日銀のゼロ金利政策解除後の金融政策 Part52

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>>951
原油高が原因ではなく、総需要不足が原因。
953閻魔王:2009/12/19(土) 07:13:03
GDPデフレーターとは指数であり、その意味はひとくくりにできるものではない。

輸入物価が下がれば、デフレーターは+に傾く。
輸入量が一定で、そのほかGDPの構成要素も一定なら、GDPは増加している。
このGDPの増加をどう見るかである。
GDPが増加しており、剰余が発生しているが、内国需要そのものがデマンドプルしたわけではない。
というふうに、見ると、インフレ期待は低く、好景気ではないが、剰余が発生してゆとりができたと解釈できる。
逆に、剰余が生まれているのだから好景気だ、ともいえる。
しかし、開放経済下では、経常黒字要因となり、為替で相殺され、将来の不況要因と分析もできる。

さて、なにが正解であろうか。

物事には、その中に心があり、現在の結果が未来のどのような因になるのか。
物事は因だけで観ても駄目、結果だけでみても駄目である。

因果具持、心とは因果具持であり、心とは一念であり、一切の森羅万象は因果具持である。
君たちは、いったいどの視座をもって論じるのだろうか。
>>952
原油高が需要不足を招いたということ。

>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>>954
総需要不足の中で、原油高があったということ。
956閻魔王:2009/12/19(土) 07:32:44
さて、君たちは、心、つまりは一念、さらには視座・諦観が未熟である。
これでは、正しい勧心を発動できない。
よって、因果を正しく観することはできず、正眼が養われない。

心こそ大切なれ、である。
因果具持の法とは心であり、君らすべてを包含した森羅万象であり、万物万法である。

後進の未来へ、贈るものである。
>>955
需要不足を加速させたということ。

>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>>957
それも、原油高が原因ではなく、総需要不足が原因。
>>958
原油高も需要を減らす要因。

>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>>959
原油高が原因ではなく、総需要不足が原因。
>>960
原油高「も」総需要を減らす要因。

>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです

>>961
原油高が原因ではなく、総需要不足が原因。
>>962
原油高「も」総需要を減らす要因。

>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
物価=コストインフレ+需要インフレ

日銀が、インフレの安定化を図っている以上、物価は一定である。
物価が一定の状態でコストインフレが起きれば、需要インフレはマイナスになる(デフレ)
965金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/19(土) 10:39:05
紙幣を刷れってカキコをたまに見るが、これって要するに英米並みに日銀の
バランスシートを膨張させろってことなんでしょ?
>>956

マジ諦めんなw
例え恐慌に陥ったとしても
その脱出方法を考えようぜ/(^O^)\w
閻魔王の講釈は読んでいて気分がいいな。
968金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/19(土) 11:37:54
>>818

そんな都合で勝手に変更しちゃダメ。
実質賃金は消費者物価で調整する。
卸売りはありえん
>>967
最近、抹香臭くなってないか?

変な宗教に影響されてるみたいだが...
970金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/12/19(土) 11:53:53
>>821
図は、名目賃金上昇が消費者物価上昇をもたらしていること
を示しているにすぎない。
原油価格上昇が、名目賃金下落をもたらせばデフレ要因と
言ってるの。
原油価格上昇が、インフレ要因だと錯覚してインフレ期待が
生じ、名目賃金が上がればインフレ要因といえるが、
あくまで本当の原因はインフレ期待と名目賃金上昇であり原油価格上昇ではない。
原油価格上昇があっても、インフレ期待がなく、企業が逆にコスト削減しようと
賃金下げればデフレ要因になる。
結局は、日銀の中長期のデフレターゲットに制約される。

PDFの14ページに、日本、アメ、英、仏のBEI 将来10年の期待インフレ率指標BEI のグラフがある。
原油価格上昇がBEIを変化させていることはない。
http://www.mof.go.jp/singikai/kokusai/siryou/d210624_1-1.pdf
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_bei.html

所得伸び率と物価上昇率(GDPデフレータ) 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png

>>白川総裁はその上で「一番怖いのは、物価が上がって、最初の原因は海外のコスト高でも、いったん物価が上がると、
今度はそれを見て将来も物価が上がるという見通しを人々が持ち、そうした見通しに基づいて賃金が上がっていくと、
2次的、3次的物価上昇が生じてくることだ」と指摘。「そうしたことがないようにしなければならない」と述べた。
いや、閻魔は昔から日本の古典からの引用が圧倒的に多いよ


そして知識人ぶってるとこがマジUZEE!!されてる
972閻魔王:2009/12/19(土) 15:52:25
そろそろ遊びに行くので当分やってこない。
己らには鬼のいぬまに、であろうw

おまえらはどうやら誤解しているので、はっきり言っておくが、わしは人格者ではない。
たまにオメコと叫びたくもなるし、アナルも大好きだ。
君たちの悪評などになんら動じるものではないし、君らに評価されないことが、わしの誇りである。
気分ですきなことをいいたいだけで、おまえらをどうこうしてやろうというのは、ただの建前だ。

おまえらは自分の信じる道をいけばいい。
失敗しようと成功しようとお前らの勝手だ。
おまえらの人生はおまえらのもの。
くだらんものにしてもいいし、魂が躍動するスリリングなものにしてもいい。
わしを師匠とするもよし、わしを唾棄すべき蛆虫と定義するもよし。

ただし、一切は生命の法理からはずれて存在できぬ。
好きにしろ。
おもうがまま生きればいい。どうなろうとおまえら自身の責任だ。

皿場だ。
973閻魔王:2009/12/19(土) 16:39:57
ただいま帰りましたぞ。
息子がインフルにかかったので遊びは中止だ。
残念である。

さて、わしが宗教にかぶれているというウワサがあるが、それはどうであろうか。
正解とも不正解ともいえる。
そもそも、わしは、もとからこういう人間だ。
宗教には興味はある。
しかし、依存するつもりはないし、わしを宗教ごときがコントロールしようなど、笑止千万。
わしは、自分の命が惜しいゆえに、その意味を探求しているにすぎない。
そうこうしているうちにあらゆるものに興味が出てきたのである。
レオナルド・ダ・ビンチが、絵画を光によって表現しようとしたところから、あらゆる学問を研究していったことに通じる。

おまえらは、宗教が怖いようだが、それは、おまえらが宗教に簡単に取り込まれてしまう弱小の存在だからだ。
まあ、やさしいのかもしれんな。
わしは、思想哲学を若いころこころの支えとしていた。
いろんな書物を趣味で読んでおった。
そこから、古典や仏教哲学の要素を取り込んでいったのだ。
わしが認める道理をこころに吸収していった。
それだけのことだ。

それが、おまえらには、宗教にかぶれた、と観じたのであろう。
これも、哲学への無知やひ弱な精神が生み出した幻影であり無明である。

おまえらは、弱い。
心も体も生命への理解もな。
わしも途上である。
しかし、おまえらよりはぜんぜんマシ。
>>973
閻魔
経済だけ語ってくれれば十分だぞ
>>968
小売業以外では思いっきり実質賃金が下がっていたことになる。
石油価格上昇を最初にもろに受けるのは製造段階だったりするからな。

>>970
結局は、日銀の中長期のデフレターゲットに制約されるというのは、俺も言ってるよ。
その上で、>>933をよめ。供給ショックそのものはインフレ要因。
片方で、金融引き締めまくったおかげで結果としてデフレになったとしてもな。
>>971
そうか?別に尊敬したりする必要はないだろ。
それ含めて見世物として楽しんでる。
>>974に同意だな。たまにならいいけど、>>972>>973のような話が多くなりすぎると困る。
>>975
原油高「も」総需要を減らす要因。デフレ要因。

>所得が大幅に変化しない以上,原油への支出増はその他の財への支出減をもたらし
>ます.我が国では原油のほぼ全てを輸入に頼っていることを思い出してください.原
>油以外の財への支出減は国内財への需要減少を意味します.国内財への需要が減少す
>るのですから,その価格は低下することになります.これが国内財(国内付加価値)
>のデフレです
>小売業以外では思いっきり実質賃金が下がっていたことになる。

これ間違い。名目賃金を物価水準で割ったのが実質賃金。
川上価格(卸売価格(笑))が上がる一方で川下価格に波及しなかったのだから実質賃金が下がったのは小売。
>>979
>>>小売業以外では思いっきり実質賃金が下がっていたことになる。
>これ間違い。
>実質賃金が下がったのは小売。
間違いと言いながら、何言ってるの?
>>979
物価の上昇に比して、名目賃金が上がらなかったのが卸売なんじゃないの。
>>980
お前大丈夫か?価格転嫁出来なかったのが小売なわけだろ?
価格下げ、もしくは維持してた小売程実質賃金は下がってるじゃんか。
>>981
卸売価格が上昇する一方で価格転嫁出来ないということは
卸値が上がったが小売段階で人件費を減らすことで対応したということ。
小売業者の名目賃金は上がってない。
>>982
価格が上がらないけど、名目賃金は上がってたんだろ?

>>983
名目賃金上がってたんじゃないの?
価格が上がらず、名目賃金も上がってないのなら、実質賃金下がってないけど?
>>984
価格転嫁出来ない小売の名目賃金が上がった?ご冗談をw
名目賃金が卸売り価格を下回りゃ小売の名目賃金も実質賃金も下がるよ。
原材料上昇分を小売が被ってることになるから。
>>984
CPIが上がらないでどうやって名目賃金が上がるんだ?
>>985
名目賃金も価格も上がってないなら、実質賃金は下がってない。
じゃ、逆に卸売りの実質賃金は上がっていたのか?
卸売り価格は、名目賃金以上に上がっているのに?
>>987
卸値が上がる一方で価格転嫁出来ないなら小売の実質賃金も下がってる。
世の物価水準が小売の努力で維持されてても、仕入れ値は上がってるわけだから。
小売の名目賃金の下落>物価水準

卸売り価格が名目賃金以上に上がってる=まんま川上業者、産油国への所得移転。

小売の実質賃金
次スレ

日銀のゼロ金利政策解除後の金融政策 Part53
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1261218731/
>>985
結論としては実質賃金は下がったということか。
>>990
小売のはね。
>>988
>小売の実質賃金も下がってる。
ってことは、卸売りも含めて実質賃金は下がっていたのか?
>>992
卸売りのは下がってないでしょ。卸値価格が上がったなら川下に転嫁して維持ってとこ。
>>991
卸売り価格は、名目賃金以上に上がっているのに、どうして実質賃金は下がらないんでしょ。
価格転嫁するだけじゃ、不変なはずだけど。
>>993
ということは、卸売りの実質賃金は不変で、小売の実質賃金が下がったと。
>>990
ちょっと意味わからん。
>>989
>>994
小売の実質賃金は下がってるでしょ。小売段階で価格転嫁出来てないんだから。
>>995
卸値価格に全て転嫁出来てるならそう。
>>996
ようはさ小売にとっては世の消費者物価水準>>>小売の賃金上昇率になるわけよ。
価格転嫁出来ないというなら小売がコスト上昇分を賃金下げることで対応してるってことになるから。
一方の卸値業者は不変。


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