ニッポン株式会社には三本の矢届かず−尾を引くバブル後遺症
ttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-MLMT1R6KLVR901.html 野村総合研究所のチーフエコノミスト、リチャード・クー氏は、海外に拠点
を持たない並木金型のような企業が日本経済の大部分を支えており、こうし
た企業が借り入れや投資に慎重なことが、安倍政権の政策に対する最大の
脅威だと指摘した。
ボトルネック
クー氏はまた、「現在の民間セクター経済の最大のボトルネックは借り手が
いないことだ」と述べ、「これは過去20年にわたってバランスシート調整
を続けてきた状況から生じている。米国は1930年代に同じ経験をしたが、
大恐慌を乗り越えた企業の多くは再び借金をしなかった」と語った。
756 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2013/06/01(土) 07:37:48.23
757 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2013/06/15(土) 13:10:19.67
759 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2013/06/19(水) 12:09:29.60
クルーグマン: アベノミクスと利子率
http://d.hatena.ne.jp/okemos/20130611/1370959114 簡潔にいうと、ロウは大体において正しく、クーは意味をなしてなくて、そしてスミスは理由なしに心配していると思う。
中略
最後に、クーはどうもインフレ期待の上昇を惨事のようにみなしているようだ。
実のところ、それこそがこの試みの目的だというのに。どういう事なんだ?
金融政策についてクーはかなり理解不能だなとずっと思ってきた。
彼はバランスシート制約の重要性を強調しているし、それについて先を行ってきた事については称賛に値する。
また彼はバランスシート不況において財政赤字が果たす有益な役割を強調していることでも正しい。
けれど、彼は金融緩和については、私の知る限り彼が基礎とする分析では正当化しえない激しい抵抗をしている。
その一方、クータイプの問題をモデル化したとき我々は期待利子率を上昇させるような金融政策は非常な助けとなることを見出している。
おそらく問題の一部は、クーは誰もがバランスシート制約を受けるような経済を考えているということなんだろう。
そんなものは馬鹿げていると言っておこう。
借り手がいるところには貸し手もいるはずなんだから、バランスシート不況においてすら実質利子率の低下に反応する人達が少なくともいくらかはいなければならないんだ。
さらに、もし問題がデッド・オーバーハングだとするなら、負債を減少させるインフレは良いものではないのか?
既に述べたように、私はこの点についてのクーの立場を理解できない。
もし彼が金融政策は効果を持たないだろうと主張したいのなら、まあいい。
しかし彼はそれが明白に有害だと主張したがっていて、私にはそのロジックが理解できない。
まあそれはともかく、日本の利子率に戻ろうか。
それについては不思議なところはないし、そして少なくともこれまでのところ、害を及ぼしてもいないんだ。
円安に向かってるのにガンガン株も落ちてるのな 円高に触れたら今度こそ大暴落だろこれ
762 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN
麻生財務相:「説得力ある話ない」、消費増税見直し−予定通り上げを
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MRVAQI6S972E01.html 麻生太郎財務相は21日の閣議後記者会見で、消費税率引き上げについて有識者の意見を聞く点検会合の開催を控え、
予定通り来年4月から3%引き上げ、8%にすべきとの考えをあらためて示した。
財務相は「日本の経済指標は総じて上向いている」と述べた上で、
「消費税は景気が一番ピークの時に上げるのは全然間違っている。上り坂の途中でやるべきものだと思っている」と強調。
消費税引き上げの見直しを求める声について「とても首を縦に振るような説得力のある話を聞いたことがない」と否定した。
763 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2013/09/17(火) 21:34:46.40
麻生発言の主旨は「静かな中で憲法改正すべき。誰にも分からないうちにナチス憲法に移行したあの手口を学んだらどうか」だ。 成功例として挙げているからこそギャグ(皮肉)にもなるのであって、櫻井よしこが主張するように失敗事例だとするとそもそもギャグとして成立しない。麻生氏が「ひねりが足りない」のではなく、彼女の解釈がひねくれているのである。 あの程度の思考力で国家の基本問題を研究しようとは笑止千万。国家の為に、もう少し身の程を知るべし。
764 :
シナジン :2013/09/17(火) 21:39:59.36
麻生太郎に文句あるなら直に議員会館に行って 指導してやれ、負け犬どもが遠吠えするなウルサイだけだ。 笑いごとじゃねーダロバカ。
766 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2013/11/16(土) 19:27:38.72
あ、そう。
768 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2013/11/20(水) 19:17:25.29
女なんかいなくなればいい!!!
769 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2013/11/20(水) 20:10:13.13
小泉のやった事を全て正しいとは言わないが、減税と民間に任せること は、脱デフレへの道だと思う。 増税も公共サービスの充実もデフレ要因だろう。 小泉の消費増税しない、予算を削る、民間にできることは民間で(民間 で金が回る)は脱デフレ政策だった。 そもそもの話、成熟経済での脱デフレを善しとするか悪しとするかは、 経済ではなく政治決断ではないかという気はする。
ttp://www.tanakanews.com/131202japan.htm 米政府は近年、米国の大企業からの圧力・要請にとても弱くなっている。
米大企業群の言いなりで、米議会も知らない秘密会議で貿易協定の内容が
決まるTPPがその象徴だ。米国の連銀や財務省が金融界を救済するために
ドルや米国債の過剰発行をやめられない量的緩和策(QE)もその一つだ。
中国路線の拡大に積極的なアメリカン、デルタ、ユナイテッドなどの経営者
が、オバマ政権の中枢に電話して、中国が米航空界に意地悪したくなる事態
にしないでくれと要請したのでないか。連邦航空局(FAA)は、日本外務
省からの問い合わせに対し、中国の識別圏を守れと米航空界に要請していな
いと答えたそうだが、中国の規則を守りたい(中国を怒らせたくない)のは
FAAなど米当局より、米航空業界の方である。
日本航空と全日空も、中国路線の拡充に力を入れてきた。だから、中国が
識別圏を設定したら2社はすぐ遵守することを決めた。しかしその後、日本
政府が2社に要請(事実上命令)して、2社は中国の識別圏を無視すること
になった。米国は政府より大企業が強いが、日本は官僚独裁だから、大企業
より政府が強い。米政府は日本政府より強いから、強い順に並べると、米
企業、米政府、日本政府、日本企業の順番になる。今後、日本の日航と全
日空は、中国でのビジネスがやりにくくなる。
コラム:サマーズ氏の長期停滞論でよみがえる資本移動の逆説
ttp://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE9B204520131203 サマーズ元米財務長官は、先進国経済が長期的な停滞に陥ったとの見解を示
した。正しいとすればぞっとする見通しだ。
しかしサマーズ氏の陰鬱な仮説は、高いところへと向かう資本の流れが先進国
側により大きな問題をもたらすことを示している。バランスシートに余剰資金
を抱える企業よろしく、先進国は自由にできる余剰資本を持ちながら十分な
使い道を持たない。もっと新興国につぎ込むべきだ。投資を増やせば貧しい
国々を助けられるばかりでなく、先進国世界にも恩恵をもたらす。つまる
ところ、先進8か国が世界の機械設備の80%を生産しているのだ。
<背景となるニュース>
● サマーズ元米財務長官は11月8日、IMFの会議で講演し、金融危機後
5年間の先進国経済が回復の勢いを欠いている1つの理由として、「過去10
年間のある時点で、完全雇用と整合的な短期実質金利がマイナス2%ないし
マイナス3%に低下し」、先進国は名目金利がゼロであっても生産能力をフル
稼働しにくくなった可能性があると指摘した。「長期的停滞、という表現の
下で展開されてきた一連の古い考え方は、日本の1990年代の経験を理解
する上で深い意味を持たず、米国の今日の経験にも関連がないのではないか」
とサマーズ氏は述べた。
BS1 グローバルディベート ・・・・ 家計のバランスシートは解決していない。 FRBは金融政策の失敗を認めたため、緩和を縮小したのではないか。 ・・・・
米国エール大 上席研究員 Stephen Roach 氏
ttp://topics.bloomberg.com/stephen-roach/ Roach Says U.S. Consumer Still Damaged From 2008
Morgan Stanley’s Roach Says China Fed-Up With U.S.
Yale’s Roach Sees Addiction to Fed’s Easy Money
Roach Says Fed Policy Does Not Help Spending
Yale’s Roach Says China Is Far From Recession Sponsored Links
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株は上がるのに、明確な買い手が不在のままだ。一般の投資家でなく、金融
界が買っているので、買い手の姿が見えない。金融マスコミも、大きな見出し
から離れたブログでは、買い手がいないのに株が上がっていることを認めてい
る。
ttp://ftalphaville.ft.com/2013/12/16/1723592/a-bull-market-without-buyers/ A bull market without buyers
連銀は来年2月、議長がバーナンキからイエレンに交代する。連銀が今のタ
イミングでQEの縮小を決めたのは、議長が交代して連銀の体制が不安定な時
期に入る前に、むずかしいQE縮小の局面を定着させておく必要があったから
だろう。QEはバーナンキがやった政策であり、次期のイエレン体制に全面継
承させず、バーナンキが縮小への足がかりを作るべきだという意見が連銀内に
あったのかもしれない。QEは縮小過程に入ったが、債券買い支えの規模をこ
の先もどんどん減らすとは限らない。大事なのは、世の中に「QEは縮小過程
にある」「連銀の資産はこれ以上悪化しない」と思わせることだ。連銀や金融
界が「米経済が回復基調にある」というイメージをうまく粉飾的に維持すれ
ば、時間をかけてQEを縮小していくことができるかもしれない。
781 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2014/01/06(月) 16:18:15.44
746の訂正。 日本の場合と違い、バブル崩壊と金融危機が同時に起こったので、 既に債務返済は発生している。財政の断崖は回避して正解。 現政権では、米国経済は正しい方向に向かっていて、 (ティーパーティーの妨害があるため、少しづつではあるが、) 回復していると思われる。多大な借金は残ることになるが。 また、米国政府が格付け会社を訴えているのも、正しいのかもしれない。
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このように、米国の実体経済は着実に悪化している。中産階級が貧困層に
転落すると、少なくとも数年から十数年は豊かな暮らしに戻れそうもない。
米経済の悪化は長期化しそうだ。失業率の名目だけの改善や、金融バブル膨
張に支えられた株価だけを見ると、米経済が「不況を脱しつつある」と強弁
しうるが、実態はそうでなく、すでに述べたように大金持ちの投資家が株を
買わなくなるのは当然だ。
しかし、スイスのダボスに米欧や新興市場の金持ちや政治家、王侯貴族ら
「世界の上層部」を集めて開かれている「ダボス会議」では、今年の実質的な
テーマが「米経済の蘇生、成長再開」だという。本質を外れた、表面だけ、
報道だけの粉飾である「米国の好調」が、大まじめに語られている。ダボス
会議は「裸の王様」たちの会議になってしまった。米国からダボスに参加した
大金持ち自身は、米国経済に愛想を尽かして株を売り放っているのに、そうし
た本質も議論に反映されない。世界は「大量破壊兵器」「民主化」「地球温
暖化」「シェールガス」などだけでなく、経済分析の面でも、粉飾が大見出し
になり、本質が隠される傾向になっている。
ttp://www.ft.com/cms/s/0/e0aa7f64-69c4-11e3-89ce-00144feabdc0.html Don't fret about soaring asset prices - this time really is different
ttp://www.ft.com/cms/s/0/8dad96f2-8378-11e3-aa65-00144feab7de.html Every silver lining has a cloud for Davos business elite
789 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2014/02/04(火) 00:00:13.40
リチャード・クーって最近見かけないなあ
国際金融危機の含意:5年間を経て
日本銀行総裁 白川 方明 2012年10月12日
ttp://www.boj.or.jp/announcements/press/koen_2012/ko121012d.htm/ 日本経済は、バブル崩壊の兆しが見え始めてから10年以上を経た2003年ごろ
から回復軌道に復帰し、その後、期間としては戦後最長となる景気拡大を経験
しました。これを可能にした条件は3つありました。第1は、過剰債務がようや
く解消されたことでした。GDP対比でみた銀行貸出残高は、1990年代の初頭に
ピークを付けましたが、2003年ごろまでには1980年代半ばの水準に戻りまし
た。第2は、世界経済の高い成長が長期にわたって続いたことでした。 2004年
からリーマン・ショック前までの世界経済の平均成長率は実に+5.0%程度
と、1990年代の平均成長率+3.0%程度をはっきりと上回るものでした。今か
ら振り返ってみると、この時期の世界の高い成長率の少なからぬ部分は未曾有
の信用バブルに支えられていました。第3は、その期間中、為替が円安方向に
振れていたことです。...
バランスシート不況下の世界経済 リチャード・クー
ttp://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784198637224 二本目の矢は財政出動だが、これについては、オーソドックスなエコノミスト
たちは、日本はGDPの二倍以上の政府債務があるのに、まだやるのかと非難
している。しかし、第一章で述べたように、日本の民間はゼロ金利でもGDP
比で八%も貯金している。通常ならゼロ金利で民間は積極的におカネを借りて
いるはずなのに、日本の民間はこの二〇年間は全く逆の債務の最小化に回って
いたのである。民間全体で八%も貯金しているということは、民間の所得循環
からおカネが八%づつ漏れているので、その分を政府が借りて使わなければ
日本経済はデフレスパイラルに突入してしまうことになる。
バブルという民間が犯した大失態の傷跡とも言えるバランスシート不況の
治療費は決して些細なものでは済まない。しかしその一方で、次のバランスシ
ート不況が到来するのは最短でも数十年先である。バブルに乗るという間違い
を一度犯した人は、二度と同じ間違いを繰り返さないからだ。ということは
次のバランスシート不況は今回のバランスシート不況を経験した人たちが全員
あの世に行った後でなければ発生しないということになる。このことは政府
財政の再建のための時間は充分にあると考えられる。日本の財政再建を一○
年や二○年で達成するのは無理だが三○年や四○年という期間であればあな
がち不可能ではないだろう。
ユーロスタットの失業率は、前の4週間に積極的に仕事を求めていて、次の2週間以内に 就業を開始することが可能である人だけがカウントされており、 昨年第3四半期の失業者数を1900万人としている。ブルームバーグは、 ユーロスタットの数字に加えて職探しをあきらめたり仕事にすぐに就業できない人も 含めた失業者数を、3120万人と算定している
G20:IMF出資増額で米国の承認の遅れに「深く失望」ー声明
ttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-N3VQDR6VDKHV01.html G20財務相・中央銀行総裁会議は11日に発表した共同声明で、「IMFの出資
割当額およびガバナンスの改革で遅れが続いていることに深く失望している」
とした上で、「米国に対し、この改革を可能な限り早急に批准するよう求める
」と明記した。
IMFの加盟国は2010年、出資割当額やガバナンスの改革で合意。これが実現
すれば、一部の国の出資割り当てが変わるほか、IMFの融資能力は約7390億
ドル(約75兆円)に拡大する。だが米国では議会が批准を先送りしている。改
革が実現すると、中国など新興国の発言力が強まる。
インドなどの新興国から各国中銀の間での協調が少な過ぎるとの批判が出る中
、G20は「政策設定の再調整が進む中で、行動に関する明確かつ時宜を得たコ
ミュニケーションを継続し、世界経済への影響に留意する」と表明した。
www.tanakanews.com
ウクライナは、せっかく米欧の側についたのに(むしろ、ついたからこそ)、
米欧からの経済支援をあまり受けられず、ロシアからの支援を打ち切られ、
国家破産に直面している。ムーディーズは、国家破産しそうだとしてウクライ
ナを格下げした。IMFのトップであるラガルド専務理事は、ウクライナはロ
シアの経済支援がないと潰れてしまうと発言した。ロシアの助けがないと潰れ
るウクライナを、ロシア敵視の政権に転換させたのは、IMFを牛耳る米欧
だ。今ごろ何言ってんの?、という感じだ。
この時が来ることは誰もが知っていた――国際通貨基金(IMF)の予想は2019 年が重要なポイントになると示唆していた――が、国際比較プログラム(ICP) の報告書は意外だった。同報告書は、中国経済が2011年に既に米国の規模の 87%に達していたと述べていたためだ。 歴史が変わる時というのは、ファンファーレは鳴らない。 道頓堀に飛び込む者もいない。何も起きない。 しばらく経って人々は、あれがその時だったと気づく・・・。
ttp://www.tanakanews.com/140516dollar.htm 要するに米連銀は、昨年末来、表のQEで毎月の米国債の買い支え額を合計
400億ドル減らす一方、裏で毎月ベルギーで300億ドルの米国債を買って
いる。連銀は国際信用を守るため、ドルの過剰発行であるQEを縮小す姿勢を
とらねばならない。しかし本当にQEを減らしたら、米国債の信用が落ちて金
利高騰の悪夢になる。だから連銀は、表向きQEを減らしていると言いつつ、
裏で他国の名義を借りて米国債を買い支えている。連銀は、この手の「裏QE
」とも言うべき隠れた買い支えをほかにもやっているかもしれず、それらを
合わせると、中露が米国債を売り放っても金利の上昇を防げる。
謎解く鍵はロシアではなく中国かーベルギーの米国債保有急増
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N4KHG06S972O01.html ロンドン在勤のデリック氏が代りに注目するのは中国だ。中国では昨年12月に
外貨準備高が320億ドル増加する一方で、米国債保有は467億ドル減った。同氏
の計算によれば、中国当局が外貨準備全体のうち3分の1をドル建て債で保有
し続けなければならないと仮定した場合、12月は550億ドル分をどこか別の場所
に保有していたはずで、「奇妙なことに、これはベルギー名義での保有のその
月の増額分とほぼ同じだ」としている。
成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか
ttp://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784198636920 水野:新規に国債を40兆円も発行して買ってくれるのは、今800兆円ある、
マネーストックという預金だけです。預金だけは毎年3%ぐらい、20数兆円
増え続けているんですよ。そのほかに日銀が10兆買ったりで、まあ、つじ
つまが合うんですね。その20何兆円の預金増加分が増えなくなると、銀行
じゃないだれが国債を買ってくれるのか。まあ、外国人ですよね。預金が
増え続けるのかどうかは、日銀が試算しています。日銀は非常に気にして
いると、すぐわかるんですよ。それによると、預金増加は2017年に終わり、
その後は減っていく。減っていったらどうするか。すぐ穴があくわけです
よね。日本国債の保有者は、あっという間に外国人ってことになるんです。
801 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2014/06/13(金) 12:24:10.04
803 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :
2014/06/17(火) 03:24:08.22 竹中を愛国者だと崇める安倍よりはリチャードクーをブレーンにした麻生のほうがずっとマシだな