GEAB Leap/Europe2020の警告-17
176 :
段階親父:
GEAB No38 summaly ほれ
世界のシステム危機の第四及び第五段階が進行している、それは静かに進行す
る段階から地政学的な再配置にいたる段階であり日々明らかになっている、
誰もがアメリカの国全体としての広範囲の不払いを含むコントロール不能の
状態への転落やそれに対するエリート層の必要な施策に関する無能に気付き
始めている、以前にも述べた米国デフォルトは確実に進行しており、そのこ
とはドルの下落や、資本の逃避に現れている
しかし清算者の名前や倒産企業に関してはまだはっきりとは現れてきていな
いが、それはもう今やそれほど遠い先のことではない
指導者の前例に従いつつ、(色々な意味で日本はそれから離脱する姿勢を見
ているようだが、)
西欧ブロックはアフガニスタンの衝突に対する対処に象徴されるように
全からく腐り始めている
e2020は2010年内に米ドルの運命に象徴される西欧の崩壊を背景に、速やかな
対処をどうしようもなく要求されるであろうEUに対し 四つの要求を掲げる、
そのEUの対処により危機後における欧州の役割は、変わり行く明日の世界に
要として働く
177 :
段階親父:2009/10/18(日) 18:38:07
役割がはじめには
目立つように思えても、未来に対してその展望を進めていく上で、その後に
欧州の取りうる範囲を限定されることになる
必要な貿易のパートナーを例外なく求めるか、沈み行く西欧ブロックに、
地獄にむかうワシントンに盲目的に追随して、あえて
残留するか うまくいけば、EUは欧州人の集団の運命を指揮して、その歴史
的な役割を果せるであろう
さもなくば、EUは欧州における所謂過去のコメコンの役割を果すことになる
、後ろ向きのの超大国の望みなき付随国として
我々のチームにより、重大なトレンドが明らかになっており、それは数々の
予期された方向に欧州を押しやるであろうが
しかしながら、現在の政治の首脳陣の機能の不全により、若干予測は変更
される
しかしすべての場合において、欧州はの経済的巨大さゆえに、現下の進行す
るトレンドは、多数の企業体や経済、財政
や戦略的な指標である為替や商品、成長率、社会システムや財政比率、
世界的な運営に対し重大な影響を与えるだろう
一 米ドルに基づく経済システムの破綻に取り組み、1ユーロが2ドルに
なってもなんとか
178 :
段階親父:2009/10/18(日) 18:41:16
やっていけるように変えてゆく事
二 英米の爆発的な財政赤字のような事態を回避すること
三 欧州の立場を限定的にしつつイラン、イスラエル、米国の相互の危機の
悪化やアフガニスタンにおける戦闘に対応すること
四 危機後の世界の要としてのパートナーである中国、インド、ブラジル、
そして特にロシアに対して
建設的かつ独立的な立場での対処をとること
2011年以降の世界で、すべてが困難に陥る状況で消極的対処は想像すること
が難しい、それは欧州だけでなく
それ以外も同じく困難であるわけだが
欧州がこれからも依然として以上あげた四点に関して受動的であるとき何が
起こるかをを想像してみるがいい
欧州人がこれから予想されるドルの沈下に対して傍観の態度を取るとき、
米国に対する輸出やドル連動の国は劇的な落下をするだろう、そしてそれは
欧州の社会や経済の危機をいっそう悪化させるだろう
欧州人特に指導者が財政的な損失の増大を見過ごすとしたら、たとえば
フランスが現在行って
179 :
段階親父:2009/10/18(日) 18:43:06
いるように、
欧州圏は南北の欧州の深い軋轢の渦に落ちるだろう
欧州指導者がイランの核問題に対する『イスラエルーワシントンライン』
に安易に追随し、オバマ政権の後列にひれ伏せば
彼らは予期せぬほどの社会的不やっていけるように変えてゆく事
二 英米の爆発的な財政赤字のような事態を回避すること
三 欧州の立場を限定的にしつつイラン、イスラエル、米国の相互の危機の
悪化やアフガニスタンにおける戦闘に対応すること
四 危機後の世界の要としてのパートナーである中国、インド、ブラジル、
そして特にロシアに対して
建設的かつ独立的な立場での対処をとること
2011年以降の世界で、すべてが困難に陥る状況で消極的対処は想像すること
が難しい、それは欧州だけでなく
それ以外も同じく困難であるわけだが
欧州がこれからも依然として以上あげた四点に関して受動的であるとき何が
起こるかをを想像してみるがいい
180 :
段階親父:2009/10/18(日) 18:44:56
欧州人がこれから予想されるドルの沈下に対して傍観の態度を取るとき
米国に対する輸出やドル連動の国は劇的な落下をするだろう、そしてそれは
欧州の社会や経済の危機をいっそう悪化させるだろう
欧州人特に指導者が財政的な損失の増大を見過ごすとしたら、たとえばフ
ランスが現在行って合意に直面しかつ、良好な地位に立脚することがむずか
しく各国が重大な政情の
不安定にさらされることになる
もし欧州人がいつものようにそれぞれのブリックス各国金利の討議を拒否し
かつそれに安住すれば
第三点としてあげたように 彼らは彼らの利害で如何ようの手段を持っても
ことを進めるに違いない
今や 彼ら無しではいかなる動きも行い得ないといえる
我々の研究者によれば、2010年は間違いなく欧州人にとっても欧州圏とし
ても困難な年になる
EU相互の関係や通貨としてのユーロ、ドルとドルの世界的な貨幣秩序を含め
て決定的に重大な年である
この2010年を欧州人がドルの問題で注目しなくとも(首脳は平常の推移を
おそらく言い募るであろうが)
181 :
段階親父:2009/10/18(日) 18:48:24
ワシントンと共に沈むか、ワシントン無しで泳ぐかと言う連合国のブラフに
おいて見られるように、歴史は皮肉なものである、
すべての低開発国が現下のシステム危機に巻き込まれることを想像するとき
、規定の契約による筋書きにしたがい
ことは進んでゆく 物事はすばやく進行する
このことについて我々は様々の権威者が、、たとえばロバートフリスクの
『ドルの死』と言う
論文だが論者はロシア、中国、フランス、日本と湾岸産油国がドル以外の
通貨による取引を九年以内として
検討していると述べている 驚くしかない 我々の予測に基づけば、これは
九年遅れている
実際、このことはもっと早く起こるだろう、様々な出来事の圧力のもと少な
くとも二年以内に、
危機によって物事は異常な速さで進展する このことは九年前がどのような
世界だったかを思い返せば、はっきりする
九年前、ブッシュは大統領になったばかり、それから二年後に911は起こる
アメリカはイラクにもアフガニスタンにも駐留せずニューオーリンズはカトリ
ーナによる破壊はいまだなく、ユーロは0.9ドルだし、ロシアは経済危機の
中であり、ユーロ憲章は
討議中、中国は貧困であり、アメリカ経済は世界の規範としてあり イギリス
は欧州におけ
182 :
段階親父:2009/10/18(日) 18:50:01
おける
超自由主義の伝道師としてあり アメリカの投資銀行は無敵だった
例はいくらでもある
ハイライトとして言えることは、これらそれぞれの物事はエキスパートに
とっても、その起こる数週間前には、発生することが予期できなかったことである
しかしながら実際、石油がドル以外で取引され、それが九年後に起こると
思うことは甘すぎると考える
中央銀行に依存する通貨はそれ自身の生き残りのために買われ、そして買
われ、買われ続けるだろう(未来形は適さないだろうが)
今年の第二四半期で世界の各中央銀行はドル貨幣を積み重ねることを中止
している
(ドルの37パーセントが通貨として計上され、残りの 63パーセントが準備
通貨として計上してある)
今年の七月には千億ドル近くの資本が米国を逃避した 同時に米政府は財政
赤字を補う約千億ドル近くの債券を
売ることができたといっている(他の赤字については述べない) ここにおい
て 根源的な疑問をあげるしかない
いったい誰が千億ドルもの債券を毎月買っているというのだ?
183 :
段階親父:2009/10/18(日) 18:55:52
確実にいえるのは、負債を色々な理由で負い、クレジットや貯金もない米国民ではない
おそらく、ますます疑心暗鬼になってはている外国の投資家ではなく
確実に、債券を売ろうとし、長期債を売り、短期債のシフトに腐心するに中国、ロシア、
日本の中央銀行でもない
奇妙すぎることである、ただ英国のみが意欲をのこしているように見える
しかしながら普遍的疑問が浮き上がる 『紙幣印刷?』
連邦銀行の公的ポリシーとしてそれは認知を超えた巨大な規模で起こっている
米国公表のこの先十年の年間の財政損失は年一兆ドルにも及ぶが
誰がいったいこのおかしな紙幣による支払いを世界の国々が受け取ると信じ
るだろうか?
もしかして2008年のウォール街の暴落を認めない人か?、それとも オバマ
のチェンジを信じきっている人か?
それとも米国は破滅からよみがえり、奇跡のかいふくを遂げると主張する人
か?去年と異なりドルの救出にパニックは来ない だが今度は 米貨幣が
逃避可能な貨幣よりさらにインチキ臭く見え
第三世界のデカップリングは進む だがそれこそが来年の欧州の困難の
理由である なにも
184 :
段階親父:2009/10/18(日) 18:56:58
しなければ、欧州は安全地帯として
ユーロに逃避し。ユーロの高騰は欧州を窒息させる
しかしユーロ圏は攻撃的であらねばならぬし、元、円やその他の貿易相手の
通貨に対し高騰を避けるべく討議を重ねるべきである
この視点から、EUに選択の余地はなく、その印刷の度合いに連れてペース
を速め、減価する莫大な金額でのドル資産の購入の施策はつづけることは
できない のみならず、EUはIMFとそこにおける米国の拒否権の抑圧や
新規勃興国とのそこにおける協力に向けて交渉すべき強い立場にあるべきで
ある
通常、外的な出来事は団したりや相互に影響しつつ行動を後押しするが、
現在の状況として来年のドルの状況は欧州の行動に強い
影響があるであろう いずれ明らかに中国によって演じられると思われる
役割も、しばしば皮肉のセンスとしても我々は思い出したのだが、センス
ゆえに欧州人に与えられるであろう、