>>555 ■《金銭登録機》導入の裏事情
当時、マスゴミはこの金銭登録機の導入を批判したが、これが裏事情。
◆by 岩瀬達哉(年金問題に詳しいジャーナリスト) 2007/06/25 TVタックルにて
「3年程前に問題になった金銭登録機ですけど。
なぜこれを導入したかというと、
『国民年金を徴収した人(地方の社会保険事務所の職員であり、96%が民主党支持母体の自治労所属)が、お金を受取り、領収書は紙ベースで発行するのだが、全部自分のポケットに入れて国庫に入れなかった』。
領収書を発行した枚数と金額を(金銭登録機導入まで)チェックしていなかったのだから、いくらでもネコババがあった。
で、これを彼ら(2人)は入れた。
これ(金銭登録機)は、領収書を発行するとデジタル記録が残るので、コンピュータに繋ぐと、金銭と発行枚数が合わない(というのがわかる)というので入れた。
5億1000万円で。会計法の網の目を潜って。
『これを入れた1人は贈収賄で逮捕され、1人はクビになった』。
クビになった当時の社会保険庁経理課の課長補佐に、一月前にインタビューした。
『なんでこんなバカな事をしたんだ?』と言うと、
彼は『ネコババする人が多くて、これ(金銭登録機)で管理しないとどうしようもないから入れた』と。
だから、“(ネコババされて)記録に無い人達は救えない(=統合できない≠名寄せ)”」
>>556 ■社会保険庁の不祥事の責任は…自治労傘下の労働組合・旧国費評議会に
▼年金でマッサージ機を買ったりしたのは、旧国費評議会の職員。
記録をつけたり保管したりするのは、現場の職員、つまり旧国費評議会の組合員の仕事。
▼マスゴミの印象操作で勘違いしている人が多いが、
『長官は「マイクロフィルムと被っているものは廃棄して良い」という指示を出した“だけ”』。
『それを、旧国費評議会つまり公務員が拡大解釈して、記録が合わなかった場合には責任を問われるし、自分達の年金保険料ネコババもバレるから、台帳を処分して証拠を隠滅したというわけ』。
▼自治労の発言力が党を支配する民主党が、「台帳を頼りにして記録を〜」などと言うのは笑うしかない。
つまり、『民主党が言う「台帳を頼りにして記録を〜」は、自治労の責任を問わないようにするための言い訳』。
▼民主党は「社保庁や厚労省、政府が悪い」「金返せ」とは言うが、横領した職員の名前を出せとか、クビにしろとかはあまり言わない。
■《民営化の性能》…郵政民営化により、簡易郵便局は、みなし公務員特権を失った
◆簡易郵便局 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B0%A1%E6%98%93%E9%83%B5%E4%BE%BF%E5%B1%80 ●委託事務従事者
受託事務に従事する者は、みなし公務員とされた。
●郵政民営化と簡易郵便局
郵政民営化により、簡易郵便局は次のように変わった。
●みなし公務員
みなし公務員規定が削除される。
>>558 ★《偽名》・《幽霊(架空人物の加入)》・《保険料ネコババによる未納》すらあるのだから、全ての《統合》なんて誰もできない。
もちろん民主党ですらできないから、一律支給に路線変更済み。マスゴミはこの事を報道しない。
■「宙に浮いた年金…5000万件」の《名寄せ》の結果
▽記録と結びつく可能性…1100万件 21.6% ←確定したので支給して行きます
▽死亡・脱退・統合済みなど…1550万件 30.4% ←解決済
▽データ補正中…470万件 9.2% ←解決寸前
小計 61.2%
▽残り 特定が困難…1975万件 38.8%
■「残り 特定が困難…1975万件 38.8%」の内訳
▽死亡・漢字の変換謝り、結婚などで氏名変更…1030万件 20.3% ←社会保険庁の怠慢
▽ほぼ不可能…945万件 18.5%
■「ほぼ不可能…945万件 18.5%」の理由
▽《保険料ネコババ》による未納扱い…《金銭登録機》導入まで職員がネコババ ←社会保険庁の責任
▽《偽名》…加入者の職業柄など諸々の事情で、偽名での届け出 ←『加入者の責任』
▽《幽霊(架空人物の加入)》…公的資金を得るなどのために従業員を水増しし、架空・虚偽の雇用をしていた893などの会社 ←『《幽霊》だから統合などできるはずがない』
以上の《偽名》や《幽霊》が一体いくつなのかは、もはや知る術は無い。
▽社会保険庁がコンピュータに記録する際に入力ミス
その中でも、特定できたものもあるのだが、紙台帳が劣化して文字が読めなくなったなど、紙台帳の取り扱いがズサンだったものがある。
■つまり、《偽名》や《(架空加入の)幽霊》があり、全ての《統合》なんて誰もできない。
もちろん民主党ですらできないから、一律支給に路線変更済み。マスゴミは、この事を報道しない。
◆安倍首相「最後のお一人まで年金をお渡しします」
→「統合」や「不明なデータを無くす」事ではない。偽名や幽霊とは違って、「きちんと年金に加入していた人には年金を支給する」という事であり、おかしくない。
>>559 ■「自民党が役人に強く対応できなくなった」のは、有権者の責任
国民は参院選挙で選択した。
「年金問題にすぐに取り組む」という自民党か…。
「自民党より、年金など全てがよくなると“言っている”」という民主党か…。
それを選ぶ選挙で、民主党を選択した。
その結果、自民党は力を失った。民主党は力を得た。
果たして、「自民党が目標を達成する力を失った」原因は、何であったのだろうか?
それは、有権者自身の選択である。
自民党から、役人に対抗するための力を奪っておいて、自民党に何かして欲しいというのは、矛盾している。
全ての責任は、政治家にあるのではなく、「政治家を選択した有権者自身」にあるんですよ。
今、自民党政治家に文句を言ってる人は、無責任な駄々っ子と同じ。
公約は、投票してくれた場合にはやるという努力目標。
投票してくれなかったのだから、自民党から力が奪われてしまうし、目標に向かって行動しようもないわけ。
自民党から力を奪って、目標に向かっていく力を失わせたのは、有権者自身です。
■大体、最初から否定的、ダメだという目測が出た時点で「それ見たことか」と民主党は言うが…
『「じゃあ、過去の分の補填は誰なら出来たの?」という、「これまでの話」はしない』。
民主党案だって「これからの話」ばかり。
「これまでの話」の解決策は誰がやっても同じで、名寄せまでしかできない。
求められてるのは、過去の清算だけじゃなく、「今とこれから先の話」。
民主党やマスコミは、もういい加減、自民叩きの道具にするのを止めて、「これからどうするか」を真面目に考えてもいいんじゃないの?
正直、枡添大臣がクビになり、自民党から民主党政権になっても、年金は返ってこないわけ。民主党はできないから、一律支給に路線変更済み。
案の定、「民主党ならば100%統合できる」と盛んにテレビで言っていた民主党は、選挙終盤でいきなり現実路線に。
【政治】「100%(の解明)はできない」年金記録問題で民主党鳩山氏
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1251010751/ http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090823/stt0908231310004-n1.htm