政府紙幣の短期金融市場への影響

このエントリーをはてなブックマークに追加
1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
政府紙幣を50兆円発行した時、
短期金融市場へのその影響をどのように見ますか?
2ゲット!
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 07:21:46
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 07:27:14
短期金融市場とは、

1年以内の短期間、資金を調達・運用する取引が行われる市場の総称です。取引参加者に着目して、インターバンク市場とオープン市場の2つに分類されることがあります。

 インターバンク市場の取引参加者は金融機関です。コール市場はインターバンク市場にあたり、金融機関が相互に日々の短期的な資金の過不足を調整するための取引が行われています。

 オープン市場では、金融機関に加え一般企業なども取引に参加しています。オープン市場には、債券現先市場、レポ市場、CD市場、CP市場、TB(割引短期国債)やFB(政府短期証券)を売買する短期国債市場があります。

5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 07:56:18
コメントなしか?
難し過ぎたか?
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 07:59:54
馬鹿マスコミでもいわねえもんな。
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 08:15:42
発行しただけでは短期市場に影響は無いと思います。

日銀の資産が現金ばかりになってきた時にどうなるか、という問題であり、その時に、短期市場の金利が上がる可能性は大と思います。
私は、政府紙幣発行の結果、日銀が短期金融を使わずに、実際に紙幣を使うという恐ろしい話をしてきましたが、その前に短期金利の上昇を招く、というのが正解なのでしょうね。
高橋氏の言う25兆円なら、何とかに地銀券に置き換えて流通させることは可能と思います。
丹羽教授のような400兆円なら、短期金利よりも紙幣社会が到来するのだと思います。




政府紙幣なんて、できゃしないよ
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 10:37:34
>>7
まじめな書き込みだけど正しいのかな〜?
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 11:04:38
政府紙幣50兆円を、耐用年数の来た日銀券と徐々に入れ替えていきます。
この場合、日銀としては、日銀券の発行残高が減りますから、それに見合って日銀の資産が減ることになります。
徐々に、50兆円見合いの手持ち国債を減らすことになるでしょうが、短期国債ではなく、長期国債を売っていくことになるのだと思います。

紙幣流通量が75兆円で耐用年数が大体3年ですから、1年間で25兆円は政府紙幣に交換できます。
50兆円となりますと、耐用年数が来た紙幣だけではなく、それ以外の紙幣も日銀に戻って来たものは交換するでしょう。
1年間で日銀を通過する紙幣は100兆円と言われていますが、同じ紙幣が2度3度通過するでしょうから、50兆円を速やかに入れ替えられるか、若干疑問だと思います。
入れ替える前に、政府が政府紙幣を日銀に渡したときに増加した、日銀に預けてある政府預金を使う、ということになりますと、日銀は短期資金を調達した方が良いかと思います。
そうなると、短期金利が上がる可能性はあると思います。

政府が、日銀券が政府紙幣に代わり、日銀の長期国債が市場に放出されて行く状況を睨みながら、日銀と意思疎通を密にして予算を執行していけば、短期市場には影響は出ない理屈になります。
長期市場がどうなるかというと、多分金利は上がるでしょう。
それと、日銀の得る国債利金が減り、日銀から政府への国庫納付金が減りますから、政府紙幣の発行は国債の発行と比べてメリットなどないのですが、それは別の話です。
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 11:41:53
交換した紙幣は
発行紙幣にはならないと思っていたのだが

俺が基地外?
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 11:53:08
>>11
日銀券と政府紙幣が日銀で交換されますから、日銀券の発行残高は減り、政府紙幣の発行残高が増えます。
もし、痛んだ政府紙幣が戻ってきて新しい政府紙幣と交換したら、これは発行紙幣にならないと思います。

私の言い方が手短過ぎたので、申し訳ありません。
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 12:47:38
>>10
>入れ替える前に、政府が政府紙幣を日銀に渡したときに増加した、日銀に預けてある政府預金を使う、ということになりますと、日銀は短期資金を調達した方が良いかと思います。

このような政府紙幣の扱いは国債の扱いと同じではないのですか?
14ほかろん:2009/02/09(月) 12:57:52
発行された政府紙幣は日銀に持ち込まれ、日銀の資産となって
見合いの通貨を日銀が発行して政府に渡す。
この時点で紙幣である必要は全くなく、マネーサプライは当然増えることになるなぁ〜
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 14:36:32
>>14
>この時点で紙幣である必要は全くなく、マネーサプライは当然増えることになるなぁ〜

マネーサプライというのとマネタリーベースというのと意味が違うよね、政府紙幣というのは、マネタリーベースには無関係?
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 15:57:22
日本人、あほです。
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/10(火) 01:16:05
政府の紙幣発行は、日銀の長期国債買切オペと同じことを意味すると思う。
現状年間16.8兆円(月額1.4兆円)のオペで、これが年間50兆純増するなんて
とんでもない金額だよ。
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/10(火) 05:09:21
>>17
教えて欲しいのだけど、買いきりオペというのは国債をかったっままで、売りおぺなどのために放出しないということですか?
それならばそれは償還時まで日銀の金庫から、なくなることはないのですか?
19金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/10(火) 21:44:56
>>18
買切オペはその名の通り償還まで日銀が保有します。
これは、経済成長に伴う日銀券需要に対応するものと位置付けられています。
(したがって、長期国債の保有残高は日銀券発行残高を上限としています)
現先オペやレポオペなどのいわゆる金融調節とは位置付けが異なっています。
20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/11(水) 07:00:26
★現在、財源が尽きかけている政府に景気対策は打てないこと。
★通常の日銀券を発行するには、赤字国債を発行せねばならず、これ以上は赤字を増やせないため、通常紙幣はダメ。
★「政府紙幣」は、先日言ったとおり、戦時国債「軍票」になるので、まだ先の話になるということ。
★そこで出てきた『無利子非課税国債』は、資産家のタンス預金ばかりでなく、一般サラリーマンまでもターゲットに入っているということ。
なぜなら、無利子相続税非課税で買う資産家などいないから。
★そこで、政府は強制的に買わせるよう仕掛けてくること。
★すなわち、「国債税」なるものをつくり、景気対策目的のためだけに使うという名目で、「無利子非課税国債」を一般サラリーマンにも発行し、給与から天引きにする。(場合によっては、"環境税"に変わる場合有り)
★勿論、召還期日があり、5年もしくは10年後には戻ってくるからとの政府保証付き。
 さらに、例え死亡しても相続でき、しかも非課税であるから遺族の遺産にもなるとう触れ込みで騙してくる。 
★しかし!5年以内に国家破産させ、「無利子非課税国債」は紙くずとなり、一切お金は戻ってこなくなる。
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/11(水) 12:54:48
>>19

どうもでした。私の記憶では買い切り分だけ、ハイパワードマネーが増加している、ですがそういう理解でもよろしいですね。
22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/11(水) 15:54:04
>>21
お金に色はないので、買い切りに限らず、資金供給オペなら全般に
ハイパワードマネーが増加します。
ただし、敢えて色をつけるとするならば、ハイパワードマネーの
ベース部分が買い切り分、上澄み部分が日々の金融調節分、という
理解になるのではないかと思います。
政府通貨のアセットバックって何よ?
担税力とか言いだしたら意味不明過ぎる。
単なる無金利国債の通貨化?
http://www42.atwiki.jp/0ny0ny0ny/pages/55.html
 政府紙幣擁護の論文と、松下政経塾の機関紙に掲載された民主党・松原議員の論文の引用です。
 よろしければ、お読みになって、色々とご指導いただけるとありがたく思います。
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 04:06:11
サラリーマン減税 年商1億高額所得者増税 タンス預金は政府紙幣に切り替えの為 使用期限がユーロ紙幣のように 正確な失業率を隠すため 男子募集 女子募集をやめた政府国民のくらしを二極かするのだあ
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
ほとんどの人が“おカネのことを知らない”

「おカネのことぐらい知ってるよ」と思われることでしょう。
しかし、本当におカネの仕組みを理解している人は、この世にほとんどいないのが実状です。

http://www.anti-rothschild.net/material/animation_01b.html
http://www.anti-rothschild.net/index.html