副島隆彦を語るスレ 28

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103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
俺の知ってるのは、邪馬台国は山口県にあった説や、古代の日本では
中国語が公用語で、貴人は中国語を流暢に話してた説。
いうまでもなく、どちらもトンデモ説。
104金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/06/05(金) 09:39:04
あと聖徳太子中国人説というものもあったな。
聖徳太子の母方である蘇我氏は中国人である→聖徳太子も中国人であるになるそうだ。
例のごとく、北朝鮮の学者が蘇我氏は朝鮮人だと言ってるのは知ってるが、
中国人などという話は聞いたことがない。
副島氏によると>>103に書いたことがその証拠らしい。
太子は中国語の文献を読むことができるから中国人だというのである。
この短絡的な思考にはたいへん驚いた。
東アジアにおいては中国語が今日の英語のような国際的共通語になっており、
王族や貴族などの身分の高い者や学者、僧侶などの知的階級は程度の差はあれ
中国語を学ばねばならなかったというだけのこと。
副島氏のような話が証拠になるのなら、百済人や新羅人、高句麗人も中国人ということになり、
日本の坊主や貴族もほとんど中国人ということになってしまう。