別冊宝島「ニッポンの恥」、立ち読みしてきますた。
大月隆寛のブサヨ批判も面白かったが、それ以上に良かったのが
山形浩生が書いた格差社会本批判。実にいいことを書いてる。
昭和30年代あたりの日本は、正社員になって結婚して夫婦共稼ぎしてやっと家賃払って人並みの暮らし
が出来るっていう社会だった。なのに今は非正規雇用やフリーターでも
質素だが何とか食っていくことは可能になった。社会全体がそれほど豊かになっている、
この調子だと能力も人格も最低の使い物にならないような奴(イラク3バカやブサヨのことか?)以外は食べていけるという
空前絶後の社会になる可能性さえある。こんな豊かな国で格差格差と喚いて危機感煽って
飯食ってるマスコミや文化人どもは恥をしれ。そもそもお前らが70〜80年代に正社員のことを
社畜だのウサギ小屋に住むネズミだの独創性の無い猿だのと散々罵倒したんじゃねーか。
それで財界や企業は雇用体系を見直して非正規雇用を増やした。
そしたら今度は痛みを庶民に押し付ける小泉改革のせいで非正規雇用が増えたと
デタラメを言っている。お前ら恥ずかしくねーのか?という主旨の文章だった。