●●●米国債がデフォルトする日●●●

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888名無しさん
サブプライム以上に商業用不動産の証券化の問題があると聞いている。
難しい、投資理論はさておき、ショッピングセンター、ホテル、倉庫など
いわゆる定期的な賃料が期待できる不動産投資と証券化を組み合わせたもの。
一見、非常に堅いと思えるが大きな盲点がある。
1.不動産のインカムは変動が少ない反面、飛躍的な上昇はありません。
 自動車用電池の会社が革新的発明をして飛躍的な収益向上はあるけど、
 不動産の場合、内装が斬新でもそれが収益直結はまずない。極論すれば
 必要に応じて、時間単位で公共施設を借りることでも対応できる。
2.最大にして、誰もがすぐにわかる盲点。
 世界で最大のネット社会アメリカ、ショッピングセンターに行かなくても、
 通販で買い物はできる。つまり、ニューヨークの一等地の不動産需要は確実に
 あるけど、店舗を構えなくてもいいとなれば、高家賃の店舗需要がなくなります。
 また、高級リゾートなどはもろに景気の影響を受けます・

まだ、こっちのバブルははじけてないようですが、サブプライムよりも、広範囲で
金額が大きい。

 これに加えて、新規国債発行となりますから、どう考えても限度があるとしか
思えないのです。