>>211 人事異動で今回公判から新たに編成された“新植草検察団”は、デビュー戦でいきなり植草被告の
性癖を暴露し始めた。
検察官(以下、検)「A(実名を挙げ)という女性を知っていますね。『もしキミがミニスカートをはいて電車に乗っていたら痴漢されたい? きっと気持ちいいだろうね』と言ったことは」
植草被告(以下、植)「記憶してないが…はい」
検「B(また実名で)という女性を知っていますね。セーラー服を着せて性交渉したことは」
植「1、2回あったかと」
検「逮捕後、100万円渡さなかったか」
植「弁護士を通じて渡した」
突然出された女性の実名に驚いたのか、植草被告は紺色のハンカチを握りしめ、不自然にまばたきを繰り返すなど、動揺を隠せなかった。
検「痴漢プレーをすることが好きか」
植「一般的に言えば性的な関心の中にはあるが、特にこだわっているわけではない」
検「女性にセーラー服を着せて痴漢プレーをしたことがあるか」
植「何度かある」
検「後ろからか前からか、どちらから触るか」
植「はっきりと覚えていないが、後ろだったような気がする」
検「洗面台の前で、紺色のスカートをまくり、パンティーの上からお尻をなでまわしたことは」
植「昔にはあったかと思うが…」
検「ベッドルームでチェック柄のスカートをはかせ、スカートの中に手を入れるプレーは」
植「昔はあったかも」
検「その様子をデジカメで撮影したことは」
植「最近はそれほど多くないが、昔は少しあった」
検「証拠とかを見ると、7回ぐらいはある?」
植「それぐらいかも」