>>1乙
>>4は更新してあったので追加
ノビー理論(常時更新版)
・データは45度線上に並んでるときの相関係数が最大であり、水平または垂直のときが最低。
・マネタリーベースのことをM1というが、これは英語とは異なる日銀語なので紛らわしい。
・現代のマクロ経済学におけるフィリップス曲線の式は儕=a(Y-Y*)+b
・バーナンキのいう程度のゆるやかなインフレ目標は、人為的にインフレを起こすという政策ではない。
・リーマンの自己資本比率は2%台で、銀行ならば行政処分。(注:証券会社の自己資本比率と銀行の自己資本比率(バーゼルU)は全く別物)
・財政政策で景気を刺激すると、金利が上がり資本流入が起きて円が上がり、輸出が減る。最終的にはGDPは最初の水準に戻り、インフレだけが残る
・利益剰余金は、会社が資本家から借りている金なので、本来配当しなければならない。
・労働需要曲線の位置は、産出量に依存するので生産拡大=サプライサイドが重要。有効需要理論など時代遅れ。
・オバマの雇用拡大を目標にした財政支出はサプライサイド政策である。
・財政政策はリフレではないし、そもそもマクロ政策は役に立たない。
・雇用量は賃金原資÷賃金率なので、正社員の賃金や身分保証を下げればワークシェアリングが起きる。
・ニューケインジアンのいう長期とは数週間であり,それだけたつと価格硬直性は消滅する
・以上のような先端経済学の常識をわきまえない、いわゆるリフレ派も、学部レベルのIS-LM理論しか知らない「なんちゃって経済学者」です。
・Mankiwがマイナス金利を提案している。クルーグマンがそれを撤回したことも知らないようにみえる。
・マーティン・ウルフは地底人の話を鵜呑みにして「バラマキ財政が日本を救った」などと書き、クルーグマンはさらにそれを受け売りする。
・ロゴフに至っては「中央銀行が紙幣をどんどん印刷すればインフレが起こる」と信じられない提案をするありさまだ。