改正建築基準法が経済に与える影響について2

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トミー小川が認めているように
「『保険』の規制緩和のために「基準法」を厳しくしたってのが真相では?

ココ嫁。>>576にある程度概要(医療だが根っ子は同じ)がある。(ちなみに支持者ではない)

──アメリカの意図,狙いについてはどのようにお考えですか。
今,アメリカの政治を支配しているネオコン思想(neoconservatism:新保守主義)の経済政策は,
フリードマンのマネタリズムを原則としています。マネタリズムとは,
政府が公共事業で雇用を創出して所得を平準化するケインズ思想を否定したもので,
規制緩和,市場原理主義,租税の平準化,外資の自由化,社会保障の切り捨て,小さな政府,
「会社は株主のもの」などをその柱としています。
 フリードマンのシカゴ学派のビジネススクールなどを出た人をシカゴボーイズと言いますが,
日本では竹中平蔵とか規制改革・民間開放推進会議の前議長の宮内義彦とかはシカゴボーイズです。
彼等が皆マネタリストになって帰ってきて,グローバリゼーションという名の「アメリカ化」を布教する"宣教師"の役割を果たすのです。

コトの詳細を具体的に・・・つ〜と、タダでさえハナシが複雑なのが、さらにややこしくなるから
言わんが、ザックリ大掴みでイイから一般ユーザーに理解して欲しいんよ。
こちとら(設計屋)は死活問題だから必死でな。今後の展望も予測せにゃならんしね。

コレは個人的見解だが、今までの日本では「土地-建物」つうのは、永久に「一個人のモン」だと言う前提で考えられてきた。
それが、マンションなど区分所有が発生する形態になり、「投資-資産-第三者売買」つう概念で建築物が捉えられるようになってきた。
非生産施設レベルだけのハナシならココで終わり。マンショなどの区分所有権が発生する物件だけに網をかけりゃイイ。