創世記の45章でヨセフは自らをファラオの顧問、宮廷全体の主、エジプト全国を治める者と呼んでいる。
その政策は47章に書いてあるが、読めばきっと怒りを覚えるだろう。
飢饉を利用して全ての資産を奪い取ったあげくに皆を奴隷にするのだ、ファラオの名を借りて。
それが終わるまで「さあ、ここに種があるから、畑に蒔きなさい。」とは言って貰えないのだ。
47:23 ヨセフは民に言った。
「よいか、お前たちは今日、農地とともにファラオに買い取られたのだ。
さあ、ここに種があるから、畑に蒔きなさい。
47:24 収穫の時には、五分の一をファラオに納め、五分の四はお前たちのものとするがよい。
それを畑に蒔く種にしたり、お前たちや家族の者の食糧とし、子供たちの食糧としなさい。」