小泉構造改革の後退で日本経済は破滅へ・・・

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★地方公務員時代の社保庁職員ら、つまり「自治労傘下の労働組合・旧国費評議会」と、その支持を受けている民主党が狙っていることは…
 「『本当は破綻していないのに』、今の年金制度が破綻していることにしたい」。
 なぜなら、「破綻していることにして、新しい制度にしてしまえば、社保庁職員が行ったネコババや年金書類の捏造が、『全てチャラになる』」から。
 「政府の足を引っ張り政権転覆をし、民主党政権で社保庁民営化を白紙にし、『公務員の身分保全』をはかり、『地方公務員時代の保険料ネコババ』や『ヤミ専従』がこれ以上バレないようにする」こと。

【政治】民主党が社保庁を当面存続させる方針 「日本年金機構」への移行を凍結★8 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1250425486/
 http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009081501000470.html

◆「ついにその姿を現した民主党利権の大型母艦。立ち向かう憂国の志士達に、勝機はあるか。日本の未来―《命の華》―。民主党利権という閃光の数だけ、民の命が消える」

【社説】 年金横領も氷山の一角か なぜ今までこれほどの重大事が明るみに出なかったのか…日経新聞 http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1188946072/
 http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20070904AS1K0400504092007.html
 ≫『2001年度まで年金保険料の徴収を担当していた市町村自治体』 ←これを知らない国民は多いでしょう
 ≫検証委がメスを入れるまで実態は覆い隠されていた
 ≫一部には調査に非協力的な職員もいた

◆「社保庁労組は、自分たちの労働環境や条件が最優先で、年金加入者へのサービスは二の次だった。
 かつて国鉄労使がヤミ協定を結び、労働密度をスカスカにしていたのとそっくりだ。
 これだから、国民の大切な年金記録をいい加減に扱っていたのだろう」
 「私は以前、『国鉄労使国賊論』を書いたが、同じ構図だ。
 社保庁は幹部も労組も両方悪い。
 こんな組織を公務員の立場で残してはならない。民営化して、ダメな職員のクビを切るべきだ」
 by 屋山太郎 政治評論家
>>555
■《金銭登録機》導入の裏事情
 当時、マスゴミはこの金銭登録機の導入を批判したが、これが裏事情。
◆by 岩瀬達哉(年金問題に詳しいジャーナリスト) 2007/06/25 TVタックルにて
「3年程前に問題になった金銭登録機ですけど。
 なぜこれを導入したかというと、
『国民年金を徴収した人(地方の社会保険事務所の職員であり、96%が民主党支持母体の自治労所属)が、お金を受取り、領収書は紙ベースで発行するのだが、全部自分のポケットに入れて国庫に入れなかった』。
 領収書を発行した枚数と金額を(金銭登録機導入まで)チェックしていなかったのだから、いくらでもネコババがあった。
 で、これを彼ら(2人)は入れた。
 これ(金銭登録機)は、領収書を発行するとデジタル記録が残るので、コンピュータに繋ぐと、金銭と発行枚数が合わない(というのがわかる)というので入れた。
 5億1000万円で。会計法の網の目を潜って。
 『これを入れた1人は贈収賄で逮捕され、1人はクビになった』。
 クビになった当時の社会保険庁経理課の課長補佐に、一月前にインタビューした。
 『なんでこんなバカな事をしたんだ?』と言うと、
彼は『ネコババする人が多くて、これ(金銭登録機)で管理しないとどうしようもないから入れた』と。
 だから、“(ネコババされて)記録に無い人達は救えない(=統合できない≠名寄せ)”」
>>556
■社会保険庁の不祥事の責任は…自治労傘下の労働組合・旧国費評議会に
▼年金でマッサージ機を買ったりしたのは、旧国費評議会の職員。
 記録をつけたり保管したりするのは、現場の職員、つまり旧国費評議会の組合員の仕事。
▼マスゴミの印象操作で勘違いしている人が多いが、
『長官は「マイクロフィルムと被っているものは廃棄して良い」という指示を出した“だけ”』。
 『それを、旧国費評議会つまり公務員が拡大解釈して、記録が合わなかった場合には責任を問われるし、自分達の年金保険料ネコババもバレるから、台帳を処分して証拠を隠滅したというわけ』。
▼自治労の発言力が党を支配する民主党が、「台帳を頼りにして記録を〜」などと言うのは笑うしかない。
 つまり、『民主党が言う「台帳を頼りにして記録を〜」は、自治労の責任を問わないようにするための言い訳』。
▼民主党は「社保庁や厚労省、政府が悪い」「金返せ」とは言うが、横領した職員の名前を出せとか、クビにしろとかはあまり言わない。


■《民営化の性能》…郵政民営化により、簡易郵便局は、みなし公務員特権を失った
◆簡易郵便局 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B0%A1%E6%98%93%E9%83%B5%E4%BE%BF%E5%B1%80
●委託事務従事者
 受託事務に従事する者は、みなし公務員とされた。
●郵政民営化と簡易郵便局
 郵政民営化により、簡易郵便局は次のように変わった。
●みなし公務員
 みなし公務員規定が削除される。
>>557
★年金の専門家が、民主党の「歳入庁案」と「基礎年金部分の全額税方式化」をフルボッコ

■駒村康平 慶應義塾大学・経済学部教授

●社保庁が年金保険料の徴収と年金給付の両方を行っていると、どうしてもドンブリ勘定になって今回のような問題の温床になりやすい、
という指摘があります。諸外国の年金事情にくわしい駒村さんはどうお考えですか?
 駒村 『私は必ずしもそうは思いません。徴収と給付を同じ機関で行っているのはヨーロッパ諸国に多く、けっして社保庁だけが特別ではありません』。
 その一方で、日本でいう国税庁と社保庁が一体化した「内閣歳入庁」といわれる機関で、税金と保険料を一括して徴収している英国や米国、スウェーデンのような国もあります。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/cover/nenkin1/070627_komamura1/index1.html

●民主党が社保庁改革案として、社保庁の年金徴収業務と国税庁を合体させ、内閣歳入庁を設置する法案を提出しています。
 駒村 先ほども言いましたが、内閣歳入庁を設置している国もありますから、その考え方は理解できます。
 『しかし、国のお金の集め方を変えるというのは国家財政の改革であって、
社保庁改革や、ましてや厚生労働省から社保庁への天下りを減らすといったレベルの議論とはまるで次元が違う。
 それを社保庁改革と位置づけている民主党は、内閣歳入庁構想の持つ重みや目的を理解しているのか疑問です。』
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/cover/nenkin1/070627_komamura2/


■山崎泰彦 神奈川県立保健福祉大学・教授(社会保障論)
 『民主党案でも、所得があるのに保険料を滞納する人には年金は給付されず、無年金・低年金は解消されない』。
 『「歳入庁」を創設し保険料と税を一体徴収するというが、税務署でも徴収漏れは少なくない』。
◆マニフェスト点検 年金改革[西日本新聞 2009/08/08] http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kyushu/20090808/20090808_0003.shtml
>>558
★《偽名》・《幽霊(架空人物の加入)》・《保険料ネコババによる未納》すらあるのだから、全ての《統合》なんて誰もできない。
 もちろん民主党ですらできないから、一律支給に路線変更済み。マスゴミはこの事を報道しない。
■「宙に浮いた年金…5000万件」の《名寄せ》の結果
 ▽記録と結びつく可能性…1100万件 21.6% ←確定したので支給して行きます
 ▽死亡・脱退・統合済みなど…1550万件 30.4% ←解決済
 ▽データ補正中…470万件 9.2% ←解決寸前
 小計 61.2%
 ▽残り 特定が困難…1975万件 38.8%
■「残り 特定が困難…1975万件 38.8%」の内訳
 ▽死亡・漢字の変換謝り、結婚などで氏名変更…1030万件 20.3% ←社会保険庁の怠慢
 ▽ほぼ不可能…945万件 18.5%
■「ほぼ不可能…945万件 18.5%」の理由
 ▽《保険料ネコババ》による未納扱い…《金銭登録機》導入まで職員がネコババ ←社会保険庁の責任
 ▽《偽名》…加入者の職業柄など諸々の事情で、偽名での届け出 ←『加入者の責任』
 ▽《幽霊(架空人物の加入)》…公的資金を得るなどのために従業員を水増しし、架空・虚偽の雇用をしていた893などの会社 ←『《幽霊》だから統合などできるはずがない』
 以上の《偽名》や《幽霊》が一体いくつなのかは、もはや知る術は無い。
 ▽社会保険庁がコンピュータに記録する際に入力ミス
 その中でも、特定できたものもあるのだが、紙台帳が劣化して文字が読めなくなったなど、紙台帳の取り扱いがズサンだったものがある。
■つまり、《偽名》や《(架空加入の)幽霊》があり、全ての《統合》なんて誰もできない。
 もちろん民主党ですらできないから、一律支給に路線変更済み。マスゴミは、この事を報道しない。

◆安倍首相「最後のお一人まで年金をお渡しします」
 →「統合」や「不明なデータを無くす」事ではない。偽名や幽霊とは違って、「きちんと年金に加入していた人には年金を支給する」という事であり、おかしくない。
>>559
■「自民党が役人に強く対応できなくなった」のは、有権者の責任
 国民は参院選挙で選択した。
 「年金問題にすぐに取り組む」という自民党か…。
 「自民党より、年金など全てがよくなると“言っている”」という民主党か…。
 それを選ぶ選挙で、民主党を選択した。
 その結果、自民党は力を失った。民主党は力を得た。
 果たして、「自民党が目標を達成する力を失った」原因は、何であったのだろうか?
 それは、有権者自身の選択である。
 自民党から、役人に対抗するための力を奪っておいて、自民党に何かして欲しいというのは、矛盾している。
 全ての責任は、政治家にあるのではなく、「政治家を選択した有権者自身」にあるんですよ。
 今、自民党政治家に文句を言ってる人は、無責任な駄々っ子と同じ。
 公約は、投票してくれた場合にはやるという努力目標。
 投票してくれなかったのだから、自民党から力が奪われてしまうし、目標に向かって行動しようもないわけ。
 自民党から力を奪って、目標に向かっていく力を失わせたのは、有権者自身です。

■大体、最初から否定的、ダメだという目測が出た時点で「それ見たことか」と民主党は言うが…
 『「じゃあ、過去の分の補填は誰なら出来たの?」という、「これまでの話」はしない』。
 民主党案だって「これからの話」ばかり。
 「これまでの話」の解決策は誰がやっても同じで、名寄せまでしかできない。
 求められてるのは、過去の清算だけじゃなく、「今とこれから先の話」。
 民主党やマスコミは、もういい加減、自民叩きの道具にするのを止めて、「これからどうするか」を真面目に考えてもいいんじゃないの?
 正直、枡添大臣がクビになり、自民党から民主党政権になっても、年金は返ってこないわけ。民主党はできないから、一律支給に路線変更済み。


 案の定、「民主党ならば100%統合できる」と盛んにテレビで言っていた民主党は、選挙終盤でいきなり現実路線に。

【政治】「100%(の解明)はできない」年金記録問題で民主党鳩山氏 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1251010751/
 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090823/stt0908231310004-n1.htm