>>912>>914 ども、HM本人です…
銅鑼さんの書き込みをアレンジして書き散らしてるだけだから
誉めるべきはやっぱり銅鑼さんだと思います
話はずれますけど少し前、与謝野氏の議員会館事務所に
道上氏が薦めるマンキュー、クルーグマン、スティグリッツの経済学教科書送ったんですよ
「先生は宏池会の下村治、宮澤喜一といった面々の経済論議を意識されてるとお見受けしますが、
下村・宮澤らオールドケインジアンの時代には
国際金融のトリレンマ(マンデフフレミングモデル)やドーマーの定理が知られていなかったため
財政再建のための増税という結論が導かれがちでした。
しかし彼らの論議はケインズ読みのケインズ知らずのものであると言わざるを得ません。
ケインズが何のために金本位制からの離脱を訴えたのかの本質を理解したとは思えないからです。
節度、品格を守りながら好景気へ導くための基準を示すと
財政の安定 … 公的粗債務の対名目GDP比60%以内の維持、公的純債務の対名目GDP比20%以内の維持が理想
物価の安定 … 年間純インフレ率2%±1%の維持が理想
雇用の安定 … インフレ非加速的失業率の維持が理想
国際収支の安定 … 経常収支の均衡の維持、さらには貿易収支の均衡の維持が理想
となります。詳しくは送付した『新ケインズ派』の教科書に目を通していただければ幸いです。
金融緩和は日銀が無責任になる必要などまったくなく
長期国債買い入れ→非不胎化型為替介入→上場投資信託買い入れ の順で粛々と行えば済みます。
通貨の信用毀損を警戒するなら電力10社とJパワーを買収して日銀に寄付すれば充分な資本増強になります。
なお、高橋洋一氏の強引な民営化推進論、地方分権推進論は必須の事項ではありません」
という趣旨の手紙も同封したんです
そしたら、与謝野事務所からのお返事が来たんですよ ソツない内容でしたが
「公的債務残高の対国内総生産比などについては勉強させていただきます」とは書いてありました
効果があるなら自腹で地上戦を継続します