
>>66
財政にリフレ効果はない。
小渕財政はまったくの無駄。
日銀がゼロ金利解除するまえからずっとCPIはマイナス。
日経平均が上がったのは、アメリカ中心のIT景気のおかげで
小渕財政とまったく関係ない。ハイテク、ネット、携帯関連以外の
大型株、たとえば鉄鋼などは歴史的低迷は続けていた。
69金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 17:58:46
>>68
無駄というよりやらなきゃデフレスパイラルになってただろ
小渕政権の頃、日銀はマネタリーベースおもいっきり
絞って逆噴射してるじゃんww
70金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:01:33
>>69小渕政権の頃、日銀はマネタリーベースおもいっきり
絞って逆噴射してるじゃん

ゼロ金利解除前に、マネタリーベーおもいっきり
絞っていることデータで示してくれ?
財政にインフレ誘導効果はない。
底抜けを防ぐ効果はある。
が、歴史的教訓。
15年前の日本の名目GDPは約500兆円。
今年も大体500兆円。この間ほぼ全期間にわたってデフレ。

インフレ率が1%だとして、現在約580兆円。
2%だと約670兆円で、3%だと約780兆円。

GDPは国内総所得でもあるから、インフレ率が3%なら、皆の
所得は1.5倍に増えており、税収も当然増えているから
こんなに大きな国債残高にもならず、しかもGDP比の比率も
低いものになっていた。

景気もウハウハ好景気で、バブルの頃と同じように、夜な夜な
夜の街に繰り出して、楽しくどんちゃんやっていた。
一億総中流の上という意識で生活ができていた。

どこから直せばよいのか、これだけでわかるだろ。
73金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:17:13
>>70
オレがもってる本にかいてあるんだよ、その本によると1998年に
1ドル148円までいっただろ、その円安を止めるためと思うが日銀が
マネタリベース絞ってるんだよ、ドル円相場が国内企業物価指数購買力平価に達すると
日銀がマネタリーベース絞って円高誘導してるような事が書いてある。
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:40:06
>>68
日経平均銘柄は入れ換えがあるので、その不連続性を日経自体がアナウンスしている。
よって、「あの年より安くなって悲惨」という言い方は、日経平均というものを分かってないアホな意見。
>>73
79円台から数年で148円までいったら、円安を止めないほうがおかしいわ。
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:49:25
◆1998年7月16日決定会合

▽武富委員「壊れたエンジンに一生懸命油を注ぐようなもの」(量的緩和に疑問を呈す)

▽植田和男委員「コマーシャルペーパー(CP)や社債などの買い取りと組み合わせればある程度のアナウンスメント効果、あるいは人々の期待にプラスの効果を与えられるのではないか」

77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:49:35
>>71
需要創出するんだから多少なりともインフレ傾向になるんじゃないか?
>>72
インフレ状況では物価の上昇に対する賃金の調整が遅れるため、インフレ期待による前借りでドンチャン騒ぎすることになる。
ドンチャン騒ぎできても、後からそのツケに苦しむはめになるのがインフレ。
79金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:51:42
◆1998年8月11日の決定会合

(円相場が1j=147円と7年10カ月ぶりの円安になった日)

▽武富委員「円安は経済にプラスとの意見があるが、臨界点以降はむしろ(原材料の)コスト高になり、収益悪化要因だ」

▽後藤委員「(為替)介入を行った場合に、直後に金融緩和を実施しがたくなる。しかし、日本経済を立ち直らせることを優先すべきだ」

▽中原委員(利下げを主張しながら)「利下げがただちに円安につながるということもない」

80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:53:41
◆1998年9月9日の決定会合

(金融機関の不良債権の額がどんどん増え、銀行の株価下落、
邦銀向けの上乗せ金利いわゆるジャパン・プレミアム問題の深刻化
、機械受注の悪化などの数字が報告された。8月17日にルーブル切り
下げに追い込まれたロシアの金融危機が市場の混乱に拍車をかけ、
円の対ドル相場は1カ月で15円も円高となっていた。この日、3年
ぶりの利下げを決定した。反対は後にお茶の水女子大教授になる
篠塚委員だけだった。)

▽植田和男委員「デフレ圧力は強まりつつあり、
加速するリスクもある」
▽篠塚英子委員「今までにない最も悪い数字」
▽藤原作弥副総裁「先月(8月)末の動揺した状況下では、
臨時政策委員会の開催も予想されたかもしれない」
(金融緩和の検討の必要性をにじませる)

81金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:54:44
>>73
だから、いつ、いくらからいくらへ絞ったんだよ?
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:55:17
▽速水総裁「大銀行19行ですら、デフォルトを起こしかねな
という、考えられもしなかったことが現実化しつつある。
景気や物価が下振れするリスクはかなり高まってきている」
▽後藤康雄委員「金融機関にも不良債権処理あるいは金融業界の
リストラ、再編に力を振り絞ってほしいと呼びかける必要がある」
▽三木利夫委員「個別金融機関の貸し渋り行動が、企業をさらに一歩、
デフレスパイラルの谷に向かわせている懸念がある」

▽速水総裁「資金量20兆円もの大銀行がつぶれたケースは過去に
あまりないわけで、つぶれるような事態になれば、
その連鎖反応は相当大きい。ドミノ現象のような状態が起きることは
間違いない」(長銀破綻を懸念して)

▽植田和男委員「(大手)19銀行のうち従来は中位行とされてきた
先も、資金繰りでかなり問題が生じつつある」

▽速水総裁「破綻前に(公的資金を)注入することによって、
合併などの金融再編を進め、時間がたてば生き返ってくるように
することが必要だ」

>>77
金融政策がないと通貨高になるよ。
デフレ圧力と相殺じゃない?
84金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 18:58:43
◆1998年9月24日の決定会合

▽中原伸之委員「邦銀は海外で全くドルが取れず、海外資産を縮小し
ている。(会合に出席していた谷垣禎一大蔵政務次官に)政府は外為
特別会計によるドル資金繰り支援をしてほしい」

▽速水総裁「長銀の処理のみでことが済むものではない」

▽藤原副総裁「(金融機関の)再編成のビジョンを政府が示すことも
必要だ」

>>68
> 財政にリフレ効果はない。
またそういう嘘をw

財政政策にもリフレ効果はある。
だが、金融政策ほどの効果はなく、
一方で短期的に終わらせると素の効果はすぐに消える。
つまり、金融政策で引き締めを行うと財政悪化が進んでしまう。

金融政策は長期的に実施できる上に、効果が
永続的に続けられる。

景気悪化の責任→日銀、政府
財政悪化の責任→日銀、財務省(消費税増税)
86金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 19:00:14
◆1998年10月13日の決定会合

(10月7、8日の2日間で円相場は20円も急騰。会合直前に1j=111円台まで上昇した)

▽藤原副総裁「尋常の理屈では判断できない面があり、戸惑うばかりである」

▽三木委員「一部の投機筋の動きで(企業の)努力の結果が消えてしまって良いのか。
何らかの資本取引の規制で対応すべきではないか」(三木委員は新日鉄出身。もの作りの
現場の皮膚感覚をそのまま発言している感じだ。)

◆1998年11月27日決定会合

▽中原委員「デフレと戦う決意をより具体的にする必要がある」
(消費者物価指数をゼロ%にまで上昇させる、
という目的で0.1%利下げするように提案した。いわゆるインフレターゲット論者である)

▽速水総裁「物価の安定は日銀として当然の義務。中原委員案のように(物価を照準とすることへの)
言及の必要はない」(山口副総裁も慎重論で、インフレターゲット論はボツになった)

87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 19:02:13
◆1998年12月15日の決定会合

(10月12日に与野党の妥協で政府が株式を取得して公的管理を可能にする金融再生法がようやく成立した。長銀は同法に基づき23日に破綻認定され、一時国有化された。
その5日後の決定会合では国有化決定と同時に日銀が預金保険機構を通じて長銀に供給した3兆円について若干の議論が交わされただけだった。破綻は規定路線になっていた。
だが、12月13日に日本債券信用銀行も一時国有化された。)

▽篠塚委員「残された金融機関がこの処理パターンを見て、
より厳しく資金を回収する結果、企業の資金調達がさらに苦しくなるのではないか」

▽三木利夫委員「インターバンク市場は個別行の信用リスクに目を光らせており、
大手17行の資金繰り動向を慎重に見ていかねばならない。
(ゼネコン業界をめぐり)再建計画
の内容が再び不良債権処理の先送りになるのではないかと懸念される先があるし、まだ再建策の見えないゼネコンもある。警戒を解ける状態ではない」

▽中原委員「明年度にかけてはデフレ色が一段と強まる中で構造調整を行うという胸突き八丁に来ると思う。
金融も再編成は勿論として、ハードランディングも覚悟しなければならないと判断している」

▽速水総裁「通貨が強いことは国益に反するものではない。中央銀行の立場として(円が)強めになるのを歓迎しない姿勢をとりたくない」
(円高脅威論を展開する委員らに対し、速水総裁が堂々と論じる)

▽山口副総裁「生産性の上昇を背景にした円高は結構だと思うが、常に円高が良いとはなかなかいかない」(この速水総裁への反論は経済界の大勢でもあり、
マスメディアもこの論一色に染まっていく)

▽中原委員「(長期金利が)昨日はどの程度上昇したのか」。事務局が「昨日は0.1%程度」と答えると、中原委員は「そんなに上がったのか」
(会合前日には長期金利は1.28%になっていた)

▽三木委員「(金利上昇が)さらに進むようだと問題。いかなる対応が有効かを検討しておく必要があるのでは」

88金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 19:03:20
>>79武富委員「円安は経済にプラスとの意見があるが、
臨界点以降はむしろ(原材料の)コスト高になり、収益悪化要因だ」

臨界点って、こいつのバカレベルのことか?
こいつ、マクロがパーなだけじゃなく、企業の利益構造や為替換算も理解できない
ゴミだな
>>83
大規模にやらなければな。
大規模にやれば、通貨の価値が上昇よりも速く
物価を引き上げることが可能だろ?
だから、財政政策だけでも理論上はインフレに
できる。

ただし、財政政策の効果はリアルタイムなので、
やらなくなった瞬間にデフレが始まる。
だから、金融政策は必須となる。
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 19:08:10
>>89
財政にインフレ効果はないの。
バカすぎ。
>>88
しかし、縦軸に価格、横軸に取引数とした場合、需要曲線を右上がり、供給曲線を右下がりに書くと、貨幣量の増加は売り惜しみを誘発するだろ。
買い急ぐ輩がいれば、生産供給を絞って価格を釣り上げとけば、労働の苦痛から解放されるしな。
>>90
だからお前がバカだってw
>>75
バブル時代は1ドル160円だったんだよ、148円は
国内企業物価指数購買力平価からみればちょうど良いレベル
だったんだよ、デフレ脱却するには148円レベル以上の円安
状態をつづけることが必要だったはず、でも日銀はマネタリーベース
絞って1ドル100円の円高に戻してしまった。
95金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 20:06:29
>>88
たとえば自動車を造るための材料は、70%以上が輸入品なんだよね。
>>94
つまり360円から200円、100%以上も円高になったけど、日本経済は潰れなかったわけだよね。
なぜかな?
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 20:07:40
あ、50%以上の円高か、ごめん、そこは訂正。 
97金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 20:20:52
>>94日銀はマネタリーベース
絞って

絞ってないだろ。データだしてくれ
>>97
絞ったってゆうより供給はしてたけどマッカラム・ルールによる
マネタリーベース最適供給量を1990年から供給しなくなったというほうが
正しいかな、つまり金融引き締め的な政策を1990年くらいから
始めた、得に1998年の円安局面ではマッカラム・ルールによる
最適供給量から実際の供給量が乖離していた
データは本にかいてあることだから正確なことはわからん
ネットで調べてくれ
251 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]: 2009/12/28(月) 22:43:52
>【企業】吉野家、期間限定で値下げ 牛丼の並盛り300円に 安値合戦で我慢できず
デフレだな。

企業収益 減少
物価    下落
品質    劣化

物価が下がることにより、消費者の収入が減り、
消費者が下級財(安い価格帯の商品、安物)に群がるようになり、
結果的に上級財(高級品など)は下級財の増加分よりはるかに
消費が減る。

それが、価格下落、企業収益悪化、品質の劣化、家計の収入減少、
個人消費減少につながる。

そしてデフレ期待(物価下落観測)と貯蓄だけが膨らんでいく。

ここまで読んだ


252 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]: 2009/12/28(月) 22:47:46
848 名前:名無しさん@十周年 []: 2009/12/28(月) 20:00:11 ID:luXuzpqV0 (2)
値段の差があまりなく、味も昔のままならまず吉野家に入る
しかし吉野家は昔に比べ味が落ちすぎた
メジャーな分、味が落ちたと広まるのも速い
高い不味い肉少ないで誰が食うのさ
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 23:26:23
今のデフレは至って健常
自然にほっとけば収まるデフレ
もともとアメリカの金融バブルで膨らんだ消費
デフレギャップとなっただけ
それを日本だけでカバーできるわけがない
企業の借金の利払いのために労働者は働かないのは当然
日銀が金融緩和に消極的なのも当然
政府が財政支出を削減してるのも当然
バカだけが政府の対応を批判している
>>100
阿呆か、これだけ多くの個人が、企業が苦しみ、そして多くのものが破綻へと追い込まれた
元凶がデフレーションだという現実を直視しろ。
102金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 23:36:49
>>100
頭悪すぎ、10年以上デフレなのに自然にほっとけば収まるデフレって・・・
103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 23:46:58
>>101,102
何も分かってないな
デフレが悪いって?デフレは当たり前なんだよ
デフレになってもヘリコプタマネーしろと?

104金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/28(月) 23:51:36
>>103
じゃあ君は病気になるのは当たり前だから、予防もせず治療もせず
もちろん病院にいくこともなく、治るまで耐えるのみなのか?

>>103
デフレが悪くなく、当たり前である根拠を言ってみろよ
106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 00:03:44
>>104
その通りだ
自助努力をせずに、政府や銀行の対応を非難するだけじゃあ
何もよくならない
何故デフレになるのかよく考えてほしい
デフレで困っているのは国民ではなく政府だ
まったく勘違いしている
今国民は何を困っているのか?
日本の一人当たりの国民の預金は1000万だ
何に困ってるんだ?バカじゃないのか
107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 00:06:15
>>105
日本は、ほとんどの国民が家もあり金もあり仕事もある
預金も有り余るほどあり、借金する必要などまったくない
デフレが悪い根拠を逆に教えてほしい
俺にはまったく分からない
できるなら、君らのかしこい頭で俺にも分かるように説明してほしい
108金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 00:06:21
>>106
なんだ、ただのバカか
バカは迷惑だからさっさと病気になって死んでね
 日銀は他の国の中央銀行の政策についてどう評価しているんだろう。

 常々国内向けに発言しているように「中央銀行はマネーのコントロールできなくて金融機関の安定化をねばり強く
続けて改革を促すくらいしかやることねーんだよバーカバーカ」とか海外の中銀関係者にも進言しているんだろうか?
>>107
少年マンガにありがちな最強が最高という価値観が、他国にGDPバトルで負けるのは嫌だと思わせるのさ。
>>101
個人や個別の企業へのミクロな同情論はよせと言ってるだろ!
政治板よりはましだがここにも基地さん出没
物価が高いと国民の生活が困難であり物価が安いことが望ましい
とするいわゆる良いデフレ論は年金生活者などの一定の収入がある
者が考えたでたらめな経済理論
勝間に対抗して日銀が投入してきた生物兵器=池上彰
>>113
年金生活者にも、年金給付額削減や医療費削減などトータルでは損することになる。
目先の金に反応しているジジババ世代の浅ましさよ。
ご近所スレにて

879 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/28(月) 21:46:58
東京の看板が白かった
http://portal.nifty.com/2009/12/26/b/index.htm

自分的には衝撃だ・・・
>>72
おまえは爪車問題に陥っている。
>>107
絶頂期が平常だと思っている、個人的な勘違い。
>>118
悪性インフレならば正しい。
デフレならば間違い。

前者は簡単に解決できない

後者は簡単だ

バーナンキ「中銀が刷った紙幣をヘリコプターを使って上空からばらまけばいい」
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 02:48:03
もっとサイレントテロやって企業をデフレスパイラル地獄に
叩き落そう
>>119
剰余価値が増大する構造で撒いても、格差の拡大を加速させるだけだ。
貨幣という名の水の量に問題があるのではなく、構造という名の送水管の配管に問題があるわけで。
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 04:17:22
>>122
一生懸命シーリングしてオラの畑に水が来るのを待ってます
かれこれ10年以上・・・
ちまたは水泥棒が増えるばかり、配管工が悪いと怨嗟の声を技師に向ける声が
増えてますだ

ところで、水はいつ増やしてくれるんですか?
水を確保するためのダムが必要でで沢山ダムを作りました。
ダムを沢山作った結果、水の料金が上り負担が増えました。
送水管に一杯に水を増やし流してみましたが送水菅から漏れる
ばかりで貧乏なお百姓さんのとこには水が増えませんでした。
お百姓さんは負担が増えさらに貧乏になっただけでした。
>>121
格差は拡大しても一時的に失業率は改善する。
格差問題はその後の問題だろう。

需要が無くなるなかで格差問題改善をはかると結局、自給自足しか無くなる。
>>122
と言って、意味もなく配管をいじくり回した結果がデフレだ。
良いデフレがあるなんて意見、初めて聞いた。
これは衝撃だ。
128金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 08:49:11
>>127
なにを今さら日本は良いデフレ論が席捲してる国だろ、だからインタゲ論者が徹底的に叩かれ消されるんだ
高橋洋一みたいに、もちろん良いデフレ論を流布してる総本山が日銀なわけだが
今日も基地が出た
>>128
高橋洋一の潰し方なんかみると、デフレはまるでシネシネ団並の悪の組織に思えるんだが
>>125
欧米でも金融機関が融資を手控える貸し渋りが深刻化している。
金融機関のバランスシートが改善されても、金融危機への反省から金融危機以前ほどの信用創造に至ることはもうありえない。
バイアメリカンのような保護主義的な政策もあるし、日本はどうやっても自国の人口という縄張りの中で上手くやれるような構造改革が必要だ。
新興国で商売するにしても、ショバ代みたいな金は要求されるだろうし、派手に商売をやれば前世紀のアメリカ市場と違って締め出しを食らう可能性もある。 
サブプライムローンで買われた住宅にまだ住人が存在した頃、住宅の前にはガレージに収まらない3台目の自家用車が路上に並んでいたという…。
白川法皇は、デフレは良くも悪くも無いって言ってたぞ。
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 11:26:42
>>133
そんなことないだろ毎日デフレランチ喰ってるのによ
デフレでは物価よりも賃金のほうが下がる(インフレではその逆)
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20091226/p3
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 11:32:11
日銀のエリートOBの年金は月額100万というが・・・・
法皇は毎日いいもん食ってるだろ、さすがに
>>135
インフレでは物価の上昇に対する賃金の調整が遅れる。
>>133
安価な物が需要を喚起しているわけだからね。
ただ、すき家が春にやった値下げで思ったほどの売り上げを獲得できなかったってのが、そろそろ資金需要が高まる前兆かもしれない。
この冬の280円への値下げで上手くいかなければ、安値牛丼はギッフェン財に転落したと言っていい。
そうやって安価な商品が次々とギッフェン財に転落していくと、購買力としての現金への需要は高まっていく。
いまは派遣労働者が下級財のようなもんだけどなー。
>>135
バブル期とバブル後の労働分配率くらい調べてほしい。
142金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 14:06:50
日銀より山口組のほうが賢いかも
山口組が市民数百人に「年玉」 組長ら名義3万円 
 
 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002610641.shtml
来年は行ってみたいな
>>139
それはない。>牛丼のギッフェン財化
250円の弁当とか100円前後の軽食など、より低価格の相当品が多い。
多分ファストフードの場合は、マック商品がギッフェン財になるんじゃないかと思う。
>>141
CPIと賃金
>>145
労働分配率
>>145
CPIは爪車効果の影響を受けるから、物価そのものと捉えられるか疑問。
インフレによる物価上昇を受けて、高くて手が出ない物が増えればCPIは伸びにくくなるわな。
>>146
だから何?
>>147
で?
>>148
それが限界効用だろう。価格は常に適正な水準に収束していくという考え方。
前提が完全市場だから必ずしも成り立つ訳ではないが。
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 17:33:53
本屋で80過ぎの爺さんが1ドル50円になるとか書いてた
本買ってた、日銀のデフレ期待誘導うまくいってるみたいだ
>>151
あるカテゴリーにおいてABCと3段階のグレードがあるとして、デフレではABが選ばれやすく、インフレではBCが選ばれやすいってこと?
>>153
いや、そういう意味ではなくて、売り手買い手のそれぞれの余剰が
インフレになった場合、売り手(供給側)の余剰が大きくなるのに
対して、買い手(需要側)の余剰が小さくなるということだ。
結果的に物価が下落してバランスを取る。

新古典派系の学者が派遣切りを「価格調整によって引き起こされる
雇用調整」という主張をしていた根拠でもあるのだが、実際には
物価上昇による調整ではなく、バーナンキの言う「コストプッシュインフレは
デフレである」というのが実証されただけだった。
>>97
1998年と2000年ではリクイディティ指数がとんでもない高さになってるが、1999年は両年に挟まれた谷底だね。
政府が融資保証制度を拡充、銀行への貸出しリスクを引き下げ、“金融再生委員会が”、公的資金を受け入れた銀行に貸出し増加目標額を達成するよう要求した。
さらに政府は2000年度の予算のために、銀行から金を借りた。
>>152
ブックオフに行ってみな。
バブル直後からドル暴落でアメリカ破綻とか、日本も数年後には潰れるとか、その反対の楽観論とか山ほどあるから。
157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 19:25:08
アメリカの命令で日銀がドル札刷ってるは本当ですか?
日銀が80兆円分のドル札刷ってアメリカの対日貿易赤字をそれで帳消したのは本当ですか?
マスコミは日銀の闇を暴いてください。
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 19:34:16
>>1
馬鹿か、国債発行は当初より全く不要。
代わりにに通貨5000京円くらい刷ってばら撒け。
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 19:38:28
>>158
政府紙幣と違って日銀券は国債担保にしないと刷れない仕組み
になってるんだ、少しは勉強しろ
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 20:01:52
日銀関連の法規を改正して、ベンチャービジネスに株を発行させて、日銀がどんどん
買い取ってあげるのはどうか。ベンチャーキャピタル的に。今は、民間の金融機関、
機関投資家、株式市場どれをみても期待できないから。もし、倒産したり、株価が
下がって、日銀の保有資産が減価しても、同時に日銀券である日本円の価値も下が
がるからデフレ対策にもなるじゃないか。と思うのは変かな?
161金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 20:12:09
やがて日銀も国債の買い取りに追い込まれるだろう。
>>160
単純に言えば構わないが、日銀の仕事は新産業を発展させるために
あるのではなく、あくまでも金融をマクロで管理することが目的だから、
いい方法ではない。

ベンチャーキャピタルはかなりの専門的な知識が必要だ。
日銀が特定のベンチャー「土建」を育てるというやり方ならば、
自民の族議員による土建立国の方が理にかなっている。
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 21:36:27
■今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合■
★普通の国の場合★
お札を大量に刷って、為替介入にお金を使い外国に大金を貢ぐのはバカげている。
→お札を大量に刷って、政府の債務を帳消しにする。
→余ったお金で経済対策、大幅減税実施、内需型企業が復活、消費が回復し、急速に景気回復
→大量にその国のお金が出回るので、自国通貨安になり、輸出企業が復活
→お金の価値の変化は世界中でその通貨を持っている人全員に及ぶので、その国の政府債務の負担は全世界の人が負う
★日本の場合★
なぜか、お札を刷って借金を返すとハイパーインフレになると、反日マスコミと反日評論家が牽制
→政府当局、マスコミが怖くてお札刷れず。その為、現実に、年々拡大している世界一の金持ち国家・日本の経済規模に比べ、
マネーの供給量が常に不足しているので、巨大な需給ギャップが解消されず、デフレが止まらず円高も止まらない。
→止まらない円高を止める為に、お札を刷って、為替介入。
→介入で得たドルの価値が減る一方の為、日本はいつも大損、結果的に、刷ったお金はすべてアメリカの懐に入る
→日本の膨大な借金は残ったまま
→借金の為に、予算削減、需要激減、大幅増税・・・・で景気更に悪化 バブル崩壊後20年経っても景気回復せず
→膨大な政府債務は増税で返すことになるので、政府債務の負担は日本人だけが負う
【結論】
お札を2000兆円刷って、借金を1日で解消し、残りのお金で景気対策すれば、景気は1年で急回復 日本人は損しない。
お札を刷っても、為替介入に使えば、日本は他国に貢ぐだけで、日本人は他国の債務も負担していることになり大損する。
★日本がバブル崩壊後20年経っても景気が悪いのは、お札を刷って借金を返すことをしなかったからである★
つまり★日本が政府紙幣を大量に刷って、借金を1日で解消し無い限り、未来永劫景気回復は来ないと言える★
★もちろん、日本がお金を刷るとハイパーインフレになるというのは、反日勢力のついた大ウソである★
今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合、2000兆円刷っても
なんともない。アルゼンチンや韓国とは前提条件が違うのだ、その点を誤解している人が多過ぎる
164金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/29(火) 21:58:33
お前等はバカの一つ覚えみたく日銀ニチギンと言うが、そもそも日銀がデフレ政策を取る
理由は政府の負債額にある。では何故政府の失態を責めないのか?
その答えは口にするのも憚られるが、要はお前等全員がそういう類のハイパワー度マネーに
よって誕生した余剰人員だからだ。出自からして不健全なんだよ。
165金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 01:36:23
>>164
クスリやってるの?
166金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 01:38:45
>>164
負債多い場合はインフレの方が有利なんだけど。
デフレのせいで税収激減して債務が増えているって
クスリやってると見えなくなるんだな
自分を余剰人員だと認めてるんだからそっとしておいてやれ
>>135
バブル期のインフレは資産価格インフレだったから、例外的にCPIが安定したっちゅう話だよ。
過剰な信用創造が国内から溢れだし、対外投資が増えたのだけれど、貿易黒字が大きすぎて円安にならないという奇跡が起きた。
その奇跡のせいで、円高と好景気が両立できるような勘違いが、いまだに見られるけれど、実際は生産的でない信用創造という時限爆弾のおかげだったわけ。
>>167
その通りだねw
>日銀がデフレ政策を取る理由は政府の負債額にある
新手のギャクか
>>170
ギャグでもなんでも無い。
貨幣価値を薄めるというかたちで定額所得者、たとえば賃金労働者に国の負債を付け替えてしまうのだから。
172金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 02:10:13
>>171貨幣価値を薄めるというかたちで

それがデフレか? クスリで脳細胞破壊されてるんだな
デフレでは定額所得者が優位なんだけどね。
>>171
まあ、薬のなせる技なんだろうね。

ぱっと見でもこの1文の中に3つの間違いはある。
指摘してやってもいいが、正常な脳でないと理解できないだろうから止めておく。
>>135
無茶言うな。
インフレでもデフレでも、内需拡大を前提にすれば、賃金上昇が物価上昇を上回ったら失業率は下がらない。
インフレ期待によって上昇する賃金以上に物価が上がるから、企業は潰れないし雇用を増やせるんだ。
内需主導でいくなら、ね。
231 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]: 2009/12/28(月) 02:29:39
宮崎哲弥大論争5時間スペシャルに出演
http://blog.guts-kaneko.com/2009/12/post_495.php

さて、以下は、番組内やその前後でのお話の中から興味深かったもののメモです。
発言者については匿名にしておきます。

・日銀は自分が天下りの対象としている金融機関がつぶれそうにならないと動かない。
2003年の量的緩和導入も、はじめは為替介入のサポートかと思ったが、
実は、りそな銀行がつぶれそうになったことで行ったようだ。

・副大臣、政務官が各省庁ごとにやっているからリーダーシップが出てこない。
各省庁の政策の総合調整を、国対や議運などの党組織に任せることは、透明性がないからまずい。
それでは自民党と同じになってしまう。国家戦略局を早く根拠法を作って形にしろ。
結果的に経済財政諮問会議と同じ形式になってもいいじゃないか。

・残存期間の長い、長期国債の買い切りオペ。中銀が長く金融緩和にコミットするぞという
決意表明及びそのお金でなにか政策が打てる、一石二鳥。

・ライアビリティーが円だから、日本国債が売れる。

・オバマの「チェンジ」は、民主党と共和党に分かれてしまった米国を再統合することのこと。
しかし、今回の医療改革はむしろその対立を激化させてしまった。

・特定の組織がバックにある政党のみが、その特定の組織を押さえ込める。
なぜなら他にいくところがないから。

・各国の景気対策の中でエコカー減税ほど成功した政策はない。

・日米関係を普天間以外のところで再構築しろ。
これだけが日米関係の全体だということにならないようにしろ。
>>175
名目GDP成長率がプラスで実質GDP成長率が0ですか?w
日銀がターゲットにするインフレ率が完璧に予想されて賃上げがおこなわれた場合、どうやっても失業率は下がらんわな。
賃上げが足りなかったという予想の外し方をしないと、法人や株主の取り分が減るから。
>>178
何そのインチキ経済学w
今夜はヤク中が多いな

いや、一人かw
>>177
信用創造や預金がおろされることによって、消費の原資が増大し、賃金の上昇以上に物価の上昇が可能。
>>177
デフレ下で名目<実質になってるだろ?
インフレにすると逆に向かうという当たり前のことじゃないか。
>>181
可能かどうかではない。
実質GDPの成長率が0になるのがおかしい。
>>182
全然関係ない話だな。
それじゃ、名目>実質で物価上昇率>賃金上昇率にならなければならない理由は?
■榊原元財務官:来年は円高・株安・デフレの二番底に現実味/60−70兆円の国債増発を
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aU4QikgW.spc

元財務官僚の榊原は、積極財政論者だな。
同じく元財務官僚の高橋洋一も25兆円規模の政府紙幣を発行せよと言ってたしな。

藤井が入院したらしいから、いっそのこと榊原を財務大臣にすればよい。
高橋は副大臣ね。

11年間の自公政権の失政は大きいな。いったい何をやっていたんだ?>自民党・公明党
■日米中 名目GDP推移 ぜんぜん日本は経済成長していない。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091208/199855/091209_01.jpg
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091208/199855/

【日中逆転!】
10年前の1999年時点では、中国のGDPは日本のおよそ4分の1の規模に過ぎなかった。
グラフは過去20年間の、日米中3国の名目GDPの推移を示したものである。これを見ると
日本が“失われた20年”の長き停滞を過ごす間に、アメリカに引き離され、中国に追い
付かれたことが分かる。
186金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 08:24:18
>>185
日本の中銀が積極的に経済つぶして
その言い訳が「グローバル少子化需要不足」だもん
電気流さない電力会社があったら
「グローバルな少子化で需要不足です」とか言うんだろうか
>>183
可能と言うより、インフレ状況だと信用創造が活発化し、現金を持っていると損という心理が預金の取り崩しを誘発ってのは起きるべくして起きるということだろ。
賃金アップという理由以外でも流通貨幣の増加が起きるから、賃金上昇以上に物価が上がっても実質はゼロにはならない。 
デフレは信用収縮、インフレは信用膨張
>>183
名実両方の成長率を追っていくと、1955から1961年までの第一次高度成長期と、1966年から1972年の第二次高度成長期でも、名目成長率>実質成長率でなかったのは、たった1年だけだった。
バブル期だって、名目成長率のほうが高かった。      
デフレーターをプラスにしようとしたら、名目の伸び>実質の伸び、でないと無理じゃないか?
191金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 11:01:08
名目成長率=実質成長率+インフレ率だから
実質成長率=名目成長率ーインフレ率となる
から実質成長率はデフレが進むと伸びることになる

経済の状態云々よりも、根本的に貨幣経済には名目のプラスが必要だろう。
なければ通貨自体動かなくなるよ。

・金利は-2%です。でも3%のデフレだから1%儲かります。
・金利は2%です。でも3%のインフレだから1%損します。

デフレが好きなら上の預金を選べばいい。
このあたりはミクロもマクロも一緒だね。
193金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 12:03:04
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。
Herald Tribune (US) / 2007-02-23 10:26:08
Japanese rate increase is unlikely to interrupt flow of yen overseas
(日本の利上げが海外での円流通を阻害する事はありえなす)
ヘラルド・トリビューン By Martin Fackler IH:February 21, 2007

日本の中央銀行が水曜日に行った利上げ。これは借り入れコストを押し上げた。
が、今現在、世界中の株式と不動産市場を盛り上げるお手伝いをしている、莫大な額であつつ不安定にもなり得る
“安い日本円”の流通を妨げるには「不十分」。エコノミスト達は、そんな風に語った。
円キャリー・トレードとして知られるこの流れ。
これはどん底サイテー円借入金利と、他の国々での遥かにもっともっと高い金利との、大きな隔たりの産物である。
このキャリー・トレードは、世界にとって低コスト資本の主な供給源となっている。
ウォール街の株式から、南朝鮮、インド、更には東欧の不動産まで、ありとあらゆるものにこの金が流れ込んでいる。
エコノミスト達は、キャリー・トレードのリスクってのをこう語る。
これが突然枯渇したら、いや、もっと酷いケースとして、日本の投資家連中が金を引き上げ始めたら、世界市場は
大暴落。 ブカレストのマイホーム・バイヤーからニューヨークの年金貯蓄口座の持ち主まで、誰でも彼でも酷い目
に合わされる、と。というわけで、一部のエコノミスト達はこの取引を、安い日本の債権から資金を得る
『ジャイアント・バブル』と呼ぶようになった…弾けるのを待つだけのバブルとね。
だが、水曜日の利上げは、このバブルを自然と弾けさせる事はなさそうだ。
この巨大資本の日本からの流出。それは他の主要通貨に対する円安を招いた。
キャリー・トレードの投資家連中が、円を安く借りて、海外で投資しようと、ドルだのユーロだのを買おうと(円を)
売り飛ばしているからだ。
194金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 12:04:48
これまで、日銀マンだの議員だのは、キャリー・トレードには不干渉を貫いてきた。
まあ、多分円安の方が政治的に人気がある、と知っているからかもしれない。
だって下がり続ける円は、輸出業者の儲けを増やしたし。 日本の個々人の海外投資の価値も上がってるし。
外貨準備の一部として外国債券を約$9,000億ほど抱える財務省すら儲けさせている。
政策立案者達も、気づいているようだ。
キャリー・トレードの殆どってば、大体外債ファンドに投資して貯金の利回り改善!を目指す日本の個々人が
原動力じゃん、って。J.P.モルガンの菅野は、日本人が海外に持っている資産は、1999年以来大体30兆円ぐらいに
増えたんじゃないの、と見積もる。で、この3/4ぐらいが、キャリー・トレード関連なのだ。
残りの殆どはガイジン投資家が握っている、と菅野さん。
これじゃ日銀がキャリー・トレード裏切るような真似するわけねーじゃん、とエコノミスト連中。
つか、一番やばいショックって海外発じゃね?と彼らは言う…。
南朝鮮の加熱し過ぎ住宅市場が飛ぶとか。アメリカで連続金利引き下げとか。
これは日本との金利の差を縮めちゃうわな〜。
195金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 12:33:23
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。
Financial Times (UK) / 2007-05-27 08:19:25
Japan denies low rates boost carry trade
(日本、低金利のキャリー・トレード煽りを否定)
By Michiyo Nakamoto in Tokyo FT:May 25 2007

日本の財務相は金曜日、同国の低金利が、ヘッジファンドやその他の投資家による投機的取引を、
もしくは世界的な資産バブルを奨励している、との見解を一蹴した。
「日本の不動産基準はヘッジファンドの増加と何の因果関係も持っていない」と尾身幸次は国会に
語った。「日本の低金利は多くの事について批判されているが、日本経済が全体的にスムーズに
回復しているのを考えれば、日本の経済政策は適切だ」と彼は言った。
尾身氏のコメントは、日本の低金利政策は、投資家達に高金利市場で投資する為に円を借りる事を
奨励しており、いわゆるキャリー・トレードの中、南朝鮮やニュージーランドからアイスランドまで、
様々な国で資産価格バブルに燃料投下している、との懸念の最中で出された。
日本はまた、ヨーロッパやアメリカの事業者メーカー・ロビー団体からも、主要通貨に対して
21年ぶりの円安を保っている、低金利政策への批判を浴びている
>>192
定額所得、つまり賃金も一応現金だからね。
賃金は2%落ちましたが3%のデフレで1%お得です。
が、それじゃ企業が持たない。
賃金は2%アップですが3%のインフレで痛みをともないます。
でも信用膨張や預金の流出で企業が支えられるから、インフレにしておいたほうが絶対良い。
民間銀行には長期国債やら何やらで大損が出るけど、知ったことではない。
197金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 15:14:24
通常インフレのとき
賃金上昇率>物価上昇率
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png
>>197
投資がきちんと行われていればそうなる。
だから、バブルを警戒するあまり、投資潰しに躍起になるとろくな事がない。

もちろんバブルが素晴らしいと言っている訳ではないがね。
199金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 15:47:10
野放図に国債を買えば財政規律に対する市場の信頼が揺らぎ、かえって金利上昇を招く恐れがあるため
白川総裁は「(買い取り上限)ルールを見直す考えはない」との考えを繰り返し表明

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200912/2009122800587&rel=y&g=eco
低金利を政策目標にする限りデフレ傾向は続くだろう。
それは財務省にとっても高金利よりは低金利が良く
役人にとってはインフレよりデフレがいいだろう。
>>190,191
そんな当たり前のことをw

それよりこれはどうした?


>名目>実質で物価上昇率>賃金上昇率にならなければならない理由は?

あるいは

名目GDP>実質GDPの場合、必ず実質GDP=0 or 実質GDP<0になる理由。

まあ、同じことだ。

インフレでマイナス成長になるのをスタグフレーションという。
>>199
これって万年ギャグかなんかの類ですかね?w

債券が売られて金利が上がる?だったら、どんどん買えばいいw
さらに債券が売られたらどうなるかって?
その売った金をどうするんでしょうか?例えば、

・海外投資→円安圧力

とか。あるいは

・貯蓄

これで銀行が国債買えばいいのでは?w

インフレでのないのに

「債券を買うと債券価格が暴落して金利が上がってしまいます><」

って小学生かよ?w
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091230-00000036-jij-pol
政府は30日、臨時閣議を開き、鳩山政権の新たな経済成長戦略「輝きのある日本へ」の骨格となる基本方針を決定した。
(中略)
経済成長率については、年平均で名目3%、物価変動の影響を除く実質で2%以上を実現し、
20年度の名目GDP(国内総生産)を現在の1.3倍超の650兆円程度へ高めることを目指す。
国民の「幸福度」を表す新たな指標も開発する。 
1973〜1975年は第一次石油危機による不況期。
1979〜1982年は第二次石油危機による不況期。1985〜1986年はプラザ合意による不況期。
1966〜1972年の第二次高度成長期は1970まで為替が固定されていたことと、アメリカ人と日本人の給与格差があってトリクルダウンに似た現象がおきた。
1987〜1990年までのバブル好景気は資産価値インフレだったけど、1973年以後では唯一好景気だったと言える時期。
1974年に実質GDP成長率がマイナスになってから、日本経済はバブルというイカサマをやってなければ、皆が浮かれることなんかできないほど弱い。
で、竹中さんは、現在の日本の格差を見て、高度成長期に日米間でおきたトリクルダウンのような現象を、国内でやれる可能性があると思ったけど、誰だったかに否定されてたな。
バブルの印象が強いから、バブル以前もインフレで上手くやってきたかのように勘違いするけど、1973〜1986年までは、不況を抑えたかなと思ったらまた不況の繰り返しだったんだよね。
>>202
インフレをターゲットするには、インフレにはしそうにないという煙幕が必要。
インフレにしようとしている時に、それを読みきられるのは不味い。
>>201
いや、だから良いんだって、賃金が物価より伸びなくったって、それが失業率が下げるんだから受け入れるって言ってるの。
デメリットゼロの主張をしたって、嘘を重ねるだけだよ。
>>208
>それが失業率が下げる
物価上昇が止まる。

賃金>物価

でも失業率は下がる。逆に

賃金<物価

の関係では、購買力の低下からデフレを引き起こす。
>>207
インフレターゲットの場合の問題点としては、

・コストプッシュインフレ対応
・投資を妨げない

ということだろう。だが、どちらも難しいのは事実。前者は
適正なインフレ率の計算が難しい。後者は緩和しすぎると
バブルになる。適正なところが議論の予知があるだろう。
211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 16:50:21
>>208
>デメリットゼロの主張をしたって、嘘を重ねるだけだよ。
嘘はそっちだろうが。
>>204
>1987〜1990年までのバブル好景気は資産価値インフレだったけど、1973年以後では唯一好景気だったと言える時期。
ある意味理想的に近い。バブルの部分を除けば。

物価上昇は非常に低く、賃金上昇は高く、購買力も競争力もあった。

需要が強すぎず弱すぎず、供給面での強化がしっかりできていた。
調子に乗ってバブったのが残念だが。あの当時は3、4年で
バイトの時給が倍くらいになったからね。月100万くらい
儲ける奴もいた。
213金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 16:59:30
>>208
いや、嘘はいいから。示せよ。

賃金上昇>物価上昇で必ず失業率が増える

という根拠を。
>>212
上がった時給がどこから来たか辿っていくと、非生産的な信用創造にいきつくという…。
>>214
だから、

非生産的

とは何?労働者が汗水垂らしていないとかなんとか?

だれが判定するんだ?判定基準は?

>>214
賃金上昇>物価上昇で必ず失業率が増える

という根拠は何?左翼or日銀君w

お見通しだよw
217金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 17:03:08
>>212
あの時代は物価上昇は非常に低くかったので資産インフレを日銀
が見落としたあるいわ故意に知らん振りしてた?、だからバブッた
>>217
バブルはミクロ。経営者の経営ミス。経済を見る限り、正常極まりない。
無理な経営が引き起こした不良資産の問題ばかりに注目が行くが
日本が歴史的に見てももっとも経済が安定し、健全だった時代だ。

つまり、日銀の金融政策はバブル崩壊までは正しく、むしろ
金融指導の方に問題があった訳だ。

投資が正しく行われていたからこそ、バブル景気によって
恩恵が得られているし、今日の日本がある。
もし物価に関係なくもっと速く引き締めが行われたいたらと
思うとぞっとするね。今頃日本なんていう国はなかったかもしれない。
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 17:07:38
★ 政府紙幣を2000兆円刷れ
■今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合■
★普通の国の場合★
お札を大量に刷って、為替介入にお金を使い外国に大金を貢ぐのはバカげている。
→お札を大量に刷って、政府の債務を帳消しにする。
→余ったお金で経済対策、大幅減税実施、内需型企業が復活、消費が回復し、急速に景気回復
→大量にその国のお金が出回るので、自国通貨安になり、輸出企業が復活
→お金の価値の変化は世界中でその通貨を持っている人全員に及ぶので、その国の政府債務の負担は全世界の
人が負う
★日本の場合★
なぜか、お札を刷って借金を返すとハイパーインフレになると、反日マスコミと反日評論家が牽制
→政府当局、マスコミが怖くてお札刷れず。その為、現実に、年々拡大している世界一の金持ち国家・日本の経済
規模に比べ、
マネーの供給量が常に不足しているので、巨大な需給ギャップが解消されず、デフレが止まらず円高も止まらない。
→止まらない円高を止める為に、お札を刷って、為替介入。
→介入で得たドルの価値が減る一方の為、日本はいつも大損、結果的に、刷ったお金はすべてアメリカの懐に入る
→日本の膨大な借金は残ったまま
→借金の為に、予算削減、需要激減、大幅増税・・・・で景気更に悪化 バブル崩壊後20年経っても景気回復せず
→膨大な政府債務は増税で返すことになるので、政府債務の負担は日本人だけが負う
【結論】
お札を2000兆円刷って、借金を1日で解消し、残りのお金で景気対策すれば、景気は1年で急回復 日本人は損しない。
お札を刷っても、為替介入に使えば、日本は他国に貢ぐだけで、日本人は他国の債務も負担していることになり大
損する。
★日本がバブル崩壊後20年経っても景気が悪いのは、お札を刷って借金を返すことをしなかったからである★
つまり★日本が政府紙幣を大量に刷って、借金を1日で解消し無い限り、未来永劫景気回復は来ないと言える★
★もちろん、日本がお金を刷るとハイパーインフレになるというのは、反日勢力のついた大ウソである★
今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合、2000兆円刷っても
なんともない。アルゼンチンや韓国とは前提条件が違うのだ、その点を誤解している人が多過ぎる
>>213
労働の需要曲線は実質賃金が高くなればなるほど雇用量が減る右肩下がりの曲線でしょ。
インフレで失業率が下がるのは、貨幣価値の下落による実質賃金の低下が原因なんだよ。
それにさ、物価の上昇って商品に貼られた値札の数字が上がることだから、金額が高い物が買えたからと言って、得にはならんでしょ。
>>220
>労働の需要曲線は実質賃金が高くなればなるほど雇用量が減る右肩下がりの曲線でしょ。
だからなんで

実質GDP上昇=0

なんだよw

需要が回復しているのに生産も増えないし、投資も行われないのか?

こりゃ参った参ったw
まだ自分の間違いに気づいていない。

それじゃヒント

>労働の需要曲線は実質賃金が高くなればなるほど雇用量が減る右肩下がりの曲線でしょ。
は正しい。だが、

常に

物価上昇>賃金上昇

が成り立っている訳ではない。それじゃどうすればいい?ヒントは労働需要曲線にある。
>>217
独立してなかったってのも大きいよね。
1974年から1987年まで14年間、有効求人倍率が1.0未満で続いてた。
1970年代前半に生まれた人口をどう就職させていくのか?、みたいな問題もあったから。
あの時期に好景気をでっち上げでもしないと、最悪のタイミングで不況期に入る可能性もあった。
>>221
インフレ期には信用という名の借金や、預金の取り崩しのような形で賃金以外の現金が動き出す。
だから、物価は賃金の上昇以外の現金量にも反応して上昇する。
ま、実際にバブルで好景気にしてみたら、入社してもらうために大学生を海外旅行へ連れていったり、車をプレゼントしたりという異常事態が発生した。
完全雇用なんて目指す意味がなくなった。
225金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 18:18:35
日銀デフタゲの輝かしい成果
G7のGDP名目成長率(95年〜08年)
日本 1%  
アメリカ 90%
カナダ 90%
イギリス 91%
フランス 58%
ドイツ 31%
イタリア 62%

アジア諸国の名目GDP成長率(95年〜08年)
中国 400%
韓国 140%
台湾 70%


■電機各社のここ10年ほどの純損益累計

       パナソニック   日立      ソニー     東芝     サムスン電子(1W=0.08円)
2008年度   ▲3789億  ▲7873億   ▲989億  ▲3436億    5兆5526億W(4442億)       
2007年度    2818億   ▲581億    3694億    1274億    7兆4210億W(5936億)  
2006年度     2171億   ▲327億    1263億    1374億    7兆9260億W(6340億)
2005年度     1544億    373億    1236億     782億    7兆6400億W(6112億)
2004年度     584億    514億    1638億     460億   10兆7900億W(8632億)
2003年度     421億    158億    885億.     288億   5兆9620億W(4769億)
2002年度.    ▲195億    278億    1155億     185億   7兆0530億W(5642億)
2001年度   ▲4278億  ▲4038億    153億   ▲2540億   3兆0550億W(2444億)
2000年度     415億    1043億    168億     962億    6兆0030億W(4802億)
1999年度     997億     169億    1218億    ▲329億   3兆1750億W(2560億)
--------------------------------------------------------------------
合計.       688億   ▲1兆284億   1兆421億   ▲980億  64兆5776億W(5兆1662億)
水道哲学を説いた松下幸之助が大人気の国だから。
トヨタからのコスト削減要求に応えるのは当たり前のことです(苦笑)。
>>225
何度見ても泣けてくるコピペだ。成長率がまるで北朝鮮w
実質GDPばかり強調して発表する訳はこんな理由です(まさに大本営発表
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091208/199855/091209_01.jpg
>>212
金融緩和もしていたが税制の問題の方が大きいだろう。
ビルトインスタビライザーの考え方からすれば、至極当然の出来事。
>>224
完全雇用だったからそうなった訳だが。
雇用を増やしたくても増やすのが難しくなった。

ところが、物価はかなり安定していて、
投資にマネーが回っていた。

だから、経済も成長して完全雇用を維持できた。
231金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 20:23:11
日銀なんてほっといて、ドルを使用すればいいんだよ
232金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 20:42:30
>>199
日露戦争第三軍の参謀長みたいだな
こういう手合いは 人命<<<<己の持論
だから何を言っても無駄かもしれない、後の歴史家は気楽に「吸血ポンプ」
とでも評しそうだけど、血を吸われる立場の俺らは堪らんな
233金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 20:52:42
デフレにより品物の値段が下がり続けているから国民は
品物がいつまで下がるか分からないので国民は買い控えをする訳で
国、日銀が企業、販売店側ににこれ以上品物を下げてはいけませんよ
と警告すれば、国民はこれ以上、下がらないんだなと判断して
購買意欲が出てデフレは脱却できるはずだが?
>>233
その手の行政指導で何とかするってのは筋悪もいいところだ。
市中のマネーを増やせば物価は上がるんだから素通はそうする。
>>230
インフレ状況で消費者物価指数が伸び悩むのは問題なんだけどね。
たとえば、テレビなんかで旧型と新型が同じ値段の場合、消費者物価指数では新型の性能アップ分を指数の上昇として扱うから。
インフレ状況で消費者物価指数が安定しているということは、価格のわりに品質が上がってない物を買ってるということ。
>>235
性能は上がっていただろう。物価はそれ程上がらなかったが。
価格の下落が性能向上より上回っていたということだ。
安い物より高いものを求めていた。だが、価格が下落傾向だったため、
相殺された。

新製品が次々安くなるのがバブル時代の特徴。それでも消費は活発。
>>236
一例を挙げよう。

・シーマ
・ノート型パソコン
・テレビゲーム
・音楽CD

こう言った物が一気に普及して言ったのがバブル期。
古い物が一掃された。例えば、家電を流行の黒一色に
買えるため全部買い換えるなんていうこともやった。

バブル期の消費の特徴はとにかく、金掛けて無駄遣い。
世界中のブランド品を買い漁り、世界で手に入る物で
東京で手に入らない物はないと言われた。

自動車もひたすら高性能高機能。

ターボチャージャー、ツインカム、ツインカムターボ・・・

そんなのが高級車から一般車まで広がった。
ちょうどF1がブームだったこともあるけどな。
まあ、インフレでは割高な物を買うし、デフレでは割安な物を買うという傾向が消費者物価指数に出てしまうだけで、驚くことではない。
>>238
もっと言えば、割高な物が売れているということは利潤が大きいわけだから、景気を上向けるには良いことだ。
デフレが問題なのは、品質に対して割安な購入価格で売れるため、利潤がとれないということもあるわけだから。
物価上昇自体はそれ程問題ではない。
きちんと投資が行われているということが重要。
これによって、より少ない労働力でより多くの生産ができる。
結果的に価格は安くなる。一方で、生産が増えることにより、
労働力も常に重視される。だから、社内教育も重要だし、
雇用も企業にとって最重要課題になる。

海外に連れて行って研修させるのがいいとは言わないが、
経営者の手腕がないといい人材が育たないだけでなく、
人材に逃げられる。それが経営陣に経営改善と
設備投資や研究開発などへの投資を促す。

人材が確保しづらいから新しい設備でカバーしようとするし、
設備を刷新することでさらに雇用を生み出す。

そして労働者は経営者のそういう態度を見て就職活動を
するし、経営者も労働者を大切にする。
>>237
バブル期には自動車の性能大幅にUPしたね
GT-RとかNSXとか世界でも通用するスポーツカーの
基礎がつくられたと思う
>>237
この頃はまだノート型パソコンは普及してないよ
せいぜいワープロ高級機
■[雑談]池上彰の珍説「デフレは日本の国民性」
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20091230
 テレビ朝日の『学べる!!ニュースショー!』で池上彰が珍説を披露していた。
「デフレは日本の国民性」だそうである。
悪いがそんな根拠が皆無な説を公共の電波で堂々と披露するとは呆れ果ててしまう。
こういう番組が教養番組のようなみせかけで、実はこの池上彰なる人物の個人的信条を
流布することに使ったのだとしたら、テレビ朝日の罪は非常に重いだろう。
 いいかげん、池上彰の週刊こどもニュースでの「実績」にまどわされるのをやめたほうがいいと思う。
そのうち池上彰の「経済」論をまとめて批判してみたい。
なお僕は見ていないのであるが、予告編では「良いデフレ」論が紹介されていたという。
それが本編では出なかったことだけが日本にとってせめてもの「良い」ことだったろう。
244金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 22:47:17
良いデフレなんてデマまだ信じてる人がいたのか
自治労の人なんか信者多そう
246金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 22:57:13
NHKてデフレの特集あまりしないよな、日本で一番重要な問題になっていると
思うんだけどな。
247金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 22:59:50
デフレ不況は高給取りのNHK職員には関係ないか・・・
>>243
こうゆう現象は日本固有のものなのか、良いデフレ論って
世界的にはどうなんだ
こんなに不況なのに受信料下げなかったからな、NHKは。
デフレで堪らなくおいしいだろうな。
潰したほうがいい。偏向報道だし。
>>246
こないだ討論形式のデフレ特集やってたよ、デフレ克服のために
財政再建とか産業の効率化すすめるとか、頓珍漢なことばっかり
議論してたよ
251金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 23:13:34
NHKと日銀はグルだから、けっして日銀批判はしない。
252金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/30(水) 23:16:13
デフレの原因は日銀。 これがもっとも重大な事実。
諸悪の根源は日銀。
日本経済の諸問題のほとんどの原因は日銀という悪性ガン細胞にある
マッカラム著「マネタリズムの経済学」
http://d.hatena.ne.jp/Hicksian/20091230
●Bennett T. McCallum,“Monetarism”(TheConcise Encyclopediaof Economics, Libraryof Economics andLiberty)

マネタリズムはマクロ経済学の一学派であり、以下の4点を強調する特徴がある。

(1)長期的な貨幣の中立性
(2)短期的な貨幣の非中立性
(3)名目利子率と実質利子率との区別
(4)政策分析における貨幣集計量(monetaryaggregates)の役割の強調
代表的なマネタリストとしては、ミルトン・フリードマン(MiltonFriedman)、
アンナ・シュワルツ(AnnaSchwartz)、カール・ブルナー(KarlBrunner)、アラン・メルツァー
(Allan Meltzer)がおり、アメリカ以外の国においてマネタリズムの初期の発展に
貢献した経済学者としては、デビッド・レイドラー(David Laidler)、マイケル・パーキン
(MichaelParkin)、アラン・ワルターズ(Alan Walters)の名前を挙げることができよう。
ジャーナリズムにおいては―特にイギリスのジャーナリズム―、マネタリズムを
自由市場を擁護する立場に結びつけて論じる傾向があるが、そのような捉え方は適当ではない。
自由市場擁護の立場に立つ多くの論者は、よもや自らがマネタリストと名指しされようとは
考えもしていないことだろう。

民法と違ってNHKは広告料関係ないもんな
民法はようやく我が身に火の粉がかかってきたのか
デフレを問題にし始めたけど
今のところ公務員、準公務員(NHK等)がいちばんデフレの恩恵を受けているでしょう。
池上彰(笑)の「良いデフレ論」(笑)は若田部の猛抗議で本編ではカットされたらしいね
257金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 00:20:50
池田も池上もNHK出身。
良いデフレ論が珍妙なのは、価格調整は物価が下がるという形だけではなく所得が上がるという形もあり、
経済学的には後者の方が望ましいということなんだが。
あるいは、物価は下がるが消費は増えるという状態もあるけど、これは技術革新によるパターンだし。
所得が下がり需要も減ってデフレなのに技術革新によるデフレとか訳分からん。
技術革新分野が価格が下がっても利益が確保できるなら所得や消費性向は下がらないはずだから
他の労働集約型産業の価格は逆に上がる。
全体でデフレになることはありえない。
池上は偉そうな顔して人に教えるぐらいならせめて教科書ぐらい嫁
261金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 01:29:15
白川総裁は、都内での講演で「国債という借金の実質的な価値を目減りさせるためインフレ的な政策を採れば
さまざまな問題が起こる」とし、その上で「そうしたことは中央銀行はけっして行なわない」と発言(時事ドットコム)

http://news.goo.ne.jp/article/php/business/php-20091226-01.html
>>261
日銀に絶えずプレッシャーを与えることが必要だな。
年率1%のインフレを保って貰うようにするだけでなく
中期目標として5年で5%とかそういうのが必要。

10年でー10%なんて事を許してはならない。
>>261
国債によって調達された金がどのように使われていたかを考えれば、箱物行政や天下りの尻拭いとなり、マスコミから集中砲火をうけるのは簡単に予想できるわな。
264金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 01:52:05
06年量的緩和解除時
     /_ ̄ ̄.`Y=-、
     i'‐=-、ヾ、 ヾ}-. ミヽ
    ,'フクイ三、ヾ'゛' ,ニ、ヾハ
    {ノル'  .___ _   ヘヽ|
   ,-ト/´,ィニミ、.  ,= _、 ト、l
   |}オ|. _,ィェォ::゙-<ィェュ、, レイ}     <物価は次第に上昇基調を強める方向をたどる。
   ヘ`l:.    .;::i |,.`ー, lノノ      それにあわせて金利水準も変更していく。
    `l:::.、_ ノ!-、ィヘ,´ .,l´       
     '、_:.. 'ー--一{ /!
     .__〉、:..、    ./;人
_.. -‐:7:::| \.`¨¨ ´/|::父ー- .._
::::::::::::く:::Λ  ><´ .ト、/::::::::::::::
:::::::::::::/:::ハ Λ:::::Λ. /:::::\:::::::::::
:::::::::::ヽ:::::::::|V:./¨`|:.:.メ::::::::::/:::::::

06年ゼロ金利解除時
物価上昇は原油価格の影響では?
     /_ ̄ ̄.`Y=-、
     i'‐=-、ヾ、 ヾ}-. ミヽ
    ,'フクイ三、ヾ'゛' ,ニ、ヾハ
    {ノル'  .___ _   ヘヽ|     
   ,-ト/´,ィニミ、.  ,= _、 ト、l
   |}オ|. _,ィェォ::゙-<ィェュ、, レイ}     <油価上昇による物価上昇は経済が強い証拠なんです。
   ヘ`l:.    .;::i |,.`ー, lノノ        物価は今後も上昇基調をたどっていくでしょう。
    `l:::.、_ ノ!-、ィヘ,´ .,l´         
     '、_:.. 'ー--一{ /!
     .__〉、:..、    ./;人
_.. -‐:7:::| \.`¨¨ ´/|::父ー- 


265金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 01:53:05
07年1月追加利上げ

ここにきて、物価上昇率もゼロ、マイナス転落も予想されています、
賃金や消費も伸び悩み原油価格も下落する中で物価の伸びの鈍化が強まっていますが?
      ___
     /    `⌒ヽ
   /  三ヽ 、ノl ミヽ
   l /⌒``  ⌒ 、l
   |,/ ,ニ  ̄ ニ、||        原油価格下落は経済にプラスなんです。
  l^リ  ru、  ‐u、 リ^l      <物価は、長い目で見れば上昇基調をたどるでしょう。
  .、 {    }  ヽ  } /         物価は、長い目で見れば上昇基調をたどるでしょう。
    `l  r' ^ー'^ヽ  l´           物価は長い目で見れば上昇基調をたどるでしょう。
    、 ` ̄ ̄´ /
     ` ヽ _ ノ ´


266金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 01:55:53
07年末     日本経済減速でデフレ悪化なのに利下げ見送り 
     /_ ̄ ̄.`Y=-、
     i'‐=-、ヾ、 ヾ}-. ミヽ
    ,'フクイ三、ヾ'゛' ,ニ、ヾハ
    {ノル'  .___ _   ヘヽ|     
   ,-ト/´,ィニミ、.  ,= _、 ト、l
   |}オ|. _,ィェォ::゙-<ィェュ、, レイ}     
   ヘ`l:.    .;::i |,.`ー, lノノ        
    `l:::.、_ ノ!-、ィヘ,´ .,l´         
     '、_:.. 'ー--一{ /!
     .__〉、:..、    ./;人
_.. -‐:7:::| \.`¨¨ ´/|::父ー- .._
「物価への影響については、一時的にせよ、GDPの成長率がかなりのマグニチュードで減速するという場合には、
需給ギャップのタイト化が一時停滞するということは確か。しかし、現実の物価情勢をみると、
グローバルな要因を根源とするコスト高要因からCPIの上昇に少し加速がつき始めている状況だ。
さらに先まで考えていけば、われわれの持っている標準的な経済見通しによれば、先々あらためて需給はタイト化に向かうという見通しになる。
物価は当面、外的な要因を中心に上昇に多少の加速度がつき、先行きはあらためて需給ギャップタイト化要因でCPIの上昇基調が続くということ。」
267金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 01:59:05
>>262
向こう10年のインフレ期待を示すブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)も英国が2.36%と、
カナダ(2%)やイタリア(1.98%)、米国(1.88%)、ドイツ(1.77%)よりも高い。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=apYd6QAklHg4&refer=commentary
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_bei.html
日本は、BEI マイナス1%以上。
さすがは、世界最低最悪の中銀がデフレターゲット政策やってるだけある。
もはや、世界から見放されている。

世界の平均は今後10年だと 年2%×10年で20%のインフレ
日本は年-1%×10年で-10%のデフレ が予想されている。
デフレ期というか、不況期に消費者物価指数が上がってもなー(苦笑)。
269金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 02:05:34
>>268
クスリやりすぎ
消費者物価指数の伸び率を1955年から見ていくと、前年比での伸び率が高い時期ってのは不況に陥っているんだよねぇ。
日銀をふくめて、公務員を日経平均株価連動型の報酬制度にすりゃいーじゃんw
インセンティブが働いて景気回復するんじゃねw
>>258
個々の物価が下がるというのは消費に望ましいのだが、
物価全体が下がっていくというのは別の問題がある。
総需要と総供給のバランスが崩れているという意味がある。
そのため、早晩景気悪化は避けられない。

わかりやすいのがパソコンだな。今時486マシンなんて
値段もつかないだろう。だが、最高スペックのものならば、
どんなに安くても10〜20万円はする。品質やブランドを
求めたらさらに上がる。

ところが、こうした最高スペックも時間の経過とともにどんどん
価格が下がる。価格が下がるからこそ、所得の低い層にも
行き渡る。

だたし、価格が下がるには理由がある。

・需要の増加に伴い生産の拡大をはかる。(設備投資)
・その次世代、次々世代のスペックの開発を他社に先駆ける
 (R&D投資)

などと増産や新製品開発が行われるからだろう。
これらには、莫大な費用がかかるし、またこれらを通じて
産業が発展していく。したがって、投資が行われるということが
非常に重要であるということが分かるはずだ。
>>272
つづき

だが、この莫大な投資には当然、金融機関からの借入れなども
必要になってくる。そして、借入れは金利が安く、需要が強い時に
行われる。つまり、インフレの時だ。

インフレで問題となるのは労働力不足が深刻化したとき。
この場合は、マクロでは金利の引き上げ。労働政策としては
外国人の受け入れ、経営ではロボットなどの導入による
自動化省力化でインフレに対抗することとなる。
274金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 04:15:48
デフレと騒ぐけど、私の身の回りでデフレは一つもない。

各種保険料値上げ、クリーニング代の値上げなど値上げ一色だ。

岩田規久男によると、バブル以前は日銀もマネタリスト的政策アプローチで
物価をうまくコントロールできていたようですね
>>267
日本人にとって、競争=価格競争、という考え方が根強いからね。
高度成長期からずーっと。
「ユニクロのジーンズが売れて誰が得するんだ」という意見があったが、「日本の安いトヨタが売れて誰が得するんだ」という不愉快感を欧米で放置することによって、日本は成長できたわけだし。
安値で数が売れる=競争力が強い、という価値観を日本人が捨てない限り、日本がインフレになるなんて思ってもらえるわけがない。
277金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 09:15:49
>>274
デフレだと社会保険の負担は増えていくだろ
>>275
日銀のマネタリスト的政策はプラザ合意から変わったように思われる
1990年代から明らかにマネタリスト的政策は引き締め政策やってる

278金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 09:25:23
デフレで不況なのに、なぜか水道哲学を唱えた松下幸之助の書籍が書店やコンビニに次々と並ぶとかね。
愚かとしか言いようがない。
技術革新の結果安くなった物を単純に計算に入れてデフレですというのも誤謬だと思う。
パソコンや薄型テレビがその典型
確かに、企業が努力して性能・品質を上げ、コスト削減したのに
前の製品より安く売らなければ売れないのだから、
表記されるデフレより、本当はもっと低い数値のはずだよな。
>>280
生産性UPはデフレ圧力だから、デフレにならないようにマネーの供給上げていかないと
デフレになるんじゃね、日銀はマネー供給してるが供給量が足りないと思う
282金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 10:17:27


日銀含め公務員の給与体系こそが社会主義そのものだろ
札を刷れ これだけだ
>>276

海外も変わらないっつーの
DELLとか分かりやすい例
未だにデフレの原因は国民性かよw
286金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 11:19:10
白川先生の金本位メンタリティー講演
銀行券の信認
銀行券の将来の価値について信認を得ていることです。図表6をご覧ください
人間の一生涯を仮に80年としましょう。この間、毎年1%ずつ物価が
上昇し続けるとすると、お金の購買力は一生の間に当初の水準の
45%に減少します。毎年の上昇率が2%の場合は21%
3%の場合は10%以下になります。言い換えれば
物価が将来にわたって安定しており、「1万円札の価値が
先行き大きく目減りするリスクは小さそうだ」と、信認を得ていることが重要です。
http://210.174.171.233/type/press/koen07/ko0911b.htm
【山形浩生氏インタビュー】10年ぶりに宣言! ジェネラリスト的な教養をふたたび
http://www.sbbit.jp/article/13791/

山形氏■ジェネラリストがいいのか、スペシャリストがいいのか――昔からの難問ですよね。
ぼくは圧倒的にジェネラリスト派なんですが、ずいぶん前から、スペシャリスト偏重の風潮はあるなと感じています。
でも、スペシャリストはスペシャリストだけでは機能しないというか、専門家をどう配置するか決めなくてはいけない。
市場原理でうまい具合に陣立てされていくかと言えば、そうはなっていかないから、
どうしたってジェネラリストは必要なんですよ。
鳥瞰する人がね。

 ペンキ職人とスーパーコンピューターを操るような人をネットでつなげてもたぶん、合意には達しないと思うんですね。
むしろ中途半端にペンキについて知っていて、中途半端にスパコンに関しても知っている人がいなくちゃだめ。
とはいえ、ある程度までくるとジェネラリストの仕事は終わります。
最近のリフレをめぐる議論でも、あるいはフリーソフトの話でも、その発想自体が
バカにされている時期は、ジェネラリストで素人のぼくがしゃしゃり出る余地はある。
でもその議論がある程度の市民権を得て、細かい専門的な話になると、山形のような
素人ジェネラリストの出番はないし、参考文献にすら名前も出してもらえない。
それは寂しいけれど、でもそこに到達するまでは、その分野を知らないからこそ
大胆な意見も言えるし、素人の戯れ言としてでも聞いてもらえて、そうした発想の普及に
貢献するってのはあるんじゃないかな。
>>280
そして性能や品質の向上を織り込む消費者物価指数は上がってしまう(苦笑)。
平均購入価格は下がっているというのに…。
公務員の奥さんはデフレ大歓迎みたいだぞw
>>284
CPUメーカーは前世代の製品を絞る傾向があるので、安値競争を抑制しているけどね。
292金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 12:13:44
日銀の職員は入社して以来、

日銀の信用性・日銀の権威>国民の幸せ・国内景気

と教えこまれているからさ。
293金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 12:15:17
アメリカの命令で日銀が80兆円相当のドル札刷ってアメリカの対日貿易赤字をチャラにしてるのは本当ですか?
>>281
生産性向上による性能上昇を、ちゃんと価格に反映させないと失業者が生まれちゃうんだよね。
>>293
もし本当だとしても、それは他国の縄張りで売りまくったことによるショバ代だろ。
どこの国だって自国の消費者は自国の縄張りだと思ってるのだから。
>>286
ネタじゃないのか…
>>291

DELLの出発点は価格破壊ですよw
日本だけの話じゃないって事
国民性馬鹿は根強いな
>>297
ま、個別の企業が例外的に価格破壊をやってても、産業全体に波及しなければ大きな問題にはならんわな。
>>296
凄いよなw
中国みたいに経済成長してる国の
年金受給者は餓死しなければならない理論だw
ビスマルクが世界初の年金制度をつくり、引退年齢を65歳と定めたとき、ドイツ人の平均寿命は45歳だったのよ。
平均寿命については色々言いたい人もいるだろうけど、ビスマルク的には「長生きする人はそんなにいねーから65歳だ」と考えたと推察できる。
長生きする人が沢山いる社会は想定していないっていうか。
だから、ビスマルクが今の日本にいたとしたら引退年齢は90歳以上に改定するんじゃないかな。
>>299

とりあえず安値競争は日本固有の物とかアホな事言わないでねw
>>303
インフレターゲットってインフレを抑制する手段でもあるんだろ?
305金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 14:42:31
個人として足りない通貨を市場からぶんどって生計を立てていく事は正しい
公人として、日銀の通貨供給が圧倒的に足りないから文句を言う行為も正しい

正しくないのは、表面的過適応で、通貨減少が正しいとふれ回る行為だ
この手のキチガイは現状の正しさを証明するために
ありとあらゆる議論を展開する

論破を目的にどんな自己矛盾もいとわない
日銀擁護というスタンスを初めから決めてかかって、そのあとから議論を構築していく
お金は神聖で、絶対量を増やす行為は「ずるい」という概念が根底にあってマクロ論に牙を剥けているのかもしれない
デフレは国民性って奴がまだいるのかw
貿易黒字で外需依存型なまま通貨安にするため通貨を発行しまくるのは、為替ダンピングという他国への攻撃行為だ。
他の国が攻撃しまっくてるのに自衛も駄目とかアホ?w
外需依存www
>>306
国民性というよりは、バブル崩壊後のスタンダードだな。
流行というには長すぎる。
外需依存www
312金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 14:51:25
景気が悪くなったら相対的に他国の景気が良くなるとでも思ってるんじゃねえの?
まあ、アホだわな
>>308
経済成長してないから攻撃してないってわけではない。
>>307
そんなことはない。
国内が持続的なインフレになれば、国内需要が輸入量を増加させる。
日本はひどい保護貿易主義を採用してない。
他国にとっても自国製品を日本に買ってほしいはずだ。
>>310
日銀と金融庁がアホなだけで国民性もスタンダードもねえよw
>>314
貿易黒字を抱えて、関税も無いに等しいのに、外国製品を買わなすぎるんだよ。
>>313
他の国から攻撃されまくってほとんど全ての通貨に対して円高ですが、何か?
318金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 14:59:27
>>316
過分所得が足りないから買えないんだよアホ
貿易黒字にこだわる奴らは重商主義の骨董品と相場が決まっている
>>318
だから政府支出と超金融緩和によるインフレ誘導が必要なんです。
321金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 15:05:35
金融緩和したところでインフレ期待が起きるのか?
>>321
起きないなら、こんな良いことはないよ。
いくら札刷ってもインフレにならないなら
税金不要じゃん。
ありえないね、どこかで必ずインフレになる。
323金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 15:07:40
>>320
起きなかったら、無税国家の誕生だ、お前の杞憂が当たってほしいぐらいだよ
今回の擬似緩和でさえ円安株高になったんだから、まともな金融緩和するだけで
簡単にインフレになりますよw
日本銀行が一方的に馬鹿な金融政策していたっていうのか?
それこそそんな馬鹿な事あるわけがない
>>317
貿易黒字という攻撃に対する反撃だろ。
他国の消費力を多く使わって、自国の消費力だけでは衰退するってのが許されるのは途上国と振興国だけだ。
テンプレ全部読んで反論あるならどうぞ
>>318
カイゼンカイゼンと言いながら利潤を薄くして、販売台数を伸ばすことばかりに邁進しているトヨタを日本から排除しないとダメだ。
329金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 15:19:59
>>326
加工貿易も品質向上も攻撃だというのならトロピコ永久にクリアーできないね
栽培と狩猟、出産制限でお国を回してください、日本ではやめてね
世界中が迷惑するから
>>322
いくら札を刷ってもインフレにならないと、インフレ無き預金増加でかなりの数の銀行が潰れる。
逆にインフレになると、短期的に銀行への負担が増し、やはり銀行が潰れる。
とは言ってもいくつかの銀行には潰れてもらわないと、中長期的には銀行存続のためだけに、国民全体が苦しむというバカな事態が延々続く。
>>326
全くその通り。
国内需要を喚起して輸入を増やさねば、通貨高傾向は改善しない。
日本経済は未だ新興国モデル。
>>325
やっぱり速水の愚行が風化してる…
大晦日まで日銀信者が出没するとはな
>>331
否定はしないけど、ただGDPに占める輸出輸入量は小さいよ。
日本が成熟した内需国家とも言える。
それだけ内需喚起は重要だけどね。
335金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 16:24:52
デフレの原因は日銀。
日本のデフレが続くことで得をした国は、中国・韓国。
>>325
信じられないが、本当だ。
90年代以降、日銀はバブルの芽は素晴らしい機動力を発揮して芽のうちに摘み取る事に成功し続けたが
デフレに関しては恐ろしいほど鈍感。
日銀はデフレでわっしょいだからな。
マイルドデフレを目標に金融政策をやって
この20年、実際そうなってるんだから
日銀にしてみれば、どんなもんよ、だわな。
>>331
デフレ容認派には理解できないかもしれないが、円高攻撃というのは日本製品に対する値上げ圧力なわけ。
「その品質ならもっと価格上げろや!」、みたいな。
しかし、販売台数に固執する自動車メーカーが受け入れないから、下請けにコスト削減か、削減できなければ契約しないというニ択をせまる。
いま倒産するか、いずれ倒産するかのニ択ってのは無理があるとしか言えない。 
339金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 17:36:40
>>325
日銀デフタゲの輝かしい成果
G7のGDP名目成長率(95年〜08年)
日本 1%  
アメリカ 90%
カナダ 90%
イギリス 91%
フランス 58%
ドイツ 31%
イタリア 62%

アジア諸国の名目GDP成長率(95年〜08年)
中国 400%
韓国 140%
台湾 70%


■電機各社のここ10年ほどの純損益累計

       パナソニック   日立      ソニー     東芝     サムスン電子(1W=0.08円)
2008年度   ▲3789億  ▲7873億   ▲989億  ▲3436億    5兆5526億W(4442億)       
2007年度    2818億   ▲581億    3694億    1274億    7兆4210億W(5936億)  
2006年度     2171億   ▲327億    1263億    1374億    7兆9260億W(6340億)
2005年度     1544億    373億    1236億     782億    7兆6400億W(6112億)
2004年度     584億    514億    1638億     460億   10兆7900億W(8632億)
2003年度     421億    158億    885億.     288億   5兆9620億W(4769億)
2002年度.    ▲195億    278億    1155億     185億   7兆0530億W(5642億)
2001年度   ▲4278億  ▲4038億    153億   ▲2540億   3兆0550億W(2444億)
2000年度     415億    1043億    168億     962億    6兆0030億W(4802億)
1999年度     997億     169億    1218億    ▲329億   3兆1750億W(2560億)
--------------------------------------------------------------------
合計.       688億   ▲1兆284億   1兆421億   ▲980億  64兆5776億W(5兆1662億)
いまからインフレにするとなると、手形で仕事を請け負った企業は綱渡りだな。
新規で請ける分に関しては調整できるけど、既存の手形で獲得できる額はインフレを織り込んでないからな。
>>338
で、販売台数を減らすことにすると去年末にあったような、派遣切りになると。
デフレだとどの選択肢でも詰んでいる。
>>341
たいして価格を上げずにいて販売台数が落ちたからだろ。
そもそも派遣などつかっている時点で、円高による値上げ圧力に屈しないということだから。
>>325
バーナンキさんは日銀をstupidだといったそうですよ。
345金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 18:17:38
★政府紙幣2000兆円を刷らない限り景気回復はない
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1259666041/
■今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合
★普通の国の場合★
お札を大量に刷って、為替介入にお金を使い外国に大金を貢ぐのはバカげている。
→お札を大量に刷って、政府の債務を帳消しにする。
→余ったお金で経済対策、大幅減税実施、内需型企業が復活、消費が回復し、急速に景気回復
→大量にその国のお金が出回るので、自国通貨安になり、輸出企業が復活
→お金の価値の変化は世界中でその通貨を持っている人全員に及ぶので、その国の政府債務の負担は全世界の
人が負う
★日本の場合★
なぜか、お札を刷って借金を返すとハイパーインフレになると、反日マスコミと反日評論家が牽制
→政府当局、マスコミが怖くてお札刷れず。その為、現実に、年々拡大している世界一の金持ち国家・日本の経済
規模に比べ、
マネーの供給量が常に不足しているので、巨大な需給ギャップが解消されず、デフレが止まらず円高も止まらない。
→止まらない円高を止める為に、お札を刷って、為替介入。
→介入で得たドルの価値が減る一方の為、日本はいつも大損、結果的に、刷ったお金はすべてアメリカの懐に入る
→日本の膨大な借金は残ったまま
→借金の為に、予算削減、需要激減、大幅増税・・・・で景気更に悪化 バブル崩壊後20年経っても景気回復せず
→膨大な政府債務は増税で返すことになるので、政府債務の負担は日本人だけが負う
【結論】
お札を2000兆円刷って、借金を1日で解消し、残りのお金で景気対策すれば、景気は1年で急回復 日本人は損しない。
お札を刷っても、為替介入に使えば、日本は他国に貢ぐだけで、日本人は他国の債務も負担していることになり大
損する。
★日本がバブル崩壊後20年経っても景気が悪いのは、お札を刷って借金を返すことをしなかったからである★
つまり★日本が政府紙幣を大量に刷って、借金を1日で解消し無い限り、未来永劫景気回復は来ないと言える★
★もちろん、日本がお金を刷るとハイパーインフレになるというのは、反日勢力のついた大ウソである★
今の日本のような対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国の場合、2000兆円刷っても
なんともない
346金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 18:40:04
>>345
★中国は今、バンバンお札を刷って、減税や景気対策や資源外交に使っている★
いくら刷ってもまったく支障が出ていない。
なぜなら、今の中国は★対外的に借金がなく、経済が伸張している国★だから
中国は為替介入が損なことを100も承知しているから、やっても最低限必要なときにしかやらない。
中国が最近伸びているのは
★第一に、日本の経済植民地になったからであり
★第二に、お札をバンバン刷ってるからだ

日本も★対外的に借金がなく産業が強い国★だから
2000兆円どころか5000兆円刷ってもビクともしないのだが
マスコミが反日で、国益に敏感な政治家がほとんどいない為
何年経っても、やろうとしない。
実にバカげている。

★政府紙幣の増刷で、一気に債務帳消し、景気回復に持っていけるのは、
対外的に借金がなく産業が強いか又は経済が伸張している国だけ
今なら、日本と中国ぐらいしかない★
★そして中国は、その状況がよく見えており、そのメリットを最大限生かしている★

日本も中国も今後、産業基盤が弱まり、対外的に債務国に転落すれば、もうこの手は使えない。
そのときではもう遅い。そうなってから、政府紙幣を大量に刷れば間違いなく韓国やアルゼンチンのような
ひどいインフレが起き、国家経済は破綻する。

今がチャンスなのだ。

逆に言えば、日本の抱えている1000兆円の債務は幻であり、日本は実は無借金の国なのである。
しかし、今のままの調子で、円高になるたびに、その場をごまかす為に、為替介入して、他国にお金を
貢いでいけば、いずれは、日本も純債務国に転落することになる。そうなれば日本はもうお終いだ。
>>334
金額ベースでの外需依存度は少なく見えるけど、販売数量での外需依存度は異常を通りこして狂気のレベル。
販売数重視というより販売数拡大中毒で、円高による値上げ圧力に抵抗しすぎ。
生産を絞って客単価をあげて利益をガッツリ取る。
スノッブ効果やヴェブレン効果を狙った産業への構造転換のために、薄利多売型の産業や企業には日本から退場していただかなくてはならない。
特にトヨタ。
日本国内において100万個単位で売れてる商品で、満足な利益も上げられないのは価格設定ミスであり、経営の失敗としか言えない。
豊田市の市名を国に返上するべき。
スポンサーの影響もあるのか、マスコミの馬鹿さも本当に酷くて、円高を値下げ圧力だと勘違いして、安値競争に勝って個数を売ることを国際競争だという嘘を撒き散らしている。
そうじゃないんだ。
日本品質というのは、そんな安売りするようなレベルではないんだ。
そんなに簡単に個数が売れてもらっちゃいけない品質なんだ。
グローバル企業なのにマクロ大馬鹿のトヨタ
経営学脳は経営学板へどうぞ
352金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 22:47:04
愚かな大衆に金融政策など解るはずがない
また解らせる必要もない

これが日銀マンの本音でしょうな
>>352
経営が上手くない企業や衰退に向かっている産業を、パニックを起きないよう市場から退場させるのも金融政策の役目だ。
パニックを最小限にしたとしても、多少なりとも犠牲者は出る。
あっさり人を殺せるくらいの冷徹さと強さがなければ、金融政策の指揮はできんよ。
企業の盛衰と金融政策は関係無いw
適切な金融政策してればデフレになどならないというだけ
>>355
そして適切で生産的な信用創造をしていればインフレもおきない。
357金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 23:56:16
>>356
健康的な人間は体温が0だということですね
358金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/31(木) 23:58:22
官僚も日銀マンも成果主義じゃないからww
359金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 00:02:36
日銀の成果はデフレ維持と自殺者年30000人以上
で連続達成中。
確実に成果だしているよ
360 【大吉】 【1508円】 :2010/01/01(金) 00:05:27
今年もデフレターゲット継続
361金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 00:13:07
>>356
インフレがないということはこうゆうことだよ
これが適切で生産的な信用創造なんですね
G7のGDP名目成長率(95年〜08年)
日本 1%  
アメリカ 90%
カナダ 90%
イギリス 91%
フランス 58%
ドイツ 31%
イタリア 62%

アジア諸国の名目GDP成長率(95年〜08年)
中国 400%
韓国 140%
台湾 70%
362金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 00:55:05
年金や預金生活者はデフレのほうがいい
当然政治家、官僚、事業家などの富裕層もな
生テレビで、勝間と高橋洋一が何言うかちょっと期待
364金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 02:59:02
大晦日、年末商戦 どこも例年よりよく売れているらしい。
景気改善の兆しか?
まあ、投げ売りだからね。
だから、トヨタが「カイゼンはもう無理、販売台数を落としてでも価格を上げていくしかない」ってなるまで円高による反撃は終わらないよ。
札を刷って円安にしても、円高による反撃はトヨタが変わらないかぎり延々と続く。
>>361
そうだよ。
貨幣というのは、労働力によって返済してもらう前貸しの借用書だから。
貨幣量が増えたら、社会全体の労働力で返済しなければならない。
非生産的な信用創造、たとえば株の信用買いとか信用売りで貨幣を獲得する人が増えた場合、その分は労働者に対する負担増となる。
その負担増の度合いがインフレ率なわけ。
貨幣量が足りないと、労働力による返済が必要とされないということだから、失業者が増える。
369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 06:06:46
>>325
「良いデフレ」
今年で団塊の世代のすべて、670万人が還暦を迎える。
これから5年で労働人口はガクンと下がり、人手不足の時代に突入していく。
日銀がデフレ政策を取り続ける限り
人手不足は無いよ。
労働者が減った分、生産力も減少させるだけ。
それに見合った需要になるように日銀が金融政策をする。
シュリンクする一方。
そりゃそうだ。
完全雇用を達成すると、国民が借金に借金を重ねて遊ぶようになると、バブル期に分かったからな。
またアホが来たw
一般人はしっかり貯蓄もしてた
借金に借金重ねて遊んでたのは企業側
もちろん日銀の窓口指導で不動産融資の規制がほとんど無かった
働かないで、株を買って売るだけでのほうが得って、そんなもん破滅するに決まっとるわな。
>>374
なんだ、結局、札を刷っても企業が得してただけか。
ならば刷る意味ねーじゃん。
貯蓄もしてた、って余計悪いわ。
銀行が潰れないかぎり安全な預金では、損失リスクが小さすぎる。
投資で損害を被る人がそれなりにいないと、得する人がいなくなる。
誰かの得は、誰かの損害によってバランスするのだから。
378金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 16:24:44
経済はゼロサムかよw
ハイパーインフレで財産没収されるよりデフレのほうがいいべ
もうそんなレベルなんじゃね?
住宅ローンが希薄化されるからインフレのほうがいい

デフレだと払っても払っても重さが増すばかり
亀井の阿呆に言っといてくれ、返済猶予よりデフレ阻止だ
381金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 17:06:33
新年そうそう良いデフレ厨が湧いてるな
今インフレにすれば被害が大きいからな
物価だけ上がるという最悪のケースも考えられる
383 【223円】 【凶】  :2010/01/01(金) 17:37:45
今年もデフレターゲットで経済破壊します。
384金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 18:10:18
物やサービスが売れ出して企業が儲けても
経営陣と投資家で利益を独占するんだから
景気回復はないだろうよ
貨幣とは、労働力によって産み出される付加価値で返済しなければならない、前貸しの借用書なんだよ。
為替が変動制になってから1986年まで、不況を繰り返すばかりだった日本は、1970〜1975年に生まれた世代が社会に出るバブル期が最後のチャンスだった。
その時期に合わせて日銀が信用膨張させたけど、土地と株券の転売益で遊んでしまったのだから、もうどうにもならんよ。
人口減少と高齢化が重なって、貨幣に対応する付加価値を産み出せる根拠がなくなった。
>>376
貯蓄できるくらいたっぷり給料貰ってた
平均してインフレ率より3割増しの給与上昇
デフレになったら、マイナスのインフレ率よりさらに給与下落
ここ数年なんか貯蓄率減りまくり
適当な事ばっか言うなよw
387金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 18:51:19
>>384
ちょっとくらいではね。
でもバンバン売れて、人手不足になれば
(要するにインフレギャップが出れば)賃金は上昇する。
景気も回復する。
>>382
コストプッシュインフレ以外ではありえないな
スタグフレーションでさえインフレ率以上に給料が上がるのが普通

>>384
つバブル崩壊以前の日本

デフレだから企業は社員に金あげる余裕が無くなってきたのよ
390金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 18:57:05
会社は株主のモノ
391金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 19:00:07
日銀の採用試験は面接だけらしいな
もっとも何度も面接するらしいが
392 【小吉】 【14円】 :2010/01/01(金) 19:59:37
日銀デフレカルト狂団に汚染された日本の運命は如何に
>>391
リフレ派の人間は面接で撥ねて絶対採用しないんだろな
みなさんに聞きたいんですけど
毎年赤字国債を発行して返せるあてのない借金が膨らんでいる状況ですが、
例えば、毎年足りないお金は貨幣増刷してまかない、
毎年(でなくても)少しづつ切り上げながら永久的にそれをやっていくのは
問題があるんでしょうか?
もちろん、毎年貨幣価値はゆるやかに下がり続けることになるのだとはおもいますが
(インフレ)それによって問題はおきますか?

中学生みたいな問いですみません。
>>394
インフレ+2〜+3%で収まるのならば、問題おきません。
制御できなくなって+10%になるようなことは、理屈上起きません。
また現在インタゲ採用国でハイパーインフレになった国はありません。
396金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 21:10:16
預金封鎖
新円切替
いろいろやりようがあるのにやらないのは、
結局「できない」んじゃなかと感じてしまう。
つまり、敗戦国であり、資源/食料/エネルギーを外に依存し、
さらに「輸出立国」でもある日本は、アウトプット/インプットを抑えられた状態で
自分のやりたいようにはできないんじゃないかなと思わざるをえない。
>>394
アメリカはこの200年平均インフレ率は2%でインフレが
すすみました、でも200年前に比べてはるかに豊かに繁栄
してるでしょう、インフレを恐れる必要は何もないです
むしろインフレがなかったら今の繁栄はなかったでしょう
http://www.cantan.co.jp/chouki/equity.htm
>>397
やらない理由はとっくに言われているけど、中央銀行の目的というか本能が自国通貨の
価値を高めることにあること。デフレを基本的に求めている。技能的な問題ではなく、
心理的問題。この本能に逆らっているのはバーナンキさんくらい。
>>399
その意見は納得
日本銀行の価値観は円の価値が高くなることとは良し、安くなることは悪しという
本能的なものに根ざす部分があるということ。

バーナンキさんの場合、貿易収支が常に赤字だからそれはドル安要因。
>>386
その給料アップの要因を辿っていくと、借りた金で土地や株券を転売しあっている人らから流れてきているわけで、持続性が見込めないし、不良債権として問題になったのも必然だわ。
クルーグマンが、「日銀はもっと札を刷れ」と書いている本で、「劣悪な低賃金労働でも仕事がないよりはマシ」と書いていることを見落とすなよ。
アメリカにおける賃金格差に嘆いていることからしても、国富を平均化することが良いことだとする貧困層寄りの言説を売り物にしているわけだ。
もっと言えば、クルーグマンはユニクロを称賛するような価値観だ。
404金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 22:24:05
シャハトならどうするだろうか?
>>402
意味不明。
「劣悪な低賃金労働でも仕事がないよりはマシ」という発想こそ
雇用が流動化して賃金格差があっても失業率が低いアメリカ型資本主義万歳だろ。
406金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/01(金) 23:00:37
>>397
日本人の体質、気質なんだろうね。
今の日本は太平洋戦争突入前に似ている、とかいうスレを
どこかでみた気がするけど、ホント、そう思う。

アメリカを相手に戦争しかけるのは間違ってるんじゃないの?
このままじゃ負けるんじゃないの?
戦争中止すべきなんじゃないの?と庶民のみならず
軍部中枢でさえ思っていても、そうは言えない。
戦争に反対するのは国賊。
日本中が何かのカルト教に洗脳されたかのようになっていた。

今も同じ。札を刷る、国債の直接引き受けなんてとんでもない。
借金はきちんと働いて(つまり歳出削減と増税で)返さなきゃいけない。
それに反することを言うのは国賊。
こんなカルトに日本中が染まっている。
一般国民のみならず、政治家も官僚も経済学者でさえも。
>>401
お前何となくで書いてるだろw
バブル以前はそんなに過度な土地高騰なんて無いしw
ホント、テキトーな奴だ
国民性馬鹿は高度成長期やバブルは無視ですよねw
日銀がまともな金融政策取れないのはいわゆる
不整合な三角形が関係してるんじゃないの
>>399
デフレも高インフレも求めないのがマトモな中央銀行
先進国の中央銀行は日銀以外どこでもそう

デフレでは物価よりも賃金のほうが下がる(インフレではその逆)
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20091226/p3

 戦後、物価上昇率よりも賃金上昇率が低かった時期は、
第二次石油危機(1980年2月〜83年3月[コストプッシュインフレ])と、
バブル崩壊直後の不況、そして97年後半以降の本格的なデフレ不況期だけです。

 一方、20%以上のインフレに見舞われた1974年でも賃金上昇率は物価上昇率を上回っています。

 インフレでは物価よりも賃金のほうが上がりますが、デフレでは逆に物価よりも賃金のほうが下がるのです。

http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/nyanko-wonderful/20091227/20091227022211.jpg
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/nyanko-wonderful/20091227/20091227143802.jpg

>>397
輸出立国妄想を止めることだな
そこから復活が始まる
>>410
というか、日本以外の国はほとんどインフレターゲットを導入している。
アメリカは導入していないが、ヘリマネ政策を行って史上最大級の
ドル札大量供給でFRB議長がタイム誌の表紙まで飾った。

日本以外はすべてインフレターゲットや金融緩和で成功している。
日銀のデフレ政策や貨幣価値を上げるよいデフレ論、
経常黒字を意味もなく増やそうとする国際競争力論。

これらはすべて日本の経済を衰退させ、国力を落とし、
世界のみならずアジアにおいてもプレゼンスを低下させる
元凶となっている。
414金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/02(土) 14:24:34
前例に無いことをやって失敗するのが怖いんだろうよ
表向きは経済理論などをかざしてるけど
本音はチキンハートってわけだ
415金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/02(土) 14:29:02
今年一杯は100%デフレでしょう、まさに
デフレ好きの日本人
日銀は2ちゃんねるで叩いていてもなにも起こらない。
なにかもっと有効な具体策を出せるリフレ論者はいないのか。
日本以外の国が他の政策を取っているからってそれが正しいとは限らない
もしかして日本だけが合っているのかも
まあそんな詭弁を言っても10年以上デフレでは説得は無理だねw
鳩ぽっぽがTwitterを始めたそうですね。
そこでリフレが大合唱されれば少しは考慮されるかもしれません。
>>417
という根拠もない勘違いが問題を深刻化させるわけだ。
>>417
デフタゲやってる日本とインタゲやってる他国との成果みて判断してくれ

G7のGDP名目成長率(95年〜08年)
日本 1%  
アメリカ 90%
カナダ 90%
イギリス 91%
フランス 58%
ドイツ 31%
イタリア 62%

アジア諸国の名目GDP成長率(95年〜08年)
中国 400%
韓国 140%
台湾 70%
>>410
経済が成長するということは多少なりともインフレになるということ
それをまっこうから否定ですか?

いつまでも江戸時代の貨幣が使える状態が普通だと?
あほまるだし
423金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/02(土) 21:21:37
つーか国税収入が37兆で官僚の天下り経費が12兆ww
>>422
日本語も読めないようで
インタゲも普通に高インフレには設定しない
425金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/02(土) 23:23:47
>>423
金融と財政のコラボレーションやね
片一方は反成長、片一方は放漫と恫喝
>>424
低インフレであっても長期的に見たら紙幣は紙屑になる
それは正常な資本主義の姿
>>426
長期的に見ればそうだよね。
短期的には紙幣が潤沢で少しずつでも減価しないと
資本主義はうまくいかない。
名目が成長しなければ実質も均衡ある成長はない。
つまり金融政策自体には意味はない。
実質成長を持続させるための手段でしかない。
>>426
最初っからマイルドインフレの話してるのにアホは突っ掛かって来ないでねw
日銀>(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい

>>410
技術が進歩して、生産性が上がり自然に物価が下がっていくのに
それにあわせて貨幣を増やしていかないと自然にデフレになることが
解らないバカスwwwwwwwwwwwwwwwwww
 普通の中央銀行はわかっているから少しずつ増やしている。
緊縮がすきなのは日銀だけ。海外から不思議な国として見られているw
>>426
貨幣(紙幣)はあくまで交換の為の道具でしかないのに、固有の価値を
維持しようとする時点で本質が解ってない。
経済の潤滑油として上手く機能していれば、価値は下がってもいい。
 まあ、解ってて釣っているのだろうが。
>>430
アホか?
>>410はマイルドインフレの話だ
>>426

わざわざそのレスをする意味が分からない
高橋蔵相の御影、しかし威厳があるな青瓢箪白川とはエライ違いだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Korekiyo_Takahashi_and_Makoto_Saito_last_pic_together.jpg
内閣府政務官、日本経済「2010年後半から力強い回復」--政府・日銀が連携し、デフレ克服に全力 [01/03]

内閣府の津村啓介政務官(経済財政担当)は日本経済新聞の単独インタビューに応じ、
2010年の日本経済について「前半は注意が必要だが、後半からは力強い回復になる」と述べた。
子ども手当の支給が10年度の実質国内総生産(GDP)成長率を0.2ポイント押し上げるなど、
鳩山由紀夫政権の経済政策が景気を下支えするとの見方を示した。

津村氏は「一日も早くデフレから脱却していかないといけない。日銀ともいい形で意思疎通ができている」と強調。
政府・日銀が連携し、デフレ克服に全力を挙げる 意向を表明した。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100103AT3S3100402012010.html
>>426
長期的な貨幣の減価は投資によって引き起こされる。
つまり、貨幣の持っている価値が資本形成の中で通貨以外の
資産となり、それが再び貨幣によって新たな価値を生む。
拡大再生産によって成長を続けるのが資本主義。
当然のことながら、長期的に見れば貨幣価値は0へと
収束していく。そうしなければ、個人の所得も増えないし、
生活も向上しない。

1円で食費を稼いで暮らしていた人間が、100年後には
1兆円で宇宙ステーションを別荘として購入するという
ポジティブな発展をするのが資本主義。

当然、若者はジジババが猿に見えるくらい発展する。
すべての国ではそういう発展に成功している。
唯一、日本だけが逆になってきている。
437金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/03(日) 13:05:47
>>414
世界中どこにも実行国が無い上 

歴史上でも世界大戦前の大失敗例しかないデフレターゲット政策

とって大失敗してるくせに一切認めずに反省のはの字もありませんが日銀
反省するどころか、円高が良いとか言いだす始末だもんな。
日銀は何考えてるんだろ。
日本のエリートは殆ど円高が良いって言ってるから
俺達じゃ想像も出来ないようなロジックがそこに隠されているんだろう
たしかに想像つかんな。
しかし、俺の分かる範囲じゃ円安の方が格段にいい。
したがって、俺はインフレ策=円安策を支持するわけだが。
日本のエリート=インフレでもデフレでも給料が変わらない=円高の方が購買力がある。

日本のエリートの給与の半分はインフレ連動債にすべき
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100102
 価格伸縮性や賃金の伸縮性が経済を不安定化するというケインズ的な経済学が70年代後半から始まって、
少なくとも僕が90年代前半にはそれをマクロ経済モデルにした論文も書いても流行遅れwという感じはしませんでした。
ただこの種のマクロ経済学(これを動学的ケインジアンとも78年マクロともいいますが)は主流とはおよそいえず、
むしろ松尾さんが<2008年に出た飯田泰之さんと中里透さんの『コンパクト マクロ経済学』(新世社)も、
本当にコンパクトでわかりやすくてとてもよかったけど、まだ、旧説明→新説明の二分法ですね>
として紹介しているように、多くの現代マクロが想定しているケインズ的な要素というのは
価格や賃金の硬直性に由来するモデルだといえるでしょう(もちろんそうでないものも多いですが)。
たとえばこの点は矢野さんがで「伝統的ケインズ経済学」を価格硬直性と非リカーディアンの組み合わせ、「新ケインズ派」を
価格硬直性とリカーディアン家計の組み合わせ、いずれにしても「「ケインズ的要素」を価格硬直性に求めていることからも明らかです。
経済の不安定性というのは矢野さん的なケインズ的要素からみるとこの価格硬直性がその不安定性の源泉でしょう。
 ところが松尾「現代ケインズ理論」も僕の78マクロもむしろ価格や賃金が伸縮的であればあるほど、
松尾さんの表現では「価格や賃金がびゅんびゅん伸縮的に動く」こと自体が経済の不安定性の原因であり、
したがって価格と賃金の硬直性がむしろ経済安定の錨になっています。
たとえば短期的な総需要サイドの刺激策と長期的なサプライサイド政策を不況のときに
両方とるのは矛盾しない、というのが飯田・矢野的な立場でしょう。
 ところが本当は松尾・田中のマクロ経済観では、たとえば不況の中でサプライサイド改革、たとえば
雇用の流動化とかなんとかいわれているものをやる、というのは頭大丈夫かね?というのが本音のはず。
少なくとも雇用流動化が賃金の下方硬直性を緩めるような方向に左右するのは首是できないでしょう。
ところがDSGE派は(現実感覚、プラグマティックに目をふさぐ以外には)原理的に不況の中で雇用流動化もありえる、というのが解答のはずですね。
エリートや年金生活者に合わして金融政策すべきじゃない
あくまで株価を見て金融政策をすべきだろ、資本主義なんだから
バーナンキやアメリカ政府はそうやってるだろ、三重野が株価や
地価は景気に関係ないって迷言残して、引き締め政策やって
その後どうなったわかるだろ
いや、株価なんかより名目成長率を見て適切な金融政策をやるべきだな
>>444
名目成長率と株価はリンクしてるだろ、資本主義の社会は
株価を上昇させる政策が正しい政策なんだ、日銀は円の価値
上げることばっかりやってるから日本が衰退するんだ。
>>445
株価を引き上げただけでは成長できない
オカルトレベル。
民主の成長戦略とかいうの見たか?
デフレ解消と言いながら日銀への対策は何も書いてない

しかも手当てで需要回復だとw
国が市場に介入するより
自由市場にして潤沢な資金を投入したほうが市場は活発化するのに
生産効率を上げたいならなおさらだ
日本の金融政策は確実に間違った方向へ向かっているだろう

毎日かなりの量の食品廃棄物が出てるのに満足に食えない人が出ているし
派遣村でわかったようにもっと食品を提供する生産力もある
土地も住宅ももっと供給する力がある
車やパソコンも国民全員に行き渡るくらいの供給力がある
なのに満足に物資が買えない人が現れてしまう

もっと金融緩和を進めたり、公共事業をやるべきだ

もしくはワークシェアリングや同一労働同一賃金が解決策になるだろう
低成長、低金利社会で国民全員に仕事を与え豊かさや満足度を高めるには
その方法が良いと思う
共産主義の計画経済は失敗したし資本主義の前提である永遠の経済成長も不可能だ
だからその間くらいにある方法を取るしかないだろう
ミンスの成長戦略はお笑いだけど日銀にデフレを認めさせただけマシ…かな。
麻生とか日銀放置で借金増やしただけだっただし。
経済学は如何に回復を処方したか
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100101/how_economics_managed_to_make_amends

失業は経済のセクター間調整によるものか?
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100103/sectoral_shifts
>>449
これは同感だ。
日銀にデフレ対策を言わせただけでも「凄い」と言わざるを得ない。
ぐっじょぶ
しかしデフレを認めさせないとデフレを認めない
デフレ対策要求して初めて渋々動き出す、CPI
ちょっとでもプラスになりそうになったら量的緩和
解除して利上げ始める、こいつら何か企みでもあるのか?
去年石油高騰して幸いだったな
石油高騰が無かったら、マイナス幅が今ほどないためにCPIしか見てない政府はデフレ宣言しなかったかも
>>449
子供の大学を考えて貯蓄して長期的に成長!

なんてねw
>>451
民主は経済音痴が多いが、コンセプト的なところでは自民より期待できる。
自民は成長論戦というより、「景気失速しなければいい」というだけで、
基本的には大企業だけ儲けていればOK。極端な話、国内がデフレでも
外需が伸びていれば安泰。だから、平気で経団連の念願の「消費税増税」を
主張する。

民主は迷走しまくっているが、今のところその中で学習するという可能性が
感じられる。「柔軟性がある」のか「優柔不断」なのかはまだわからないが。
456金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 10:58:11
グローバル化がますます進む中で海外の安い製品が入ってきて
デフレが進むのは当たり前。鎖国でもしない限り無理。デフレを正面から
捉えて前向きに考えない限り未来はない。
おれみたいな日本人が作る国内の100円の品より外国で作られた10円の
品がよいのは当たり前。値段ほどは質はかわらない。
457金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 11:09:17
まあ確かに、いいものさえ作れば売れるみたいな甘ったれた職人根性
では世界の荒波はわたれないね。
>>456
日本以上に外国製品に頼っているアメリカはデフレになりませんねえw
アメリカは鎖国しちゃったのかな?w
デフレの何が悪いって、デフレでも債務は減価しないってことなんだよねえ。
企業にとっては債務は借り換えればいいんだけど、デフレだと利払いをきっちりしてても年々債務が増えていくのと一緒。
>>457
文学乙
>>459
それもあるが、それだけではない。
物価が下がっても、給料は同じようには下がらない。
公務員給与は逆に上がる。

そのため経済に大きな歪みが生まれる。
462金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 11:41:38
>>460
デフレは中国などから安い物が入ってくるからしかたない、デフレで文句いってる
のは甘えとか自らの金融失政を責任転嫁する日銀文学だな
公務員の給料が下がらないって・・
どんだけ幻想持ってるんだよw
>>460
日銀が札刷ってインフレ円安になれば、デフレになんてならないから。
日本の物価はは輸入製品だけで価格が決まるわけではない。
テンプレ読んでないだろ?
>>464
はあ?アンカーミス?
>>465
すいませ〜ん。
>>456でした。アンカーミスです。
467金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 13:07:53
アメリカは日本よりデフレ。日本より確実にものが安い。日本はいま
その状態に追いつこうとしている。日本ではもっと大胆なデフレが必要である。
>>467
デフレの定義すら知らない白痴乙!
中国デフレ論なんて久々に見たわw
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 14:46:52
日銀のことを2ちゃんねるでいつまで叩いていてもなにも起こらなかった。
なにかもっと有効な具体策を出せるリフレ論者はいないのか。
わずかながら金融緩和には向かっている。
さらに、最近マスコミでも日銀責任論が高まっている。
竹中のような雑音が入らなければおもしろいのだが。

それでも実力派議員の亀井や女性に人気の勝間あたりが
テレビで言及するだけでもかなり前進したと言える。

今まではモリタクや宮崎くらいしかいなかったからな。
>>470
20年も間抜けな事をやってきたんだから具体策を
出してる人なんていっぱいいるだろう
問題はそれを信じない人が多すぎる事
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 16:27:21
間抜けでも処罰されんし俸給も減らない
こりゃ天国だろうや
474金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 16:34:47
既発国債を買う従来の買いオペじゃ
インフレ期待は起こせないよな?
じゃあ日銀の責任じゃないだろ
ならば市場にある国債をすべて買いきれば良い
476金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 17:41:33
35歳平均年収300万円台 12年で200万円減少に衝撃

・2ちゃんねるのまとめサイト「ニュー速クオリティ」で『“35歳”を救えなぜ10年前の35歳より
 年収が200万円も低いのか』(NHK「あすの日本」プロジェクト、三菱総合研究所)という本の
 書評が紹介されており多くのコメントが飛び交うなど盛り上がりを見せている。

 書評では1万人の35歳アンケートに基づくリアルな「35歳」の現在を一部引用した上で、
 平均年収:1997年=500万〜600万円→現在=300万円台、35歳時点出生率=0.86、
 正社員の69%=「収入が増えないのではないか」と不安視、といった厳しい統計を
 紹介している。

 これらの統計は各々の感覚よりかなり厳しいものであったようで、「平均が500〜600万→
 300万ってすごくね?国家崩壊レベルじゃね?なんで暴動とか起こらんの?」「35歳の
 平均年収が300万円代って、さすがにネタだろwww」「せめて、自分の遺体の処理費用くらいは
 残して死にたい……」「手取りじゃなくて年収かよ… 日本オワタ」などショックを隠せない
 コメントが多数寄せられている。

 http://news.ameba.jp/weblog/2010/01/53684.html

住宅バブル、金融商品野放しが主因…FRB議長

1月4日10時12分配信 読売新聞
 【ワシントン=岡田章裕】米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は3日、ジョージア州アトランタで
講演し、金融危機を引き起こした住宅バブルの主な要因が、FRBによる2002年〜03年ごろの低金利政策では
ないとの見解を示した。

 米議会などには、FRBの金融引き締めが遅れたため、住宅バブルを招いたとの批判が強いが、議長はこれに
反論した。

 バーナンキ議長は、サブプライムローンなど複雑な金融商品を野放しにしたのがバブルの主要因だったと
指摘。「住宅バブルの再発を防ぐには、金融政策ではなく、(銀行などの)金融機関の規制・監督行政で
対処するのが望ましい」と強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100104-00000316-yom-bus_all
>>475
その通り。
全部買い切ってもインフレにならないなら、
無税にしたらいい。
達磨宰相と比べると白川や速水はフツーに死神に見えるなw
>>471
竹中はインタゲ派だろ。
>>472
> 問題はそれを信じない人が多すぎる事

だからそれに対する具体策だろ。
こんなところにぐだぐだ書いていても仕方ない。
インタゲとかリフレなんてもう20年以上前から聞いているような気がするが、
彼らは世の中をなにも変えてこなかった。失敗しているんだよ。
もはや理論、結果から反論できなくなった日銀信者も大変だなw
具体的なモデル、データが必要なんじゃないかな。
あとそれを一つにまとめているポータルサイトも。
前提データをそこに列挙、歴史的な検証をそこでしてモデルの正当性を証明し
それから推論して、こういう結果になるという。
ここをみれば、反対派も沈黙せざるを得ないような完璧なポータルサイトを。
>>480
「インタゲ」を主張しているだけで、「インタゲ派」ではない。
インタゲ以外が主要項目で、「インタゲ」自体を目的にしているとは言えない。
そもそも発言にノイズが多すぎる。
インタゲって、ビルトインスタビライザー的機能もあると思うのだが、
フラット税制を主張している竹中がそれを言うのは、重要視していないか、
別の思惑があるのだろうね。
高橋是清は名前だけ有名だが、彼のやったことはインフレターゲットにすること。


日銀が全く無視しているのはなぜなのか? FRBのミッションかなにかか?
ケケ中がインタゲ派なら、幸福の党もインタゲ派だなw
488金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 19:54:12
>>484
> 「インタゲ」を主張しているだけで、「インタゲ派」ではない。

ほほう、面白い。で、その「インタゲ派」になるためには
「インタゲ」プラスα何が必要なんだね。

> インタゲ以外が主要項目で、「インタゲ」自体を目的にしているとは言えない。
> そもそも発言にノイズが多すぎる。

「インタゲ」は「インタゲ」だろ。
それとも「インタゲ派」にはその策によるべつの目的・思惑があるというのかい?
つまり竹中のその「ノイズ」とやらにヒントがあるわけか。
それを排除するために「インタゲ」を防護壁として利用する思惑があるのが
まさしく「インタゲ派」ということかな。
>>488
>「インタゲ」プラスα何が必要なんだね。
プラスαがあるからインタゲでないとも言える。
>それとも「インタゲ派」にはその策によるべつの目的・思惑があるというのかい?
>つまり竹中のその「ノイズ」とやらにヒントがあるわけか。
竹中には目的があるのだろうな。ヒントとは何を指すのか知らないが。
>>486
はっきりとは分からないが、バブル発生の元凶とされたからじゃないのか?
もしまたバブルが発生したら、今度はもっと叩かれるという強迫観念。
竹中は大臣、または議員在職中にインタゲを制度化しておくべきだったんだよ。
それをやらずに議員を辞職した以上、インタゲとは言えないだろうね。
492金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 20:35:40
>>491
そんな政治力ないだろ。雇われ大臣なのに、無理いうな
それと日銀所管は財務大臣
>>492
だから何?w
無能だからできませんでしたか
494金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 20:46:51
>>493
無能っていうより無力。
所管が違う
>>494
そういう意味ではなく、
議員としてどういう活動をしましたか?

という部分だ。財務大臣になる前に辞めただろ?
496金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 20:56:51
インタゲってインフレ恐怖症の日本人にはイメージ的に受け入れられん
だろ、名目成長率ターゲット政策とかイメージ戦略を考えないと
いつまでもデフレ厨とハイパー厨との無限ループ論争になるんだわ
497金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 21:01:29
>>496
名目賃金(所得)上昇率ターゲットでいいよ。
賃金は日銀が決めてることをはっきりさせればいい。
デフレ放置も最早限界だろ、臨界点に達している感がある、
これ以上放置すれば融解していくぞ、近代日本と政府の正当性自体が。
>>495
小泉にもちゃんと進言していたが
その小泉がインタゲを否定したんだから
竹中はあれ以上どうしようもないだろ
バブルには利上げも選択肢=バーナンキ米FRB議長
http://jp.wsj.com/Economy/node_18528
バーナンキも日銀は緩和していると言っていますよリフレ派残念!
>>500
何が残念なのかわからないんだがその時期は量的緩和をやってたからな
不十分な物であった上に終った後すぐ金融引き締めを行い
一体何のためにやったのか分からないものだったが
>>499
金融政策より改革を重視しているし、小泉後も日銀法改正などの言及は少ないね。
だめ。
503金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 23:06:23
デフレ大好き
1998年の1ドル148円までいった時に緩和続けてたら
デフレ脱却できてただろ
505金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 23:09:24
おりのようなセーゾー業の小市民はデフレは困ります。
>>200
それって2000年以降の量的緩和のことだよね。
結局、需要と供給状況を正確にに表さないCPIが少し上がった時点で
止めちゃったんだよ。それでデフレ解消にはならなかった。
需要と供給の状況を示すのはコアCPIとGDPデフレータだからね。

バカのイメージ操作!
507金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 23:11:10
デフレ大歓迎のエリート様におりもなりたい。無理だけど
上げのバカが飽きもせず電波を書き散らしてるね。
509金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 23:16:17
507>>お前にも道はある。
     支配者 金持ち 年金老人 そして生活保護
     こいつらはデフレに強い 最後の2つはだれでもなれる。
     まあ頑張れ。
510金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 23:20:37
デフレで喜ぶ公務員どもの笑顔がにくたらしー
チクショー デフレのチクショー 
511金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/04(月) 23:25:29
>>489
インタゲを唱えているなら誰でもインタゲ派のはずだろ。
それを条件にするだけだったら竹中も立派なインタゲ派だ。
たとえ帽子を被っていても、犬は犬だし、人は人だ。

帽子を被っていてはならないという条件があるのなら、
そこにある条件がプラスαということになる。
否定条件もプラスαであって、付加条件なのだよ。
>>500
アメリカがヘリマネドル安誘導ケチャップ買いをやらなければならないときに、
何が好きで日銀批判をしなくちゃならないんだ?

必要以上に円が売られてドルを買われたらまずいだろう。
藤井の逆パターンだよ。ドル安誘導政策。
>>511
幸福実現党もリフレ派か?
消費税増税路線の竹中がインタゲを主張しても素人談義以下。
改革して景気回復すると言っているんだから、インタゲ派じゃないのか?
738 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]: 2010/01/04(月) 23:28:35
>>703
竹中や八代は、日本は解雇がしにくい国だからデフレになったなんて言っている。
東洋酸素事件の判決で東京高裁がそうしたのが悪いとも言っていた。
解雇がされずに雇用維持で給与引き下げになったのがデフレの理由なんて言っている。
経済的規制緩和で供給過剰→社会的規制緩和が問題なのに。
なんと150年間物価か上がらなかった米国とイギリス
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4822246809/ref=sib_rdr_toc?ie=UTF8&p=S00G&j=0#reader-page
インタゲ派とはあくまでもマネタリスト的な金融政策オンリーの人だけを指す定義なのか。
そんなことはない。だが、単にインタゲを主張するだけなら、
日銀はとっくにインタゲを導入していることになる。
518金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 00:30:54
>>516
インフレ・デフレ(期待をふくむ)を決めるのは金融政策であり
財政政策にインフレ(期待を含む)効果はないということ。
財政政策が無用という意味ではない。
中長期のマクロ経済構造を決定するのは金融政策のみであり
財政政策は補完的に意味しかない。
金融政策がデフレ維持なのに財政政策云々議論しても砂上の空論。
税収<新規国債発行になっても、まだそれにきがつかない財政バカ
は、日銀と共犯関係にある。
519金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 00:39:15
消費税やその他税制の話についても
日銀がデフレターゲットやってる限り、増税も減税も
無駄と言う意味で同じ。
緊縮財政とか財政再建を唱えるのも、財政支出増やせと言う
主張も日銀デフレターゲットのもとでは両方とも無駄なピントはずれな議論。
そういう意味で緊縮財政とか財政再建を唱えるのも、財政支出増やせと言うの
も方向が違うが同類の似た物どおし財政バカ。
>>519
まず、デフレで緊縮財政はおかしい。市場から資金が無くなる。
企業や個人が借金をすればいいわけだが、デフレでは
借金をしようとする人間は少なく、また本当に金に困っている人には
誰も貸さない。

さらにデフレの場合、財政が悪化するので、「増税すれば財政再建が
可能」と考えること自体間違っていると言わざるを得ない。

財政はデフレであれば、債務がどんどん膨らむだけだ。しかも
不況による税収の減少からさらに悪化する。財政支出を
増やしてもインフレにできるという以上に滑稽だ。
そもそも発展途上国の参入によってもたらされているデフレ圧力に合わせて、自ら基準をさげようとする日銀の馬鹿さかげんにはあきれる。
どこのくにも、こうした自体には、金融を緩和しまくって、先進国基準側にひっぱりあげようとしているというのに。

グローバル経済対応がまったくできてない日本の政治も金融も皆屑ぞろい
通貨高によって国内での購買力が高まれば、利上げも可能になるのにな。
まあ、豪州などがいい例だ。
>>521
空母時代に大和造ったのと同じ過ちだな
>>523
いいたとえだ。
ぐっじょぶ
525金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 03:05:53
(今日の覚書、集めてみました)経由の翻訳による情報。
Telegraph (UK) / 2009-06-20 20:39:40
Don't believe the hyperinflation hype - dare to make cuts
(ハイパーインフレ熱など信じるな…削減なんぞもってのほか)
By Ambrose Evans-Pritchard

ロンドンの資産運用会社、36サウスは、世界中の中央銀行によるQEで間もなく世界丸ごとジンバブエ、
などと信じ込んでいる連中向けに『ハイパーインフレ・ファンド』を立ち上げる。
昨年、自社のブラック・スワン・ファンドが234%も上昇して資金をたっぷり抱えた36サウスは、
量的緩和と戦争中の赤字はインフレ率を「10%、15%、20%、又はそれ以上」に上昇させる種を蒔いた、
とのシナリオに賭けている。 時代のムードを捉えているのは捉えているが、正しいのか?
FRBのバランスシートが(2.07兆ドルへと)急激に膨れ上がったことは僕らも知っているが、それだけではない。
セントルイス連銀のデータは、「通貨乗数」が過去10年間の平均値1.6から0.893などという数値に
爆下げしてめり込んだと示した。
テキサス州立大学のデイヴィッド・ベックワース教授は、FRBのマネーサプライ応援努力はデフレ・ショックに
殆ど追いついていない、と語った。経済刺激策も勢いを得られていないのだ。信用システムが壊れているのである。
生産能力利用が米国68%、世界全体60%弱という戦後最低レベルなのに、どこからインフレの火が燃え上がるんだ?
今そこにある危機は賃金デフレだろうが。


526金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 09:26:45
民主政権になってから全体的にいいね
自民の時は絶望的だったけど民主になってから霞が晴れてきた感じ
527金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 10:01:45
どんな経済状況であろうと低金利では年金等の資産運用は出来ない。
だから金は必ずどこかへ向かって流れる。だがしかし、それは間違っても
「日本」ではない。低金利、財政難、高齢化、高賃金、高失業、政治的無策、
当たり前のように起こる政権交代、一向に進まない行革。傍目から見たらこれは
アフリカかどこかの貧乏国の姿そのものでしかない。そして全く自覚も無い国民。
未来など無い。
>>524
実際には大和と武蔵を作ってから空母時代になったのだし、
その後は大和も空母を生かすような裏方運用をしている。
tesu
お聞きしたいのですが
1.資本主義とインフレターゲットは経済成長が絶対条件なのでしょうか?
2.経済のマイナス成長が長期化する場合、どのような政策が考えられますか?
(リフレでプラス成長を目指すというのではなく、マイナスを受け入れる場合)
>>518-519
財政擁護派を釣る バカアゲ
既にその件は日銀のゼロ金利解除・・スレでこてんぱんに論破されている。
どうせ同一人物のつりだろうが。
>>528
もっと正確にいえば日本はアメリカよりいつも最先端を走ってるんだ
それがまったく生かされない、真珠湾攻撃で空母機動部隊による戦いで初めて
大きな戦果を上げたのが日本だし同時期に日本の空母部隊がイギリスの戦艦を沈めて
戦闘機で戦艦を沈めることができないという常識を覆して世界を驚かせた
レーダーも最初に開発したのは日本だよ八木アンテナをしかしレーダーを軽視して
大戦末期にはアメリカがレーダーによる海戦で勝利するようになった
戦闘機も墜落したゼロ戦をアメリカが分解研究してゼロ戦より能力の
ある戦闘機つくってきたし、こんな例はまだまだ一杯あるだろ
日本のバブル崩壊を徹底的に研究してバーナンキが今の金融政策
やってるわけだし、その点日本は今も戦前と同じでまったく進歩していない
日本人は個々人は優秀なんだが組織になると無能な集団になるような
そんなくせがあるような気がする。
昔から言われることだが日本人は兵は優秀士は無能

逆に言えば能力が平均的なんだろうな
戦前も戦後も官僚主義の弊害を一身に集めてる状態だな。

事務官がトップより偉いというのは、利益誘導や組織防衛に走らせる原因になる。
官僚に誤った目標設定やインセンティブ設定をさせている状態もよくない。
>>530
マイナス成長を受け入れる場合は、今の日銀政策を否定できないんだろうな。
ただ問題なのは、今の日本ってマイナス成長なのか?
わずかながら成長しているのにもかかわらず、フォワードルッキング的にマイナス成長に舵を切ってるんじゃないの?
したがって、伸びている目を刈り取っていると思うんだが...
>>532
目的の差異だろう。
日銀の目的は円価値の上昇であって、日本経済の発展ではない。
円価値を上昇させるために、日本経済を発展させる必要があっても、
日本経済を発展させるために、円価値を動かすことはしない。
円価値上昇と日本経済がもしトレードオフならば、日銀は躊躇無く
前者を選択する。いや、している。
>>532
日本は経済が強くなれば技術水準がレベルアップされる土壌はまだある。
技術面で劣っていたアメリカが技術面で日本に優位に立てたのも経済力の差。
しかも、アメリカはかなり短期間に技術水準を引き上げた。
ドイツがポーランドに侵攻した頃、アメリカの陸軍の兵力は、ルーマニアと
ほぼ同じレベル。それを短期間に世界最強にまで引き上げた。

それ以外にも、もともとアメリカは数学の教育がかなり遅れていて、
それを取り戻すために欧州から優秀な数学者、科学者を移民させた。
フォンノイマンだったかな?アメリカの教育があまりにも酷いので
飽きれたと述べたのは。だが、短期間に世界差異高レベルの
教育水準にまで引き上げた。

アメリカは典型的な「やれば出来る子」タイプ。行動力とバイタリティが
あるからという面もあるが、やはり何といっても経済が強い。
これに尽きる。
538金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 12:20:49
>日本は経済が強くなれば技術水準がレベルアップされる土壌はまだある

まだあるどころじゃないよ。
日本中でコスト削減、節約に躍起になって、
ほとんど投資していない状況なんだから
経済が上向けば(需要が出さえすれば)ガンガン伸びるよ。
>>530
1.に対して。
経済成長をさせるためにインタゲを主張しています。
経済成長の方が目的で、インタゲより最適な手段があれば、当然そちらを推します。

2,に対して。
財政出動絞って、増税・金融緊縮することになるでしょう。
もっとも、そういう手段こそが、マイナス成長の主原因です。
そして今現在実地中です。
それとアメリカは優秀な指導者をつくりだす風土というか
そんな機能が備わっていて結局それがアメリカを超大国に
ならしめたそんな気がする、日本は逆で優秀な人間が上に
立つと潰しにかかる、高橋是清も殺されてるし今話題の竜馬もしかり
優秀な人間いつも殺されたり迫害にあって追いやられている
でありえないようなアホがいつもトップに立って日本を
災禍にまきこむ。
>>530
1に対する私見
資本主義のもとではというよりも、人が生きている以上現状をより良くしていこうと思っている。
なので、現在よりも生産性や効率を上げることにより、物質的環境を以前より豊かにする。
ということは経済成長は絶対条件となる。
インフレターゲットは生産性や効率が上がる以上、少なくともその向上分を貨幣供給の増加=マイルドインフレ
で補填しない限り、貨幣経済における市場での取引に差し支えることになる。
よってインフレターゲットも絶対条件となる。

2の私見
1の私見より、人が生きていて生活改善を思念する限り、マイナス成長はありえない。
仮にありえるのなら、それは何らかの災害や疫病とかで人口が急激に減っているような
異常事態ぐらい。
デフレターゲットをすればマイナス成長になる・・・かもしれないが、基本的に成長を潰しているだけ。
みなさんにお伺いしたいのですが、
現在の意味で「景気がよくなる」とは=「なにかしらのバブルを形成する」ということでしょうか?
80年代のように、安定した生活には力強い経済成長が必須と思えますが、
伸びしろはいつか埋まります。その都度、都合良く次のイノベーションが
立ち上がればようのでしょうが、そうならない場合、
どこかの国を強引に民主化するなどのショックが必要に思えます。
そのようなバイキング的なことは、日本人の私には野蛮に思えます。どうしたらよいでしょう。
543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 13:40:46
景気がよくなるのとバブルとは違う。
景気がよくなるというのは財やサービスの取引が活発になることで、
需要、供給とも伸びて経済成長する(GDPが伸びる)ということ。
対してバブルというのは実態経済の成長率とかけ離れて
資産価値(地価、株価など)が大幅上昇すること。

伸び代が埋まり、成長が止まるのは供給力が限界に来た時であって、
その時は状況に応じた(成長を阻害するものを取り去る)政策が必要。

ここ15年は供給力の問題ではなくて、ただ単に需要が不足しているだけ。
円ベースでの名目GDPと実質GDPの推移。↓
http://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html

デフレでは名目が重視されるべきだと思うが、実質GDPバブル崩壊&リーマンショック後を除けば成長している。
これをマイナス成長と呼ぶのかどうか難しい問題だな。
確かに名目GDPでは、お寂しい限りw
なんせ日銀がデフレ製作してるもんな。
しかし、GDPデフレーターは1998年から一貫して下げなんだな。
これで日銀がデフレじゃないって言い張ってたのはすごい。
>>544 GDPデフレータの推移みたら日銀の独立性強化した1998年
からすさまじいデフレターゲットやってるな、日本破壊組織みたいだな
>>540
アメリカは優秀だとメリットあるでしょ。年収も何十億円とは言わないまでも、庶民よりはるかに豊かな
生活ができる。だから優秀になろうとするし、優秀な人にはそれ以上の対価を与えている。

日本はみんなが同じくらいでそこそこなら文句でないしね。暗殺に関してはアメリカもやたら多いよ。

>>542
>都合良く次のイノベーションが立ち上がればようのでしょうが、そうならない場合

イノベーションって、別にものすごい技術ができたりとかじゃないんだよ。オフィスの机の上の
物品のうまい配置を思いついたり、職場への近道を見つけたり、あなたが2ちゃんねるをやめたり、
そういう細かい生産性改善の積み重ねなんだよ。
>>547
お前も相当なアホだなw

>アメリカは優秀だとメリットあるでしょ。年収も何十億円とは言わないまでも、庶民よりはるかに豊かな
>生活ができる。だから優秀になろうとするし、優秀な人にはそれ以上の対価を与えている。

アメリカが最盛期を迎えた50〜60年代はケインズ政策最盛時代と重なる。
特にケネディーのリベラリズムは戦後でも一番左寄りだろう。この時代が
アメリカの絶頂期と言われている。格差も比較的少なかった時代だ。

アメリカがダメになったのは、ベトナムの泥沼化とそれに伴うインフレだろう。
ここでケインズ政策時代が終わりを告げた。

優秀な人材にインセンティブを与えるのは構わない。だが、インセンティブは
金銭だけではない。金銭だけにしてしまったのがネオリベ。NASAのリストラで
優秀な人材が金融工学などはじめたからアメリカはおかしくなった。

>イノベーションって、別にものすごい技術ができたりとかじゃないんだよ。オフィスの机の上の
>物品のうまい配置を思いついたり、職場への近道を見つけたり、あなたが2ちゃんねるをやめたり、
>そういう細かい生産性改善の積み重ねなんだよ。

そういうレベルで行えるイノベーションもあるというだけで、そんなのは
大した意味はない。イノベーションと呼ぶにふさわしいかも疑わしい。
本当のイノベーションとはそんな話ではなく、ロケットを宇宙に向かって
飛ばしたり、大容量のメモリを米粒大に縮小するような技術だ。

分からないのだったら、ジンバブエへ行って「整理整頓をしっかりやったら
日本みたいになれますよ」と言ってこい。
>>547
イノベーションは、基礎技術や概念から起こる産業構造全体の変革じゃないの?
イノベーターが机の位置替えなんて、なんとセツナい話だなw
>>542
まず、間違いだけ指摘しておこう。
>伸びしろはいつか埋まります。
はい、これが間違い。

>その都度、都合良く次のイノベーションが
>立ち上がればようのでしょうが、

イノベーションが立ち上がるとは何なのか?
科学技術が枯渇するということか?
それとも需要が無くなるということか?

いずれも間違いだ。科学技術が枯渇するどころか、
もはや科学でないと解決できない問題ばかりが
増えてきている(温暖化などの環境問題もその一つ)

一方では人間の欲求も無限に広がりつつある。
不老不死を望んでいる人は後を立たない。

一方で科学に対する投資も増えている。つまり
科学そのものが経済を牽引しているとも言える。

で、どこに伸びしろがないの?
「限界がまったく見えなくなってしまって怖い」の間違いでは?
551金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 14:58:08
ジャパン アズ ナンバー1wwwwwwwwwwwwwwwwww
542ですが、
>>542
ここでの「伸びしろが埋まる」は力強い経済成長の余地が、短期的にみて無くなるという意味です。
誤解の招く表現ですみません。
イノベーションについては、「景気が良くなる=バブル形成」を(仮に)前提とすると、
継ぎ目なく、>>549 で言っていただいた意味のイノベーションを起こす必要があるという意味です。
失礼しました。
↑は>>550でした。
>>542
長期的な景気上昇を期待していますので、弾けてしまうような景気は対象外です。
むしろ、長期的にはマイナスになりますので、避けるべき事態です。
金融緩和がバブルを生む、とするならば、2001年前後の大規模緩和で2003年には
バブルになっていなければいけないでしょう。関連性は低いと見ています。

景気の持続的上昇にイノベーションが必要とは思えませんが、リニアや宇宙旅行、
ロボット、電気自動車等々、日銀がデフタゲやっていなければとっくに実用化して
いたのではないかと思います。この種のネタならたくさんあります。
>>552
>ここでの「伸びしろが埋まる」は力強い経済成長の余地が、短期的にみて無くなるという意味です。
>誤解の招く表現ですみません。
だから、短期的には

需要がない

だけなんだから、札刷ればいいんだよw
総供給から見た生産の伸びしろのことを言っているのなら、
伸びしろは既にうまってデフレになっていると言える。
>>554
いや、当時首都圏の高層マンションバブルを生み始めていただろ。
で、姉歯問題とかで叩き潰した。
変わったバブルの処理方法もあるもんだなって、2chみんなで言ってたよ。
それじゃなきゃ、スウィート一泊数十万の外資系ホテルなんて出てこないって。
個人的には、経済成長の裏にはなにかしらのバブルが隠れていると思います。
いざなぎ超えのように間接的であっても。
>>555
人口の増加と大量消費型社会への回帰がなければ、無理じゃない?
購入したら消費税廃棄するにもお金がかかる現在、金刷るだけでは無理かも。
消費税を全廃し公害を気にせず廃棄物を安価に処理すれば、元に戻るかもね。
消費しにくい社会構造になってような気がする。
>>557
実質>名目にすれば、バブルにはならないってか?

日銀的発想だなw
>>554
>景気の持続的上昇にイノベーションが必要とは思えませんが、リニアや宇宙旅行、
>ロボット、電気自動車等々、日銀がデフタゲやっていなければとっくに実用化して
>いたのではないかと思います。この種のネタならたくさんあります。

いや、イノベーション無しにロボットや電気自動車なんてないからw

産業政策のことを言っているなら、必要ないだろう。必要なのは基礎科学に対する投資だけ。
あとは文化・教育全般。

>長期的な景気上昇を期待していますので、弾けてしまうような景気は対象外です。

弾けるという意味がどういう意味で使っているのかしらないが、好景気に
「いい景気、悪い景気」というのはない。あるのは好況、不況のみ。
どんな形でも成長すれば良い。但し、持続性が必要という点を考えれば、
イノベーションは必要になる。だから、教育や科学技術振興は必要になる。

一方で、短期的な(弾けてしまう?)景気が必要ないかといえば、
あるというより必要不可欠と言わざるを得ない。短期的な景気回復が
なければ、長期的な投資も不可能。この短期的なところで日本は
10年間躓きつづけた結果、「失われた10年ないしは15年」と
いう長期間に渡る停滞に至った。

短期と長期は分けて考える。そして、どちらも互いに影響し合うので
必要である。そして、マクロ経済という点においては短期が重要となる。
>>560

結論を言えば、

短期 → 経済政策
長期 → 教育・研究などの基礎、インフラ

だけ重視すれば良い。短期を見るとき「長期的に見て」と言うが、
いくら長期的に有効でも、短期的に無効ならやらない方が良い。
(例 子育て補助)

学費のために貯蓄する可能性があるためである(むしろパチンコや競馬に
でも使ってくれた方がマシ)

このように、短期の問題を疎かにすると、どんどん無駄遣いをしなければ
ならなくなる。それが故に短期は長期以上に重要な問題である。
>>558
>人口の増加と大量消費型社会への回帰がなければ、無理じゃない?
>購入したら消費税廃棄するにもお金がかかる現在、金刷るだけでは無理かも。

一億円の買い物が出きるように金を刷ればいいだろ?
一億円じゃ足りなければ、1兆円札を刷って配ればいい。


インフレにならない訳がない。ならないなら無税国家誕(ry
資本主義の成長の原動力はなんだかんだいっても欲だからね
おまえら今の境遇で満足できてんだからうらやましいわ
よっぽど良い暮らししてるんでしょうね
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/05(火) 15:44:11
長年我慢してると欲がなくなるのさ
>>556
姉歯って2005年じゃなかったっか。
2001年開始の大規模緩和におけるバブル発生が4年以後というのは、どうにもね・・・
また、CPIはずっと落ちている。まだ未成熟とはいえ、大勢に影響なかったの
だからどうでもいいレベルの話じゃないのかな。
>>556,565
「姉歯問題で・・・」

それは自民党の言い訳。実は重要なイベントがあっただろう。

一つはゼロ金利解除。そして定率減税撤廃。

ゼロ金利解除は住宅投資に直接効く。最強の兵器だ。増税も所得効果を引き起こす。

竹中のように「規制強化によって・・・」は自民党が失策を問われないための言い訳だ。
>>562
インフレの話をしているわけではなく、消費マインドの話。
金が有っても、買うペナルティー捨てるペナルティーが有れば需要は伸びにくい。
実際、捨てにくい大型家具より分解しやすい安物家具の方が人気だ。
たとえ金が有っても、大型家具に戻るかどうか怪しい。
俺のシモンズのベットのマットレスがへたって来たんだが、買い換えずに他の部屋に布団をしいて寝ている。
マットレスを捨てるのが大変だからと、買い換えたマットレスを捨てるときのことも考えると...

廃棄するのに金や手間が掛かるのは、買い物の満足感を凌駕するよ。
>>566
いや、まだあの時は不動産が動いていた。
姉歯で叩き潰した。
大体、マンション計画自体2〜3年では成り立たないんだから。
>>567
インフレになると現金保有が最も不利になる。
実質でマイナス金利になるからだ。
預金に入れるにしても短期はあまり利回りが良くない。
結局、長期預金か株、不動産へと金を回す。
銀行も現金保有はまったく意味がなく、否応なく
貸出に走る。

企業も競争しているので、他社が売上を伸ばしているのに、
自社だけ我慢して小さい商売をしていられない。
つぶれる危険性すらある。だから投資する。

結局、君のまわりだけが「小物でいいよね?」となり、
世の中は大きく動き出す。そしてデフレの今とは
逆に

「動いた者が勝ち」

となる。
ああ、そうか。。わかった。
昨年あたりから引退がはじまっている団塊様の為に今はインタゲしなんじゃね?
>>569
その通りだが、金融商品に金が流れるだけじゃね?
物を買うインセンティブになるとは限らないだろ。
もうけた金でまた金融商品を買う。
長期間のデフレが、金に対する執着心を醸成してないか?
団塊様もインフレの方が良い。
以前にも述べたが、年金はインフレと経済成長を前提に設計している。
だから、少子化の場合、インフレにならない限り、将来に渡って
ちゃんと年金が受けられるという保証がない。

団塊が長生きする気がないなら別だが、長生きしたければ、インフレの方が良い。
>>571
金融商品を買いまくったバブルが消費も絶好調だったのはなぜ?w

しかも低インフレキープだ。日本の場合、貯蓄性向が高いので、
一時的な消費より、価値を生みつづける投資へとお金を回しやすい。
だが、投資が活発になれば、消費も活発になる。したがって、
完全雇用を実現するだけでも、雇用はかなり改善される。

文字の読み書きがまったく出来ない日本人はほとんどいないだろ?
今の日本の問題は名目価格が低いものしか売れなくなってきているって事だ
個数はそこそこ売れている

当然名目債務額は下がるはずがないので企業や国の財政状態は悪くなる
この問題を解決する方法はやはりインフレしかないだろう

不動産価格の下落をまず止める事だ
不動産は融資の際の担保にもなるから、不動産価格が下落すると
どうしても銀行は融資をしたがらない
これは欧米の金融機関でもおこってる現象だ
銀行が融資しないと信用創造が行われなくなるから金の量が減ってデフレになる

少しずつでも不動産価格を上げていく必要がある
それから量的緩和や金融緩和に加えて財政出動
それから必要なところには規制緩和
生活保護はフードスタンプ化
これが今日本に必要な処置だろう
>>573
有効需要を伸ばしたいのなら、少なくとも捨てるペナルティーを無くすべきだと思うけど。
簡単に捨てられないから、買わないんだよ。
買うのも売るのもさほどペナルティーがない金融商品は、流動性も高く好まれるだろう。
でももし売り買いにペナルティーを課す金融規制が掛かったら、どうなることやら。
バーナンキがそこに言及(金融規制強化)してたが、どうなるんだろうね。
>>575
捨てるペナルティより買うペナルティの方が問題だと思うけどね。
こちらの方が大きいと思うよ。エコポイントなんか見ていると。
お札の発行残高、初の2カ月連続減 12月、賞与減や消費低迷映す

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100105AT2C0500805012010.html
■[経済]岩田規久男「日本銀行の金融政策の評価」
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100104
 全国銀行協会の『金融』11月号に掲載された岩田先生の論説です。
リーマンショック以降の日本銀行の政策を包括的に点検したものです。
これに加えて12月以降の日銀の政策についての岩田先生の見解を示すこのエントリー、
さらにインタビューのここ、そして『日本銀行は信用できるか』を併読すると、
いまの日本銀行の問題が包括的に理解できるでしょう。
いの一番に事業仕分けの対象にしなければならなかったのは日銀ではないか。

 彼らはとんでもない豪華社宅に住んでいて、都銀よりも高い給料をとり、リストラの心配もない。では、大変な仕事をしているかといえば、そんなことはけっしてないのだ。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20091222/202377/?P=7
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100104/Balassa_Samuelson_effect
バラッサ=サミュエルソン効果を生み出す最も単純なモデルは、2国2財(貿易財と国ごとの非貿易財)1生産要素(労働)からなる。
簡単のため、労働力の限界生産物(MPL)として計測される生産性は、非貿易財について両国で等しく、1に基準化されているものとする。
  MPLnt,1 =MPLnt,2 = 1
ここで"nt"は非貿易財部門(nontradablesector)を表し、添え字の1と2は国を表すものとする。
各国においては、労働市場の競争の仮定により、賃金は限界生産物の価値と等しくなる。
つまり、各財の価格とMPLを掛け合わせたものに等しくなる(これは必要条件でなく十分条件であることに注意。
必要条件は、賃金がとにかく生産性と関係していることである)。
  w1 = pnt,1 *MPLnt,1 = pnt,1 = pt* MPLt,1
  w2 = pnt,2 *MPLnt,2 = pnt,2 = pt* MPLt,2
ここで"t"は貿易財部門(tradablesector)を表すものとする。
貿易財に国の添え字が付いていないことは、貿易財の価格が2国間で均等化することを意味しているのに注意。
ここで、国2の方が生産性が高く、従って、豊かであると仮定する。すなわち、
  MPLt,1 < MPLt,2
となるが、これから
  pnt,1 < pnt,2
が導かれる。
よって、貿易財の(世界)価格が等しければ、非貿易財の価格は生産性の低い国で低くなり、その結果、その国の全体的な物価水準も低くなる。

ここで注意すべき点は、労働市場の競争により均等化するのは、MPLそのものではなく、p*MPLであることだ。
かつて山形浩生氏が指摘したように、床屋などのサービス業の生産性は、国によって大差ない(そのため上記ではそれを国によらず等しいと仮定し、1に基準化した)。
また、それらの生産性が技術進歩によって上昇する余地も電気製品などに比べれば限られるので、サービス業がいずれ製造業と等しい生産性を達成すると考えるのは非現実的だろう。
従って、市場による調整は、MPLを動かすことによってではなく、あくまでも価格pによって行なわれると考えるべきなのである。

渡辺努氏は、日本におけるバラッサ=サミュエルソン効果について、デフレ問題と絡んで興味深い指摘を行なっている。
即ち、円がドルにペッグしていた時代は、上述の調整は専らpnt(非貿易財価格)の上昇によって行なわれていたのに対し、
為替のフロート制移行後は、pt(貿易財価格)の下落が調整のかなりの部分を担うようになったという。
それは、国際競争の激化もさることながら、円高によって貿易財の価格が抑えられたことも寄与しているとのことである。
渡辺氏は、そもそも貿易財の方が非貿易財よりも価格伸縮性に富んでいて、フロート制移行により
その伸縮性が存分に発揮されるようになったのではないか、と推測している。
とすると、日本の貿易財の価格競争力のあまりの強さが円高を招き、延いてはデフレを招いたという見方もできそうである。
ただ、渡辺氏は同時に、そうした見方は貨幣論的側面を軽視し過ぎていることにも注意喚起している。
実際、渡辺氏がこの小論でフロート期として分析したのは1975-1995年であるが、
デフレが深刻化したのは、その後のむしろ円高が和らいだ時期である。

なお、労働者が生産性の低い分野から高い分野に移るのを労働市場の硬直性が阻害している、
それがデフレを市場全体に伝播させている、という議論もあるが、その議論には以下のような難点があるように思われる。

生産性の高い分野は、定義により、労働者が少なくてもやっていけるようになる分野なので、そもそも労働者の増加は見込みにくい。
もし無理に労働者を増やせば、生産性が落ちる(それによって低生産性部門に生産性が近づき、
生産性の均等化につながる、という言い方もできようが、それは論者の望む方向ではないだろう)。
バラッサ=サミュエルソン効果では、労働市場の硬直性ではなく、むしろ賃金・価格変動の容易性が
移動の阻害要因として機能する(=低生産性部門の賃金が労働者の引き留めのために相対的に高くなり、それに伴って財の価格も高くなる)。
その伝で行くと、むしろ労働市場を硬直化させて分断した方が、デフレの伝播を抑制することになる。
お札の発行残高、初の2カ月連続減 12月、賞与減や消費低迷映す--日銀の資金供給量
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100105AT2C0500805012010.html

お札の発行残高が初めて2カ月連続で減少した。
日銀が5日発表した資金供給量(マネタリーベース)のうち、日銀券(お札)の
2009年12月の平均発行残高は78兆1778億円と1年前と比べ0.3%減った。
18年7カ月ぶりの減少となった11月に続いた。
08年秋の金融危機後に企業が手元に現金を積み上げた反動が出るとともに、
賞与減などによる個人消費低迷で現金需要が後退していることが背景だ。

日銀は銀行などの需要に合わせてお札の発行量を調節する。
古くなったお札は日銀によって随時廃棄されるため、発行残高は現金需要を映して増減する。
2カ月連続で減るのは統計を取り始めた1970年以来初めて。

日銀サイトhttp://www.boj.or.jp/から、2010年 1月 5日 マネタリーベース(12月)
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/mb/base0912.htm


日銀の銀行保有株買い入れ、2000億円を突破 2009年末累計額
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100105ATFL0502U05012010.html

日銀が5日発表した営業毎旬報告によると、銀行保有株の買い入れ額は2009年12月30日
(受け渡し日ベース)までの累計で2069億4719万円と、2000億円を突破した。
前回発表の09年12月20日時点(1922億6019万円)と比べると146億8700万円増加した。

銀行保有株の買い入れは、日銀が金融危機対応で09年2月23日に再開。
総額は最大1兆円で、対象金融機関ごとの上限を2500億円としている。

日銀サイトhttp://www.boj.or.jp/から、2010年 1月 5日 営業毎旬報告(12月31日現在)
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/ac07/ac091231.htm
とりあえず日銀には欧米レベルの量的緩和させろや
それで融資基準緩和
それでもデフレが収まらないなら政府が国債出して不動産買え
もしくは住宅や商業用不動産の供給を規制しろ
そうすれば嫌でも不動産価格は上昇してインフレになる
不動産で買いオペ売りオペを行えばいい
それでバブルが起こらないようにうまく調節しろ
増税でもいいし
>>584
>もしくは住宅や商業用不動産の供給を規制しろ
規制しちゃいかんだろう。投資させなくては。
>>585
供給を減らせばとりあえず値は上がりやすくなるだろう
でも規制するよりは政府が買ったほうがいいと思うけど
FRB極東支部日本銀行
上層主導のシステム変更や政策施行ではもう回らんよ

供給が主導権を取れる時代なんぞ
自民党と一緒に終わった
不動産なんてこの後の加速度的な人口減少を考えれば不良債権候補の筆頭だろう
5年で40%程度の相場下落と見ている
S&Bも同じ場所で3回やれば効果は薄い

回避するには新首都建設で需要を作る以外無いが
下層への人件費をコスト扱いする現在では結局短期間にまた同じ苦境の到来が見えているので
俺としては日本滅亡後に作り直すべきだと考えている
>>588
>不動産なんてこの後の加速度的な人口減少を考えれば不良債権候補の筆頭だろう
>5年で40%程度の相場下落と見ている

何ですかその文学は?w
小沢さんが政治主導になっていないと財務大臣の首を斬ったように、
日銀総裁の首も斬ってくれないかな。その剛腕をこういうところで発揮して。
小沢は金融政策には興味も理解もないだろな。
経済方面は亀井に全権委任としてくれれば。
菅決定
菅じゃ今後期待は出来ないな
仙石よりはマシな気がする
亀井と協調出来れば良いんだけどな
菅と亀井は仲が悪いらしいなw
まあ日銀がこれ以上の引き締めを行わないように監視できれば、
とりあえずはそれで良しとしないとなぁ
亀井が融資規制を緩和すれば、日銀が引き締めない限り景気は自然と回復するはず
597金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 19:41:36
>>593
菅ってリフレ派でしょ?
598金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 20:10:59
菅のブレインは一応勝間だから期待できるだろ
ブレーンは勝間だったのかそれなら期待出来るかも
勝間のいうよにインタゲすると(つか普通に考えればインタゲでなんの工夫もない案だが)
逆にデフレになるということを理論的に解説している人がいるが
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51611082.html

これどうすか?
601金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 20:32:56
米紙「日本の失われた10年は自民党が消費税を導入したのが原因、俺たちは同じ轍は踏まない」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1262640522/
602金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 20:41:50
>>600
歴史的事実としてハイパーインフレは戦争などにより供給側の
大規模な破壊が起きたときにしか発生していない。また、シニョ
リッジチャンネルを通じた将来課税の削減に触れていない。

なお、潜在成長率を高める事が重要な事はその通りである。
>>600
有名なトンでもサイトだな。
>>600
素人なんだが

> 生産性をあげるには不必要な規制を撤廃して民間企業がどんどん自由な競争をするしかありません。



> 勝間さんのインフレ政策は国債を大量発行して、それを日銀が買って、国民にばら撒くというものでした。
> 気づいたと思いますが、これは日本の失われた10年の間に、亀井さんみたいな自民党のコテコテの古い政治家がずっとやっていたこととそっくりです。
> その結果どうなったでしょうか?
> 物価はデフレで経済はまったく成長しませんでした。
> そして途方もない国の借金がつみあがっただけです。

の2カ所に大きな間違いを含んでいると感じた。
で、その間違った根拠を元に論旨を展開しているので、あまり説得力がないと思った。

あまりに数が多いのでざっとしか読んでないけど、コメント欄でもかなりの反論が出てるね。
>>600
その珍ブログへの批判がこれだな。

藤沢数希さんのいう「デフレ」は「通貨安」では?
http://deztec.jp/design/09/11/10_F_1.html
606金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 21:26:27
>>600
潜在成長率がどうすれば上がるのかは学術的には未解明で、これは反リフレ派の
池尾和人もリフレ派の矢野さんに反論できていない。どうすれば上がるのか
分からないのに「潜在成長率を上げろ!」とか言って反論した気になるのは
愚者の主張。

http://twitter.com/koiti_yano/status/5964172827
ここはインフレターゲットも兼ねたスレだと思いますのでお聞きしたいのですが、
インフレにすることで中国他、日本の工場となっている国に対しても円安なっていき
海外で生産することのメリットが薄れ、
それらの国からすると「それは困る」ということにはなりませんか?
>>607
そのとおりだけど、今までが円高によって過剰に需要を他国に与えてきたといえる。
そろそろ需要を返してもらってもバチは当たらないよ。
>>600
そのブログは期待を理解してなさそう。
読んで損した。
>>607
少なくとも中国には遠慮することないよ。

クルーグマン教授:中国は元安誘導で他国の雇用奪取−NYTに寄稿
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aAoTLYKRRsJk
611金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 21:35:30
藤沢数希は池田信夫の信者だからどうしてもそんな珍説になるでしょう
それとこの人、金持ちなのにユニクロと激安ランチ大好き人間だよ(笑
>>611
なるほどね。
たった2行だけでどんな人物なのかわかってしまったような気がする。
613金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 21:43:44
藤井が辞めて円安。
ついでに白川もやめれば、財源なしで需要増だよ
>>607
インタゲは為替介入ではなく、国内向けに刷る事だ。
それは2008年から多くの国が実施しており、とがめる者は居ない。
現在インタゲ採用国は20カ国以上、多くの国がインタゲ採用している状況なら、
日本のインタゲによる円安誘導は、物価に対してのみであり、対外的には影響しない。

なお、中国は自国通貨を調整しているので、円が安くなったら、元をそれ以上に
安く出来るので問題は無い。
>>613
インフレ期待だな
>>607
中国で作るメリットがなくなったとしても、
日本に移転すればいいだけ。
逆は困るだろ?
>>613
まさに誰にもわかる期待形成だよな。
さて、今後は白川総裁の健康状態に注目だな。
>>616
はい、それを中国(など)が嫌がるではないかということです。
中国でも一部の人は裕福になったといえまだまだ貧困と言える人も多いと思います。
その人たちの働き口として、また輸出先としてまだまだ日本に依存するところは多く、
景気の腰を折られたくないと、中国としては考えるのではないかと。
一方日本も中国(など)の需要に大きく依存していくことを前提に、
協議の上こういったバランスにしているのではないかという仮説です。607です。
>>618
円安になっても、対米輸出等がまだ好調だろうから中国の方針はかわらんよ。
つまり、お前さんが心配するようなことはしばらくないだろう。
>>618
中国が自立すればいいだけ。
日本が自国の経済を破綻させて、中国経済を支えなければいけない理由は無い。
中国の需要を当てにするにしても、現状は中国国内で作った物くらいしか難しく、
もっと元高・円安にならないと当てに出来ない。
>>621
いや、日本の対中輸出は10兆円越えてるから馬鹿にできん規模だぞ。
ただし、日本の貿易相手国は中国だけじゃないから、円安のメリットが>>618の懸念を上回るのは間違いない。
607です。
確かに円安のメリットは大きいですね。
それは逆に新興国からすると脅威ではないでしょうか。
つまり「日本ブランド」買いやすくなり競争のバランスが崩れるということですが。
新興国に限ったことではないですね。連続失礼です。
>>623
新興国も刷って、安くすればいい。
>>618
為替介入をすればの話だが、中国の場合は政府がレートを
決めているので出来ない。それで金融緩和政策を行ったら
どうなるかだが、これは簡単で、日本の内需が伸びる。
そして日本で足りないものの輸入が伸びる。
だから、中国から日本への輸入も増える。
>>623
お前が何にこだわっているのか理解できんな。
中国のシェアを全て奪うわけもないのに何がそんなに心配なんだ?
いえいえ、こだわりや心配ではなく、スレタイの「なぜ」を探ってるんです。
普通に考えれば当然インフレターゲットするところなのに、しないには訳があるだろうと。
そこで、今回は一言で言うと「将来を見据えてアジアでの孤立を回避するため」という仮説のもとで
お伺いしてます。すいません。
>>600
これ、ひどいね。ジンバブエが出てきた時に読むの止めようかと思ったけど
ガマンして読んだよ。
日銀はイノセントで、イノベーションしない民間人が悪いと、
白川さんの代理人みたいな発言だ。
えらい人たちは徹底的に論破して下さい。
>>628
日銀が自国経済を犠牲にしてまで対中関係を気にするわけないでしょ。
頭が痛くなってきた・・・もう勝手にしてくれ。
>>629
そのイノベーションで能力のない人間は年収50万になって
能力がある人間は年収100億もらえる社会になるとかいってる
当然自分は100億もらえるようになる側だから、外資系投資銀行マンだからw
632金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 23:42:05
>600
・為替の問題を全く無視
・日銀の政策を受動的な金利政策しかない前提での論旨
・マクロの金融政策と産業政策を混同
結論として、勝間の言っていることの方が、全く正しい。
>>630
日銀だから有り得ない話ではないよ。
634金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 23:48:02
>>628
何故って、答えは簡単。
・日銀の委員の殆どは資産家。インフレよりもデフレのほうが本人達が相対的に得。
・リフレ政策は、日銀官僚にとっては「前例がない」ので、やらない。
この二つのシナジー効果が日銀にデフレ政策をとらせている。


635金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/06(水) 23:51:18
欧米で採用されているインタゲ率ってフィリップス曲線を参考にしていると思うのだが、逆にインフレ率の上限って言うのは、何か参考になる研究はあるのだろうか?
インフレ率が、X%以上になると、逆に失業率が反転上昇するとか、賃金の上昇比率との乖離が起きるとか、、
財政再建と日本の経常収支が恒常的に黒字であることを考えると、日本は、その上限値にターゲットするべきだと思うのだが。
636dell:2010/01/06(水) 23:54:57
>>634
それはちょっと違うと思いますよ。
資産家という場合、多くは現預金より株や不動産を多く持ってる場合が一般的ですから。
彼らがリフレに消極的なのは、リフレはバブルを招く危険があり社会正義に反するとの思い込みからでしょう。
むしろ彼らは資産家ではないが故に、デフレの弊害に鈍感で、それがこのような誤った判断をさせるのだと思います。
>>631
奴隷社会主義原理主義者かw

超過激な竹中&八代連合といった感じだな。
638金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 00:03:50
株とか不動産ごっそり持って日銀の委員になんかなれるのか?
日銀は国民受け狙ってるだけだろ、なんだかんだ言って国民の大多数はデフレ支持
@公務員、年金生活者はガチのデフレ支持層
Aリーマンの多くがインフレになると金利が上がってローンが払えなく
なると言っている
B主婦層は単純に物価が安いと喜ぶ
Cワープア層はインフレで牛丼が上がると餓死すると思ってる
D商売人も多くがミクロ脳、デフレで文句いうのは努力不足
甘えというような文化がある
640ハイパー:2010/01/07(木) 00:17:36
デフレは日銀のせいではないよ。
日本の企業が赤字になって、唯一の経営戦略がコスト削減になっちゃったから
なのね。コスト削減すると一時的には黒字になってサラリーマン経営者は
ほめられるわけなんだけど、所詮はおバカな人たちだから、せっかく出てきた
黒字でまた値下げ競争をして赤字になって・・・の循環よ。
コスト削減がただひとつの企業戦略になった会社は本来であれば退場すべき
なんだけど、政府がゼロ金利にしてて、さらにカメイなんて人が金は返さんでも
良いなどしたからさあたいへんよ、経済の自浄能力がないのが今の状態。
出てく企業がないからあらたなビジネスモデルを作って起業する人も出て
こないわけさ。
だいたい、団塊の人たちの老後の年金が破綻たため、65まで雇用するように
法律つくったから、若い人たちが犠牲になって就職できないわけ、
年寄り栄えて国滅びるということに必ずなるよ。
641金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 00:28:39
ミクロの話とマクロの話をごっちゃにするな。
インフレ、デフレは、金融政策の責任に決まっている。
バーナンキの背理法は正しい。
みなさん言うようにデフレ馴れしていて、そのほうが当たり障りが少ない
というのはありかもしれないですね。
あと思ったのは、内需が弱い日本でインフレターゲットを行うと、
団塊などのお金に余裕が有る層のが現物や海外に投資に走ってしまう懸念はないですか?
自分ならそうしてしまいそうです。逆にデフレなら旅行いったり、買い物したり。。
つまり、あと2-3年で団塊の引退が完了しますが、そのポテンシャルを最大限に引き出したい。
>>642
>あと思ったのは、内需が弱い日本でインフレターゲットを行うと、
>団塊などのお金に余裕が有る層のが現物や海外に投資に走ってしまう懸念はないですか?

それは円安要因ですな。
円安→需要増加→景気回復 懸念どころか良い流れだと思うが?
>>643
その通り。海外に逃げるとは思えないが、金利差を考えて
シフトするのは正常な流れ。円安になって均衡を保とうとする。
645金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 01:03:31
円安になってくれるなら万々歳だよ
インタゲが成功すれば今世紀半ばには
名目GDP2000兆円、日経平均10万、1ドル400円
国債1500兆くらいになってんじゃね
647金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 01:19:11
名目で7%成長すれば、2030年には達成できる。
名目なら、インフレ6% 実質1%の成長でも良い。
648金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 01:23:25
インタゲ成功しても給料は上がらない。
奴隷経済だから。
649金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 01:24:26
給料が上がらないのは無能だから。
インタゲになれば、人手不足になるから、昇給転職が当たり前になる。
給料が上がらなければ物価も上がりません。
物価が上がらなければインタゲは成功したとは言えません。
GDPの構成もろくに理解できていませんね。
651金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 11:38:25
>>532
さらっと嘘を書くなよ
652金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 11:57:33
中国人の平均年収、40年までに日本越え―米ノーベル賞学者

・2010年1月5日、ノーベル経済学賞受賞者の米経済学者でシカゴ大学教授の
 ロバート・フォーゲル氏は、2040年までに中国人の平均年収が8.5万ドルに達し、
 日本を超えるとの見方を示した。香港紙・文匯報の報道を中国新聞社が伝えた。

 同氏は米・外交専門誌「フォーリン・ポリシー」への寄稿でこうした予測を発表。
 購買力平価説(PPP)に基づいて計算すると、2040年には中国のGDPは123兆ドルとなり、
 世界全体の40%を占めるとの推算も示した。
 http://news.livedoor.com/article/detail/4535904/
がんばってきた現状(結果)を見渡せば、
経済成長して豊かになるというのを追いかけるのはもうダセえな。
中国ダセえよ。
日本はポスト資本主義の道をいこうか。
だが、それが一番難しく、苦楽をしってる日本にしか切り開けない道だ。
バカにはできない、利口じゃやらない。どちらでもない日本の道。
654金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 12:41:02
>>653
なにこの馬鹿
655金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 12:41:58
>>639
>なんだかんだ言って国民の大多数はデフレ支持

それ皮肉で言ってんの?
>>655
皮肉じゃなくて、本当じゃない?
ほとんどの日本人が主婦感覚なんだから。
ミクロ視点では、デフレのマクロ的な問題は理解できんだろ。
657へちま:2010/01/07(木) 15:11:35
.
日銀総裁も麻原彰晃もナポレオンだったか。

http://pwvx.hp.infoseek.co.jp/0203/37/255.html

麻原が地下鉄サリン事件を起こした(1995年)3月20日は、

ナポレオンが皇帝に就任した1815年3月20日に合わせたものだった。

どういうわけか、それ以降、日銀総裁は三代にわたって3月20日に就任した。
658sage:2010/01/07(木) 15:16:49
>>634
>・日銀の委員の殆どは資産家。インフレよりもデフレのほうが本人達が相対的に得。
>・リフレ政策は、日銀官僚にとっては「前例がない」ので、やらない。
>この二つのシナジー効果が日銀にデフレ政策をとらせている。

じつに分かりやすくて、納得。まったく同感だ。
日銀マンは「資産家」というより「高給取り官僚」とした方が良いかな。
まじで同窓会でずっと給料の話してるような連中だからな。
公私の両面でデフレ大歓迎、てところか。いや、退職者の年金はもっと凄いらしいよ。

年金が月に100万とか、キャリア退職なら年2〜3000万円とかの額を
日本という国が滅びるまで、現ナマでもらい続ける(予定)の連中。
そいつらに向かって「デフレで給料が下がって…」とか。言うだけ無駄って思うわ。

そんな日銀が「良いデフレもある」とか、めいっぱい宣伝して
バカな国民も「安いほうがいいや」とか騙されちゃって、もうどうにも止まらない。

これはもう「国民性」と言っていいんじゃね?w
659金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 15:30:09
>>658
どこの国でも物価は安いほうがいいという国民性はある
しかしアメリカを始めまともな国の中央銀行はデフレを
是認していないここが大きな違い、結局日本は中央銀行が
バカということ
>>659
その違いはどこから出るんだろうね…。
日本の中銀エリートは、カネだけはもらってる庶民感覚の小役人なのか。
己の仕事に対する責任感がないのか。それとも、単なるバカなのか。
バブルの責任を一方的に押し付けられたんで、懲りたんじゃないかな?
>>660
物価をゼロパーセント以下にするという強い責任感があるよ。
それを、物価を2-5パーセント程度にすると目標を変えるのは難しいが。
やっぱり、バブル発生の責任問題だろうな。
それで日銀内部の穏健派、金融緩和政策を主張する人たちが一層され、
通貨の万人至上主義、貨幣中立説派が台頭して今の日銀をしきっているんじゃないのかな?
ちょうど財務省が改革&国債競争力カルトに乗っ取られているように。
>>663今の日銀のデフレカルト主義の基礎をつくったのは三重野じゃないかな
1989年同行の第26代総裁に就任すると矢継ぎ早の金融引締め政策
を実施「平成の鬼平」ともいわれ膨張を続けたバブル経済を崩壊させた
その後の経済再建の課題を後任の松下康雄に委ねた形で総裁任期を終えた
三重野は総裁退任後も「インフレなき経済成長」を唱導してしばらくは
日本銀行に対する隠然たる影響力を保ったままだったと言われている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%87%8D%E9%87%8E%E5%BA%B7
>>663
今の財務省は、財政均衡カルトじゃねえのかな。
何でもカイカクカイカクの改革カルトは、国民と政党のほうで
財界が国際競争力(だから政府は法人税ry)カルト。
それで日銀がデフレカルトか。もはや終わってるな日本。

しかしカルトは信仰だから、簡単には治らないわけだが
バカとバカ、カルトとカルトが融合することで思いがけず
正しい方向に向かっちゃうとか、そんな期待はできないのかな?
亀井や漢などの大臣なんかのバカ力が、日銀のカルトを吹き飛ばすとか。
日銀の影響力が減ったらその分今度は財務省の影響力が増すだけ
この仕組みを変えないとどうにもならない
>>666
たしかに、日銀と財務省は人事交流してるわけだし
やるなら両方同時にどかーんとやらないといかんわけか。
民主は財務省べったりという観測もあるし、難しいな。。。
財務省というか大蔵省の影響力が高かった時代はデフレじゃないから日銀よりはマシかと
しかしこれだと、政権交代が起きるたびに財務省が焼け太りするだけの気がするな。
基本、政治家は官僚と違って、詳細なデータも継続的プランも戦略もない。
場当たり的に民衆受けするスローガンをアピールして乗り込んできても、
官僚に具体的な数字を突きつけられて、結局は官僚に取り込まれちまう。
だから霞ヶ関にしてみれば、じつは政権交代、大大大歓迎なんじゃねーか?
>>668
確かに財務省の中にはリフレ派がいるはずなんだよ。
暗黒卿も財務省出身だし、白川の反対を押し切って
非不胎化介入したのも財務省だからな。
財務省のすべてが悪いということはない。

だが、今の財務省は財出カットと消費税率引き上げに
すべてを捧げる財政均衡カルトになってしまっている。
671金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 19:25:19
インフレになれば、名目ベースである税収は当然上がるし、
財政再建にとってマイルドインフレは必須条件といっても良
い訳だから財務省内部にリフレ派がいても全然おかしくはな
い。この際、榊原のおっさんのように適当な理由を付けて、
記念硬貨を大量発行して、財政出動に当てればよい。
お聞きしたのですが、インフレターゲットを行って失敗した場合、
最悪の場合どのようなことがおこりますか? ハイパーですかね。また、その規模は?
↑お聞きしたのですが、→「お聞きしたいのですが」でした
>>672
ハイパーインフレ以前になんで金本位制から管理通貨制度に移行したんでしょう?
答え:金本位制だとデフレになるから
管理通貨制度で20年もデフレやってる中央銀行って重経済犯罪だよ
675金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 20:46:16
ネットで頑張って藤井叩いたら藤井辞めてくれたし、ネットってけっこう馬鹿にならないんだね。
これからも頑張って白川の糞に圧力かけ続けようよ。
インタゲ失敗で最悪のパターンってスタグフかね
ぶっちゃけスタグフでも今の現状よりマシに思えるから不思議
677金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 20:58:05
日本国内の事しかしらないのでは駄目だ。「今日の覚書、集めてみました」を見よう。
英米の経済メディアを翻訳して載せてるよ。
ダブルスタンダードや開き直り、悪いことは全部他人や他国に押し付けるなど、
凄まじいまでの狡猾さが出てるから面白い。特に英国のクズさは見習うものがある。
http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke 今日の覚書、集めてみました
BBC (UK)(1023)
Economist(290)
Financial Times (UK)(1071)
Guardian (UK)(681)
Herald Tribune (US)(725)
New York Times (US)(257)
Telegraph (UK)(2352)
Washington Post (US)(173)
その他(172)
678金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 21:07:58
白川のわら人形作って呪えばなんとかなるかな?

このUSBメモリー怖すぎる。
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/actbrise/cabinet/noroi/nori3.jpg
インタゲ失敗はスタグフってのに賛成する。しかし、2008年はGDP減・CPI上昇(失業者多数)
だったから、あれ、スタグフだったと思うけどな。スタグフから脱して今純粋なデフレ。

日本がハイパーインフレになる可能性は低いな。外貨準備金1兆$でどうやって
ハイパーインフレになれるのか。ま、もし日銀がどれほど円を買っても追いつかなければ、
通貨をドルにするという方法がある。
アメリカと日本が一緒にハイパーインフレになるとしたら・・・世界が破綻したあとだな。
気を付けないと、スタグフレは十分あり得るよね。
金融を大きく緩和したとしても、財政が引き締め方向に動くと
内需は打撃を受ける、国内に金が回らない。
緩和したカネは外へと行くから円安がすすみ
輸出企業が好転するものの、賃金上昇などはかなり遅れてくる。
それゆえ、外需が内需を牽引するのもタイムラグが出る。
それより先に円安による輸入物価上昇が起きる。

この間のエネルギー資源高騰劇で経験したから、
想像に難くないよね。
なるほどスタグフですか。
現実にはいろんな要素が絡み合うんだと思いますが、
例えば現物がこのまま高騰し続けた場合はどうなんでしょうか。
その環境でインタゲを行った場合。
だから、ポリシーミックスしかないと思う。
財政+金融が正解。需要を増やさないと、効果が出にくいと思う。
>>681
もう釣りはいいよ。自分である程度考えようよ。
>681
ひとつ言えることは、
一般国民の生活はさらに窮乏する。
でも、今度は自民党のせいにできない。

もっとも、円安が進みつつ資源価格が高騰するとはどうにも考えられないけど。
>>683 マジでわからないんです。
インタゲ円安で輸入物価上昇の上、現物が高騰では非常にやばそうなのは誰でもわかると思いますが、
その先、「こういう理由でそれは無いとか」とか「こうすば大丈夫」とかがわからなんです。
686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 21:59:18
>>個人的には人に甘い社会は生きやすいと思うんだよね。
備えが必要、というのは正論だし自立した人はそうしなければならないと思うよ。
でも、今の社会を見てみ、この異常なデフレ社会。
個人が自分の資産だけを守ろうとしているからこうなってるんじゃないの?
俺はそう思うけれどな。

こいつ馬鹿過ぎるwwwww
こうゆう小学生みたいな意見を堂々と言うやつってなんなの?

自演が凄いな
インタゲでスタグフレーションなんて起こった国があるはずも無い
そもそも高インフレを抑える政策なんだから
688金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 22:02:52
>>642
お前なんで経済語れるの???????
悪性度はデフレ>>>>>>スタグな
アメリカの大恐慌時代はデフレ
アメリカの1970年代はスタグ
どっちが悲惨だったかよく考えるように
>>681
ハイパーインフレも、現実にはいろんな要素が絡み合うけどな・・・

現物=原油と思うけど、原油価格上昇でインタゲした場合、普通にマイルドインフレになる。
GDPは一応引きあがるが、原油価格上昇分は需要デフレになるが、インタゲ分需要は
改善される。スタグフにもデフレにもならないが、地味に景気が悪い状態にはなるだろう。
インタゲしていなければ、デフレ・ど不況になる。2009年後半から今の状態。

http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100107
■[経済]菅財務大臣、円安発言と90円台半ばの為替レートターゲットの評価
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100107ATFL0706L07012010.html

「一時に比べて円高は是正されているが、もう少し円安方向に進めばいいと考えている」と述べた。
そのうえで「経済界では1ドル=90円台半ばが貿易との関係で適切との見方が多い」と指摘した。
「適切な水準になるように日銀と連携して努力する」

 個人的には円安介入は気乗りしない案だが、それでももちろんやらないよりやったほうがいい。
ただ相当大規模にやらないと「適切な水準」にいくかどうかわからない。
ただこれもまた現状で日本銀行がそれなりに緩和基調なので、事実上の非不胎化介入になるかもしれない。
次回の政策決定会合あるいはそれよりも前倒しでなんらかの財務省と日本銀行の協調があれば面白いことにはなる。
 ただ「適切な水準」が90円台半ばなのかというと答えはもちろんノ―だろう。
スベンソンのイケダでもできる(?)流動性の罠脱出法を参照するまでもなく
アンカーとすべき名目為替レートの水準は、1ドル120円前後ではないだろうか。
それがおそらく1〜2%のインフレ目標と整合的だろう。
 例えば産出ギャップを25兆円くらいにして(高橋推計だともっと過大だが)これはいまのGDPの比率でいうと5%。
1%の産出の拡大が5%の為替レートの低下(=円安)になるとして(クルーグマンの『復活だぁ』論文より)、
90円をその産出ギャップ25兆円と対応する為替レートとすれば、だいたい110円台前後か。
財政政策の効果が効いていると思われること、既存の金融緩和の分などを引けば
多少はこれよりも高い水準でもいいかもしれない。
もちろん厳密ではなくただ数字の遊び。
ただいままでの長期停滞での名目価値の毀損を肝案すればもっと円安水準でもいいから120円台希望。
120円台をアンカーにすれば効果は覿面。
 逆に90円台半ばをアンカーにするときわめて限定的で
ゼロインフレへの回帰すらおぼつかないかもなあ。

http://koramu2.blog59.fc2.com/

より。
久々に吹いた。

官僚「補正予算を削るとGDPが減りますよ。」

菅「無駄を削ってマイナス成長とはどういうことだ!」
693金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 22:41:24
税収は減るし
治安は悪くなるし、警察官を増やさなければならないし(地方歳出だからいいのか)
公共事業を減らして国民を困らせても、金持ち層以外は楽しくないと思うが
694金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 22:45:24
>>680
すげー馬鹿。
スタグは需要変動で起きるもんじゃないんだよ。
財政バカ
695金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 22:53:05
特別会計の洗い直しと使い方の問題。
特別会計よりまず日銀に切り込んで欲しいもんだな
まだまだ甘過ぎる
まずはデフレ脱却、その後にゆっくり特別会計や行政法人を料理すればいい

697金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/07(木) 23:01:25
デフレは何をどうやっても、肯定できるところがない。
日銀出身者に馬鹿が多いのは、テレビに出てる日銀出身者(大塚ETC.)を見ればわかる。
基本的に経済学(特に経済学史)を真面目に勉強したことがない。
>>679
スタグフというのは長期間都筑から2008年は単なるコストプッシュインフレ。
2008年をスタグフレーションなんて言っている人はいない。
白川ですら否定している。バーナンキはデフレと言っている。
>>685
結論から言うと輸入物価が上昇する前に賃金が上昇する。
輸入物価が上昇して輸入が減る要因と雇用が増えて輸入が増える要因が
相殺し、雇用の増加から賃金が上昇し、デマンドプルインフレが発生すると考えられる。
「1937年のあの感覚」
米ニューヨーク・タイムズ紙 1/4付
ポール・クルーグマン
That 1937 Feeling ByPAUL KRUGMAN
http://abetch.exblog.jp/9581109/
経済ニュースでは以下のような内容が取り上げられることになるはずである。
次回の雇用統計レポートでは、米国経済が最近二年間で初めて雇用増加に転じたことが示されるはずである。
次回の共和党のレポートは、昨年後半における堅実な経済成長を示す見通しが高い。
強気の解説が多く出回ることになるだろう。
そして、以前から耳にしていることだが、景気刺激策を終了するべきだとか、景気を支えるために
米国政府と連邦準備理事会が採択した政策を平時の状態に戻すべきだといった要請は更に大きくなっていくはずだ。

しかし、仮にこうした要請が聞き入れられた場合、我々は1937年の大いなる失敗を繰り返すことになるだろう。
当時、連邦準備理事会とルーズベルト政権は、世界大恐慌は終了し、経済が松葉杖を投げ捨てる時がやってきたと判断したのだ。
財政支出は削減され、金融政策は引き締められた。
そして、経済は即座に奈落の底へと舞い戻っていったのである。

こうした事態が現実となるべきではない。
連邦準備理事会のベン・バーナンキ議長も、オバマ政権の経済諮問委員会の
クリスティーナ・ローマー委員長も、世界大恐慌に関する研究の専門家である。
ローマー委員長は、1937年のような事態を再現するべきではないと明確に警告している。
しかし、過去を記憶している人々は往々にして何らかの形で過去を繰り返すのである。

続く
続き

読者の皆さんが経済関連のニュースを読まれる際には、何よりも先ず、短期的な急上昇は、
経済が実際に長期的な低迷から抜け出せずにいる場合であっても一般的なことだという点を
覚えておくことが重要になるだろう。
例えば、2002年前半の統計レポートは米国経済が年換算ベースで5.8パーセントの成長をしていると発表していた。
しかし、失業率は翌年にかけて上昇を続けたのだ。

また、1996年前半の統計レポートは、日本経済が年換算ベースで12パーセント強の成長をしている
と指摘しており、「日本経済はようやく自己推進による回復フェーズに突入した」
という勝利宣言が出されるまでに至った。
実際には、日本は失われた10年の途中でしかなかったのだが。

こうした短期的な急上昇は、ある意味では、往々にして統計上の錯覚である。
しかし、それよりも遙かに重要なこととして、短期的な急上昇は「在庫の反転」が
原因であることが一般的なのである。
経済が低迷すると、通常、企業は売れなくなった製品の在庫を大量に抱えることになる。
過剰在庫を売り捌くために、企業は生産を縮小する。
過剰在庫が処分されれば、企業は再び生産を増加する。
これは、GDPの急激な伸びとなって表れる。
残念ながら、根本的な需要の源泉(消費支出や長期投資など)が上向かない限り、
在庫の反転による経済成長は単発的な現象なのである。
したがって、米国経済のファンダメンタルズはまだ厳しい状態にあるということになるのだ。

過去10年間で景気が良かった当時(大した景気ではなかったが)、
経済成長を牽引していたのは住宅ブームと消費支出の急増であった。
どちらの要因も戻っては来ない。
米国内には前回の住宅ブームから取り残された空き家や空き部屋が散乱しているし、
住宅ブームの破綻以前と比較して11兆ドルの資産減少を経験している消費者がかつてのような
「今買って、貯蓄は決してしない」(信用販売の「今買って、支払いは後」というキャッチコピー
にちなんだ表現)という習慣に戻れるような状況には全くない中、新たな住宅ブームなど起きるはずがない。
>>697
大塚は最近悪くないぞ。
大塚が確変しつつあるなw
大塚が日銀批判した時はかなり驚いた
とはいえ、大して期待もできない
菅もやっぱりイマイチだし
自民よりはマシ程度
菅は全く不十分とはいえ、デフレに対する危機感らしきものを
持っているだけでも財政規律バカの藤井、仙谷よりはマシだろ。
まあ、比較対象が酷すぎるが・・・。
このバカ2人はそもそも政治家になったのが間違ってる。
そこまで言うw
708金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 07:35:54
321

失われた20年:日本の教訓の終わり
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2481
(英エコノミスト誌 2010年1月2日号)
金融危機にどう対処すべきか。
この問題について、日本は随分多くのことを世界に教えてきた。
この先、西側諸国は独りで道を模索していかねばならない。


長引く日本のデフレ 10年を失うだけなら不運で済むかもしれないが・・・
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2487
(英エコノミスト誌 2010年1月2日号)
日本は20年もの間、バブル時代のツケを払い続けている。

710金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 08:19:13
>>706
同意
711金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 08:44:38
池田信夫って屑だね

詳しくはこのスレをチェック
【削除】ネットリテラシーの高い若年層を中心に高い支持を得ている勝間和代さん本を担当した編集者がアマゾ
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1262884677/
管さんは具体的数字まで言うのはどうかと思うけど
方向性としては良いね
藤井よりは全然いい

経済の事ちゃんと理解してるわけじゃないと思うけど
デフレが不味いって思ってるし、インフレにも理解あるし
今の民主の中では一番良いんじゃないか?
もっと理解を深めて方向性を固めてくれればベストだな
713金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 14:05:26
菅さんは偉い!

【政治】 菅財務相、今日もまた「円安」発言。鳩山首相の「口先介入」苦言もスルー…8日も円売り進む
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1262923023/
714金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 14:25:18
>>713
また管叩きはじまってるな、救いようのない衰退国だなwww
まあ、消費税増税を名言している自民から比べりゃ、
菅は神のような存在だな。自民は藤井以上に論外。
鳩山って売国奴か?
藤井の円高容認発言のときは黙っていて
菅の円安容認にはクレームって、アホか?
鳩山は即刻、首相退陣だな。
717金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 14:46:55
管は国家戦略局でなにもしなかったかわりにリフレ理論を完全マスター
した。
期待がもてる。
>>715
仙石は自民党だったのか...

知らんかったよw

自民、民主の枠を超えて議論しようや。
菅はど素人だけど、ど素人だから出来ることもあるのかもしれない。
>>718
自民党は党の方針として消費税増税を名言すると言っているぞ。
菅は消費税増税には言及を避けている。
それだけでも評価できるだろう。仙石は財務大臣か?
>>719
自民党が、いつ与党になったんだ?
野党の妄言をあげつらっても、どうせ4年間は何も出来ないだろ。
だから、政権の枠を超えた話で良いじゃない。
政局の話をしたければ、政治板に行く方がいいよ。
721金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 15:16:46
管は勝間に洗脳されてるから期待がもてるwwww
>>720
それは屁理屈だろう。
今度の選挙でマニュフェストに掲げると言っている。
また、「4年は」と断言しているがこれもおかしいだろう。
衆参同時選挙がないと言いきれるのか?
何よりも民主党政権が倒れれば、その後釜になる
可能性が高いのが自民党だろう。

君は小学生かね?
ミズポと同じだな。
前評判が悪い奴ほど、なぜか評価が上がる。
...藤井と仙石は前評判も悪かったかw
>>722
は?
あなたの方が、民主党を擁護したいだけのレスにしか見えないわけだが。
ここは経済板なんだから、党の枠を超えた論議で良いじゃない。
それにポッポ自身が、満期終了までは衆院選しないって言ってる訳だし。
その状況を加味すると言いがかり付けてるのは、君の方だよ。

もう止そう、非常に不毛な展開だ。
>>724
擁護はしていないが、消費税増税を党是にしている政党は論外だろう。
その時点でシニョリッジにも興味がないことが分かる訳で。
>>723
藤井は評判悪いまま終わったな。仙石も塚本みたいな変身を
遂げない限り無理だろう。
俺は>>691の田中に賛成だな
95円とか目標が低すぎる
スベンソンは150円ドルペッグだっけ?
飯田監修の勝間プレゼンもそのくらいが目標だったと思ったが
仙石は消費税20%とかすっかり洗脳されたみたいで使えないしダメだわ
これが与党の重鎮じゃな・・・

為替は3年前は120円だったな
小沢が仙石を潰してくれないだろうか?
まぁ菅新大臣が特別会計に切り込むって話もあるから、リフレ政策に傾くかどうか解らんよ。
特別会計なんて補助金の魔窟みたいなもんだし。
結局、財源は特別会計の大幅削減で対応しましたって事になるかも。
ゾンビが死ぬのはかまわないけど、確実に雇用が収縮する。
右手のものを左手で持っても、総重量は変わらないのにね...
変わらないかもしれないが消費嗜好が強いとこにばら撒けば
多少は上向くんじゃないか?
特別会計の中身はわからないが天下りしてる役人なんか金使うようには思えん
財政が期待出来ないなら金融政策に期待するしかないんだけどな。
問題はそこだ。少なくとも亀井が金融担当大臣やっている間は、
まだ期待はできる。
分配をいじることでもまあ若干効果はあるだろうし
やるべきだとは思うけど
根本的な解決にはならないな
そうかwwww
財務工作員は自民党贔屓かwwww
まだ民主信者っているのか
このスレはリフレ派ならよし
違うなら叩くというだけの話
菅、及び民主党はホントに中途半端
自民よりは金融政策はマシ、財政政策は不安程度
>>735
>財政政策は不安程度
消費税率引き上げは財政政策ではありませんか、そうですか
自民党でも民主党でも消費税上げるのは同じ事
時期の違いだけであり、自民党は四年後まで何もできないのだから、消費税はどっちにしろそれ以降の話
比較対象外

>>737
共産党や国民新党が政権を取ったら?
あり得ないけどさ。

消費税を公約にして「国民が選んだ恐慌です!」に持ち込む連中を支持する奴が
リフレなんて言えるんですかい。
反消費税なら共産しかない。
亀井も反対だっけ。
どっちにしろ財務省増税路線だろ
>>738
別に自民支持などしていないが?
いい加減政治脳はやめてほしいんだが
消費税引き上げると本当にリフレなんて無理になると思うけど。
大きな政府標榜で3公社国営化、失業者全員公務員くらいまで
やるなら、10%まで引き上げてもリフレできるかもしれないけどさ。
>>741
おまえが始めた民主叩きじゃないのか?
菅と関係ない仙石まで引き合いに出してさ。

おまえが責任取れ。
>>738
次の衆院選明けは民主だろうが自民だろうが消費税率上げるだろw
>>743

民主叩けば自民支持か?
自民も叩いてきた俺に謝れ
>>745
×民主叩けば自民支持か
○民主叩けば政治脳
>>746
オマエの政治脳ぶりには呆れたよ
>>742
別に日銀が非伝統的金融緩和を実施して亀井が融資規制緩和すれば消費税上がっても充分リフレは可能
>>748
需要がないのにリフレなんてできるの?w
509 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金)18:59:01
今朝の日経の記事より抜粋

菅氏は経済財政担当相として、昨年11月の月例経済報告でデフレを宣言した。
日銀内ではこれが企業心理の下振れを招き、
追加金融緩和を迫られたとの不満がくすぶる。
日銀はデフレが深刻化し景気の二番底リスクが高まった場合、
もう一段の金融緩和を検討する構えだ。
だが「金融政策だけでできることは限られる。
日銀だけに責任が押し付けられる状況は避けたい」(幹部)との本音ものぞく。
財務工作員必死だな
消費税率上げる気満々の二大政党がいる日本で消費税率が上がるとリフレできないでは話にならない訳で
>>752
冗談抜きで強硬になってもおかしくない。
消費税を毎年1%ずつ上げれば、日銀はインフレ期待を1%ずつ引き上げるくらいの
ことをやらなければならなくなる。これは今の日銀には無理だろう。

一番簡単な国債の買い切りをやらずに消費税を引き上げる意味があるのか?
そこからしておかしいだろう。

結局、このスレには竹中の工作員か財務省関係者が書き込んでいたということではないのか?

インフレにもなっていないのに、消費税引き上げを言及する意味はないだろ?
それをやって、

民主党も増税するぞ

というのは、リフレなどどうでもよく、消費税増税を既成事実化したいだけなんだろう。
でもって、恐慌の責任を日銀にかぶせる訳だ。反対するものは「政治脳」呼ばわりして、
政治的に経済的な判断を殺す。
>>753
×強硬
○恐慌
755金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 19:12:02
    /::::::::::::::::::::::"ヘヽ
    /:::::::::::::::::::::::::ノ  ヽヽ
   /::::::;;;;...-‐'""´    .|;;|
   |::::::::|     。    |
   |::::::/  ,,,.....    ...,,,,, ||
   ,ヘ;;|   ,,-・‐,  ‐・= .|
  (〔y    -ー'_ | ''ー |
   ヽ,,,,    /(,、_,.)ヽ .|  リフレへGo!
    ヾ.|   ヽ-----ノ /
     \   ̄二´ /
     /     \
   ((⊂  )    ノ\つ))
      (_ ⌒ ヽ
       ヽ  ヘ  }
  ε≡Ξ ノ ノ ` J
為替発言で菅が袋叩きになってますな。
菅は殺されるのか?w
と、今度は日銀擁護かよ
日銀が失われた20年、これから起きるかもしれない恐慌の原因そのものだろうに
>>757
消費税増税の方が問題だろう。財務省工作員。
それじゃ聴くが、消費税を1億%まで引き上げても、
ヘリマネだけで消費が回復すると思うのか?

それともリフレ派潰しにおかしなことを書いている
日銀工作員かな?
アメリカが「消費税増税による日本の失われた10年を反面教師にする」と言った瞬間に
これだからな。わかりやすいよな?w
>>753
最初っから民主も数年後には消費税率を上げるって言ってるし、今も変わってないだろ
まあ4年後までにデフレ脱却できれば、キャッチアップ効果で景気もかなり回復し
税収も倍増するだろうから、消費税率を上げる話も無くなるかもしれないが

>>760
消費税増税が既成事実ですか?
>>758

そもそも消費税を導入する原因である税収減、赤字増も日銀及び大蔵省の失策だろうが
訳の分からない日銀擁護はするな
>>762
消費税増税は利上げ以上に逆噴射になり、税収減少の原因にもなっているんだが、

財務省工作員
>>761
民主もやる気満々だろ
再選すれば確実にやるだろう
>>764
まだ、名言はしていませんよね?財務省工作員。
766金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 19:26:13
ただ札をするのは厳禁だが
裏付けとして原油買ったり金かったりするならやってもいい。
100兆円の札をだして原油をかったらいい。
原油購入のための札発行なら市場も歓迎するだろう
>>763
で?
それは結果であって大蔵省が消費税導入しようとしたのは税収を増やしたかったから
税収が減ったのはバブルを膨らまし潰した日銀と大蔵省のせい
最初っから大蔵省及び財務省を擁護などしていないが?
なるほど、リフレ派はツィッターに行っているのか。
鬼のいぬまにだなw
>>765
政治脳民主信者がウザイのは分かったよw
いつ財務省なんか支持したんだかw
消費税率上げるのは大反対だよ
770金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 19:30:29
また民主擁護が暴れてるのかよ
771769:2010/01/08(金) 19:34:03
俺の主張は

消費税率上げるのは反対
しかし二大政党は上げる気満々
消費税率をたとえ上げてもリフレは可能
菅の95円発言にも不満
120円くらいは言って欲しかった

以上

財務省工作員自作自演を止めよ

>>771
消費税を上げても可能だという証明をしてみてくれ、
財務省工作員よ。
773金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 20:16:16
毎年1%の資産課税をするだけで、毎年十数兆円の税収が得られる。
資産課税での税収を社会保障、社会資本の整備、国債の償還などに充当すればよい。
例えば、
資産課税で資産の多くを所有する高齢者から主に回収した税収を高齢者の介護・医療・年金などに使用すれば、
高齢者は安定的な福祉サービスを受けられる上、若年者は介護・医療などでの雇用が増える。
高齢者から若年者への富の移転がされるので、若年者の消費による内需も期待できる。

近年の過度な所得累進緩和・庶民負担増等で生じた世代内格差や世代間格差を資産課税で緩和できる。

資産課税は担税力を考慮している上、景気の影響を受けにくく、安定的な税収が得られる。

景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/market/1225001122/
デフレなのに増税なんてあり得ないだろう。

それだけで、アンチリフレということが確定できる。
>>766
100兆円も先進国が原油や金買ったら、投機筋が黙ってない。
必ず便乗して価格を吊り上げにかかる。
そんなこと、リフレするより無理だ。
原油や金を直接買うのは理論上の話であって、現実解ではないだろう。
それより、なんで国債を買わないんだ?これが一番確実で手っ取り早いだろう。
増税する意味すら理解できない。増税どころか減税できるだろう。

こんな簡単なことも(ry
777金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 20:38:36
>>771
120なんていったら中川みたいに(ry
国債は国民受けが悪いから
このデフレ不況下で消費抑制税増税の議論をする事自体が誤り。
仙谷は蛆井と同じく消えてくれw
工作員認定とかウザイ奴が沸いてきたもんだな
衆院選前後を思い出した
>>779
民主も上げるだろw
勝間が国債は日銀に買わせればいいって言ったら菅が否定的だったし
日銀動かさないなら財源は増税しかなくなる
消費税じゃなく環境税という形かもしれないが
>>772
つヨーロッパ
再分配の不公平を是正してヨーロッパ並にしてインタゲも導入
ターゲットに沿って非伝統的金融政策でも財政出動でも何でも構わないからやればいいだけ
後、何回も言うが消費税増税は反対
オマエみたいに民主党を信用してないだけ
>>781
あーあ、それじゃ完全に日本が死ぬな。失われた20年どころか消滅だw
首相、為替「政府として言及すべきでない」 菅氏の発言に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100108ATFL0802808012010.html
 鳩山由紀夫首相は8日午前、菅直人副総理兼財務・経済財政担当相が、
財務相としての就任記者会見で為替水準に発言したことについて
「為替というのは安定が望ましいわけで、急激な変動は望ましくない。
政府としては基本的に為替について言及すべきではない」
と述べた。
 そのうえで
「菅副総理は『経済界としては(1ドル=95円台半ばが適切)』という思いで述べたことだと思っている」
と指摘、発言を擁護する姿勢も示した。
 首相公邸前で記者団の質問に答えた。

江戸時代にリフレ政策をとった国とは思えん惨状だわ…
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 21:16:26
【発言】仙谷行刷相、高齢者資産に課税の検討を [09/12/26]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1261799698/

【経済政策】高齢者の遺産に課税を 相続税とは別に…財源確保の為 仙谷担当相 [09/12/26]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1261826569/
787金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 21:21:09
>>775
そしたら利益確定して儲けは国民に定額給付すればいい。
>>785
ホント江戸より後退してんのな
歴史から何も学んでいない
789金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 22:22:13
円の支配者P12

 1990年代の大きな謎は、なぜ日銀はもっとお金をつくって景気回復を図らなかったのか、という
ことだ。1992年、わたしは日銀の客員研究員だったが、おおぜいのスタッフにこの問題を訊いてみ
た。ようやく、あるセントラル・バンカーが驚くべく回答を与えてくれた。「もっとたくさんお金をつく
ったら、景気は回復するでしょう。だが、それではなにも変化しないでしょう。日本の構造問題は
解決しないのですよ。」
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 22:26:08
>>788
学校で(改鋳)リフレやって江戸幕府は滅んだって先生がいってたよww
791金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 22:29:42
つーか、一体どこのアホがポッポに入れ知恵したのかが気になりまつ
792金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/08(金) 22:38:54
>>784
財務が為替に言及すべきでない?
藤井があれだけ暴れたのはおkだったのに

国内には鷺、海外には鴨、中身はアホウドリ
鳩とは奇怪な鳥だ
不況で最も得をしたのは日本銀行だった
http://www.anti-rothschild.net/material/new_05f.html
>>782
欧州は高インフレ高失業率から始まっているんだけど?
つまり、社会保障費がインフレ率を押し上げるほど
需要を作っていたとも言える。
日本とは出発点が全然違いますね。
>>783
だから、

自民に反対するのは政治脳 ←まずこれで民主支持認定

消費税なら民主も上げるに決まっている ← 消費税増税を既成事実化

という筋書き。竹中あたりが消費税増税を主張しているらしいから、
その辺ともリンクしているかもしれない。もしくは財務省工作員。
>>792
ワロタ
>>794

欧州で高インフレに悩まされてたのはイギリスくらいのもんだろ?
>>795
民主党が消費税を将来も上げないと一言でも言ったのか?
将来的には上げるという発言しか聞いた事が無いが
799金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 00:26:29
>>795
民主叩いたら騒いだのがお前じゃないの?
もう荒らすな
>>784
市場原理主義を批判していた割には政府の市場介入を控えるような事ばっか言ってるな
何がやりたいのかよくわからない
>>798
民主党の一部に増税論があるとしても、
はっきり言って現金給付の財源としてなわけで、
マクロ的にはフラットなんだから、
それで経済成長がマイナスになるとは考えにくい。

現金給付は貧困層のような可処分所得が少ない層が対象になるわけだから、
需要の拡大が期待でき、デフレ解消方向に進む。

また、小泉政権下のようにサプライサイドに減税・給付が行われるわけでなく、
デマンドサイドへの支出が増えるわけなので、需給ギャップの解消に繋がり、
やはりデフレ解消、リフレ政策となる。

まあ実際には、民主党が政権にあるうちに大幅増税はまずないと思う。
財政再建を一休みして景気対策(除く公共事業)ということになるだろうし、
それ以上に、徹底的に日銀への圧力をかけて金融緩和ということになるだろう。
>>801
多くが>>781で言及済み
そもそも増税は菅や鳩山もすぐにではないがいずれと言っている
一部とは言えない
>>790
うは、ネオリベデフレ先生か。
当然本人は意識して無いところが怖いなあ。
世の中確実なんてものは無いから
いずれと言うことで言葉を濁すぐらいありえると思うんだが
デフレターゲットによって、企業の銀行からの資金調達を困難とする。
しかたなく社債を発行すれば株価は下落し買収が簡単になる。

同じく、デフレによって中堅企業、小企業を、いわゆる黒字倒産へ追い込める。
競争無く市場シェアが手に入る。

個人商店は無借金経営が多く、金融政策によるパージが効かないため、
商店街で「民間」による2輪車まで含めた駐車違反摘発強化、ついでに罰金を
半分ピンハネできる警察官僚天下り利権をプレゼント。

労働力市場を供給過剰とし、さらに派遣労働によって給料ピンハネ。

これが「構造改革」の概要だと思うが、どうみても日銀の役割はかなり大きいと思う。
806金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 01:10:14
市場原理的にはどうなの? 日銀が自らの利益のためにのみ行動した場合、
それが見えざる手によってうまく市場がコントロールされることになるの?
日銀は利益のためにあるものじゃないと思うがwww
808金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 10:16:11
日銀という組織そのものは営利を目的としていないが、
個々の日銀職員・政策審議委員は失業・賃下げリスク
の低さからデフレ維持を目的として行動していると見る
べきだろう。

ただ、自分たちの実質賃金を高めるためにデフレを維持
すると言っても袋叩きにされるだけなので、適当な理由を
付けて、インフレ政策を採らないようにしているだけだ。
809金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 10:29:29
とりあえず、税制をつかさどる財務大臣が消費税は当面上げないって言ってるんだから御の字だろ。
仙石は、数年の間に外様に追いやっておけば良いよ。
仙石のバカさにみんな気づくだろう。

消費税は廃止して、代わりに「物価安定税」として、インフレ率に連動して毎年税率が変わる間接税を導入したら良い。
デフレのときはマイナスにしても良い。
これがあれば、日銀も安心してリフレが出来る。
>>790
どこの馬鹿教師が教えてたんだ?
江戸幕府が潰れたのは改鋳とは全く関係がない。
まあ、財政に矛盾を抱えていたので長続きはしなかっただろうが。
江戸幕府は基本的に米で年貢の形で税金を取っていた。
初期の頃はそれでも良かったんだが、中期以降、経済発展に伴いモノやサービス消費が増えると
米ではなくカネが重要になってくる(米が中級財、下級財になったということ)。
武士は米で給料をもらっていたから米をカネに変えねばならなかったわけだが、
経済発展に伴い米の商品価値は下落し武士はどうしても窮乏することになった。
打開のためには税の基準を米からカネに変える必要があった。

よく、江戸期の文化として取り上げられるものは、全て改鋳によって景気が良くなった時代の文物だ。
811金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 10:59:10
>>660
FRBのトップは学者
日銀のトップは役人
>>810
ちょっと理解が甘いな。
江戸幕府は収入の約半分を通貨発行益でまかなっていた。
つまり、200年以上シニョリッジ政策が通用していた。

ちなみに、明治政府の地租は年貢と換算してほぼ同額になるよう逆算して決められたもの。
徴税の面では江戸時代と明治時代初期では大きな差はない。
813金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 11:08:37
江戸時代のほうが地域主権でガバナンス体制としては、今より優れていたな。
814金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 11:29:27
>>810
学校じゃ改鋳によって生じた高インフレで幕府は滅亡したと
教えてるよ、インフレのマイナス面だけをあげて教えてるよ
通貨発行益やシニョリッジ政策なんか大学じゃ知らんが高校
じゃ教えんでしょう。
とりあえず独立志向の北海道にでも地域通貨発行権を認めるべきだな。厨銀がやる気無いんだからw
確か昔の民主の政策方針に入ってたような気が
>>814
あれはハリスの政治圧力。
貨幣の交換比率が酷かったため酷いインフレを起こした。
決して、デフレ解消が目的でやった政策ではないよ。
そうそう、こうやりゃいいのにって思っても、
俺ラニャ見えない国内外の圧力があるからな。
>>815
北海道で独自通貨をやっても昔のヨーロッパ諸国みたいになるだけだがな
それでも今よりはましか
ヨーロッパ諸国も独自に金融政策が出来ないせいでどうしようもない国が多々あるしw
>>814
荻原や吉宗の改鋳が評価されはじめたのは近年だからなぁ。
日本史が日銀史観なのは仕方ないな。
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 12:51:33
>>819
日銀は創設期に最初に起こしたのが松方デフレだからな
生粋のデフレカルトだよ
日銀なんて、バカで無能な官僚組織の代表。
潰したほうがいいんだって。
>>797
おいw
おまえ調べてからかけよw
>>799
>民主叩いたら
政治脳乙
民主を叩きたいだけなら来なくていいよ。リフレなんて関心ないんだろうし。

>>801
財政出動に関してはマイナスになっている。
相変わらずの財源馬鹿だ。まあ、消費税増税を名言していないだけマシだが。

>現金給付は貧困層のような可処分所得が少ない層が対象になるわけだから、
>需要の拡大が期待でき、デフレ解消方向に進む。

残念ながらそんな簡単には行かないだろうな。デフレで貯蓄率が高まっている
中で支出先を変えても、マクロでは悪い方に向かう確率の方が高い。
なぜならば、支出を減らされた側は所得が減り、その効果が所得の増えた側にも
波及して、所得の増えた方の貯蓄率が上がる可能性があるからだ。
だから、民主のやり方ではむしろ、

「低所得者へのばらまきは効かない」

という新保守系へのサポートになる確率が高い。もちろん、効果のあった
麻生政権の給付金、エコポイント、エコカー減税の3点セットはかなり
効果があった可能性が高い。ただし、これらは一時的なものなので、
不十分だ。

民主がやるべきことは、数年に渡る大規模な財政出動であり、
麻生政権の実験結果を踏まえて、給付金の額を増やすとか、
財源抜き(国債発行)による財政出動をやることだ。
財源が気になるならシニョリッジで必要かつ十分になるだろう。
>>810
>どこの馬鹿教師が教えてたんだ?
>江戸幕府が潰れたのは改鋳とは全く関係がない。
>まあ、財政に矛盾を抱えていたので長続きはしなかっただろうが。

俺は高校で「江戸幕府は米本位制によって財政が悪化した」と
習ったけどね。まあ、某県立高校としてはトップレベルの高校だったけど。
現在の日本て特殊な環境なんで、数字遊びでだけでの考えはほとんど実行不可能。
それは残念だけど、そこに創意工夫でよいものが生まれる、ことを期待したいが。
まだアホがいるのか
827金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 14:31:21
>>823
民主信者は大変だなw
ここはリフレにそぐわない発言があれば叩くスレ
それだけw
そもそも高校の社会の教科書とかw
日銀法再改正

言霊というものに期待する。
>>824
徳川幕府の情報は相当歪んで伝わってるよね。
明治政府は軍事クーデターによって出来た政権だから仕方ないが。
>>819
田沼の評価が改められはじめたのも最近のことだよな

結局江戸時代の3大改革って経済学的にみれば
まともなのはほとんどなかった

経済学的に評価できるのは元禄改鋳とか田沼政治とかか?
改革は為政者にとってプラス(しかも短期)になるというだけで
結局は意味のないものだったということだ。
>>831
教科書の評価でも三大改革は全て失敗だったもんな。

>>832
場合によりけり、だろ。
一括りにして考えるのは愚の骨頂だ。
>>833
>場合によりけり、だろ。
その「場合」っていうのは何だ?
今まで歴史的に見て改革と呼ばれたものでまともに
役に立ったものはあるのか?

ほとんどは改善の積み重ね見たいなところで
「改革」が進んでいるだろう。

もし必要があるなら、日銀法改正みたいなものだろう。
あえて「改革」という言い方をするなら。
>>834
お前みたいな馬鹿じゃ相手する気すら萎えてくるな。
商鞅の改革、王安石の新法改革、張居正の改革などを一度調べてみな。
>>812
>江戸幕府は収入の約半分を通貨発行益でまかなっていた。

これは知らなかった。ありがとう。


江戸時代は中央銀行がなかって幕府が直接発行したから
自然にシニョリッジになってたんだろ、っていうか日銀
廃止して政府が直接予算に合わして政府紙幣すったほうが
国が繁栄すると思うがな
>>835
中国の歴史を学んでいますってか?w
日本の例を挙げろよ
>>837
政府紙幣のくだりはともかく、ちゃんと勉強してから書けよ
それとも江戸時代は理解できない外国人アルか?
>>838
なんだ恥の上塗りかよ。
上杉鷹山や恩田木工とかあるだろ。
そろそろ馬鹿もいいかげんにしろ。
>>840
たしかにいろいろありますなw
>831
江戸時代の改革は基本、すべてデフレ政策。
経済通はデフレ大好きww
844金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/09(土) 23:35:33
自称経済通だけどな与謝野とかw
マンキューモデルと流動性の罠
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100105/mankiw_dsge_and_liquidity_trap
池田信夫氏がこのところ頻りにマンキューの教科書を引き合いに出してリフレ派を批判している(ここ、ここ、ここ、ここ)。
池田氏は特に、同教科書の14章に記述された動学的モデルに良く言及しているが、
同氏のエントリやマンキューブログの昨年4/6エントリで紹介されているように、
その14章(のゲラ)はネットで読むことができる。

>>845
改革バカ破綻厨池田信夫は流動性の罠より成長の罠に気づけよ
リフレ派もマンキューには突っ込めないんだな
工作員が「自民が借金つくった」なんて妄言吐いた時のカウンタートーク。

日本のバランスシート
2009年9月データ      資産             負債
────────┬─────────┬───────────
政府            |     467       |       974
金融機関        |      2742        |       2762
非金融法人      |     818       |        1141
家計            |      1433        |       375
民間非営利団体  |       52         |           17
────────┴─────────┴───────────
                      5515兆円          5271兆円
                               →純資産 約250兆円 世界一の金持ち。

政府が借金している相手は国民なのに「国民が借金を背負っている」という大嘘を垂れ流すマスゴミ!

自民党も日本人も、まじめにコツコツ働いて、世界一のお金を蓄えました。世界一の金持ちです。
景気低迷についても麻生さんが的確に回復させていた。(民主はとにかく邪魔をしていたw)

ただし、売国民主政権の外国へのバラマキ政策が続けば本当に借金国になるかもしれない。(怖ぇ〜)
早く財務省のゴミ、殺せないかな。
景気回復してほしいよ。
世界一の金持ち国が共働きで小さな家のローンに苦しいんで、
自殺者は毎年3万人以上、格差拡大、貧困率は15%以上もあって世界5位。
そうかんがえていくとコンクリ(純資産が多い金持ち国)から
人(純しやわせが多い国)へというスローガンが初めてうなずけるわ。
>>848
主張せんとすることはともかく、そのバランスシート変だね。どうやって作ったの?
それが本当だと金融機関は自己資本不足だし非金融機関法人は全体として深刻な債務超過に陥っていることになる。
多分、それってバランスシートじゃなくて日銀統計かなんかから各主体が持っている金融資産をひっぱてきて
それをもとに素人がバランスシートっぽい表にしただけじゃないかな?
853852:2010/01/10(日) 09:22:22
あ〜、分かった。
ようするに全体として見た時に対外的には純債権国家であることを示す表か。
それはそうだと思う。
>>847
リンク先読んでないんだなw
別に行政法人の資産を売却しただけで借金半分くらいになるしな
後は日銀に2年くらいで100兆円くらいの長期国債買い切りオペやらせればいいよ
>>848
財政破綻とか国債残高だけ取り出して財政再建とか言うやつには、
対外純債権国であることを示すのは理に適っているが、
そもそも対外純債権国だからお金持ちで、自民党の政策が正しかった!なんてことにはならない。

デフレ不況のせいで、投資が減って内需が減っての貯蓄超過になってるわけ。
経常黒字が増えたからってだけで喜んだり、政策が正しいなんて、それだけで思っちゃダメ。

現在の日本の対外純債権の増加は不況の結果であり、自民党や日銀の失政の結果。
>>847
「マンキューは、フィリップス曲線と適応的期待から動学的総供給(DAS)曲線を、フィリップス曲線以外の4式から動学的総需要(DAD)曲線を導いている*1。
ただ、その際、名目金利がゼロ下限に到達することは想定しておらず、金融政策は常にルール通りに実施されるものとしている。
従って、この章でマンキューが展開している議論に基づいて、流動性の罠の下でのリフレ派の政策提案を批判するのは、実はあまり意味をなさないように思われる。}

・・・・・・よく読んでレス書こうな。
ゲゼル=山下式政府貨幣(GY政府貨幣)とリフレ政策をセットで実行
ttp://postx.at.infoseek.co.jp/eco/gesell_yamasita.html

国債ヤバイ? 日銀の国債買い余力が厳しくなってきた 通貨供給量が増えず国債保有ルールの上限に近づく
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100110AT2C0900409012010.html

日銀、国債買い余力縮む 月末以降30兆円割る見通し

 日銀による国債の買い余力が小さくなってきた。
 日銀は長期国債の保有額をお札の発行額の範囲に抑える規則(銀行券ルール)を決めており、
国債の保有が増える一方で、お札の発行が伸びなくなっているためだ。

 お札の発行額から国債保有額を引いた買い余力は2009年12月末で約33兆円。
 1年前の40兆円超から大幅に縮小している。

 お札の発行額は年末に大きく膨らむため、実際の買い余力はさらに小さい。
 昨年11月末時点では約27兆円で、この1月末以降は再び30兆円を割り込み、
一段と縮小していくとの見方が多い。
860金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/10(日) 15:56:59
バブル崩壊から土地の値段が半額以下になってる。
これは実質的に日本が2倍の経済規模に成長した価値がある。
暮らしやすい。
20年でわると毎年5%成長だったことになる。
地価下落が給料の下落を上回っていれば経済成長してることになる。
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/10(日) 16:00:04
日銀券ルールをこれを機会に見直したらよいよ。
若者の給与も二分の一以下になり、若者の失業率は二倍になりましたね
縮みながら進め!
なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、
おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。

俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、
お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。

あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を
いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?

でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、
使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ
>>860
普通はインフレになることで調整されるべきじゃないかね?
20年間で物価が2倍になり地価が上がらないならば調整度合いは同じでしかもこっちの方が傷は少ない。
竹中は最近は財務省とつるんでいるからねえ。
総量規制で地価が下がり日本は救われたとか言い出すんじゃないの?w
>>859
ルールがおかしいんだから
ルール変えればいいだけ

そもそも日銀だけの利益を考えたルールなんていらねえよ
民主党も消費税上げたくてウズウズしてる感が強いな
財務省必死だな
870金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/11(月) 04:32:11
そもそも財市場と貨幣市場の不均衡の問題に過ぎないのに
インフレは善でデフレは悪のような論調は幼稚すぎる。
均衡状態からデフレになる圧力が何なのか原因を究明しなければ
議論は堂々巡りなる。


需要と供給の均衡でしょ?
需要を増やすか供給を減らすか
需要増やした方がいいんじゃないの?
872金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/11(月) 06:09:57
円刷りまくって外国のレアメタルとか油とか国で買って
日本国内に溜め込めばいいんでないの?
円高は解消しそうだけど・・
食品はスタグフレだなこの国
糞がっ
対外純資産が250兆て半分が外貨準備なんだなあ。
ドル買い支えるために国際競争・自己責任言ってるのがまるわかりだな。
>>870
今からデフレになる圧力の原因を究明するのか・・
スレタイ読めない奴は大変だな。まあ頑張れや
875金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/11(月) 09:58:04
別にドル買い支えるためにドル買ってるわけじゃないだろ。円安の方が日本にとっては有益なんだよ。
>>875
ドルなんぞ買わなくても円札刷ってれば円安になる。
国内がデフレなんだからさ。
米国債初めアメリカのアセットを買わせるのはアメリカの
戦略だから、アメリカは新興国を育てて新興国がアメリカ
のアセットを買うようにさせる、これがアメリカ流グローバリズム
戦後は日本がその役目を果たしてきたが今世紀は中国やインド
がその役目を果たすようになる。
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/11(月) 10:56:28
今日の読売新聞に竹森俊平の記事が掲載されている。
「反省長思想」の誤り、「悲観主義」からの脱却と大筋では正しいことを
言っているのだが、財政危機回避のため、消費税増税を実施しつつ、
効果的な景気対策に投入する選択も考慮すべきだ。と主張している。
竹森俊平はリフレ派だと思っていたが、少し失望した。
やはり、消費税増税を主張している読売新聞をバックにしていると
こうなってしまうのかな?
大人の事情っぽく見えたね
いくらなんでも、あんな筋が通らない文章は書かんだろ
880金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/11(月) 15:43:27
いくら日銀がどうのと騒いでも銀行の預金準備率を決めてるのは
日銀じゃないからな。勘違いするなよ。
>>876
ヘリマネだけで輸入が増えるからね。
貿易収支が赤字になって、勝手に円安になってくれる。
結果的に国内の産出量が増える。
>>880
政府の方はこの不況で十二分に攻められてるよ
このスレが言いたいのはお前さんの言う「日銀がどうの」ってやつだよ
そもそも金融モラトリアムまで実施されるのに、
日銀が野放しになっているという実態は問題だろう。
あと財務省の緊縮体質も。
亀井氏の正しい日銀批判 山形浩生(評論家兼業サラリーマン)
意外とわかっているかも
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/voice-20100110-01/2.htm

 日本は過去10年近く、デフレとそれに伴う不景気に悩まされてきた。
でも、真面目な対策はほとんど見られなかったし、また各種メディアも、
デフレの害をまともに報道も解説もせず、逆にデフレがよいものだなどと大真面目に述べて、
一部の心ある人々(不肖このぼくも含む)は深い絶望にとらわれていた。
だが、それが2009年11月ごろから、はっきりと風向きが変わりはじめているようだ。

 それを感じたのは、中央線のなかで流れていた『日経』の経済用語解説で
デフレの意味とそのマイナス面が説明されていたことだ。
その後間もなく、いまをときめく勝間和代が菅直人にデフレの害を直々にご注進。
その数日後には、政府の月例経済報告のなかで公式にデフレ宣言。
そしてその前後で各種の既成メディアでも、デフレの害についてのまともな説明が載るようになり、
またしばらく前の『アエラ』では、民主党内にリフレ研究会なるものができて、
それが菅直人にリフレ政策を提言しているとの報道も。
さらにモラトリアム法案ではミソをつけた亀井静香が公然と日本銀行批判を行ない、
意外とわかっているかも、というほのかな期待も与えてくれた。

 こうした動きを見ると、本当に隔世の感がある。

続く
続き

 ちなみに冒頭で、デフレが10年続いていると書いた。
今回の政府のデフレ発表は、3年強ぶりではある。
でも実際には、石油や食品の価格は相場や収穫に左右されやすくて、本当の価格の動きをゆがめる。
それにいまの計測方法だとインフレ率は実際より1パーセントくらい高めに出てしまう。
その影響を除くと、じつはかなり長期にわたって日本はデフレが続いてきた。

 デフレだと待っていれば値段は下がる。だから個人も企業も買い物をなるべく先送りしようとする。
すると経済全体で売り上げが落ちる。するとみんな、その分経費節減に走る。
それがさらに経済全体の活動を引き下げ、不景気になる。
そして経費削減の一環として人件費を下げるべく、企業は非正規雇用に走り、新人採用を抑える。
 すでに資産や所得が確保されている人は、お金の使いでが増えるから嬉しい。
でもそのしわ寄せは若者や失業者に行き、もてる者ともたざる者の格差と恨みは広がる。
ここ1年ほどの社会経済問題がほぼすべてここに凝縮されている。

Voice http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/voice-20100110-01/2.htm
●本丸陥落まであと数年?

 さて、この処方箋は簡単だ。インフレ期待を起こせばいい。これほど簡単なことはない。
日本銀行がお金をいっぱい刷り、これからも当分そうしますよ、といえばいい。
いままでの日銀による金融緩和は、お金はとりあえず刷るけれどすぐやめますからね、
と言い続けていたのでインフレ期待はまったく上がらなかったのだ。
 べつにかつてのジンバブエ状態にしろというんじゃない。
3パーセント前後の軽いインフレだ(ちなみにジンバブエは半年前に自国通貨を廃止したので、
すでにハイパーインフレではなくなり、逆にデフレに苦しんでいる。じつは日本はすでにジンバブエ状態なのだ)。
それで経済のすべての問題が解決するわけじゃない。
でも、すべての問題の前提条件を変え、足掛かりにはなる。
中谷巌の82年日本型マクロ経済モデルとインフレターゲット
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100110

中谷も昔はマトモだったんだな
新古典主義に魅せられて狂ったのか
>>878
ゴミ売はカス。記事書いた人の意向なんて平気で捻じ曲げるぞ。
インフレをあんなに恐れる癖に消費税率上昇は全く恐れない
困ったもんだ
「デフレ地獄・脱出への処方箋」(宮崎哲弥・菊池英博・安達誠司・飯田泰之)
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100111#p1
菊池氏ー財政政策は効果あり。これを否定する若手には危機感表明。
実証は一部の知識の集約にすぎないという「世間知」的立場をとっている

飯田ー菊池氏の懸念する若手の代表だと思うが、財政政策は効果きわめて限定的。実証も支持

安達ー日本のいまの状況で財政と金融をわけて考える意味がどれだけあるのか、
必要なのは「政策レジームの転換」

というのがおおまかな三人のまとめであろう。
 僕自身の意見は安達さんの意見に近い。また財政政策だけにあえて焦点をしぼればここ
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090910#p4
にすでに書いたこと以上のことをいうのは難しい。
そしてこのエントリーで書いたことは財政と金融の境目(共同責任、協調)ともいえる。
安達 「やはり大事なのは、早いうちに考えられる政策をどんどんやることではないでしょうか。
現実的に考えると、「財政か、金融か」という二分法は日銀と財務省との責任のなすりつけ合いになってしまう危険性が高い。
それでもし失敗した場合、どちらが責任を取るのかということになって、結局どちらも出さないということになってしまって最悪です。
結局、両者が協力して名目成長率を上げることができれば、財政問題もほとんど解決するのですから」
竹森氏の主張はほとんど頷けるものだったよ
消費税率上げる事に言及しただけで全否定はやりすぎ
読売は表現思想規制OKな新聞だからw
当然読売の方針に従わなければ記事は掲載してもらえないw
財政と金融を分けたがってるのはリフレ厨だけ
それ以外は違いも分かってないからなw
人口減少は一人あたり成長率にさほど影響を及ぼさない
http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20100107/p1
まず押さえておきたいのは、

一人あたり実質成長率 =労働生産性変化率 + 就業者比率変化率

です。さらに

就業者比率変化率 = 就業者数増加率 − 人口増加率

ですから、就業者数の増加率が人口増加率を上回れば、就業者比率変化率はプラスになるのですが、
実はこの変化は一人あたり成長率に余り影響を与えません。
重要なのは労働生産性の向上です(以下のグラフ参照)。
さて、このレポートでは以下のように結論付けられています。

今後50年間での人口減少率は、中位推計で年率▲0.5%、出生率を低めに仮定した低位推計でも同▲0.7%である。
4.では人口減少と高齢化が労働生産性に及ぼす長期的な効果の大きさを示したが、
その大きさは最大でもマイナス0.2%だった。
現在の男女別・年齢別の就業率を一定として試算すると、日本の就業者数は、
減少率がピークとなる2040年ごろには毎年1.2%ずつ減少する。
現実には、就業率が上昇するだろうから、これは最大の減少を意味している。

 以下のグラフおよび表から分かるように、00年代の日本の労働生産性は平均1.6%。
ここには長引くデフレ不況やリーマンショックの影響も入っていますから、さらに高めることは可能でしょう。
これだけ取ってみてもマイナス成長に陥る見込みは殆どありませんし、加えて女性や高齢者、
若年失業者などの就労促進と適切な少子化対策がなされれば、一人あたり成長率もより高めることは十分可能なのです。
日本の将来は結構明るいのです。

http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/nyanko-wonderful/20100107/20100107204205.jpg
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/nyanko-wonderful/20100107/20100107180816.jpg
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/n/nyanko-wonderful/20100107/20100107182006.jpg
出所はIMF WorldEconomic OutlookDatabase List
895金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/12(火) 06:46:11
菅財務相、消費税引き上げ議論「11年以降に」
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100111AT3S1000B10012010.html
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/12(火) 11:59:47
消費税引き上げは最低でもデフレ脱却が条件だろアホは
極論だが消費税なんて上げるんじゃなくて財源で足りない分は
国債を日銀に全部引き受けさせたり、政府紙幣発行させろ
それくらいすればデフレは間違いなく解消できる
もしそれでもインフレにならなかったら無税国家にできるから最強の国になる
こんだけ不況なのに消費税増税とか、狂ってるとしか思えない。
国債を日銀に買い切りさせて、バンバンばら撒く時期だろ。
アホかよww
899金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/12(火) 12:20:06
>>898
日銀は買い取った国債を市場で売却 → 長期金利上昇でさらなる不況へ
アメリカ経済の行方はかなり重要な意味を持つと思う
あっちで起きた事は10年後日本でも起こると言われてるし、アメは日本と違って人口も増えてる上に
少子化でもない、しかも規制緩和がかなり進んでるし金融緩和も財政出動もかなりしてる
つまりこれだけやって景気が良くならないと本当に資本主義の限界と見られても仕方ない状態になる

雇用統計の値は悪かったのもかなり気になるな
ジョブレスリカバリーと言われてるけどリストラしてコスト落として業績良くしてるわけだが
このままずっと雇用が回復しなければさらに景気は悪くなるだろ
インドなど新興国に雇用が奪われてるという話もあるし

日本はJALが危ない状態だが、これで新しい航空会社が生まれれば規制緩和で
航空業界も生まれ変わるかもしれん
もし新しい航空会社ができなければJALが生み出す波及効果がなくなって
経済的にはかなりの打撃になる
国が補助して競争力のない企業を生き延びさせるとどうなるかの見本になって
JALはそいう意味では良い効果があったと言えるかもしれん
ゴネ得してる人達はこれから厳しい時期がくるかもな
>>899
日銀が買い取った国債を売らなければいい
というかそれは売りオペで金融引き締めだろう
国債を買い切りさせればインフレになる可能性は高いのにやらないのはバカげてる
>>901
おまえアホな女でしょ?こういうのスイーツ脳っていうんだっけか
>>902
男だけどw
何がスイーツなのか全くわからん
当たり前の事書いただけだ
スイーツって白川は激安ランチ好きを白状してたな
「もう少し円安の方向に進めばいい。経済界では90円台半ばが適切との見方が多い」
菅財務大臣の7日の発言を受けて、1ドル=93円台まで円安が進んだ。これに好感して、
平均株価も昨年からの最高値更新だ。市場には「来週にも1万1000円回復」の声が出ている。
結構な話だ。ヘタな政策を100やるよりも、円安誘導が株価の最大の特効薬であることが証明された。

しかし、どうしても民主党政権のジャマをしたい大新聞・テレビは、株価が回復することが気に食わないらしい。
菅大臣の発言を「異例の口先介入」と否定的に大きく報道して、鳩山首相の「発言は慎重に」なんてコメントを引っ張り出している。
チャンチャラおかしいとは、このことだ。株価が回復して、少しでもデフレ大不況に歯止めがかかるなら、いいじゃないか。

●亀井金融相の擁護発言こそ真っ当
「通貨当局の責任者が為替の水準を示すのは好ましくない。それは各国のルールです。しかし、
菅大臣の発言は、経済界の考え方を間接的に言っただけであり、報道の方が間違っている。
“菅大臣が90円台半ばに誘導した”という見出しは行き過ぎです。
それに、菅財務相が円安を望むのは間違いじゃない。今の日本経済に必要なのは円安です。
専門家ならだれだって分かることです。リーマン・ショック、超円高によって日本の輸出企業はガタガタにされ、
それが35兆円の需給ギャップを生んでしまった。デフレ不況の原因は行き過ぎた円高にあるのですから、
日本は円安にするしか景気回復はないのです。幸い、菅財務相の誕生で円安に振れ始めた。
このまま100円あたりまで円安が進めば、輸出企業が元気になって、需給ギャップはかなり埋まる。
デフレ脱却の光がわずかに見え始めてきたのです」(経済ジャーナリスト・山本伸氏)

(日刊ゲンダイ2010年1月9日掲載)2010年01月12日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
菅財務相「円安」発言を批判する大新聞の支離滅裂.
http://news.livedoor.com/article/detail/4543297/
>>903

903は典型的な2ちゃん脳
例のデフレは好景気、インフレはスタグフレーション君発見

499 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん []: 2010/01/12(火) 11:45:40
>>490
ダメ社長;
インフレ下なら馬鹿でも起業できてデフレはそいつらをふるい落とす過程なので、まったく逆の話。
デフレ下でこそシェアを奪われた傷が致命的になる。

ダメ社員:
現金収入が優位に立つのだからデフレこそしがみ付き仕様。

だれが好景気を嫌う発言を?
嫌ってるのはインフレであり特にスタフグレーション。
BIは景気に関係なくどこかから札をもってきてばら撒くのでスタフグレーションになりやすい、よって誰にとっても最悪の展開を招く。
>>906
お前がアホなだけだよwww
>>903がマトモ。
>>906
買い切りオペと買いオペの違いもわからんのか。
アホは消えうせろ。
>>909
あほは903みたいな奴のことをいうのだが。
買い切りオペと買いオペがの区別がついていないだろ?
>>910
>>903だが買い切りは償還まで日銀が国債を保有するオペの事だ
買い切りの場合日銀は償却原価法で評価するのも買いオペとは違う
二つの違いくらいはもちろん知ってる
>>899は買い切りに対して売るとか言ってたからそこもおかしいだろ
>>911
主に償還期間が短いものを買い切ってるのも日銀なんだが。
買い切り総額は増えるが、結局不胎化してるのと同じ。
>>912
償還期間の短いものを買い切りしたら、どうして不胎化になるの?
教えてくださいな。
本来の不胎化ってことはないけど、見た目は緩和したように見えるけどすぐに償還されて吸収される。
「3000億買い切って緩和したよ〜」と言いながら、ハイパワードマネーは結局伸びない。
>>914
まさにデフレは日銀の構造問題だな
つーか、なんで白川が学者肌とか言われるんだろう?ただの官僚なのに。
なーんもアカデミックな成果なんてないし、腰掛けで大学教授やってただけだしなあ。
バーナンキなんかとは学問的レベルが違いすぎる。
そら池田が学者を名乗っていられる国だから
評論家でも疑問符つくな
マスコミあがりで日銀審査員になったのいるだろ
日銀擁護の学者とかそんなん狙ってるんだろ
>>914
確かにハイパワードマネーは増えないけど
財政のファイナンスとしては重要な機能だよね。
税金で償還するのではなく、札刷って償還するわけだから。
不胎化ではないよね。資金を吸収してるわけではないから。
>>868
管は、行政の無駄の削減を徹底的にやった後でないと
消費税の値上げに踏みこめないし、そうするべきでないと
言っているみたいだな。
>>915
日銀法を改正した政治問題でもあるよ。
日銀に独立性を与えて私企業…独立法人化してしまった。
>>921
緊縮に走るかどうかは問題だが、
財務省を牽制するという意味では重要な発言だ。
亀井がどこまで日銀に迫れるかが今後の焦点だな。
徹底的な緊縮した後に消費税増税の方が恐ろしいんだが
小泉前期を越える不況を招きそうだ

三重野、速水、白川の3人の超デフレ魔人に隠れて存在感のない
松下ってどんなんだったんだやっぱりデフレ魔人?
菅は緊縮財政派でも無いからそこら辺のさじ加減は上手く誤魔化してくれると思うけど
俺もその意見に一票。仙石がどこまで出しゃばるか。
>>923
日銀って亀井の所管なの?
だったらもっと白川をボロクソに言う気がするけど。
おまえらある意味すごい楽観だな。リフレすれば景気回復とか。
930金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/13(水) 00:20:37
先日とあるニュース番組に出演していた管氏の発言によると
「経済成長なしに財政再建なし」だとさ。
931金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/13(水) 00:23:25
>>930
政府は20年近く同じことを言ってるな。
結局20年ずっと経済成長ないから、財政再建も出来ずじまいだが。
>>929
リフレしないでどうやって景気回復を?
是非、聞いてみたいね。
>>924
あと、「経済成長なき財政再建はありえない」とも、
とあるニュース番組に出演して言っていた。
緊縮って言っても、経済成長のための投資は積極的にする姿勢みたいだ。
とはいえ、日銀についての言及はなかった。
ニュースキャスターもそれについてなぜ質問しなかったのか残念に思う。
これまでの経済成長戦略に間違いがあったと管氏。
その一つに小泉政権流の雇用の自由化による方策を挙げていた。
インフレなしに財政再建なしに気づくのに後何十年かかるんだろ
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/13(水) 00:32:53
官僚にしてみれば悪いのは日銀だけであって、それによる経済成長の鈍化だけであって、
それがなければ、自分たちの特権的身分も安泰だったって利害があるんだろうな。
それで保守派官僚にリフレの受けがいい。
改革って無駄削減ばっかだな
バラマキが子供手当てだけじゃ成長戦略も期待できないな
938金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/13(水) 01:37:50
>>935
同じことでしょ。
それより「日銀法改正なしに財政再建なし」ってとこまでつっこまないと。
939金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/13(水) 01:47:45
>>938
だな

 ついでに、2000年頃から国民の金融資産が増えていない。
 政府は借金して金を300兆円くらいばら撒いたのに。
 その金は恐らく、企業へ入り、中国あたりへ工場移転費用
 として流れ出したんだろうと思う。
 この流れも止めて欲しい。
>>924
子供手当とエコで成長戦略だから、まあ悲惨な事になりそうだ
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100112/predictions_from_shiller_blinder_rajan_and_more
米国経済学会(TheAmerican EconomicAssociation)年次総会が、ここ数日間アトランタで開かれていた。
そこには、米国のトップクラスの経済学者が出席していた。その幾人かによる2010年の予言:

ロバート・シラー、イェール大学
今年から来年に掛けてモーゲージの戦略的デフォルトが大口貸付先で著しく増加し、深刻な問題になるだろう。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」という感覚が既に広まりつつあるが、今後それがさらに広がり、
モーゲージ債保有者に損害を与えることになろう。
そうした感覚が広がるのは、金融部門への高まりつつある反発と、ポピュリスト的な言論の蔓延、
ならびに企業社会に対する親近感の希薄化による。
モーゲージ契約書を改めて見直し、別に返済することを聖書に誓ったわけではないことに思い至る人が出てくるわけだ。

エドワード・グレーザー(EdwardGlaeser)、ハーバード大学
建設業は低水準に留まり、住宅価格――20都市のケース・シラー平均――は
現在の水準の上下5%以内で推移するというのが僕の最善の予測だ。

アラン・ブラインダー、プリンストン大学
米国金利は全般に上昇するだろう。おそらく短期金利より長期金利の方が上昇するだろう。

マイケル・フェローリ(Michael Feroli)、JPモルガン・チェース
2010年は平均を上回る成長、低インフレを実現し、FRBは現行政策を維持するだろう。

ドン・ラタイチャク(DonRatajczak)、モルガン・キーガン
二番底が生じるオッズは1対3から1対5になった。

アニール・カシャップ、シカゴ大学
日本の民主党の先行きは目を覆わんばかりだ。
日本の経済政策は12月までに完全に破綻するだろう。

ラグラム・ラジャン、シカゴ大学
中国とその為替相場についてはこれからさらに騒がしくなるだろう。
私はこのコメント以上にそれについて首を突っ込みたくないが。
破綻www
経済「政策」が破綻ですねw
経済政策はすでに10年以上破綻してるだろうな
デフレと0成長だし
945金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/13(水) 10:21:45
世界経済は回復途上、日本を除く主要市場は09年3月に底打ち=S&P
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13303020100112
>>920
意味が解らん。
償還=税金って事なんだけど。
だから札刷って買い切りしても、すぐに償還期限がきて相対消滅する。
したがって、緩和したように見せてもハイパワードマネーは伸びない。
まぁ相対消滅とは言っても、償還されて暫らくは短期国債で一時的に運用するらしいけど。
「円高で内需拡大」の嘘
飯田泰之(駒澤大学准教授)
http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=249
>>940
米国はエコと国民医療保険だろ。
>>924
ゼロサムだから、実質的にはマイナスサムなんだよな。
だからその分金融緩和をしなければならないのに、
ドルの買い戻しレベルの円安で喜んでいるアホばかりだからな。
民主は。




自民は論外だが。
950金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/13(水) 19:04:04
警察庁は先月25日、昨年1月〜11月の自殺者が累計3万0181人(暫定値)だったことを公表した。男性
は2万1566人、女性は8615人で、男性が71.5%を占めた。自殺者が3万人を超えたのは12年連続。

 遺体が発見された都道府県で、最多は東京の2760人。以下、大阪1855人、神奈川1689人、埼玉
1654人、愛知1508人、北海道1476人。最少は鳥取の151人だった。

 08年の自殺者は3万2249人。自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)は、25.3(男性36.7、
女性14.4)だった。原因・動機は、「健康問題」が最も多く1万5153人、「経済・生活問題」7404人、
「家庭問題」3912人と続いた。

 経済や仕事上の問題を要因とした自殺者は依然として多く、景気悪化の側面からも自殺者減少に歯止め
を掛けることは容易でない。

 以下は、WHO(世界保健機関)の統計による自殺死亡率の上位10カ国。
  @ベラルーシ(03年) 35.1(男性63.3、女性10.3)
  Aリトアニア(07年) 30.4(男性53.9、女性9.8)
  Bロシア(06年) 30.1(男性53.9、女性9.5)
  Cカザフスタン(07年) 26.9(男性46.2、女性9.0)
  Dハンガリー(05年) 26.0(男性42.3、女性11.2)
  E日本(07年) 24.4(男性35.8、女性13.7)
  Fガイアナ(05年) 22.9(男性33.8、女性11.6)
  Gウクライナ(05年) 22.6(男性40.9、女性7.0)
  Hスロベニア(07年) 21.5(男性33.7、女性9.7)
  Iエストニア(05年) 20.3(男性35.5、女性7.3)

 上記は北朝鮮、イラクなどを除く、世界103カ国の統計。ガイアナと日本を除く8カ国は、国内の
混乱や体制移行などが生じた旧ソ連邦構成国と東欧のハンガリー。年次は各国によって異なるが、
日本の自殺死亡率は6位と高い。最も自殺者の数が多いロシアは、4万2855人(06年)だった。

記事: http://www.hokkaido-365.com/news/2010/01/post-705.html
951金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/13(水) 22:39:50
デフレとの長き闘い ─白川日銀総裁─ 1/3
http://www.youtube.com/watch?v=JwNKDXMJqGw

米PIMCO、日銀は円売りと国債購入の無制限実施を−デフレ対策で
Bloomberg (2010/01/11)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aPFMpWXjQfP0

 債券ファンドを運用する米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、
日本銀行がデフレに対抗するため、円売りないし長期国債の購入を無制限に行う必要がある
との見解を示した。

 PIMCOの投資委員会メンバー、ポール・マカリー氏と、日本部門ピムコジャパンの
正直知哉 ポートフォリオマネジャーは、PIMCOのウェブサイトに掲載したリポートで、
「日本の問題はデフレであって、インフレではない。リフレーション(通貨膨張)政策を
フルに導入する必要がある」と指摘した。

 PIMCOは、日銀の国債購入について、リフレーション政策の効果が表れた段階で
日本国債の将来の損失を吸収する財政当局との合意が必要になるとしている。
だからリフレをしないのはどうしてか誰も答えられないんだよな。
「バカだから」とか「しっぱいが怖いから」とか、感情論しか出てこないんだよな。
お前らそこが抜けてる。
テンプレに散々書いてあるじゃん
後、失敗が怖いって言う指摘が感情論ってどういう意味?
官僚組織によくある兆候の指摘が感情論とはw
失敗を恐れることは官僚組織に限らずよくあることで意味的には本来中立だろう。
そこに比重を置いてしまうのは主観がはたらいてるからだろ。
>>955
失敗を恐れるってわかりやすく書くからそういう解釈になるだけで、前例主義といえばいいんだろ。
失敗を恐れるんじゃなくて、前例にないことはやらない。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
ゼロ金利とか前例なかったろ。
ぐしゃぐしゃ
だから前例主義な政策になる原因はなんなんだ
>>960
前例の通りにやると楽なんだよ。うまくいったら自分のおかげ、うまくいかなかったら前例のせい。
失敗を恐れるのではなくて、単に楽なんだよ。
>>960
お役所だから
えーと、今までが成功してる前提なんですね?
>>961
ほれ結局感情論だ。
>>964
感情論をググってみろ。
事なかれ主義とか前例主義ってのは、感情論なのか?
誰かがブレークスルーするんだろうけど、少なくとも政治的な後押しとかが必要でしょ。
日銀単独でそれを期待するのは、難しいんじゃない?
バブル崩壊の責任は日銀のに押し付けられたから、轍は踏まないと思う。
>>965 ググったがなにか。。
かんじょう‐ろん〔カンジヤウ‐〕【感情論】
理性によってではなく、感情によってなされる議論。

>>966
事なかれ主義とか前例主義などは普通の思考から生まれるものじゃないか。
それとも、それらが根本原因というきか?
>>949
経済成長が必要と言っているのになんでゼロサムになるのかさっぱり。
>>967
失敗を恐れるという考えは感情論ではないな
繰り返しになるけど、失敗を恐れるという考えが感情論ということじゃなうて、
お前らが、リフレをしないのはコレコレこうだからという話がなくて、
ただ「バカだから」とか「失敗が怖いから」とか
感情に起因することばかり言ってるな、と指摘した。
感情論馬鹿がいると聞いてw
しかし20年も不況を一掃できなかった
日銀は大馬鹿者だ
>>972
管理通貨制度下でデフレ20年も放置してるって
極限のバカ集団だよwww
>>970
ループな話だからな。それ。
日銀・中央銀行は通貨価値の上昇を使命としていて、日本経済については責任を
負わされていない。結果、日本経済よりも円通貨価値の方を重んじてしまう。
だから、日銀はリフレをしようとしない。
>>970
>感情に起因することばかり言ってるな、と指摘した。
それは日銀が非合理的だからだろう。
もし日銀が合理的に動いていれば、日本はとっくに
デフレ脱却できていなければおかしい。
>>974
>日銀・中央銀行は通貨価値の上昇を使命としていて、日本経済については責任を
>負わされていない。結果、日本経済よりも円通貨価値の方を重んじてしまう。
それではなぜ、日本以外の国はデフレに陥らないのか?

日本よりお利口だから?w
>>976
そうだろうね。
多くの国はインタゲを採用していて、中央銀行の通貨価値上昇志向に歯止めを
掛けている。アメリカはもっと強く失業率に対して責任を負わせている。
多くの途上国は、日本と異なり生産能力が乏しいため、通貨価値高めても自然とインフレになる。
日本だけだよ、デフレ政策しているのは。
>>972
官僚制度の病巣だ。
>>977
しかし雇用問題は日本だけじゃない。OECDも加盟国で雇用の不安定化が起こっていると報告している。
まあ、デフレ脱却で

「スタグフ!スタグフ!」

なんて大騒ぎする馬鹿は日本にしかいないからな
>>979
インフレにすれば全てが解決するわけじゃなく、インフレにならないと何をしても解決しないってこと。

また、他の国も金融危機のためにCPI+1%もなく、低いインフレ率となっており、緩和は現在進行形です。
緊縮に必死なのは日本くらい。ただ、多くの国は改善の兆しが見えており、早晩、この緩和を解除
出来る状態になるだろうと推測できる。
982金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/14(木) 20:11:45
日本って景気回復してはいけないと、海外から決められているのか?
じゃあインタゲにしている国が幸せかと思うとそうでもないのが問題だね
イギリスを始めとする欧州は率先的にインタゲ取り入れていたが今の現状はどうよって話だ
>>983
良いデフレ論ですか、この20年の衰退で国民は幸せになりましたか
>>984
なんでそう話を摩り替えるの。
良いデフレ論ではなく、インタゲ万能論と距離をとった書込みってだけじゃないか。
インタゲは必要だが、先進諸国で起っている非正規労働者の増加などの雇用不安定化
までも解決する万能薬じゃないかもしれないと。期待させすぎると反発がすごいぞ。
例の奴がまた来たのか
新しい経済学を作ろうとか世迷言言ってた
ジャスティン・ウォルファーズ:GDPを庇護する
http://d.hatena.ne.jp/okemos/20100105/1262648673

一部抜粋

ところで、GDPについては面白い事がある:その全部の欠陥にもかかわらず、
実際には、それは国の健康状態についての驚くほど役に立つ指標であるんだ。
反対する前に、まあ説明させてほしい。
これは実証的な観察の結果であって、GDPの理論的な庇護、なんかじゃあない。
まず、証拠物件1。これは僕が以前にここでみせた事があるチャートだ。
これは各国のGDP(対数表示で)と、人々に幸福の度合いを0から10のスケールで評価してもらって
測った主観的満足度の平均値を表したものだ。
GDPの客観値と、主観的に計られた人々がその人生をどう感じているかの間の相関は0.8よりも大きい。
これは驚くほどに高い相関だ。
実のところ、この相関はあまりに高いので、Betsey Stevensonや僕自身のような、
代替となる指標を作り出そうとしている連中にとってのちょっと興味深い緊張の元となっている。
主観的な指標が客観的な指標と創刊しているという事実は、その信頼性を増すものではある。
しかし、相関がこんなにも高いなら、国内総生産を国民総幸福といった新しい指標でもって
補わなければならないのかどうか、はっきりしなくなってくるんだ。
GDPととても関連しているのは、人生への満足度だけじゃない。
その他一連の主観的指標の頻度(frequency)について分析して、そしてそのいずれケースでも、
一人当たり対数化GDPとそれぞれを感じている人口の比率の間には強い相関があったんだ。

3人に1人がデフレ認識 景気先行き予想も大幅悪化、日銀の意識調査
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100114/fnc1001141550020-n1.htm

日銀が14日まとめた昨年12月調査の個人の景況感DIは、
前回9月調査から5・3ポイント上昇してマイナス67・0となり、
3四半期連続で改善した。

ただ、1年後を見通した景況感DIはマイナス23・1となり、
前回のマイナス5・7から6四半期ぶりに大きく悪化した。
個人の間でも、景気の先行きに対する不安感が急速に高まっている。

調査は、日銀が「生活意識に関するアンケート」として、
昨年11月12日から12月8日にかけ、全国の20歳以上4000人を無作為に
抽出して実施し、59・2%の有効回答を得た。

景況感DIは、「良くなった」と回答した人の割合から「悪くなった」との割合を引いた数値。

景気判断の根拠(複数回答)では、「自分や家族の収入の状況から」(49・5%)が
最も多かったが、前回からは微減。
一方で「商店街、繁華街などの混み具合をみて」と、生活実感に基づく回答が
前回から3・2ポイント上昇して24・6%を占めた。

物価に対する実感調査では、「下がった」との回答は、前回から20・1ポイントも
急上昇し34・9%と、3人に1人に達した。また、1年後の物価についても
「下がる」と予想した回答が18・4%と前回から7・7ポイント上昇し、
物価下落が今後も続くとみている人が増えた。
今日の日経朝刊15面に面白い記事が載っていた。

大機小機というコラムでカトーという署名。

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前段一部略

金融緩和ができるのは、政府が政府通貨でも発行しない限り、日本銀行をおいてほかはない。しかし、肝心の日銀
の対応には、どうもデフレ脱却の強い意志がみられない。残念だ。その証拠が近年の日銀総裁の発言のブレである。
 政府のデフレ宣言が出る直前まで日銀の立場は、金融システムが不安定化しデフレスパイラルにならない限り、デ
フレに弊害はないというものだった。だが宣言後、当初デフレかどうかは一概に言えないとした前言を翻してデフレ
であるとし、さらに日銀はデフレを目標としていないとわざわざ確認するほどである。
見るところ、日銀内部には二通りの人々がいるようだ。
まず、その一方の人々にとって、日銀は日本唯一の発券銀行であり、通貨の独占的供給者である。信用創造もすべ
て日銀の貨幣供給を起点とする。ちなみに、今は金利がゼロだから金融緩和ができないという議論が相変わらずある。
つい最近、英米の中央銀行が実行したのは、まさに金利をほとんど下げられない局面における金融緩和だった。
他方、日銀は銀行の銀行であって、金融業界よりも先には日銀の影響力は及ばない、と考えている人々が日銀には
いる。こういう人々は金融システムの安定化については言うが、物価の安定化については言わない。だから、デフレ
は日銀の責任と言われても、正直なところピンときていない節がある。よもや総裁が後者であるはずはないのだが。

以下略
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日経新聞社にも少なくとも1人は日銀の不作為に気付いている人がいるみたいだなw

日銀総裁はまさに、デフレは日銀の責任じゃないよ、需要不足でデフレに陥ったのは政府の責任(財政政策が原因)
に決まっているだろ、誰が金融(量的)緩和なんてするか、と考えているに違いないけどな。
日銀の3ヶ月間利率0.1%で融資するオペに入札が殺到してるらしいな
応札倍率8.9倍だと
やはり資金需要はある。短期国債を買うためだろうけどね
日銀の以前のオペにほとんど入札がなかったのは条件が厳しかったからだろ

そのおかけど無担保コール市場はかなりの低水準になってるらしい
で、国庫短期証券三ヶ月物の応札倍率は4.84倍で前回を上回ったらしい
金融機関は余剰資金の投資先を探しているみたいだ

だから日銀はもっと量的緩和をして徹底的にベースマネーを流すべきだ
本気でやり続ければデフレは解消できるはずだ
同時に政府は規制緩和などで投資先を作ってやる必要がある
>>990
ていうか銀行は国債なんか売って225ETF買えよ
3月の底から10ヶ月で日経60%近く上がってるだろ
どんだけ運用下手なんだよwww
財政刺激が効果を発揮するタイミング
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20100114/levels_versus_growth
昨年の12/23にメンジー・チンが、ドイツ銀行のレポートを引用して、財政刺激策が効果を
発揮するタイミングが、水準で見る場合と成長率で見る場合では違ってくることを強調した。
それをさらにクルーグマンが12/27に引用して、話のポイントをより模式的な数値例で示した。
>>991
そりゃあ結果論だろ
あらかじめ上がるのわかってたら誰も苦労しない
それに銀行はそんなリスクの高いものはあまり預金の運用で使わない
確実に預金金利より金利が高いものに投資したり融資する
>>993
だからTOPIXや日経225の配当利回りは3月の底値辺りじゃ2・5%近く
あったはず、今でも国債の利回りよりいいはず、こんな好機逃して
いつ投資すんだ、どうせ株が上がってからだろ
>>994
株式の配当利回りというのは直近の配当実績から計算されるものだから
現在も直近の結果通りに配当が出るかはわからないものなんだよ
株価が下落しているという事は企業の業績も悪化して配当が減額される可能性が高い
だから配当利回りというのは参考程度にしかならない
これに対して債権は株式程利回りや元本金額の変化が激しくないからリスクが低い
特に国債はその変化が最も少ない部類に入るだろう
実際に株で運用すればわかるけどバリュー投資というのは必ず成功するというものではないよ

しかも株式と債権の回収の優先順位というのは債権のほうが高いから
資金を入れてる側が破綻した時に債権のほうが回収できる可能性が高い

預金は預金者保護や信用の視点からあまりリスクの高いものには投資しにくい
だからよりリスクの低い債権で運用するんだ
国債じゃなくて融資で運用してもいいんだけど今はデフレで回収できる見込みが高い
信用度の高い融資先が少ないから金融機関は国債で運用している
債券というのは基本的にデフレ局面で有利な投資先になるから

それと流動性の問題もある
株式市場だけだと大量の預金資金を運用できるだけの規模がないから
流動性不足だと思う

ただし銀行も全く株式で運用してないわけじゃないと思うよ
一部は株式でも運用してると思う
担保としての株式保有の面もあるし
年金は底値でPKO買いしてたから、相当もうけてるだろね
皆と同じことしてはいけないのが運用の鉄則だからね
>>996
年金の運用は2008年は最悪だった
その時の損失を取り戻せるほど利益が出てるかはわからない
それはたらればの話だよ

株式の運用はリスクが高すぎる
銀行法で運営の健全性確保の重視が定められてるし
銀行が利益出すためにリスクを取りすぎて破綻されると
一気に信用収縮が起きて経済に与える影響がでかすぎる

銀行は公共のための役割が高いからあまりにリスクの高い運営はできない

そりゃあとにかく利回りを上げて金集めたいだけならハイリスク・ハイリターンな
ものに投資すればいいけどそれだけ破綻の可能性も高くなる
それが過去にも問題になったから銀行法で規定されている
1920年代の金融恐慌で取り付け騒ぎが起きたり、銀行の休業が続発したからな
>>997
銀行が株に投資するかしないかは置いといて、長期でみれば
株のパフォーマンスは国債を圧倒してるからね、大恐慌が
なかった場合とシュミレーションしたら、何と大恐慌なかった
場合のほうがパーフォーマンスが悪いんだよね
大恐慌になる前の天井で株買ってもそのまま配当再投資したら
大恐慌になる前に株から逃げて債券に乗り換えた人より、長期でみたら何倍
も資産を増やすことできたんだよ。
999金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/01/15(金) 11:59:23
>>998
うそ言え。
アメリカで最も有利な金融商品だったのは、財務省債券。
利率がアホみたいなときもあったんだからな。
>>998
だからそれはたらればの話でしょ
終わってからこうだったと話するのは簡単だが、実際はそんなにうまくはいかない

天井で買って損失が出まくってる時に資金繰りが悪化したら
それで取り付け騒ぎが起きたり、決済不能になって破綻するよ
銀行は人から預かった金(借りた金)で運用してるわけだから

個人の場合でもそれは結果論に過ぎないだろ
未来がわかってたら誰でも莫大な富を築く事ができる
あんたはバブルの時に金を稼いでその後の下落からも逃げる事ができたのか?
最近の不況を予想して債券で運用したり株式の空売りや外貨の空売りで利益を出したのか?
それができたのは一部の人だけだ

それに大多数の人が同じ行動を取っていたら結果は違っただろうしね

大恐慌後に関しても株式だけじゃなくて不動産や実業でも莫大なパフォーマンスが得られただろう
それはインフレが続いていたからでもあるが

じゃああんたに聞きたいけどこれから資産を増やすにはどうすればいいんだ?
債券買いか?売りか?株式の買いか売りか?外貨や不動産や資源での運用か?
そんなもん誰にもわからないだろ

結果論では何とでも言う事ができるってことだ
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