>>713 現下の異常に高くなっている <円の価値> をできるだけ有効に使うには
日本の国土をより有効に利用することが肝要でしょう。
エネルギー価格の異常な安さは、この際この強い円で有効に利用し、
遠隔地の広く安価な土地をどんどん湯水のように使いつつ、輸送手段の
コストも高速道路の無料化も行なったり、リニア新幹線を開発するなど
しながら、インフラの新世代開発もあわせていっしょに行い、列島全体を
高度に富裕化してしまうことを狙います。
今、エネルギー・資源・その他の輸入物品の安さに輪を掛けた円高、
そしてそれは黙っていればアメリカや欧州の没落が進む中でどんどん
有効に利用できるでしょう。
その間にどんどん国内のインフラを安価に整備してしまうのです。
可能な限りのゆる〜い借金によって。
それで内需でマイルドなインフレに導き、だんだん円安になっていけば
輸出企業も良好な国内環境を有効に生かした、しかも高度に未来化
された高生産性の生産基地を使って生産活動を行い、どんどん輸出して
いく環境が生まれていく。そこまで持っていくのです。
そうするうちに、寂れた僻地の多い今の日本が、見違えるような未来化
していく日本の限りない富裕化が実現していくのです。素晴らしい自然環境
の中の豪華な技術による設備であふれた新しい住環境や生産環境が
後に残る日本となって生まれ変わるのです。
>>715-716 それだけではありません。ここでは最終的に日本の人口増加も狙うのです。
現下の若年人口の減少は阻止したいのです。
そのためには、みんながコドモをどんどん産んで育てて豊かに暮らせる
ように仕向ける必要があるのです。
そのときに、高い住宅が密集する東京にばかり集中するのは本来不向きです。
そこで現在安値で放置されている地方を使います。
コドモをたくさん産んでおけば、やがてボウナスがドバーッと入るわけです。
それを使って地方の安い土地をどんどん買ってもらうのです。そこに移住
してもらうことが可能になります。
山の近くの安い土地ならそうそう価格は上がりませんから、相当多数の
人口の移動が可能になりますし、日本全体での人口増加も見込めるのです。
そうなると、それらの人口を分権化なった地方の基礎自治体でどんどん
独自に生まれた企業が雇用して商売をしてもらう。それが農業であっても
いいですし、それが株式会社化した農場であってもよいのです。
そこで生産性の優れた方法でしかもかつ海外に売れる安価かつ高品質な
おいしい農産物を生産することも可能になるかもしれませんね。そうした技術
の開発にも円の高い価値で成功を促すのです。かけられるコストはどんどん
賄うのです。ゆるーーい借金によってですね。