僕は元々収入が低いし、それゆえあんまり金を使わない、
欲しい物が無い派なんだが「欲しい物が無いから働く気力が無くなった」
というのは気持ちは分かる。
物はぶっ壊れるまで使っていたが、最近、使える物でも定期的に買い換える事で
楽しむって考えもあるって気付いた。
車だの電気機器だの洋服だの、趣味の物に金をかけて楽しむのは分かるが、
そうじゃなくて、洗濯機だの掃除機だの冷蔵庫だの、一般人ならば壊れるまで
買い換えない物を例えば買って10年とか、「さすがにもう十分に元を取っただろ。」
と思える製品をサッと買い換える。
趣味の物で買いすぎて、「もう買う物ネーヨ」と思ったら、
良く考えたら全然使っていないし、無くても惜しくない物もあると思うので
(勿体無いけど)パッと捨ててサッと何か買う。
これでも意外と楽しい。
注意することは買い足すんじゃ無くて買い換える事。
電気屋が全部セッティングしてくれるとか、古い物を処分するのに苦労しない物を買う。
もっと重要なのが今までのと変わらない改良版を買う事。
メーカーは新しい物、高い物を売りつけようとするが新しいからイイとは限らない。
むしろ無理に色々出しすぎて劣化してる感じさえする。
高級品じゃ無い、安物でも無い、国産の普通〜のヤツを買う。これが性能が良くて安い。
ブラウン管TV(もう無いけど)とか紙パックの掃除機とか。
要らない物を無理して買う必要は全く無い。
小金が余って仕方ないよ〜。買うもんないよ〜。困ったよ〜と思ってから、
まだ使える数百円〜数万円とかの物をパッと買い換えるので十分だ。