772 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
>>770 ですから、その方針はあの小泉・竹中グループの一員であった高橋氏の掲げる
提言であって、それこそ、
フリーランチ
ですね。いかに円が強いといえど、単なる<紙切れ配り>は日本という国の信用を毀損しかねません。
私が言っているのは、あくまでも 「ゆるーい返済条件であってもちゃんと返済の担保の
ある国債を日銀が引き受ける形」 での、<新・日本改造計画への参加を前提にした、
全家計への産業育成拡・大型の資本注入> でした。
小泉グループの掲げた新自由主義の政策は結局は体を動かさずにお金でお金を生む
ような無意味な「紙切れだけ主義」。
そうではなく、マイルドインフレ政策は実体経済のマイルドな拡大、つまり生産活動自体
の現実の拡大が伴ったお金儲けでなければならないわけで、それがこの、
>>714>>717であり、
>>667-668>>671>>674>>676>>683>>685 >>699-704>>708-709 だったわけですよね。このように、日本の国土と全国民のレベルと規模の両方の健全な
進化と拡大の両方伴った経済政策が、だからこそ今意味があることなのでしたね。
まさに今こそ、さらに洗練された 「日本改造計画」 が必要な時が来たと言えるのでは
ないでしょうか。戦後の貧困時代からの高度成長のときに類似さえする、国家的なプロジェクト
で大号令を発布するべきときです。
そこに、このリフレ政策をリンクさせて成功させる芽が、この <超円高時代> が到来
させた <高い価値の円> を最大限有効に利用する根拠として出て来たということなのです!
これは、適正な金額で行なえば、おそらくは決してハイパーインフレにはならない政策に
なると思われるのですが、どうですか?
773 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/26(金) 14:47:31
>>772 (補足)
もう一度言えば、
量が少なくて価値が異常に高くなっている貨幣によって、
現物の資源・物品・エネルギー・人的資源の価値が異常に低く見積もられてしまい
それらを有効に活用して、次の新しい富の生産 ・・・(*)
に回すフローが創造できていない
という <糞詰まり> とでもいうべき経済状況、この (*) の意味が重要でした。
つまり、この <新しい価値> とは、
<社会の発展、利便の向上、サービスの充実、より安定した生活水準>
これらが持続的に生まれていく状況が維持されていない、ということで、そしてその結果、
社会全体に <良好な投資環境> が拡大されて行かないまま、
その結果 <新技術の拡大発展による次世代の本質的な価値の創造>
も拡大・発展していかない、
ということでした。つまり、超デフレのこの異常な円の価値だけが維持されて、
紙切れを最大の宝にして全国民が拝んでいるうちに、社会・経済全体がそのまま
萎んでつぶれていく、
この現状を、 <弊害のない方法、形で> かつ <より有効な施策で>
解決する。それば必要なことでした。
774 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/26(金) 14:55:15
>>773 (つづき)
あの <紙切れ証文博打> の崩壊の後ということは重要でした。それの再来が起きない
形が担保されている<解決策>が必要でした。
そこで、今の状況での <不況> なるものは、経済上の根本的な、致命的な問題によって
不可避の経済の行き詰まりではない、ということでした。この不況をもたらしたものは、
資源がなく、資源高で国民が食えなくなった
エネルギーが工業生産が輸入規制されて立ち行かなくなった
食料がなく、海外からも価格異常高で食えなくなった
などというものでもなければ、
公害が悪化して多くの人が動けなくなるほど環境問題が出てしまったり、
伝染病が蔓延したりして、
日本のたいせつな <人的資源> までもが、すっかり枯渇してしまって
富の生産能力すらも完全に枯渇してしまった
のでも全くない、ということです。ではこの現下の <不況> なるものの状況とは一体全体
ナンなのか? 実はそれは、
ただ単に<価値の鏡になるべき紙切れ> が不足して(金融機関という一部の
特殊な企業が)帳簿上<倒れさせられる>
ような状況が、<無理やり人為的に> 作り出されてしまっている、というだけの<無駄にして
無意味なくだらない不況> だったということでした。これらは社会の根本的で致命的に不可避
の障害ではなかったわけです。あくまでも<金融>という、<投融資環境の人工的起源の停滞>
であるに過ぎなかったわけです。
775 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/26(金) 15:06:23
>>774 (つづき)
ですから、現下の病理の要は、あくまでも
価値の毀損
による社会の富の喪失ではなく、単に、
価値の対鏡である価値尺度換算ツールの流通停滞
なだけのことであるといえるのはもはや明白ではないでしょうか?これは、
社会にはあくまでも、
物質資源、エネルギー資源、人的資源 があふれて余っている状況
であるにも関わらず、それらを有効に回して次の価値の創造に転換していくべき
意志、つまり、駆動のためのエンジン
と、
それを回すための、便宜上の油
が不足して有効に回せないでいる、
というだけのことだったに過ぎないといえるはずではないでしょうか。社会は必ずしも
自然循環だけでは発展していかず、あるときには社会全体をある方向に動かしていく
べきモーメント、志向性と指向性、そしてそれを現実化するための意志的なインセン
ティブが必要な場合があるということです。
そこを突き動かすものは、やはり<政治>なのです。
NG指定するからコテ付けろや。
777 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/26(金) 15:14:23
>>775 (続き)
ですから、今まさに必要な政策とは、
この先数十年間、国内でマイルドインフレをもたらす、建設的な実体経済のマイルドな
拡大、つまり生産活動自体の現実の拡大がなければなりません。
それがこの、
>>714>>717であり、
>>667-668>>671>>674>>676>>683>>685であり、
>>699-704>>708-709ではないか、ということです。
このように、日本の国土と全国民のレベルと規模の両方の健全な進化と拡大の両方
伴った経済政策が、今この超円高の日本でこそ、まさしく意味のある志向になるはずだと。
まさに今こそ、さらに洗練された 「日本改造計画」 が必要な時が来たと言えるのでは
ないでしょうか。
戦後の貧困時代からの高度成長のときに類似さえする、国家的なプロジェクトで大号令を
発布するべきです。そこにこの<リフレ政策>をリンクさせ、成功させる。
現下の <超円高時代> が到来させた <高い価値の円>、これを最大限有効に
利用する根拠がいまこそ存在するはずであると。
これは、適正な金額で行なえば、おそらくは決してハイパーインフレにはならない、理想的
な <この人為的な不況> の特効薬になると思われるのでした(ここまで)。
778 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/26(金) 15:34:25
>>777 (補足)
あえて追加しますと、この問題の起源はそもそも <人類の経済の目的> とは何なのか
ということでもあります。
経済の目的は、まさに <価値の永続的な生産と蓄積を可能にする> ということです。
そしてそれはひとえに、<人類のあらゆる意味での幸福> つまり <ユートピア> への
<継続的接近> ということだったでしょう。
つまり、人類はつねに、
天国のような世界を構築する
という大目標をめざしている。
この大目標、大目的を実現するために毎日奮闘して世界を革命している。
今この瞬間にも。
すべてはそのために、その実現のために、間違いなく、繋がっている。それが価値的である
ということであり、生産的ということであり、幸福ということなのです。
社会全体が幸福になるために、みんなで必要なことをする。そのための政策を実現する。
これが経済の目的であり、また政治の目的なのです。
人為的な不況=現在のデフレであるなら、それを意志的な政策変更で解決できる。これが
解決策の出発点であると考えるのです。(以上)
779 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/12/26(金) 15:40:45
ゼロ金利なんざ銀行が儲かるだけだろ。
景気見込みが無いのに、幾ら金利下げようが
貸し出さなけりゃ意味が無い。
金利政策に今出来る事は無いよ。まったく馬鹿げてる!