ごくろうさまです
5月 6日@日・・・胡錦濤 来日
5月 6日@米・・・民主党予備選挙・党員集会 in インディアナ・ノースカロライナ
5月 7日@英・・・MCP委員会
5月 8日@英・・・MCP委員会
5月 8日@欧・・・ECB理事会
5月10日@日・・・胡錦濤 離日(予定)
5月13日@米・・・民主党予備選挙・党員集会 in ウエストバージニア
5月19日@日・・・日銀金融政策決定会合
5月20日@日・・・日銀金融政策決定会合
5月20日@米・・・民主党予備選挙・党員集会 in ケンタッキー・オレゴン
6月 1日@米・・・民主党予備選挙・党員集会 in プエルトリコ
6月 3日@米・・・民主党予備選挙・党員集会 in モンタナ・サウスダコタ
6月 4日@英・・・MCP委員会
6月 5日@欧・・・ECB理事会
6月 5日@英・・・MCP委員会
6月13日@日・・・G8財務相会議
6月14日@日・・・G8財務相会議
6月15日@日・・・第169国会会期末
6月19日@欧・・・EU首脳会議
6月20日@欧・・・EU首脳会議
6月24日@米・・・連邦公開市場委員会(FOMC)
6月25日@米・・・連邦公開市場委員会(FOMC)
6月25日@欧・・・ECB総裁議会証言
6月26日@日・・・G8外相会議
6月27日@日・・・G8外相会議
7月 3日@欧・・・ECB理事会
7月7日@日・・・北海道洞爺湖サミット 開幕
7月 9日@日・・・北海道洞爺湖サミット 閉幕
7月 9日@英・・・MCP委員会
7月10日@英・・・MCP委員会
8月 5日@米・・・連邦公開市場委員会(FOMC)
8月 6日@英・・・MCP委員会
8月 7日@欧・・・ECB理事会
8月 7日@英・・・MCP委員会
8月 8日@中・・・北京五輪 開会式
8月24日@中・・・北京五輪 閉会式
8月25日@米・・・民主党党大会開幕
8月28日@米・・・民主党党大会開幕
乙です。
10 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/05(月) 20:42:24
アメリカの経済学者ラビ・バトラ博士
「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」
「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い
戦争が勃発するだろう。」
「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の
大暴落が起こるだろう。」
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに
資本主義は崩壊するだろう。私のこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。」
「世界の将来はわが恩師サーカーの予測の通りに進むことになるであろう。すなわち最初に
まず共産主義が早死にし、その後資本主義が爆竹のように弾けて終焉するのである。」
「原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後、この
『原油バブル』は崩壊するだろう。」
「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルの崩壊から始まるだろう。
NYダウは大暴落するだろう。搾取的資本主義は花火のように爆発するだろう。」
「世界同時大恐慌によって日本と世界は同時に崩壊するだろう。」
「世界は大恐慌による混乱期を経てプラウト主義経済による共存共栄の社会へと
徐々に移行するだろう。光は極東の日本から。」
「資本主義の崩壊によって『貨幣による支配』は終了するだろう。」
11 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/05(月) 20:43:04
ラビ・バトラ Ravi Batra
『ラビ・バトラは人を動揺させるような世界規模の予言をして、誰にも聞き入れられないことに慣れていた。そして予言が次々と実現し始めたのだ。』
(AP通信社 チップ・ブラウン)
『この広く尊敬されているサザン・メソジスト大学経済学部教授のこれまでの予言の的中率高さは、多くの実用主義的投資専門家たちの輝かしい賞賛を勝ち得ている。』
(「シカゴ・トリビューン」トム・ピーターズ)
『彼は1980年代初期に、低インフレ、石油価格低下、合併の波を予言し、長年嘲られていたが、結局、ほとんどその通りになった。』
(「ニューヨーク・タイムズ」トーマス・C・ヘイズ)
『怖くて刺激的。この優秀な教授は、学問的にも非常に大きな評価を受けており、私の知るところでは、彼のこれまでの予言の的中率の高さは感動的である。』
(モーガン・スタンレー銀行 バートン・ビックス)
『ラビ・バトラは貿易専門家として多大な評価を受けている学者である』
(「ワシントンポスト」アルバート・クレンショウ)
『ラビ・バトラは伝統的方法論に基づく国際的経済理論家として、アメリカで優れた名声を得ている。』
(「ニューヨーク・タイムズ」レオナード・シルク)
『経済学者たちが大いに好むファンダメンタルズについて言えば、経済的諸事象の規則的循環を考察することで、それらについて多くのことが学べる。ラビ・バトラはその規則的循環について、斬新で際立った注釈を加えている。』
(レスター・C・サロー)
http://www1.vecceed.ne.jp/~kyusei/sub27.htm
12 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/05(月) 20:43:34
1928年11月5日
「我々はこれから始まる黄金期にさしかかったばかりである」
アービン・フィッシャー、ブッシュターミナルカンパニー社長
1929年3月5日
「現在の状況において危険性は感じられない。投資家が市場に興味を持ち、
熱心であり続ければ、市場は上がり続ける。」
チャールズ・シュワブ、ベツレヘムスティール社長
1929年9月20日
「かなりの投機が米国内でなされているが、
全体的には市場は健全な状態にある。」
チャールズ・ミッチェル、ナショナルシティー銀行会長
1929年10月9日
「この国には経済的成長と繁栄に足る充分な理由があり、
企業の増益を反映して、株が更に高い価格帯にゆく可能性も充分にある。」
ファイナンシャル・ワールド
1929年10月15日
「多くの一流企業の株は完全に正常なレベルであり、10年前と比べても堅調である。
すべての基礎産業は満足のゆく業績であり、予測し得ない何かが起こらない限りそのままの状態であろう。何人かの人が警告するような何かは察知できない。」
チャールズ・ミッチェル、ナショナル・シティー銀行社長
1929年10月24日
世界恐慌のはじまり・・・・
13 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/05(月) 20:44:10
―1929年 アメリカ摩天楼にて―
資本家A(以下A)「10年前我々はこの部屋でアメリカの繁栄を願って乾杯をした。」
資本家B(以下B)「それから今日までアメリカは素晴らしい勢いで繁栄を続けてきた。」
A「自動車でも電化製品でも、造ればいくらでも売れたし、株価はどんどん上がる一方。 しかし最近少し心配になってきた。」
B,資本家C(以下C)「ほう、何がです?」
A「自動車でも電化製品でも新型がどんどん作られているが、最近売れ行きが鈍ってきている。」
C「何でだろう、おかしいな?」
B「わが社の電化製品が売れ残って送り返され倉庫に入りきらない。」
A「街では失業者の数が増えているようですぞ。」
C「農村では農産物の値段が下がって農民が困っている。」
A「株価の値上がりは普通ではない。株価が急落するようなことがあれば大変なことになるだろう。」
B、C「心配要りませんよ。このニューヨークをご覧下さい。続々と高層ビルが
建てられているこの摩天楼こそアメリカの繁栄の象徴です。」
集英社版・学習漫画世界の歴史 第14巻 アメリカとゆれうごく世界−大恐慌の時代−より
アメリカは1925年に最低の25%へ最高所得税率を緩和(金持ち優遇税制)した結果、貧富の差が拡大して中流層が打
撃を受け、フーバー政権下の1929年にウォール街で株価の大暴落が発生し世界大恐慌へ突入したのであった・・・。
>>14 ありがとう、助かるよ。
ここが、本スレでいいのかな?
スレ違いの意見交換は違うところで頼むよ・・・
>>16 ここが本スレのようですね。まだ前スレが埋まっていませんが…
>>14の4月の世界製造業景気指数がもうすぐ50ポイント割る勢いですね
337 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/05(月) 21:08:00
三菱商:米国で資産運用事業参入、ヘッジファンドに42億円出資−日経
日本経済新聞の5日付朝刊は、三菱商事が
米ヘッジファンド大手のアラディン・キャピタル・ホールディングス(デラウェア州)に約4000万ドル(約42億円)を出資し
米国で資産運用事業に参入すると報じた。社債売買などを手掛ける5000億円規模の新規ファンドを共同設立し
新興国の政府系ファンドなどからの投資資金を呼び込むという。アラディンは1999年設立で運用資産は約200億ドル。
昨年から続く信用収縮の影響で運用成績が思わしくなく、信用力と販路を確保する狙いから三菱商事に出資を仰いだとしている。
520 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/05(月) 22:42:48
ダウ下がってるな
これは連休明けの日経荒れるかな
521 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/05(月) 22:43:18
ダウ逝ってるね。ノーポジだから-500コース来て欲しい。
522 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/05(月) 22:43:45
あ、ホントだ
マジドル円逝っちゃいそうですね
565 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2008/05/05(月) 23:10:11
【指標】(米)4月ISM非製造業景況指数
【予想】49.5
【結果】52.0
569 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2008/05/05(月) 23:13:52
>>565 非製造業指数が上向きで株版祭り?
意味がわからない。
〔ロイター・コラム〕流動性危機は第2ラウンド突入も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31610620080501 [ロンドン 1日 ロイター] 銀行にとって流動性のひっ迫は和らいだかもしれないが、貸し出
しは依然として著しく圧迫されており、消費者や企業、ひいては経済全般に打撃を与えている。クレ
ジット市場をめぐる厳しい環境は銀行の資産を傷つけ、流動性危機の第2ラウンドが始まる恐れもある。
もっとも、投資家の間でこのところ楽観ムードが広がっていることにも、それなりの理由はある。
当局は銀行システムに大量の流動性を供給するなど、少なくとも積極的かつ創造的な行動をとって
きた。その結果、銀行はコストは非常に高くつくものの、債券を売却して新たな資本を調達できるよ
うになった。
レバレッジドローン市場にも明るさが見え始め、銀行はローン価格の回復を受け、市場が機能不全
に陥った昨年から塩漬けになっていた数十億ドルに上る資産の処理が可能となった。とはいっても、
まだ起き上がって仕事に戻れるほど症状が回復していない患者のような状態であることに変わりはない。
監督当局は銀行に対して資本再編やレバレッジの縮小を求めており、銀行は予測可能な将来に貸し
出しを積極的に拡大できる環境にはない。
仮に監督当局の圧力がなかったとしても、資本が毀損(きそん)された銀行は資本増強を必要とし
ている。経済がリセッション(景気後退)に陥ろうとしている中、企業や消費者向けのローンが焦げ
付き始め、償却が必要となれば、銀行は一段と苦境に追い込まれかねない。
ドレスナー・クラインオートのクレジット・ストラテジスト、ウィレム・セルズ氏は「消費者や企
業向けローンで損失が出るだろう。それは銀行の収益に打撃を与え、貸し出し意欲を冷え込ませる」
と指摘する。
米連邦準備理事会(FRB)のデータによると、米国の商業および工業ローンに対する貸倒引当金
の比率は昨年第4・四半期に0.82%と、依然低水準にあるとはいえ、6カ月前に比べ倍の水準に
達した。
商業ローンが循環的なピークに戻れば、その比率はここから倍に、2001年の水準に並ぶとすれ
ば3倍に膨らむことになる。
これは貸し出しの自主規制につながる要因だ。経済環境の悪化に伴いローン損失が増加すれば、銀
行は貸し出しを削減し、それがさらに景気の悪化やデフォルト率の上昇を招きかねない。
新たな困難は、インターバンク市場への資金放出のためらいという古くからある問題も引き起こす
恐れがある。
セルズ氏は「銀行が困難に直面すれば実体経済にも影響が及び、新たな流動性危機を招きかねない
」と指摘している。
<流動性危機か、それともソルベンシーの危機か>
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)のケビン・ゲイナー氏は、危機がサブプライ
ムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)や、あるいはオフバランスで行った証券化の問題に
限定されれば、危機を回避する対策が講じられる「解決段階」に入っている可能性があるとみている。
同氏は顧客向けリポートの中で、中央銀行による流動性の供給により、市場が正常に戻るのは時間
の問題だと指摘しながらも、「もし『ソルベンシー』の問題だとすれば、そのタイミングは銀行が大
量の資本調達を始めた時期になるだろう」との見方を示した。
銀行はすでに資本調達に乗り出しているが、そのプロセスは、サブプライムやオフバランス勘定の
誕生・失敗・崩壊プロセスよりも遅れている。
RBSが国際通貨基金(IMF)の推定値に基づいて試算したところによると、銀行システムは3
330億ドルの資本を新規調達する必要があり、そのうち2000億ドルはすでに調達済みだ。
それは悪い数字ではないが、そう言えるのは、現在のレバレッジ水準が維持され、資産の伸びがゼ
ロの場合に限られる。前者の条件が満たされるのは困難で、後者が現実になれば経済を脅かす要因と
なる。
RBSはさらに、銀行がレバレッジを10%引き下げ、資産を10%増やした場合に、危機を回避
するためにどの程度の資本調達が必要になるかを試算した結果、5920億ドルという数字が明らか
になった。
もちろん、銀行には他の選択肢もある。配当の引き下げや収益拡大だ。だが、多くのリスクをとら
なければそれを達成するのは難しい。しかも、消費者の貯蓄率が上昇しそうなことを考えれば、今年
下半期に状況が著しく好転するとは考えにくい。
23 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 02:08:03
筆者は誰と議論する? /\
一般人 それとも仕込みのサクラ? / ⌒ \
モグラは何を妄想する? / <◎> \
金は廻るよ 利権 / \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
鴨がネギ背負って ___________
まだまだ騰がるよ イカサマ市場 //TTTTTTTTTTTTTTTTTT\
額に汗より まじめに働くより /:::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\
クリック一つで楽して稼ぐが勝ち /:::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\
/:::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\
金だよ /:::::::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\
友情を信じているとか /:::::::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\
互い理解し合えるとか /____/_______1776____________\
反吐が出る
今すぐ窓から Throw it away
負け組みならば今流行の硫化水素で市ね
筆者は誰を罵倒する?
一般人 それとも工作員?
信じたいものを信じる言葉を
無責任に垂れ流す モグラ陰毛論
>>23 ここは本スレなんだよ!
雑談スレ住民は二度と来るな!
来るなといわれてもリンク張られてる限り来るから
馬鹿なの?
[FRB調査:銀行の貸し渋り、一段と強まる=信用収縮改善の兆し見えず]
2008/05/06 (火) 15:00 増谷栄一
http://www.gci-klug.jp/masutani/2008/05/06/002695.php FRB(米連邦準備制度理事会)が5日発表した銀行の貸し出し動向調査結果によると、
前回の1月調査時点より一段と住宅ローンなどの個人向けや法人向けの貸し出し条件が
厳格化していることが分かった。依然、信用収縮には改善の兆しが見られていない。
同調査は、4月初め時点で、国内銀行56行と外資系21行の計77行を対象に実施された。
貸し出し条件の厳格化は、金利引き上げや提出書類の追加、追加担保の差し入れ、連帯保証人の要求などが含まれる。
新規の住宅ローンについては、
プライムローン(信用度の高い借り手への融資)、
Alt-Aローン(信用力はサブプライムより高いが所得証明などの証明書類等に不備があるか、提出書類のない借り手への融資)、
サブプライムローン(信用度の低い借り手への融資)に分類して調査している。
貸し渋りの背景にフォークロージャー(住宅不動産の差し押さえ=競売)の急増
クレジットカードローンも困難に
ホームエクイティローン、7割の銀行が厳格化
法人融資も半数以上が貸し出しを厳格化
こうした銀行の慎重な貸し出し態度から、エコノミストは、
米経済は第2四半期(4-6月)には、企業の設備投資は減少、個人消費の伸びも止まるか、
あるいは、マイナスになる可能性が出てきたと見ている。
34 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 20:54:55
貸し出し条件が厳格化、そりゃそうだろ。今までみたいにジャブジャブ、ローンを組ませて
くれないだろう。→住宅の売り上げ不振→住宅価格のさらなる下落→不良債権のさらなる価値低下
時価評価している限り、金融機関はさらに厳しくなるな。
アジア圏(ひいては、ユーラシア大陸)で、金融だけでなく、資源・食糧などの
相互補完ができるようになれば、betterかな?
それを、あまり好ましくないとい思う方々もいるかなw
38 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 22:26:29
中国と韓国には破滅してもらおう。
ソース出せないで本当に申し訳ないけど、
6月からローンの返済金利が上がる話を
以前ここで教えてもらった気がするけど・・・。
あれはまだ生きている話なんですか?
そうだとすると、実体経済に深刻な影響が出そうな。
>>39 日本も日本版サブプライム問題に着火か。だめだこりゃ。
42 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 23:16:50
43 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 23:24:22
連休明けに一気にきた感じだね
円高にしとけって。
45 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 23:28:39
ケースシラー指数の次の発表っていつですか?
海外旅行の日本人からむしり取ってから円高になるのはデフォ
1−3月期の米住宅価格7.7%下落、不動産データ会社が集計
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aZbPhl_b10iE&refer=jp_home ほぼ3年ぶりの低水準となった。下落率は過去12年で最大。
米住宅価格は2007年に1930年代以降で初めて下落に転じたため、ローン残高が
物件の時価評価額を上回ることを恐れ、買いが手控えられている。
06年の住宅購入者の約52%は純資産価値がマイナスに陥っている。
「ローン残高が住宅の実勢価格を上回るケースが多いことは、住宅保有者が住み
続けることにはほとんど影響しないが、早急に売却あるいは借り換える必要があると
きには最悪の事態だ。借り換えができないということは最終的に多くの地域で差し
押さえ比率の上昇につながる」
低い頭金が状況悪化の一因だ。2006年のラスベガスでの住宅購入者の頭金は平均で2%。
同地域で住宅価格が25%下落しており、購入者の90%は純資産価値がマイナスとなっている。
>>45 The S&P/Case-Shiller Home Price Indices are calculated monthly and published with a two month lag.
New index levels are released at 9am Eastern Standard Time on the last Tuesday of every month.
http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/en/us/page.topic/indices_csmahp/2,3,4,0,0,0,0,0,0,1,1,0,0,0,0,0.html
>>45 ttp://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/en/us/page.topic/indices_csmahp/0,0,0,0,0,0,0,0,0,3,1,0,0,0,0,0.html これからすると、今月末ごろじゃね。
クロズナーFRB理事:住宅差し押さえ増加は「緊急を要する問題」
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=apJw2hSQYv8U 「貸し手やサービサー(回収業者)は元本毀損(きそん)を認めることで、借り手が
再びデフォルト(債務不履行)に陥るリスクを軽減することや借り換えを容易に
することを検討してもよいのではないか」と語った。
バーナンキFRB議長も5日に、同様の考えを示していた。当局者は住宅不
況が消費の足かせとなることを懸念している。
3月の差し押さえ申請は前年同月から57%増えた。
クロズナー理事は「米連邦住宅局(FHA)の守備範囲を広げ、より多くの借
り手の支援を可能にする法整備」は住宅市場の下支えにつながるだろうとの見解を示した。
ウォールストリート・ジャーナル紙ヘッドライン(8日付)
08/05/08 15:54
★米市場監督当局、エネルギー市場の投機規制を目指す上院の提案
について、意図せざる悪影響をもたらしかねないと警告。
原油高終了か・・・カルパースは逃げきれるのか
>>64 年金・生保が金突っ込んだらその相場は終わりというのは定説です。
66 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 17:55:48
スローモーションのドミノを見てるようだな。
確実に倒れ続けていく。。。
[米住宅の含み損失が「驚異的」に増加、債務不履行へ。 バークレイズ]
5月8日(ブルームバーグ):
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=aBFfxM4f0.hU&refer=commentary 米サブプライム(信用力の低い個人向け)と
オルトA(サブプライムと優良案件の中間)の住宅ローンでは、
住宅評価額がローン残高を下回る案件が「驚異的な勢い」で増えている。
今年半ばには、2006 年と2007年に組成された案件の約4分の1に増加。
含み損への転落が近い「予備軍」も合わせると約半分に達する。
英バークレイズ・キャピタルは、金融システム不安が和らぐ中でも、
米住宅ローンを取り巻く信用状況は「気がかりなペース」で悪化しているとの見方を示した。
バークレイズのアナリスト、アジェイ・ラジャディアクシャ氏とデレク・チェン氏は
7日付リポートで、住宅評価額がローン残高を下回る含み損に陥った案件の割合は、
米連邦住宅公社監督局(OFHEO)による全米の住宅価格統計で
示唆される以上の「驚異的な勢い」で上昇していると強調した。
ジム・ロジャーズ氏:米ドルは上昇へ、弱気派が多過ぎる−円も購入
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003011&sid=aL.UpVeB4YdQ&refer=jp_asia Rogers Says Dollar Will Rally, Too Many Are Bearish (Update2)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=a7g8elpFq9o8 By Patricia Lui
May 8 (Bloomberg) -- Jim Rogers, chairman of Rogers Holdings, said too many investors
are bearish on the U.S. dollar and the currency will have a ``nice'' rally.
The dollar has declined 4.9 percent against the euro this year as widening credit-market
losses and slowing economic growth prompted the Federal Reserve to cut interest rates
to head off a recession. Since Rogers said in an interview on April 27 that he expected
a dollar rally ``about now,'' the currency has climbed 2 percent.
``I expect a nice rally in the American dollar because so many have been bearish
on the American dollar including me,'' Rogers said at the launch of the Barclays Global
Agriculture Delta Fund in Singapore today. ``America is also a huge producer of agriculture
and if I'm right about agriculture prices, which I think will go up a lot, that's going to help
America compared to those countries which don't have agriculture.''
[場外ホームランか空振り三振/集中投資ヘッジファンドで大損失も]
5月9日(ブルームバーグ):
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aB1DpIjvR4TA&refer=jp_top_world_news 元UBSのトレーダー、ジョン・ウッド氏はモナコ籍のヘッジファンド「SRMグローバル・ファンド」を立ち上げる際、
投資対象を40社以下の株式に絞ることで、市場平均を上回る運用実績を達成するつもりだと投資家に説明した。
UBS時代に同じ手法で 6年間に24億ドル(約 2,500億円)を稼ぎ出した経験がその裏付けだ。
だが、事実上経営破たんし国有化された英中堅銀行ノーザン・ロックや
米住宅金融大手カントリーワイド・ファイナンシャルといった銘柄への集中投資は失敗した。
2人の投資家が匿名を条件に述べたところによれば、2006年遅くに30億ドルで運用を開始したSRMは、
今年 3月末までにその価値の約70%を失った。SRMのリターン(投資収益率)は公表されていない。
75 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/11(日) 07:31:08
>>68 >米サブプライム(信用力の低い個人向け)とオルトA(サブプライムと優良案件の中間)の住宅ローンでは、
住宅評価額がローン残高を下回る案件が「驚異的な勢い」で増えている。
現状がこうでしかないことが誰にも分かっているのに、金融危機は終わったなどと声高にアナウンスする人って、
どういう神経しているんでしょうかね。宣伝だろうとまでは思えても、その立場からの宣伝だと思われると、
とんでもない逆効果としか思えない訳だが。
サブプライム以前と同じ運用で大丈夫だと思っている神経が、正気かね。
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/11(日) 09:22:27
厳しい時代がくるよ
アメリカの覇権は延命する?
(※私の独断で記事中の陰謀論部分を削除しました)
2008年5月10日 田中 宇
http://tanakanews.com/080510crisis.htm 昨夏以来のアメリカの金融危機が最悪の状態を脱したという報道が、米英のマスコミで散見されるようになった。「金融危機は最悪
の事態を脱したようだ」「いや、まだまだだ」といった議論が4月から載るようになり、5月1日にはイギリス中央銀行(イングラン
ド銀行)が「危機はまだ残っているが、今後数カ月のうちに、しだいに投資の活況が戻ってくるのではないか」とする予測を発表した
。(関連記事)
5月2日には、発表されたアメリカの雇用統計が事前の予測より良かった(失業の増加が予測より少なかった)ということで、金融
危機は去りつつあるんだという見方が金融界で加速され、アメリカを中心に株価が上昇した。(関連記事)
5月3日には、アメリカと欧州の中央銀行が協調して金融界に巨額の短期資金を流し込み、銀行の資金調達難を緩和した。金融危機
は山場をすぎたという気運作りに貢献した。(関連記事)
英米の金融危機が終わりつつあるという雰囲気作りが市場でさかんになると同時に、ヨーロッパ大陸では景気が悪化しそうだという
見方が増えているという景況感悪化の話が出てきた。アメリカは不況だが欧州は良いという従来の見方をくつがえす展開になり、ドル
安ユーロ高に歯止めがかかり、ドル相場は持ち直した。欧州中央銀行も米連銀も「強いドルが望ましい」と考えているとも報じられた
。(関連記事その1、その2)
▼米経済は悪化している
とはいえ、米経済の全体像を見ると、経済環境は良くなっていないどころか、悪化を続けている。「事前予測より良かった」として
良い材料として扱われている5月2日の雇用統計は、数値としては4カ月連続の雇用減であり、アメリカの景気が悪化していることを
表している。(関連記事)
しかもこの4月分の雇用統計では、アメリカにおける最大の雇用先は政府機関(2239万人)であり、商業(2130万人)やサ
ービス業(1803万人)などの民間を抜いていることが明らかになっている。アメリカは民間経済が弱っているため、政府に雇用を
頼る不健全さになっている。(関連記事)
政府の雇用の給料の源泉は民間から集めた税金であり、民間経済の悪化が続くと、いずれ政府は公務員を抱えきれなくなり、政府雇
用も減ってしまう。全米各州では、不動産市況の悪化によって、財政収入の柱である固定資産税が減り、公務員を減らさざるを得ない
ところが増えている。民間では、レイオフ(一時解雇)が前月比68%も増え、景気の悪化が表れている。(関連記事その1、その2)
アメリカで失業者として数えられている人は、完全失業のひとだけで、一週間に1日でも働けば失業者にカウントされない。業績が
悪化した企業はフルタイムの正社員を減らし、パートタイムの従業員に替える。表面的な失業率は下がらないまま、人々の総雇用時間
や給与総額だけが下がる。雇用の統計数字は大して悪化しないが、米国民の家計の状況は悪化している。
株価は、統計数字をもとに動く。家計や民間経済、地方財政は悪化しているのに、ウォール街の雰囲気だけは「危機は去った」と浮
かれている、と批判する記事も出た。(関連記事)
アメリカの住宅ローンの破綻率は増加し続けている。昨年1−3月、すでにアメリカでは住宅ローン破綻が増えていたが、今年1−
3月は、昨年同期の2倍の破綻が起きた。金融危機の元凶となったサブプライムの住宅ローン破綻は、今後も増加するだろう。ローン
破綻が一段落しない限り、金融危機も最悪の事態が過ぎることはない。(関連記事)
アメリカでは、クレジットカードのローンの破綻も2006年以来急増している。アメリカでは民間雇用が収縮し、インフレもひど
いため、人々の実質収入が減っている。窮した人々は、食糧やガソリンなどの生活必需品を買うためにカードローンを限度が一杯にな
るまで使う。限度枠に達してカード破産し、自宅の住宅ローンも払えなくなった人から順番に、中産階級から貧困層に転落し、貧民救
済所の食糧配給などに頼って生活していくようになる。(関連記事)
全米の総世帯数(約1億1千万)の7%に当たる800万世帯が、すでに債務超過(所得よりローン返済額の方が多い状態)になっ
ている。これらの人々は、貧困層に転落する方向にある。(関連記事)
▼3月中旬を境に反転
サブプライム住宅ローン債券市場の破綻をきっかけとした昨夏以来のアメリカの金融危機が最悪の状態になったのは、今年3月前半
のことである。昨年末から今年にかけて、サブプライム市場の破綻が、他の種類の高リスク債券市場の破綻へとつながり、2月から3
月にかけて、全米の地方公共団体が発行する債券や、サブプライム以外の不動産担保債券、企業買収の資金調達用の債券、債券の破綻
を保証する保険などが相次いで売れなくなった。高リスク債券で投資を回しているヘッジファンドの多くが潰れるという見方も出た。
(関連記事その1、その2)
しかしその後、3月中旬に、高リスク債を最も多く扱ってきた米大手投資銀行の一つであるベアースターンズが、破綻直前の状況下
で、同業者のJPモルガンチェースに安値で買収されて救済され、それを機に、米金融市場は崩壊寸前の状態から立ち直った。3月中
旬まで、米英のマスコミでさかんに書かれていた各種の危機説は、3月後半には少なくなった。(関連記事)
その後、4月末までは、米英の主要銀行間で資金の貸し借りをする際の金利(ロンドンのLIBOR)が、連銀の決めた短期金利(
FF金利)を大幅に上回る事態が続き、銀行が相互に不信感を持っている状態が続いていた。現在の金融危機の根本は、これまで投資
家から安全と思われていた投資対象が急に危険な高リスク商品に見えてしまう信用崩壊に起因している。LIBORの利回りが連銀の
金利を上回る事態は、銀行間の信用が依然として崩壊している状況を表していた。(関連記事)
LIBORの金利は、変動型住宅ローンの金利でもある。連銀がいくら利下げしても、LIBORが高止まりしている限り、ロー
ン債務者の利払いは減らず、利下げがローン破綻の抑止策にならない。LIBORの高止まり傾向は昨年末からのことだ。(関連記事
その1、その2)
4月末には、LIBORの金利すら低めに偽装されているとの疑惑も飛び出した。LIBORは、米英主要銀行が毎日報告してくる
調達金利をイギリス銀行協会(BBA)が集計して発表する金利だが、銀行は他行から信頼されていないことを世間に知られたくない
ため、BBAに対し、自行の調達金利を実際より低めに報告しているようだとの疑惑が出た。BBAが4月16日に「不正には厳正に
対処する」と発表すると、翌日のLIBORが急に上昇したりした。(関連記事その1、その2)
しかし5月に入ると、LIBORとFF金利の乖離幅は縮小し、銀行間の相互不信は解消されつつあるのではないかとの見方が強く
なった。連銀や英中銀、欧州中銀などの中央銀行は、金融界の資金難を解消するため、巨額の融資(売れないジャンク債券を担保に融
資する救済策)を行っており、これが効いているとの説もある。(関連記事)
▼ドルの大増刷
銀行間の不信感は解消されているのかもしれないが、その他の面では、米経済はいまだに崩壊寸前の状態だ。すでに書いたように、
米国民の経済状態は悪化するばかりだ。米経済の65%は、米国民の消費で成り立っている(アジアと異なり、製造業の比率が低い)
。米国民の家計が大赤字では、米経済は不況から立ち直れない。米住宅市況は悪化の一途で、市況が底を打つまでは、サブプライムの
破綻も終わらない。(関連記事)
しかも米当局は、金融危機への対策として、ドルの大規模発行を続けている。米当局はドルの刷りすぎ状態を隠すため、2006年
から通貨供給量(M3)を発表しておらず、代替指標としてセントルイス連銀が発表しているMZM(money of zero maturity)があ
る。MZMによると、昨年はドルの増刷は年率9%だったが、今年1−3月には年率30%の驚くべき大増刷となっている。(関連記
事)
連銀は今年、金融危機対策として大幅な利下げを行い、銀行への巨額の救済融資を行っている。しかし、それに伴ってドルの大増刷
が実施されており、増刷はインフレを悪化させ、石油や穀物などの世界的な高騰を招いている。ドルの価値の下落を嫌気して、世界か
らアメリカに流入していた投資資金が止まっている。世界の投資家は今年1−3月、米欧に投資されていた1000億ドルの株式投信
の資金を引き揚げている(昨年同期は190億ドルの流入)。(関連記事)
3月前半に金融危機がひどくなった時には、金融危機がドル危機に発展する懸念が急拡大した。金融商品に対する不信感が、ドルの
不信感に拡大する恐れがあった。あの時、何の方策も採られなかったら、世界の金融・通貨システムは大崩壊していたかもしれない。
3月中旬のベアースターンズ救済劇の後、これらの危機は下火になった。しかし、危機はもう去ったわけではなく、一時しのぎで目立
たない状態になっているだけだ。(関連記事)
▼「下落防止チーム」の活躍
このように、危機が去ったわけではないのに、3月後半以来、アメリカの株価は底を打ち、上昇傾向に転じている。株価の上昇を理
由に「もはや危機は去った」とマスコミは喧伝している。
実体とかけ離れた相場の上昇傾向の背後に、何らかの政治的な仕掛けがあるかもしれない。良く指摘されるのは、ホワイトハウスに
作られた「下落防止チーム」(Plunge Protection Team)が、統計指標を粉飾し、主要銀行を動かして潰れそうな銀行を救済させたり
、株価が急落した日にS&P500やダウ平均の銘柄の株を買わせたりしているという話だ。(関連記事)
下落防止チームは、正式名称を「金融市場のための大統領ワーキンググループ」(President's Working Group on Financial Markets)
といい、財務長官、連銀議長、証券取引委員長、商品先物取引委員長によって構成される。1987年10月の「ブラックマンデー」
の株価暴落への対策として作られ、翌88年3月に正式発足した。(関連記事)
どんな手を使ってもアメリカは持ちこたえるさ
その後、このチームは金融危機になるたびに召集され、1997−98年のアジア通貨危機からLTCM破綻に至る過程で活躍し、
LTCMの救済をゴールドマンサックスに主導させたと言われている。この時期に、このチームについてワシントンポストが記事を書
き、チームの存在が初めて米マスコミで報じられ「下落防止チーム」のあだ名もこの記事に由来する。だがその後、他のマスコミはこ
の件を後追いせず、「金融おたく」的な個人投資家のウェブログなどで限定的に継承される知識となっている。(関連記事)
今回の、昨夏以来の金融危機でも、昨年8月中旬の米株急落の際、金融機関に株を買わせたのではないかとか、今年3月のベアース
ターンズ救済劇を演出したのではないかとか指摘されている。今年3月以降、このチームが活躍し、米経済の実態と乖離した株価の再
上昇など金融情勢の好転が演出されているのかもしれない。
▼(削除&改変=私)
ホワイトハウスや連銀は、間違った金融政策を展開してきたが、3月中旬から急に態度を180度転換した。
米当局は、昨年夏に金融危機が起きる前に、危機の発生を防止する戦略を採れたはずなのに、何も行っていない。金融危機の遠因と
なったサブプライム住宅ローンの急拡大は2002−06年に起こり、当時から、ローン急拡大は破綻急増につながるので危険だとあ
ちこちから警告されていた。だが米当局は何も手を打たなかったし、当時のグリーンスパン連銀議長は、審査のゆるい住宅ローンの急
拡大は米国民が持ち家を持てるので良いことだと言って、むしろバブル拡大を煽っていた。(関連記事その1、その2、その3)
アメリカの金利は05年から上昇に転じ、変動金利型の住宅ローンの破綻増が予測されるようになったが、それでも米当局は何も手
を打たず、変動金利型のサブプライム住宅ローンは急増し続けた。昨年夏に金融危機が起きた後、連銀は利下げを開始したが、その後
今年に入って大幅利下げを連続して行い、しかも日曜日に利下げするといったパニックぶりで、投資家の危機感を煽った。金利は、予
防的に少しずつ変動させてこそ効果があるもので、急にやるのは害悪の方が大きい。(関連記事)
バーナンキ連銀議長は、昨年末からの何回かの議会証言で、金融危機の悪化を率直に認めすぎ、そのたびに相場を引き下げている。
率直なのは良いが、相場を引き下げるほどのことを言う必要はないはずだ。グリーンスパン前連銀議長は今年2月末、サウジアラビア
での講演で、アラブ産油諸国にドルペッグを止めることを勧めた。(関連記事)
▼ニクソンショックの再来 (削除&改変=私)
連銀やホワイトハウスは、金融危機がドルの危機とアメリカの覇権の崩壊に発展するかという3月中ごろに、策に転じ崩壊を止め延
命を図った。3月後半からの延命策の多くが、米英や米欧、もしくはG7による協調体制によって行われている。
ベアースターンズが救済された数日後には、イギリスとEUの中央銀行が米連銀と協調し、各々が保有する金についてスワップ取引
を行い、金相場を引き下げた。当時、市場には「ドルはもうダメだ」という見方が広がって、ドル売り金買いの動きが広がっていた。
英米欧の連銀は、いっせいに金を売る動きをして金相場を引き下げ、金からドルに資金を戻し、危機に瀕していたドルをテコ入れした
。(関連記事)
4月前半には、ワシントンでG7の金融会議が開かれた。異例なこととして、ウォール街の大手の銀行家たちが招待され、各国の財
務相・中銀総裁たちと、金融危機の回避策について話し合った。G7が民間企業経営者を招待するのは前代未聞だった。このG7会議
は、米金融界を動かすホワイトハウスの下落防止チームにイギリスや日独仏などが参加したような形だった。(関連記事)
このG7では「ドルやポンドが突然急落する恐れがある」という発表もなされている。
▼折衷的な状態が続く? (削除&改変=私)
覇権は「争奪されるもの」というのが「通説」だが、現実には覇権は、ババ抜きのババのように、便利なカードだが誰も欲しがらな
い。覇権国になるより、イギリスやイスラエルのように覇権国を裏から操作するか、もしくは日本のように受動的にぶら下がり続けた
方が便利である。覇権を欲しがるのは、欧米から敵視され続けるロシアやイランぐらいしかない。
昨年から今年にかけてアメリカの金融システムは急速に崩壊し、最近まで、世界の通貨や政治覇権の体制は多極化していくのだろう
と感じられた。しかし最近、アメリカの粘りの力は意外と強いと感じられるようになった。一部は多極化が発生するが、一部は米英中
心の世界体制が延命し、折衷的な状態が続く可能性が出てきた。
▼金融界だけならバブル再発で救済できるが
とはいうものの、現在の米金融界の延命策が長く続けられるかどうかは疑問だ。まず、金融だけで見ると、延命策は意外と効きそう
だ。というのは、もともと昨夏以降の金融危機は、米英の銀行が帳簿外に持っていた金融組織を使って投資していた仕掛けが壊れたも
のであり、この仕掛け(SIVなど。「影の金融システム」などと呼ばれている)に関しては、帳簿外なので当局による規制もなく、
金融界全体の投資総額も不明確で、別の仕掛けを作ってそちらで儲けられるような新体制を作れれば、損失を穴埋めして再び活況にで
きるからだ。
昨夏の金融危機で潰れたSIVなど影の金融システムは、2002年ぐらいから活況になった。それ以前には、1998年のLTC
M破綻で潰れたヘッジファンドによる債券先物で儲ける仕掛けが存在し、米英金融界はそれで大儲けしていた。LTCMが破綻した時
には「米英金融界はもう終わりだ」と言われていた。(関連記事)
しかし、その後何年かすると、別の金融システムが立ち上がり、それが儲かるようになった。それも昨夏以来潰れてしまい、今また
「米英金融界はもう終わりだ」と言われている。しかし、米英金融界は創造力に満ちており、また新たな金融システムを立ち上げ、そ
こが儲かるようになれば世界から投資が流入し、何年かすれば再び活況を呈するかもしれない。
米経済学者のポール・クルーグマンは「簿外の金融システムを米当局が規制しないままだと、また金融バブルが発生し、次のバブル
崩壊はもっとひどくなる」と言い、今こそ影の金融システムを規制しておくべきだと主張している。(関連記事)
確かに、今回のバブル崩壊は、LTCM破綻時のバブル崩壊より規模が大きい。次のバブルが作られれば、その崩壊時の損失額は今
より大きくなるだろう。しかしその一方で、80年代に自由化されて以降の25年間の米金融界は、一つのバブルが崩壊した後、次の
バブルが作られて引き継がれる流れで発展してきた。金融界だけを見ると、延命策は効果があるかもしれない。
▼実体経済の崩壊を見ると延命は困難
しかし、もっと視野を広げ、実体経済までを勘案すると、延命策はあまり長続きしそうもない。米国民の家計は大赤字で、雇用も縮
小している。家計の赤字は20年かけて増えてきたもので、国民の消費を基盤とする米経済は、国民の家計の赤字増大に支えられてき
た。今、米国民はローン破綻が増え、これ以上赤字を増やせない状態だ。米経済の不況は短期間では終わらないだろう。
不況が長引くと、アジア諸国は対米輸出に頼れなくなる。外貨準備としてドルを持つ必要性も減る。ドルは刷りすぎでインフレがひ
どくなるばかりで、中長期的には、中国やアラブ産油国(GCC)はドル依存を断ち切り、通貨の独自性を高めていくしかない。GC
Cは2010年に通貨統合し、ドルペッグを止める予定になっている。中長期的には、世界の通貨体制は多極化の方向にある。
米経済の不況化、住宅市況の悪化が続く実体経済の現状を見ると、3月後半から始まった延命策は、それほど長く続かない感じがす
る。長くて3カ月というところか。家計の赤字や住宅市況の悪化は、アメリカだけでなくイギリスでもほぼ同様だ。
実体経済がひどい状態なのに、イングランド銀行が5月1日に「危機は終わりつつある」と過度に楽観的な宣言したのは、これによ
って金融経済を延命させ、時間稼ぎをして、その間に銀行に体力をつけさせ、その後にやってくるであろうもっとひどい金融危機に向
けた準備をさせるためだろう、と英テレグラフ紙は分析している。(関連記事)
87 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/11(日) 18:36:30
力作です。すばらしい。これを読む限り、株はまだ買えないですね。
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/11(日) 18:44:18
>>77 >(※私の独断で記事中の陰謀論部分を削除しました)
こんだけ引用しておいてそこは削除なんだw
>>87 今回の記事はとてもいいでしょう。
私もそう思ったので持ってきました。
>>88 田中さんの経済関連の記事は意外と陰謀論が少ないよ。
削除した箇所や表現を変える必要のある部分は本当に少なかった。
91 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/11(日) 19:24:04
アメリカの日量1000万バレルの油田(埋蔵量はあと300億バレル)
があと7,8年で枯渇。するとアメリカの石油メジャーは崩壊、アメリカ経済も
崩壊するわけだ。アメリカの2200万人の公務員の生活基盤が崩壊する。
そのため、中央情報局などの公務員たちが必死に日本企業や産油国の奴隷化の
陰謀を推し進めている。急に日量1000万バレルのタンカー、港湾、輸送網を
整えようとしても内陸部が広大なアメリカでは不可能に近いしな。内陸部の
油田が枯渇する影響は凄まじいものになります。その点、海岸線に沿って
都市が形成されている日本は有利なことばかり。
米国は今、日本企業や中東油田の奴隷化に必死。フセインは2002年に
「あと5年以内に新規油田が発見されなければアメリカは崩壊する」と
言っていた。日量1000万バレルのアメリカ内陸油田が100年採掘
してきた結果、他国に比べ一足先に枯渇してしまう。バブルが弾けて
アメリカ自体の消滅になるが、この消滅をなるべく穏便に済ませないと
アメリカ国民が発狂して資源強奪の大戦争になりかねない。
商品の単価が1万円以上場合、消費税の税率を8%にする。
商品の単価が1万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。
これが最善の消費税率。
>>91 こっちは静かにやる分析スレなのでsageでお願いします。
>>91 アメリカは内戦になるかもしくは犯人探しで一枚岩になるかだ
犯人は必死こいて隠蔽しようとする
そして次に支配する国を探してるのさ
ドバイか東京をその拠点にする
FRB幹部 大幅な利上げの必要性 高まっていると指摘
[NY原油先物、一時124ドル台=4日連続の過去最高値−年内200ドル予想も]
2008/05/09 (金) 08:12 増谷栄一
http://www.gci-klug.jp/masutani/2008/05/09/002728.php 著名な投資家ジョージ・ソロス氏は景気見通しについては悲観的だ。
同氏は、7日のワシントンでの講演会で、金融市場の混乱の経済への影響はまだ始まったばかりだと指摘。
住宅価格の下落が今年末で底を打つと考えるのは現実的ではないとし、
フォークロージャー(住宅不動産の差し押さえ=競売)手続きの増加も始まったばかりだという。
また、同氏は、エネルギーなどの国際相場商品価格の上昇は、バブルとの見方を示している。
実際、こうしたエネルギー需要の強さを理由に、民間の経済予測機関では、
今年の原油価格の予想を上方修正する動きが見られている。
英投資銀行バークレイズ・キャピタルは7日、
今年の原油価格予想を従来予想から1バレル当たり16ドル引き上げ、116.90ドルに上方修正した。
また、ゴールドマン・サックス証券も、顧客向けリポートの中で、
向こう6カ月から2年以内に1バレル当たり150−200ドルになるとの従来予想は変えていないが、
最悪の場合、年内に200ドルにまで上昇するとの予想を明らかにしている。
市場でも、在庫増の下落要因を利用して、原油価格が下がるとすぐに押し目買いが入るので、
結局、原油が上昇していく可能性が高いと見ている。
[FRB幹部、インフレは容認できないほど深刻と指摘=エネルギー価格の上昇で]
半面、原油高騰でインフレ懸念も一段と強まった。
カンザスシティ地区連銀のトーマス・ホーニグ総裁は7日、デンバーでの講演で、
インフレ圧力の上昇は「厄介で深刻な問題」とした上で、
「今は、容認できないほどの高水準だ」と警告した。
その上で、同総裁は、インフレ上昇は特に外部要因、つまり、
大幅なドル安と、エネルギー・食品価格の上昇が続いていることから、
インフレ全体の動きに注目する必要があるとし、インフレリスクを抑えるため、
大幅な利上げが必要となる可能性が かなり高まっていると指摘している。
でも金価格下げてるけどな
利上げはするだろうね
アメリカで内戦って誰対誰?
さて彼らがインフレファイターと再び呼ばれるのはいつだろうか・・
その時の理屈・・・
[先送りされる欧米の不良債権とその裏で仕組まれている新たな投資ブーム]
2008.05.10 橋前勇悟
http://www.teamrenzan.com/archives/readers/hashimae/sakiokuri.html シナリオ
(1)時価会計の停止で時間稼ぎ
(2)中央銀行で不良債権を引き取る
(3)ヘッジファンドに資金を供給し、銀行の不良債権を引き取らせる
(4)ディストレスト(額面割れ)投資ブームに火をつけ、一気に不良債権を銀行のバランスシートから切り離す
(5)不良債権に改修・改善を施し、高値で売りさばく
欧米の金融機関が時価会計を適用したバランスシートを発表すれば、
一夜にして金融システムが崩壊する「ハードランディング」になりかねません。
そこで、「ハードランディング」を回避すべく損失表面化を先送り。
時間を稼ぐために時価会計を中止したり、不良債権を中央銀行で引き取るなどの対症療法に奔走。
その間にも、「ディストレスト投資型」のヘッジファンドを資金援助し、
「ディストレスト投資」ブームに火をつけるべく下準備を進める──といった流れではないでしょうか。
ただし、ディストレスト投資ブームと言っても焼き畑農業の様に一過性のものでしかありません。
そのブームの後では、企業の再建・リストラの嵐が吹き荒れ
(人員削減などのリストラを通して、買い占めた企業などのバランスシートを一時的に改善し、資産価格を高めると考えられる)、
その結果として途轍もない規模の失業者が社会に溢れ、
消費はもはや見る影も無いほどに縮小している事でしょう。
そこから先、新たな需要や消費を生み出さない限り、金融テクニック的なアプローチでは問題を解決出来なくなる事でしょう。
もし仮に、米国が新たな中東戦争と言う大事業に打って出るとすれば、
ディストレスト投資ブームの後──可能性として、2?3年後かもしれません。
少なくともその頃には、打てる手を尽くし、その結果は明らかになっている事でしょう。
(これまでの世界経済を支えていた需要・消費は消滅したと言う結果の事)
101 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/12(月) 00:12:17
102 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/12(月) 00:20:44
とりあえず銀行のバランスシートの中から不良債権さえ消えればそれでいいわけですね
103 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/12(月) 00:23:11
だが、それを2〜3年間、正確にやらないといけない。
綻びを見せたら売り仕掛けが入って水の泡。
事態は更に悪化する。
>>103 中途半端な売りし掛けると意味不明な爆上げで死ぬんじゃね?
105 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/12(月) 00:51:46
>>104 勿論そう。
しかし、
>>100の(3)(4)あたりで綻びが生じたら大掛かりにやってくるかもね。
その時はめっちゃリスクが高まってるもの。
FRB側にもモラルハザードの弱みがあるから世論と議会を二分する混乱になるかもよ。
>>105 (4)は難しいと思うぞ
売れる→価格が上がる→爆下げ
これをしばらく繰り返して投資家が額面割れだけど
もっと下げると学習する→買い控え→奈落
107 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/12(月) 01:09:35
>>106 普通はバルクセールになると思うけどね。
簿価の1/10とか1/100。
それだと救済にならないから当局が干渉してある程度の額で買わせるんでしょ?
>>100で想定してるのは。
その時、リスクが最大化する。
バルクセールの時点で綻んでるような気がするが・・・
中国が飛んでくれればちょっとしたデフォルト宣言で
泣きも入れやすくなるだろうが
ケインジアンもオイルショック後のスタグフレーションで崩壊したんだよなあ。
それで出てきたシカゴ学派も、やはり石油高騰とスタグフレーションで崩壊するのか。
米議会、先物取引の投機規制など対策に乗り出す。
[NY原油 5日連続で過去最高値更新=先行き懸念広がる]
2008/05/12 (月) 05:50 増谷栄一
http://www.gci-klug.jp/masutani/2008/05/12/002745.php 【2008年5月11日(日)】
先週末(9日)、米国の原油先物市場であるニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、
原油価格が126ドルを突破、かつて経験したことがない未知の領域に突入した。
この1週間で、原油価格は5日連続で過去最高値を更新している。
米国の標準油種のWTI(ウエスト・テキサス・インターメディエート)6月物は、
一時、1バレル当たり126.27ドルを記録、
1983年にNYMEXで原油先物取引が始まって以来の過去最高値を更新した。
石油業界調査、年内に100ドル割れ!?
米議会、原油対策へ
米民主党、英ICE先物市場に対する投機規制を提案
OPEC、夏にも緊急協議の可能性
原油在庫増加にもかかわらず、原油価格が急騰
[連鎖する大暴落 静かに恐慌化する世界](1)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4198625093.html CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)は 110年の伝統を持っている。
先物取引としては、株価指数と通貨(為替)先物を得意とする。
この2つは金融先物市場で、今や世界の金融投機(スペキュレーション)の王者である。
危険な金融博打は全てここで行なわれていると言っても過言ではない。
CMEは、昨年2007年7月には、CBOT(シーボット)という、
シカゴで170年の伝統を誇った、穀物と豚肉などの現物の取引所を、
競争で打ち負かして吸収合併してしまった。
更に、ニューヨークにも手を伸ばして、今やNYMEXにも合併の王手をかけている。
NYMEXは、商品(コモディティ、鉱物類、基本物資)のとりわけ原油先物の取引所として有名だ。
NYMEXは、もうひとつ別のニューヨークのCOMEXという
主に金地金の先物取引で有名だった市場を既に吸収しているので、
これで全米のすべての先物取引がCMEの傘下に入ることになる。
株式も通貨(為替)も原油も金も穀物・農産物も
先物取引はすべてCMEグループが行なうことになる。
(注:NYMEXは既に今年の3月18日に買収済み。)
[連鎖する大暴落 静かに恐慌化する世界] (2)
米国外で扱われる「ユーロドル」と呼ばれる米ドルの金利先物取引も開発した。
この「ユーロドル」というアメリカ合衆国の外に流れ出している米ドルが今では、
米国債(長期金利)や政策金利(FFレート)までをも引きずり回すようになっている。
国家(政府)の金融政策(通貨量と金利を決める)さえもレオ・メラメッドが握って実質的に動かそうとしている。
(注:レオ・メラメッドは、CMEをつくった人です。[金融の倫理/福井日記 No.169]
http://blog.goo.ne.jp/motoyama_2006/e/299e93d26592c528f9141eec4fbc0d60 )
レオ・メラメッドの唯一の強大な敵は、やはりヨーロッパの先物市場である。
ヨーロッパのEUの統一の先物取引所である「ICEフューチャーズ」(ロンドン)が強力にCMEと競争している。
石油(原油)や天然ガス、電力の卸売、二酸化炭素の排出権などの先物を扱って成長してきた、
欧州勢の先物取引所であるICEフューチャーズが、激しくCMEを追い上げている。
ICEフューチャーズは、明らかに欧州ロスチャイルド財閥が
アメリカに対抗するためにじっくりと育てて築き上げた先物の取引市場である。
>>117 そもそもこのエネルギー高・資源高で、土着でもないのに、砂漠に住むって発想がトチ狂ってる。
>>118 インフレ率が3%〜4%なのにFFレート2%?か今インフレを容認してるよなぁ
FFレート下げても、日本でもあったゆとり返済だかステップローンと同じじゃないかなぁ
2009/03頃からオプションARMの金利リセットが襲う。www
ケインズの述べた名言を忘れてはいけません。
「信用の低下は暴落を引き起こす十分条件である一方、信用の改善は株価回復の必要条件ではあっても
十分条件ではないのである。 」
戦争で領土の代わりに石油ってことだったんだろうが、
現代では難しすぎるな。
軍備は外交の後押しに使うくらいか。
なぜだぁああああああああああああ!
これだけ絶望的状況なのにNYは上げるんだぁあああああああああ!!!
>>131 踏み上げ。
仕掛けてる筋もいるような感じだけど、大抵引けに撃沈してるでしょ。
昨日のひまわりのCPI以降の凪のようなコメントにはワロタけど。
ファンダメンタル的には説明しようがないからね。
NKもNYと同じに引けにかけて撃沈ですかね?
ここまで上げると基地外としか言いようがない。
>>133 30日のLIBOR改訂までフミフミするかもね。
弱気コメントがこうも多いと尚更。
やはりNYと同じように引けにかけては売られる展開。
ショートカバーで上げても、みんな持ち越しは嫌なのだな。
136 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/15(木) 15:51:42
時価で損失を棚上げしても、結局、12,000ドル台のまま。
ムーディーズは13日、MBIAと同業アムバック・ファイナンシャル・グループが
発表した四半期決算で赤字が拡大したことから、両社に付与されている「Aaa」
格付けへの懸念が深まったと述べた。
どうせこれもFRBか、政府の圧力で格下げなんてできないのだろう。
何のための格付け会社か分からんな。ともかくこの気持ちの悪い上げは
やめてくれないかな。上げても信用できない。
アメのホワイトハウスがカブの買い支えを必死でしている状況。
指標をごまかして。
メッキははがれる。
お前らが馬鹿なだけw
会計をごまかしているから、6月から7月の
中間?決算をどのように、国際金融資本の連中が
発表するかで、色々と雰囲気が変わってくるのでは?
期限がせまっているからねw
ハゲタカ・・・
144 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/16(金) 08:44:33
19歳の大学生を市長に選出 オクラホマ州
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200805140023.html >オクラホマ州マスコギー(AP) オクラホマ州北東部のマスコギー市で13日、
>オクラホマ大学1年生のジョン・タイラー・ハモンズさん(19)が市長に選出された。
>マスコギー市は人口3万8000人。郡選挙管理委員会によると、
>ハモンズさんはハーシェル・レイ・マクブライド元市長を破り、70%の得票で市長に選出された。
閉塞感から来る救世主願望なんだろう。
これはアメリカの社会の足腰が相当弱っているな。
うーん、材料がなければムリにレスしなくてもいいっすよ。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
日本もガソリン上げって来たな・・
[原油価格の上昇を後押しする日米の低金利政策]
2008/05/13 (火) 19:31 Klug View
☆加藤真紀子さんのナレーションで聞けます。[Klug View PodCast]
Windows Media Player / iTunes / PodCast 何れでも再生可能。
http://www.gci-klug.jp/klugview/2008/05/13/002770.php 投機資金が原油価格を吊り上げている、と目にすると、多くの方々は、
「投機資金を操る投資ファンドは、けしからん」と非難めいた考えをめぐらせるようです。
ただ、投資ファンドは、投資家から預かった資金を合法的に運用しているだけであり、
運用行為そのものを非難されるいわれはありません。
むしろ非難されるべきは、原油市場に投機資金が流れる状況を作った各国の金融当局者たちでしょう。
米国の中央銀行であるFRBは、サブプライムローン問題をきっかけに政策金利を短期間で 3%以上も引き下げ、
日本銀行も先行き不透明感を理由に政策金利を0.5%という非常に低い水準に据え置いたままです。
[利上げを阻んでいる影の権力者達]
Bilderberg 2008 met. Vouliagmeni, Greece, 8-11 May 2008
2008.05.13 ヒロシ
http://amesei.exblog.jp/7897357/
Imminent collapse of the U.S. economy by September 2008; imminent collapse of the
U.S. Government finances by February 2009; possibility of civil war within the U.S. resulting
from the collapse; detainment of "insurgent U.S. citizens" in anticipation of their moving
against the government; the potential for violent action taken by citizens against members
of Congress due to the collapses; the merger of the U.S. economy with those of Canada
and Mexico as a solution to the collapse; the introduction of a new tri-national currency
called the "AMERO" as another economic solution.
2008/03/18の非公開議事で話し合われたというこの噂、いったい何なんですか?
ttp://amerowatch.blogspot.com/2008/05/rumor-is-swirling-around-internet-that.html 史上4回目の密室会議だそうですが。
>>160 ペドロブラスは確か沖縄に1000億投資して石油精製施設を建設するというが、
実は沖縄を拠点として海底探査をする...
その後、日伯共同開発となるのかな?
アイスランド国債を格下げ、「Aaa」から「Aa1」に−ムーディーズ
5月20日(ブルームバーグ):
アイスランド国債の格付けを「Aa1」とこれまでの「Aaa」から引き下げた。
また外貨建て銀行預金のカントリー・シーリングも「Aa1」に格下げした。
原油7月限$130突破記念sage
またトライしてくるべ・・
コレが世に言う「バーナンキの背理砲」か。
原油7月限$135突破記念sage
>>182 >「実際に起こったような展開の可能性を指摘したグリーン スパン氏の明察がPIMCOの収益に貢献した」
バブルとその崩壊は予想出来ないってことになってたんじゃなかったの?って言いたい。
サブプライムローン問題を作った張本人の『明察』w
>>187 >世界のデリバティブ市場:596兆ドルに拡大、信用危機で−BIS
その記事によると、
「債券や通貨、商品、株式、金利に基づくデリバティブの市場規模は596兆ドルと、前年比で44%増加した。」
596兆ドル?前年比で44%増加??信用危機がきっかけで???
これだけ見てもこの世は狂ってる!!悪いことにこれだけじゃない。
>>191 Shadow Government StatisticsのCPIは10%超えてるけどねw
>>191 You can fool some of the people all of the time,
and all of the people some of the time,
but you cannot fool all of the people all of the time.
? Abraham Lincoln
ジムロジャーズが20年近く前から言っていた話だけど、グロスおじさんまで公言ですかw。
┌(_Д_┌ )┐VIE! VIE!
>FRBは投資銀行を救済できて、その犠牲となった群を救済できないとは皮肉だ
ウォール街の友人だけを助けやがって式の文句がぼつぼつ他でも出始めてきたな
198 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/26(月) 08:20:56
動いてないな。
[ビルダーバーグ会議はこのホテルで行われる]
2008年 05月 26日 ヒロシ
http://amesei.exblog.jp/7977461/ ビルダーバーグ会議は2008年6月5日から8日に掛けて、
ヴァージニア州のチャンティリーで行われる。
会場となるのは、ワシントンDCにあるダレス国際空港近くの
マリオット・ホテル(Westfields Marriott Washington Dulles)である。
ただ、重要な会合はビルダーバーグだけではない。
5月30日から6月1日までの 週末には、
シンガポールで恒例の各国防衛大臣会合、通称「シャングリラ・ダイアローグ」も開催される。
シャングリラ・ダイアローグとは、シンクタンクIISS(本部・ロンドン)の主催する
安全保障についてのシンポジウムで、主にアジアの地政学について話し合う。
今年で7回目になる。
日本人にとって重要なのは、元三菱商事の 相原 宏徳 と言う人物。
三菱商事から出発して、三菱系の軍事・宇宙・通信関係を渡り歩いてきた人物。
宇宙計画基本法にも係わっているのだろうか?宇宙通信という品川にある衛星通信の会社の会長である。
宇宙通信は三菱商事系の企業。そのほか、相原氏は以下の企業とのネットワークがある。
宇宙通信株式会社(東京都品川区 国際電気通信業)取締役会長
三菱商事株式会社(東京都千代田区 商品卸)取締役元副社長
株式会社ベネフィット・ワン(東京都渋谷区 事業サービス)取締役
株式会社パソナ取締役
日本ベリサイン株式会社取締役
東海旅客鉄道株式会社監査役
かなり重要人物ではないかと思う。
[関連 : Prison Planet.com]
http://prisonplanet.com/articles/may2008/052108_bilderberg_confirmed.htm
205 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/27(火) 03:21:56
乙
ttp://www.fdic.gov/consumers/loans/hop/qa.html Home Ownership Preservation Loans: Questions and Answers
>We are now undergoing a self-reinforcing cycle of default, foreclosure,
>home price declines, and mortgage credit contraction, the likes of
>which we have not experienced since the 1930s.
207 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/27(火) 13:24:25
原油国は原油代金のドルをユーロにシフトしてるらしいけど
その場合、ドルはどうなるんだ?
208 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/27(火) 13:51:26
>>207 ドルが売られてユーロが買われるわけだから、余計にドル安が進むね。
ますます産油国自身のクビをしめちゃうよ。
209 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/27(火) 14:08:05
原油価格が天井知らずで上がる可能性があるな
原油価格が幾らになったら取引の仕組みが変わるのか、ちょっと楽しみ
インドネシア・フィリピン・台湾の各中銀がドル売り介入=市場筋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080527-00000722-reu-int インドネシアやフィリピン、韓国、台湾の中央銀行は27日、自国通貨押し上げに向け米ドル売り介入を実施したもよう。トレーダーらが明らかにした。
これら4通貨は、原油価格の高騰と株価の下落に圧迫されている。
マニラの3人のトレーダーによると、フィリピン中銀は43.70ペソ付近で米ドルを売った。ただ、ペソは43.73ペソまで下落している。
あるトレーダーは「フィリピン中銀は約2億(米ドル)を売ったようだ」と述べた。
ジャカルタの2人のトレーダーによると、インドネシア中銀は9365─9380ルピアの水準で米ドル売りをしたとみられている。
シンガポールのトレーダーも、インドネシア中銀が介入を行ったとの見方を示した。
台湾のトレーダーらは、台湾中銀が台湾ドル支援のための介入を実施したと述べた。台湾ドルは3日連続で下落している。
韓国ウォンについても、最大8億ドル規模のウォン買い/米ドル売り介入の可能性が指摘されている。
>伸びは貿易黒字と直接投資による流入額243億ドルの3倍を超え、
>投機的資金の流入を示唆しているとロイターは指摘している。
中国の外貨準備が増えてるのは為替の介入じゃなかったんだ・・・
>>210、
>>212 気になるニュースだよね。
韓国、インドネシア、フィリピン、台湾のドル売り。どこまで自国通貨を防衛出来るか。
それにしても過剰流動性のハズのドルが下落するだろうと予測しての売りなら分かるのだが、
実際には自国通貨の方が下落してしまうので防衛の為に売る羽目になるって言うのは意外な現象だよね。
Home prices fell at record pace in first quarter: S&PMay
May 27, 2008 9:02 AM ET
http://news.moneycentral.msn.com/provider/providerarticle.aspx?feed=OBR&date=20080527&id=8691296 Prices of U.S. single-family homes plunged a record 14.1 percent in the first quarter from a year earlier,
marking a pace five times faster than the last housing recession, according to the Standard & Poor's/Case
Shiller national home price index reported on Tuesday.
The S&P/Case Shiller composite index of 20 metropolitan areas fell 2.2 percent in March from February
and plummeted 14.4 percent from March 2007.
Economists expected prices for the 20-city index to fall 2.0 percent on month and 14.0 percent from a year
earlier, according to a median in a Reuters survey.
S&P said its composite index of 10 metropolitan areas declined 2.4 percent in March, for a 15.3 percent
year-over-year drop.
216 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/28(水) 00:28:06
ワシントン・ポスト紙早版ヘッドライン(28日付)
08/05/28 14:41
★米鉄鋼業界は新しい繁栄の時代へ。高い生産コストや低価格の
輸入品に押され、多くの企業が倒産した時代から一転、今や世界的
需要の高まりやドル安、企業合併が追い風に。 [28日 ロイター]
アメリカバブル経済崩壊?NK、材料も無いのに415円も上げてるんですけど?
NYもぜんぜん下げないんですけど… orz
俺の心崩壊寸前
バーナンキ議長、金融市場の現状について「正常な状態にはなおほど遠い」
ごらぁ!なんでNY上げてるんだよ!!\(`0´)/
US and European debt markets flash new warning signals
ttp://www.telegraph.co.uk/money/main.jhtml?xml=/money/2008/05/29/cndebt129.xml >But there are now concerns that the Fed itself may be exhausting its $800bn (£399bn) stock
>of assets. It has swapped almost $300bn of 10-year Treasuries for questionable mortgage
>debt, and provided Term Auction Credit of $130bn.
LIBOR, CDSもアレだそうですが、FRBの弾が尽きかけだそうで。
FRBのB/S構成の悪化が指摘されてますね。
The commodity bubble is about to begin.
>>227 The commodity bubble is about to burst.
じゃなくてか?
英語の練習ならチラシの裏でやってよ。
>>228 M3の爆発的な増大・FRBの財務内容悪化・食料インフレ収束のメドが立たない等々ありますが、
商品バブルが瓦解する要因についてお聞かせください。
日米ともに悪材料てんこ盛りなのに、なぜこう毎日毎日上げるんだぁ!
業績良い銘柄は上がっても文句は言わないが、関係ないものまでつられて上がるのは
どういうことだ!!バブル崩壊は蕎麦屋の出前か!
どこで、何がきっかけで、この状態が維持できているのか
そこがよくわかりません。
全員が証券類を一旦現金化しようとしたら、
どうなるんだろう・・・。
一気に金融機関がマネー供給できなくなったりするかな?
>>230 バーナンキ砲。インフレ。
売り方の買戻し。
【今日のチャート】米債買いは自殺行為、夏には大惨劇が待っている
バークレイズ・キャピタル(ロンドン)の世界資産配分責任者、ティム・ボンド氏は、
米国債利回りはインフレ加速の現状に照らし低過ぎると指摘し、米国債投資の回避を勧めた。
戦後最大の金融危機という煽りに負けて売ったら、そこから上がるわ、上がるわ。
結局、サブプライムって大したことなかったんだね。
心が折れてしまいました。
ウォールストリート・ジャーナル紙ヘッドライン(2日付)
08/06/02 18:42
★銀行が貸し出し基準を厳格化し、雇用が低迷し、住宅価格が下落
し、食品やエネルギー価格が高騰する中、米国民は資金を手に入れ
るためリスクの高い手段に頼りがちに。
>>240 内部要因無視して売ったらそりゃ死ぬよw
>>240 バーナンキ砲。インフレ。
売り方の買戻し。
年金の「ドル買い」、ヘッジファンドの「売り」に対し歴史的に勝ち目
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=alfN83XRJhGY&refer=commentary 米連邦準備制度理事会(FRB)が作成しているドルの実効為替レートは、
3月に78.993と約13年ぶり低水準となったが、その後2.5%上昇し、80.993 となっている。
ドルの対ユーロ相場も、4月22日に1ユーロ=1.6019ドルの 過去最安値を付けた後は、
実効為替レートと同程度戻し1.5554ドル近辺とな っている。
バンク・オブ・ニューヨーク・メロンによれば、機関投資家の3月半ば以 降のドル買いは、
過去1年間の月平均の倍の規模。時期的には、FRBがベア ー・スターンズの救済策を
打ち出し、証券会社が破たんし景気の足を引っ張る ような事態は容認しないとの
姿勢を示したころと重なっている。
>>240 俺は去年の11月に、ここにお前とまったく同じ内容の書き込みをした。
今は反省している
246 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/03(火) 00:33:48
住宅の値段が下がり続ける限り、サブプライム問題は悪化を続ける。
[米金融各社が活用する評価損を利益に転じる規則−合法だが常識に遠い]
6月2日(ブルームバーグ):
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003001&sid=aWSPF7ZJ8s2w&refer=commentary 米金融各社のサブプライムローン関連評価損などからの立ち直りは、各社に任せておくのが良いだろう。
メリルリンチやシティグループなど米金融サービス6社は昨年採用された会計規則を利用して、
自社の債券の値下がりの後、およそ120億ドル(約1兆 2,700億円)の収入を計上した。
金融機関が資産取引の損益計上に用いる「時価」会計の拡大を目指した同ルールにより、
金融機関は、負債の時価総額が下落した場合、利益を計上することができる。
このルールは法的に認められているものの、一般常識に反しているように思われる。
メリルは、負債の時価総額下落に伴い、過去3四半期に40億ドルの収入を計上した。
サブプライムローン市場の崩壊の影響による370億ドルの評価損に動揺した株主が
メリル債券の利回り引き上げを求めた結果、時価総額が縮小したためだ。
ttp://business.timesonline.co.uk/tol/business/economics/article4022091.ece Taleb's top life tips
1 Scepticism is effortful and costly. It is better to be sceptical about
matters of large consequences, and be imperfect, foolish and human in
the small and the aesthetic.
2 Go to parties. You can’t even start to know what you may find on the
envelope of serendipity. If you suffer from agoraphobia, send colleagues.
3 It’s not a good idea to take a forecast from someone wearing a tie.
If possible, tease people who take themselves and their knowledge too
seriously.
4 Wear your best for your execution and stand dignified. Your last
recourse against randomness is how you act ― if you can’t control
outcomes, you can control the elegance of your behaviour. You will
always have the last word.
5 Don’t disturb complicated systems that have been around for a very
long time. We don’t understand their logic. Don’t pollute the planet.
Leave it the way we found it, regardless of scientific ‘evidence’.
6 Learn to fail with pride ― and do so fast and cleanly. Maximise trial
and error ― by mastering the error part.
7 Avoid losers. If you hear someone use the words ‘impossible’,
‘never’, ‘too difficult’ too often, drop him or her from your
social network. Never take ‘no’ for an answer (conversely, take
most ‘yeses’ as ‘most probably’).
8 Don’t read newspapers for the news (just for the gossip and, of
course, profiles of authors). The best filter to know if the news
matters is if you hear it in cafes, restaurants... or (again) parties.
9 Hard work will get you a professorship or a BMW. You need both
work and luck for a Booker, a Nobel or a private jet.
10 Answer e-mails from junior people before more senior ones. Junior
people have further to go and tend to remember who slighted them.
266 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/05(木) 08:09:55
乙
>気候変動の科学に関する情報が、米政府が任命した広報課の職員
>らによって政治目的で2年間にわたって「ゆがめられていた」
>地球温暖化が予想より速いペースで進んでいると
デイアフタートゥモローの世界クルー('A`)
268 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/05(木) 21:29:08
バーナンキの利下げ休止宣言でドル高に向かいますね。
日経は米株よりもドル円との相関関係が強いからもう下がることはないよ。
もうみんな騙されたと思って、ドテン買いした方がいいよ。
私も今日、ドテン買いしました。
うーん、どっちにしてもやっぱり騙されるのか・・・
270 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/05(木) 23:11:22
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /おそらく北京五輪の前に大恐慌に
L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 突入してオリンピックが中止になる
/●) (●> |: :__,=-、: / < だろうから働いたら負けかな
l イ '- |:/ tbノノ \ と思ってる。
l ,`-=-'\ `l ι';/ \ ニート(27・男性)
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
>>245 俺は去年の11月に、ドル建預金と投信の解約をした。
今は感謝している。
272 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/06(金) 00:31:31
>>265 今回のバーナンキの発言はそのタイミングのおかげで効果を得たが
すぐにドル安は再燃するよ
飴経済は利上げしようが利下げしようが難問が持ち上がる
いつ誰がそれを囃し立てるかでドル安の進行度が変わるだけ
おまいら今年は大統領選の年ですよ
金融情報[大荒れになった金融市場] N. 2008/6/7 12:01
金曜日の米国金融市場は大荒れになり、『暗黒の金曜日』という表現をする専門家もいます。
ニューヨークダウは400ドル近い急落となり下落率は 3%に達しますが、もっと下落した銘柄があります。
【シティ】です。終値 $20.06(-$1.16)下落率は 5.47%にも上ります。
これをニューヨークダウにあてはめますと600ドル以上に相当する暴落となるのです。
今回の金融市場激震の理由として一般には雇用統計が悪かったと言われていますが、実際は違います。
雇用統計が悪化するのは専門家ならはじめからわかっていたからです。
そんなことで金融市場が激震に見舞われることはありえません。
では一体何が起こったのでしょうか?ファンドの破綻です。
為替・債券・株・商品を複雑に絡み合わせたデリバティブで運用していた巨大ファンドが
運用に失敗し、徐々にポジションを清算していたものの、
金曜日に一気に取引を清算させられたためではないか、と一部で言われており、
事実、今週、理由なくするすると上昇していました日経平均先物を買っていたのもファンド(兼年金資金)ですし、
金曜日、原油価格を一気に 8.41%も暴騰させたのもファンドの空売りの買戻しとも言われているのです。
ところで、金融株では最も注目を浴びています【シティ】ですが、
日本の消費者金融部門を事実上清算することになり、
一時はこの部門(CFJ:ディック)を1ドルで売買か?とも言われていましたが、
買い手は1ドルでも高いと判断したのです。
それだけ財務内容が悪化していたことになるのでしょうが、
【シティ】が進めます 40兆円にも上る資産売却はこの先行き詰ることは間違いなく、
一部でささやかれています【シティ】経営難が現実味を帯びてくるかも知れません。
>>278 ちょっと調べただけだけどOCCとFDICの両方に監督権限があるみたいだね。
(しばらくぶりに調べたらRTCはFDICに吸収されてたw)
そこは4月段階で身売りの話も出ているみたいだからOCC主導スキームで進めるのかな?
資金援助やブリッジバンクが必要になるとFDICとかが出てくるのかな?
今のところ政府の公的資金は出したくないみたいだし・・・(この辺ちょい不明)
これと比べると英国のノーザンロックのやり方は過激だよね。まぁ日本もやったけど。
この辺の処理の仕方は今後注目だよね。
>>279 俺はちょい違うかもな見方だな。どこかの転載ですか?したがってここまで。
>>280 Nevadaの転記ですね。確かに雇用統計だけであれだけNYが下がるのも
めずらしいと思いました。モノラインや証券会社の格下げとか、週末とか
いろいろな複合要因も影響したのでは、ないでしょうか。
月曜日NKは下がるでしょうけど、このところのNKへの異常な買われ方を
見ていると、大暴落になるか、それとも寄り底で強烈な仕掛け買いが
されるのか、さっぱり分かりません。実体経済が良くないので、日米とも
素直に調整相場になった方が、結果的に良いような気がしますけどね。
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モルガンS証の伊藤氏:実質賃金下落の影響で日本は利上げにならない
長期金利差拡大で年末110円も、円全面安の可能性−ドイツ証・深谷氏
中曽日銀局長:為替市場が混乱拡大回避に寄与−サブプライム(2)
ソニーとシャープ:中国での販売減速へ−四川大地震で購買意欲が後退
ロジャーズ氏:原油の強気相場、「今後数年間は続く」−埋蔵量減少で
ウォール街のアナリストは金融株に疎い?−助言鵜呑みなら17%の損失
メル・ギブソン氏ら出資のグリーン・ラバー:年内にロンドン上場も
欧州の銀行、信用収縮による損失額が米銀上回る−英紙FT
ベトナム株式相場、年初来58%安から回復しない恐れ−メリルリンチ
債券は急落、欧米利上げ観測で米債安・株高を嫌気−先物1円超安(2)
マカオのカジノ業界:一般観光客の呼び込みが必要か−成長持続が課題
ECBのトリシェ総裁:信用危機はまだ終わっていない−オランダ紙
ユーロ建てEURIBOR:大幅上昇−ECB総裁の利上げ示唆で(2
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003005&sid=a020kJfKFqLs&refer=jp_currency 国際商品相場(6日):大幅高、CRB指数最高値−ドル安で買い先行
6月6日(ブルームバーグ):6日の米国市場で、国際商品相場は大幅に上昇し、
指標のロイター・ジェフリーズCRB指数は過去最高値を記録した。
ドル安を受けてエネルギー銘柄を中心に買いが先行した。
ECBには利上げに関する「幅広い共通認識」ある、スマギ理事−伊通信
米国株(6日):急反落、ダウ394ドル安−失業率上昇、原油高騰で(2)
4月の米卸売在庫:前月比1.3%増加、売上高は1.4%増加(2)
CDO発行:5月は前月比65%増、CLOの組成活発化−モルガンS
ウェーバー独連銀総裁:ECBのメッセージは市場に適切に伝わった
今年3月末、米連銀の采配で、倒産しかけた米投資銀行ベアースターンズがJPモルガンチェースに買収され、
米金融界の連鎖倒産が防がれて以来、昨年夏から続くアメリカの金融危機は、最悪の時期をすぎたという見方が広
がっていた。
しかし先週、再び金融危機への懸念が再燃した。米金融界では、それまで安全と思われてきた金融商品が突然に
危険なものに変質するかたちの信用不安が連鎖的に拡大していきかねないという、3月末の危機の症状がぶり返し
ている。今週以降、アメリカを中心とする国際金融界で、再び全崩壊の危機が発生するかもしれない。
危機の原因となっているキーワードはいくつかあるが、構造的には、昨夏以来変わっていない。一つはアメリカ
の住宅価格の下落が続いていることだ。この下落が昨年夏、サブプライム危機を勃発させたが、その後も米住宅相
場の下落は止まらない。
もともと返済不能の確率が高かったサブプライムの住宅ローンだけでなく、優良なローンの借り手にも再編不能
が広がっている。米国民がローンで得た資金で消費し、消費関連産業(小売り、貿易、金融、サービス業など)が
米国民の雇用を拡大してきた。
ところが近年は、住宅価格が下がり、金融機関の含み損が拡大してローン貸出が縮小し、米市場での消費が減退
し、消費産業に依存していた雇用が減って失業増となり、失業した米国民はローンを返せなくなり、金融機関の損
失に拍車がかかる、という悪循環に陥っている。6月5日に発表されたアメリカの雇用統計で、失業率が事前の予
測を上回る上昇していたため、不況への心配が強まり、米ダウ平均株価が3%以上も急落した。
アメリカには、ファニーメイとフレディマックという、政府系の住宅ローン融資会社があるが、この2社の不良
債権が増し、公的資金を使った米政府の援助が必要になりそうだとの予測も出ている(以前から繰り返し予測され
てきた)。公的資金の利用は、すでに史上最悪の状況まで悪化している米政府の財政赤字をいっそう拡大させる。
2社のローン融資残高は合計5兆ドルだ。その何分の1かが焦げ付き、その穴埋めに税金を投入するとなると、イ
ラクなどでかかる戦争費用(毎年約1兆ドル)に劣らない巨大な財政支出となる。
▼3月危機の構造は消えず
アメリカの住宅価格の続落は、ローン担保債券の破綻増につながっている。債券(やその他の債権)の多くには
、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)という信用保証(破綻保険)の契約がついている。CDSは、総
残高が62兆ドルという膨大な規模だ。CDS発行者は、主にモルガン(JPモルガンチェース)などの米投資銀
行である。(モルガンは、CDSを発明した研究者を雇用し、CDSの元祖となった)
担保資産の価値の大幅下落によって債券が破綻すると、CDSの発行者(売り手)は、破綻した分の損失を穴埋
めする支払いを行わねばならない。しかし実際には、次々と破綻する巨額の債券のすべての損失を穴埋め(保険金
支払い)していくと、投資銀行自身が、どこかの時点で経営破綻してしまう。CDSの残高の1割が破綻しただけ
で、穴埋めが必要な額は6兆ドルにもなる。
昨夏に金融危機が始まるまで、債券の破綻率は非常に低く、金融界内部の相互協力によって何らかの救済策が打
たれ、大きな破綻は回避されていた。誰も、破綻が増えたら投資銀行は保険金が払えなくなり、CDSの契約その
ものが破綻するということを問題視しなかった。CDSをつけると(見かけの)リスクが減って債券の利回りを低
下できるという、債券発行者の一時的利便性だけが重視された。CDSには政府当局の監督が全くないので、それ
で問題なかった。
ところが、昨夏以来の金融危機で、みんなが看過していた債券破綻のリスクが急に現実のものになった。大きな
債券の破綻によって、CDSが実は最初から支払不能の「ねずみ講」であることに世の中が気づいた時点で、アメ
リカの金融システムはパニックで崩壊しかねない。
3月末に破綻しかけたベアースターンズが倒産せず、政策的買収によって救済されたのは、ベアースターンズが
倒産すると、同銀行が発行・関与していた債券(やその他の金融商品)の多くが破綻し、これらの債券のCDSを
引き受けていた他の投資銀行、特にCDSの元祖であるモルガンが連鎖倒産しかねないからだった。連銀は、モル
ガンを説得してベアースターンズを買収させた。連銀は、ベアースターンズの不良債権額(290億ドル)より少
し多い300億ドルをモルガンに融資し、話をまとめた。
この一件で、CDSの連鎖破綻は免れた。その後現在に至るまでの2カ月間、連銀は米金融界に対する救済的な
融資を拡大するとともに、米当局は欧州や日本の当局と談合し、ドル安ユーロ高・円高が加速しないよう調整した
。欧日はドル安を避けたいので、通貨発行増や利上げ見送りが行われた。
▼次はリーマン?
しかし同時に、連銀のドル発行増に伴うインフレが激化するとともに、米住宅価格の続落、米経済の不況への接
近、失業などがいっそうひどくなった。3月末からの延命策発動から2カ月がすぎた6月初め、金融危機、不況、
インフレ、ドル不安という米経済の4重苦が、以前よりひどくなって戻ってきそうな様相になってきた。米金融界
はリストラと賃金引下げで、所得減となったトレーダーがインサイダー取引に走る傾向が強まっている。
6月2日には、信用格付け機関のS&Pが、モルガンスタンレー、メリルリンチ、リーマンブラザーズという米
大手証券会社(投資銀行)3社の格付けを引き下げた。3社の中でも、特にリーマンブラザーズは、破綻するので
はないかと投資家から見られる傾向が強まり、株式先物市場では、リーマン株の空売りが前代未聞の額にふくらん
でいる。
仮に今後、リーマンが破綻し、ベアースターンズ破綻時のような迅速な救済買収が失敗した場合、3月末のよう
な危機が再燃する。CDSなど金融破綻のリスクをヘッジする金融商品の全体が危険視され、金融機関の連鎖破綻
が起こりかねない。総残高516兆ドルという、デリバティブ市場全体に対する信用不安が起きるとの見方もある。
リテール銀行に関しても、シティグループはいずれ破綻するという記事が5月15日のニューヨークポストに出
たし、ワコビアも業績悪化に歯止めがかからず、6月初めに経営トップが辞任した。
6月5日には、CDSと似た金融保証(破綻保険)を発行しているモノライン保険2社の格付けも、S&Pによ
って引き下げられた。2社の格下げは3月から検討されていたが、3月には実施が見送られていた。格下げが行わ
れていたら、金融保証の保険そのものに対する不信感が爆発し、3月の米金融危機はもっと大変なことになってい
ただろう。政治的判断で格下げが見送られたと考えられる。
実際には、モノライン2社の格付けは「ジャンク」が妥当だとの見方がある。事態が悪化する中で、実態と離れ
た最優良格付けを維持し続けることは、格付け会社自身の信用不安を増大させて危険なため、格下げが実施された
。格下げ当日には悪影響は出なかったが、今後はわからない。アメリカの金融保証はCDS同様、当局による保護
は全くないので、保険会社の格下げは、保険そのものの危険増につながることが確実だからだ。2社の金融保証の
発行残高は約1兆ドルである。
▼金融危機とドル不安・インフレの悪循環
金融危機の再燃は、ドル不安と、その裏返しであるインフレとの併発になっている。米経済は昨夏以来の、金融
危機、不況、インフレ、ドル不安の4重苦がぶり返している。
サブプライム問題に端を発した金融危機は、アメリカの金融機関の相互不信を引き起こしている。サブプライム
など高リスク債の市場は、現時点の価格(時価)が算出しにくく、各金融機関は自社の損失すら把握できず、他社
の損失状況についても信用できる情報がないので、互いに資金の融資をしたがらない傾向が続いている。資金調達
ができないと、企業は資金難(流動性の危機)に陥り、倒産してしまう。この危機を回避するため、米連銀は、連
続的な利下げとともに、金融機関にどんどんお金を貸す政策を続けている。
その結果、通貨(ドル)の供給量が急増している。米連銀は2006年春以来、主要な通貨供給量(M3)の発
表をやめている(発表停止は、過剰な通貨発行を隠すためとみられている)が、代わりの通貨供給量の指標として
、連銀発表のいくつかの数値を組み合わせたMZM(Money of Zero Maturity)があり、この指標で表した通貨供
給量は、この2年間で25%増えている。特に、米金融界が崩壊寸前までいった今年3月には、年率換算で16・
7%も通貨供給量が増えた。ドルの発行総額が、5年で倍増する計算になる。
通貨供給増は、インフレに直結する。通貨供給が2倍になったら、物価も2倍になると考えられる。世界的にイ
ンフレがひどくなっているのは、世界の主要商品の価格を形成している米ドルの発行量が急増した結果である。米
連銀のバーナンキ議長は、通貨供給量を急増させるのが最良の不況対策だと主張してきた学者であり、彼は「造幣
機」とか「ヘリコプター(から紙幣を街にばらまくことを景気対策と言った男)」とあだ名されている。インフレ
を軽視する点でバーナンキは間違っているが、彼の間違った政策は全速力で続けられ、世界的インフレの大惨事が
起きている。
世界の通貨の中でドルだけが供給増になると、ドルは円やユーロに対して下落するが、現在の世界では、世界の
ほとんどすべての国が、通貨の安定や輸出振興の観点から、自国通貨の対ドル為替の上昇を嫌う。多くの国が、ド
ルの供給増に合わせて、自国通貨の供給を増やし、自国通貨を意識的にドルに連動して弱体化させている。EU当
局は年率11%のユーロの供給増を続け、ドル安ユーロ高を回避している。
インフレが続く中、大手の投資家の間では、相場の上昇傾向が続く原油や穀物の先物相場への投機が拡大し、金
融危機になって債券や株のリスクが上がるほど、資金が債券や株の市場から逃げ出し、原油や穀物の先物に注入さ
れている。これがインフレ傾向に拍車をかけている。従来の概念では、不況になるとガソリンなど石油製品の需要
が減り、原油価格は下がるものだったが、昨今のアメリカは金融不況なので、不況になるほど債券や株から原油先
物市場に資金が移り、原油が高騰する状況が起きている。
著名投資家であるジョージ・ソロスは最近、原油の高騰はバブルであり、米英が本格的な不況に突入したことが
顕著に確認された後、突然の原油相場の急落というかたちで終息するだろうが、その際に事態は不安定になるだろ
う、と米議会で証言している。
以前の記事に書いたように、原油高騰については、米当局の監督外のロンドン(ICE)で取引されているNY
MEX(ニューヨーク市場)の原油先物への投機が、高騰を扇動しているともみられている。だが最近、ICEと
NYMEXは、原油先物取引に対する証拠金を3倍に増額し、取引に金がかかるようにしたものの、原油価格にほ
とんど影響がなかった。このことからは、ICEでの監視外の取引が高騰の大きな要因ではないことがうかがえる。
▼マスコミを使った延命策
米連銀は昨年秋以来、一貫して、不況対策と金融機関救済という2つの目的のため、短期金利を引き下げ、金融
界への資金供給を拡大し続けてきた。しかしその結果、インフレがひどくなり、ユーロ圏や、通貨をドルにペッグ
(連動)しているアラブ諸国(GCC)が、ドルに連動して自国通貨を弱体化させる政策を放棄し、通貨の対ドル
為替の上昇を容認する政策に転じる可能性が出てきた。
ドルに対する信用不安を回避しようと、連銀のバーナンキは6月3日、インフレを増大させるドル安を回避した
いと表明した。ドルの為替については財務省の専管事項であり、連銀がドル安への懸念を表明するのは異例である
。連銀がインフレ回避のためにできることは利上げである。市場では、連銀はインフレより不況を懸念する従来の
利下げ政策をやめて、不況よりインフレを懸念する利上げ方向に転じそうだとの観測が広がった。
当初は、ドル高と利上げ傾向で、世界の投資家にとってアメリカに投資することの魅力が回復するとの見方から
、アメリカの株価は上昇した。だが、利上げは金融機関にとって調達資金コストの増大となり、金融危機を増大さ
せる面がある。利上げは、不況色を強めている米経済の景気にもマイナスだ。これらの要因から、6月6日には株
価は急落に転じた。バーナンキのドル高発言の好影響は2日ほどしか続かず、その後は悪影響の方が大きくなった。
私から見ると、FT(フィナンシャルタイムス)など、米英の金融専門のマスコミでは、3月末の危機が回避さ
れた後、相場を下げる方向の分析記事の掲載をできるだけ避けている観がある。
たとえば6月4日にOECDが発表した経済見通しについて、FTは「先進国は経済危機を良く乗り切っている
とOECDは見ている」という記事を出したが、フランスのAFPは「米経済は今年いっぱいひどい状況だとOE
CDは見ている」、中国の新華社は「OECDは、先進諸国は経済難が続くと予測した」と報じている。OECD
による世界経済の多角的な分析の中のどの部分を見出しにとるかによって「良く乗り切っている」から「ひどい状
況が続く」まで、いくつもの論調の記事ができあがる。
経済の状態をできるだけ楽観的に描こうとする圧力が、マスコミに上の方からかけられ続けていれば、悪い統計
数字が出ても、大して悪くないとみなす記事が多くなり、個人投資家などの多くに影響を与えられ、金融相場の下
落をある程度防げる。国際政治の記事で「イスラム=悪」の図式が貫かれ、アメリカによる虐殺的侵略戦争が「独
裁者を倒す良い戦争」として描かれるのと同様のメカニズムで、金融市場の延命策が採られている。
しかし、大手の投資家はもっと冷徹な分析をしており、彼らによる売りがかさんでくると、延命策は続かなくな
る。延命策を採っている間も、米英の財政・貿易・家計の「三つ子の赤字」は拡大し、矛盾は潜在的に増大してい
る。次に延命策が尽きたときの崩壊度が大きくなる。先週以来、3月末以来の延命策が尽きつつあるのではないか
という懸念が高まっている。今回は、まだ延命策の効力が続いたとしても、この先いつ尽きるかはわからない。
▼経済と覇権
今のところ、世界各国の通貨当局は、ドル下落に合わせて自国通貨の価値を下げているが、これを続けている限
り、各国のインフレはひどくなるばかりで、政府支持率の低下や暴動など、政治不安につながっていく。各国はど
こかの時点で、自国通貨の対ドル為替の切り上げ容認に転じざるを得ない。
6月5日には、EUの欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が、インフレがあまりにひどいので、来月にユー
ロ圏の金利を引き上げるかもしれないと発言し、ドル安ユーロ高を引き起こした。2日前のバーナンキのドル高発
言の効果は、トリシェの発言によって打ち消された。
6月2日には、ポールソン米財務長官が中東訪問中に「アラブ産油国(GCC)のインフレは、通貨の対ドルペ
ッグ(為替連動)をやめたらおさまるものではない」と発言し、GCCはドルペッグを維持した方が良いという姿
勢を見せた。
昨年末以来、投資家の間では「GCCは、ひどくなるばかりのインフレを抑制するため、近々ドルペッグをやめ
るだろう」という見方が広がっているが、ポールソンはその見方に冷や水を浴びせかけ、ドル安を防止しようとし
た。FTなどのマスコミも、ポールソン発言に呼応し、ドルペッグは外れそうもないと主張する記事を出し、米当
局に協力した。
しかし、その数日後には、アメリカの金融危機が再燃しそうだという流れに乗って、再び「GCCはドルペッグ
をやめるのではないか」「やめるべきだ」と主張する記事が、またもや湧き出てきた。GCCがドルペッグをやめ
たら、今日まで事実上、米英の植民地だった中東諸国は、GCC産油国を中心とした地域覇権国の一つになってい
きうる。世界の政治的な地図が塗り変わる可能性を秘めている。
ドルはアメリカの覇権を支える大黒柱である。ドルに対する信用不安は、アメリカの覇権が崩壊しかけていると
いう政治的な問題でもある。日本人は国際政治の素養が低く、経済にしか興味を持たないよう教育されているので
、ドル安は日々の相場の問題としか思わないが、実はドルの信用失墜は、戦後の60年間のアメリカの覇権(もし
くは産業革命以来200年の英米覇権)が崩れ、世界の政治構造が変わりかねないという、政治的な問題として重
要である。50年100年単位の大きな動きである覇権の問題からすれば、短期的な景気や相場の問題は些末だ。
▼デリバティブの終わりが米英覇権の終わり
ロシアのメドベージェフ新大統領は6月7日「アメリカが弱体化しつつあるのに、いまだにアメリカ一国だけを
世界の覇権国とみなす世界体制が続いていることが、昨今の国際金融危機の原因だ」と述べ、今後はロシアが中心
となり、単独覇権的でないやり方で、金融危機を解決する方法を考えていきたいと表明した。
経済力で見ると、アメリカと、その覇権に協力する欧日などの力はまだ強い。ロシアが中国やイスラム圏の協力
を得たとしても、欧米が引き起こした金融危機を解決することは、ほとんど無理だと考えられる。まだロシアや中
国には、米英が持っているような、高度な金融財政技能もない。対米従属が無意識の領域にまで根ざしている日本
人の間では、メドベージェフ発言を法螺話と受け取る向きが多いだろう。
しかし同時に言えることは、1980年代以来、米英が経済的な強さの源泉として維持発展してきた「投資銀行
による金融革命」「デリバティブ」を使った、米英金融界の大儲け戦略は、おそらく二度と立ち直ることのない終
焉を迎えている。今回の金融危機を機に、世界の銀行規制を決めているBIS(国際決済銀行)は、サブプライム
住宅ローン債券に象徴される銀行の簿外でのデリバティブ投資を規制する方向に動いている。手持ち資金の何十倍
もの投資ができるデリバティブは、連鎖破綻した際、金融システムそのものを破壊する大崩壊を引き起こしかねな
いからだ。
規制をかけられたら、デリバティブは大儲けの道具ではなくなり、米英の金融の魔術は消える。今回の金融危機
は、金融の儲けで経済全体を回してきたこの20年間の米英経済の活況を不可逆的に終焉させかねない。冷戦後の
米英の覇権を支えきた金融の魔術が解けた後なら、ロシアが音頭をとって国際金融界の立て直しをするという、今
はまだ法螺話にしか聞こえない展開が、現実のものになりうる。メドベージェフやプーチンの従来の発言から、ロ
シアの上層部がそのあたりを見据えていることが感じられる。
〔ロイターサミット〕米経済は最悪でも穏やかなリセッション=GSの
コーエン氏 08/06/11 11:16
[ニューヨーク 10日 ロイター] 米ゴールドマン・サックス(GS)の
シニア投資ストラテジスト、アビー・コーエン氏は、米連邦準備理事会
(FRB)による積極的な利下げやさまざまな流動性対策を評価し、米経
済は最悪の状態でも穏やかなリセッションに直面しているにすぎない、
との認識を示した。 ロイター・インベストメント・アウトルック・サミットで
語った。 同氏は、FRBの一連の動きにより、S&P総合500種指数<.
GSPC> は年末時点で適正水準の1500をつけることも可能との見方を
示した。 またバーナンキFRB議長とFRBの動きについて「きわめて感
心した」と評価。「恩恵があるとすれば、今年後半には明らかになり始め
るだろう」と述べた。 同氏は「リセッションがあるとしても、多くの人がそ
れほど遠くない過去に恐れたほど深刻ではないと言うのが適当だろう。
米経済にブラックホールが拡大していないことは確かだ。いずれの四半
期もマイナス成長に陥らないということも十分可能だ」と述べた。 イン
フレについては、賃金からの圧力はほとんどないものの、商品価格は「
複雑な要因」であると警告した。米国は海外からインフレを輸入している
とし、これはFRBが直接対処できる問題ではないと述べた。
318 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/16(月) 17:28:10
乙
それでもNY、NKは上がる。
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < アメリカバブル経済崩壊まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \__________________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
一方的な正義を押し付ける イスラム側からいえば、
理不尽!!の一言に尽きるだろ
>>322 日本は押しつける側の後ろの方にいるな。
俺やお前の生活必需品はそうやって得た富の代価として原油と交換しているな。
自分のポジションを離れて語れる人なんてそうそういやしないよ。
あなたはイスラーム?
本人の積極的な意思に関係なく その体制に組み込まれてるといわれてもなぁ・・・
>>321 なんで英首相が欧州を代表してるかのような発言をしてるんだ?
主語が「イギリスは」ならまだわかるが。
欧州に大統領いないから
>>326 今EU理事会の議長国はスロベニアだから
その発言より重みがあるんじゃね
アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレが死んでる
新たにマターリ雑談しつつ語れるスレを作らないか
何で良いけど「世界経済をまったり語るスレ」とか地味なタイトルにして
sage進行/連投禁止(ニュースリンクは別)
経済から政治を語るスレは日本メインだし、どう思う?
いい案だけど人が集まるかどうかが問題だな
このスレはbloombergをソースにコピペする有志が、クオリティを保ってきた本スレ。
最近投稿が無く心配だが、とにかくここが正統。
sage進行で名無しを旨とするスレだ。
アメリカはバブルだという事を言うのを公にははばかれる時期には盛り上がったスレも、
それが当然の事となった今は陳腐化し、緊張感も無いからどうしてもコテが出てくる。
緊張感がある議題には、コテは居ない。
だれもが未知に挑む題目のスレは、コテを名乗るデメリットが共有されるからだ。
未知だと思っていた事がある程度収束し、見通しがたったころ、コテは現れ、
その場における政治的なポジションを獲得しようと尽力するからだ。
単純に一人基地外がいるって話だろ。
コテのみんなが変な奴だってことはないだろ
334 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/18(水) 03:30:27
age
ここで世界経済をまったり語ってもいいんじゃない?まったり語る分には
このスレの進行を妨げているとも思わないし。
あと、このスレはとっても重宝しているので、バブル崩壊しなくても
このまま続けていって欲しいっす。
久々に来たけれど、冷静に上のニュースを見直すと
みんな知ってるリーマンはともかく、
ゴールドマンもあんまり芳しくなかったのかね?
4月以降の騒がしい相場は
コイツらが売り抜けるためのものだと思っていたんだけど。
GSは去年ヘッジに成功して凌いだみたいだけど、今度はどうかね
やっぱり苦しいと見るか
意外にがんばっていると見るか
>>336 保管庫じゃなくてあくまでもこっちが本スレなんだよ。
あっちのスレはただの雑談スレ。だからあれで構わない。
と言いたいところだが、だとしても流石に荒れすぎだな。
筆者も静かに語るだけならそれでいいんだが、
筆者を利用してスレを荒らそうとする連中に筆者が絡むから、
結果的にスレが荒れてしまうんだよな。
筆者のスルー力のなさには困ったものだ。
>>340 339ですが、ゴールドマンがらみの話っていつもよくわからないんですよね。
4月の八百長決算以降、ここまで露骨な事するか?、とも思っていたもので、
今回は強引にまとめてくるのかと思ってたんですが。
少なくとも数ヶ月前までのレベル3資産の割合は、ベアみたいにもうない会社や、
シティ、リーマン、メリルみたいな「いかにも」な会社だけでなく、
ゴールドマンやモルガンSも目を見張るような数字が出ていました。
そういや、アメリカ庶民の実体経済についての記事が、
もしかしたら以前よりも減りましたかね?
ああいう話が一番ためになるんだけど、表沙汰にならないのでしょうか。
>>343 >アメリカ庶民の実体経済についての記事
おいらは米国居住者のブログをチェキしてますよ
個人的主観が入るから鵜呑みにできないけど
>>342 いや、俺も3スレ位から居るから経緯は知っている
ただ、ニュースはまとまっていた方が便利だと思ったから提案してみた
ここならそれでも良い
100日ルールはどうなりましたw。
しかし、食料がこうなってくるとなぁ・・・。
民衆にとって食料不安は最大の不安材料になり得ますからね。
どうでもいいけど、アメリカ(グローバル)スレはもう助かりませんね、ありゃ。
100日ルールは7月中旬で
現時点で金融セクターはSP500を5%くらいアンダーパフォームしている
あと1・2%くらいオーバーシュートする可能性もあるけど
爆弾がなければある程度折り込んでるんじゃね
[ニューヨーク 19日 ロイター]
ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)がウェブサイト上で伝えたところによると、
米ベアー・スターンズの元ヘッジファンドマネジャー2名が19日逮捕された。
NPRによると、元ヘッジファンドマネジャーのラルフ・シオッフィ氏とマシュー・タニン氏は、証券詐欺罪で起訴される見通し。
22:26
358 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/20(金) 11:43:55
>一般には株式市場の「底」は3月末〜4月と言われているが、証券会社の人々は
>「2月4日から15日が底」という見方をしている。さらに経済情報通たちのなか
>には、「春には一旦回復するが、夏には世界株式大暴落、金融大恐慌が勃発する
>のでは」との憶測を述べる者もいる。こうした観測通り、7月末頃に世界経済が破綻
>したら、北京五輪が直撃される。意図的にその時期を狙うこともあり得ない話ではない。
>今春、株式市場が本当に復活するのか、あるいは今夏に世界大恐慌が勃発するのかは、正直
>なところ、まったくわからない。ただ、早ければ年内、遅くとも今後数年以内に、世界経済
>が滅茶苦茶な大混乱状態に陥ることは間違いないだろう。
http://www.gyouseinews.com/international/jan2008/002.html インターネット行政調査新聞/海外展望:2008年1月
359 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/20(金) 11:44:33
2008年夏の「世界恐慌」へと直進している世界経済
さらに、世界経済を混乱させる不安要因がもうひとつあります。それは高騰した原油問題です。原油が1バーレルあたり
100ドルまでに跳ね上がったのは、それだけの需要があったわけではなく、世界的な金余り現象により投機筋からの
価格吊り上げでした。米国をはじめ世界中が景気後退に入れば、原油はだぶついてきます。そして、高値に吊り上げた
投機筋の経営状態が悪化します。現在、世界中で動いている金融機関のマネーは総額150兆ドルで、日本円にして1
京6千兆円 (1万7000兆円)もの巨額になります。この金額は実態経済の3.2倍にもあたり、デリバティブによる
レバレッジ投資がいかに天文学的なものになっているかを証明するものです。そのような金融機関のマネーの数パー
セントでも焦げ付けば、サブプライムローン問題以上に世界の金融は大きく ガタツクことになり、修復不能の状態に
陥るのは間違いありません。予想では今年の夏になると原油価格は、1バーレルあたり70ドル台の実勢価格にもどると思
われます。(夏場になると、石油の需要は冬場に比べて大幅に減少します) そうなったときに、世界中のヘッジファ
ンド、さらにはヘッジファンドを支えてきた多くの金融機関が次々と破綻する事態は免れないことになります。その際に
最大に影響を受けるのは、我が日本の金融機関です。自民党の圧力に屈した日銀がゼロ金利ならびに超低金利を永年
続けてきたことで、日本人が持つ金融資産はキャピタル・マネーフライトと呼ばれ海外に貸し出されてきました。その
総額は、日本人が持つといわれる金融資産1500兆円の半分の700兆円です。その貸出先には、多くのヘッジファンドが含
まれています。間違いなくその700兆円は、二度とこの日本に戻ってくることはないでしょう。ほとんどが焦げ付きとな
る筈です。そういった事態が起こる直前には、日本の金融金融機関の多くが「預金封鎖」をせざるを得ない状況に陥る
と思われます。預金の払い戻しをしようにも、貸出先で焦げ付きキャッシュが金庫から消えてしまうからです。従って
筆者の予測では、現在の「資本主義」が重大な局面を迎えるのは今年、2008年の夏ということになります。
http://shinseikifriend.blog94.fc2.com/blog-entry-540.html
360 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/20(金) 11:48:15
ラビ・バトラ氏 (インド出身 経済学博士 サザン・メソジスト大学教授)
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。
私のこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。貧富の格差が拡大する社会はまともではない。
資本主義は美味しい果実を食べ過ぎたのである。」
「原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超えるだろう。しかしその後この『原油バブル』は崩壊する。」
「世界同時大恐慌はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルのW崩壊から始まるだろう。NYダウは
大暴落するだろう。搾取的資本主義は花火のように爆発する。それにより『貨幣による支配』は終了する。」
「世界同時大恐慌によって日本と世界は同時に崩壊する。その後の世界においては大恐慌による混乱期を経て
プラウト主義経済による共存共栄の社会が実現するだろう。光は極東の日本から。」
P・R・サーカー氏 (ラビ・バトラ氏の恩師 インドの哲学者 プラウト主義経済提唱者)
「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように炸裂するだろう。」
ウィル・ハットン氏 (イギリスのコラムニスト)
「今回のサブプライム問題に端を発する世界金融危機によって、市場原理主義的経済政策は
終わりを迎え、米英中心の覇権は崩壊するだろう。」
藤原直哉氏 (経済アナリスト)
「世界同時バブル崩壊によって世界金融システムは麻痺するだろう。それによって日本においては電気・ガス等の
ライフラインは停止し、国民は先の大戦後のような飢餓に陥るだろう。」
Europe2020 (フランスのシンクタンク)
「2008年夏に世界金融システムは崩壊点に達するだろう。」
>>353 あっちのスレでスレの流れを戻したくて経済ニュースを貼り付け続けたが、もう疲れたよ。
>>361 一応本家のこっちでお願いします。
最近は議論は下火で、張り合いがないかもしれないけど・・・。
でもそれはこの議題に目新しさが無くなった為であって、それはつまり
アメリカバブル経済についての認識が定着してきた事の裏返しでもあると思うから。
議論が起きていなくても、経済ニュースの価値が下がるわけじゃありませんし、
ニュースを眺めながら現状を静かに観察しようとしている人もいると思います。
少なくとも自分は非常に重宝させていただいております。
>>361 あちらはコテハン達が消えないとスレの流れは戻らないでしょうね
大量貼り付け、感謝します!
それにしても年金、中途半端なところで買うな!
いつも、記事投下乙
いつも、参考にさせていただいております・・・・
相場関係者より
米S&P/ケース・シラー住宅価格指数:4月は前年比15.3%低下(2)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=a20EE7Fag8aM&refer=jp_home 4月の米S&P/ケース・シラー住宅価格指数:統計概要(表)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003002&sid=aFxiY7mr22mM&refer=jp_bonds Steep Declines in Home Prices Continued in April 2008 According to the S&P/Case-Shiller Home Price Indices
2008-06-24 09:00:00
http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/en/us/page.article/2,3,4,0,1204837239515.html S&P/Case-Shiller Home Price Indices
http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/en/us/page.topic/indices_csmahp/2,3,4,0,0,0,0,0,0,3,1,0,0,0,0,0.html
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080627AT2M2700U27062008.html 【ワシントン=米山雄介】ニューヨーク連邦準備銀行は26日、米銀大手JPモルガン・チェースが救済合併した
証券大手ベアー・スターンズの不良資産を管理する受け皿会社に対し、288億2000万ドル(約3兆800億円)の
特別融資を実行したと発表した。
NY連銀による受け皿会社への融資は、ベアーから不良資産を切り離して管理する救済合併の枠組みの柱。
受け皿会社が引き取った住宅ローン担保証券などの資産査定の結果、連銀の融資額は当初予定の290億ドルをやや下回った。
一方、ベアーの健全資産を引き継いだJPモルガンによる受け皿会社への資金拠出は11億5000万ドルと、
予定の10億ドルをやや上回った。(13:02)
米カントリーワイドを加州とイリノイ州が提訴−住宅ローン勧誘めぐり
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=an1X3C_j.DGg 訴えによると、カントリーワイドの営業方法が原因で、数千人の借り手が
返済不能に陥って持ち家を失った。同社は顧客の関心をあおる低金利の
広告を掲げるなどの不正行為を通じ、将来返済額が膨らむことを借り手に
十分に伝えずに変動金利ローンの借り入れに誘導したという。
同日の発表によると、ワシントン州のグレゴワール知事も、同社がマイノリティー
の借り手に対して差別したとして罰金を科す方針だ。
カリフォルニア州のジェリー・ブラウン司法長官はロサンゼルスの州裁判所へ
の提訴に際して、「カントリーワイドは自宅を持つというアメリカンドリームを悪用し、
巨額の利益を求めて流通市場でその住宅ローン債権を売却した」との声明を発表。
借り手に対する賠償や民事制裁金の支払いに加え、こうした商慣行の差し止めを求めている。
417 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/29(日) 14:06:59
乙
423 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/02(水) 12:47:21
*7月2日
午後8時 抵当銀行協会週間借入申請指数
午後9時15分 6月ADP/マクロエコノミック・アドバイザーズ雇用推計
午後11時 5月製造業受注(4月前月比1.1%増、予想0.6%増)
午後11時45分 週間石油統計
3日午前1時 ミシュキンFRB理事講演(イスラエル、エイラット)
*7月3日
午後9時30分 6月雇用統計(5月失業率5.5%、予想5.4%)
午後9時30分 週間失業保険新規申請件数
午後11時 6月サプライ管理協会(ISM)非製造業景況指数(5月51.7、予想51.0)
午後11時 ダウ・ジョーンズ-三菱東京UFJ週間業況指数
4日午前2時 株式市場短縮取引終了(独立記念日)
4日午前3時 債券市場短縮取引終了(独立記念日)
4日午前5時30分 週間マネーサプライ
sage進行だね。さあ週末の米雇用統計どうなることやら・・・
インディペンデンスデイの前にこの状態とはなんとも皮肉な話
今日は、NK225にとって記念すべき日になってしまいましたね。
日経平均マイナス10日連続記念日。43年ぶりだとか・・・
せっかく、ダメリカは下ヒゲつけてプラスだったのに・・・
さて、明日は「新月」ですね。相場関係者の中には、昔から、
満月・新月には相場の転機が・・・とかあるような無いような?
「懐疑の中で相場は生まれる(動く)?」・・・・
ECB予定通りの利上げ、ダメリカはプラスのスタート?
雇用統計は?
今日も、nk225はマイナスだったな(日本のサラリーマン機関投資家は弱気ばかり)。
弱気の中の強気派(短期でね)も少しは存在してもいいのでは?
暴落の引き金は、日銀が利上げしたときではないのかな?
(灯台下暗し?)ま、上げないだろうけどww
ブラックマンデーの時とは、環境が違いすぎるのでは?
431 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/04(金) 15:56:31
>>98 リッチ vs プアにきまってるべさ。
新南北戦争。ただし南北は「南北問題」の南北(=貧富)。
字牌入りでは、ピンフになりませんよ。
433 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/04(金) 18:54:52
櫻井英明の大人の経済談義bs11で
www.bs11.jp/
経済とテレビの生リンク!
表面的な経済情報よりも、もっと奥をわかり易く知りたい
そんなあなたの声に応える
リアルタイム経済トークショー。
司会 櫻井英明
434 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/04(金) 19:32:53
BS11今日午後7:00〜9:45
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
438 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/04(金) 20:56:34
アルカイダの預言
1999年「原油が1Barrel当たり144$になったら西側諸国は破滅する」
当時の原油価格は9$であった
7/2のNBC nightly Newsにて紹介
439 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/05(土) 10:27:24
>>432南北が点が付かないオタ風の字牌なら、頭にすれば平和になるだろ。
>439
南北の2枚では、頭になりません。
朝鮮半島と同じです。
どちらかに揃えなければ、平和に対して使い物にならない。
441 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/05(土) 14:38:57
442 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/06(日) 05:39:54
>>436、
>>437 でも、今のCITIは、そう絶叫しなくちゃならないまで、
追い込まれているでしょう?
CITIは、サブプライムの危機勃発1周年を、
乗り越えてゆけるのかな。
443 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/07(月) 12:02:46
444 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/07(月) 12:14:30
444!!
縁起がいいぜ。
ワシントン・ポスト紙早版ヘッドライン(7日付)
08/07/07 14:20
[1面] ★消費者の経済事情を悪化させている原油価格の高騰、
石油会社や中東の石油輸出国を潤しているだけでなく、多くの米国
民が退職後の資金として考えている年金基金の配当を増加させて
いる面も。
原油吊り上げは米年金ですね。わかります
商品に投機マネー(年金基金等)注入。
年金の配当を増加させ。
消費者の経済事情を悪化させ。
蛸が足を食って満腹みたいな話。
[真の自由の革命か, 銀行家どもの中央統制略奪経済か] ロン・ポール
2008.07.08 豆長者
http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-145.html このバブルが、今までと違う、今までよりも大きなものだと言うのには、もうひとつ理由があります。
世界の中央銀行家たちは、秘密裏に共謀して、世界の経済の中央計画を策定してきたのです。
中央銀行家たちの間で、過去15年間にわたって、
米国債を「マネタイズ」する〔ドルを刷って返す〕取り決めがあったと私は確信しています。
それは、秘密裏に、いかなる監視の目も届かない所でです。
特にアメリカ議会は、そうしたことに注意を向けることもありませんし、まったく理解もしていません。
この私たちへの「贈り物」にも終わりが来ますし、私たちが抱える問題はさらに悪くなるのです。
各中央銀行も各国政府も、非常に強い権力を持っていますが、
(価値のない)ドルをつかまされている状況にあることを理解した人々が、
感情に突き動かされて、そのドルを経済に注ぎ込み出せば、インフレの熱に火がつき、
結局は、市場がそんな者たちの権力など圧倒してしまうのです。
今回は、非常に多くのドル、そして非常に多くの国々が関わっているのです。
過去15年間、どんな危機がやってこようと、ドルという「紙の供給」で済ますことができました。
そうして、特に、アラン・グリーンスパン氏は、連邦準備制度理事会の議長として、
このバブルを史上最大の規模にまでしたのです。
人為的に低くした金利で貸し出されている過大な資金による間違いは巨大で、
市場は、それを修正しようとします。
過大な借金、間違った投資、過剰投資、その他もろもろの問題がそこにはあり、
これらは、政府が決してやるべきではなかった支出をしたことによって引き起こされています。
海外侵略の軍国主義、福祉ばらまき、そして、80兆ドルの様々な社会保障を約束していますが、
それはすべて終わるのです。
今ある要望すべてに答え、それらを手に入れられるほどのお金も、
富を創り出す能力も私たちは持っていません。
なぜなら、私たちは、市場経済を拒否し、健全な通貨・健全な財政を拒否し、自立を拒否し、
自由の大原則を拒否したからです。
一応ここが本スレですよね・・・。
東京の外資系金融機関のリストラが
再び加速しているみたいで・・・。
それ以前に、驕る平家何とやらで、
驕っていた人ほど今になって元気がなくて、きつそうですね。
他山の石にしましょうw。
>>451 >今後1年はリセッションのように感じられるかもしれない=米バンカメCEO
はっきりリセッションだって言えよ!
>>453 >BOAは120億ドル増資必要も、米銀合計510億ドルか−モルガンS
誰が出せる?
ハイパーインフレのカウントダウン開始。
461 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 01:53:26
462 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 02:57:17
>>460 ちと早計でないかい?
アメリカがバカだからといって、日本だって同じようなもんだろ?
あっちは立ち上がるが、こっちは座して死を待つんだから(笑)。
463 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 03:05:08
462の翻訳
ちと早計でないかい?
アメリカがバカだからといって、韓国だって同じようなもんだろ?
あっちは立ち上がるが、こっち(韓国)は座して死を待つんだから(笑)。
464 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 03:26:04
日韓はどちらも座して死を待つのが好きなのか…。
465 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 07:19:43
日本は大丈夫だけどアメリカと韓国は死ぬよ。
466 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 07:23:36
アメリカが死んで日本は生き残る(笑)
467 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 07:54:43
米債持っているんだぜ?
一蓮托生だべ。
もしくは あ め ろ か?
468 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 07:58:21
日本がバブル崩壊したときの、政府・行政のドタバタ劇を
そのままそっくりなぞって傷口を広げようとしてるアメリカw
まったく学習能力ゼロだな。
日本のように死ぬほどイタイ目に遭わないと分からないんだろうね。
469 :
いけだはやと:2008/07/14(月) 08:03:13
イギリスに続きアメリカでも銀行破綻で窓口に顧客殺到www
470 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/14(月) 08:19:32
>>431 その救済が、ぜぇ〜〜〜んぶ資源・食料先物の投機資金にまわるだけだということを
いつになったら気づくんだろうね? アメリカは。
その救済が、ぜぇ〜〜〜んぶわざとやってるということを
いつになったら気づくんだろうね? ここのボケどもははは。
472 :
誤爆:2008/07/14(月) 08:30:20
罠の存在は分かったが「どうやって定期的に回収しているのか」分からなかった。
定年退職の親は暇人で常に在宅だし、住居侵入にはリスクがある。
だが真相は御粗末だった。何のことはない、ヤクザの脅迫に屈している家族が渡していたのだ。
親が何かに取り憑かれたように「金やるからパソコン買え!」「パソコンをネットに繋げ!」
と騒ぎだした時期があった。ネットカフェで気楽に書き込むのが好きで、
ネットに繋ぐのは抵抗があったが異常な迫力に押し切られた。親はヤクザに脅迫されていたのだ。
脅迫暴力を使った強引なやり方。これは諜報機関のやり方ではない。ヤクザの所業である。
それなのに「ヤクザの功」を自分達の功だと勘違いして情報を小出しにして勝ち誇っている。
呆れるしかない。こんなやり方が許されるのなら、どんな馬鹿でも何だって出来る。
アメも隠してるヨーロッパも隠してると思う、そしてアジアも。
FAS157だっけなぁー?カテゴリー3は、時価会計でないはず、これが元凶?
その分比率が、多くなったのでは?
>>477 スペインのバブルが遂にポンか
ヤバいね
EUはどうなるんだ?
各国の株価もかなり下がってるようだし
480 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/16(水) 23:44:27
今、NHK衛星第1放送でアメリカ経済の事をやってます。
ウォールストリートジャーナル GS株価操作関与疑われる
2008年07月16日(水) 15時20分
ブルームバーグの報道によると、ゴールドマンサックスの
ロイド・ブランクフェインCEOがベアスターンズとリーマンの首脳から
株価操作を行っていなかったか質問されたとの関係者の話が、
16日付けのウォールストリートジャーナル紙が報じている事が明らかになった。
リーマンのCEOは、ゴールドマンのトレーダーが事実に反した憶測を広めている
との不愉快な話を耳にしていると、話を伝えたとしている。
482 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/17(木) 08:57:16
>481
ゴールドマン側は当然ながら否定してるらしいね。
でもこの状況であの一人勝ちっぷりは、そりゃ何かやってたと疑われるわな。
>483
協調介入って、日銀もやるの?
結局、不胎化介入と一緒じゃねーか。
自分が播いた種くらい自分で処理しろよ!
486 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/17(木) 20:56:25
905 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/17(木) 03:54:07
バイオエタノールの次は遺伝子組み替えで、その遺伝子組み替えにチョチョット病気をまぜたらあら不思議!製薬会社が大儲け。
うちの開発した薬はその病気の特効薬ですってね。
マッチポンプ…エンドレスだな。
>>486 ミッションインポッシブル2とかいう糞退屈でヒロインがサルの映画で同じことやってたな
2chにはそういう低俗な考えしか出来ないバカどもが多い証拠だな
現実と映画の差もつかないんだろう
映画を侮る無かれ 荒唐無稽と思われるそのストーリーが
実は 現実を密かに 教えている
米メリルリンチ、サブプライム損失1兆円 4-6月、市場予想の2倍
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080718AT2M1800Z18072008.html 【ニューヨーク=財満大介】米大手証券メリルリンチが17日発表した4―6月期決算は、
最終損益が46億5400万ドル(約5000億円)の赤字だった。赤字は4四半期連続で、
前の期の19億ドルから大幅に増えた。住宅ローンを裏付けにした証券の値下がりなどが響き、
信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に関連した損失が
市場予想の約2倍の97億ドル(約1兆300億円)に膨らんだ。
米住宅公社の経営問題で再燃した金融不安が一段と高まる恐れがある。
メリルは同日、金融情報サービスのブルームバーグの持ち株20%を同社に売却し、
約44億ドルを調達したと発表。別の情報システム子会社の株式の過半数を
売却する予定も明らかにした。損失処理で目減りした資本を補う。
このぶんだと、農林中金の損失は3兆程度になりそうだな。
サブプライム証券のナンピン買いとか、ありえんよなw
一揆おきるな
>>490 不良債権をナンピンしたら自爆だおワロスwww
7/21-7/29の空売り規制解除後に暴落過程のステージ2か?
空売り規制の延長も有るらしいが・・・。
今日はCITIの決算でーす
495 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 02:53:50
うむ
496 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 03:47:10
日本国政府、はやく米国債をすべて売り払って処分しろ!!
それらは、日本国民のカネなんだからな!!
日本人は、日本国が財政再建などをしなくとも日本国の財政赤字
については紙幣を刷ればよいということだけを考えていればいい!!
497 :
睡眠妨害止めろ 思い通りにならないと暴力拷問かよ:2008/07/19(土) 04:06:29
PB黒字化(笑)
498 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 04:28:01
馬鹿の書き込み屋、おまえ、
知っているのか。
英国なんて、国、おれは目の前でみたよ、
日本人OLが、若い英国人ビジネスエリートから
突然に解雇通知されているの。
格好つけたことばかり書いてないで、
自分のいる国のことだけを考えていろ、馬鹿。
499 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 04:32:52
イギリスをはじめとしたヨーロッパ諸国は、
貴族階級というのがはっきりとあるから。
アメリカと違って、法的なこともあまり考えないで
ファイヤーだ。
アメリカなんかよりも、解雇は早い。
イギリスの場合は発砲せよ、と同じ感覚で、ファイヤーで、
解雇。
相手は、女のOLなのにな。
500 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 04:33:50
501 :
効果を挙げたのは全て暴力。単なる暴力団(笑):2008/07/19(土) 04:59:00
上げてます。恒例の奴ですね。
502 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 05:01:35
日本兵は最前線と戦車・艦船・航空機。
朝鮮兵は占領地の治安維持と守備防御。
1910年の日韓併合のため、こういう分業になった。
南京大虐殺をやったのは朝鮮兵。
503 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 05:07:18
>>501 501はコリアン。
「敵性国家の人間はすべて国外追放しなければならない。」
だから、ageるなって、ここは静かにレスするところなんだから
シティのレベル3はQ1に比べて減ったの?増えたの?
もし減少してこの成績なら好感もてるんじゃないすか
>>506 Nevadaより
NY市場は乱高下の後、結果的には45ドル余り上昇して引けていますが、金融株への買戻しが続いておりこれがダウ平均を押し上げたものです。
ところが、その金融株ですが、膨大な赤字を計上しているのです。
【シティ】 最終赤字 2,600億円
【メリルリンチ】 最終赤字 5,000億円
これだけの赤字を計上しながら最悪期は過ぎたとして株価は急騰しているのです。
では本当に最悪期は過ぎたのでしょうか?
今回発表になりました【シティ】の赤字を分析しますと最悪期はこれからというのが判ります。
【シティ】が計上しました損失は116億ドルですがその内訳は以下の通りです。
1)CDO等の評価損 34億ドル
2)モノライン評価損 24億ドル
3)高リスク融資評価損 10億ドル
4)個人向けローン焦付き等 48億ドル
上記の中で4)の<個人向けローンの焦付き引当金>が一気に44億ドルも増加しているのですが、今この分野の損失が急拡大しているのです。
【シティ】は、個人向け融資を積極化していましたが、今や不動産分野を上回る
損失を抱えるようになってきており、今後米国景気の悪化が深刻化していきますので
個人破産も急増していき、結果、個人向けローンの焦げ付きが急増することになります。
そして、3)の高リスク融資評価損ですが、内訳は経営不振にあえぐ商業不動産向け融資とヘッジファンド向け融資となっており、今後この分野も損失が急拡大していくことになります。
508 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 11:00:08
509 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/19(土) 11:07:00
日本国政府、はやく米国債をすべて売り払って処分しろ!!
それらは、日本国民のカネなんだからな!!
日本人は、日本国が財政再建などをしなくとも日本国の財政赤字
については紙幣を刷ればよいということだけを考えていればいい!!
>510
日本国民が全力で買わせて頂きます
渡邊喜美
アメリカの保証人「ファニー」と「フレディ」を保証するには――フィナンシャル・タイムズ
2008年7月16日(水)19:22
(フィナンシャル・タイムズ 2008年7月13日) クライヴ・クルック
http://news.goo.ne.jp/article/ft/business/ft-20080716-01.html ファニーメイとフレディマックのコストは、米財政赤字の約9兆ドルに5兆ドル上乗
せしたぐらいだという見方もある。
皮肉と言えばもっと大きな皮肉がまだある。そもそも住宅ローン担保証券(MBS,
Mortgage-backed securities)を発明したのは、ファニーとフレディだった。
そしてこのMBSこそ、住宅バブル発生とその後のバブル縮小の主な原因なのだ。
MBSを編み出した功績は当初、高く評価されていた。住宅ローンの証券化と転売は良い
ことだと、それこそまさに米住宅市場の成功の秘訣だと、ファニーとフレディは褒め称えられていたのだ。
連邦準備制度理事会(FRB)のアラン・グリーンスパン前議長は、MSBのおかげで住宅
所有が増えたと、画期的なものだとひっきりなしに絶賛していた。
しかしその一方で、MSBのせいで住宅ローンの融資側は以前ほど厳密にローンの品質を
管理しなくなった。住宅ローンの証券化や、ファニーとフレディの後ろ盾がない状態で、はた
して「忍者ローン」(収入なし、仕事なし、資産なし)などありえただろうか。
両社の破綻はこれまで何度も予測されてきたが、それと同時に、絶対にあり得ないとも
言われ続けてきた。ある意味では、確かにそうなのだ。ファニーとフレディはまさに「破綻す
るには大きすぎる」ものの、究極例だ。最近では両社のオペレーション規模は、米住宅
ローン市場そのものよりも大きくなってしまっている(ほかの融資元が貸し控えているため)。
最近になるまで政府関係者の間の議論は、ファニーとフレディの事業をどうやって拡大
するかが主眼だった。上院では先ほど、そのための法案が可決されたほどだ。しかし今や、
そもそも両社が生き残るかどうかが課題となってしまった。
>>513 聞いたところによると、ファニーとフレディのMBSのほとんどは優良債権を証券化したものだったらしい。
しかし、住宅価格の下落と個人の信用収縮によって、本来問題のなかった債務者の支払能力も低下してきている。
政府関係機関がレバレッジかけてどうするんだよ。もう収拾がつかなくなってしまうぞ。
>>515 >住宅価格の下落と個人の信用収縮によって、本来問題のなかった債務者の支払能力
そこが問題なんじゃない
景気循環による信用収縮や、住宅価格が高騰していたのにその下落に対してあまりにも脆弱なスキーム
そんなものに依存しているのは優良債権とは言わないでしょ、しかも基準ゆるゆる融資もあったみたいだし
バブル期に高騰した土地価格をベースに融資担保は保全されていると言っているようなもの
住宅価格の上昇で欠陥が隠されていた、大きな問題があるのは自分の知っている限り2005年位から言われていた
2004年から急増したHEローンの問題やARMローン・IOローンの猶予期間が終了して
支払い額が急上昇したら危険だと詳しい奴は言っていたよ
特に2006年以降に組成された物は明らかにマズかった
リバース・モーゲージが当たり前の国だからなぁ
>>517 ほんと格付け機関は罪深いですね。
格付けにリスクが反映されていればここまでは流行らなかっただろうに。
日本国債以下の格付けにすべき、
アメリカの企業はいくらでもあるのでは?
28 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2008/07/22(火) 01:14:33
ファニーメイとフレディーマック救済の方法がどうなるかが推察されており、参考になります。
http://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/investment/wallstreet/in05_report_wallstreet_20080717.html 政府系住宅金融機関が破綻した場合、まず普通株主の分け前はゼロとなります。
これまで、業績の良い時は株式の値上がり益も享受していたので、文句はない筈です。
次にエージェンシー債の保有者です。こちらもこれまで米国債よりも高い利回りを享受してきました。
破綻の際に米国の納税者や米国債の保有者に額面金額全ての救済をお願いするのは公平ではありません。
「暗黙の政府保証」も保有者が勝手に信じ切っていたに過ぎません。そこで一部を、リスクの高い株式に転換する事を許容するのです。
幸い、政府系住宅金融機関は自己資本が過少なため、巨額の発行残高となっているエージェンシー債の一部を株式に転換するだけで問題が解決します。
もちろんこのような対策が取られると分かれば、「暗黙の政府保証」「元本保証」と信じきっていた投資家にとっては前提が崩れます。
そしてエージェンシー債は売られる事になるでしょう。しかし現状、最もフェアで様々な条件を満たす処理策である以上、
エージェンシー債の保有者は「暗黙の政府保証」から「債務の株式化」に頭を切り替えるべき時と考えています。
(抜粋です)
しかし、今日の意味のない買い上げはいったい何だったんだろう?
Nevadaは年金のむちゃくちゃな先物買いのせいだとしているけど、そうなのかな。
年金は押し目買いに徹して、無茶な買い上げは以前はしていなかったと
思うのだけど、今日みたいなときに買い上げて意味があるとは思えない。
本当に年金ならキチガイ沙汰ではなかろうか。
年金がキチガイでアホでいいかげんなんて、日本も変わらないだろ。
>>522 Nevadaってなにか知らないけど、年金が株価指数先物なんていじくるのかね
マーケットコメントなんて、それらしい理由を適当に書くだけだから
年金は長期運用が前提だから、その意図は一般の投資家とは違うからなんとも
>>526 そうなんだよね、今月の売り越し筆頭(現物)は、外人ではなく、
信託銀行だったんだよね。売り越している連中が、別の勘定で先物買うのかな(疑問)
以前、ここで記載したとおり、「懐疑の中で相場は生まれる」んだよねw
どこかのレポ(JPだったかな?)では、否定していたが、その後、反発したからねw
やはり、サラリーマン投資家は一方通行で・・・・
ロスカットなれば、とりあえず投げて、また同じ銘柄を買い戻す・・・
コストの無駄なような投資が多いような?
これじゃ、日本にモノホンのファンマネは育たないような?????
みなみけ 休日アメリカバブスレ出張中
, - ―-、 、
, ´ ォ‐7−、\
/ // / l}¨ヽ',
/ / / / ハ !
j / / __/_ /_リ! ト、
| ! j _∠_/ __.N | .〉
| |(.| |,〈 f沙` '紗 〉! .| なにこれ・・・w
| | | | , l| j 普通にニュースサイトを見ればいいだけじゃいの・・・?
| | |、 !\u r_.ァ .イl| |
| | | イ ` _ .イ | | |
. 斗イ ; | ヽ ハ;マ=;' _:j
/; ;/; ; ; ; | \ ト j; ; ', ; ; ; ヽ
/ ; ; /; ; ; ; ; |ヽ イ H .|; ; ..', ; ; ; ハ
j; ; ; /; ; ; ; ; ; ! トr‐ォノ .!; ; ; .', ; ; ;.ハ
| ; ;/_r.i; ; ; .| |!.L;;;j !; ; ; rr―.、ハ
|; ;/ −} |7; ; l |! l;;;l j; ; ;7'Jニ i;ハ
|; { 二} j; \; ! ヽ l;;;l /; ;/; ; {− |; ;!
|; | k.'./; ; ; ヾ __ , l;;;l';/; ; ; ;ヽ jl; |
|;∧ ./; ; ; ; ; 1 |;;;|; ; ; ; ; ;.ハ二 ノ'.}
|; ヽ二.イ; ; ; ; ; | .|;;;|ヽ ; ; ; ;{; ; ; ; ; ;l
|; ; ; ; ; j; ; ; ; ; ;j .|;;;| \; ; ヽ.;_;_ノ
ヽ ;_;_;./ ; ; ; ; ;/ .|;;;| =- ∧; ;| ||
| |j; ; ; ; ; / ∨ ノ .ム; | ||
| ./; ; ; ; ;/ / ||ニニニ}ム;ヽ!
|/; ; ; ; ;/  ̄ ||;;|;;;;;;;|;;;;;;|マム
〈; ; ; ; ;./ ヽ ||;;|;;;;;;;|;;;;;;|;;マソ
l\;_;/. ||;;|;;;;;;;|;;;;;;|;;;;|
(着替え中のハルカ姉さま)
543 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/27(日) 13:52:31
記事貼 乙
しかし役に立たないゴミ記事ばかり張ってるな
取捨選択出来ないと情報社会は生き残れんぞ
やっぱりゴミ記事かぁ・・・
記事貼り大変なんだよな。
朝いろんなサイトのニュース更新チェックして、
昼休みは仕事が忙しく無い場合のみ午前更新記事を読みまくって、
帰る途中で立ち読みで腰を痛めつつ帰ってきてからも記事を分析。
1社分の記事投下だけで相当時間を喰ってる。
以前も、五月蠅いカキコがあったし、もしマジウザイなら投下止めるけど・・・どうしようか?
いやー俺としては毎日経済関連記事だけ見られないしね・・助かるけど
スレのネタにもなるし・・実際大事な記事が入ってるじゃないかー
長文連投の人が一番困るけどwそれも2ちゃんの楽しみw
スレの流れに話を戻せば本番はこれからだものね。。いつも書き逃げの俺でしたw
>>545 ありがたいです、ただ
指標の発表系のニュースは過去も含めて一覧で見れるから貼らなくてもOK
要人の発言もコロコロ変わるから、よっぽど重要じゃない限り貼らなくてもOK
日々のマーケットコメントも日によって変わるから、よっぽど重要じゃない限り貼らなくてもOK
個別企業のニュースも重要企業のみに絞った方が良いかも
私の個人的な意見ですので参考まで
みなみけ あっちのスレで、こっちのスレで出張中
||
||
|| .人
|| ( )
, '´ ̄ `ヽ
/ ( (、人人)))
|人| V_V|ノ
>>547 ノノ| | ノ| | ・・・つまり、何を貼れと・・・w
.((.|ヘ|'""´| |ノ
| .|
指標 ・・・ そうだよな。頻繁に貼ってもしょうがないよな。
要人 ・・・ コロコロ変わるのも含めて貼っていたけど・・・
マーケットコメント ・・・ 間違いも含めて貼っている
個別企業 ・・・ いちおう、金融関係と、鉱業、工業、自動車、住宅と景気の動向を見るに重要な会社を貼ってるつもり。
ランカ・リー ・・・ キラッ☆
しょうもないネタが時間がたてば大化けするかもしれない可能性も含めて貼ってる。
選別は難しい。なら、貼ってしまえ!って具合に何スレも貼っているが、それがウザイとも言われる可能性がある。
短いネタだと、俎上にも上がらない。長いとスルーされる。ハルカ姉さま、難しいです。
まあ、そのうち、経済ニュースの共通認識など地盤もできて、洗練されていくでしょうw
>>548 私は株式板のアメバブスレにニュースを貼っていた者です
>・・・つまり、何を貼れと・・・w
気持ち分かりますよw
私は海外市況を重視して貼っていましたけど
がんばって下さい
550 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/27(日) 20:42:33
ガンガレよ
551 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/27(日) 21:15:13
今、デイヴィット・ロックフェラーの回顧録を読んでいるだけど、ミルトン・フリードマンに批判的だね。
意外だった。
より所にしています。金融関係者より・・・・・・・・・
>>549 先輩。復活してw(たぶんROMってたわ) 1人でやらなければならないなんてルールないしw
>>550 ちょっと涙した。
>>552 そのまとめるのが時間かかるのだよね。記事読んで、知らないことなどを調べたり、
過去の記憶や記事ネタなどと照合検証したり、
一言をどれに付けるか、考えたり・・・って、1時間以上経てることも多々。
一緒にやってくれてもいいよw
ちょっと調べたら、ロイターRSSあるからヘッダー一覧読み取るなんか作れないかな。
>>553 個人投資家の間違いじゃないかw?
__
, '´// )ヽ
i ( ( (ノノ リ)
|人|u゚ . ゚ |ノ フー、やる前はこんなに大変だとは思わなかったわ。
ノノノ( つ日O 記事をチョチョイって貼るだけだと思ってたら、中身を吟味しないといけないのよね。
と_)_),
人
( )
, '´ ̄ `ヽ
(( / ( ( 人人)))
|人|*V_V|ノ ハルカ姉さま。本日はあちらのスレでAA貼りまくって疲れました。
ノノ| | ハハ | | お先に失礼します。もやしみZzz
みなみけ 休日おわり
つまんないAAは止めてね
>>555 一番無理。メリハリがなくなるのが一番しんどい。
558 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/29(火) 07:33:16
>>556 オバマ氏って、どうしてこんなに、経済の発想が陳腐なの。
野党の大統領候補に、現在のアメリカの危機が、ここまでしか認識されていないことが、
アメリカの最大の問題、であろうに。
クリントンも、マケインも同罪だから、どうにもならんけれどね。
559 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/29(火) 08:36:47
yahooのアーバンコーポの板から
-----
認識が甘い 混乱は続く 2008/ 7/29 7:42 [ No.92751 / 92758 ]
東京 28日 ロイター] 金融庁の佐藤隆文長官は28日の定例会見で、米国の政府系住宅金融機関(GSE)への緊急融資などを盛り込んだGSE支援法が成立する見通しになったことについて、GSE債を通じて日本にリスクが伝わる可能性は低くなったとの認識を示した。
大嘘
政府系住宅金融機関が破綻した場合 普通社債でさえ100%保障されない
日本は何兆円もかかえている
-----
今朝のモーサテでも説明してたけど、かなり危険だな。
アメリカが損失を日本に尻拭いさせるってことは、過去にもあった。(牛輸出、自動車関税保護・・・)
ヤバイと言っているうちは大丈夫。
大丈夫と言い出したらヤバイ。
ということか。
>>559 日本の要人発言なんて金利政策関連以外は無視してOK
いちいち貼らなくていいよ
351 :stupid ◆DvBI45asCU :2008/07/28(月) 22:05:30
米住宅価格、最大20%過大評価されている=IMF報告
http://jp.reuters.com/news/article/businessNews/idJPJAPAN-32928020080728 . 人
( )
, '´ ̄ `ヽ ハルカ姉さま。
/ ( (、人人))) これ、日本を参考にしてるみたいですね。
|人| V .V|ノ 2006年の夏から秋にかけて下がり始めた米の住宅価格。
ノノ| | ハハ | | 2年後に約30%下がっています。
日本バブルの際は、50%を目安に下げ止まりました。
アメも少なくともあと20%下げると見込んでいるようです。かつ、その見込みを公言することで、ロードマップも示しています。
ただ、アメは住宅価格なんですよね。 日本の場合は地価ですよね。
今頃、アメと日本の資料が太平洋を飛び交って、財務や日銀関係筋が議論まっただ中でしょうね。
内閣改造を待った!する理由かもしれませんね。
スレをageてる馬鹿がいるな
ここはsage進行なんだからageるな
意味が分からなければ検索して調べろ
ダウ大暴騰まで後数日...
キモイAAやめれ
568 :
549:2008/07/29(火) 19:14:42
569 :
549:2008/07/29(火) 19:17:29
スペインのBBVA:4−6月期は19%減益−デフォルト増加が響く
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=asKOMZvnNt6o スペイン2位の銀行、バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)が28日発表した2008年4−6月(第2四半期)決算は、前年同期比19%減益となり、アナリスト予想を下回った。融資の
デフォルト(債務不履行)が急増したほか、早期退職者向けの費用引き当てが響いた。
同行の利益の8割以上を占めるスペイン、メキシコ、米国の3大市場で同時に起きた景気減速に直面している。同行は米サブプライム住宅ローン関連資産を回避したものの、昨年の91億ドル規模
での米コンパス・バンクシェアーズ買収後に米経済が悪化し始めた。同行によれば、スペイン、ポルトガル両国での6月のデフォルト率は1.22%と、前年同月の0.64%から急上昇した。
5月のスペイン住宅販売は前年比34.3%減、減少ペースが加速
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK821772220080728 スペイン政府統計局は28日、5月の住宅販売件数が前年同月比34.3%減少し、5万0161戸となったと発表した。4月の7.1%減から減少ペースが急激に加速した。
また、5月の住宅ローン貸出額は40.4%減少し、104億8000万ユーロとなった。4月は13.8%減だった。
住宅ローン借り入れコストが8年来の高水準に跳ね上がったこと、また、住宅バブルの崩壊による価格下落の期待から、買い控えが広まっていることが背景にあるとみられる。
不動産会社のコロニアル<COL.MC>などによると、供給過剰で150万件の売れ残り物件があるため、スペインの住宅価格は今後数年間に実質ベースで最大30%下落する可能性がある。
住宅価格は第1・四半期は3.8%上昇したが、第2・四半期の上昇率は2%に減速し、過去10年間で最も低い伸びとなった。
中部のマンション発売、調査以来の低水準、鋼材高など単価押し上げ、新東通信調べ
http://www.nikkei.co.jp/chubu/news/arc2783.html 中部三県(愛知、岐阜、三重)の今年1―6月期のマンション発売戸数が調査を始めた1991年以来の低水準となった。
570 :
549:2008/07/29(火) 19:24:31
571 :
549:2008/07/29(火) 19:25:18
572 :
549:2008/07/29(火) 19:25:52
,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′
ノr┴-<」: :j|
/:r仁ニ= ノ:.ノ|! _
/:/ = /: :/ }! |〕)
{;ハ__,イ: :f | /´
/ }rヘ ├--r─y/
/ r'‐-| ├-┴〆 _, 、_ '⌒ ☆
仁二ニ_‐-イ | | ∩`Д´)
| l i 厂  ̄ニニ¬ ノ ⊂ノ
>>567 ,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) )
/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し′
└-' ̄. | |_二二._」」__ノ
└ー′
>>549 乙
他サイトまで貼り付け手が回らないからマジ重宝
同ニュースでも記事内容が違ったりするし。
コテ付けると、過去ログ検索時に便利だな〜と、お願いしてみたりw
577 :
549:2008/07/29(火) 21:43:00
578 :
549:2008/07/29(火) 21:43:57
579 :
549:2008/07/29(火) 21:44:28
580 :
549:2008/07/29(火) 21:54:21
581 :
549:2008/07/29(火) 21:54:51
582 :
549:2008/07/29(火) 21:55:47
注目記事
>>574 プーチン氏はロシアを危険な道に=マケイン米上院議員が非難
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20080728018727a 「わたしはプーチン氏がロシアを極めて危険な道に導いていると思っている。ロシアは独裁国家になっている」と語った。同上院議員は「過去1週間ほどのロシアの行動をみてみなさい。
ロシアはチェコに対する原油供給を停止したが、それはチェコが米国と合意を締結したからだ」と非難。また、ロシアはグルジアやウクライナに圧力を加え続けているほか、国連安保理の
イランに対する制裁行動を妨害していると主張した。
米メリルとXLキャピタル、金融保証会社SCAを救済へ
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=29reutersJAPAN329476 係争中の金融保証会社セキュリティー・キャピタル・アシュアランス(SCA)<SCA.N>との35億ドルのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)契約を放棄し、5億ドルの現金と引き換えに
和解することで合意した。SCA救済措置の一環であり、メリルにとってはリスクの圧縮となる。
XLキャピタルは、SCAとの取引の98%超を放棄する。この救済策の資金を手当てするため25億ドルの増資をする。
SCA救済策について、クレジットサイツのアナリスト、ロブ・ヘインズ氏は「XLキャピタルにとってかなりの負担となるが、必要な措置」と指摘。
XLキャピタルについては、ヘッジファンドや不動産担保証券への投資など、同業他社と比べてリスクの高い投資戦略をとっており、まだ問題を抱えているとみている。
※「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)契約を放棄」できるのはすごいインパクトだと思うけどどうかな
583 :
549:2008/07/29(火) 21:58:51
ageてしまった、すみません
>>582 マケインの言うことももっともだが、プーチンが必要なのはアメリカのほうじゃないか?
金融関係の天下りをばっさり切り捨てて、産業を再興させるのはプーチンのほうが圧倒的な実績がある。
もういっそ首相を交代しちまえw
>>584 どちらが優れているかではなく
大統領になるかもしれない人がロシアに対して強い発言をしている事実が重要ではないですか
ユダヤを追い出してどのくらい国が良くなるかを
ロシアが見せつけたら世界は変わる
>>585 ま、それもそうか。
何を考えてこんなこと言ったんだろ、マケイン。
頭の中が冷戦の時代で止まってるのか?
>>586 ユダヤを〆たあと、空いたポストをより優秀な非ユダヤで埋めないと
世間様は評価してくれないよ。
どうもプーチンはそれをソビエト式に解決しようとしているように見えるね。
これはちょっと気になる。
>>582 その書き方だとまるでエリツィン時代のロシアが独裁制じゃなかったみたいw
実際にはオリガルヒにメディアを買収させて報道統制を敷いていたし、
エリツィンファミリーとかの私服肥やしまくった強烈な独裁者なんだがな。
ロシアとグルジア、ウクライナが揉める元凶にしたって
反政府勢力に金出して偽革命で政権ぶっ倒して親米政権作ったアメリカのせいだし、
アメリカって本当にとことん腐ってやがるな。
冷戦時代じゃないんだからアメリカの暴挙を看過する奴は少ないぜ。
メリルのCDO処分売り、リスク処理の「大詰めを示唆」−アナリスト
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aWZJXxQRrdBU 米証券大手メリルリンチは、保有する債務担保証券(CDO)306億ドル(約3兆2970億円)相当を額面の約20%で処分する。バンク・オブ・アメリカ(BOA)のアナリストらは、金融機関のCDO関連リスク処理が「大詰め」を迎えたことを示唆すると指摘した。
ローゼンバーグ氏は「評価額を下回る価格での売却は当初損失を生じさせるが、将来の不確実性を取り除く」と指摘。「増資が最終的に成功すれば、金融機関全般の資本調達能力を広く示すことになる」とし、「資本増強の力があることが証明されるのは、
金融機関の株価にとってはともかく、信用スプレッドにとっては明らかにプラスだ」と解説した。
同氏は、「メリルの戦略に他社が追随すれば、CDOをめぐる評価損はこれまでに計上済みの額からさらに拡大するだろう」が、証券会社や銀行の信用スプレッドに関する不透明感を薄れさせるというプラス面もあると述べている。
591 :
549:2008/07/30(水) 14:47:38
額面の22%w
594 :
549:2008/07/31(木) 00:46:59
>>593 メリルは、CDOを売却しても、すべてのリスクを取り去ったわけではない。CDOの価値がさらに25%下落すれば、売却価格67億ドルの75%相当の資金を調達することによって損失が拡大する恐れがある。
これは極端な例だが、現状では何が起きても不思議ではない。
売却したCDOの価格が額面1ドルに付きさらに5セント下落すれば、ローンスターの出資部分は消滅し、メリルは再びリスクにさらされると指摘した。CDOの買い取り価格のうちローンスターが実際に払う
のは16億8000万ドル。
ローンスターは「CDOの裏付けとなっている米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連資産の価格上昇による収益可能性を買い取り、価格下落リスクの大半は」メリルの手元に残ったと指摘。
ローンスターはCDOの基になる資産のコールオプション(買う権利)を額面1ドルに付き5セントで購入したようなものだと解説している。
今日は、月末で内需の一部といわゆるディフェシング関連にお化粧買いかな?
単なるショート筋の買戻しか?
実需あっての踏みか?興味深々w
米経済は世界経済の成長減速で景気後退入りへ─グリーンスパン氏=CNBC
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK822437820080731?feedType=RSS&feedName=marketsNews&rpc=155 グリーンスパン氏は、米CNBCテレビとのインタビューで「現時点では、米国の経済指標はリセッションを示唆していない」と指摘したが、
そのうえで「金融をめぐる状況を考えると、その瀬戸際にあり、わたしにしてみれば(リセッション)になるより、ならないほうが驚きだ」と述べた。
「やってはならないのは、中央銀行をバランスシートの問題に関与させることだ」とし「バランスシートは、マネタリーベースを生むものだ。
マネタリーベースを金融政策以外の理由で大きく変化させれば、金融システムの安定、FRBのインフレコントロールという点で不当なリスクをとっていることになると思う」と述べた。
失業保険申請件数が増加し、外国の成長が減速しており、米国がリセッションを回避するのは困難との見方を示した。
09年の米上場企業破たんは100社超える見通し=ベイン幹部
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-33019120080801 米企業の社債デフォルトは今年4倍に増え、企業破たんも2009年には100社を超えるとの見通しを示した。
企業再生グループのサム・ロビット代表はロイターとのインタビューで、米上場企業の破たんは今年は75社にもなり、来年は105社になるだろうと述べた。
投機級に格付けされている米社債のデフォルトは今年95件、09年は160件になると予想している。前年は21件だった。
上場企業の破たんは07年は13社、06年は14社だった。
ロビット代表は現在の企業破たんの波が2001年の過去最高記録を上回るかどうかを予想するには時期尚早と指摘した。2000年の破たん数は179社、2001年は263社だった。
カナダドルに世界的な景気減速がようやく波及、経済指標も弱含み
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK822503420080801 「これまで米経済の低迷に対して比較的耐性があった経済も弱含んできている。これは影響が及んできた兆候だ」と指摘。
「カナダ経済が縮小することは通貨にとって好ましい状況ではない」と述べた。
カナダは主要石油輸出国のひとつで、原油価格上昇が昨年のカナダドル高につながった。しかし今年に入り原油との連関性は薄くなり、
原油価格が上昇してもカナダドルは下落することもみられる。この要因としては、昨年は界的な景気拡大を示すとみられていたコモディティ高が、
現在では世界的に景気が減速するなか成長の阻害要因とみられるようになったことがあげられる。
米国の景気減速は、主要貿易相手国のカナダにも波及することになる。
「米景気の悪化が続けば、通商関係からみて(カナダドルにとって)悪材料だ。すべてを考慮すると世界的な景気後退は、
コモディティ価格にも悪影響を及ぼし、ひいてはカナダドルにもマイナス要因となる」と述べた。
>>582 米アムバック、シティグループとのCDO保証契約の解消で利益
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003002&sid=anwteYyHlxHc 金融保証会社(モノライン)2位のアムバック・ファイナンシャル・グループは1日、14億ドル(約1500 億円)の債務担保証券(CDO)保証に関連し、
米銀大手シティグループとの間で契約解消が成立したため、1億5000万ドルの利益が生じる見込みだと発表した。
アムバックの発表資料によると、8億5000万ドルを支払って契約を解消する。同社のCDOの評価損は10億ドルに達していたことから、
差し引きで利益が生じる。シティグループは電子メールで、今回の解約は「利益を得るために」行われたと表明した。
モノラインの多くはサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローンを担保とする1000億ドル相当の保証契約の解約を模索している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008080200149 FDIC said. The FDIC was then named receiver of the bank,
and entered into an agreement with Atlanta-based SunTrust Bank to assume its insured deposits.
The FDIC said that the six branches of First Priority Bank will reopen on Monday as SunTrust branches.
原因がわからない。支店が6つってちいさいな。
アトランタ サントラスト銀行 商業銀行 何百億ドルかの総資産?が受け皿
>>606 First Priority is the eighth U.S. bank to fail this year in the aftermath of the mortgage crisis,
and the first Florida bank failure since March 2004. Andrew Gray, spokesman for the FDIC,
said the bank had "significant loan losses" in the Florida commercial real estate market that eroded its capital.
d 商業地不動産か
MONDAY, AUGUST 4, 2008
INTERVIEW
Yes, That's $2 Trillion of Debt-Related Losses
Nouriel Roubini, Economist and Professor, New York University
http://online.barrons.com/article/SB121763156934206007.html?mod=b_hps_9_0001_b_this_weeks_magazine_home_left FREE PREVIEW
Yes, That's $2 Trillion of Debt-Related Losses
By Robin Goldwyn Blumenthal
LIKE THE EXHORTATIONS OF JEREMIAH TO THE NATION OF Israel before the first
temple's destruction, the warnings of economist Nouriel Roubini fell on deaf ears.
For the past two years Roubini, a professor at New York University, has cautioned
about a huge housing bubble whose bursting would lead to a 20% drop in home prices;
a collapse in subprime mortgages; a severe banking crisis and credit crunch;
the near-failure of Fannie Mae and Freddie Mac, and a U.S. recession of a magnitude
not seen since the Great Depression. So far, this latter-day prophet of doom has been on the mark, ...
今、ステップ6
ステップ7かもしれんが、損失隠しの状態か?
着実にすすんでいるな
記事投下場所変えるよ。本スレは議論も活性化してきたし記事投下の方がKY
探してよ。同じ板だし、すぐ見つかるよ。それに、名無しに戻ったとしても、あちこち行くしw
615 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/08/04(月) 16:48:44
アメリカの覇権は終わるかもね。
そもそも人権最優先のこの時代に、アメリカとかソ連とか中国とかの
攻撃型国家が世界をリードするってのは、もう時代にそぐわない。
この三つはさっさと内戦でも起こって死んでほしい。マジでww
616 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/08/04(月) 16:51:43
ソ連は内戦で潰れた(最近復活してきてるがw)
あとはアメリカと中国だな。
凶暴な国は、その凶暴さゆえに内部から崩壊してほしい。
>>617 > 利益を私有化し、損失を国有化している
うまいこと言いやがって。
>>618 全くだよね。急所を良く表した言葉だと思う。
>>617 ちょっと、日本の政治家にも言ってやってよ!
ア
私有化 = privatization = 民営化
623 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/08/06(水) 00:51:23
Taxpayers Shouldn't Have to Protect Fannie: Stiglitz
8 Aug 2008
http://www.cnbc.com/id/26089899 Although Fannie Mae cut its dividend by 30 cents, taxpayers shouldn't be forced
to protect shareholders of government-sponsored enterprises, said Joseph Stiglitz,
a Nobel Prize winning economist.
"If there is a threat of a lack of liquidity in the firm, why are they still paying dividends at all?" he said.
"It seems to me that we passed legislation giving them the right to borrow from us,
and now they’re taking out money while we’re potentially putting money in."
(For his full interview on Fannie and Freddie, see video at left.)
Instead, Fannie should have reworked their corporate organization in a way
that didn’t protect management, shareholders or creditors, which defeats
the accountability of the market system, he said.
"You take the risks and you get the upside, but you also get the downside," he said. "
The potential liability we undertook when we wrote, passed that bill with
that blank check, we just don’t know."
Stiglitz thinks the housing crisis is about halfway through its downturn,
but said the credit crisis, which he referred to as "L-shaped", is not as far along.
(To hear more about the credit crunch, see video below.)
Further, although exports have kept the country’s gross domestic product numbers afloat,
a slowing global economy will likely hurt this upside.
"These people who are supposed to be assessing risk managing risk have repeatedly failed," he said.
"Why should we have any confidence that they know how to fix the system?"
>>627 誰かドラゴンボールに例えてわかりやすく教えてくれ
>>628 ファニーメイは30セントしか配当払えないんだから、納税者は国有化された企業なんざ守ることねーだろ。
あんな会社が今後も続くとは思えねーよ
だと思う。
630 :
628:2008/08/10(日) 09:09:16
つまり戦闘力30のゴミが元気玉を作ろうとしても,地球のみんながブウを倒せるわけがない
と思ってだれも力を分け与えることをしなさそうということですね
632 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/08/10(日) 23:32:18
>>628 ファニメよりアニメがマシだぜマジで、ってこと邪魔烏賊。
636 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/08/12(火) 23:30:54
とっとと崩壊しちゃえよ