かつては「竹中法案」とまで呼ばれた先生の生涯をかけた著作権保護法が
今、数年の時を経て此処日本で静かにベールを脱ぐ!!!!
この件で竹中先生を批判する奴は流石にいないだろう。
もちろん犯罪者を除いて。
★ついにP2Pソフトなどを使ったファイルのダウンロードの違法化決定
・以前GIGAZINEでP2Pソフトなどを使ったファイルのダウンロードが違法となるかもしれない
ことをお伝えしましたが、ついに本日正式に決定したようです。
P2Pソフトはともかく、ストリーミングではなく「ダウンロード」という形を取っているYouTubeや
ニコニコ動画などに関してはどうなるのかといったところが気になりますが、はたしていったい
どのような内容となったのでしょうか。
インターネット利用者の利益代表として知的財産権や「準児童ポルノ」に関する問題提起を
行っている「インターネット先進ユーザーの会(MIAU)」を立ち上げるなどしたジャーナリストの
津田大介氏のページによると、本日行われた著作権法の改正案を議論する「私的録音録画
小委員会」にてダウンロードの違法化が決定したそうです。
これは録音(音楽)と録画(動画)に限定して違法化するというもので、違法かどうかの判断は
「情を知って」という条件が付くとのこと。また、刑事罰は無いとしています。
今回の違法化はあくまでダウンロードが対象となっており、YouTubeやニコニコ動画といった
動画共有サイトからのストリーミングについては対象外とされています。
ちなみにiPodなどの製品に「私的録音録画補償金」を課金するという案については、家電
メーカーが猛反発したために頓挫したとのことで、この著作権法改正案は来年の通常国会で
可決される見通しのようです。(一部略)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081020_p2p_download/