改正建築基準法が経済に与える影響について2

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738216,220 ◆P1.zKyhcCI
書き込みできなくなってしまった。申し訳ない

現実的なラインを押さえてみる
一方12〜3月の着工戸数を11月よりいくらか回復したと仮定して前年比ベースで平均
持ち家±0、借家/給与-15%、マンション-50%、分譲住宅±0で推移したとすると
     合計        持ち家       借家/給与  マンション    分譲住宅  (前年同月比)
12月  90,021 (-16.6)  26,770 ( 0.0) 40,513 (-15.0) 10,566 (-50.0) 12,173 (0.0)
 1月  77,738 (-15.7)  23,475 ( 0.0) 34,354 (-15.0).  8,151 (-50.0) 11,758 (0.0)
 2月  72,622 (-16.9)  22,983 ( 0.0) 29,541 (-15.0).  9,463 (-50.0) 10,635 (0.0)
 3月  82,132 (-17.4)  26,078 ( 0.0) 33,914 (-15.0) 11,308 (-50.0) 10,832 (0.0)
  計. 322,513 (-16.7)

11月までの実績との合計は1,016,973戸(H18年度比-20.9%)となる。

持ち家と分譲住宅は反動増もあるかも知れないが、10→11月のプレファブと木造の件数が
前年同月比微減程度で伸び悩んでおり平均±0程度が無難と判断した。
また、借家/給与については、コスト増を忍んで適判(2重チェック)のかからない設計にシフトして
いるのを勘案し11月確認申請件数の比率程度に落ち着くのではないかと推測した。
マンションについては、分譲マンションについては11月の適判の確認降りと着工件数から以後は
50%程度で推移すると予想した。

若干個人的には楽観的な数字を当てはめてみたが、それでもH19年度の住宅着工は100万戸を割るかどうかの瀬戸際といえる。
個人的には先月に明言したように100万戸割れは行くと思う。