日銀のゼロ金利政策解除後の金融政策 Part18

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448金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
ちょっと俺に教えてほしい。どうして銀行って公的機関として利潤追求せずにやっていけないのか。
たとえば中央銀行一つあれば、全部の銀行はそこの支店になってしまえばいいことじゃなくて?

どうせ中銀が貨幣発行してその循環の中で銀行の利益ってでるんだよな?だったら中銀一つ
あればいいことだと思うんだが。どうして私営の銀行が必要になってるのか教えてほしいのだ。

銀行とか本来的な実体価値を生んでないものが「利益上げる」ってことにえらい疑問感じるんだよ。

だから金融とか全部公的機関にして利潤追求しない紙切れ発行屋としての「公的中央銀行」の
「役目」にして、価値基準と無関係にしょうがなく存在してればいいだけにすれば世の中丸く収まる
んじゃないのか?

そういうとこから考えると、投資家だの、投機家だのってのも全部世の中で無駄だと思うよな。
投資は全部中銀がやればいいことじゃねえの?どうせ実体価値のない紙切れ分撒いてるだけ
なんだろ?そういうのが「利益上げる」ってこと自体がそもそもの間違いだったんじゃねえの?なあ?

そういう世の中の無駄なコストを増やしてるだけのために、こうやって不況だの恐慌だの、あるいは
場合によっちゃあ投機でよけいな石油代が上がったりするんじゃねえの?実需だけだったらこんな
バカみたいな高いガソリンや灯油になるわきゃないんだからさ。よけいな仕組みにしてそこに社会の
コストかけておいてさ、リストラとか言って普通に実体価値作る人間は吐き捨てて殺すとか間違って
ねえかな??どう思うよ、おまいらはよ?

これについて俺にちゃんと教えられる?おまいら.
449金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 16:24:11

こういうことにまじめに取り組んでる人間いる?いたら教えてほしいんだよな、こういう無駄なくしてさ、
人間もっと全員で世の中の実体価値だけを生み出す産業だけで構成すれば、

全然世の中のコストは軽くなるんじゃねえの?な?教えてほしんだよ、本当は俺らは経済とやらに
完全に騙されてこんな無駄やらかしてるんじゃねえの、な?

教えてほしんだよ、俺は。これって初めッから詐欺なんじゃねーの、な?どおよ?つってんだよ。
頼むから本当のところを教えてほしんだよ。どおよ?頼むよ.

つまり、>>448はこういうことでもあるわけださ、、

要するに、実体価値を生まないものにあまりに社会で強大な領域と位(くらい)を得た結果さ、俺らは
その分だけよけいにコスト払ってその分だけ貧しくなってないか?ってこった。

もし金融だのに従事してる連中が全員そういう虚業をやめてさ、全部が実体価値生む産業に従事してさ、
それが生み出す生産力と引き換えに、こういう虚業どもの無駄なコスト、つまり紙切れ右左に動かすという
無駄、そのコストがなくなる分だけめちゃくちゃ世の中のコストはさがるんじゃないか?

そういう分にかけてる無駄なコストのために、先日には今もこうやって不況だ、スタグフだと我がグことに
なってるんじゃないのかね?どおよ?
450金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 16:25:37
>>448
公的金融機関しかなかったソ連や北朝鮮はどうなったんでしょうかね?
中国は市場原理組み込んだが、何故なんでしょうね?
金融でも言われる資源の適正配分とかはどういう意味なのか考えましょうね。
>>449 訂正

>そういう分にかけてる無駄なコストのために、先日には今もこうやって不況だ、スタグフだと我がグことに
>なってるんじゃないのかね?どおよ?

-> そういう分にかけてる無駄なコストのために、現実には今もこうやって不況だ、スタグフだと騒ぐことに
   なってるんじゃないのかね?どおよ?
452金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 16:33:13
>>450

社会主義が失敗したのは当然さ。

なぜなら、それは一部の連中だけが権力握って民主集中とかいって
だまくらかしてたからだろが?そいつらが自分らの私腹肥やして権力も
握ったままだったから、世の中がうまく回らずに経済も停滞し、国民が
全員苦しんだだけだろ。

だからそういうやり方にしないで選挙で体制が変わる仕組みの民主主義
なら、中央銀行だけあれば住むじゃんか?っつう話。

つまり、効率や社会の実質価値の増大に対して、よりコストが掛からず
社会全体で価値が増進されるモーメントを維持しさえすれば済むはずだ。

そのモーメントを維持させる構造が民主主義体制の中で健全に保証
されさえすればそんな批判は意味のあるものにはならないだろが?>>450

どうだよ.??
453金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 16:33:42
>>451
あと、石原が始めた新銀行東京が与信無関係に貸し出ししまくって大損してるが、
これが全金融機関に広まったらどんな状況になるのか考えましょう。
日本は、金融機関が大杉とは、半世紀以上前から指摘されていた。
ステグリッツの教科書にもあった。
ところが、日銀や当局は天下り先がほしいから、再編統合がなかなか進まない。
過程は不幸であったが、大手の銀行だけは統合が進んだ。
この意味で、郵貯の民営化は失敗。縮小廃止すべきだった。
455金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 16:38:33
>>452
もっと解りやすく言うなら「君の友人にパチンコ狂が沢山いた」として
君は貯金全額貸しても良いか?ってだけの話。
その連中に取り立て手段が確率されてるの?
税金として徴収可能な公的組織とそうではない金融機関は分けましょうね。
456大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 16:42:10
金ないやつに金利つけて貸すのがなぜだめなのだ?
貸し倒れとかあるんだし。

だれがやってもおんなじだろ。
じゃあ>>448にきくが、おれに有り金の50%でいいから金利0%貸してくれ。
できるか?わしはやくざかもしれないぞ?

公的機関なら貸し倒れていいというのはおかしな話で、
結局税金で穴埋めしなきゃならんし若しくは通貨発行益で埋めないといけない。
けっきょく国民がインフレーションTAXという形で負担することになる。
457大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 16:45:44
結局日銀の利権がかくだいするだけ。

ペーパーカンパニーに貸し出して計画倒産さして関与した日銀幹部にわいろ。
けつはすべて国民へ。
これのどこがいいのかわからん。
458金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 16:48:11
ここでシャランQの「借金大王」w
459大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 16:50:57
あとインフレ率をどうやって制御するのか?
金利0%で実質金利がどんどんマイナスになっていくとインフレが止まらんことになる。
いったいどうするの?
虚業はよくないって教えられたんだろうね
だったら生涯平均賃金を一発でかせげる高額宝くじのほうがよっぽど批判すべきだろ
運だけで資産格差が拡大するわけだし、一攫千金の夢は否定して堅実に生きろってことだね
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。

日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。

しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。

つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。

それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。

株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。

金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。

海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
462大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 16:55:40
もうええわ。あほすぎて話しすのめんどくさい。
わしは息子と釣りにいく。
さいなら。
463448:2008/02/16(土) 16:57:15
>>454
やっぱりそういう見解の経済学者もいたんだな。納得だよ。

>>448-449の意見は俺が思う普通の感覚だと思う意見、つまり

 「そういうとこから考えると、投資家だの、投機家だのってのも全部世の中で無駄だと思うよな。
 投資は全部中銀がやればいいことじゃねえの?どうせ実体価値のない紙切れ分撒いてるだけ
 なんだろ?そういうのが「利益上げる」ってこと自体がそもそもの間違いだったんじゃねえの?なあ?

 そういう世の中の無駄なコストを増やしてるだけのために、こうやって不況だの恐慌だの、あるいは
 場合によっちゃあ投機でよけいな石油代が上がったりするんじゃねえの?実需だけだったらこんな
 バカみたいな高いガソリンや灯油になるわきゃないんだからさ。よけいな仕組みにしてそこに社会の
 コストかけておいてさ、リストラとか言って普通に実体価値作る人間は吐き捨てて殺すとか間違って
 ねえかな??」

 「要するに、実体価値を生まないものにあまりに社会で強大な領域と位(くらい)を得た結果さ、俺らは
 その分だけよけいにコスト払ってその分だけ貧しくなってないか?ってこった。

 もし金融だのに従事してる連中が全員そういう虚業をやめてさ、全部が実体価値生む産業に従事してさ、
 それが生み出す生産力と引き換えに、こういう虚業どもの無駄なコスト、つまり紙切れ右左に動かすという
 無駄、そのコストがなくなる分だけめちゃくちゃ世の中のコストはさがるんじゃないか?

 そういう分にかけてる無駄なコストのために、先日には今もこうやって不況だ、スタグフだと我がグことに
 なってるんじゃないのかね?」

これにまともに答えてないんだよ。どおだよ?>>>453>>455-459

464大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 17:00:59
ああこのまえの馬鹿かwww
まあすきにさえずれよpgr
465448:2008/02/16(土) 17:03:53
>>453
>>455-459
>>460

だからさ、おまいらは「銀行商売」を擁護する理屈は言ってるけど、その意味する無駄には
言及してないところが、俺からすると「偏ってる」と感じるわけさ。

つまり、金融虚業が根源的に意味しているところの社会衰退の根本的な原因になっている
面に何一つ言及せずに、一方的に投機許容主義論を述べているようにしか聞こえないんだ
よな。

つまり、悪事は悪事でも必要悪なんだから許容しろ、それが齎す害悪は容認してその罪科
を全員で受けてろよ、つってるだけに聞こえるんだよな。

それでホントにあるべき経済学なのかつってるんだよ。わかる?
466派遣の人 ◆fFVHYxGTNc :2008/02/16(土) 17:04:44
何が虚業で何が実業なのか、この人は明確に定義できるのだろうか…

最近経済板と政治板の区別がつかない俺ガイル
中銀が野放図に融資始めると株券や資産担保証券が通貨になりそう。余計に投機が激化。
池田信夫のブログの、1段階論理とか、意図せざる結果の法則とかのエントリーを読ませりゃいいんじゃねーの?
469448:2008/02/16(土) 17:06:38
>>464
まあ、こないだの中銀が商品相場に介入して価格調整しろといった件はうまく確率
については必ずしもいいにくいところだが、今回の提案はそれとは違うことだな。

つまり、環境破壊にしても、経済の根本構造が貨幣価値の優位性維持のために
あらゆるものが犠牲にされた構造になってるからこそ起きたとも言えるぜ?

中国見て見れ。あの公害の異常な増殖は全部、過剰なまでの貨幣の獲得競争の
結果だな。貨幣が優位を保つ構造の中では、現実の毒物の世の中への飛散蔓延
も赦されてしまうと人々は皆考えるようになる。実態価値が貨幣価値の優位性と
恒常性のために捨てられ、また無駄にされ、そして環境も安全も破壊されていく
構造。

これが産業革命以降当然の有り様になった世界、これが貨幣価値優位の経済
が齎した罪科であり、文明社会の根本悪として居座ることになっただろう。

これは何が原因なのか?

それは、結局は、仮想価値でしかかないはずの貨幣へのあくなき追求が齎した
実体価値世界の犠牲でありまたその結果としての根源的基本価値の散逸、消失、
さらには害悪としての環境破壊につながっているのではないか?

ならば、銀行などという仕事が「利益を生む商売になっている」というような事態
こそが社会の実体価値を大きく損なう根源に位置する根本病理の源泉なのだと
考えざるを得ない。どうだろうか?
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 17:09:54


      金 利 上 げ ろ よ な
471大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 17:10:06
わかるよ。
お前が馬鹿だというのは。

金融は虚業ってどこが?
持ってるやつがないやつへ貸してあげることのどこが虚業?
そいつは金利と引き換えに金というチャンスを手にするんだぞ。
ものすごい生産的業務だろに。
実業の一番最初に金、つまり資本がいる。
実業は金融なくしてなりたたない。
この実業をささえる根幹の金融業のどこが虚業なのか?
おまえにはこういうエモーショナルな問い方がいいのかもな。



           システムを理解する脳はないみたいだからwww
472派遣の人 ◆fFVHYxGTNc :2008/02/16(土) 17:11:45
金融は無駄な仕組みかぁ…

車が走る為には最低、エンジンと車体とタイヤがあればいいわけだけど。
エアバックやサスペンションは走る為には必須ではないですね、なくしましょう。

みたいな話かな
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 17:13:48
>>448
投機がいらないってんならそれは計画経済の社会なんだが「それが理想」なら
もう北朝鮮にでも行ってくれよな。
474大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 17:14:39
環境破壊は規制やルール整備などの国内法や国際法の整備の問題。
経済に善悪はない。
用いる人に善悪があるのだ。
ルールチェンジ機能の政治的問題である。

息子が切れてるのでもう限界だ。
じゃあな。
銀行の機能ってのは要するに情報生産活動だよ。
どちらの企業に資源を集めた方が社会は得するかを考え、その情報料で食べている。
職工がどの工具をどういった力具合で動かせばよいかというノウハウで食べているのと同じ。

そして銀行にせよ職工にせよ、競争に晒されないir営利動機に支えられない活動は
その研鑽を怠りがちになる。中銀のようなインフレ税でいくらでも利潤を上げられるような
機関が直接に融資に乗り出して良いはずがない。WW1直後のドイツでは、
中銀が事業家に乗っ取られてハイパーインフレを招いた。

>ライヒスバンクの理事会が、政府や議会に対して独立性を獲得し、(信じられないことですが)
>勝手に私企業の手形の割引を初めました。この年の下期には割引額が前年実績の500倍以上になったとあります。
>手形で中央銀行から金を引き出して投資し、インフレで減価したマルクで返済する。
>ただ同然の設備が手元に残る。ぼろい話です。
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/b0035.html#b20011217003117

こちらは日銀は金融緩和せよという立場だけど、あまりにトンデモな意見が罷り通るとかえって迷惑。
476大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 17:15:40
おお派遣くんおひさしぶりだね。
げんきそうでなによりだw
では。
むしろ銀行は金融としてすべきことをきちんとしていないとさえ思えるが
そう言って参入した石原銀行は都民の税金を食い散らかす結果に終わりそうです(><)
479448:2008/02/16(土) 17:23:40
>>471
>金融は虚業ってどこが?持ってるやつがないやつへ貸してあげることのどこが虚業?

まずここから始まるこのすべての言説に、俺が指摘している根本的な逆転
した価値基準が前提になっているのを見ることができるだろう。

つまり、
        >金利と引き換えに金というチャンスを手にする
という認識にそれは集約されているだろう。

お金、貨幣の価値を保証しているものは、優位な社会構造単位の一つである
国家体制であることには同意するだろう、その意味はすなわち「支配統制の権力」
である、そしてその「支配統制する権力」が、

貨幣という「仮想価値を権力が決めた法的に保証された偶像」を我々に「恒常性
を維持された普遍価値」であるとして前面に現れて社会を支配するあらゆる取引き
という商行為の根底においているということでしかない。

その「法的な枠組み」においてしか機能も価値も存在しないものによって、本来の
根源的な経済価値の実体である現物価値を「逆に規定」することで優位性を保って
いるからこそ、

その金利という概念も生まれ、それによる束縛も生まれてくるに過ぎず、

本来の「生存」に関わる「経済」の根源を支えるはずの「現物実体価値」が棄損され
またさらには毒物となって社会に還流されるに至るという矛盾に苦しめられることに
なる。実体のある根源価値が、そういう本来の価値でない、歴史的に後付けされて
出てきた「希少金属」由来の保管証明に過ぎないものによって規定されている現実
について、矛盾を指摘しないこうした言説、ここでの議論においてほとんど意味も価値
もないだろうことを指摘するに留めようかな。>>>471
480派遣の人 ◆fFVHYxGTNc :2008/02/16(土) 17:24:50
あんまり元気でもないですけどね…w
また症状でてきて最近寝込んだりしてますから

それにしても政治板
むしろ宗教板じゃないか
>>448-449
そのとおりで、本当は銀行なんて公的なのが一つあれば十分なんですよ。
そうなったら困るのは誰か?ということです。

歴史的に銀行業ってのは元々公的なものでも何でも無いんですよ。
銀行の走りは金細工屋(ゴールドスミス)で本格的な銀行はイングランド銀行からかな。
最初は中央銀行なんて呼び名では無かった。

当時、戦費に困っていた王室が正貨(貴金属)が不足したので紙幣を発行したんだけれど、だ〜れも信用してくれないんだよね。
仕方が無いから政府認可のイングランド銀行を設立した。これは民間銀行だね。
先ず何をやったかと言うと王室に金利8%で銀行券をかしてあげたんだね。担保は税金。

これは国民には全く分からない。しかし、分からないからこそ金兌換(であるという名目の)銀行券は信用した。
王室は貧乏だが金持だと言うことはみんな知っていたからね。
王室はとにかく生き残ることが最優先だから、これで戦費を賄えれればそれで良い。
銀行は儲かる。ただの紙切れを発行するだけで税金が転がり込んでくるんだから。

但し、銀行にも弱点はあった。所詮は虚業だからね。
誰もが銀行券なんて認めないと言い出せば、たちまち別の体制に移行してしまう。
そこで王室による警察権力という裏づけが必要になる。今でも強制通用力というものがある。
こうして王室とイングランド銀行の互恵関係が成立したというわけ。

現代でも根本的なところは何も変わっていません。
金(銀行券)など要らないとみんなが言い出すことが為政者と銀行システムにとっては一番おそろしい。
そうならないようにお互いに協力し合っている。
×王室は貧乏だが金持だと言うことはみんな知っていたからね。
○王室は貧乏だが銀行屋は金持だと言うことはみんな知っていたからね。
スタンダードな経済学では「貨幣ヴェール観」と言って通貨なんてものは単なる物々交換の手段って位置づけ。
物々交換の世界でも(ミクロ)経済学は十分に通用するし、もちろん銀行業も成立するよ。

それだけの長文が書けるなら経済学の本を読み込んでから頭使ったほうが得る物は大きいと思うよ。
>>484
いや、マル経でも読みこんでるんじゃないか?
そういう内容にしか見えんのだが
政府が政府である事をやめて通貨が機能停止した世界がどうなるかはジンバブエあたりを参照のこと
経済学者は神にでもなったつもりか?
出来損ないの神、デミウルゴスってところだろうが。
488金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 17:37:04
あのねぇ、お前ら天才軍団の日銀様に向かって何言ってるのやら。
経済理論と現実の経済はまったくの別物。
その証拠に経済学部の教授は財テクでろくに利益上げられないでしょうがw
現実の経済は理論とは別の所で動いているからね。

日本は構造要因で低迷しているのだから金利政策だけで
景気浮揚を目指すのはかえって危険なの。
失政しているのは日銀ではなく、お馬鹿軍団の政府自民党。
日銀はその時々で政府に改革を促すべく適切な行動を取っている。

その高度な政策判断をあんたら低能は理解出来ないだけでしょうが。
悔しかったら日銀入って、ご自慢の理論で日銀エリートを論破してみなさい。
まあ、2chで負け犬の遠吠えしているだけの君たちには百年かかっても無理だろうけどw
>>488
構造的要因ならジンバブエのようにインフレになってます。さようなら。
490金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 17:40:23
日銀は単にバブルを恐れているんだろう。羹に懲りて膾を吹くとはこの事だ。
まあ、何にせよ経済学的な議論は日銀マンの方が上手だ。
それは間違いない。
492448:2008/02/16(土) 17:42:08
>>473
>>451で既に回答済みですよね。

>>474
ですから言ってるでしょう、そのルールがチェンジしていかない原因に貨幣優位が
あるからだと。その貨幣優位を前提にした見解が>>471だと。>>479

貨幣獲得を根源目的にして貨幣価値を現実価値と混同、もしくは同一視する錯覚
経済に落とし込んでいる現実が、>>471という発想から出発させる原因でしょうと。
それは仮想価値による縛りでしかないはずですよ。

>>475
その点についてはもう少し詳しく考えてみる必要がありそうですが、

ドイツの超インフレはWW1の莫大な戦後賠償費用返済のためにマルクをバカ刷り
した結果だったはずですが、それは違いますか?

>>482
そうですよね、確かそういうことだったと思います、銀行が生まれた経緯。おっしゃって
いることはおそらく本当だろうと思います。>>479 
ところが、そうした解説は学校教育においては皆無であることは注目すべき点でしたよね。
だから結果的に我々はその根源や貨幣の意味についてほとんど誰も疑問に思わずに
毎日働かされているという現実があったわけですが・・・
福井総裁なんて主席でしょう。
494金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 17:42:21
>>479
それだけの文章書けるのに内容がアレ過ぎるのは釣りか真性なのか解らんが、
例え金本位制だろうが固定相場制だろうが同じ事なんだが。
王立銀行だけだとしても戦費など散財すれば破綻するって意味ではな。
だから政府と中央銀行の分離ってのが起きたってのは知ってると思うんだが?
大体それは「誰でも良いから貸し出しを無制限に行え」みたいな意見とは相反してるぞ。
遥かに多数の経済学博士を抱えるIMFOECDFRB等からは馬鹿にされ、
就任時に公約したデフレ脱出もついに達成されず、理論も現実もダメな福井日銀でしたとさ。
>>492
賠償だけなら終戦直後からずっとハイパーインフレのはずだよ。
ドーズ案やヤング案で軽減されたとは言え、基本的に賠償支払いは滞っていない。

てか前段の銀行の役割についてはわかったかな?
GDPデフレーターがマイナスはデフレかと記者に聞かれて、
まともに答えていなかった。福井。
普通の基準でいけば福井四冠王と比べれば、他の人々はカスみたいなもんだろう。
まあ、そこには人々を幸せにする能力っていうのが入っていないがな。
>>498
経済学の訓練を受けていない。
また、日銀理論がトンデモ。
500448:2008/02/16(土) 17:53:44
>>475>>496
>銀行の機能ってのは要するに情報生産活動だよ。

問題の焦点はつまりはこの点ですよね。これが銀行業が成立する理由だという主張
をされている、ということは理解しております。

>どちらの企業に資源を集めた方が社会は得するかを考え、その情報料で食べている。
>職工がどの工具をどういった力具合で動かせばよいかというノウハウで食べているのと同じ。

>そして銀行にせよ職工にせよ、競争に晒されないir営利動機に支えられない活動は
>その研鑽を怠りがちになる。中銀のようなインフレ税でいくらでも利潤を上げられるような
>機関が直接に融資に乗り出して良いはずがない。

これらの点については夕食後に考えている点をまた書きましょう。
>>494
それだけの文章ってレベルの文か?こいつのは…
当たり前に否定される糞みたいな考えをわざわざ衒学的に述べてるだけのヘタレ文にしか読めないが。
銀行を虚業だとか言ってるわりに自分が虚文垂れ流してるだけだからなあ…
大学で数年ならった経済学を模倣する学問と、
日本最高の知性と言うことが試験上、証明されている人が、
若い頃から日銀の最前線でやって来たのと、どちらがより経済学者としての訓練を受けたかは一目瞭然。
だから福井4冠王は嘘っぱちだっての。
前総裁の速水はバブルで会社潰した掛けたし(その後合併して毒餃子輸入)。
くせー人文系ヘタレの臭いがプンプンするぜ
>>502
それは官僚の仕事しているだけ。
その官僚の仕事が失敗続き。
福井首席はソースのない都市伝説
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2118087

マル経や構造デフレ論のバカはまずはこれでも見てこい
日銀の政策批判は結局は同じ問題に帰結する。
「ようするに日銀は馬鹿なのだ」という主張がそれほど説得力があるものかどうか、ということ。
そうではなくて、その官僚的な仕組みに問題があるのだ、という主張もあるが、
では、この100年で何が何に変わってきたのか、これから何を何にかえれば良いのか、という疑問に対する回答は無い。
>>508
インタゲ
>>509
それを阻むものは制度上は無い。
だから、それは仕組みの問題ではない。
それは無能論主張の一種でしょう。
>>510
法規制してもよいし、
日銀総裁人事の要件でもよい。
とりあえず経済学の素養・知識のない人間が委員になるの禁止しろ
>>511
妙な主張ですね。
インタゲという政策決定が許されない規則があるとか、
日銀はインタゲをしたいのに他から呼んだ政策委員が反対するから出来ないんだ、なら仕組みの問題でしょう。
事実はそうではありませんので、そういうのは仕組みの問題ではありません。
あなたは無能説を主張しているんだと思います。
>>513
生産性のない議論
やめた。
総裁個人を批判することは感情論的には可能でみんな好むのに、日銀無能論は避けようとします。
そんな主張には客観的な説得力や合理性が著しく欠けるからです。
これこそが日銀問題だと思います。
グラミン銀行が対米進出 貧困層救済、先進国で初 (共同通信)
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=16kyodo2008021601000353
アメリカの貧困層ってコミュニティの網からも外れた人が多いからなあ・・・発展途上国の農村のようには行かないと思う
景気が回復しかけたら逆噴射繰りかえすんだから馬鹿としか言いようが
ないだろう。
マネタリストのバカが跋扈するアメリカ様のほうが日本より先に逝きそうだがw
520金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 19:36:23
次は日本だろうな
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 19:39:15
>>500 (続き)
>どちらの企業に資源を集めた方が社会は得するかを考え、その情報料で食べている。
>職工がどの工具をどういった力具合で動かせばよいかというノウハウで食べているのと同じ。

これは一見まともな存在理由に聞こえなくはないわけだが、本当にそうなのかどうか??

私には無用なコストが上乗せされるだけに見えるのですが。

>そして銀行にせよ職工にせよ、競争に晒されないir営利動機に支えられない活動は
>その研鑽を怠りがちになる。中銀のようなインフレ税でいくらでも利潤を上げられるような
>機関が直接に融資に乗り出して良いはずがない。

この議論の根底には、「競争」が「より高い価値を生み出す源泉である」という[信仰」が
あるだけではないでしょうか?

現実には競争が問題を生み出している現実もあります。その競争主義の弊害を制限し
限定的にするために公的規制や政策による起動修正というものが存在しているわけです。

市場主義が万するという信仰に基づいて経済を語るだけがすべてであるという信仰に
よって銀行商売が成立する理由を語るとすれば、それを日銀が「経済理論によって
集中的に民主的に選ばれた国民の代表集団が内部相互競争的に良案を練って責任的
に投資対象を選定してその年の成長率を調整しながら畝意する」ということでも同じ
ことではないでしょうか。

そすれば、たとえば日銀は利潤追求しないでよい分だけ、外部的には低コストが
実現できるとも言えます。また公的モラル水準が低い企業への融資も投資も制限しやすく
産業の健全育成にも効果が期待できます。いずれにしろ「銀行がカミッペラで利益を
上げるといういかがわしさ」から解放される分、社会にかかる無駄な負担は軽減され
国民利益にはなはだ大いに貢献するはずです。
522金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 19:42:46
>>521訂正 >畝意する -> 運営する
523金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 19:48:53

とにかく、現実の実体価値から無縁な虚業商売にかかる社会全体へのコストを
いかに低減するかで今後数十年の世界の運命が決まってくるように思います。

石油の価格が馬鹿高い理由が、単なるくだらない害悪でいしかない

            投    機

という社会悪によっているという現実を人類が知恵を出して撲滅することがどう
しても求められます。

投機で上がった灯油代をどうして税金から払ってやらなければならないのでしょうか??

これも金融という欺瞞による無駄な社会的コストでしょう。

こうした無意味な矛盾をきたす現在の経済システムとは、あくまで欠陥商品です。
これを完全に解決することは必要不可欠です。皆さんはどうお考えになりますでしょう。
>>521←釣りじゃないだけに困ったもんだな。こいつどうしたらいいんだ?
>>523
釣りなのかマジなのかはわからんけど、とりあえずコテハンにしてもらえないだろうか?
無視リストに入れるので。
本物電波が来ちゃうと、微妙な釣りとか機能しなくなっちゃうからやめてw
527金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 19:55:27
>>524
それはあなたがこの疑問、

>私には無用なコストが上乗せされるだけに見えるのです

に正当にお答えになれないだけのことを意味します。

私はこの無意味で不要なコストを削減することがあるべき経済システムの姿だと
考えるだけです。

いかがですか?
>>523
こちらへどうぞ
マルクス経済学・マルクス主義16
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/economics/1194928369/
529金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:00:51
>>528
わたしはマルクス主義に組しませんが。
これも読んでください>>>452

わたしは社会にかかる市場主意に基づくところの無駄なコストが我々を圧迫する
現実について主に議論しているのです。

これは社会主義経済を推奨しているのではないことは一目瞭然でしょう。
>>521
んじゃ自分でCPUメモリマザボHDDディスプレイ設計して自分で生産して
自分で光ファイバー引いて自分で電力起こしてetcで、全部自力でネットに
つないでから次に書き込んでね。無用なコストもなくてさぞ効率的に物事が進むんだろうね。
531金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:03:16
競争がよりよい商品やサービスを生む原動力になるのは明らかだと思うが。

それを否定したらそれこそ社会主義だろ。
貴重な良スレに「本物」が来ちゃったのは残念。
しばらく放置しましょう。
533金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:06:42

市場主義に基づくという主旨で、

  ・金融商売にも競争があるから存在理由がある

という議論に対してすでに反論しました。>>521

そして

  ・ 銀行という金融商売にかかる社会全体へのコスト
  ・ 投機という社会悪によって生まれる社会全体にかかる無駄極まりないコスト
  ・ 貨幣獲得競争に走らせることで生み出されるところの環境破壊という構造的問題

これによって社会全体が病むという問題を解決するべきだと主張しているのみです。

ですから実体価値を生じない本来的意味での虚業という分野で浪費される無駄な
コスト全体をこれらへの考察によって低減するべきだと主張しています。
534金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:15:20
>>530
悪いのですが、これが>>533という主旨に何か関係しているとはちょっと
思えないのですが。

>>531
実体価値を創造する分野での競争はある程度あってしかるべきでしょう。
技術の進歩にそうした健全な競争はあってよいと考えられますからそれを
否定するつもりはありません。

ですから>>521でも日銀内部で競争的に良案を創出する仕組みを導入して
経済運営させる方法についても述べました。

目的は社会が全体としてどれだけ利益を獲得するかに関係していますね。
競争が社会全体の利益を損なう場合にはそれを健全な競争と呼ぶわけ
にはいかないでしょう。

競争の中でも貨幣獲得競争がほとんど制限なく展開されるのが、金融市場
という博打場であり、そこでの貨幣の暴力が社会全体の利益を大きく損なって
行き、場合によりその触れ幅の急激な変化で経済全体が悪影響を受ける
ことにもなるわけです。

そうしたさまざまな悪しき害悪を完全にシャットアウトする仕組みが元々
経済システムには必要なのではないかということです。
535金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:26:09

皆さんがお困りなのは、単にこの疑問、

  > 銀行商売などというものがあるのは、実はただ単に無用なコスト
  > が上乗せされるだけのことではないのか ??

に正当にお答えになれないだけのことを意味しています。

それはそもそも皆さん自身が現在のこの経済システムに疑問を感じている
ということとも実は同値なのです。

どうでしょうか。
>>532
釣り目的の荒らしかとも思ったけど「本物」みたいだね。
537金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:28:42
>>536
良かったら>>535に答えてみてください。

よろしく。
>>535
別スレ立てるか移動するかすれば答えてあげるよ。
539金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:30:13
>>538
私はあわてずにゆっくりいつまででも待ちますよ。
あと、「本物」さんはコテ名つけてください。
541金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:30:39
金融なんて卑しい虚業にエリートが就くから世の中が狂ってくるんだ。
そういう金融外需利権体制にもっていった小泉改革の失敗だったな。
確かに田中角栄土建運輸利権体制もけしからんが何とか内需を支えていた
側面もある。だが、「売国なくして利権なし」とばかりに竹中は金融に
関しては小学生レベルの日本を百戦練磨のユダヤ・アングロサクソンに
売り渡してしまった。
実体経済(頭)の尻尾が金融。身分相応にしているうちは問題ないが
市場原理主義とやらで尻尾が頭を振り回し始めた。
行き詰まりは当然の成り行き。
NHKのエンデの遺言とかに感化でもされてそう
活性酸素は体に悪いから呼吸をやめるべきとか硫化水素呼吸に人体改造すべきとかどんだけー
544448:2008/02/16(土) 20:35:08
>>540
では448でいいです。

>>541
そういうところですよね、要は。

>>542
それもまあまあですが、すでに言った通り、>>482さんの話はたぶん本当
だと思っています。

ではまたと致しましょう。
545448:2008/02/16(土) 20:38:29
>>543
>呼吸をやめるべき

そうではなく、無駄に酸素を消費してしかも吸引力を必要とする3段マスクは
要らないでしょうと言ってるだけなんです。
わかります?w

それではまた。
銀行がそれほど高利で美味しい商売なら自由化されてるんだから
いくらでも他業種から参入してくるだろうし、新銀行東京も赤字になってない
>>541
銀行なら護送船団時代の方がよっぽどエリート主義。
長期信用銀行なんか物凄いステータスだった。それが今はもはや見る影もなし。

つか市場原理主義とか市場万能とか経済学の教科書には一つも書いてないからね。
それでも政府の失敗の方が遥かに害悪が大きいのは、歴史の教科書でも容易に確認できる話。
>>545の電波が次に現れた時、コテハンか他スレへの誘導がなければ一切スルーしましょう。
549金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/16(土) 20:49:11
高々、三流大学の経済学部出たぐらいで経済分かったつもりになって
エリート日銀様の深遠なる知性にケチつけている馬鹿の巣窟スレはここですか?(笑)
>>549
今日は野口とか三國(笑)とかバカキバラの発言
コピペは貼らないのかw
「2000年ゼロ金利解除は間違いではなかった」と言ってるのは日銀だけだからなあ。
いくらでもツッコミどころはあると思うよ、保身しか考えてない連中にはね。

あーすぐ馬鹿を相手にするクセを何とかしないとね。
>>551
間違いだったといっている方が少ないが?
馬鹿の半径5m以内ではそうなんだろうねえ。日銀自身が即座に量的緩和に復帰したのにねえw
>>546
ソニー銀行を立ち上げた人々が書いた本をざっと立ち読みしたことがある。
銀行業の認可ってのは簡単にはされないよ。
申請件数は?
>>394は逆だね。供給側の統計が先、需要サイドが後。
557大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 22:53:36
おおなんということだ・・・・・・・
繁盛してるじゃないかwww

それにしてもうっとうしいやつだな。
自分がばかだときづいてないところが痛々しい。

>>492
金融の貨幣優位とルールチェンジを混同するとは想像力ないというか経験不足なのか。
供給のルール整備つまり公害は出さないように生産してください、とルールを定める
ことと貨幣優位は関係ないだろ。
貨幣優位は貸し借りで存在するとはおもうが、ルールチェンジでは直接的に影響しないだろ。
民主主義だし不特定の弱者保護のため規制が確立されるだろ、貨幣優位はなりたたないぞ。
それができないのは民度まさしく人間の悪意善意であり経済は善悪には中立。
環境問題をだしに使っても駄目。

それから貨幣優位とかかくから話が摩り替わっていく。
わしが言ってるのは
金貸すから利子つけろ!でないと物価上がって1年後には実質価値が下がるから!
ということだ。インフレの世界だと貨幣価値が下がるから金利つけて補えということ。
それに貸した相手が返さないリスクもあり慰謝料代わりに金利上乗せすんだよ。

日銀が0%金利で貸し出し引き締めは貸し出し量でコントロールするとしたら
闇の民間金融が自然発生して日銀の金融など形骸化する。
金を借りたいやつは日銀の意向と関係なくいつでもどこにでもいるもんだ。
こいつらは日銀から金が借りれないからといってあきらめるようなやつばかりじゃない。

水清くして魚住まず。
558大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 23:17:02
>>535
あほんとうに馬鹿だな。

無用なコストとは金利のことか?
貸し出し業務にも人件費がかかる。
インフレなら時間とともに貨幣価値が減価する。
不特定多数に貸し出したら30代で死亡とか貸し倒れたときにそんする。
これらを金利で上乗せすることが無用なコスト?

資本の融通がなければ大きな事業は成立しない。
金利がなければ貸すこと=損失である。

日銀が0%金利で貸し出せばインフレ下ではマイナス金利であり
どんな商売でも大抵もうかる。借り得になり皆がこの行動を起こせばインフレは止まらない。
金利が0%ということは担保もほぼ完璧に近く求められる。
事業内容や能力ある人に投資するという概念が生まれない。
人を生かせない。
書き出せばきりがない。

それから投機だがだれが投機と決めるんだ?
原油価格高騰も石油の枯渇を見越しての消費量抑制効果ともとれる。
無尽蔵に量産できるものなら供給枠拡大すればそく価格の上昇はおさまる。
有限で価値ある資源の適正配分を価格上昇で促している側面もあるぞ。
わしは投機はよくないと思うが。
日銀が投機を抑制するために実物市場に介入するのはよくないぞ。
前述したな。
道徳教育しかないであろう。
仕組みで規制しても後追いになるだけだ。
ただ自由な市場である利害と規制ある市場の利害はそれぞれあるのだから
結局は用いる人に尽きる。
559大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 23:18:22
>>556
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
560大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/16(土) 23:23:31
448はまず率先してワシに金利0%で金を貸してみろ。
できたらお前という人間を信頼してお前の話にも耳を傾けよう。

そして価格下落して畑で廃棄しているキャベツLを398円で買って価格下落の歯止めに自腹切ったら
おまえの日銀介入の話にも耳を傾けよう。

どうでしょうか?
ちがいますか?448くん?うん??
バカの壁に守られた者は無敵なのだ。明かな電波ちゃんは無視しましょう
江戸時代に棄捐令と呼ばれる愚策が行われたことがあってだな
563金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 09:38:23
>>557-560
あなたのお話は確かに従来からの経済システムのレーゾンデートルの説明
として極普通のものでしょう。

私はそれを乗り越えるシステムがあり得るのではないかという話しをしているわけです。
つまりそれによって現実に起きている問題とは、

1. 貨幣の優位性は何をもたらしているか

 貨幣の優位性が高まった結果、文明に余分なコストがついている点は否定しよう
がありません。

生産と消費という全体のシステムの中で我々が現実に生きて財を消費して生命を
維持し寿命を生き延びていくためになされる、すべての経済フローの中で「金融」と
いうものが果たしている役割が、あなたのおっしゃっているところの「フィードバック
制御システム」としてだけであるとしたら、

そのための「余分のコスト」が「必要以上に膨らまない」ことが求められるのです。

つまり実体経済が営まれるにあたり、そこに無駄なコストを必要以上に強要する
システムは優秀なものとはいえないということです。これを考察するべきとと言っています。
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 09:39:05
>>563 (続き)

2. そのコストを増大せしめる根本原因は貨幣優位である

 貨幣の目的は前述したように、基本的に社会の統制単位による支配統制システム
の維持運営のために与えられた法的根拠に基づいて、社会の経済制御および
徴税システムのために存在していると言えます。

 そのために貨幣に割り付けられた仮想価値が安定して存在する根拠を与えて
いました。つまり貨幣は本来的に徴税のためのシステムでもあると極論してもいいほど
でしょう。つまり、徴税を安定して行い、それによって社会の支配統制システムを
安定化させ、文明を安定に発達させる意味が貨幣の持つ主要な目的、意味であった
と言い得るのです。

 貨幣がなぜ優位に置かれそれの獲得競争が経済全体を支配しているのかの
本来の理由は、アナーキーな取引優位によってではなく、むしろこうした社会的な
根拠によっていたはずなのです。貨幣価値と文明の社会性、全体安定性とは実は
不可分に結びついているのです。

 しかし現実にはその「仮想価値」であり「便宜価値」だけであったはずのものが
その優位性の故に「独自の論理」を獲得し暴走し逆に社会全体を危機に陥れると
いう根本的な欠陥を現在までの経済システムで解消し解決し切れていないという
ことなのです。
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 09:40:50
>>564(続き)

3. 貨幣の独自の論理とはその獲得競争それ自体にある論理

 たとえば、石油が枯渇するに従ってその価格を高めに制御することで消費を
減らすことが必要であるという議論には反対しません。そうしたことは意味が
あることです。

 しかし、その価格を引き上げた分を、あらぬ投機業者や一部の貨幣大量所持
個人のものとして当たり前のように割り当てるということの法的根拠は実は存在
していません。

 つまり、そうした高邁な目的であるのなら、そんなことはせずにあくまで公的税
として徴収してそれを別の代替エネルギーの開発のために政策として振り換え、
そのための構造的な仕組みを取るなら本来の目的と意味に沿った方法となるで
しょう。

 ところがそれがなぜ個人の投機の儲けに還元されてそれで終わりになってしまう
のでしょう?これは明らかに矛盾でしょう!

 だからこそその市場主義システムによって価格が高騰する分は、単純に我々
の社会にとって単純に余分なコスト増となっていると言っているのです。

 このように、貨幣優位に基づくその仮想価値獲得競争がもたらす無駄なコスト
増は、明らかに「貨幣という仮想価値」に基づく独自の論理を野放しに認めた
ことに決定的に存在する矛盾だということは否定できないのです。
566448:2008/02/17(日) 10:21:40
>>565(続き) [おわかりの通り>>563-565はすべて448のレスです]

4. 現実の実体価値を支配する仮想価値の暴走が引き起こす破局

 1929年にはこの仮想価値が暴走して世界戦争につながる経済クラッシュ
となり、結果として人類は大きなダメージを蒙りましたが、

あの熱狂は1990年代の日本のバブルなどとうてい比較にならないほど
のはなはだしい「紙切れ相場の暴走」でした。

 紙切れとはすなわち「仮想価値」のことであり、貨幣そのものです。

 貨幣が存在した意味と目的をそれ自体が損なう働き、それがこの仮想
価値の暴走であり、それが文明の破局を結果することになりました。

 そこまでには至らなかったとしても、90年代の日本のバブルも相当な
ダメージを我々に与えました。これも仮想価値に過ぎない貨幣の獲得競争
の暴走の結果でした。これで日本経済は完全に疲弊することになりました。

 仮想価値はあくまでも仮想された人為的な価値であり、それに与えられた
役割はすなわち我々社会の全体の利便と発達成長のためのものであった
のに、

現実には、その仮想価値が我々の安定な社会それ自体を破壊するという
事態が、すなわちこの経済システムに運命的に結びついているということ
です。

「この矛盾」、これを認識しなければならないのです。

さていかがでしょうか。
567金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 10:30:22
企業年金利回りが大幅悪化、07年度は5年ぶりマイナスの公算
ttp://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080217AT2D1500T16022008.html

 企業年金の運用利回りが2007年4月―08年1月にマイナス6.39%と大幅に悪
化したことが分かった。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライ
ムローン)問題を背景に、国内外の株式相場の下落が響いた。3月決算期末ま
で株式相場の低迷が続けば、07年度の利回りが5年ぶりにマイナスに転じる公
算もある。年金費用の追加負担が企業業績に響く可能性も出てきた。

 格付投資情報センター(R&I)が調査対象とする約130の企業年金(年金
資産額は約12兆円)の運用成績を集計した。利回りは07年4―12月の実績値と
08年1月の推定値から算出した速報値。サブプライム問題をきっかけに昨年8月
には日経平均株価が1万6000円を割り込むなど株式相場が下落し、企業年金の
運用成績の悪化が鮮明になった。(07:00)
568448:2008/02/17(日) 10:36:55
>>566(続き)

 たとえば、こういうことを考えてみてほしいのですが、東芝が昨日HD-DVD
からの撤退を決定したようですが、こうしたDVD技術の開発競争は自由経済
の中で確かに進められました。

 そこでたとえばこうした技術の開発は、ではこれまでの

     「仮想価値の暴走が存在することを保証された自由経済」

において初めて成り立ったのかどうか、それとも>>448-449に書いたような
システムでも十分に成り立ったのか?

これを考えて検討してみるとどうなるでしょう?社会の発達維持は滞るでしょうか、
それとももっとあるべきものに近づいていくでしょうか?どうでしょう。

ではまた。
569金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 10:42:09

年金費用の追加負担が企業業績に響く可能性も出てきた。
>>569
年金は消費に回るから特に問題なし
企業が貯蓄するよかまし
民主党内に超低金利の副作用めぐる議論浮上、武藤氏けん制の思惑

「これから日銀の金融政策を担う人は、超低金利政策や国債買い入れ(の増額)という副作用について
総括・反省しなければならない」──。
民主党の国会同意人事を検討する小委員会の仙谷由人小委員長は
14日、国会内で記者団に対して3月19日に任期満了を迎える福井俊彦日銀総裁の後任は、
これまで日銀が実施してきた量的緩和やゼロ金利などの超緩和政策が及ぼした副作用を
十分に検証して金融政策を運営していく必要があるとの認識を示した。
民主党内では、財政と金融の分離の原則を主張するグループが存在するが、
加えて金融政策の副作用問題の議論も出てきたことで、
民主党内の武藤敏郎副総裁の昇格をけん制する動きがさらに活発化する可能性も出てきた。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK007146320080214

こっちのキチガイにも誰かかまってあげて
本来ここは>>571のような話題を扱うスレ。
>>448氏はそろそろ自重していただきたい。
>>571
利上げ派の典型的な主張ですね。自分の見解を明確に示していて良いんじゃないですか?

低金利の具体的な副作用を
1)超低金利政策による家計から企業への所得移転
2)国債買い入れオペの増額による財政政策との緊密化
3)超緩和政策による円キャリートレードを通じた米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題との関連や
 原油価格高騰など投機マネーの増大

としていますね。
まあ、一つのテーゼでしょう。
>>572
マネタリスト専用のスレでも立ち上げたらどうだ?
1)はもう少し正確に問題提起すべきなんですよね。
仮に低金利政策が企業に有利だったとしても、それが賃金に反映されれば問題ないわけで、
賃金ではなく資本家への配当に比重が移ったことが問題なんですよね。
仮に金利を上げると、その場合もやはり資本家への所得移転になるわけです。
つまり、これは金利の問題ではなく経済構造の変化による問題ですよね。
576金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 11:48:15
民主も政権を取る事態になれば、ここを押さえることが、政権維持に
絶対必要なのがわかるだろう

まさに政権の金庫みたいになる。

自民が低迷したのは、景気が悪く、ばらまく金を失ってきたからだ
気がつきにくいのだが、その原因は日銀にある。

だれがここの重要性に気がつくだろうか?
>>571 みたいなことを言っているなら、民主はどうしようもないが

自民をつぶす戦略とすれば、非常にすぐれているだろう
民主はまだ政権をとっていない

>>571の政策を自民に押しつけることができれば、景気はさらに悪くなり
自民が政権を失うのは、時間の問題となるからだ

という頭は無かろうな、民主には
577金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 11:49:10
>>575
国債の利回りだろうが配当だろうが賃金だろうが国民の家計に分配されている事には違いはないんだが。
現実に去年の家計消費支出は増加している。
減税までも「働いていない人には恩恵がない」とか言い出しそうだな。
>>577
そうくると思いました。
資本家階級(あるいは富裕層)と労働階級(あるいは中産階級)への配分の変化がもたらすことは
別に道徳的なことではありません。
少ない人口に沢山の富が集中するような経済構造では、実体経済で使われるお金よりバブル経済で
使われるお金の配分が増えます。人間一人が生活するのに必要なお金は、たかだか知れているので
富裕層は使いきれないお金を、株か、債券か、商品証券か、不動産につぎ込むわけですね。
そうなるといつもどこかでバブルが生じ、また破裂するという世の中になります。
これは景気変動を大きくすることにつながり、長い目で見た成長を阻害したり、社会の混乱を招いたりします。
ですが、これは低金利のせいでおきたことではありません。
経済構造の変化の帰結であり、仕方が無いことです。
580金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 12:01:20
>>578
基本的に勘違いしているのか、それとも意図的に避けているのか知らないが
年金や保険だって債権、株での運用してるし企業年金などの基金もそう。
別にリスクマネーは個人的に株などをしない人にも無関係な存在ではない。
それ以前に、リスクマネーは富裕層限定みたいな意見は間違い。
貯蓄の利子だって富裕層の方が多額の資金運用が可能なんだから、恩恵という意味では
富裕層の方が遙かに高く受けるんだがそういった事は無視?
581金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 12:07:34
利上げすれば国民が受け取る利子所得が増加するからすぐやれ、なんて意見は
結局成長率やインフレ・デフレを無視してるか、手段と目的を混同している人。
何故不景気時には金利を下げるのか、という事から始めた方が良い。
582金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 13:11:01
つーーか労働貴族は現預金いっぱいもってるから
金利高いの望む。
ポジショントーク。
しかも、どうせ実質金利のという概念も知らないバカ。
さらに、日銀が誘導しているのはコール金利に過ぎず、
直接、預金金利を操作する事は出来ないことも理解出来ないバカ。
資金供給絞ってもそれ以上に資金需要が減れば、逆に市場金利は下がるという
マーケットメカニズムも理解出来ないオオアホ。
そういうのが民主党にいっぱいいる。
448が >>564 で述べた「貨幣の暴走」という現象は
大恐慌や日本の長期停滞で見られたが、それはすべてデフレが原因。

これを防ぐためにマイルドインフレが必要であるというのが
(日本を除いた)金融政策担当者の共通認識となっている。
インフレ下では貨幣をただ所有していたら損をしてしまうから、
448が言うような「貨幣の優位性」は存在しない。

あまりにも長い間(1994以降現在まで)デフレが続いているため
448みたいな考えの連中がが出てくる。
実際、大恐慌の時代に共産主義・社会主義が興隆してきたのは偶然ではない。
日銀はさっさと利下げ、インタゲしろ。


>>571
こいつら日銀の別働隊だよ。
仙石は社会党時代に日銀独立を果たした。
まともにこの10年の実績見ればそれがとても
肯定できない「成果」であるはずなんだけど
だからこそ原理主義的に財政と金融の分離を
盲目的に主張せざるをえないのかな。
本当に先進国唯一なのはデフレである事なのに。
内閣支持率みたく、日銀の金融政策についての支持率も調査すればいいのに
マスコミ、とくに公共放送のNHKはぜひやってもらいたい
どうせほとんどの人は、金利が低い!さっさと利上げしろ!と
思ってるんだから、そんなことしたらますます日銀の金融引き締めを増長させてしまう。
>>586
同意。
そういう番組は預金金利を大げさに取り上げて、ローン金利を過少に扱うだろう。
サンプル対象に住宅や車のローンを抱えていない人を多く選べばよいだけのこと。
NHKがFRBと日銀の金融政策を比較したNHKスペシャル作ればいい!!
バーナンキは実質金利をマイナスに落としたのに、アメリカ国民は利下げが遅いと怒ってる。ってね
>>588
TVで金融政策という言葉は出てきても、その中身についての突っ込んだ議論を行なうことはおそらく永久に無い。
多分、そういうことは最小限の広報しかしないという暗黙の取り決めがある、と思う。
民放マスゴミは期待できない。
スポンサー様である大企業にとってはデフレ気味のほうが格差も固定化して都合がいい
NHKは公共放送でアメリカや大企業の非正規雇用問題を糾弾できるんだから
ぜひやってもらいたい。NHKの上層部ではなく、新進気鋭の若いディレクターに期待している。
もしこのスレ見てたらぜひお願いします。NHKスペシャルの国民への影響力って結構すごいよ
591金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 18:30:03
米住宅差し押さえ急増、07年は220万件・サブプライム問題深刻化
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20080217AT2M1600Z17022008.html

 【ニューヨーク=財満大介】米国の住宅差し押さえ件数が2007年全体で220
万件に上り、前年比で79%増加したことが不動産仲介業のリアルティ・トラ
ックの集計で分かった。住宅ローン最大手カントリーワイド・ファイナンシ
ャルも15日、保有する住宅ローン債権900万件の差し押さえ率が1月は1.48%
と過去最高になったと発表した。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプラ
イムローン)問題の深刻化で、住宅市場悪化が進んでいる。

 リアルティ社の調査では、主要100都市で最も差し押さえ率が高いのはミシ
ガン州デトロイトで、全住宅に対する割合は4.91%に達した。自動車産業の
不振でローン返済に行き詰まる家庭が多かったとみられる。同比率が4%を超
えたのはほかに、カリフォルニア州ストックトン(4.86%)、ネバダ州ラスベ
ガス(4.22%)。いずれも住宅価格の上昇が急激だった地域で、その後の価格
急落に対応できずに家を手放すケースが多かった。差し押さえの比率が高い
上位20都市のうち、15都市がカリフォルニア、オハイオ、フロリダ、ミシガ
ンの4州に集中した。 (18:06)

>>583
>実際、大恐慌の時代に共産主義・社会主義が興隆してきたのは偶然ではない。
そういやマルクスも英国に居た頃に共産主義とか妄想したんだっけか。
で、当時の英国はヴィクトリアデフレ真っ盛り、と。
593金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 19:11:17
松方デフレと軍国主義もそうじゃなかたか
594金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/17(日) 21:25:16
あのな。ワテが福井俊彦だす。
ワテ、最後まで何もせえへんかったわ。ほんま アフォやで!
やっぱし東大あ法学部主席のワテを日銀総裁にしたん間違いやったんやのう。もう知らんわ。ヴォヶ!!

            ;'.,;!::     i:::::::,'    ヽ.  |   i _,,,,,_
            ,' |:::     |::/r‐'''''‐-、_ヽ.__!,、-'"~  ,i
      プル     ,'/i::::     |:}::::〔  ,   ‐-} }=-'_"  ヽ、   プル
      ,,、、_‐,,,,,~、、{{ヽ:::     !=;‐-{'"   ,,-‐i''''ヾ\`==‐-',、   -‐-、
    ,、‐'''´      ヽ::::::::::.....ノ、 \ー;;;;/  / ___ヽ. `、\ ノ ヾ'',´ ̄~~`'‐ 、,ヽ、
   r'          ヽ--‐'"ヾ.ヽ `ヽ~_  /-=、,,,,ヽ. ,、‐'"ノ  }       ヽ.
.   {                ヾ=;;、   ヾ'''‐-、、-‐' ~,‐'~ ,,、=ヽ.         }
    ', ` 、,,               `ヾ=、,,_   -‐''~_,,、‐;'~''~  i       ; i
    ',   \    大蔵省          ~'''‐-‐''~`''''"           ,'´@i
    ヽ、  `;、                     .;            丿  ノ
      ` 、_,{ `‐、_     ノーパンしゃぶ   ,* 日本銀行総裁  ,、' ~`y'
         )  r' ~`'rr-、、,,,_          ,ノ"゛         _,、<   ,;;ゝ
        `~`i'   ,'r´:::::::::`;丶、 ,_    _,,、-'´,ノ ,ノ      ,、 ‐'"`, ';‐'"
          ,'  ,','::::::::::::::,'  ‐-、`````  `"´ `"´~`''''''''''T´::::::::::::::',', |
          i   ,','::::::::::::::,'  /  _,-ミ''"`"~"─''ヽ彡|   ',::::::::::::::::::ii :!
         ,r'"  ,','::::::::::::: ,'   | ミ 東大法学部  彡|   ',::::::::::::::::::!! i、
       r''"'  ノノ:::::::::::: ,'   ヾミ _━   ━ _ 彡  ',::::::::::::::::',', i!ヽ
       {____,、-'/:::::::::::::;;'    ヘ∨. =・= )-( =・= ∨ヘ   ',:::::::::::::::::ヾ、__)
日銀がCPIバイアスが大きくないというのは異例。
算出基準改定でCPI大幅下方修正。
日銀は物価上昇率が一貫してゼロを上回るのを待たずに金利を引き上げた。

FRBには数百人の博士号レベルの経済学者を抱えており、
数千人の(大半が博士、修士の)統計学専門家が処理した情報を分析。

日本では経済学の正式な訓練をほとんど受けていない人を「エコノミスト」
と称する慣行がある。政府は経済の問題に対処できない。
無知な官僚制によって身動きがとれなくなるのではないか。

日本のCPI算出方法は上方バイアスがかかるので米国では1990年代に別にかえた。
日銀が3月にCPIが0.1%と知っていたら量的緩和解除はなかったに違いない。
公的年金など、政府支出はCPIに連動している。バイアスがかかっていれば政府は
必要以上の支出。93年から03年まで23兆円政府は失った。

デビッド・ワインシュタイン、コロンビア大学教授
2006年10月23日、日経新聞、経済教室
596金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/18(月) 09:15:22
↑この教授は何者か?
間違っている、日銀に来て謝れ
597大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/18(月) 09:17:27
448かどうかはわからんが
前提としての発想考え方は理がある。
だがそこまで。

ここの連中などはそんなもん当然として理解しているのである。
金持ちから貧乏人に所得や資産を移転させるほうが全体のパフォーマンスがあがることや
個人資産の制限をして格差が広がらないほうがいいとか、そんなことはあたりまえのことなんだから
だらだら長文で書くな。うっとうしい。

しかし、わしは自分の財産が制限されるのはいやである。
全体のことなどしらん。
資産保有に制限を設けるならわしはそんな資産は保有しない。
資産の流動性が著しく毀損されるならそんなもん絶対に買わない。
お上が値段や流動性を決定するようになるならそんな国の資産など誰が保有するか!ぼけ。
そんな国出て行ってやるわ。

バブルができて破裂してもいいのだ。
人間に欲がある限り自由な経済と自由な市場では行き過ぎるのは宿命だ。
それを規制したところで今度は逆バブルが発生するだけだ。
逆にこっちはGDPを不当に抑制してしまう。
この変動をシステムで規制などできない。
人間の自然な心情を型ではめることなどできはしないのといっしょだ。

解決策としては、働きに応じた適正な報酬が支払われていればそれでいいだろう。
それ以上はいらんはずだ。
価値を生産した分だけ適切に報酬がしはらわれればいいのだ。
これ以上なにがいるのだ?いまはそうではないのが問題なだけだ。
あと互いに支えあうことだ。より適切に効率的にな。
福祉ともいうか。
市場を人為的に制御しようとか資産を規制しようするなど愚の骨頂。あほ以下の鼻くそである。

598大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/18(月) 09:33:36
働かないで馬鹿していたやつは最悪飢えて死んでもいいとわしは思っている。
しかし、まあそれはやはりそうなったらなったでみんなご飯がまずくなるから
最低限の生活は保障してやるほうがいいだろう。
精神衛生上な。

味噌汁とご飯と漬物と蛋白源(大豆メイン)と便所と洗濯できる環境で
一坪の就寝できる生活スペースをあたえてやればいい。
そのかわり新聞配達と町の清掃などをさせればいい。
懲役みたいなもんだ。
障害者はもうすこしいい生活さしてやってもいいかもな。

まあなんにせよ最低限でいい。

価値を生産したやつにはそれにおうじて報酬をあげればいい。
生産のないやつは生きる最低限でいい。
生産高に応じて消費する権利を調節するのである。
非常に公平である。
599大魔王 ◆OgW1s1LjZs :2008/02/18(月) 09:41:43
448はもっと生々しい人間の心を学び経験するべきである。
人は機械ではないのだぞ。

600金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/02/18(月) 11:00:24
補足として。 でも、人為的な制御が全くいらない訳でもない。
それはサブプラ見ればわかることだね。市場も完全ではない。

どーも困るのは、完全放任と完全統制しか選択肢がないと考える短絡的な思考だね。
今まで単純労働移民に反対してきた。
しかし最近、移民を認める事により消費を拡大させることが、日本に必要な政策だと思うようになってきた。
国にとって必要なのは、消費者であり貯蓄者ではない。
また、消費者が居ない限り経済は縮小せざるを得ず、結果、貯蓄者自体も滅んでしまう。
消費者としての適性を欠いている日本人ばかりの状況を、打破する時期なのかもしれない。
>>601
どうかな。

移民は本国に送金するので日本人を雇うよりは消費が少なくなると思うが。
単純にパイをでかくするだけでも、効果は期待できる。
固定した居住地や職業が無ければ、移民は承認されない。
当然、生活必需品やらなにやら揃える必要がある。
久しぶりに来たが>>448は俺も最初長文うざいと思ったが、言ってることは一理あるかと。
つまり、>>597
資産保有に制限を設けることは不要だと思う。
けど、ダフ屋(転売)規制はどう思う?
彼らが規制される理由は、買占め行為をやって価格を吊り上げるから。
これをよく考慮した上で、ダフ屋規制が必要だと思うなら、投機規制も必要だと思う。
投機屋が、買占め行為をやって価格を吊り上げることなど朝飯前。


ただ、スレ的に言えば、日銀が金利政策で投機規制をしようしているという考え方がそもそも間違っているということ。
日銀は、日銀が行うべき仕事の領域を逸脱して金利政策を行おうとして、金利政策ですべてを支配できると考えている。
まさしく「日銀は天才軍団の日銀様に向かって何言ってるのやら〜という官僚的発想が間違い。
>>508「ようするに日銀は馬鹿なのであり、その官僚的な仕組みに問題があるのだ」ということ。


グリーンスパンが言った言葉を思い出して欲しいよ。

「FRBが株価をコントロールしようとすれば事態は悪化するだけだ。
FRBが株価をコントロールしようとすれば、市場はFRBが適切であると考える
株価の上限と下限を探って行動するようになり、FRBは、株価の上限と下限を
設定するのが仕事になってしまう。それは、そもそもFRBの仕事ではない。」

「バブルを予測することは困難だ、バブルを正確に予測しようとすると、
我々は高度な知識を持つ数百万の投資家と判断を競い合うことになる」

「中央銀行は政府のどの機関に劣らぬほどの透明性を確保しなければならない。
民主主義の社会では、選挙で選ばれたのではない集団が重要な責任を担う際には、
国民に対する情報公開と説明責任が不可欠である」
つまり>>448はスレ違い。

ここ数年、日銀が間違って行った行為とは、

・株価や投機を中央銀行が金利政策でコントロールしようとしたこと。

・国民に対する情報公開と説明責任を欠如させたまま金利政策を進めたこと。

これに尽きる。
FRBが行動する時最も重視する指標は、物価と雇用であり、
議事録や声明文もその記述を大きく割いている。
他の指標も見るが、それはあくまで物価と雇用に関わってくるであろうが為だ。


一方で日銀はこれを無視して、株価や投機ばかりを見すぎた。

CPIコア、GDPデフレーター、給与、所得、PCEコア他
06〜07年、日銀は局所的な株価や投機動向に浮かれて
これらマクロ指標動向を見通せず、重大な過ちを犯し、失敗した。
日銀は、フォワードしか見てなかった。
で、あっという間にサックされた。
石油等価格上昇は投機筋がその上昇分中6〜7割くらい占めてる部分もあると思う。
そして行き過ぎた投機規制は必要であろうし>>448が言おうとすることも一部一理はある。
(ドイツは、投機規制は積極的だから政府(民主?)はやるなら考慮する余地があるだろう。)

ただ、それはそもそも日銀がどうこうする話でもないし、
石油等価格上昇は日銀が行った政策となんら関係ない。

石油価格上昇はそもそもブッシュの進めた政策の結果であり、
BRICS等経済成長とブッシュ政策とそして投機とが融合した、
青い目の連中にはほぼ予測された結果だったであろう。



日銀はデフレ脱却へ没頭すればよい。ECBでさえ物価を最も重視して見ている。