新型インフルエンザ・パンデミックと日本崩壊

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★まとめ

 >>27-29 >>31

◆終息まで2ヵ月、君は生き延びることができるか…
■《パンデミック(世界的大流行)は、致死率低下が引き金…致死率と感染力は反比例》
 現在は致死率63%という強毒性、『過去の新型インフルエンザは弱毒性』。
 パンデミックになるのは、致死率が下がった時。致死率が低いとかかっても生きたままの人がたくさんいて、その人がばらまく。
 だから、「トリ→ヒト→ヒト」のうち、ヒト→ヒトよりトリ→ヒトの方を重要視する。
■日本でのパンデミックのシナリオ
▼《潜伏期間3日》…『なんと発熱無くても発症する1日前くらいから』、唾液(ドアノブ、トイレ)などで感染始まる →自覚症状無く、知らずに感染させてしまう。
▼《サイトカイン・ストーム》…未知のウィルスに対して免疫機能が過剰反応を起こし、体内物質が臓器などに障害
 →免疫系の活発な反応がサイトカイン・ストームにつながるため、『若くて健康な人の方がかえって危ない』
▼《脳炎》…新型鳥インフルエンザは、脳内部でウィルスが増殖する事を確認済み
▼2ヵ月で《終息》…ウィルスというものは、ある程度増えると増え過ぎないで終息する
■過去のトリ→ヒトによるパンデミック(世界的大流行)
■試算 日本 …64万人(200人に1人)死亡、感染3200万人(4人に1人)[厚労省試算]
 日本 …210万人(1/61人)[豪ロウィー研究所の試算]