移民政策で大成功した国はあるのか! 7部族目

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307金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
週刊エコノミスト [ 2009年03月10日号]
 ◇【特集】逆境の外国人労働者

・「労働開国」か「労働鎖国」か−−  長期ビジョンを描けないニッポンの政策の貧困  ■菊地 正憲
・インドネシア人介護士研修  全国各地で現場研修がスタート 教育は現場に“丸投げ”  ■安里 和晃
・岐路に立つEU移民政策  不況で帰国者が急増 自由化政策も足踏み  ■天瀬 光二
・開放路線を捨てたオランダ  岐路に立つ「多文化主義のモデル国」  ■河野 健一
http://mainichi.jp/enta/book/economist/news/20090302org00m020002000c.html
http://s01.megalodon.jp/2009-0304-0211-10/mainichi.jp/enta/book/economist/news/20090302org00m020002000c.html

週刊エコノミスト [ 2009年03月10日号]
逆境の外国人労働者/岐路に立つ「多文化主義のモデル国」

少子高齢化社会を迎える日本は、外国人労働者を大量に受け入れることにするのか?日本の
「外国人政策」やヨーロッパの「移民政策」、「開放路線を捨てた」オランダの現実から定住外国人
について考えた特集。オランダ人から「日本人への助言」も掲載されてます。
http://s03.megalodon.jp/2009-0304-0213-50/www.excite.co.jp/News/magazine/MAG42/20090302/388/

【日本への助言】
取材したオランダの当事者や識者は、日本で外国人労働者が増えていることに強い関心を示した。
日本が将来、本格的な移民開国に踏み切る場合を想定し、オランダの経験に照らした助言を聞いた。

■ペヒトールド議員
移民をどの国から受け入れるか、慎重な事前調査を勧めたい。教育水準が低く、暴力がまかり
通る国から大勢入ってくると、社会秩序が損なわれる。労働者は期間を限って受け入れ、カネを
貯めたら本国に帰らせた方がよい。

■メールホフ記者
移民が新たな下層階級を形成しないよう、受け入れ規模も限定すべきだ。リベラリズムに
名を借りて移民への注意を怠ってはならない。犯罪に目を光らせ、地域住民とのトラブルに
迅速に対応することが肝要だ。