構造改革を知らない経済学者たち by 池田信夫 14

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952金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 02:51:15
賃金が下がったのに物価据え置き、むしろ上がってるから内需滞ってるんだろ
物価下げたくないなら賃金上げなきゃ立ち行かなくなるじゃないか

それが理解できないっていうなら立ち行かなくてもいいってことだろ?
じゃあ論じる必要がないじゃん
953名無し不動さん:2009/01/15(木) 02:53:18
>>951
>物価上昇率以上に名目賃金も上がる
これ、標準的なリフレ派の主張とは違うだろ。
ま、君の個人的な見解というなら否定はしないけどね。
954ペコポン:2009/01/15(木) 02:55:10
通りすがり
 >>938 アゲとくね^^V 頑張れ
 
955金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 02:59:57
そもそも労働を商品化して市場原理下の自由な価格競争に任せるっていうのが現状成り立たない
自由な価格競争ではなく企業の都合でいくらでも下げられるし、市場原理には則られないコントロールに置かれるだけ
956名無し不動さん:2009/01/15(木) 03:00:13
>>952
面倒だから細かい話までは付き合わないけど
要は君は賃金さえ上げればマクロ経済は万事OKうまく回っていくという話か?

経済学を批判するのも池田氏をののしるのも君の勝手だが
しかし無教養だとあえて謙遜してみせるくらいなら
せめてその批判対象の中身くらい正確に把握した方が良いだろうな。
初歩的な知識が欠落したまま自分流で考えても事実関係の解釈が必ず独り善がりになるから。
>>952
上がってないしコアコアで見ても下がってる。デフレ期待があるから企業は賃金上げない。
>>953
デフレで実質賃金が上がるのは下方硬直性がある為。
インフレ時にデフレ期より実質賃金が下がるのは当たり前。

名目賃金上昇率>CPIは日本経済の年度毎の統計で前に見た。
958名無し不動さん:2009/01/15(木) 03:03:35
だいたい池田氏も他のネオリベ的経済学者も「規制が強固過ぎる」とは言っても
「労働力市場を自由競争に任せろ」とまでは言ってないぞ。
そこからして曲解してるし批判の対象を直視してないな。
勝手に藁人形をデッチあげて攻撃してるようにしか見えない。
959名無し不動さん:2009/01/15(木) 03:14:45
>>957
>インフレ時にデフレ期より実質賃金が下がるのは当たり前。
じゃ何で
>物価上昇率以上に名目賃金も上がる
と言ったの?矛盾してないか?

実質賃金の定義は 実質賃金=名目賃金÷CPI だから
>名目賃金上昇率>CPI
ならば実質賃金は確かに上がってることになるけど、
>日本経済の年度毎の統計で前に見た。
だから何?
960金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 03:41:41
>>958
>「労働力市場を自由競争に任せろ」とまでは言ってないぞ。
言ってるよ
それもそれが重力と同じく動かせない事実だとも
反論を受けると相手を罵倒して自分を正当化しようとする
しかも電波飛ばしながら逃げる、頭がおかしい、経済学以前の問題
961名無し不動さん:2009/01/15(木) 03:45:11
>>960
>>「労働力市場を自由競争に任せろ」とまでは言ってないぞ。
>言ってるよ
>それもそれが重力と同じく動かせない事実だとも

じゃ、それに相当する記述をリンク張って引用してみて。
話はそれから。
962名無し不動さん:2009/01/15(木) 04:04:57
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/cc70fa4fe347edaa216a5e5402cd3e16
>労働力商品の価格は需要と供給に任されてはならないとしても、
>需要と供給によって決まる
とわざわざ太字で書いてあるけどな。

池田氏は「どうあるべきかは別として、実態として需給で決まる」といってるだけで
>労働力市場を自由競争に任せろ
という主張に相当する記述は何処にも見当たらないなあ。

あと重力云々も言ってない。
>五十嵐氏が「地球は回ってはならない」と叫んでも、地球の自転は止まらない。
とは言ってるけどね。

つまり>>960は批判対象となる記述を十分に読みもせず誤解の無いように理解する努力もせず
漠然とした印象と思い込みで当てずっぽうに批判してるだけ。
そんな調子じゃ池田じゃなくてもまともに相手してくれないだろうな。
963名無し不動さん:2009/01/15(木) 04:24:17
池田氏の番組で自分も疑問に思ったのは
横のオヤジからも反論が出てた「賃金の原資は一定」という仮定。
ずっと一定で推移してきたというけど、だからといって今後も一定である保証は無い気がする。
規制が緩くなれば企業が「これ幸い」とばかり人件費率や労働分配率を落とす可能性だって理屈的に十分考えられるし。
もし実証研究の裏づけ等があるならブログに載せて解説してくれると
一イナゴとしては大変ありがたい次第。
裏づけはねっす
>>963
解雇規制があるから賃金の原資は下げられなかった。
解雇規制があるから不況時に労働分配率は上がった。

自分が主張する政策が及ぼすはずの変数を固定指数として語る詭弁
まぁ適当です
権丈先生、スゲー。業績のある一線の研究者で
年次改革要望書について議論するなんて凄いなぁ
権丈先生の勇気に正直たまげた
→9頁−12頁

http://news.fbc.keio.ac.jp/%7Ekenjoh/work/iryoseisakukaigi.pdf
968金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 09:39:00
>>962
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/cc70fa4fe347edaa216a5e5402cd3e16
>労働力商品の価格は需要と供給に任されてはならないとしても、
>需要と供給によって決まる

>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる


ほら、この馬鹿先生のダブスタが始まったw
とんでもない詭弁わろたw
こうやって>>962みたいな経済学の初歩知識すらない馬鹿がだまされる。
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 09:54:15
労働力の売買で賃金が抑制され若者の所得が減少し、結局その労働力で製造した商品が売れなくなるのが一番の問題。
この現象は労働力の価格を市場原理に任せれば必ず市場をコントロールされ好きなように下げられてしまうから起こる。
この事は労働市場の規制撤廃によりさらに進むだろう。
現在起こっている現象とこの"なるようになった"事実は市場原理に任せることは経済を縮小させられる傾向をを裏付けるのだ。


つまり、労働市場の規制を排することにより
このセンセが断言している「労働力商品の価格は需要と供給によって決まる」
傾向は強まる。
しかし、いくら、この馬鹿がと経団連と派遣会社の手先みたいなことを断言しても
モノはマスマス売れなくなり雇用機会は失われるのである(笑)
970金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 10:02:24
「労働力商品の価格は需要と供給に任されてはならないが」といいながら
正社員の賃金下げろ、クビを切りやすくしろと
労働市場の規制撤廃を涙目で訴えて
ますます「労働力商品の価格は需要と供給によって決まる」ように詭弁でまくしたてる
経団連とピンハネ派遣会社とハゲタカ株主の太鼓持ちをする初歩的な経済知識のない
自称経済学者w
971金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 11:04:38
>>942
>そうやって規制に規制を重ねても、良し悪しは別として、実効性を持たないのだよ。
>国が社員の権利を強化→企業はパート労働者に労働力をシフト→国がパート労働者の権利を強化
>→企業は派遣に労働力をシフト→国が派遣の権利を強化→企業は(恐らく)個人事業者の業務請負に労働力をシフト
>→国は業務を請け負う個人事業者の権利を強化→・・・
>これを繰り返してたら、その行き着く先は鎖国しかない。

これこそ風が吹けば桶屋が・・・じゃないw

>そうなる前に収益力の高い国際企業は揃って国外に逃げ出してるだろう。
小国ならともかく、それ自体ほとんど問題ないんだけど。むしろ、労働力の縮小の
方が深刻。労働者は海外に逃げられないし、技術も海外へ持ち出すのは難しい。
実際、中国へ去った製造業の多くは日本に戻ってきている。中国では同等のものが
作れない。国内に需要を作ることこそ、外需産業を支えることになるのだが。

逆に内需が弱まれば、雇用が不安定化し、少子化が進み、賃金が抑えられるため、
優秀な人材が海外へ流出する。実際、優秀な研究者ほど海外へ出て行く。
(例 ノーベル賞受賞者)
>>968
>労働力商品の価格は需要と供給に任されてはならないとしても、
>需要と供給によって決まる

これ凄いねW
何気にさらっと書いてあるど、内容的にはコペルニクスレベルだと思うwwww
今日もノビーはトンデモだねぇ。問題の本質はデフレ、つまり
リフレをしないことにあるのに。
失業をもたらした最大の原因はもちろん不況だが、長期的な自然失業率を高めているのは
正社員の過剰保護である。だから「ノンワーキング・リッチ」に責任があるのではなく、
OECDも指摘するように、彼らを飼い殺しにするしかない
労働法制と解雇を事実上禁止する判例に問題があるのだ。


     ____
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  /  _ノ  ヽ__\) ;;;;)
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975金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:00:08
>労働力商品の価格は需要と供給に任されてはならないとしても、
>需要と供給によって決まる

でっていう、労規や労組全否定っすか、意味わかんねっす
って言うしかないんだけどw

需要と供給で決まるかといえば、決まらないわけで
企業がいくらでしか買わないと言えば労働力商品の価格は決まっちゃうのに
その価格っていうのは当然、社会保障だの待遇だの安定性も織り込まれているわけで

製造業への派遣っていうのは、つまり派遣企業を通すことで直接の責任を持たないこと
つまり価格競争という大嘘の元で「いくらでしか買わない」を通しやすくするための方法
外部社員として安定させないことで労組を組ませない、直接賃上げ交渉をさせない、価格競争なんてさせない
価格を下げるために社会保障を切り捨て、交通費や作業服や作業に必要な道具のコストまで労働者に負わせてしまう

そうして労働力商品が企業の言い値で買い叩かれる仕組みが出来上がったってこと
つまり規制しないことでしか労働力商品の価格を需要と供給に任せることはできないのだが
規制せず需要と供給に価格を任せたところで、結局自由な価格競争ってのは行われないってこと

いくらのぶおが『労働力商品の価格は需要と供給によって決まる』と吠えても
目の前に労働力商品が需要と供給に任された場合、企業が一方的に買い叩く現実があるわけで
のぶおは"需要と供給の名の元に一方的な賃下げが行われている"現実について説明する責任があると思う
976金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:04:58
実は需要と供給に任せて公正に価格が変動するためにはやっぱり規制が必要
企業側を規制せずに、現行の雇用に関する規制を解除すれば同じ結果になる

>労働力商品の価格は需要と供給に任されてはならないとしても、
>需要と供給によって決まる
と言ってみたところで、結局規制しなければ需要と供給によって決まることはない
水が高きから低きへ流れるがごとく、企業が一方的に買い叩く構図が完成してしまうだけ
977金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:08:31
どうしてのぶおがこんな"林檎は木から落ちる"レベルのことが分からないのか・・・
きっと分からないんじゃなくて企業の買い叩きを正当化したいから誤魔化してるんだろうけど
純債務300兆,国民の金融資産1450兆で実際は持続可能性に問題が
無いにも関わらず,国民が不安を感じることで過度な貯蓄が
生じているために日本経済は行き詰まってる訳で,不安に思う
国民を安心させる政策が求められているにもかかわらず,解雇規制を
緩和するというのは下策中の下策です.

労働市場を流動化させ,そのメリットを引き出すには手厚い
セーフティネットを引くことが必要ですが,現在の日本には
その原資がありません.ということは例によって,弊害を
抑止するためのセーフティネットの整備無しに規制緩和だけが
行われ,その弊害がモロに発生するというお決まりのパターンに
はまるわけで,国民はかえって不安になり財布の紐は締まり,
日本経済が負のスパイラルにはまるのは確実です.

という訳で例によって池田先生は相変わらず論外ですね.
979金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:09:52
>現在の悲惨な雇用状況をもたらした最大の責任は、規制によって労組の既得権を守る厚労省にある。

この馬鹿学者さん詭弁が止まらないなw
980金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:12:40
失業しても次の職につくまで前の職と同じレベルの生活保護が
無償で貰え続けるような国ならのぶおの話も現実味を帯びてくる
油でも沸かないと不可能だろうし、もしそうなったら働く必要が無いが
雇用を創出するために無理に消費させられる。無限の消費のために限りなく働かされる。
まさしく、労働のための消費、労働のための労働になってしまっている高度資本家社会の現状。
その労働を転がして遊んでいるマネーゲーム。人的資源論という名の労働スターリニズム。
限りない労働のための歯車としてしか人間を見なしていない新保守主義的経済学。
982金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:19:20
>労働力商品の価格は需要と供給に任されてはならないとしても、
>需要と供給によって決まる

クレイジー!テリブル!イディオット!
イケダはホントウにプロフェッサーなのか?
983金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:22:36
そういえばノビー、チャンネル桜で電波飛ばしてたな
自分が言いたいことを大声でまくしたてるだけ
だからぁ、んふっ、んふふっ、そーうなるわけですよぉー、ねぇ!
回りもかなーり引いてた
市場原理というのは一定のルールの下に成り立つのであって、

需要と供給だけで全てが決まる

のであれば、それは奴隷売買と同じになる。
一定の法規による縛りの中で需要と供給がバランスするんだろう。
つまり、公正な労働市場形成が必要なのであって、

任されてはならない

とかいう次元の話ではない。たとえば、食品販売をする際に
「使用薬品の規制」「賞味期限の適正化」「産地表示の義務」と
いうルールがあるからこそ市場原理が成り立つのであって、
ルール無しで勝手にやらせれば、違法行為が蔓延し、市場自体が
成り立たなくなる。結果、自給自足になる。(母なる大地アフリカw)

のびーは何のために公正取引委員会があるのかも理解していないだろうな。
ブルジョア自由主義者ってのはブルジョワジーの自由ばかり特権的に主張して、
それへの規制を強制だ全体主義だと騒ぎ立てる。プロレタリアートの自由には疎い。
ちゅうか厚労省への意趣返しなだけな気がする
>>984
ルール不要の市場経済なんて誰も主張しとらんだろうが・・・
988金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:47:24
>>985
ブルジョア自由主義自体は本来科学ではなく思想。
だからアダムスミスの誤解釈などを使って世論誘導ばかりに気を使う。
ブルジョア達にとっては、真の経済学は自分達の利益を
減らす悪に見えるはずだ。逆にこういう連中が1980年代のさばった
ために、1990年以降「主流経済学」と呼ばれるブルジョア経済学モドキが
支配したのだろう。歴史的に見れば30年くらいの短い期間の出来事に
過ぎないが、その時代を生きている我々にとっては大問題。

それでもロシア革命以降の「ソ連人」たちよりはまだ恵まれているがw
>>987
>労働力商品の価格は需要と供給に任されてはならないとしても、
>需要と供給によって決まる

>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
>需要と供給によって決まる
ネオリベとセーフティネットの方程式

1.必ず「セーフティネットは必要だ」と言う。具体的な話はしない。
 ↓
2.具体的なセーフティネットの話を始めると必ず「それは社会主義的な悪平等政策だ」と否定する。
 ↓
3.「ではセーフティネットは必要ないんですね」と問うと必ず「必要だと言ってるじゃないですか」と言う。

以下、延々とループ。
991金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:49:40
>>987
ルール不要っていうか、今現在そうなってると力説してるんだから
それでも労働力商品の価格は需要と供給で決まるんでしょ?はぁ?


全てが詭弁なんだから、外野がいくら言い訳したところで何の意味もないのでは
あとこれもあるな

>現在の悲惨な雇用状況をもたらした最大の責任は、規制によって労組の既得権を守る厚労省にある。
>>989
だから何?
事実に照らすと先進国で日本は一番失業率低いんですけど・・・
>>991
で君の意見は?市場に任せろか?
996金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:50:43
>>990
しばらくすると電波を飛ばしながら逃げるのがのぶお
997金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/15(木) 13:51:19
>>994
ちゃんと算出してね
>>994
完全雇用
失業の定義
私が行っているのは「政治」であって、事実がどうかなんて
問題にならんのだよ

by のびー
アヒャヒャ
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